JP3715693B2 - 情報処理装置及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は情報処理装置及び方法に関し、例えば、媒体を介してソフトウエアプログラムまたはデータを取り入れる機能を備えた情報処理装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複数のソフトウエアプログラムを、フレキシブルディスク装置、CD−ROM装置などの外部記憶媒体に格納してコンピュータ装置に供給する際に、ユーザが使用可能なソフトウエアプログラムを制限しておき、ユーザの要求があれば特定のソフトウエアプログラムを使用可能にするために、主に次のような方法が採用されていた。
【0003】
(1)ユーザがある特定のソフトウエアプログラム(以下「Aソフトウエア」とする。)を使いたい旨を供給者に伝える。
【0004】
(2)供給者は、Aソフトウエアを使用するための暗号解読キーをユーザに伝える。
【0005】
(3)ユーザは(2)で教えられた暗号解読キーを用いて、Aソフトウエアを使用可能にする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の方法によると、ソフトウエアプログラムを正規に購入していない等の正当な権利を有しないユーザでも、なんらかの手段で暗号解読キーを獲得すれば、正当な使用料を支払うことなくソフトウエアプログラムを使用することができてしまう。このため、正当な使用権限を権利を有していないユーザに不法にソフトウエアプログラムを使用される可能性があるという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決することを目的として成されたもので、上述の課題を解決する一手段として、例えば以下の構成を備える。
【0008】
即ち、装置内に新規なソフトウエアプログラムを含む所望の処理の実行情報をインストール可能な情報処理装置であって、インストールすべき処理の実行情報を識別する識別符号を獲得する識別符号獲得手段と、実行情報をインストールすべき情報処理装置のハードディスクが論理的に区分されている各区分の残り容量の和を該情報処理装置に固有のマシン識別符号として算出する算出手段と、前記識別符号獲得手段での獲得実行情報の識別符号と、前記算出手段での算出マシン識別符号によりインストールを行うかどうかを判別する判別手段と、前記判別手段がインストールを行うと判別した場合に前記識別符号獲得手段で獲得された識別符号に従って識別された処理の実行情報を前記ハードディスクにインストールするインストール実行手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
または、装置内に新規なソフトウエアプログラムを含む所望の処理の実行情報をインストール可能な情報処理装置であって、インストールすべき処理の実行情報を識別する識別符号を獲得する識別符号獲得手段と、実行情報をインストールすべき情報処理装置のネットワークコントローラの物理アドレスと該情報処理装置のハードディスクが論理的に区分されている各区分の残り容量の和とを文字列として結合することにより前記情報処理装置に固有のマシン識別符号を算出する算出手段と、前記識別符号獲得手段での獲得実行情報の識別符号と、前記算出手段での算出マシン識別符号によりインストールを行うかどうかを判別する判別手段と、前記判別手段がインストールを行うと判別した場合に前記識別符号獲得手段で獲得された識別符号に従って識別された処理の実行情報を前記ハードディスクにインストールするインストール実行手段とを備えることを特徴とする。
【0012】
以上の構成において、確実に実行情報のインストールを制御することができ、予定しない機器でのインストールを有効に防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明に係る一実施例の情報処理装置の基本構成を示すブロック図である。本実施例の情報処理装置は、ワークステーションあるいはコンピュータシステムであっても良いし、ソフトウエアプログラムの追加機能がある情報処理装置であれば良く、ワードプロセッサ、DTPシステムなどでも良い。
【0015】
図1において、101はシステムバスであり、次に述べる構成要素間のデータの通路となるべきのものである。102は中央処理装置(CPU)であり、情報処理装置全体の制御および演算処理などを行うものである。103は読み出し専用メモリ(ROM)であり、システム起動プログラムなどの記憶領域である。
【0016】
104はランダムアクセスメモリ(RAM)であり、使用制限のないデータ記憶領域として、様々な処理を実行するために各々のプログラムおよびデータがロードされる領域である。105はキーボード(KB)であり、キー入力データを受け取り、CPU102へ伝達する。106はディスプレイ(CRT)であり、表示すべきデータを出力する。
【0017】
107はフレキシブルディスク装置(FD)、108はハードディスク装置(HD)、109はCD−ROM装置(CR)であり、これらの外部記憶装置(ディスク)の記録媒体にプログラムおよびデータを記憶させておき、本実施例の情報処理装置での実行時必要に応じて参照またはRAM104へロードする。110はプリンタ装置(PRT)であり、記録媒体への印刷を実行する。111はネットワークコントローラ(NWC)であり、外部のネットワーク網200と接続され、ネットワーク網200に接続された他の情報処理装置などとの間でデータ通信を行ったり、また、プログラムを受取したり、送出したりすることができる様に構成されている。
【0018】
以上の構成を備える本実施例装置において、以下の説明は、次のような状況を仮定する。
【0019】
ユーザとプログラム供給者がいて、両者は直接機器を手渡しできないような離れたところにいるものとする。しかし、両者は、電話やファクシミリ装置などで情報を交換することができる。ソフトウエアプログラムを供給するための媒体は図1に示すCD−ROM装置109の媒体とし、ユーザが正規な手続を行い、それを所有している。そのCD−ROM媒体中には、マシン識別番号(以下「マシンID」という。)を算出するプログラム、いくつかの使用不可能なソフトウエアプログラム、特定ソフトウエアプログラムの使用不可能を解除するプログラム(以下「インストールプログラム」と称す。)が格納されているものとする。なお、マシンIDとはユーザが使用している情報処理装置をただひとつに識別するものである。
【0020】
以上の仮定において、特定ソフトウエアプログラムの使用不可能を解除するプログラムを実行させるには、ソフトウエアプログラムを特定するソフトウエアプログラム識別番号(以下「ソフトウエアID」と称す。)および任意の文字列(パスワード)を入力する必要がある。
【0021】
図1の構成からなる本実施例の上記仮定に基づく動作を図2のフローチャートを用いて説明する。
【0022】
ステップS201において、ユーザはソフトウエアプログラム供給者に使いたいソフトがあることを伝える。ステップS202において、この要求を受けたソフトウエアプログラム供給者はユーザにマシン識別番号(以「下マシンID」と称す。)獲得プログラムの実行を要求する。
【0023】
この要求を受けたユーザは、ステップS203において、プログラムの格納されているCD−ROM媒体をCD−ROM装置109にセットし、これに格納されているマシンID算出プログラムを実行させ、マシンIDを得る。このマシンID算出プログラムについては後述する。
【0024】
そして続くステップS204において、プログラム供給者はユーザからマシンIDとユーザが使用を要求しているソフトウエアプログラムのIDを知らせてもらう。そしてステップS205において、プログラム供給者は予め用意してある表を参照して、知らせてもらったマシンIDとソフトウエアIDから、使用不可能解除パスワードを獲得する。このマシンIDとソフトウエアIDから、使用不可能解除パスワードを獲得する表の例を図3に示す。例えば、マシンIDが123でソフトウエアIDが6ならば、図3の表より、パスワードはVQRAOになる。
【0025】
そして、プログラム供給者は、続くステップS206において、ユーザにこのパスワードを報知し、ユーザはこのパスワードを得る。その結果ユーザはステップS207において、はソフトウエアID、マシンID、パスワードを入力して、インストールプログラムを実行する。インストールプログラムについては後述する。
【0026】
その結果、所望のプログラムの格納が終了し、以後このユーザの情報処理装置で所望のインストールされたプログラムを使用できることになる。
【0027】
前記ステップS203のマシンID算出プログラムについて、図4のフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0028】
ステップS401において、まず装置の有するレジスタNに接続されているHD108の区分数をセットする。通常HD108は論理的にいくつかに区分されている。更に、ループ用変数として装置の有するレジスタI及びレジスタMIDに共に0をセットする。続いてステップS402において、レジスタIとレジスタNの内容が等しいか否かを調べる。両レジスタの内容が等しければ処理を終了し、その時点でのMIDを本プログラムで求めたマシンIDとする。
【0029】
一方、ステップS402でレジスタIとレジスタNの内容が等しくない場合にはステップS403に進み、ハードディスク区分の内のレジスタIの区分のハードディスクの残り容量をMIDに加える。そしてステップS404においてレジスタIに1を加え1つインクリメントしてステップS402に戻る。
【0030】
以上のプログラムを実行して得られたマシンINDは、各情報処理装置(マシン)によって異なり、かつ同一マシンでもその時の使用状況によって変化する性質を待つ。
【0031】
次に、上述した図2のステップS207におけるインストールプログラムについて、図5のフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0032】
インストールプログラムの実行時時にユーザは、ステップS501においてインストールしたいソフトウエアプログラムのソフトウエアIDと上述した図2に示すステップS205で算出されたパスワードを指定された実行手順で指定入力する。このソフトウエアIDと上述したパスワードをユーザから得たインストールプログラムは、そのパスワードをパスワードAとし、RAM104に記憶する。
【0033】
これを得たインストールプログラムは続くステップS502において、図4に示すマシンID算出プログラムを実行してマシンIDを求め、RAMに記憶する。そしてステップS503において、本インストールプログラムが内蔵している表から、ステップS501で得たソフトウエアIDとステップS502で求めたマシンIDをキーとしてパスワードを求め、それをパスワードBとする。本実施例におけるインストールプログラムが内蔵する表は、ステップS205でプログラム供給者が用いた図3に示す表と同じ表である
ステップS504で、ステップS501で得たパスワードAとステップS503で得たパスワードBが等しいか否かを調べる。ここで、両パスワードが等しくない場合にはこれ以上のプログラムインストールを行わずに当該処理を終了する。その結果、パスワードAとパスワードBが異なるときは要求されたソフトウエアプログラムが使用可能にならない。
【0034】
一方、両パスワードが等しければステップS505へ進み、ソフトウエアIDで指定されたソフトウエアプログラムを使用可能にする。即ち、例えばここでCD−ROM装置109の記憶媒体上のソフトウエアプログラムが、正しい状態に対し、奇数バイトと偶数バイトを入れ替えることで使用不可能になっていたとすると、奇数バイトと偶数バイトを入れ替えながらソフトウエアプログラムを読み出し、HD108にコピーすることで使用可能にすることができる。
【0035】
以上説明したように本実施例によれば、HD108の情報を用いてマシンIDを生成することにより、CD−ROMなどの媒体で使用不可能にして配布したソフトウエアプログラムを使用可能にする機能を、特定マシンおよび特定期間内だけに限定することができる、という効果を得ることができる。
【0036】
(第2実施例)
次に本発明に係る第2実施例を説明する。第2実施例においても、基本構成は上述した第1実施例と同様であり、詳細説明を省略する。
【0037】
第2実施例が有効なのは、HDの情報を利用してマシンIDを求めるようなケースだけではない。例えば、上述した第1実施例の図4で示したマシンID算出プログラムを図7に示すように変更することでより、より確実な動作をさせることも可能である。
【0038】
以下第2実施例の動作を図6のフローチャートを用いて説明する。上述したように、第2実施例の動作は、図6で示すマシンID算出プログラム以外は第1実施例と同じである。
【0039】
図6のステップS601において、図1に示すNWC111の物理アドレス取得要求を実行する。続いてステップS602において、獲得した物理アドレスをRAM113に格納する。ステップS603において、物理アドレスをマシンIDとして記憶する。なお、物理アドレスとはネットワークコントローラ(NWC)111に固有のもので、2つのNWCが同じ物理アドレスを持つことはない。
【0040】
以上説明したように、NWCの情報を用いてマシンIDを生成することにより、CD−ROMなどの媒体で使用不可能にして配布したソフトウエアプログラムを使用可能にする機能を、特定マシンだけに確実に限定することができる、という効果を持つ。
【0041】
(第3実施例)
次に本発明に係る第3実施例を説明する。第3実施例においても、基本構成は上述した第1実施例と同様であり、詳細説明を省略する。
【0042】
第3実施例が有効なのは、第1実施例のようにHD108の情報を利用してマシンIDを求めるようなケース、および、第2実施例のようにNWC111の情報を利用してマシンIDを求めるようなケースだけではない。例えば、第3実施例においては、第1実施例の図4で示したマシンID算出プログラムを、図7に示すように変更することでより確実でかつ有効期間を限定させた動作をさせることを可能としている。。
【0043】
以下第3実施例の動作を図7のフローチャートを用いて説明する。上述したように、図7で示すマシンID算出プログラム以外は第1実施例と同じである。
【0044】
図7のステップS701において、NWC111の物理アドレス取得要求を実行する。ステップS702において、ステップS701で要求した獲得した物理アドレスを受け取り、RAM104に格納する。続いてステップS703において、獲得した物理アドレスをID1として記憶する。
【0045】
そして、ステップS704において、第1実施例で説明した図4の制御を実行してマシンIDを求め、それをID2とする。続くステップS705において、ID1とID2を文字列として結合する。例えばID1がbca098であり、ID2が123であれば、それらを結合した結果はbca098123となる。その結合した結果をマシンIDとする。
【0046】
以上説明したように第3実施例によれば、NWCの情報とHDの情報を用いてマシンIDを生成することにより、CD−ROMなどの媒体で使用不可能にして配布したソフトウエアプログラムを使用可能にする機能を、特定マシンと特定期間に確実に限定することができる、という効果を持つ。
【0047】
なお、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明はシステムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることは言うまでもない。この場合、本発明に係るプログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成することになる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシステム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或は装置が、予め定められた仕方で動作する。
【0048】
以上説明した様に上述した各実施例によれば、FD,CD−ROMなどの特定媒体を介してソフトウエアプログラムを予め使用不可能にして供給し、ユーザの要求により特定ソフトウエアプログラムを使用可能にする際に、マシンID算出プログラムを備えたインストールプログラムを設けることにより、当該ソフトウエアプログラムを使用可能にする機能を特定マシンおよび特定期間に限定することが可能になる。
【0049】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、確実に実行情報のインストールを制御することができ、予定しない機器でのインストールを有効に防止できる。
【0050】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例における、ユーザが任意ソフトウエアプログラムを使用可能にする手順を示すフローチャートである。
【図3】本実施例における、マシンIDとソフトウエアIDからパスワードを算出するための表を示す図である。
【図4】本実施例における、ハードディスクの情報を用いてマシンIDを算出する手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係わる情報処理装置における、インストールプログラムの手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る第2実施例における、NWCを用いてマシンIDを算出する手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係る第3実施例における、NWCとHDの情報を用いてマシンIDを算出する手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
102 CPU(中央演算ユニット)
104 RAM(ランダムアクセスメモリ)
108 HD(外部記憶装置)
109 CR(外部記憶装置)
111 NWC(ネットワークコントローラ)

Claims (4)

  1. 装置内に新規なソフトウエアプログラムを含む所望の処理の実行情報をインストール可能な情報処理装置であって、
    インストールすべき処理の実行情報を識別する識別符号を獲得する識別符号獲得手段と、
    実行情報をインストールすべき情報処理装置のハードディスクが論理的に区分されている各区分の残り容量の和を該情報処理装置に固有のマシン識別符号として算出する算出手段と、
    前記識別符号獲得手段での獲得実行情報の識別符号と、前記算出手段での算出マシン識別符号によりインストールを行うかどうかを判別する判別手段と、
    前記判別手段がインストールを行うと判別した場合に前記識別符号獲得手段で獲得された識別符号に従って識別された処理の実行情報を前記ハードディスクにインストールするインストール実行手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 装置内に新規なソフトウエアプログラムを含む所望の処理の実行情報をインストール可能な情報処理装置であって、
    インストールすべき処理の実行情報を識別する識別符号を獲得する識別符号獲得手段と、
    実行情報をインストールすべき情報処理装置のネットワークコントローラの物理アドレスと該情報処理装置のハードディスクが論理的に区分されている各区分の残り容量の和とを文字列として結合することにより前記情報処理装置に固有のマシン識別符号を算出する算出手段と、
    前記識別符号獲得手段での獲得実行情報の識別符号と、前記算出手段での算出マシン識別符号によりインストールを行うかどうかを判別する判別手段と、
    前記判別手段がインストールを行うと判別した場合に前記識別符号獲得手段で獲得された識別符号に従って識別された処理の実行情報を前記ハードディスクにインストールするインストール実行手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  3. 装置内に新規なソフトウエアプログラムを含む所望の処理の実行情報をインストール可能な情報処理装置における情報処理方法であって、
    インストールすべき処理の実行情報を識別する識別符号を獲得する識別符号獲得工程と、
    実行情報をインストールすべき情報処理装置のハードディスクが論理的に区分されている各区分の残り容量の和を該情報処理装置に固有のマシン識別符号として算出する算出工程と、
    前記識別符号獲得工程での獲得実行情報の識別符号と、前記算出工程での算出マシン識別符号によりインストールを行うかどうかを判別する判別工程と、
    前記判別工程がインストールを行うと判別した場合に前記識別符号獲得工程で獲得された識別符号に従って識別された処理の実行情報を前記ハードディスクにインストールするインストール実行工程とを備えることを特徴とする情報処理方法。
  4. 装置内に新規なソフトウエアプログラムを含む所望の処理の実行情報をインストール可能な情報処理装置における情報処理方法であって、
    インストールすべき処理の実行情報を識別する識別符号を獲得する識別符号獲得工程と、
    実行情報をインストールすべき情報処理装置のネットワークコントローラの物理アドレスと該情報処理装置のハードディスクが論理的に区分されている各区分の残り容量の和とを文字列として結合することにより前記情報処理装置に固有のマシン識別符号を算出する算出工程と、
    前記識別符号獲得工程での獲得実行情報の識別符号と、前記算出工程での算出マシン識別符号によりインストールを行うかどうかを判別する判別工程と、
    前記判別工程がインストールを行うと判別した場合に前記識別符号獲得工程で獲得された識別符号に従って識別された処理の実行情報を前記ハードディスクにインストールするインストール実行工程とを備えることを特徴とする情報処理方法。
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