JP3716617B2 - 金属管外面への溝形成方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属管外面への溝形成方法に係り、特に、金属管同士を差し込み接続する際にその抜け防止のために設ける溝の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
金属管同士を継手を介して差し込み接続する場合、その抜け防止のために金属管の端部外面に溝を形成することが知られている。図4に、そのような差し込み接続方法の一例を示す。
【0003】
図4は従来の金属管を用いた差し込み込接続の一例を概略的に示す図である。この図に示すように、金属管2の端部外面にはその円周方向に沿って環状の溝4が形成されている。継手8の端部内面にも溝が設けられており、この溝は、端部へ向けて浅くなるように形成されている。また、継手8の溝内には、楔型状断面を有する抜け防止用部材9が収容されている。なお、図4において、参照番号10はシール部材を示している。
【0004】
上記金属管2を継手8に接続すると、抜け防止用部材9が溝4に嵌合する。その結果、継手8からの金属管2の抜けが防止されるのである。このような金属管2の端部外面に対する環状の溝4の形成は、従来、図5,6に示す装置を用いて行われていた。
【0005】
図5,6は、それぞれ、従来の溝形成装置の一例を概略的に示す図である。なお、図5は溝形成装置の断面形状を概略的に示しており、図6はその側面図である。
【0006】
図5,6に示す溝形成装置において、架台7は2つの回転軸3bを回転可能に支持しており、これら回転軸3bの一端にはそれぞれ荷重支持用ロール3が取り付けられている。円筒形の金属管2はこれらロール3上に配置されており、2つの回転軸3bの一方の他端には駆動装置6が取り付けられている。したがって、駆動装置6を駆動してロール3を回転させることにより、金属管2を回転させることができる。
【0007】
架台7の上部には、押し付け圧力発生器5を介して、円周方向に沿って帯状突起部1aを有する溝付け用ロール1が回転可能に設置されている。押し付け圧力発生器5を駆動することにより、溝付け用ロール1は金属管2に対して押しつけられる。したがって、押し付け圧力発生器5に設けられた圧力測定器5aを用いて押し付け圧力を所定値に制御し、駆動装置6を駆動して金属管2を回転させることにより、金属管2の外面2aに環状の溝を形成することができる。
【0008】
しかしながら、上述した方法によると、溝付け用ロール1及び荷重支持用ロール3は全て金属管2の外側に配置される。そのため、上記方法においては、溝形成の際に金属管2は中空部分へ向けて押圧され、変形(不円化)を生じ易いという問題を有している。
【0009】
このような問題を解決する装置として、図7,8に示す溝形成装置が知られている。
図7,8は、それぞれ、従来の溝形成装置の他の例を概略的に示す図である。なお、図7は溝形成装置の断面形状を概略的に示しており、図8はその側面図である。
【0010】
図7,8に示す溝形成装置は、荷重支持用ロールの形状及び金属管2に対する位置関係が異なること以外は、図5,6に示す装置とほぼ同様に構成されている。すなわち、図7,8に示す溝形成装置において、荷重支持用ロール3は金属管2の内側に配置されている。また、荷重支持用ロール3の支持面には、溝付け用ロール1にその円周方向に沿って形成された帯状突起部に対応した形状の溝が環状に形成されている。
【0011】
このように、図7,8に示す装置においては、金属管2は、その壁部が溝付け用ロール1と荷重支持用ロール3との間に挟持されるように配置されるため、不円化は比較的生じにくい。
【0012】
しかしながら、図5,6に示す装置及び図7,8に示す装置のいずれを用いた場合においても、金属管2の内面2bには、その円周方向に沿って環状の突起部が形成されてしまう。このような金属管2を電力・通信ケーブルの保護管として用いた場合、その導通性が低下する、或いはケーブルが損傷する等の問題を生ずる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、金属管内面における環状突起部の発生を防止することが可能な金属管外面への溝形成方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、円筒状の金属管を、円周方向に沿って帯状突起部を有する溝付け用ロールと外接するように配置するとともに、荷重支持用ロールを、前記溝付け用ロールと対向するように及び前記金属管に内接するように配置する工程と、前記溝付け用ロールから前記金属管に荷重を付与し、前記金属管に付与された荷重を前記荷重支持用ロールで支持しつつ、前記溝付け用ロールを金属管の外面上で転動させることにより、前記金属管の外面にその円周方向に沿って環状の溝を形成する工程とを具備し、前記荷重支持ロールの荷重を支持する荷重支持面は平坦であり、前記溝付け用ロールの金属管外面上に対する転動繰返し回数n(回)と、前記金属管への押し付け圧力P(N/cm2 )とが下記不等式(1),(2)に示す関係を満たすことを特徴とする金属管外面への溝形成方法を提供する。
1500<P・n<2500 …(1)
15<P/n<150 …(2)
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面を参照しながら説明する。
図1,2に、それぞれ本発明の実施形態に係る溝形成装置を概略的に示す。なお、図1は溝形成装置の断面形状を概略的に示しており、図2はその側面図である。
【0016】
図1,2に示す溝形成装置において、架台7は回転軸3bを回転可能に支持している。回転軸3bの一端には荷重支持用ロール3が取り付けられており、円筒形の金属管2はこのロール3に吊り下げられるように配置されている。また、回転軸3bの他端には駆動装置6が取り付けられている。なお、荷重支持用ロール3の支持面3aは平滑に形成されている。
【0017】
架台7の上部には、押し付け圧力発生器5を介して、円周方向に沿って帯状突起部1aを有する溝付け用ロール1が回転可能に設置されている。溝付け用ロール1は、押し付け圧力発生器5を駆動することにより金属管2に対して押しつけられる。したがって、押し付け圧力発生器5に設けられた圧力測定器5aを用いて押し付け圧力を所定値に制御し、駆動装置6を駆動して金属管2を回転させることにより、金属管2の外面2aに環状の溝を形成することができる。
【0018】
上記溝形成装置を用いた金属管外面2aへの溝の形成方法を図3を参照しながらさらに詳細に説明する。
図3は、本発明の実施形態に係る金属管外面への溝形成方法を概略的に示す図である。図3に示すように、上記溝形成装置の荷重支持用ロール3の荷重支持面3aは平滑に形成されている。したがって、上記溝形成装置を用いて金属管外面2aに溝4を形成した場合、金属管2の内面2bへの環状突起部の形成は比較的生じにくいと考えられる。
【0019】
本発明者らは上記溝形成装置を用いて様々な条件下で溝4を形成したところ、下記条件下で溝4を形成した場合に、金属管2の内面2bへの環状突起部の形成を防止することができることを見出した。すなわち、溝付け用ロール1の金属管外面2aに対する転動繰返し回数n(回)と、金属管2への押し付け圧力P(N/cm2 )とが下記不等式(1),(2)に示す関係を満たす場合に、金属管内面2bにおける環状突起部の発生を防止することが可能となる。
【0020】
1500<P・n<2500 …(1)
15<P/n<150 …(2)
P・nが2500以上の場合、金属管2への負荷が過剰となり、金属管2の内面2bに環状突起部が形成されてしまう。また、P・nが1500以下の場合、金属管2の外面2aに十分な深さの溝4を形成することができない。
【0021】
一方、P/nが150以上の場合、押し付け圧力Pが過剰に高くなるため、金属管2の内面2bに環状突起部が形成される、或いは金属管2を回転させることが不可能となる場合がある。また、P/nが15以下の場合、繰返し回数nが多くなるため高い処理能率を得ることができない。
【0022】
それに対し、P・n及びP/nを上記範囲内に制御した場合、上述した問題を生ずることはない。すなわち、金属管2の内面2bに環状突起部を形成することなく、高い能率で十分な深さの溝4を形成することが可能となる。
【0023】
以上説明したように、荷重支持用ロール3の荷重支持面3aを平滑とし、金属管2を、その壁部が溝付け用ロール1と荷重支持用ロール3との間に挟持されるように配置し、さらに押し付け圧力Pと転動繰返し回数n(回)とが所定の関係を満たすよう制御することにより、金属管内面2bにおける環状突起部の発生を防止することが可能となる。したがって、上記金属管2を電力・通信ケーブルの保護管として用いた場合、その導通性の低下或いはケーブルの損傷等を低減することができる。
【0024】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明する。
図1及び2に示す装置と、図5及び6に示す装置と、図7及び8に示す装置とを用いて、下記表に示す条件下で金属管2の外面への溝形成をそれぞれ行った。また、それぞれの条件下での溝形成の能率と、溝形成後における金属管2の形状とについて評価を行った。下記表に、その結果を併せて示す。
【0025】
【表1】
Figure 0003716617
【0026】
上記表において、実施例1〜4及び比較例1〜4は、図1及び2に示す装置を用いた例であり、従来例1及び2は図5及び6に示す装置を用いた例であり、従来例3及び4は図7及び8に示す装置を用いた例である。また、条件Aは、押し付け圧力P(N/cm2 )と転動繰返し回数n(回)との積P・nを示し、条件BはP/nを示している。さらに、表中、それぞれのサンプルについての能率は、サンプル番号1の溝形成能率を100とした場合に得られる相対値で示されている。
【0027】
上記表から明らかなように、比較例1〜4及び従来例1〜4のいずれにおいても、溝深さが不足する、金属管2の内面2bに環状突起部が形成される、或いは高い能率で溝を形成することができない等の問題を生じた。さらに、従来例2においては金属管2の不円化が生じ、従来例4においては金属管2を回転させることが不可能となった。
【0028】
それに対し、実施例1〜4においては、金属管2の内面2bに環状突起部が形成されることはなかった。また、実施例1〜4においては、溝深さの不足、能率の低下及び金属管2の不円化は生じず、金属管2が回転不可能となることもなかった。
【0029】
このように、本発明の実施例に係る金属管外面への溝形成方法によると、金属管2の内面2bに環状突起部を形成することなく、高い能率で十分な深さの溝4を形成することが可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、金属管はその壁部が、円周方向に沿って帯状突起部を有する溝付け用ロールと、平滑な荷重支持面を有する荷重支持用ロールとの間に挟持されるように配置される。また、押し付け圧力Pと転動繰返し回数n(回)とは所定の関係を満たすよう制御される。そのため、本発明によると、金属管内面における環状突起部の発生を防止することが可能となる。したがって、この金属管を電力・通信ケーブルの保護管として用いた場合、その導通性の低下或いはケーブルの損傷等を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る溝形成装置を概略的に示す断面図。
【図2】本発明の実施形態に係る溝形成装置を概略的に示す側面図。
【図3】本発明の実施形態に係る金属管外面への溝形成方法を概略的に示す断面図。
【図4】従来の金属管を用いた差し込み込接続の一例を概略的に示す断面図。
【図5】従来の溝形成装置の一例を概略的に示す断面図。
【図6】従来の溝形成装置の一例を概略的に示す側面図。
【図7】従来の溝形成装置の他の例を概略的に示す断面図。
【図8】従来の溝形成装置の他の例を概略的に示す側面図。
【符号の説明】
1…溝付け用ロール
1a…帯状突起部
2…金属管
2a…外面
2b…内面
3…荷重支持用ロール
3a…荷重支持面
3b…回転軸
4…溝
5…押し付け圧力発生器
5a…圧力測定器
6…駆動装置
7…架台
8…継手
9…抜け防止用部材
10…シール部材

Claims (1)

  1. 円筒状の金属管を、円周方向に沿って帯状突起部を有する溝付け用ロールと外接するように配置するとともに、荷重支持用ロールを、前記溝付け用ロールと対向するように及び前記金属管に内接するように配置する工程と、
    前記溝付け用ロールから前記金属管に荷重を付与し、前記金属管に付与された荷重を前記荷重支持用ロールで支持しつつ、前記溝付け用ロールを金属管の外面上で転動させることにより、前記金属管の外面にその円周方向に沿って環状の溝を形成する工程とを具備し、
    前記荷重支持ロールの荷重を支持する荷重支持面は平坦であり、
    前記溝付け用ロールの金属管外面上に対する転動繰返し回数n(回)と、前記金属管への押し付け圧力P(N/cm2 )とが下記不等式(1),(2)に示す関係を満たすことを特徴とする金属管外面への溝形成方法。
    1500<P・n<2500 …(1)
    15<P/n<150 …(2)
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