JP3721608B2 - 内燃機関用エアクリーナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の吸気通路に用いられるエアクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関用エアクリーナの従来技術において、ケーシングを二重壁構造としたものとしては、実開昭62−78362号公報や実開昭62−93156号公報に記載されたものがある。これらのエアクリーナは、ケーシングの二重壁によって形成される空間をヘルムホルツ型のレゾネータ(共鳴器)として利用するものであるが、このような二重壁構造のケーシングを合成樹脂等を材料として、開閉する金型によって型成形することは容易なことではない。
【0003】
何故なら、このようにエアクリーナのケーシングを、型成形の必要上、上下二つの半部から構成すると共に、それぞれの半部を外壁と内壁からなる二重壁構造にしようとすると、各半部の二重壁の内壁側にエアクリーナエレメントの周囲のシール部材を挟持する鍔部を形成すると共に、二重壁の外壁側に相手側半部の外壁側と接合する鍔部を形成する必要があるために、それぞれの鍔部にアンダーカット部が発生し、成形時に型抜きを行うことが非常に困難になるという問題があるためである。特に二重壁の内壁側に鍔部を設けると型抜きに困難が伴うのである。いま一つの問題は、内外の二重壁を共に貫通するエアクリーナの吸気入口管又は吸気出口管をケーシングと一体成形する場合にも、やはりアンダーカット部が発生して成形が困難になるということである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来技術における前述のような問題に対処して、新規な手段によってそれらの問題を解消することを目的としている。更に詳しく言えば、本発明は従来技術の問題点の原因が、いずれもアンダーカット部の発生によって型抜きが困難になるという点にあることに鑑み、アンダーカット部を発生させない構成をとることにより、二重壁構造のエアクリーナのケーシングを容易に型成形することができるようにすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の課題を解決するための第1の手段として、ケーシングが、別に型成形された後に相互に連結される合成樹脂製のアッパーケースとロアケースからなっていると共に、前記ケーシングが少なくとも前記アッパーケースとロアケースの合わせ目において外壁と内壁からなる二重壁構造を有しており、前記アッパーケースとロアケースが連結されたときに対応する内壁端部の合わせ目の部分にそれぞれ鍔部が形成されていて、対応するそれらの鍔部によってそれらの間に、エレメントの濾過体の周囲を取り囲んでいるシール部材を挟持するように構成されている内燃機関用のエアクリーナにおいて、前記アッパーケースとロアケースの少なくとも一方を、別に型成形される開口部材と蓋部材との結合体として構成することによって、鍔部を成形するためのアンダーカット部を解消したことを特徴とする内燃機関用エアクリーナを提供する。
【0006】
本発明の第1の解決手段においては、少なくとも合わせ目において二重壁構造を有するエアクリーナのケーシングのアッパーケースとロアケースの少なくとも一方を、予め別に型成形される開口部材と蓋部材とを結合することによって構成することになるが、エレメントのシール部材を挟持するための鍔部が設けられる内壁端部を含む開口部材は両端が開放された形のものとなるから、鍔部を成形するための金型部分を少なくとも二つの部分に分割して構成することにより、それらを離型の際に分離させて開口部材の両端側へ抜くことが可能になり、鍔部のためのアンダーカット部が発生しない。
【0007】
また、二重壁構造を構成する外壁と内壁を別に型成形した後に組み合わせて開口部材を構成するようにすれば、内壁に対して吸気入口管や吸気入口管を一体化して成形することが可能になるし、それによってアンダーカット部が発生することもない。このようにしてケーシングの少なくとも一部を二重壁構造とすることによって形成される空間を、吸気騒音の遮断や吸気のための断熱、或いは加熱、冷却の目的に使用したり、吸気騒音の消音のために利用することができる。
【0008】
本発明は、更に、前記の課題を解決するための第2の手段として、少なくとも一つの前記開口部材が外壁と内壁からなる二重壁構造を有する両端が開放された筒状体であって、前記開口部材の一端に結合される前記蓋部材が前記開口部材と適合するように結合部分において実質的に同じ断面形の二重壁構造を有する内燃機関用エアクリーナを提供する。
【0009】
本発明の第2の解決手段によれば、開口部材の少なくとも一つが外壁と内壁からなる二重壁構造を有する両端が開放された筒状体となっており、その開口部材の一端に結合される蓋部材又は他の開口部材が、前記開口部材と適合するように結合部分において同様な形状の断面形の二重壁構造を有するので、エアクリーナのケーシングの強度が高くなる利点がある。
【0010】
本発明は、更にまた、前記の課題を解決するための第3の手段として、二重壁構造を有する少なくとも一つの前記開口部材又は前記蓋部材の内壁には外壁及び内壁を貫通して延びる管が取り付けられており、前記開口部材又は蓋部材の外壁の一端は前記管を受け入れるための切り欠き部を備えていると共に、前記開口部材又は前記蓋部材と結合される他の開口部材又は蓋部材の外壁の一端には、前記切り欠き部を覆う噛み合わせ部が形成されている内燃機関用エアクリーナを提供する。
【0011】
本発明の第3の解決手段によって、二重壁構造のケーシングの開口部材或いは蓋部材と、吸気入口管又は吸気出口管が一体成形される比較的複雑な型成形の場合であっても、型抜きが容易に行われるという利点がある。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1乃至図4に本発明の実施形態の一つであるエアクリーナを例示する。図示されたエアクリーナ1は大別して、中心部分となるエレメント2と、ケーシングの上部を構成するアッパーケース3と、ケーシングの下部を構成するロアケース4との3つの部分からなっており、アッパーケース3とロアケース4との間に挟みこまれるエレメント2は、その主体である濾過体21の周囲にシール部としてのゴム等からなるシール部材22を備えている。合成樹脂からなるアッパーケース3は、それぞれ別に型成形された上蓋となる上面側蓋部材31と上部の胴体部分となる開口部材32とが、溶着或いは接着等の方法によって一体的に接合されたものである。
【0013】
開口部材32もそれぞれ別に型成形された内壁33と外壁34からなる二重壁構造となっており、内壁33と外壁34はそれらのいずれかと一体の図示しない幾つかのリブ或いはステイによって相互に結合されていると共に、それらの上端は、部分的に二重壁構造となっている上面側蓋部材31の下端に突き合わされて前述のように接合されている。そして、内壁33側の下端部にはエレメント2のシール部材22を挟持する外向きに張り出した鍔部35が形成されると共に、外壁34側の下端部にも、ロアケース4との接合面となる内向きに張り出した鍔部36が形成される。更に開口部材32は、内壁33と一体成形されて内壁33の内部に連通する吸気出口管5と、ロアケース4側の吸気入口管6に対して接合されるように外壁34の下端の一部から垂下して一体的に延長して形成された噛み合わせ部37とを備えている。
【0014】
このように、開口部材32は、鍔部35を備えていると共に吸気出口管5と一体になっている内壁33と、鍔部36を備えている外壁34とに分割して予め別に型成形することができるし、内壁33及び外壁34は両端が開放した筒状のものであるから、成形用の金型でも最も型抜きの難しい鍔部35,36や吸気出口管5の部分を成形する部分は、内壁33や外壁34の開放している両端側へ分離して型抜きをするように構成すれば、アンダーカットの問題を生じることなく容易に成形を行うことができる。内壁33に吸気出口管5が一体となっていても、同じ理由によってアンダーカットの問題は生じない。
【0015】
なお、38a及び38bは上面側蓋部材31と接合するために開口部材32に形成された鍔部を示しており、鍔部38aは内向きに張り出している。それに合わせて上面側蓋部材31には、その外壁に外向きに張り出す鍔部31aが設けられているが、内壁の端部31bは鍔のない形状となっている。このような鍔の形状、配置とすることによって、開口部材32だけでなく蓋部材31をもアンダーカットなく合成樹脂により型成形をすることが可能になる。
【0016】
図から明らかなように、ロアケース4もアッパーケース3と概ね同様な構成となっている。即ち、合成樹脂からなるロアケース4は、それぞれ別に型成形された下蓋となる下面側蓋部材41と下部の胴体部分となる開口部材42とが、溶着或いは接着等の方法によって一体的に接合されたものである。開口部材42もそれぞれ別に型成形された内壁43と外壁44からなる二重壁構造となっており、内壁43と外壁44はそれらのいずれかと一体の図示しない幾つかのリブ或いはステイによって相互に結合されていると共に、それらの下端は、部分的に二重壁構造となっている下面側蓋部材41の上端に突き合わされて前述のように接合されている。
【0017】
そして、内壁43側の上端部にはエレメント2のシール部材22を挟持する外向きに張り出した鍔部45が形成されている。また、外壁44側の上端部にも、アッパーケース3との接合面となる内向きに張り出した鍔部46が形成される。更に開口部材42は、内壁43と一体成形されて内壁43の内部に連通する吸気入口管6と、アッパーケース3側の吸気出口管5に対して接合されるように外壁44の上端の一部から上方に向かって一体的に延長して形成された噛み合わせ部47とを備えている。なお、48a及び48bは下面側蓋部材41と接合するために開口部材42に形成された鍔部を示し、鍔部48aは外向きに張り出しており、鍔部48bは内向きに張り出している。それに合わせて、下面側蓋部材41には、その外壁に外向きに張り出した鍔部41aが設けられているが、内壁の端部41bは鍔のない形状となっている。このような鍔の形状、配置とすることによって、前述のアッパーケース側について説明したのと同じ理由で、開口部材32だけでなく蓋部材31をもアンダーカットなく合成樹脂により型成形をすることが可能になる。
【0018】
図1及び図2と以上の説明から明らかなように、開口部材32の外壁34の下端から下方へ突出する噛み合わせ部37が形成されて吸気入口管6を上から支持しているのに対して、開口部材42の外壁44には噛み合わせ部37と相補形状となる切り欠き部44aが形成されて、吸気入口管6を下から支持すると共に、外壁34と外壁44を面一に形成するために役立っている。同様に開口部材42の外壁44に形成された噛み合わせ部47を受け入れるように、開口部材32の外壁34には図示していない切り欠き部が形成される。
【0019】
エレメント2とアッパーケース3及びロアケース4の組み付けは、エレメント2を二つのケース3及び4の中に収納し、エレメント2のシール部材22をアッパーケース3の鍔部35とロアケース4の鍔部45との間で挟持し、図4に示したように、両ケース3及び4の接合部となる鍔部36及び鍔部46の間にガスケット7を挟んだ上で、外壁34の下端と外壁44の上端との間にクランプ8を掛けて、クランプ8の弾力によって両ケース3及び4を結合して一体化する。
【0020】
図1乃至図4に示した実施形態においては、二重壁構造からなるエアクリーナ1のケーシングを、上面側蓋部材31及び開口部材32からなるアッパーケース3と、下面側蓋部材41及び開口部材42からなるロアケース4というように、全体を幾つかの部分に分けて型成形した後に接合することにより、鍔部31a,35,36,38a,38b,41a,45,46,48a,48bや、二重壁を貫通する管5及び6のような部分でも、アンダーカット部を発生させることなく、容易に型抜きを行って成形することが可能になる。また、それらの鍔部鍔部は外壁又は内壁に対して外向きにでも或いは内向きにでも任意の方向に突出させて形成することが容易に可能となるるから、鍔部の突出方向は自動車への搭載条件等に合わせて自由に選択することができる。
【0021】
このようにして形成されるアッパーケース3の二重壁を構成する内壁33と外壁34からなる空間39と、ロアケース4の二重壁を構成する内壁43と外壁44からなる空間49は、エアクリーナ1の内部を図2において矢印のように流れる内燃機関の吸気の、外気に対する断熱性を高めたり、遮音性を高めて吸気騒音が外部へ放散するのを防止するために役立てることができる。
【0022】
また、アッパーケース3側の空間39とロアケース4側の空間49が連通しているので、図5に示すエアクリーナ1’のように、外壁44又は外壁34に自動車の前方に向かう空気の入口11と、後方に向かう空気の出口12とを設けて、入口11から走行風を取り入れ、空間39及び49を流して出口12から排出させることにより、吸気を冷却することが可能になる。この場合は図5に示したように、アッパーケース3の上面側蓋部材31の上部及びロアケース4の下面側蓋部材41の下部をも二重壁とし、空間39a及び49aを形成することにより、更に矢印のように走行風が流れるように空間39及び49の領域を拡げて、吸気の冷却効果を一層高めることもできる。
【0023】
また、一連の空間39及び49をヘルムホルツ型のレゾネータとして利用する場合には、一連の空間39及び49とエアクリーナ1の内部空間13又は14との間に連通孔を設けることによって吸気騒音を低減させることができるが、図6に示すエアクリーナ1”のように、上下に拡張した空間39a及び49aを含む一連の空間39及び49と、エアクリーナ1の内部空間13又は14との間に連通孔9を設ける場合には、レゾネータとして利用し得る空間の容積を確保するための自由度が増加して、そのような設計が容易になるという利点もある。
【0024】
なお、以上の実施形態では、吸気入口管6及び吸気出口管5がいずれもケーシングの二重壁部分を貫通するようになっているが、図1乃至図4のエアクリーナ1のように、ケーシングの一部が二重壁でない場合には、吸気出口管5又は吸気入口管6が二重壁となっている部分以外の部分を貫通するように構成することも可能であることは言うまでもない。
【0025】
また、以上に述べた図示実施形態では、蓋部材31,41と結合する前に開口部材32及び42を予め二重壁構造としているが、その変形として、内壁33,43に相当するものだけによって開口部材を形成すると共に、外壁34,44に相当する部分は蓋部材31,41と一体に形成して、これらの開口部材及び蓋部材を接合することによってアッパーケース3又はロアケース4の少なくとも一方を構成するようにしても、エレメント2のシール部材22を挟持する内壁33,43の鍔部35,45をアンダーカットなしに作ることができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明においては、エアクリーナのケーシングを構成するために、少なくとも一つの開口部材と少なくとも一つの蓋部材が予め別々に型成形された後に相互に結合されるので、それらが二重壁構造を有するものであっても、外壁に鍔部を形成することはもとより、アッパーケース及びロアケースの各内壁にエレメントの周囲のシール部材を挟持するための鍔部を形成したり、吸気入口管或いは吸気出口管を一体成形する場合でも、型成形においてアンダーカット部の発生によって型抜きが困難になるという従来技術に見られる問題がなくなり、二重壁構造のエアクリーナを容易に製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアクリーナの第1の実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】図1のエアクリーナの縦断正面図である。
【図3】図1のエアクリーナの分解縦断側面図である。
【図4】図1のエアクリーナのクランプ状態を例示する縦断側面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す縦断側面図である。
【図6】本発明の第3の実施形態を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1,1’,1”…エアクリーナ
2…エレメント
3…アッパーケース
4…ロアケース
5…吸気出口管
6…吸気入口管
7…ガスケット
8…クランプ
9…連通孔
13,14…内部空間
31…上面側蓋部材
31a…鍔部
32…開口部材
33…内壁
34…外壁
35,36…鍔部
37…噛み合わせ部
38a,38b…鍔部
39,39a…空間
41…下面側蓋部材
41a…鍔部
42…開口部材
43…内壁
44…外壁
44a…切り欠き部
45,46…鍔部
47…噛み合わせ部
48a,48b…鍔部
49,49a…空間

Claims (2)

  1. ケーシングが、別に型成形された後に相互に連結される合成樹脂製のアッパーケースとロアケースからなっていると共に、前記ケーシングが少なくとも前記アッパーケースとロアケースの合わせ目において外壁と内壁からなる二重壁構造を有しており、前記アッパーケースとロアケースが連結されたときに対応する内壁端部の合わせ目の部分にそれぞれ鍔部が形成されていて、対応するそれらの鍔部によってそれらの間に、エレメントの濾過体の周囲を取り囲んでいるシール部材を挟持するように構成されている内燃機関用のエアクリーナにおいて、
    前記アッパーケースとロアケースの少なくとも一方を、別に型成形される開口部材と蓋部材との結合体とし、
    さらに、前記開口部材を外壁と内壁からなる二重壁構造を有する両端が解放された筒状体とし、
    且つ、前期開口部材の一端に結合される前記蓋部材の結合部分を前記開口部材と実質的に同じ断面形状の二重壁構造に構成することによって、鍔部を成形するためのアンダーカット部を解消したことを特徴とする内燃機関用エアクリーナ。
  2. 二重壁構造を有する少なくとも一つの前記開口部材または前記蓋部材の内壁には、外壁及び内壁を貫通して延びる管が取り付けられており、前記開口部材または蓋部材の外壁の一端は前記管を受け入れるための切り欠き部を備えていると共に、前記開口部材または前記蓋部材と結合される他の開口部材または蓋部材の外壁の一端には、前記切り欠き部を覆う噛み合わせ部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用エアクリーナ。
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