JP3714536B2 - 光ディスク情報通信システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、光ディスク再生システムに係り、特に光ディスク再生システムにおけるユーザインタフェースの改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、映像や音声等を記録した光ディスクを再生するシステムが開発された。光ディスク技術の進歩により、1枚の光ディスクにより実現される機能は増大している。中でもDVDには、規格により、複数のオーディオストリーム、複数のサブピクチャストリーム、複数のアングル等を1枚のディスクに書き込むことが出来、ユーザの操作により変更することが出来る。
【0003】
しかし、世の中には数多くのDVDコンテンツが存在し、全てのDVDコンテンツに複数のオーディオストリーム、複数のサブピクチャストリーム、複数のアングルがあるわけではない。
【0004】
また、1枚のDVDディスクの中でも、場面毎に選べるオーディオストリーム、サブピクチャストリーム、アングルが変化する。
【0005】
従来の技術では、上記オーディオストリーム、サブピクチャストリーム、アングルの情報をユーザに伝えるために、上記オーディオストリーム、サブピクチャストリーム、アングルを変更するためのユーザ操作を行うと、OSD(On-Screen Display)に禁止マークを表示することにより、上記オーディオストリーム、サブピクチャストリーム、アングルが変更出来ないことを伝える。もしくは、GUI(Graphical User Interface)のディスク情報画面表示にて上記オーディオストリーム、サブピクチャストリーム、アングルの最大数とそれに対する現在の数値を与えていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記禁止マークを表示させる方法では、現在再生中のストリームが切り替え可能であるかどうかを前もって知るには、OSDなどを表示させるよりほかなく、無駄なキー処理を行うことになり、また、いくつのオーディオストリーム、サブピクチャストリーム、アングルを有する場面であるかわからないという問題があった。
【0007】
また、上記GUIのディスク情報画面表示は、ユーザが前もってその画面を表示させねばならず、また、画面の一部を使用するため、画面一杯にコンテンツを楽しむことができなかった。
【0008】
そこで、本発明では、送受信が可能なリモコン、送受信が可能な光ディスク再生装置を用い、ユーザに分かりやすい協調的なインタフェースを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、送受信が可能なリモコン、送受信が可能な光ディスク再生装置を用い、光ディスク再生装置からリモコンに上記オーディオストリーム、サブピクチャストリーム、アングルの現在選択可能な数、また、現在選択している上記オーディオストリーム、サブピクチャストリーム、アングルの番号を送り、リモコン上で表示させるようにしている。
【0010】
すなわち、本発明では、複数のアングル情報、複数のオーディオストリーム情報、サブピクチャ情報の少なくとも1つが記録された光ディスク媒体を再生することができ、外部への送信部を有する光ディスク再生装置において、前記媒体から、再生可能なアングル数、複数のオーディオストリーム情報あるいはサブピクチャ情報の少なくともひとつを取り出す手段と、ユーザ操作ビットにより、アングル、オーディオストリーム、サブピクチャのいずれかをチェンジするためのユーザ操作が許可されているか否かのユーザ操作情報を取り出す手段と、前記アングル数情報と、オーディオストリーム情報、サブピクチャ情報の少なくともひとつと、前記ユーザ操作情報とにより、ユーザが選択可能なアングル数を導出する導出手段と、前記ユーザが選択可能なアングル数、オーディオストリーム数、サブピクチャ数の少なくとも一つの情報をリモコンに送信する手段とを具備したことを特徴とする。
【0011】
また、この光ディスク再生装置を操作するためのリモコン信号を送信するように構成されたリモコンにおいて、前記光ディスク再生装置からの情報を受信するための受信部を有し、前記ユーザが選択可能なアングル数、オーディオストリーム数、サブピクチャ数のいずれかを受信する手段と、前記アングル数、オーディオストリーム数、サブピクチャ数により、ユーザがアングル、オーディオストリーム、サブピクチャを変更可能かどうかをリモコン側で判断する手段と、前記アングル数、オーディオストリーム数、サブピクチャ数の少なくともひとつをリモコンの表示素子により表示させることによってユーザに伝達する手段とを具備したことを特徴とする。
【0012】
かかる構成によれば送信部を搭載した光ディスク再生装置、受信部を搭載した制御リモコンを具備しているため、アングル、オーディオストリーム、サブピクチャのユーザが選択可能な数、現在の番号を光ディスク再生装置からリモコンに送信し、右図のようにリモコン上の表示素子に表示させることにより、ユーザフレンドリーなインターフェースを実現することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について説明する。
(実施例1)
本発明の第1の態様は、リモコンにデータを送信するための送信部を有し(図1:103)、複数のアングル情報が記録された光ディスク媒体を再生することが出来る光ディスク再生装置(図1:101)を用いることを特徴とするものである。
【0014】
上記光ディスク媒体に記載されたビデオ・マネージャ情報(以下:VMGI)のアングル数(以下:AGL_Ns)、プログラム・チェーン情報(以下:PGCI)のセル再生情報テーブル(以下:C_PBIT)のセルカテゴリ(C_CAT)に書いてあるセルブロックタイプ(Cell Block type)情報、PGCI・再生制御情報(以下:PCI)のPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP22(アングル変更のユーザ操作コントロールフラグ)を用い、ユーザが選択可能なアングル数を導き出す。図2のUOP情報により、ユーザ操作の禁止/許可を判断し、図3の手順に従ってユーザが選択可能なアングル数を算出する(ステップ301)。
【0015】
まず、VMGIのAGL_Nsの値をディスクより読みとる(ステップ302)。そして、PGCIのC_PBITのC_CATに書いてあるCell Block type情報により、アングルブロックであるか否かを判断し(ステップ303)、アングルブロックであった場合、前記ユーザ操作の禁止/許可状態を判断し(ステップ304)、許可されている場合は前記ユーザが選択可能なアングル数はAGL_Nsの値とする(ステップ305)。前記ステップ304にてユーザ操作が禁止されている場合は、前記ユーザが選択可能なアングル数は1とする(ステップ306)。
【0016】
またステップ303にてアングルブロックでなかった場合も前記ユーザが選択可能なアングルブロックは1とする(ステップ306)。
【0017】
そして、求めた前記ユーザが選択可能なアングル数を103の送信部よりリモコン102に送信する(ステップ307)。図4のように、リモコンに送信するタイミング(401)として、判断ステップ402にて前回のアングル数と等しいか否かを判断し、前回のアングル数と変化があるときに送信する(ステップ403)例や、図5のように、リモコンに送信するタイミング(501)として、判断ステップ502にて一定時間経過したか否かを判断し(ステップ502)、一定時間経過するたびに送信する(ステップ503)例が考えられる。
【0018】
これにより、リモコン側でユーザが選択可能なアングル数を検知することが可能となり、協調的なユーザインタフェースを実現することができる。
【0019】
(実施例2)
本発明の第2の態様は、光ディスク再生装置からデータを受信するための受信部(図1:104)を有する光ディスク再生装置制御リモコン(図1:102)を用いることを特徴とするものである。
図1において、光ディスク再生装置101の送信部103より、制御リモコン102の受信部104に、前記ユーザが変更可能なアングル数情報が送信され、表示素子601により、選択可能なアングル数を表示する。図6のリモコンにユーザ選択可能なアングル数603を表示することが出来る。
【0020】
これにより、ユーザはアングルチェンジ可能な区間であるか否か、また、アングルがいくつある区間なのかを知ることが出来、協調的なインタフェースを実現できる。
【0021】
(実施例3)
本発明の第3の態様は、リモコンにデータを送信するための送信部を有し(図1:103)、複数のアングル情報が記録された光ディスク媒体を再生することが出来る光ディスク再生装置(図1:101)を用いることを特徴とするものである。
【0022】
上記光ディスク媒体に記載されたVMGIのアングル数AGL_Ns、PGCI・PCIのPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP22(アングル変更のユーザ操作コントロールフラグ)を図1:103の送信部よりリモコン図1:102に送信する。リモコンに送信するタイミングとして、図5のように、一定時間経過するたびに送信する(ステップ502)例が考えられる。
【0023】
これにより、リモコン側でユーザが選択可能なアングル数を計算する為の情報を受けることが可能となり、協調的なユーザインタフェースが実現できる。
【0024】
(実施例4)
本発明の第4の態様は、光ディスク再生装置からデータを受信するための受信部(図1:104)を有する光ディスク再生装置制御リモコン(図1:102)を用いることを特徴とするものである。
【0025】
図1において、光ディスク再生装置101の送信部103より、制御リモコン102の受信部104で、前記VMGIのアングル数AGL_Ns、PGCI・PCIのPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP22(アングル変更のユーザ操作コントロールフラグ)を受信し、前記AGL_Ns、PGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLのUOP22、PGCIのC_PBIに記載のC_CAT情報により、図3のフローに従いユーザが選択可能なアングル数を算出する。
【0026】
そしてステップ303によりC_CAT情報からアングルブロックであるか否かを判断し、アングルブロックでなければ、求めるユーザが選択可能なアングル数は1とする(ステップ306)。アングルブロックであった場合は、UOP22情報を見て、図2の表よりユーザ操作の禁止/許可を判断し(ステップ304)、禁止であった場合は求める前記ユーザが選択可能なアングル数は1とする(ステップ306)。許可であった場合は、求める前記ユーザが選択可能なアングル数はAGL_Nsとする(ステップ305)。
【0027】
そして、図1の表示素子105により、前記求めた選択可能なアングル数を表示する。図6のようにリモコンにユーザ選択可能なアングル数603を表示することが出来る。
【0028】
これにより、ユーザはアングルチェンジ可能な区間であるか否か、また、アングルがいくつある区間なのかを知ることが出来、協調的なインタフェースを実現できる。
【0029】
(実施例5)
本発明の第5の態様は、リモコンにデータを送信するための送信部を有し(図1:103)、複数のアングル情報が記録された光ディスク媒体を再生することが出来る光ディスク再生装置(図1:101)を用いることを特徴とするものである。図7にその手順をフローチャートとともに説明する。
【0030】
ここでは、まず、システムパラメータ情報(以下:SPRM)中の現在のアングル番号情報を用い、ユーザに伝える現在のアングル番号を作成する。そしてSPRMのアングル番号情報を取得する(ステップ702)。PGCIのC_PBIのC_CATを参照し、現在アングルブロックを再生しているか否かを判断し(ステップ703)、アングルブロックでなければ、706にて前記ユーザに伝える現在のアングル番号は1とする(ステップ706)。アングルブロックであれば、PGCI・PCIのPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP22情報からユーザ操作が許可されているか否かを判断し(ステップ704)、ユーザ操作が禁止されている場合は、前記ユーザに伝える現在のアングル番号は1とする(ステップ706)。許可されている場合は、求める前記ユーザに伝える現在のアングル番号はSPRM(3)のAGLNの値とする(ステップ705)。
【0031】
そして、求めた前記ユーザが選択可能なアングル数を図1の送信部103よりリモコン102に送信する。リモコンに送信するタイミングとして、図4に示した実施例1の場合のように、判断ステップ402にて前回のアングル数と等しいか否かを判断し、前回のアングル数と変化があるときに送信する例や、図5に示した実施例2の場合のように、判断ステップ502にて一定時間経過したか否かを判断し、一定時間経過するたびに送信する例が考えられる。
【0032】
また、前記SPRM(3)情報、C_CAT情報、UOP22情報をそのまま加工せずにリモコンに送信する方法も考えられる。この場合は、リモコン側で前記ユーザに伝える現在のアングル番号を作成する必要がある。
【0033】
これにより、リモコン側で現在のアングル番号を受けることが可能となり、協調的なユーザインタフェースが実現できる。
【0034】
(実施例6)
本発明の第6の態様は、光ディスク再生装置からデータを受信するための受信部(図1:104)を有する光ディスク再生装置制御リモコン(図1:102)を用いることを特徴とするものである。
【0035】
図1において、光ディスク再生装置101の送信部103より、制御リモコン102の受信部104に、前記ユーザに伝える現在のアングル番号情報が送信され、表示素子105により、前記ユーザに伝える現在のアングル番号を表示する。図6のリモコンに前記ユーザに伝える現在のアングル番号602を表示することが出来る。
【0036】
また、前記SPRM(3)情報、C_CAT情報、UOP22情報をそのまま受信した場合は、リモコン側で図7に示したフローチャートに沿って、前記ユーザに伝える現在のアングル番号を算出する必要がある。求めた前記ユーザに伝える現在のアングル番号は、同じように図6のリモコンに前記ユーザに伝える現在のアングル番号602を表示することが出来る。
【0037】
これにより、ユーザは現在のアングル番号をリモコン上で知ることが出来、協調的なインタフェースを実現することができる。
【0038】
(実施例7)
【0039】
本発明の第7の態様は、リモコンにデータを送信するための送信部を有し(図1:103)、複数のオーディオストリーム情報が記録された光ディスク媒体を再生することが出来る光ディスク再生装置(図1:101)を用いることを特徴とするものである。
上記光ディスク媒体に記載されたビデオ・タイトル・セット情報(以下:VTSI)に記載のオーディオストリーム数(以下:VTS_AST_Ns)、プログラムチェーン情報(以下:PGCI)・再生制御情報(以下:PCI)のPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP20(オーディオストリーム変更のユーザ操作コントロールフラグ)を用い、ユーザが選択可能なオーディオストリーム数を導き出す。図2のUOP情報により、ユーザ操作の禁止/許可を判断し、図8にフローチャートを示すようにこの手順に従ってユーザが選択可能なオーディオストリーム数を算出する。まず、VTSIのVTS_AST_Nsの値をディスクより読みとる(ステップ802)。PGCIのPGC_AST_CTLTのAvailability Flagより、オーディオストリームが現在のPGC内で有効か否かを判断し(ステップ803)、有効で無かった場合、前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数は1とする(ステップ806)。有効であった場合は、前記ユーザ操作の禁止/許可状態を判断し(ステップ804)、禁止されている場合は、求める前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数は1とする(ステップ806)。許可されている場合は、求める前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数はVTS_AST_Nsとする(ステップ805)。そして、求めた前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数を図1の送信部103よりリモコン102に送信する。リモコンに送信するタイミングとして、図9のように、判断ステップ902にて前回のオーディオストリーム数と等しいか否かを判断し、前回のオーディオストリーム数と変化があるときに送信する(ステップ903)例や、図10のように、判断ステップ1002にて一定時間経過したか否かを判断し、一定時間経過するたびに送信する(ステップ1002)例が考えられる。
【0040】
これにより、リモコン側でユーザが選択可能なオーディオストリーム数を受けることが可能となり、協調的なユーザインタフェースを実現することができる。
【0041】
(実施例8)
【0042】
本発明の第8の態様は、光ディスク再生装置からデータを受信するための受信部(図1:104)を有する光ディスク再生装置制御リモコン(図1:102)を用いることを特徴とするものである。
【0043】
図1において、光ディスク再生装置101の送信部103より、制御リモコン102の受信部104に、前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数情報が送信され、表示素子105により、前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数を表示する。図6のリモコンにユーザが選択可能なオーディオストリーム数607を表示することが出来る。
【0044】
これにより、ユーザはオーディオストリームチェンジ可能な区間であるか否か、また、選択可能なオーディオストリーム数がいくつある区間なのかを知ることが出来、協調的なインタフェースを実現できる。
【0045】
(実施例9)
本発明の第9の態様は、リモコンにデータを送信するための送信部を有し(図1:103)、複数のアングル情報が記録された光ディスク媒体を再生することが出来る光ディスク再生装置(図1:101)を用いることを特徴とするものである。
【0046】
前記光ディスク媒体に記載されたVTSI内のVTS_AST_Ns、PGCIのPGC_AST_CTLTのAvailability flag情報、PGCI・PCIのPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP20(オーディオストリーム変更のユーザ操作コントロールフラグ)を図1:送信部103よりリモコン102に送信する。リモコンに送信するタイミングとして、図10にフローチャートを示したように、1002にて一定時間経過するたびに送信する例が考えられる。
【0047】
これにより、リモコン側でユーザが選択可能なオーディオストリーム数を計算する為の情報受けることが可能となり、協調的なユーザインタフェースが実現できる。
【0048】
(実施例10)
本発明の第10の態様は、光ディスク再生装置からデータを受信するための受信部(図1:104)を有する光ディスク再生装置制御リモコン(図1:102)を用いることを特徴とするものである。
【0049】
図1において、光ディスク再生装置101の送信部103より、制御リモコン102の受信部104で、前記VTSI内のVTS_AST_Ns、PGCIのPGC_AST_CTLTのAvailability flag情報、PGCI・PCIのPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP20(オーディオストリーム変更のユーザ操作コントロールフラグ)を受信し、その情報を用いて、図8に示した手順に従い、ユーザが選択可能なオーディオストリーム数を算出する。判断ステップ803にて、PGCIのPGC_AST_CTLTのAvailability Flagより、オーディオストリームが現在のPGC内で有効か否かを判断し、有効で無かった場合、求める前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数は1とする(ステップ806)。
【0050】
有効であった場合は、前記ユーザ操作の禁止/許可状態を判断し(ステップ804)、禁止されている場合は、求める前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数は1とする(ステップ806)。
【0051】
許可されている場合は、求める前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数はVTS_AST_Nsとする(ステップ805)。そして、図1の表示素子105により、前記求めたユーザが選択可能なオーディオストリーム数を表示する。図6に示すようにリモコンにユーザが選択可能なオーディオストリーム数607を表示することが出来る。
【0052】
これにより、ユーザはオーディオストリームチェンジ可能な区間であるか否か、また、選択可能なオーディオストリーム数がいくつある区間なのかを知ることが出来、協調的なインタフェースを実現できる。
【0053】
(実施例11)
本発明の第11の態様は、リモコンにデータを送信するための送信部を有し(図1:103)、複数のアングル情報が記録された光ディスク媒体を再生することが出来る光ディスク再生装置(図1:101)を用いることを特徴とするものである。
【0054】
システムパラメータ情報(以下:SPRM)中の現在のオーディオストリーム番号情報を用い、ユーザに伝える現在のオーディオストリーム番号を図11に示すフローチャートに従って作成する。まずステップ1102にてSPRMのオーディオストリーム番号情報を取得する。そして判断ステップ1103にてPGCIのPGC_AST_CTLTのAvailability Flagより、オーディオストリームが現在のPGC内で有効か否かを判断し、有効で無かった場合、前記現在のオーディオストリーム番号は1とする(ステップ1106)。有効であった場合は、さらに判断ステップ1104にてPGCI・PCIのPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP20情報からユーザ操作が許可されているか否かを判断し、ユーザ操作が禁止されている場合、前記現在のオーディオストリーム番号は1とする(ステップ1106)。
【0055】
そして、求めた前記ユーザが選択可能なアングル数を図1の送信部103よりリモコン102に送信する。リモコンに送信するタイミングとして、図9に示した例のように、前回のオーディオストリーム番号と変化があるときに送信する(ステップ902)にて例や、図10のように、一定時間経過するたびに送信する(ステップ1002)例が考えられる。
【0056】
また、前記SPRM(1)情報、PGCIのPGC_AST_CTLTのAvailability Flag 情報、UOP20情報をそのまま加工せずにリモコンに送信する方法も考えられる。この場合は、リモコン側で前記ユーザに伝える現在のオーディオストリーム番号を作成する必要がある。
【0057】
これにより、リモコン側で前記ユーザに伝える現在のオーディオストリーム番号を認識することが可能となり、協調的なユーザインタフェースが実現可能となる。
【0058】
(実施例12)
本発明の第12の態様は、光ディスク再生装置からデータを受信するための受信部(図1:104)を有する光ディスク再生装置制御リモコン(図1:102)を用いることを特徴とするものである。
【0059】
図1において、光ディスク再生装置101の送信部103より、制御リモコン102の受信部104に、前記ユーザに伝える現在のオーディオストリーム番号情報が送信され、表示素子105により、前記ユーザに伝える現在のオーディオストリーム番号を表示する。図6に示すようにリモコンに前記ユーザに伝える現在のオーディオストリーム番号606を表示することが出来る。
【0060】
また、前記SPRM(1)情報、PGCIのPGC_AST_CTLTのAvailability Flag 情報、UOP20情報をそのまま受信した場合は、リモコン側で図8のフローチャートに沿って、前記ユーザに伝えるオーディオストリーム番号を算出する必要がある。求めた前記ユーザに伝える現在のオーディオストリーム番号は、同じように図6に示すようにリモコンに前記ユーザに伝える現在のオーディオストリーム番号606を表示することが出来る。
【0061】
これにより、ユーザは現在のオーディオストリーム番号をリモコン上で知ることが出来、協調的なインタフェースを実現することができる。
【0062】
(実施例13)
本発明の第13の態様は、リモコンにデータを送信するための送信部を有し(図1:103)、複数のサブピクチャストリーム情報が記録された光ディスク媒体を再生することが出来る光ディスク再生装置(図1:101)を用いることを特徴とするものである。
【0063】
上記光ディスク媒体に記載されたビデオ・タイトル・セット情報(以下:VTSI)に記載のサブピクチャストリーム数(以下:VTS_SPST_Ns)、プログラムチェーン情報(以下:PGCI)・再生制御情報(以下:PCI)のPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP21(サブピクチャストリーム変更のユーザ操作コントロールフラグ)を用い、ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を導き出す。
【0064】
図2のUOP情報により、ユーザ操作の禁止/許可を判断し、図11にフローチャートを示された手順に従ってユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を算出する。まず、VTSIのVTS_SPST_Nsの値をディスクより読みとる(ステップ1102)。PGCIのPGC_SPST_CTLTのAvailability Flagより、サブピクチャストリームが現在のPGC内で有効か否かを判断し(判断ステップ1103)、有効で無かった場合、求める前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数は1とする(ステップ1106)。
【0065】
有効であった場合は、さらに判断ステップ1104にて前記ユーザ操作の禁止/許可状態を判断し、禁止されている場合は、求める前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数は1とする(ステップ1106)。
【0066】
許可されている場合は、求める前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数はVTS_SPST_Nsとする(ステップ1105)。
【0067】
そして、求めた前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を図1の送信部103よりリモコン102に送信する。リモコンに送信するタイミングとして、図12にフローチャートを示すのように、判断ステップ1202にて前回のサブピクチャストリーム数と等しいか否かを判断し、前回のサブピクチャストリーム数と変化があるときに送信する(ステップ1203)例や、図13にフローチャートを示すように、判断ステップ1302にて一定時間経過したか否かを判断し、一定時間経過するたびに送信する(ステップ1303)例が考えられる。
【0068】
これにより、リモコン側でユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を受けることが可能となり、協調的なユーザインタフェースが実現できる。
【0069】
(実施例14)
本発明の第14の態様は、光ディスク再生装置からデータを受信するための受信部(図1:104)を有する光ディスク再生装置制御リモコン(図1:102)を用いることを特徴とするものである。
【0070】
図1において、光ディスク再生装置101の送信部103より、制御リモコン102の受信部104に、前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数情報が送信され、表示素子105により、前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を表示する。図6に示すようにリモコンにユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数605を表示することが出来る。
【0071】
これにより、ユーザはサブピクチャストリームチェンジ可能な区間であるか否か、また、選択可能なサブピクチャストリーム数がいくつある区間なのかを知ることが出来、協調的なインタフェースを実現できる。
【0072】
(実施例15)
本発明の第15の態様は、リモコンにデータを送信するための送信部を有し(図1:103)、複数のアングル情報が記録された光ディスク媒体を再生することが出来る光ディスク再生装置(図1:101)を用いることを特徴とするものである。
【0073】
前記光ディスク媒体に記載されたVTSI内のVTS_SPST_Ns、PGCIのPGC_SPST_CTLTのAvailability flag情報、PGCI・PCIのPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP21(サブピクチャストリーム変更のユーザ操作コントロールフラグ)を送信部103よりリモコン102に送信する。リモコンに送信するタイミングとして、図13に示したように、判断ステップ1302にて一定時間経過したか否かを判断し、一定時間経過するたびに送信する(ステップ1303)例が考えられる。
【0074】
これにより、リモコン側でユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を計算する為の情報受けることが可能となり、協調的なユーザインタフェースが実現できる。
【0075】
(実施例16)
本発明の第16の態様は、光ディスク再生装置からデータを受信するための受信部(図1:104)を有する光ディスク再生装置制御リモコン(図1:102)を用いることを特徴とするものである。
【0076】
図1において、光ディスク再生装置101の送信部103より、制御リモコン102の受信部104で、前記VTSI内のVTS_SPST_Ns、PGCIのPGC_SPST_CTLTのAvailability flag情報、PGCI・PCIのPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP21(サブピクチャストリーム変更のユーザ操作コントロールフラグ)を受信し、その情報を用いて、図11の手順に従い、ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を算出する。
【0077】
判断ステップ1103にて、PGCIのPGC_SPST_CTLTのAvailability Flagより、サブピクチャストリームが現在のPGC内で有効か否かを判断し、有効で無かった場合、求める前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数は1とする(ステップ1106)。
【0078】
有効であった場合は、さらに判断ステップ1104にて前記ユーザ操作の禁止/許可状態を判断し、禁止されている場合は、求める前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数は1とする(ステップ1106)。許可されている場合は、求める前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数はVTS_SPST_Nsとする(ステップ1105)。
【0079】
そして、図1の表示素子105により、前記求めたユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を表示する。図6の605のようにリモコンにユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を表示することが出来る。
【0080】
これにより、ユーザはサブピクチャストリームチェンジ可能な区間であるか否か、また、選択可能なサブピクチャストリーム数がいくつある区間なのかを知ることが出来、協調的なインタフェースを実現できる。
【0081】
(実施例17)
本発明の第17の態様は、リモコンにデータを送信するための送信部を有し(図1:103)、複数のアングル情報が記録された光ディスク媒体を再生することが出来る光ディスク再生装置(図1:101)を用いる。
【0082】
システムパラメータ情報(以下:SPRM)中の現在のサブピクチャストリーム番号情報を用い、ユーザに伝える現在のサブピクチャストリーム番号を図11に示したフローチャートに従って作成する。まず、ステップ1102にてSPRMのサブピクチャストリーム番号情報を取得する。
【0083】
そして判断ステップ1103にてPGCIのPGC_SPST_CTLTのAvailability Flagより、サブピクチャストリームが現在のPGC内で有効か否かを判断し、有効で無かった場合、前記現在のサブピクチャストリーム番号は1とする(ステップ1106)。
【0084】
有効であった場合は、さらに判断ステップ1104にてPGCI・PCIのPGC_UOP_CTL・VOBU_UOP_CTLに記載のUOP21情報からユーザ操作が許可されているか否かを判断し、ユーザ操作が禁止されている場合、前記現在のサブピクチャストリーム番号は1とする(ステップ1106)。
【0085】
そして、求めた前記ユーザが選択可能なアングル数を図1の送信部103よりリモコン102に送信する。リモコンに送信するタイミングとして、図12のように、判断ステップ1202にて前回のサブピクチャストリーム番号と等しいか否かを判断し、前回のサブピクチャストリーム番号と変化があるときに送信する(ステップ1203)例や、図13のように、判断ステップ1302にて一定時間経過したか否かを判断し、一定時間経過するたびに送信する(ステップ1303)例が考えられる。
【0086】
また、前記SPRM(2)情報、PGCIのPGC_SPST_CTLTのAvailability Flag 情報、UOP21情報をそのまま加工せずにリモコンに送信する方法も考えられる。この場合は、リモコン側で前記ユーザに伝える現在のサブピクチャストリーム番号を作成する必要がある。
【0087】
これにより、リモコン側で前記ユーザに伝える現在のサブピクチャストリーム番号を認識することが可能となり、協調的なユーザインタフェースが実現できる。
【0088】
(実施例18)
本発明の第18の態様は、光ディスク再生装置からデータを受信するための受信部(図1:104)を有する光ディスク再生装置制御リモコン(図1:102)を用いることを特徴とするものである。
【0089】
図1において、光ディスク再生装置101の送信部103より、制御リモコン102の受信部104に、前記ユーザに伝える現在のサブピクチャストリーム番号情報が送信され、表示素子105により、前記ユーザに伝える現在のサブピクチャストリーム番号を表示する。図6に示すようにリモコンに前記ユーザに伝える現在のサブピクチャストリーム番号604を表示することが出来る。
【0090】
また、前記SPRM(2)情報、PGCIのPGC_SPST_CTLTのAvailability Flag 情報、UOP21情報をそのまま受信した場合は、リモコン側で図8のフローチャートに沿って、前記ユーザに伝えるサブピクチャストリーム番号を算出する必要がある。求めた前記ユーザに伝える現在のサブピクチャストリーム番号は、同じように図6に示すようにリモコンに前記ユーザに伝える現在のサブピクチャストリーム番号604を表示することが出来る。
【0091】
これにより、ユーザは現在のサブピクチャストリーム番号をリモコン上で知ることが出来、協調的なインタフェースを実現できる。
【0092】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、ユーザは余分なキー操作を行うことなく、光ディスクのアングル、オーディオストリーム、サブピクチャストリームの情報をリモコンで分かり易く表示しながら受けとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】概要図
【図2】UOPとユーザ操作の関係
【図3】ユーザが選択可能なアングル数算出フロー
【図4】アングル数送信タイミング1
【図5】アングル数送信タイミング2
【図6】制御リモコン
【図7】現在のアングル番号取得フロー
【図8】ユーザが選択可能なオーディオストリーム数算出フロー
【図9】オーディオストリーム数転送タイミング1
【図10】オーディオストリーム数転送タイミング2
【図11】ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数算出フロー
【図12】サブピクチャストリーム数転送タイミング1
【図13】サブピクチャストリーム数転送タイミング2
【符号の説明】
101 光ディスク再生装置
102 制御リモコン
103、104 送受信部
105、601 表示素子
303、703 アングルブロックか否かの判断
304、704、804、1104 ユーザ操作の許可/不許可の判断
402 前回のアングル数と等しいか否かの判断
502、1002、1302 一定時間が経過したか否かの判断
602 現在のアングル番号
603 ユーザが選択可能なアングル数
604 現在のサブピクチャ番号
605 ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数
606 現在のオーディオストリーム番号
607 ユーザが選択可能なオーディオストリーム数
803、1103 ストリームが現在のPGC内で有効か否かの判断
902 前回のオーディオストリーム数と等しいか否かの判断
1202 前回のサブピクチャストリーム数と等しいか否かの判断
Claims (12)
- 複数のオーディオストリーム情報が記録された光ディスク媒体を再生することができ、外部への送信部を有する光ディスク再生装置において、
前記媒体から、再生可能なオーディオストリーム数を取り出す手段と、
UOP情報によりオーディオストリームチェンジのユーザ操作が許可されているか否かの情報を取り出す手段と、
前記オーディオストリーム数の情報と前記ユーザ操作情報により、ユーザが選択可能なオーディオストリーム数を導き出す手段と、
前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数をリモコンに送信する手段とを具備したことを特徴とする光ディスク再生装置。 - 請求項1における光ディスク再生装置を操作するためのリモコン信号を送信することが出来るリモコンにおいて、
前記光ディスク再生装置からの情報を受信するための受信部を有し、前記送信手段によって送られた前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数を受信する手段と、
前記オーディオストリーム数により、ユーザがオーディオストリームの変更が可能かどうかをリモコン側で判断する手段と、
前記オーディオストリーム数をリモコンの表示素子により表示させることによってユーザに伝達する手段とを具備したことを特徴とするリモコン。 - 複数のオーディオストリーム情報が記録された光ディスク媒体を再生することができ、外部への送信部を有する光ディスク再生装置において、
前記媒体から、再生可能なオーディオストリーム数を取り出す手段と、
UOP情報によりオーディオストリームチェンジのユーザ操作が許可されているか否かの情報を取り出す手段と、
前記オーディオストリーム数の情報と、前記ユーザ操作情報をリモコンに送信する手段とを具備したことを特徴とする光ディスク再生装置。 - 請求項3における光ディスク再生装置を操作するためのリモコン信号を送信することが出来るリモコンにおいて、
前記光ディスク再生装置からの情報を受信するための受信部を有し、前記送信手段によって送られた、前記オーディオストリーム数の情報と、前記ユーザ操作情報により、ユーザが選択可能なオーディオストリーム数を導き出す手段と、
前記ユーザが選択可能なオーディオストリーム数により、ユーザがオーディオストリーム変更可能かどうかをリモコン側で判断する手段と、
前記オーディオストリーム数をリモコンの表示素子により表示させることによってユーザに伝達する手段とを具備したことを特徴とするリモコン。 - 複数のオーディオストリーム情報が記録された光ディスク媒体を再生することができ、外部への送信部を有する光ディスク再生装置において、
システムパラメータ情報より、現在のオーディオストリーム番号を入手する手段と、
前記現在のオーディオストリーム番号をリモコンに送信する手段とを具備したことを特徴とする光ディスク再生装置。 - 請求項5における光ディスク再生装置を操作するためのリモコン信号を送信することが出来るリモコンにおいて、
前記光ディスク再生装置からの情報を受信するための受信部を有し、前記送信手段によって送られた、前記現在のオーディオストリーム番号をリモコンの表示素子により表示させることによってユーザに伝達する手段を具備したことを特徴とするリモコン。 - 複数のサブピクチャストリーム情報が記録された光ディスク媒体を再生することができ、外部への送信部を有する光ディスク再生装置において、
前記媒体から、再生可能なサブピクチャストリーム数を取り出す手段と、
UOP情報によりサブピクチャストリームチェンジのユーザ操作が許可されているか否かの情報を取り出す手段と、
前記サブピクチャストリーム数の情報と前記ユーザ操作情報により、ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を導き出す手段と、
前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数をリモコンに送信する手段とを具備することを特徴とする光ディスク再生装置。 - 請求項7における光ディスク再生装置を操作するためのリモコン信号を送信することが出来るリモコンにおいて、
前記光ディスク再生装置からの情報を受信するための受信部を有し、前記送信手段によって送られた前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を受信する手段と、
前記サブピクチャストリーム数により、ユーザがサブピクチャストリームの変更が可能かどうかをリモコン側で判断する手段と、
前記サブピクチャストリーム数をリモコンの表示素子により表示させることによってユーザに伝達する手段とを具備することを特徴とするリモコン。 - 複数のサブピクチャストリーム情報が記録された光ディスク媒体を再生することができ、外部への送信部を有する光ディスク再生装置において、
前記媒体から、再生可能なサブピクチャストリーム数を取り出す手段と、
UOP情報によりサブピクチャストリームチェンジのユーザ操作が許可されているか否かの情報を取り出す手段と、
前記サブピクチャストリーム数の情報と、前記ユーザ操作情報をリモコンに送信する手段とを具備することを特徴とする光ディスク再生装置。 - 請求項9における光ディスク再生装置を操作するためのリモコン信号を送信することが出来るリモコンにおいて、
前記光ディスク再生装置からの情報を受信するための受信部を有し、前記送信手段によって送信された、前記サブピクチャストリーム数の情報と、前記ユーザ操作情報により、ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数を導き出す手段と、
前記ユーザが選択可能なサブピクチャストリーム数により、ユーザがサブピクチャストリーム変更可能かどうかをリモコン側で判断する手段と、
前記サブピクチャストリーム数をリモコンの表示素子により表示させることによってユーザに伝達する手段とを具備することを特徴とするリモコン。 - 複数のサブピクチャストリーム情報が記録された光ディスク媒体を再生することができ、外部への送信部を有する光ディスク再生装置において、
システムパラメータ情報より、現在のサブピクチャストリーム番号を入手する手段と、
前記現在のサブピクチャストリーム番号をリモコンに送信する手段とを具備することを特徴とする光ディスク再生装置。 - 請求項11における光ディスク再生装置を操作するためのリモコン信号を送信することが出来るリモコンにおいて、
前記光ディスク再生装置からの情報を受信するための受信部を有し、前記送信手段によって送られた、前記現在のサブピクチャストリーム番号をリモコンの表示素子により表示させることによってユーザに伝達する手段を具備することを特徴とするリモコン。
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