JP3728434B2 - 農作物収穫機 - Google Patents

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力雄 宍戸
忠 中山
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圃場に掘り起された農作物を走行しながら拾い上げて収穫する農作物収穫機に関する。
【0002】
【従来技術】
従来の、圃場上に掘り起こされた農作物を拾い上げて収穫する農作物収穫機としては、拾い上げ装置で拾い上げた農作物を、上昇コンベアから選別コンベアを経てコンテナに搬送するものがある。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平10−113025号(〔0024〕および〔図1〕)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような農作物収穫機は、収穫効率の向上のために、圃場に並べられた複数畦の農作物を一度に拾い上げる幅広な拾い上げ装置及び上昇コンベア、さらに、幅広のコンテナを搭載している。
ただし、選別コンベアにおいては、選別作業者が当該コンベア上の農作物の選別作業を行うため、選別作業者の手が選別コンベアの逆側端までとどく程度の幅であり、前記上昇コンベアの幅よりも幅狭のものである。
【0005】
しかしながら、このような構成である場合、図7に示すように、選別コンベア100からコンテナ101に搬送される農作物102が、コンテナ101の中央部に集中して貯留されがちであり、コンテナ内に山積みされた農産物102周りに隙間が生じ、コンテナの収納能力を使い切れない状況が生じる。
そのため、一旦農作物収穫機の運転を停止して、山積みされた農産物を人手により崩して前記隙間を埋める作業を要しており、この作業が収穫効率の低下の要因となっている。
この状況は、茎が付いた状態で拾い上げられる玉葱のような転がり難い農産物において顕著であり、さらに、山積みの転がり難い茎付き玉葱を崩す作業は特に大変なものであった。
【0006】
そこで本発明は、農作物収穫機を連続運転しながら、農作物をコンテナ内に自動的かつ効率よく収納することで農作物の収穫効率のさらなる向上を課題とし、この課題を解決した農作物収穫機の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために本発明は下記の技術的手段を採用した。
その技術的手段は、走行しながら圃場上に並べられた掘り起こし済みの農作物を拾い上げ、拾い上げた農作物を後方に運搬し、かつ最後方に備えられたコンテナに収納する農作物収穫機において、拾い上げられた農作物を後方に運搬する選別コンベアの後端に隣接して、農作物を左右外側方向へ移動させながら、コンテナの左右端部方向へ落下させる回転ローラを設けてなり、当該回転ローラは、その周面に農作物を左右方向へ移動させる態様の螺旋凹部が一体的に備えられていることを特徴とする農作物収穫機にしたことである。(請求項1)
【0008】
【発明の実施の形態】
ここでいう螺旋凹部とは、回転ローラの周面に螺旋状の凸条を設けることにより構成されるもの、または、回転ローラの周面に直接螺旋状の凹条を設けることにより構成されるものいずれも含む。
螺旋凹部の幅は、少なくとも農作物を保持して左右に案内可能な程度の幅とする。
農作物を左右に移動させる態様の螺旋凹部とは、回転ローラの後方への回転時において螺旋凹部が、回転ローラの中心部を境にして左右逆向きの螺旋方向であり、かつ軸線方向外側に移動するように見える形態である。
また、農作物を左右に移動させながらコンテナの左右端部方向へ落下させるとは、回転ローラに至る農作物を左右いずれかの端部まで移動させて、当該端部から落下させことではなく、農作物を左右に移動する動きの勢いを保った状態で落下させることである。
つまり、回転ローラに至った農作物は、螺旋凹部により左右いずれかに移動しながら落下するため、落下する軌道がコンテナの左右端部方向へ向かって傾斜状となる。
【0009】
前記のように、農作物はコンテナの左右端方向へと落下するため、従来構造において発生する隙間を埋めるようにコンテナに収納される。
この場合、農作物がコンテナに山積みされた状態において、農作物収穫機の走行時の振動や落下する農作物の傾斜角度によっては、農作物がコンテナ外に落ちてしまう可能性が有る。
そのため、コンテナに山積みされた農作物および回転ローラから落下する農作物をコンテナから落下させないようにする保持カバーを備え、当該保持カバーを、回転ローラとコンテナとの間に位置させ、少なくとも保持カバーの下端部がコンテナの開口部に対して嵌脱するように上下動可能に支持する(請求項2)ことが好ましい。
さらに、選別コンベア上の農作物が左右いずれか片側に偏っている場合、そのまま回転コンベアに搬送され、回転コンベアの中心を境に片側のみから放出されてしまうので、コンテナでの収納状況も左右いずれかに偏ってしまう可能性が有る。
そのため、選別コンベアを左右に揺動可能に支持する(請求項3)ことが好ましい。
【0010】
本発明によれば、選別コンベアから搬送される農作物が回転ローラによって左右外側に向かって放出される。
放出された農作物は、コンテナの左右端部方向に向かって落下するため、運転を停止させて人手によりコンテナ内の農作物をならす作業を行うことなく、農作物をコンテナ内に隙間無く平均的、かつ自動的に収容することができる。
また、請求項2によれば、保持カバーが農作物の収穫中にコンテナ内の農作物および回転ローラから放出される農作物を保持するので、これら農作物のコンテナ外への落下を防止することができる。
また、請求項3によれば、選別コンベアを左右に揺動することによって、選別コンベア上で左右いずれかに偏った農作物を、選別コンベア上で平均的にするとともに、その状態で回転ローラに搬送し、回転ローラ全長を使用して放出することができる。
したがって、農作物収穫機を連続運転しながら、農作物をコンテナ内に自動的かつ効率よく収納することで農作物の収穫効率のさらなる向上が実現した農作物収穫機を提供することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例の農作物収穫機A(以下、「収穫機A」と略称する)は玉葱収穫用のものとして説明する。
また、本実施例では自走式のものを例示するが、本発明はこれに限定するものではなく、トラクターで牽引される牽引式も含む。
また、収穫機Aの図面については概略的に示している。
【0012】
収穫機Aは、図1に示すように、前方から拾い上げ装置1、上昇コンベア2、搬送コンベア3、選別コンベア4、回転ローラ5、コンテナ6を備え、さらに、コンテナ6を支持する支持台7、コンテナ6の直上には保持カバー8を備えている。
拾い上げ装置1から選別コンベア4までの構造については周知のものであるので詳述はしないが、基本的には、拾い上げ装置1で圃場上に掘り起こされた玉葱Oを拾い上げ、この玉葱を上昇コンベア2から搬送コンベア3、選別コンベア4に搬送するものである。
【0013】
符号41は、選別コンベア4を左右揺動させるシリンダである。
選別コンベア4は左右揺動可能に支持され、図6(a〜c)に示すように、シリンダ41の作動によって左右揺動するようにしてある。
選別コンベア4は、通常ではシリンダ41によって水平状態を保持され、仮に玉葱Oが選別コンベア4上で左右いずれかに偏っている場合に、シリンダ41の伸縮によって左右揺動して、選別コンベア4上で偏った玉葱Oを平均的に散りばめるようになっている。
【0014】
回転ローラ5は、図4および図5に示すように、全長が選別コンベア4の幅と略同長とし、その外周には螺旋凹部51,52が形成されている。
螺旋凹部51,52は、回転ローラ5の中心を境に左右に互いに逆方向の螺旋方向、かつ回転ローラ5が後方回転したときに、玉葱Oを回転ローラ5の中心Sを境に左右に移動させる方向に形成してある。
本実施例の螺旋凹部51,52は、例えば、ゴム材や軟質の合成樹脂材からなる長尺物5Aを、回転ローラ5の周面に螺旋凸状に巻き付け固着することにより形成してある。
本実施例においては、前記ゴム材や軟質の合成樹脂材からなる長尺物5Aによって、左右移動時の玉葱Oへの傷付を防止しているが、例えば、前記螺旋凹部を前記回転ローラの周面に直接形成したものにおいては、回転ローラにゴム材を被覆することによって、左右移動時の玉葱Oへの傷付を防止することができる。
回転ローラ5の駆動は、図4に示すように、選別コンベア4を駆動する駆動手段Bと連動する駆動手段Cによって行われるようにしてある。
ちなみに、両駆動手段はチェーン駆動であり、駆動手段Bの後端部と駆動手段Cの前端部を同軸上に連結することで、駆動手段Bの駆動が駆動手段Cに伝達された回転ローラ5が回転するようになっている。
【0015】
前記構造の回転ローラ5によれば、選別コンベア4から搬送されてくる玉葱Oが回転ローラ5に至ると、その玉葱Oが螺旋凹部51,52によって左右外側に向かって移動しながらコンテナ6に放出され、放出される玉葱Oはコンテナ6の左右端部方向へ傾斜して落下する。
【0016】
支持台7は、図2および図3に示すように、フレームFに対して、上下回動可能に支持されており、シリンダ71の作動によって上下回動するようにしてある。
ここで支持台7の上下回動の使用方法を説明すると、収穫開始時では、支持台7を上側に回動し、コンテナ6を傾斜させて落下する玉葱Oの着地地点を回転ローラ5に近づけることによって玉葱Oの落下時のショックを和らげて傷付を抑える。
そして、コンテナ6内に玉葱Oが貯まるにしたがって、支持台7を徐々に下側に回動させてコンテナ6の傾斜を小さくし、最終的には支持台7を水平に戻し、コンテナ6に玉葱Oが一杯になった時点で、支持台7を下側に回動させて下向き傾斜させてコンテナ6を支持台7から降ろしやすくする。
【0017】
保持カバー8は、可撓性を有するシートからなり、支持台7に対して上下回動可能に支持された枠体81に吊り下げられている。
保持カバー8は、平面コ型状を呈する枠体81の全周に亘って吊り下げられており、枠体81が平行状態であるときに、保持カバー8の下端がコンテナ内に入り込むようにしている。
枠体81は、両端部が支持台7に支持され、支持台7の上下回動に伴って上下回動するようにもしている。
また、その枠体81の両端部と支持台7に亘ってスプリング82が装着されている。
前記スプリング82は、枠体81の上下回動時においてある一点を超えると、平行状態を保つように付勢力が作用し、上昇状態を保つように付勢力が作用するように装着されている。
【0018】
ここで保持カバー8の使用方法を説明すると、まず、コンテナ6を支持台7に積み降ろしするときには、保持カバー8を上昇させておき、コンテナ6の積み降ろし作業を行いやすくする。
そして、玉葱Oの収穫作業時には、保持カバー8を下降させておき、支持台7の上下回動に伴って上下回動させるようにする。
【0019】
なお、本発明は、例示した実施例における構造に限定されるものではなく、特許請求の範囲の各項に記載の範囲において、他の構造にすることも任意である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本名発明にかかる収穫機を模式的に示す側面図。
【図2】支持台の上下回動状態を示す図1の要部拡大側面図。
【図3】保持カバーの上下回動状態を示す図1の要部拡大側面図。
【図4】図1の要部拡大平面図。
【図5】図1の(5)−(5)線断面図。
【図6】図1の(6)−(6)線断面図。
【図7】従来構造を示す断面図。
【符号の説明】
A:玉葱収穫機
B:玉葱(農作物)
1:拾い上げ装置
2:上昇コンベア
3:搬送コンベア
4:選別コンベア
41:シリンダ
5:回転ローラ
51:螺旋凹部
52:螺旋凹部
5A:長尺物
6:コンテナ
7:支持台
71:シリンダ
8:保持カバー
81:枠体

Claims (3)

  1. 走行しながら圃場上に並べられた掘り起こし済みの農作物を拾い上げ、拾い上げた農作物を後方に運搬し、かつ最後方に備えられたコンテナに収納する農作物収穫機において、
    拾い上げられた農作物を後方に運搬する選別コンベアの後端に隣接して、農作物を左右外側方向へ移動させながら、コンテナの左右端部方向へ落下させる回転ローラを設けてなり、
    当該回転ローラは、その周面に農作物を左右方向へ移動させる態様の螺旋凹部が一体的に備えられていることを特徴とする農作物収穫機。
  2. 回転ローラから落下する農作物をコンテナから落下させないようにする保持カバーを備え、
    当該保持カバーは、回転ローラとコンテナとの間に位置し、少なくとも保持カバーの下端部がコンテナの開口部に対して嵌脱するように上下動可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の農作物収穫機。
  3. 選別コンベアが左右に揺動可能に支持されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の農作物収穫機。
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