JP2005204224A - 複合型情報記録再生装置 - Google Patents

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JP2005204224A
JP2005204224A JP2004010558A JP2004010558A JP2005204224A JP 2005204224 A JP2005204224 A JP 2005204224A JP 2004010558 A JP2004010558 A JP 2004010558A JP 2004010558 A JP2004010558 A JP 2004010558A JP 2005204224 A JP2005204224 A JP 2005204224A
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Tsutomu Sakamoto
勉 坂本
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】 未選択側の記録再生部のモード内容が不明な状態で、選択している側の記録
再生部でのチャンネル変更により、未選択側の記録再生部のモード(記録ポーズ)に対す
るチャンネル設定も同時に変更されるようなことを防止できる複合型情報記録再生装置を
提供する。
【解決手段】 チューナ1に対してチャンネル切換え指示があると、システムコントロ
ーラ10は、例えば選択側のVCR部9および未選択側のDVD部7がチャンネル切換え
可能であった場合、未選択側のDVD部7が記録ポーズ中でないか否かを判定し、記録ポ
ーズ中であると判定した場合は、チューナ1のチャンネル変更を禁止する。これにより、
未選択側のDVD部7は、記録ポーズのときチャンネル切換えを行う状態になるのを防止
することができ、したがって、誤操作を防止でき、装置の信頼性が向上する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、選局した放送局からの映像音声情報を取り出すチューナと、第1の記録媒体
に対して映像音声情報の記録/再生を行う第1の記録再生部と、第2の記録媒体に対して
映像音声情報の記録/再生を行う第2の記録再生部とを備えた複合型情報記録再生装置に
関する。
従来から、この種の複合型情報記録再生装置は、選局した放送局からの映像音声情報を
取り出すチューナと、例えば第1の記録媒体としての磁気テープに映像音声情報を記録し
たり磁気テープに記録された映像音声情報を再生したりする第1の記録再生部としてのV
CR(ビデオ・カセット・レコーダ)部と、例えば第2の記録媒体としてのDVD(デジ
タル・バーサタイル・ディスク)に映像音声情報を記録したりDVDに記録された映像音
声情報を再生したりする第2の記録再生部としてのDVD部と備えている。
また、この種の複合型情報記録再生装置は、チューナと第1外部入力端子と第2外部入
力端子からの信号を選択してVCR部またはDVD部に入力する入力選択回路と、VCR
部またはDVD部からの映像音声情報を選択してテレビなどに出力する出力選択回路と、
VCR部またはDVD部を操作するためのリモコン(リモートコントローラ)と、リモコ
ンなどによって操作されたモード内容などを表示する表示部とを備えている。
このような構成の複合型情報記録再生装置において、例えば、VCR部の出力が出力選
択回路により選択され、出力選択回路からの映像音声情報がテレビなどに供給され、映像
化および音声化が行われる。このとき、表示部には、VCR部のモード内容が表示され、
VCR部が何の処理を行ってしているかを確認することができる。
特開平2−186886号公報 特開平6−233201号公報 特開2002−44612号公報 実登3093974号公報
しかしながら、DVD部のモード内容は表示部には表示されないので、DVD部は何の
処理を行っているのかが、ユーザは把握できない。DVD部が、例えばテレビのAチャン
ネルの放送の映像音声情報を記録する前の準備状態である記録ポーズ(REC PAUS
E)中であるとき、ユーザが忘れていてチューナのチャンネルを例えばチャンネルBに切
換えたり、あるいは他の人が勝手に例えばチャンネルCに切換えたりすると、記録時には
ユーザが希望していた以外のチャンネルの放送の映像音声情報がDVD部によってDVD
に記録されるという課題が生じる。
即ち、このような従来の複合型情報記録再生装置では、未選択側の記録再生部のモード
内容が不明な状態で、選択した側の記録再生部でのモード変更により、未選択側の記録再
生部もチューナに対するチャンネル設定が同時に変更されてしまい、未選択側の記録再生
部のモードが記録ポーズであった場合、未選択側の記録再生部はユーザが希望しない放送
局の映像音声情報を記録してしまうという課題が生じる。
なお、特許文献1,2の従来技術は、異なる記録再生部を2個有する複合型情報記録再
生装置ではないので、本件とは目的も異なり、上記のような課題を解決できるものではな
い。また、特許文献3,4の従来技術は、異なる記録再生部を2個有する複合型情報記録
再生装置であるが、一方の記録再生部が記録ポーズである場合にチャンネルを切換えるこ
とを防止するための対策がなされていないので、上記のような課題を解決できるものでは
ない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、未選択側の記録再生部
のモード内容が不明な状態で、選択している側の記録再生部でのモード変更(チャンネル
変更)により、未選択側の記録再生部のモード(記録ポーズ)に対するチャンネル設定も
同時に変更されるようなことを防止できる複合型情報記録再生装置を提供することを目的
とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、選局した放送局からの映像音声情報を
取り出すチューナと、第1の記録媒体に対して映像音声情報の記録/再生を行う第1の記
録再生部と、第2の記録媒体に対して映像音声情報の記録/再生を行う第2の記録再生部
とを備えた複合型情報記録再生装置において、前記チューナに対してチャンネル切換え指
示があった場合、現在選択している側の記録再生部は前記第1の記録再生部であるか前記
第2の記録再生部であるかを判定する選択側判定部と、この選択側判定部により判定され
た現在選択している側の記録再生部がチャンネル切換え可能であるか否かを判定すると共
に、現在選択している側の記録再生部がチャンネル切換え可能であると判定されたとき前
記現在選択していない側の記録再生部がチャンネル切換え可能であるか否かを判定するチ
ャンネル切換え可能判定手段と、前記現在選択している側の記録再生部がチャンネル切換
え可能であり且つ前記現在選択していない側の記録再生部がチャンネル切換え可能である
と前記チャンネル切換え可能判定手段により判定されたとき、前記現在選択していない側
の記録再生部は記録ポーズ中でないか否かを判定する記録ポーズ判定手段と、前記現在選
択していない側の記録再生部は記録ポーズ中であると前記記録ポーズ判定手段により判定
されたときは前記チューナのチャンネル変更を禁止するチャンネル変更禁止手段と、前記
現在選択していない側の記録再生部は記録ポーズ中でないと前記記録ポーズ判定手段によ
り判定されたとき、前記現在選択していない側の記録再生部に対してチャンネル切換え指
示信号を送信するチャンネル切換え指示送信手段と、前記チャンネル切換え指示信号の受
信に応答して表示手段にチャンネル表示を出力するチャンネル表示出力手段とを、前記第
1の記録再生部および前記第2の記録再生部のうち少なくとも一方のシステムコントロー
ラに設けたことを特徴とする複合型情報記録再生装置を提供する。
この構成において、チューナに対してチャンネル切換え指示があり、現在選択している
側の記録再生部が例えば第1の記録再生部であると選択側判定部により判定された場合、
第1の記録再生部がチャンネル切換え可能であり、且つ第2の記録再生部がチャンネル切
換え可能であるとチャンネル切換え可能判定手段により判定されると、第2の記録再生部
は記録ポーズ中でないか否かが記録ポーズ判定手段により判定される。
第2の記録再生部が記録ポーズ中でないと判定された場合は、チャンネル切換え指示送
信手段は第2の記録再生部に対してチャンネル切換え指示信号を送信し、これに応答して
チャンネル表示出力手段は表示手段にチャンネル表示を出力する。一方、第2の記録再生
部が記録ポーズ中であると判定された場合は、チャンネル変更禁止手段は、チューナのチ
ャンネル変更を禁止する。
この構成によれば、未選択側の記録再生部のモード内容が不明な状態で、選択している
側の記録再生部でのモード変更(チャンネル変更)により、未選択側の記録再生部のモー
ド(記録ポーズ)に対するチャンネル設定も同時に変更されるようなことがなくなり、こ
れにより、ユーザが意図していない状態(記録ポーズのときチャンネル切換えを行う状態
)になるのを防止することができ、したがって、誤操作を防止でき、装置の信頼性が向上
する。
請求項2の発明は、選局した放送局からの映像音声情報を取り出すチューナと、第1の
記録媒体に対して映像音声情報の記録/再生を行う第1の記録再生部と、第2の記録媒体
に対して映像音声情報の記録/再生を行う第2の記録再生部とを備えた複合型情報記録再
生装置において、前記チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、前記第1の
記録再生部および前記第2の記録再生部のうち現在選択していない側の記録再生部が特定
のモードになっているときは、前記チューナのチャンネル変更を禁止する機能を、前記第
1の記録再生部および前記第2の記録再生部のうち少なくとも一方のシステムコントロー
ラに設けたことを特徴とする複合型情報記録再生装置を提供する。
この構成において、チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、例えば、第
1の記録再生部が現在選択されていて、第2の記録再生部が現在選択されていない場合で
、第2の記録再生部が特定のモードになっているときは、第1の記録再生部でチャンネル
変更の指示があっても、前記チューナのチャンネルは変更されない。
この構成によれば、未選択側の記録再生部のモード内容が不明な状態で、選択している
側の記録再生部でのモード変更(チャンネル変更)により、未選択側の記録再生部の特定
のモードに対するチャンネル設定も同時に変更されるようなことがなくなり、これにより
、ユーザが意図していない状態(特定のモードのときチャンネル切換えを行う状態)にな
るのを防止することができ、したがって、誤操作を防止でき、装置の信頼性が向上する。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、特定のモードとは記録ポーズであるの
で、選択している側の記録再生部でのモード変更(チャンネル変更)により、未選択側の
記録再生部の記録ポーズに対するチャンネル切換えを防止することが可能になる。
請求項4の発明は、選局した放送局からの映像音声情報を取り出すチューナと、第1の
記録媒体に対して映像音声情報の記録/再生を行う第1の記録再生部と、第2の記録媒体
に対して映像音声情報の記録/再生を行う第2の記録再生部とを備えた複合型情報記録再
生装置において、前記チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、前記第1の
記録再生部および前記第2の記録再生部のうち現在選択している側の記録再生部がチャン
ネル切換え可能で、且つ現在選択していない側の記録再生部がチャンネル切換え可能であ
れば、前記現在選択していない側の記録再生部が記録ポーズ中であるかを判定し、前記記
録ポーズ中であれば前記チューナに対するチャンネルの変更を禁止する機能を、前記第1
の記録再生部および前記第2の記録再生部のうち少なくとも一方のシステムコントローラ
に設けたことを特徴とする複合型情報記録再生装置を提供する。
この構成において、チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、例えば、現
在選択している側の第1の記録再生部がチャンネル切換え可能で、且つ現在選択していな
い側の第2の記録再生部がチャンネル切換え可能であれば、前記第2の記録再生部が記録
ポーズ中であるかが判定され、記録ポーズ中であれば前記チューナに対するチャンネルの
変更が禁止される。
この構成によれば、未選択側の記録再生部のモード内容が不明な状態で、選択している
側の記録再生部でのモード変更(チャンネル変更)により、未選択側の記録再生部の記録
ポーズに対するチャンネル設定も同時に変更されるようなことがなくなり、これにより、
ユーザが意図していない状態(記録ポーズのときチャンネル切換えを行う状態)になるの
を防止することができ、したがって、誤操作を防止でき、装置の信頼性が向上する。
請求項5の発明では、請求項4の発明において、システムコントローラは、チューナに
対してチャンネル切換え指示があった場合、現在選択している側の記録再生部は前記第1
の記録再生部であるか前記第2の記録再生部であるかを判定する選択側判定部と、この選
択側判定部により判定された現在選択している側の記録再生部がチャンネル切換え可能で
あるか否かを判定すると共に、現在選択している側の記録再生部がチャンネル切換え可能
であると判定されたとき前記現在選択していない側の記録再生部がチャンネル切換え可能
であるか否かを判定するチャンネル切換え可能判定手段と、前記現在選択している側の記
録再生部がチャンネル切換え可能であり且つ前記現在選択していない側の記録再生部がチ
ャンネル切換え可能であると前記チャンネル切換え可能判定手段により判定されたとき、
前記現在選択していない側の記録再生部は記録ポーズ中でないか否かを判定する記録ポー
ズ判定手段と、前記現在選択していない側の記録再生部は記録ポーズ中であると前記記録
ポーズ判定手段により判定されたときは前記チューナのチャンネル変更を禁止するチャン
ネル変更禁止手段とを有するので、未選択側の記録再生部のモード内容が不明な状態で、
選択している側の記録再生部でのモード変更(チャンネル変更)により、未選択側の記録
再生部の記録ポーズに対するチャンネル設定も同時に変更されるのが防止できる。
請求項6の発明では、請求項5の発明において、システムコントローラは、現在選択し
ていない側の記録再生部は記録ポーズ中でないと前記記録ポーズ判定手段により判定され
たとき、前記現在選択していない側の記録再生部に対してチャンネル切換え指示信号を送
信するチャンネル切換え指示送信手段と、前記チャンネル切換え指示信号の受信に応答し
て表示手段にチャンネル表示を出力するチャンネル表示出力手段とを有するので、現在選
択していない側の記録再生部が記録ポーズ中でない場合は、チャンネル切換え指示に従っ
てチャンネルが切換えられ、このチャンネルを表示手段に表示することができる。
以上のように本発明によれば、選局した放送局からの映像音声情報を取り出すチューナ
と、第1の記録媒体に対して映像音声情報の記録/再生を行う第1の記録再生部と、第2
の記録媒体に対して映像音声情報の記録/再生を行う第2の記録再生部とを備えた複合型
情報記録再生装置において、前記チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、
現在選択している側の記録再生部は前記第1の記録再生部であるか前記第2の記録再生部
であるかを判定する選択側判定部と、この選択側判定部により判定された現在選択してい
る側の記録再生部がチャンネル切換え可能であるか否かを判定すると共に、現在選択して
いる側の記録再生部がチャンネル切換え可能であると判定されたとき前記現在選択してい
ない側の記録再生部がチャンネル切換え可能であるか否かを判定するチャンネル切換え可
能判定手段と、前記現在選択している側の記録再生部がチャンネル切換え可能であり且つ
前記現在選択していない側の記録再生部がチャンネル切換え可能であると前記チャンネル
切換え可能判定手段により判定されたとき、前記現在選択していない側の記録再生部は記
録ポーズ中でないか否かを判定する記録ポーズ判定手段と、前記現在選択していない側の
記録再生部は記録ポーズ中であると前記記録ポーズ判定手段により判定されたときは前記
チューナのチャンネル変更を禁止するチャンネル変更禁止手段と、前記現在選択していな
い側の記録再生部は記録ポーズ中でないと前記記録ポーズ判定手段により判定されたとき
、前記現在選択していない側の記録再生部に対してチャンネル切換え指示信号を送信する
チャンネル切換え指示送信手段と、前記チャンネル切換え指示信号の受信に応答して表示
手段にチャンネル表示を出力するチャンネル表示出力手段とを、前記第1の記録再生部お
よび前記第2の記録再生部のうち少なくとも一方のシステムコントローラに設けたので、
未選択側の記録再生部のモード内容が不明な状態で、選択している側の記録再生部でのモ
ード変更(チャンネル変更)により、未選択側の記録再生部のモード(記録ポーズ)に対
するチャンネル設定も同時に変更されるようなことがなくなり、これにより、ユーザが意
図していない状態(記録ポーズのときチャンネル切換えを行う状態)になるのを防止する
ことができ、したがって、誤操作を防止でき、装置の信頼性が向上する。
また、本発明によれば、選局した放送局からの映像音声情報を取り出すチューナと、第
1の記録媒体に対して映像音声情報の記録/再生を行う第1の記録再生部と、第2の記録
媒体に対して映像音声情報の記録/再生を行う第2の記録再生部とを備えた複合型情報記
録再生装置において、前記チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、前記第
1の記録再生部および前記第2の記録再生部のうち現在選択していない側の記録再生部が
特定のモードになっているときは、前記チューナのチャンネル変更を禁止する機能を、前
記第1の記録再生部および前記第2の記録再生部のうち少なくとも一方のシステムコント
ローラに設けたので、未選択側の記録再生部のモード内容が不明な状態で、選択している
側の記録再生部でのモード変更(チャンネル変更)により、未選択側の記録再生部の特定
のモードに対するチャンネル設定も同時に変更されるようなことがなくなり、これにより
、ユーザが意図していない状態(特定のモードのときチャンネル切換えを行う状態)にな
るのを防止することができ、したがって、誤操作を防止でき、装置の信頼性が向上する。
また、本発明によれば、選局した放送局からの映像音声情報を取り出すチューナと、第
1の記録媒体に対して映像音声情報の記録/再生を行う第1の記録再生部と、第2の記録
媒体に対して映像音声情報の記録/再生を行う第2の記録再生部とを備えた複合型情報記
録再生装置において、前記チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、前記第
1の記録再生部および前記第2の記録再生部のうち現在選択している側の記録再生部がチ
ャンネル切換え可能で、且つ現在選択していない側の記録再生部がチャンネル切換え可能
であれば、前記現在選択していない側の記録再生部が記録ポーズ中であるかを判定し、前
記記録ポーズ中であれば前記チューナに対するチャンネルの変更を禁止する機能を、前記
第1の記録再生部および前記第2の記録再生部のうち少なくとも一方のシステムコントロ
ーラに設けたので、未選択側の記録再生部のモード内容が不明な状態で、選択している側
の記録再生部でのモード変更(チャンネル変更)により、未選択側の記録再生部の記録ポ
ーズに対するチャンネル設定も同時に変更されるようなことがなくなり、これにより、ユ
ーザが意図していない状態(記録ポーズのときチャンネル切換えを行う状態)になるのを
防止することができ、したがって、誤操作を防止でき、装置の信頼性が向上する。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の
一実施形態に係る複合型情報記録再生装置の構成を示すブロック図である。
この複合型情報記録再生装置は、選局した放送局からの映像音声情報を取り出すチュー
ナ1と、例えば装置本体の前部に設けられ他の装置からの映像音声信号を入力するための
第1外部入力端子2と、例えば装置本体の後部に設けられ他の装置からの映像音声信号を
入力するための第2外部入力端子3と、映像音声信号をテレビ等に出力するための出力端
子4と、チューナ1の出力信号と第1外部入力端子2の出力信号と第2外部入力端子3の
出力信号の何れかを選択して入力する入力選択回路5と、後記のVCR部9とDVD部7
の出力信号の何れかを選択して出力する出力選択回路6とを備えている。
また、この複合型情報記録再生装置は、磁気テープに映像音声情報を記録したり磁気テ
ープに記録された映像音声情報を再生したりする第1の記録再生部としてのVCR部9と
、DVDに映像音声情報を記録したりDVDに記録された映像音声情報を再生したりする
第2の記録再生部としてのDVD部7と、VCR部9を操作するための複数のキーを有す
る操作部14と、DVD部7を操作するための複数のキーを有する操作部11と、リモコ
ン15からの操作内容を示す赤外光信号を受光してVCR部9またはDVD部7を操作す
るための信号を出力するリモコン受光部13とを備えている。
VCR部9のシステムコントローラ10には、チューナ1に対してチャンネル切換え指
示があった場合、現在選択している側の記録再生部はVCR部9であるかDVD部7であ
るかを判定する選択側判定部101と、この選択側判定部101により判定された現在選
択している側の記録再生部がチャンネル切換え可能であるか否かを判定すると共に、現在
選択している側の記録再生部がチャンネル切換え可能であると判定されたとき前記現在選
択していない側の記録再生部がチャンネル切換え可能であるか否かを判定するチャンネル
切換え可能判定手段102とが備えられている。
また、システムコントローラ10には、前記現在選択している側の記録再生部がチャン
ネル切換え可能であり、且つ前記現在選択していない側の記録再生部がチャンネル切換え
可能であるとチャンネル切換え可能判定手段102により判定されたとき、前記現在選択
していない側の記録再生部は記録ポーズ中でないか否かを判定する記録ポーズ判定手段1
03と、前記現在選択していない側の記録再生部は記録ポーズ中であると記録ポーズ判定
手段103により判定されたときはチューナ1のチャンネル変更を禁止するチャンネル変
更禁止手段104とが備えられている。
また、システムコントローラ10には、前記現在選択していない側の記録再生部は記録
ポーズ中でないと記録ポーズ判定手段103により判定されたとき、前記現在選択してい
ない側の記録再生部に対してチャンネル切換え指示信号を送信するチャンネル切換え指示
送信手段105と、前記チャンネル切換え指示信号の受信に応答して表示部12にチャン
ネル表示を出力するチャンネル表示出力手段106とが備えられている。なお、ここでは
、VCR部9を中心として各手段による制御を行う構成としたが、DVD部7を中心とし
て制御する場合は、DVD部7のシステムコントローラ8に前記各手段を持たせれば良い
。システムコントローラ8,9はマイクロコンピュータなどで実現される。
この構成の複合型情報記録再生装置において、VCR部9は、装置本体の所定位置にセ
ットされたビデオカセットの磁気テープに、チューナ1や第1外部入力端子2あるいは第
2外部入力端子3から入力選択回路5を介して入力された映像音声情報を記録すると共に
、ビデオカセットの磁気テープに記録された映像音声情報を再生する。
このVCR部9のシステムコントローラ10は、ユーザがリモコン15のキーを操作し
て入力したVCR部9に対する操作命令を、リモコン受光部13を介して受信し、この操
作命令に基づいて記録や再生などをVCR部9に対して行うように制御する。また、この
VCR部9のシステムコントローラ10は、出力選択回路6の切換えを制御する機能を有
し、VCR部9の出力信号を出力端子4に出力するか、DVD部7の出力信号を出力端子
4に出力するかの切り換えを行う。VCR部9からの再生映像音声情報は、ラインL2を
介して出力選択回路6に入力され、出力選択回路6は、ラインL1を介して入力された出
力切換え信号がVCR部9側の選択を示すとき、VCR部9からの再生映像音声情報は出
力端子4から出力されることになる。
DVD部7は、装置本体の所定位置にセットされたDVDに、チューナ1や第1外部入
力端子2あるいは第2外部入力端子3から入力選択回路5を介して入力された映像音声情
報を記録すると共に、DVDに記録された映像音声情報を再生する。
このDVD部7のシステムコントローラ8は、ユーザがリモコン15のキーを操作して
入力したDVD部7に対する操作命令を、リモコン受光部13を介して受信し、この操作
命令に基づいて記録や再生などをDVD部7に対して行うように制御する。また、このD
VD部7のシステムコントローラ8は、VCR部9のシステムコントローラ10に対して
、出力選択回路6をDVD部7側に切り換えを行うように切換信号を出力したりする。D
VD部7からの再生映像音声情報は、ラインL3を介して出力選択回路6に入力され、出
力選択回路6はラインL1を介して入力された出力切換え信号がDVD部7側の選択を示
すときDVD部7からの再生映像音声情報は出力端子4から出力されることになる。
図2は本実施形態においてチャンネル切換えに関連する処理を説明するためのフローチ
ャートである。このフローチャートを参照してチャンネル切換えに関連する処理を説明す
る。
ここの説明を分かり易くするために、この複合型情報記録再生装置では、出力選択回路
6は、VCR部9からの出力切換え信号(ラインL1の信号)によりVCR部9の出力信
号(ラインL2の信号)を選択し、出力端子4を介して図示しないテレビ等に供給し、V
CR部9で再生された映像音声情報を映像化および音声化しているとする。また、一方、
チューナ1で選局した放送局(例えばチャンネルA)からの映像音声情報をDVD部7で
記録したいため、DVD部7が記録ポーズ(REC PAUSE)にモード設定されてい
るとする。
ここで、リモコン15を操作してVCR部9を再生停止させ、チャンネルBの放送番組
を観るため、あるいはチャンネルBの放送番組をVCR部9で記録するため、リモコン1
5を操作してチャンネル切換え指示をVCR部9に与えると(ステップS1)、VCR部
9のシステムコントローラ10において、現在選択している側の記録再生部はVCR部9
であるかDVD部7であるかが選択側判定手段101により判定される(ステップS2)
ここの説明の場合、現在選択している側の記録再生部はVCR部9であるので、次に、
VCR部9はチャンネル切換え可能であるか否かがチャンネル切換え可能判定手段102
により判定され(ステップS3)、チャンネル切換え可能であれば、DVD部7がチャン
ネル切換え可能であるか否かが同じくチャンネル切換え可能判定手段102により判定さ
れる(ステップS4)。この判定は、VCR部9とDVD部7とを接続するバスラインL
4を介してお互いのデータがやり取りされているので、VCR部9側でDVD部7側のモ
ードを検知することにより可能となる。
VCR部9およびDVD部7がチャンネル切換え可能であれば、DVD部7は記録ポー
ズ中ではないか否かが記録ポーズ判定手段103により判定される(ステップS5)。そ
して、DVD部7は記録ポーズ中ではないと判定された場合は、チューナ1に対してチャ
ンネル切換え指示信号がチャンネル切換え指示送信手段105により送信され(ステップ
S6)、次に、表示部12には、切換えられたチャンネルがチャンネル表示出力手段10
6により表示される(ステップS7)。
一方、VCR部9はチャンネル切換え可能でないと判定された場合(ステップS3)、
DVD部7がチャンネル切換え可能でないと判定された場合(ステップS4)、DVD部
7は記録ポーズ中であると判定された場合(ステップS5)は、チャンネル変更禁止手段
104により、チューナ1のチャンネル変更は禁止され(ステップS11)、ステップS
1の処理に戻る。
現在選択している側の記録再生部がDVD部7である場合は(ステップS2)、DVD
部7はチャンネル切換え可能であるか否かがチャンネル切換え可能判定手段102により
判定され(ステップS8)、チャンネル切換え可能であれば、VCR部9がチャンネル切
換え可能であるか否かが同じくチャンネル切換え可能判定手段102により判定される(
ステップS9)。
DVD部7およびVCR部9がチャンネル切換え可能であれば、VCR部9は記録ポー
ズ中ではないか否かが記録ポーズ判定手段103により判定される(ステップS10)。
そして、VCR部9は記録ポーズ中ではないと判定された場合は、チューナ1に対してチ
ャンネル切換え指示信号がチャンネル切換え指示送信手段105により送信され(ステッ
プS6)、次に、表示部12には、切換えられたチャンネルがチャンネル表示出力手段1
06により表示される(ステップS7)。
一方、DVD部7はチャンネル切換え可能でないと判定された場合(ステップS8)、
VCR部9がチャンネル切換え可能でないと判定された場合(ステップS9)、VCR部
9は記録ポーズ中であると判定された場合(ステップS10)は、チャンネル変更禁止手
段104により、チューナ1のチャンネル変更は禁止され(ステップS12)、ステップ
S1の処理に戻る。
なお、本実施形態では、VCR部(VHS型ビデオテープレコーダ)とDVD部(DV
Dレコーダ)との組み合わせの複合型情報記録再生装置について説明したが、これに限ら
ず、DVDレコーダとハードディスクレコーダとの組み合わせの複合型情報記録再生装置
であっても良く、また、その他、2種類の記録再生機器の組み合わせの複合型情報記録再
生装置でも良い。
従来の複合型情報記録再生装置では、未選択側の記録再生部が記録ポーズ中であること
の確認ができない状態でチューナのチャンネル切換えを可能にしているが、チューナが1
つであるため、チャンネル切換えにより未選択側の記録再生部に対するチャンネル選定も
同時に切り換ることになり、これにより、ユーザの意図していない状態(記録ポーズのと
きチャンネル切換えを行う状態)になったが、本実施形態によれば、未選択側の記録再生
部のモード内容が記録ポーズであることを確認できない状態で、選択している側の記録再
生部でのチャンネル変更により、未選択側の記録再生部の記録ポーズに対するチューナの
チャンネル設定も同時に変更されるようなことがなくなり、これにより、ユーザが意図し
ていない状態(記録ポーズのときチャンネル切換えを行う状態)になるのを防止すること
ができ、したがって、誤操作を防止でき、装置の信頼性が向上する。
本発明の一実施形態に係る複合型情報記録再生装置の構成を示すブロック図である。 前記実施形態においてチャンネル切換えに関連する処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 チューナ
7 DVD部(第2の記録再生部)
9 VCR部(第1の記録再生部)
12 表示部(表示手段)
10 システムコントローラ
101 選択側判定手段
102 チャンネル切換え可能判定手段
103 記録ポーズ判定手段
104 チャンネル変更禁止手段
105 チャンネル切換え指示送信手段
106 チャンネル表示出力手段

Claims (6)

  1. 選局した放送局からの映像音声情報を取り出すチューナと、第1の記録媒体に対して映
    像音声情報の記録/再生を行う第1の記録再生部と、第2の記録媒体に対して映像音声情
    報の記録/再生を行う第2の記録再生部とを備えた複合型情報記録再生装置において、前
    記チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、現在選択している側の記録再生
    部は前記第1の記録再生部であるか前記第2の記録再生部であるかを判定する選択側判定
    部と、この選択側判定部により判定された現在選択している側の記録再生部がチャンネル
    切換え可能であるか否かを判定すると共に、現在選択している側の記録再生部がチャンネ
    ル切換え可能であると判定されたとき前記現在選択していない側の記録再生部がチャンネ
    ル切換え可能であるか否かを判定するチャンネル切換え可能判定手段と、前記現在選択し
    ている側の記録再生部がチャンネル切換え可能であり且つ前記現在選択していない側の記
    録再生部がチャンネル切換え可能であると前記チャンネル切換え可能判定手段により判定
    されたとき、前記現在選択していない側の記録再生部は記録ポーズ中でないか否かを判定
    する記録ポーズ判定手段と、前記現在選択していない側の記録再生部は記録ポーズ中であ
    ると前記記録ポーズ判定手段により判定されたときは前記チューナのチャンネル変更を禁
    止するチャンネル変更禁止手段と、前記現在選択していない側の記録再生部は記録ポーズ
    中でないと前記記録ポーズ判定手段により判定されたとき、前記現在選択していない側の
    記録再生部に対してチャンネル切換え指示信号を送信するチャンネル切換え指示送信手段
    と、前記チャンネル切換え指示信号の受信に応答して表示手段にチャンネル表示を出力す
    るチャンネル表示出力手段とを、前記第1の記録再生部および前記第2の記録再生部のう
    ち少なくとも一方のシステムコントローラに設けたことを特徴とする複合型情報記録再生
    装置。
  2. 選局した放送局からの映像音声情報を取り出すチューナと、第1の記録媒体に対して映
    像音声情報の記録/再生を行う第1の記録再生部と、第2の記録媒体に対して映像音声情
    報の記録/再生を行う第2の記録再生部とを備えた複合型情報記録再生装置において、前
    記チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、前記第1の記録再生部および前
    記第2の記録再生部のうち現在選択していない側の記録再生部が特定のモードになってい
    るときは、前記チューナのチャンネル変更を禁止する機能を、前記第1の記録再生部およ
    び前記第2の記録再生部のうち少なくとも一方のシステムコントローラに設けたことを特
    徴とする複合型情報記録再生装置。
  3. 前記特定のモードとは記録ポーズであることを特徴とする請求項2に記載の複合型情報
    記録再生装置。
  4. 選局した放送局からの映像音声情報を取り出すチューナと、第1の記録媒体に対して映
    像音声情報の記録/再生を行う第1の記録再生部と、第2の記録媒体に対して映像音声情
    報の記録/再生を行う第2の記録再生部とを備えた複合型情報記録再生装置において、前
    記チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、前記第1の記録再生部および前
    記第2の記録再生部のうち現在選択している側の記録再生部がチャンネル切換え可能で、
    且つ現在選択していない側の記録再生部がチャンネル切換え可能であれば、前記現在選択
    していない側の記録再生部が記録ポーズ中であるかを判定し、前記記録ポーズ中であれば
    前記チューナに対するチャンネルの変更を禁止する機能を、前記第1の記録再生部および
    前記第2の記録再生部のうち少なくとも一方のシステムコントローラに設けたことを特徴
    とする複合型情報記録再生装置。
  5. 前記システムコントローラは、チューナに対してチャンネル切換え指示があった場合、
    現在選択している側の記録再生部は前記第1の記録再生部であるか前記第2の記録再生部
    であるかを判定する選択側判定部と、この選択側判定部により判定された現在選択してい
    る側の記録再生部がチャンネル切換え可能であるか否かを判定すると共に、現在選択して
    いる側の記録再生部がチャンネル切換え可能であると判定されたとき前記現在選択してい
    ない側の記録再生部がチャンネル切換え可能であるか否かを判定するチャンネル切換え可
    能判定手段と、前記現在選択している側の記録再生部がチャンネル切換え可能であり且つ
    前記現在選択していない側の記録再生部がチャンネル切換え可能であると前記チャンネル
    切換え可能判定手段により判定されたとき、前記現在選択していない側の記録再生部は記
    録ポーズ中でないか否かを判定する記録ポーズ判定手段と、前記現在選択していない側の
    記録再生部は記録ポーズ中であると前記記録ポーズ判定手段により判定されたときは前記
    チューナのチャンネル変更を禁止するチャンネル変更禁止手段とを、前記第1の記録再生
    部および前記第2の記録再生部のうち少なくとも一方のシステムコントローラに設けたこ
    とを特徴とする請求項4に記載の複合型情報記録再生装置。
  6. 前記システムコントローラは、現在選択していない側の記録再生部は記録ポーズ中でな
    いと前記記録ポーズ判定手段により判定されたとき、前記現在選択していない側の記録再
    生部に対してチャンネル切換え指示信号を送信するチャンネル切換え指示送信手段と、前
    記チャンネル切換え指示信号の受信に応答して表示手段にチャンネル表示を出力するチャ
    ンネル表示出力手段とを、前記第1の記録再生部および前記第2の記録再生部のうち少な
    くとも一方のシステムコントローラに設けたことを特徴とする請求項5に記載の複合型情
    報記録再生装置。
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