JP3716599B2 - 搬送路の用紙保持装置及び搬送路の用紙保持装置の制御方法 - Google Patents

搬送路の用紙保持装置及び搬送路の用紙保持装置の制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送路の用紙保持装置及び用紙保持装置の制御方法に係り、特に用紙の搬入と搬出とを交互に行うことが可能な搬送路の用紙保持装置及び用紙保持装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より自動両面複写機においては、一方の面に片面コピーがなされた用紙が一旦搬入されて収容され、その後、他方の面に片面コピーを行って両面コピーを完了させるべく、収容した用紙を搬出するための中間給紙装置が用いられている。
【0003】
第1従来例
実開昭63126338号公報に開示されている中間給紙装置としての中間トレイは、エンドガイドを複写機において複写が可能な最大用紙サイズの位置にまで後退させた位置に停止させた状態で、一方の面に片面コピーがなされた用紙が搬入されるように構成されている。
【0004】
そして全ての用紙が搬入され、両面複写モードに対応して収容された用紙を搬出する際には、エンドガイドを用紙の搬出方向と同方向に移動させ、用紙の先端部を搬出用のローラのニップ位置に進出させて、給紙動作を行う旨が記載されている。
【0005】
第2従来例
また、実開昭63−32843号公報に開示されている中間給紙装置は、搬入された複写紙を載置するトレイと、複写紙の搬送方向(搬入方向及び搬出方向)に対して横方向または斜め方向に移動可能に支持されたサイドフェンスを複写紙の側縁に当接または近接する位置まで移動させるステッピングモータとを備えている。
【0006】
そして、複写紙がトレイに搬入される際には、サイドフェンスは所定の退避位置(ホームポジション)に停止され、複写紙の進行を阻害しないようにされている。
その後、全ての複写紙がトレイに搬入されて載置され、両面複写モードに対応して収容された用紙を搬出する際には、サイドフェンスをステッピングモータによりサイドフェンスを複写紙の側縁に当接または近接する位置まで移動させ、複写紙の横方向の位置ずれの発生を抑制する旨が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記第1従来例及び上記第2従来例の中間給紙装置においては、片面コピーがなされた用紙を全てトレイに収容し終わった後に、エンドガイドあるいはサイドフェンスを駆動して用紙の位置ずれの発生を抑制している。
【0008】
ところで、複写機の処理能力を向上するためには、用紙パス長さ(Paper Path長)による生産性の低下をなくすべく、用紙の搬入と搬出とを並行して行うことが考えられる。
このような用紙の搬入と搬出とを並行して行うことが可能な複写機の中間給紙装置として、上記従来の中間給紙装置を用いたと仮定すると、片面コピーのなされた用紙が全てトレイに搬入され収容される前に、当該搬入と並行して片面コピーのなされた用紙を搬出することとなり、エンドガイドあるいはサイドフェンスが用紙に当接せず、離間した状態で搬出を行うこととなり、用紙の位置ずれが発生してしまうという問題点が生じることとなる。
【0009】
そこで、本発明の目的は、用紙の位置ずれを抑えた状態で、用紙の搬入と搬出とを交互に行うことを可能にした搬送路の用紙保持装置及び用紙保持装置の制御方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の構成は、用紙の搬入と搬出とを交互に行うことが可能な搬送路の用紙保持装置において、前記用紙の側縁部の位置を規制するためのサイドガイド手段と、前記用紙の搬入と搬出とが別途に行われる場合に、所定位置に配置された前記用紙に対し、前記サイドガイド手段が前記用紙の側縁部に接する第1位置とこの第1位置から離間する方向にある第2位置との間で前記サイドガイド手段を往復動作させることにより前記用紙をタンピングし、前記所定位置に前記用紙を導くためのサイドガイド駆動手段と、前記用紙の搬入と搬出とが交互に行われる場合に、前記サイドガイド手段を前記第1位置で保持させるサイドガイド保持制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0011】
請求項2記載の構成は、請求項1記載の搬送路の用紙保持装置において、前記用紙の終縁部の位置を規制するためのエンドガイド手段と、前記所定位置に配置された前記用紙に対し、前記エンドガイド手段が前記用紙の終縁部と接する第3位置とこの第3位置から離間する方向にある第4位置との間で前記エンドガイド手段を往復動作させることにより前記用紙をタンピングし、前記所定位置に前記用紙の終縁部の位置を導くためのエンドガイド駆動手段と、前記サイドガイド手段が前記第1位置に達したタイミングから所定時間経過したタイミングで前記エンドガイド手段が前記第3位置に達するように前記サイドガイド駆動手段及び前記エンドガイド駆動手段の往復動作を制御するタンピング制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0012】
請求項3記載の構成は、用紙の搬入と搬出とを交互に行うことが可能な搬送路中の用紙保持装置の制御方法において、前記用紙の搬入と搬出とが別途に行われる場合に、所定位置に配置された前記用紙に対し、前記用紙の側縁部の位置を規制するためのサイドガイドが前記用紙の側縁部と接する第1位置とこの第1位置から離間する方向にある第2位置との間で、前記サイドガイドを往復動作させることにより前記用紙をタンピングし、前記所定位置に前記用紙を導くための側縁規制タンピング工程と、前記用紙の搬入と搬出とが交互に行われる場合に、前記サイドガイドを前記第1位置で保持させるサイドガイド保持制御工程と、を備えたことを特徴としている。
【0013】
請求項4記載の構成は、請求項3記載の搬送路の用紙保持装置の制御方法において、前記用紙を前記所定位置に配置した場合に、前記用紙の終縁部の位置を規制するためのエンドガイドが前記用紙の終縁部と接する第3位置と前記第3位置に対して前記用紙の終縁部から離間する方向にある第4位置との間で前記エンドガイドを往復動作させることにより前記用紙をタンピングし、前記所定位置に前記用紙の終縁部の位置を導くための終縁規制タンピング工程と、前記サイドガイドが前記第1位置に達したタイミングから所定時間経過したタイミングで前記エンドガイドが前記第3位置に達するように前記側縁規制タンピング工程工程及び前記終縁規制タンピング工程のタンピング動作を制御するタンピング制御工程と、を備えたことを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
[1] 中間給紙装置の構成
図1に中間給紙装置の概要構成平面図を示す。
中間給紙装置100は、用紙Pが搬入され、複数の用紙Pを格納可能であるとともに、最初に格納した用紙Pから先に搬出される用紙トレイ10と、用紙Pの側縁部PSの位置を規制するためのサイドガイド11と、用紙Pを搬出時に配置すべき所定位置に配置した場合にサイドガイド11が用紙Pと接する側縁タンピング位置TS(第1位置に相当)と側縁タンピング位置TSに対して用紙Pの側縁部PSから離間する方向、すなわち、y+方向にある側縁待機位置WS(第2位置に相当)との間でサイドガイド11を往復動作させることにより用紙Pをタンピングし、所定位置に用紙Pの側縁部PSの位置を導くためのサイドガイドモータ12と、用紙Pの終縁部PEの位置を規制するためのエンドガイド13と、用紙Pを搬出時に配置すべき所定位置に配置した場合にエンドガイド13が用紙の終縁部PEと接する終縁タンピング位置TE(第3位置に相当)と終縁タンピング位置TEに対して用紙Pの終縁部PEから離間する方向にある終縁待機位置WE(第4位置に相当)との間でエンドガイド13を往復動作させることにより用紙Pをタンピングし、所定位置に用紙Pを導くためのエンドガイドモータ14と、サイドガイドモータ12及びエンドガイドモータ14の駆動制御を行うコントローラ15と、を備えて構成されている。
【0017】
さらに中間給紙装置100は、トレイ10内の用紙Pの有無を検出する用紙なし検出センサ16と、サイドガイド11が退避位置HSに位置しているか否かを検出する側方退避位置検出センサ17と、エンドガイド13が退避位置HEに位置しているか否かを検出する後方退避位置検出センサ18と、トレイ10内への用紙Pの搬入を検出する搬入センサ19と、を備えて構成されている。
【0018】
[2] 中間給紙装置の動作
次に図2ないし図10を参照して中間給紙装置の両面複写動作モードにおける動作について説明する。
【0019】
[2.1] 概要動作
まず、中間給紙装置の概要動作を説明する。
▲1▼ コントローラ15は、電源スイッチSWPWが押し下げられ、操作パネルOPを介して両面複写動作モードが選択され、さらに複写スタートスイッチSWSTが押し下げられると、用紙サイズ設定の初期化のために、サイドガイドモータ12及びエンドモータ14を駆動し、サイドガイド11を退避位置HSに移動し、エンドガイド13を退避位置HEに移動する。なお、初期状態において、サイダガイド11あるいはエンドガイド13が対応する退避位置に位置している場合には、当該退避位置に位置しているガイドについてはこれらの処理を行う必要はない。
【0020】
▲2▼ そして、側方退避位置検出センサ17によりサイドガイド11が退避位置HSに位置したことが検出されると、コントローラ15はサイドガイドモータ12を駆動してサイドガイド11を側縁待機位置WSに移動する。
これと並行して、後方退避位置検出センサ18によりエンドガイド13が退避位置HEに位置したことが検出されると、コントローラ15はエンドガイドモータ14を駆動してエンドガイド13を後縁待機位置WEに移動する。
【0021】
この場合において、側縁待機位置WSとしては、例えば、複写対象の用紙の用紙幅に13[mm]を加えた位置に設定する。また、後縁待機位置WEとしては、例えば、複写対象の用紙の用紙幅に30[mm]を加えた位置に設定する。
実際の制御においては、側方退避位置検出センサ17によりサイドガイド11が検出されてから、あるいは、後方退避位置検出センサ18によりエンドガイド13が検出されてから再び検出されなくなったタイミングを基準として、サイドガイドモータ12あるいはエンドガイドモータ14を反転駆動する。
【0022】
▲3▼ そして、後に詳述する時間D-0[msec]だけサイドガイドモータ12あるいはエンドガイドモータ14を駆動し、当該時間D-0が経過した時点でサイドガイド11あるいはエンドガイド13が到達した位置を側縁待機位置WSあるいは後縁待機位置WEとしている。
【0023】
▲4▼ 次にコントローラ15は、搬入センサ19によりトレイ10内への用紙Pの搬入を検出してから所定時間(例えば、250[msec])が経過すると、サイドガイドモータ12及びエンドモータ14を駆動し、サイドガイド11を側縁タンピング位置TSに移動し、エンドガイド13を後縁タンピング位置TEに移動する。
【0024】
この場合において、側縁タンピング位置TSとしては、例えば、複写対象の用紙の用紙幅に対応する位置に設定する。また、後縁タンピング位置TEとしては、例えば、複写対象の用紙の用紙幅に対応する位置に設定する。
実際の制御においては、側縁待機位置WSあるいは後縁待機位置WEから後に詳述する時間だけサイドガイドモータ12あるいはエンドガイドモータ14を駆動し、当該時間が経過した時点でサイドガイド11あるいはエンドガイド13が到達した位置を側縁タンピング位置TSあるいは後縁タンピング位置TEとして、用紙を揃える(タンピング)することとなる。
【0025】
▲5▼ 続いてコントローラ15は、搬入センサ19により後続する用紙があると判断した場合は、エンドガイド13によるタンピング終了後、サイドガイドモータ12あるいはエンドガイドモータ14を駆動し、サイドガイド11あるいはエンドガイド13を再び側縁待機位置WSあるいは後縁待機位置WEに移動して、後続の用紙の搬入に備えることとなる。ただし、この場合のいて、エンドガイド13によるタンピング終了時にサイドガイド11によるタンピングが終了していない場合には、サイドガイド11のタンピングが終了後にサイドガイドモータ12あるいはエンドガイドモータ14を駆動し、サイドガイド11あるいはエンドガイド13を再び側縁待機位置WSあるいは後縁待機位置WEに移動することとなる。
【0026】
一方、コントローラ15は、搬入センサ19により後続する用紙がないと判断した場合は、設定枚数の最終用紙を揃え終えた時点で、サイドガイド11を側縁タンピング位置TSに保持し、エンドガイド13を後縁待機位置WEに保持して裏面側の複写動作に備えることとなる。
なお、エンドガイド13においては、用紙サイズによりタンピングが行えない場合には、必ずしもタンピングを行う必要はない。
【0027】
▲6▼ そして、コントローラ15は、用紙トレイ10に収納した用紙が全て搬出された場合には、サイドガイドモータ12及びエンドモータ14を駆動し、サイドガイド11を退避位置HSに移動し、エンドガイド13を退避位置HEに移動する。なお、サイダガイド11あるいはエンドガイド13が対応する退避位置に位置している場合には、当該退避位置に位置しているガイドについてはこれらの処理を行う必要はない。
以下、同様に両面複写動作モードのジョブがなされる場合には、▲1▼〜▲6▼の処理を繰り返すこととなる。
【0028】
[2.2] 待機位置移動動作
次に待機位置移動動作の詳細について、図2、図3、図9及び図10を参照して説明する。
この場合において、初期状態では、サイドガイドモータ12及びエンドガイドモータ14の駆動方向制御信号は右回り(CW:clockwise)に設定されているものとする。すなわち、サイドガイド11の駆動方向はy−方向、エンドガイド13の駆動方向はx−方向に設定されているものとする。
【0029】
コントローラ15は、操作パネルOPを介して両面複写動作モードが選択された状態で、時刻t0において複写スタートスイッチSWSTが押し下げられると、時刻t1において、サイドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりサイドガイドモータ12の駆動を開始するとともに、サイドガイドモータ駆動方向制御信号を左回り(CCW:counter clockwise)に設定する。
【0030】
さらにコントローラ15は、エンドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりエンドガイドモータ14の駆動を開始するとともに、エンドガイドモータ駆動方向制御信号を左回り(CCW)に設定する。
これらの結果、サイドガイド11はy+方向に駆動され、エンドガイド13はx+方向に駆動される(ステップS1,S2;図3参照)。
【0031】
そして、時刻t2において、側方退避位置検出センサ17の出力信号が“L”レベルとなることによりサイドガイド11が検出され、後方退避位置検出センサ18の出力信号が“L”レベルとなることによりエンドガイド13が検出されると、コントローラ15は、サイドガイドモータ駆動信号及びエンドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとする。
さらにコントローラ15は、サイドガイドモータ12及びエンドガイドモータ14の駆動方向制御信号を再び右周り(CW)に設定する。
【0032】
そして、サイドガイドモータ12及びエンドガイドモータ14の回転が完全に停止したと考えるのに十分な時間(図2では50[msec])が経過した時刻t3 において、サイドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりサイドガイドモータ12の駆動を再び開始し、エンドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりエンドガイドモータ14の駆動を再び開始する。
【0033】
この結果、サイドガイド11はy−方向に駆動され、エンドガイド13はx−方向に駆動されることとなる(ステップS3,4;図3参照)。
その後、時刻t4において、側方退避位置検出センサ17の出力信号が“H”レベルとなると、コントローラ15は、用紙サイズに応じて、図9に示す時間T-1[msec]の間、サイドガイドモータ駆動信号の“L”レベルを保持する。
【0034】
より具体的には、図9に示すように、用紙サイズ=「A4」である場合には、サイドガイド11を側方退避位置HSから側縁待機位置WSに移動させるのに必要な移動距離D-1=132.7[mm]、サイドガイド11の移動スピード126.4[mm/sec]の場合、
T-1=1050[msec]
となる。
そして、時間T-1[msec]が経過した時刻t6においてサイドガイドモータ駆動信号を“H”レベルとし、サイドガイド11を停止する。
【0035】
この結果、サイドガイド11は、側縁待機位置WSに位置することとなる。
同様に、時刻t4において、後方退避位置検出センサ18の出力信号が“H”レベルとなることにより、コントローラ15は、用紙サイズに応じて、図10に示す時間T-3 [msec]の間、エンドガイドモータ駆動信号の“L”レベルを保持する。
【0036】
より具体的には、図10に示すように、用紙サイズ=「A4」である場合には、エンドガイド13を後方退避位置HEから後縁待機位置WEに移動させるのに必要な移動距離D-3=93.5[mm]、エンドガイド13の移動スピード123.1[mm/sec]の場合、
T-3 =760[msec]
となる。
そして、時間T-3 [msec]が経過した時刻t5においてエンドガイドモータ駆動信号を“H”レベルとし、エンドガイド13を停止する。
この結果、エンドガイド11は、後縁待機位置WEに位置することとなる。
【0037】
[2.3] 用紙位置移動動作
次に用紙位置移動動作の詳細について、図4、図5、図9及び図10を参照して説明する。
この場合において、初期状態では、サイドガイドモータ12及びエンドガイドモータ14の駆動方向制御信号は右回り(CW:clockwise)に設定されているものとする。すなわち、サイドガイド11の駆動方向はy−方向、エンドガイド13の駆動方向はx−方向に設定されているものとする。
【0038】
コントローラ15は、操作パネルOPを介して両面複写動作モードが選択された状態で、時刻t0において複写スタートスイッチSWSTが押し下げられると、時刻t1において、サイドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりサイドガイドモータ12の駆動を開始するとともに、サイドガイドモータ駆動方向制御信号を左回り(CCW:counter clockwise)に設定する。
さらにコントローラ15は、エンドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりエンドガイドモータ14の駆動を開始するとともに、エンドガイドモータ駆動方向制御信号を左回り(CCW)に設定する。
【0039】
これらの結果、サイドガイド11はy+方向に駆動され、エンドガイド13はx+方向に駆動される(ステップS5,S6;図5参照)。
そして、時刻t2において、側方退避位置検出センサ17の出力信号が“L”レベルとなることによりサイドガイド11が検出され、後方退避位置検出センサ18の出力信号が“L”レベルとなることによりエンドガイド13が検出されると、コントローラ15は、サイドガイドモータ駆動信号及びエンドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとする。
【0040】
さらにコントローラ15は、サイドガイドモータ12及びエンドガイドモータ14の駆動方向制御信号を再び右周り(CW)に設定する。
そして、サイドガイドモータ12及びエンドガイドモータ14の回転が完全に停止したと考えるのに十分な時間(図4では50[msec])が経過した時刻t3 において、サイドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりサイドガイドモータ12の駆動を再び開始し、エンドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりエンドガイドモータ14の駆動を再び開始する。
【0041】
この結果、サイドガイド11はy−方向に駆動され、エンドガイド13はx−方向に駆動されることとなる(ステップS7,8;図5参照)。
その後、時刻t4において、側方退避位置検出センサ17の出力信号が“H”レベルとなると、コントローラ15は、用紙サイズに応じて、図9に示す時間T-1+T-2[msec]の間、サイドガイドモータ駆動信号の“L”レベルを保持する。
【0042】
より具体的には、図9に示すように、用紙サイズ=「A4」である場合には、サイドガイド11を側方退避位置HSから側縁タンピング位置TSに移動させるのに必要な移動距離D-1+D-2=132.7+11=143.7[mm]、サイドガイド11の移動スピード126.4[mm/sec]の場合、
Figure 0003716599
となる。
【0043】
そして、時間T-1+T-2[msec]が経過した時刻t6においてサイドガイドモータ駆動信号を“H”レベルとし、サイドガイド11を停止する。
この結果、サイドガイド11は、側縁タンピング位置TSに位置することとなる。
同様に、時刻t4において、後方退避位置検出センサ18の出力信号が“H”レベルとなることにより、コントローラ15は、用紙サイズに応じて、図10に示す時間T-3 +T-4[msec]の間、エンドガイドモータ駆動信号の“L”レベルを保持する。
【0044】
より具体的には、図10に示すように、用紙サイズ=「A4」である場合には、エンドガイド13を後方退避位置HEから後縁待機位置WEに移動させるのに必要な移動距離D-3+D-4=93.5+30=123.5[mm]、エンドガイド13の移動スピード123.1[mm/sec]の場合、
Figure 0003716599
となる。
【0045】
そして、時間T-3+T-4 [msec]が経過した時刻t5においてエンドガイドモータ駆動信号を“H”レベルとし、エンドガイド13を停止する。
この結果、エンドガイド11は、後縁タンピング位置TEに位置することとなる。
【0046】
[2.4] タンピング動作
次に用紙位置移動動作の詳細について、図6、図7、図9及び図10を参照して説明する。
この場合において、初期状態では、サイドガイドモータ12及びエンドガイドモータ14の駆動方向制御信号は右回り(CW:clockwise)に設定されているものとする。すなわち、サイドガイド11の駆動方向はy−方向、エンドガイド13の駆動方向はx−方向に設定されているものとする。
【0047】
コントローラ15は、時刻t0において複写スタートスイッチSWSTが押し下げられ、出力信号レベルが“H”レベルとなり、時刻t1において、再び出力信号レベルが“L”レベルとなると、所定の時間D-0[msec](例えば、250[msec])が経過するまで、すなわち、時刻t2までそのまま待機する。
そして時刻t2において、サイドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりサイドガイドモータ12の駆動を開始する。
【0048】
これらの結果、サイドガイド11はy−方向に駆動される(ステップS9;図7参照)。
そして、コントローラ15は、用紙サイズに応じて、図9に示す時間T-2[msec]の間、サイドガイドモータ駆動信号の“L”レベルを保持する。
【0049】
より具体的には、図9に示すように、用紙サイズ=「A4」である場合には、サイドガイド11を側方待機位置WSから側縁タンピング位置TSに移動させるのに必要な移動距離D-2=11[mm]、サイドガイド11の移動スピード126.4[mm/sec]の場合、
T-2=85[msec]
となる。
【0050】
そして、時間T-2[msec]が経過した時刻t3 において、サイドガイドモータ駆動信号を再び“H”レベルとし、サイドガイドモータ駆動方向制御信号を左回り(CCW)に設定する。
これらの結果、サイドガイド11は、y+方向に駆動される(ステップS11;図7参照)
【0051】
これらのサイドガイドによるタンピング動作と並行して、コントローラ15は、時刻t2において、エンドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりエンドガイドモータ14の駆動を開始する。
これらの結果、エンドガイド13は、x−方向に駆動される(ステップS10;図7参照)
【0052】
そして、コントローラ15は、用紙サイズに応じて、図10に示す時間T-4[msec]の間、エンドガイドモータ駆動信号の“L”レベルを保持する。
より具体的には、図10に示すように、用紙サイズ=「A4」である場合には、エンドガイド11を後方待機位置WEから後縁タンピング位置TEに移動させるのに必要な移動距離D-4=30[mm]、エンドガイド11の移動スピード123.1[mm/sec]の場合、
T-4=250[msec]
となる。
【0053】
そして、時間T-4[msec]が経過した時刻t4において、エンドガイドモータ駆動信号を再び“H”レベルとし、エンドガイドモータ駆動方向制御信号を左回り(CCW)に設定する。
そして、時刻t4からサイドガイドモータ12及びエンドガイドモータ14の回転が完全に停止したと考えるのに十分な時間(図6では50[msec])が経過した時刻t5 において、サイドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとする。
【0054】
これによりサイドガイド11は、側縁タンピング位置TSに停止し、エンドガイド13は後縁タンピング位置TEに停止することとなる。
そして、時刻t5において、サイドガイドモータ12の駆動を再び開始し、エンドガイドモータ駆動信号を“L”レベルとすることによりエンドガイドモータ14の駆動を再び開始する(ステップS12;図7参照)。
【0055】
そして、コントローラ15は、用紙サイズに応じて、図9に示す時間T-2[msec]の間、サイドガイドモータ駆動信号の“L”レベルを保持し、時間T-2[msec]が経過した時刻t6において、サイドガイドモータ駆動信号を再び“H”レベルとし、サイドガイドモータ駆動方向制御信号を右回り(CW)に設定する。
【0056】
この結果、サイドガイド11は、再び側縁待機位置WSに位置することとなる。 一方、コントローラ15は、用紙サイズに応じて、図10に示す時間T-4[msec]の間、エンドガイドモータ駆動信号の“L”レベルを保持し、時間T-4[msec]が経過した時刻t7において、エンドガイドモータ駆動信号を再び“H”レベルとし、エンドガイドモータ駆動方向制御信号を右回り(CW)に設定する。
【0057】
この結果、エンドガイド13は、再び後縁待機位置WEに位置することとなる。
このように、用紙Pが用紙トレイ10に搬入される毎に、側縁及び後縁のタンピングがなされることとなり、用紙Pのずれを容易に防止することができる。
さらに時刻t3 〜t4に示すように、エンドガイド13による後縁側のタンピングが行われる際には、常にサイドガイド11は、側縁タンピング位置TSに位置することとなるので、エンドガイド13による後縁側のタンピングにともなって、側方に用紙の位置ずれが発生することはない。
【0058】
以上の説明においては、用紙Pが用紙トレイ10に搬入される際には側縁タンピング及び後縁タンピングを行うものとして説明しているが、以下のような条件を満たす場合には、用紙Pのずれの発生を抑制すべくサイドガイド11によるタンピングを行わないようにしている。
【0059】
▲1▼ 交互送りなしの場合であって、用紙トレイ10に収納される用紙Pが最終用紙の場合
この場合において、交互送りとは、用紙トレイ10への用紙Pの搬入と、用紙トレイ10からの用紙Pの搬出を並行して行うものをいう。
交互送りなしの場合であって、用紙トレイ10に収納される用紙Pが最終用紙の場合には、用紙トレイ10から用紙Pを搬出する動作に移行するので、用紙Pのy方向のずれが発生しないように、サイドガイド11を側縁タンピング位置TSに保持し、用紙トレイ10から全ての用紙Pが搬出されるまで、その状態を保持する。
【0060】
▲2▼ 交互送りありの場合
・交互送りありの場合においては、用紙トレイ10から搬出される用紙Pにピッチ(pitch)が発生した時点でタンピング動作を中止し、サイドガイド11を側縁タンピング位置TSで停止させ、用紙トレイから全ての用紙Pを搬出するまで、サイドガイドの位置を保持する。
これは、サイドガイド11の駆動量の最も多いタンピング動作に要する時間よりも用紙トレイ10から搬出される用紙Pにピッチ(pitch)が発生した時点から搬出までの時間が長く設定されていれば、タンピング動作中に用紙Pのピッチが発生しても、搬出開始までにサイドガイドをタンピング位置に移動することができるためである。
【0061】
・また、交互送りが開始した時点でサイドガイド11は、側縁タンピング位置TSに保持する。
これは、用紙Pの搬出時にエンドガイド13のタンピングによる用紙Pの位置ずれを防止するためである。
【0062】
▲3▼ 用紙トレイへの搬入が第1枚目及び第2枚目の場合
用紙トレイ10への搬入が第1枚目が搬入されてからの用紙Pである場合には、図8に示すように、サイドガイドモータ駆動方向制御信号を右回り(CW)に制御してサイドガイド11を側縁待機位置WSから側縁タンピング位置TSに移動し、そのまま保持する。
【0063】
そして、第2枚目の用紙Pが搬入された時点で、サイドガイドモータ駆動方向制御信号を左回り(CCW)に制御してサイドガイド11を側縁タンピング位置TSから側縁待機位置WSに移動し、そのまま保持する。
第3枚目以降については上述したとおりにタンピングを行う。
【0064】
[3] 実施形態の効果
以上の説明のように、本実施形態によれば、両面複写モードにおいて、用紙搬入のみの動作中は、サイドガイド11及びエンドガイド13によるタンピングを行うため確実に用紙Pの位置ずれを防止することができる。
【0065】
また、交互送りを開始、すなわち、用紙搬入と用紙搬出とを並行して行う場合には、サイドガイド11をタンピング位置に保持するため、エンドサイドガイド13によるタンピングにより側方側への位置ずれが発生することがない。
従って、本実施形態によれば、用紙の搬入と搬出とを並行して行うことが可能で有るとともに、用紙の位置ずれを抑制することが可能な中間給紙装置を構成することができる。
【0066】
【発明の効果】
本発明によれば、用紙の搬入と搬出とを並行して行う場合には、用紙の側縁位置を規制した状態で用紙の後縁部のタンピングを行うため、確実に用紙の位置ずれを防止することができる。
【0067】
また、用紙の後縁部のタンピング行う際には、用紙の側縁部の位置を規制した状態で行うため、タンピングにより側方側への位置ずれが発生することがない。
従って、本発明によれば、用紙の搬入と搬出とを交互に行うことが可能で有るとともに、用紙の位置ずれを抑制することが可能な搬送路の用紙保持装置及び用紙保持装置の制御方法を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 中間給紙装置の概要構成図である。
【図2】 待機位置移動動作における動作タイミングチャートである。
【図3】 待機位置移動動作における動作説明図である。
【図4】 用紙位置移動動作における動作タイミングチャートである。
【図5】 用紙位置移動動作における動作説明図である。
【図6】 タンピング動作における動作タイミングチャート(その1)である。
【図7】 タンピング動作における動作説明図である。
【図8】 タンピング動作における動作タイミングチャート(その2)である。
【図9】 サイドガイドの移動量と用紙サイズとの間の具体的な関係を説明する図である。
【図10】 エンドガイドの移動量と用紙サイズとの間の具体的な関係を説明する図である。
【符号の説明】
100 中間給紙装置
10 用紙トレイ
11 サイドガイド
12 サイドガイドモータ
13 エンドガイド
14 エンドガイドモータ
15 コントローラ
16 用紙なし検出センサ
17 側方退避位置検出センサ
18 後方退避位置検出センサ
19 搬入センサ
OP
SWPW 電源スイッチ
SWST 複写スタートスイッチ
HE 後方退避位置
HS 側方退避位置
TE 後縁タンピング位置
TS 側縁タンピング位置
WE 後縁待機位置
WS 側縁待機位置

Claims (4)

  1. 用紙の搬入と搬出とを交互に行うことが可能な搬送路の用紙保持装置において、
    前記用紙の側縁部の位置を規制するためのサイドガイド手段と、
    前記用紙の搬入と搬出とが別途に行われる場合に、所定位置に配置された前記用紙に対し、前記サイドガイド手段が前記用紙の側縁部に接する第1位置とこの第1位置から離間する方向にある第2位置との間で前記サイドガイド手段を往復動作させることにより前記用紙をタンピングし、前記所定位置に前記用紙を導くためのサイドガイド駆動手段と、
    前記用紙の搬入と搬出とが交互に行われる場合に、前記サイドガイド手段を前記第1位置で保持させるサイドガイド保持制御手段と、
    を備えたことを特徴とする搬送路の用紙保持装置
  2. 請求項1記載の搬送路の用紙保持装置において、
    前記用紙の終縁部の位置を規制するためのエンドガイド手段と、
    前記所定位置に配置された前記用紙に対し、前記エンドガイド手段が前記用紙の終縁部と接する第3位置とこの第3位置から離間する方向にある第4位置との間で前記エンドガイド手段を往復動作させることにより前記用紙をタンピングし、前記所定位置に前記用紙の終縁部の位置を導くためのエンドガイド駆動手段と、
    前記サイドガイド手段が前記第1位置に達したタイミングから所定時間経過したタイミングで前記エンドガイド手段が前記第3位置に達するように前記サイドガイド駆動手段及び前記エンドガイド駆動手段の往復動作を制御するタンピング制御手段と、
    を備えたことを特徴とする搬送路中の用紙保持装置
  3. 用紙の搬入と搬出とを交互に行うことが可能な搬送路中の用紙保持装置の制御方法において、
    前記用紙の搬入と搬出とが別途に行われる場合に、所定位置に配置された前記用紙に対し、前記用紙の側縁部の位置を規制するためのサイドガイドが前記用紙の側縁部と接する第1位置とこの第1位置から離間する方向にある第2位置との間で、前記サイドガイドを往復動作させることにより前記用紙をタンピングし、前記所定位置に前記用紙を導くための側縁規制タンピング工程と、
    前記用紙の搬入と搬出とが交互に行われる場合に、前記サイドガイドを前記第1位置で保持させるサイドガイド保持制御工程と、
    を備えたことを特徴とする用紙保持装置の制御方法。
  4. 請求項3記載の搬送路の用紙保持装置の制御方法において、
    前記用紙を前記所定位置に配置した場合に、前記用紙の終縁部の位置を規制するためのエンドガイドが前記用紙の終縁部と接する第3位置と前記第3位置に対して前記用紙の終縁部から離間する方向にある第4位置との間で前記エンドガイドを往復動作させることにより前記用紙をタンピングし、前記所定位置に前記用紙の終縁部の位置を導くための終縁規制タンピング工程と、
    前記サイドガイドが前記第1位置に達したタイミングから所定時間経過したタイミングで前記エンドガイドが前記第3位置に達するように前記側縁規制タンピング工程工程及び前記終縁規制タンピング工程のタンピング動作を制御するタンピング制御工程と、
    を備えたことを特徴とする用紙保持装置の制御方法。
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