JP3728586B2 - キャビネット構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、キャビネット構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
図9のトイレの平面図で示すように、従来のトイレ室内51の右側面52には、図10に示すような手洗付キャビネット53を設置して、この手洗付キャビネット53の手洗器取付部53aに手洗器54を取り付けていた。なお、図10に示すように、手洗付キャビネット53にはロールペーパー55も取り付けられるものである。
また、トイレ室内51の奥側の奥壁面56には、図11及び図12に示すような右キャビネット57と左キャビネット58を間隔をおいて設置して、その間に便器59を設置しており、従来では、手洗付キャビネット53,右キャビネット57,左キャビネット58は、上下が対称形状ではないために反転させて設置することはできないものであり、そのためトイレ室内51の左壁面60側に手洗付キャビネット53を設置しようとすると、別仕様の手洗付キャビネットを用意せねばならず、部品点数が増大してしまうという問題点があり、また、従来では、便器59への給水と手洗器54への給水は別々に壁面側から導入しており、給・排水管の設置も面倒であるという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、トイレ室内の右壁面にも、また左壁面にも、適宜現場に対応させて1種類のキャビネットで良好に対応することができ、また、設置状態の見栄え性を良好化させることができ、また、配管工事も容易となるキャビネット構造を提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、キャビネットの上下面に、別部材のアングルを立設し、該アングルで配管スペースを形成したキャビネット構造であって、前記アングルをキャビネットの上下面に対称状に設けて、キャビネットを上下反転して設置できるように構成したことである。
また、第の要旨は、前記アングルに横移動可能に化粧板を被せ、該化粧板で2以上のキャビネットのアングル間を連続状に覆蓋したことである。
また、第の要旨は、下地桟を建築側に固設し、該下地桟に前記アングルを固定してキャビネットを設置したことである。
また、第の要旨は、前記アングルの側端に化粧側板を嵌め込んでキャビネットの側端面を化粧処理したことである。
また、第の要旨は、前記化粧板または前記化粧側板をズラし、建築側幅板を回避してキャビネットを設置したことである。
【0004】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、トイレ室内へ設置される各キャビネットの配置構成図であり、トイレ室内1の右壁面2と奥側の奥壁面3間に亘ってL字状にキャビネットとカウンターが配置されるものであり、右壁面2には手洗キャビネット5が設けられ、また、奥壁面3には、右キャビネット6と左キャビネット7が間隔をおいて設置されて、図7に示すように、右キャビネット6と左キャビネット7間の前面には前パネル8が立設されて覆蓋され、前パネル8の前面に便器9が設置されるものである。
また、右キャビネット6と左キャビネット7の上面にはカウンター10が載置されるものであり、また、このカウンター10からL字状に連続して、右壁面2に沿って手洗キャビネット5に渡してカウンター11が設置され、このカウンター11の底側には樋状の配管カバー12が配設されるものである。
【0005】
前記手洗キャビネット5,右キャビネット6,左キャビネット7の上面及び下面には、それぞれ別体のアングル13,14が立設されて取り付けられており、図2において、右キャビネット6の上面側を拡大して説明すると、右キャビネット6の天板6aの上面には、前側に前アングル13と、後側に後アングル14がそれぞれ立設されており、各アングル13,14はアルミで押出成形されたものである。
前アングル13は、天板6aにビス15で固定される固定片13aの前端に、垂直に立ち上がって垂直片13bが形成され、垂直片13bの上端には、前方側へ水平に折り曲げて水平片13cが形成されており、この水平片13cの下方には、垂直片13bから前側に向かってL字状に鉤片13dが形成され、また、同様な形状の鉤片13dがその下方にも形成されており、また、各鉤片13d,13dの裏側には、垂直片13bからボス部13e,13eが形成されたものとなっている。
【0006】
また、後アングル14は、天板6aにビス15で固定される固定片14aの後端側に、立ち上げて垂直片14bが形成され、垂直片14bの上端には、前方側へ水平状に延びて水平片14cが一体形成され、この水平片14cの下方側の垂直片14bから前方側へ延びてボス部14eが形成されており、さらに下方側にもボス部14eが形成されたものとなっている。この後アングル14は下地桟17にビス16を用いて固定されるものである。
なお、下地桟17は、予め奥壁面3の間柱に固定しておくことができ、良好に下地桟17を介して後アングル14をビス16で固定して、何ら補強板を用いることなく、奥壁面3に良好に右キャビネット6を設置できるものである。
【0007】
また、前記前アングル13の前面側には、アルミニウム製の化粧幕板18を着脱可能に取り付けることができるものである。
即ち、化粧幕板18は、アルミニウムで押出成形されたものであり、前面側の垂直片18aの裏側に、水平に水平片18bが形成され、底側にも水平に底片18cが形成されており、水平片18b及び底片18cの後端には、立ち上げ状に係止片18e,18eが一体形成されたものとなっており、この係止片18e,18eを、前記前アングル13の鉤片13d,13dに下方側から嵌め込んで、良好にこの化粧幕板18を前アングル13の前面に取り付けて化粧処理できるものである。なお、化粧幕板18の垂直片18aの裏側にはボス部18d,18dが一体形成されている。
なお、化粧幕板18が取り付けられた状態で、右キャビネット6の前側の扉6bと面一状をなすように設定されている。また、前記前アングル13の水平片13cにはカウンター10側からネジ30がネジ込まれてカウンター10が固定されるものである。なお、図中26,27はパッキンである。
【0008】
この図2に拡大して示したようなアングル13,14は、右キャビネット6の下面側にも対称形状に取り付けられており、右キャビネット6の下面側においても、化粧ケコミ板18を前面側から前アングル13に被せて化粧処理できるものであり、この化粧ケコミ板18は、前記化粧幕板18と全く同一のものである。なお、右キャビネット6では前アングル13に切欠が施されている。
このような前アングル13と後アングル14は、前記手洗キャビネット5及び左キャビネット7の上下面にもそれぞれ対称状に取り付けられている。即ち、図3には、手洗キャビネット5の上面に取り付けられた前アングル13と後アングル14の斜視図を示す。
なお、この各キャビネット5,6,7の上面及び下面に対称状に取り付けられた前アングル13と後アングル14間で配管スペースSが形成されており、この配管スペースS内に良好に配管を通すことができるように設定されている。
【0009】
なお、図3のように、配管カバー12内の配管スペースS内にも配管を通して手洗キャビネット5の上面に配管を導くことができ、さらに図4に示すように、手洗キャビネット5の前アングル13と後アングル14には、上方より手洗器23を良好に取り付けて、手洗器23に対する給水管及び排水管を良好に配管スペースS内に配置させて便器9側に配管を接続することができ、便器9の給・排水管を良好に利用することができるものとなり、手洗器23用の給水管等を別途壁面2に施工する必要がなく、配管工事を省略して施工を容易に行なうことができるものとなる。
【0010】
なお、各キャビネット5,6,7の上下面には前アングル13と後アングル14が設けられて、上下に対称に形成されているため、上下を反転して設置することができるものであり、例えば現場によって、手洗キャビネット5を左壁面4側に設置する必要がある場合には、図8の平面図で示すように、それぞれ手洗キャビネット5,右キャビネット6を反転させて良好に設置することができ、前板8の裏側に収納されるロータンク24への給水管25を良好に配管カバー12内に通して、手洗キャビネット5の前アングル13と後アングル14間に配置させて手洗器23に接続することができるものである。
【0011】
このように現場に対応して、右壁面2側にも、また左壁面4側にも、上下を反転させて設置することができ、1種類のもので良好にL・Rに対応して設置が可能となる。
また、前記化粧幕板18及び化粧ケコミ板18は、それぞれ前アングル13に対し横方向にズラすことができるものであり、適宜化粧幕板18,化粧ケコミ板18を横方向に移動させて、例えば2以上のキャビネットを設置する場合に各キャビネットの前アングル13,前アングル13間に掛け渡し状に化粧幕板18,化粧ケコミ板18を横移動させて両者を連結して、連続した良好な見栄え性を呈する設置構造を容易に得ることができるものとなる。
【0012】
なお、さらに図7に示すように、建築側の底面に沿って設けられている建築幅木19を回避するために、化粧ケコミ板18を図7の矢印で示すように横移動させて、現場で良好に建築幅木19を回避させて化粧処理することができるものとなる。
【0013】
さらに手洗キャビネット5においては、その側端面が露出するために化粧処理する必要があり、図5の手洗キャビネットの底側の斜視構成図で示すように、手洗キャビネット5の底板5dの底側には前述した如く前アングル13と後アングル14が立設されており、その前アングル13の前面には化粧ケコミ板18が覆設されているが、前アングル13及び後アングル14の側面に対し化粧側板20を嵌め込んで化粧処理することができる。即ち、手洗キャビネット5を構成する側板部5cの下方に連続状に化粧側板20を嵌め込むことができ、この時にも、建築幅木19を回避するために、化粧側板20を矢印方向に移動させて建築幅木19を回避することができ、建築幅木19の上面に壁面2との間に隙間が生じた部分にはスポンジ22を嵌め込んで、水密状に化粧処理することができるものである。
【0014】
さらに化粧側板20と化粧ケコミ板18の垂直片18a間の隙間内には、側方より樹脂製のエンドキャップ21を嵌め付けて化粧処理することができる。即ち、エンドキャップ21に形成された差込棒21a,21aを、それぞれ化粧ケコミ板18のボス部18d,18dに差し込んで、良好にエンドキャップ21を化粧ケコミ板18の側端面に取り付けて化粧処理することができるものである。
【0015】
【発明の効果】
本発明、キャビネットの上下面に、別部材のアングルを立設し、該アングルで配管スペースを形成したキャビネット構造であって、前記アングルをキャビネットの上下面に対称状に設けて、キャビネットを上下反転して設置できるように構成したことにより、アングルで形成された配管スペース内に配管を配設させることができ、従来のように壁面側に配管施工を行なう必要がなく、手洗器等をキャビネットに取り付けた場合にも、手洗器等への配管を容易に行なうことができるものとなる。
また、トイレ室内等の右側の壁面または左側の壁面の何れ側にも、キャビネットを上下反転して良好に設置することができ、L・Rそれぞれの仕様のキャビネットを用意しておく必要がなく、1種類のキャビネットでL・Rに良好に対応して現場で施工することができるものとなる。
【0016】
また、アングルに横移動可能に化粧板を被せ、化粧板で2以上のキャビネットのアングル間を連続状に覆蓋したことにより、アングルに対し化粧板を横方向に移動させて、化粧板で連続状に2以上のキャビネットを覆蓋して化粧処理できるものとなり、設置状態が極めてスッキリとしたものとなる。
【0017】
また、下地桟を建築側に固設し、下地桟にアングルを固定してキャビネットを設置したことにより、予め下地桟を建築側の間柱に固設しておけば、その下地桟に良好にアングルを固定してキャビネットを壁面に固定状に設置することができ、従来のように壁面側に補強板を取り付ける必要がなく、施工が容易なものとなる。
【0018】
また、アングルの側端に化粧側板を嵌め込んでキャビネットの側端面を化粧処理したことにより、キャビネットの側端面に化粧側板を嵌め込んで良好に側面を化粧処理することができ、スッキリとした設置状態が得られるものとなる。
【0019】
また、化粧板または化粧側板をズラし、建築側幅板を回避してキャビネットを設置したことにより、建築側に設けられている幅木を良好に回避して、スッキリとした状態でキャビネットを良好な意匠性を呈して設置することができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 トイレ室内に設置される各キャビネットの配置構成図である。
【図2】 キャビネットの上面側の断面拡大構成図である。
【図3】 手洗キャビネットの上面側の斜視構成図である。
【図4】 手洗キャビネットに手洗器を取り付ける状態の分解図である。
【図5】 手洗キャビネットの下面側を化粧側板で化粧処理する斜視構成図である。
【図6】 化粧処理を終えた状態の手洗キャビネットの下部の斜視図である。
【図7】 右キャビネットと左キャビネット間に便器を設置した状態の正面図である。
【図8】 左側の壁面に手洗キャビネットを設置した場合のLタイプのトイレ室内の平面構成図である。
【図9】 従来のRタイプのトイレ室内の配置状態の平面構成図である。
【図10】 従来の手洗器付キャビネットの斜視構成図である。
【図11】 従来の右キャビネットの斜視構成図である。
【図12】 従来の左キャビネットの斜視構成図である。
【符号の説明】
1 トイレ室内
2 右壁面
3 奥壁面
4 左壁面
5 手洗キャビネット
5a 天板
5b 扉
5c 側板部
5d 底板
6 右キャビネット
6a 天板
6b 扉
7 左キャビネット
8 前パネル
9 便器
11 カウンター
12 配管カバー
13 前アングル
13a 固定片
13b 垂直片
13c 水平片
13d 鉤片
13e ボス部
14 後アングル
14a 固定片
14b 垂直片
14c 水平片
14e ボス部
15,16 ビス
17 下地桟
18 化粧幕板(化粧ケコミ板)
18a 垂直片
18b 水平片
18c 底片
18d ボス部
18e 係止片
19 建築幅木
20 化粧側板
21 エンドキャップ
21a 差込棒
24 ロータンク
25 給水管
S 配管スペース

Claims (5)

  1. キャビネットの上下面に、別部材のアングルを立設し、該アングルで配管スペースを形成したキャビネット構造であって、前記アングルをキャビネットの上下面に対称状に設けて、キャビネットを上下反転して設置できるように構成したことを特徴とするキャビネット構造。
  2. 前記アングルに横移動可能に化粧板を被せ、該化粧板で2以上のキャビネットのアングル間を連続状に覆蓋したことを特徴とする請求項1に記載のキャビネット構造。
  3. 下地桟を建築側に固設し、該下地桟に前記アングルを固定してキャビネットを設置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のキャビネット構造。
  4. 前記アングルの側端に化粧側板を嵌め込んでキャビネットの側端面を化粧処理したことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に記載のキャビネット構造。
  5. 前記化粧板または前記化粧側板をズラし、建築側幅板を回避してキャビネットを設置したことを特徴とする請求項または請求項に記載のキャビネット構造。
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