JP3714194B2 - シンクの取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、シンクの取付構造に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、カウンターからシンクを容易に取り外してシンクの交換を行うことができるシンクの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、システムキッチン、洗面化粧台等の住宅設備機器のカウンターにシンクが取り付けられており、カウンターにシンクを取り付ける場合には、例えば、図8〜図10に例示したように、カウンター(1)に形成したシンク用開口(2)の周縁部裏面の全周にわたって、ブチルゴム等よりなるパッキン材(3)を介して、シンク(4)の周縁部全周に形成したフランジ部(5)を当接すると共に、該当接部の外周面部の対向する外側面部(または全外周面部)にウレタン樹脂(6)を付着させて固定することによって、カウンター(1)にシンク(4)を取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のシンクの取付構造においては、カウンター(1)に対してシンク(4)をウレタン樹脂(6)にて固定化して取り付けているため、長期間の使用に際して、損傷、リフォーム等のためにシンク(4)を交換したい場合に、カウンター(1)からシンク(4)を取り外して交換することができないという問題があった。
【0004】
この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、カウンターからシンクを容易に取り外して交換することができるシンクの取付構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、カウンターに形成したシンク用開口の周縁部裏面に取付用凸部を突設し、該取付用凸部のシンク用開口側側面部に固定ブロック体を着脱自在に当接固定すると共に、該固定ブロック体上面およびシンク用開口の周縁部裏面にて、シンクの周縁部に形成したフランジ部を着脱自在に挟着固定して成る以下のとおりのシンクの取付構造を提供する。
【0006】
すなわち、まず第1の発明は、カウンター裏面に突設した取付用凸部および固定ブロック体の当接面の一方に凹溝、他方に凸条を形成し、該凹溝および凸条を嵌合させて取付用凸部および固定ブロック体を当接すると共に、該当接せる取付用凸部および固定ブロック体の外周面部に溝形固定体を着脱自在に嵌着することによって、固定ブロック体を着脱自在に当接固定すると共に、シンクのフランジ部を着脱自在に挟着固定して成る前記のシンクの取付構造を、第の発明は、取付用凸部および固定ブロック体の当接面の一方または両方に、間隔を隔てて位置決め突起を並設し、該位置決め突起間に溝形固定体を着脱自在に嵌着して成る前記のシンクの取付構造を提供する。そしての発明は、カウンター裏面に突設した取付用凸部および固定ブロック体の当接面の一方に凹溝、他方に凸条を形成し、かつ、固定ブロック体の下端部に取付用凸部抱持体を一体に形成し、前記凹溝および凸条を嵌合させて取付用凸部および固定ブロック体を当接すると共に、取付用凸部抱持体にて取付用凸部を抱持することによって、固定ブロック体を着脱自在に当接固定すると共に、シンクのフランジ部を着脱自在に挟着固定して成る前記のシンクの取付構造を、第の発明は、カウンター裏面に突設した取付用凸部の当接面に、上方から下方に至るに従ってシンク用開口側に突出せる傾斜底面を有するV溝を形成すると共に、固定ブロック体の当接面に、上方から下方に至るに従ってシンク用開口側に後退せる傾斜表面を有する突条を形成し、かつ、取付用凸部および固定ブロック体に、連通する貫通孔を形成し、前記V溝および突条を嵌合させて取付用凸部および固定ブロック体を当接すると共に、取付用凸部および固定ブロック体の貫通孔にボルトを貫通してナットにて締着することによって、固定ブロック体を着脱自在に当接固定すると共に、シンクのフランジ部を着脱自在に挟着固定して成る前記のシンクの取付構造を提供する。また、の発明は、シンクのフランジ部先端を垂下させて、固定ブロック体上端の当接側角部に係止する係止片を連設して成る前記いずれかのシンクの取付構造を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は、上記の通りの特徴を有するものであるが、以下、その実施の形態について説明する。
【0008】
図1は、この出願の発明の一実施例を例示した要部縦断面図、図2は、同上実施例の分解斜視図である。
この出願の発明は、例えば、図1および図2に例示したように、住宅設備機器のカウンター(1)の所望の位置に形成したシンク用開口(2)の周縁部裏面の対向する側縁部近傍の全長にわたって、略台形断面を有する角形桟木状、角形リブ状等の取付用凸部(7)を突設し、該取付用凸部(7)のシンク用開口(2)側側面部全長にわたって、シンク(4)を固定する略台形断面を有する角棒体よりなる固定ブロック体(8)を着脱自在に当接固定すると共に、該固定ブロック体(8)上面およびシンク用開口(2)の周縁部裏面にて、シンク(4)の周縁部全周に外側方に向かって突出形成したフランジ部(5)を着脱自在に挟着固定して成ることを特徴とするシンクの取付構造に関するものである。
【0009】
なお、この出願の発明において、カウンター(1)に形成したシンク用開口(2)の周縁部裏面に取付用凸部(7)を突設する場合には、例えば、図1に例示したように、カウンター(1)原板を形成する時に、該カウンター(1)原板と共に取付用凸部(7)を一体成形して形成したり、カウンター(1)原板の裏面に、樹脂(ABS樹脂、ポリプロピレン樹脂、その他)、金属(アルミニウム、その他)、木材(ラワン材、その他)、人造大理石等よりなる高さ(厚さ)30mm程度の角形桟木、角形リブ材等を接着したり、ビス止めしたりして形成すれば良い。
【0010】
また、取付用凸部(7)のシンク用開口(2)側側面部に固定ブロック体(8)を着脱自在に当接固定する場合には、例えば、取付用凸部(7)のシンク用開口(2)側側面部に固定ブロック体(8)を当接すると共に、該当接せる取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)を、クリップ体や、以下、記述する溝形固定体、取付用凸部抱持体、ボルト・ナット等にて固定すれば良い。
【0011】
以上の通り、この出願の発明においては、カウンター(1)裏面に突設した取付用凸部(7)に着脱自在に当接固定した固定ブロック体(8)を介してシンク(4)のフランジ部(5)を取り外したり、取り換えたりすることができるため、カウンター(1)からシンク(4)を容易に取り外して交換することができる。
【0012】
また、上記この出願の発明において、カウンター(1)裏面に突設した取付用凸部(7)のシンク用開口(2)側側面部に固定ブロック体(8)を着脱自在に当接固定する場合に、例えば、図1および図2に例示したように、カウンター(1)裏面に突設した取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)の当接面の一方〔図1および図2においては、取付用凸部(7)〕の長手方向全長にわたって凹溝(9)、他方〔図1および図2においては、固定ブロック体(8)〕の長手方向全長にわたって凸条(10)を形成し、固定ブロック体(8)を矢印(X)にて示すように移動させて該凹溝(9)および凸条(10)を嵌合させて取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)を当接すると共に、該当接せる取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)の外周面部に、前述と同様の樹脂、金属、木材、人造大理石等よりなる台形断面形状を有する長尺の角溝体よりなる溝形固定体(11)を、矢印(Y)にて示すようにスライドさせて着脱自在に嵌着することによって、固定ブロック体(8)を着脱自在に当接固定すると共に、該当接固定せる固定ブロック体(8)にてシンク(4)のフランジ部(5)を着脱自在に挟着固定すると、上記この出願の発明と同様、カウンター(1)からシンク(4)を容易に取り外して交換することができると共に、凹溝(9)および凸条(10)の嵌合によって、固定ブロック体(8)およびシンク(4)を正確に固定することができ、かつ、固定部の強度を向上させることができる。
【0013】
図3は、この出願の発明の異った実施例を例示した要部斜視図である。
この出願の発明は、上記図1および図2に例示した発明において、例えば、図3に例示したように、取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)の非当接面(外周面)の一方または両方〔図3においては、固定ブロック体(8)の非当接面(外周面)〕に、間隔を隔ててダボ状の位置決め突起(12)を並設し、該位置決め突起(12)間に、角溝体片よりなる溝形固定体(11)を、矢印(Z)にて示すように弾性作用によって下方から着脱自在に嵌着して成るシンクの取付構造に関するものである。
【0014】
以上の通り、この出願の発明においては、位置決め突起(12)をガイドして溝形固定体(11)を迅速、正確に嵌着することができる。
図4は、この出願の発明の異った実施例を例示した要部縦断面図である。
【0015】
この出願の発明は、前記図1および図2に例示した発明において、固定ブロック体(8)および溝形固定体(11)を一体化したものであり、例えば、図4に例示したように、カウンター(1)裏面に突設した取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)の当接面の一方〔図4においては、取付用凸部(7)〕の長手方向全長にわたって凹溝(9)、他方〔図4においては、固定ブロック体(8)〕の長手方向全長にわたって凸条(10)を形成し、かつ、固定ブロック体(8)の下端部に、取付用凸部(7)の非当接面(外周面)に嵌着して取付用凸部(7)を抱持する取付用凸部抱持体(13)を一体に形成し、前記凹溝(9)および凸条(10)を嵌合させて取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)を当接すると共に、取付用凸部抱持体(13)にて取付用凸部(7)を抱持することによって、固定ブロック体(8)を着脱自在に当接固定すると共に、該当接固定せる固定ブロック体(8)にてシンク(4)のフランジ部(5)を着脱自在に挟着固定して成るシンクの取付構造に関するものである。
【0016】
以上の通り、この出願の発明においては、前記の発明における固定ブロック体(8)および溝形固定体(11)を一体化した取付用凸部抱持体(13)付きの固定ブロック体(8)を使用しているため、部品数を削減することができると共に、取り外し・取り換え作業効率が向上する。
【0017】
図5は、この出願の発明の異った実施例を例示した要部縦断面図、図6は、同上実施例の要部平面図、図7は、同上実施例の締着時における分力状態を示す説明図である。
【0018】
この出願の発明は、前記図1および図2に例示した発明において、例えば、図5に例示したように、カウンター(1)裏面に突設した取付用凸部(7)の当接面に、上方から下方に至るに従ってシンク用開口(2)側に突出せる傾斜底面(14)を有する断面直角三角形状のV溝(15)を形成すると共に、固定ブロック体(8)の当接面に、上方から下方に至るに従ってシンク用開口(2)側に後退せる傾斜表面(16)を有する断面直角三角形状の突条(17)を形成し、かつ、取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)に、連通する貫通孔(18)を形成し、前記V溝(15)および突条(17)を嵌合させて取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)を当接すると共に、取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)の貫通孔(18)にボルト(19)を貫通してナット(20)にて締着することによって、固定ブロック体(8)を着脱自在に当接固定すると共に、該当接固定せる固定ブロック体(8)にてシンク(4)のフランジ部(5)を着脱自在に挟着固定して成るシンクの取付構造に関するものである。
【0019】
なお、この出願の発明において、取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)の貫通孔(18)にボルト(19)を貫通してナット(20)にて締着する場合には、例えば、カウンター(1)に形成したシンク用開口(2)の周縁部裏面の全周にわたって間隔を隔てて小ブロック状の取付用凸部(7)を突設すると共に、該取付用凸部(7)に対応する小ブロック状の固定ブロック体(8)を当接させ、該当接せる小ブロック状の取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)の貫通孔(18)に、図6に示すようにボルト(19)を貫通して締着したり、カウンター(1)に形成したシンク用開口(2)の周縁部裏面の対向する側縁部近傍の全長にわたって取付用凸部(7)を突設すると主に、該取付用凸部(7)に対応する固定ブロック体(8)を当接させ、該当接せる取付用凸部(7)および固定ブロック体(8)の貫通孔(18)にボルト(19)を貫通して締着したりすれば良い。
【0020】
以上の通り、この出願の発明においては、取付用凸部(7)の傾斜底面(14)を有するV溝(15)および固定ブロック体(8)の傾斜表面(16)を有する突条(17)を嵌合させて締着した時に、当接せる傾斜底面(14)および傾斜表面(16)によって、図7矢印(M)にて示すように、固定ブロック体(8)に上方向の分力が得られるため、シンク(4)のフランジ部(5)とカウンター(1)の密着度を向上させることができる。
【0021】
また、前記図1〜図5に例示した発明において、例えば、図5に例示したように、シンク(4)のフランジ部(5)先端を下方に延長して垂下させ、固定ブロック体(8)上端の当接側角部に係止する係止片(21)を連設すると、該係止片(21)がフランジ部(5)の抜け止めストッパーとして作用し、フランジ部(5)の抜けを規制して確実に挟着固定することができる。
【0022】
なお、図1、図4、図5において、(3)は、従来と同様のパッキン材である。
もちろん、この出願の発明は、以上の実施形態によって限定されるものではなく、取付用凸部、固定ブロック体、溝形固定体、取付用凸部抱持体の形状、構造等、詳細については、様々な態様が可能であることは云うまでもない。
【0023】
【発明の効果】
以上詳しく説明した通り、この出願の発明によって、カウンターからシンクを容易に取り外して交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の一実施例を例示した要部縦断面図である。
【図2】同上実施例の分解斜視図である。
【図3】この出願の発明の異った実施例を例示した要部斜視図である。
【図4】この出願の発明の異った実施例を例示した要部縦断面図である。
【図5】この出願の発明の異った実施例を例示した要部縦断面図である。
【図6】同上実施例の要部平面図である。
【図7】同上実施例の締着時における分力状態を示す説明図である。
【図8】従来例を例示した平面図である。
【図9】図8のA−A拡大縦断面図である。
【図10】図8のB−B拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 カウンター
2 シンク用開口
3 パッキン材
4 シンク
5 フランジ部
6 ウレタン樹脂
7 取付用凸部
8 固定ブロック体
9 凹溝
10 凸条
11 溝形固定体
12 位置決め突起
13 取付用凸部抱持体
14 傾斜底面
15 V溝
16 傾斜表面
17 突条
18 貫通孔
19 ボルト
20 ナット
21 係止片

Claims (5)

  1. カウンターに形成したシンク用開口の周縁部裏面に取付用凸部を突設し、該取付用凸部のシンク用開口側側面部に固定ブロック体を着脱自在に当接固定すると共に、該固定ブロック体上面およびシンク用開口の周縁部裏面にて、シンクの周縁部に形成したフランジ部を着脱自在に挟着固定して成るシンクの取付構造であって、カウンター裏面に突設した取付用凸部および固定ブロック体の当接面の一方に凹溝、他方に凸条を形成し、該凹溝および凸条を嵌合させて取付用凸部および固定ブロック体を当接すると共に、該当接せる取付用凸部および固定ブロック体の外周面部に溝形固定体を着脱自在に嵌着することによって、固定ブロック体を着脱自在に当接固定すると共に、シンクのフランジ部を着脱自在に挟着固定して成るシンクの取付構造。
  2. 取付用凸部および固定ブロック体の非当接面の一方または両方に、間隔を隔てて位置決め突起を並設し、該位置決め突起間に溝形固定体を着脱自在に嵌着して成る請求項1記載のシンクの取付構造。
  3. カウンターに形成したシンク用開口の周縁部裏面に取付用凸部を突設し、該取付用凸部のシンク用開口側側面部に固定ブロック体を着脱自在に当接固定すると共に、該固定ブロック体上面およびシンク用開口の周縁部裏面にて、シンクの周縁部に形成したフランジ部を着脱自在に挟着固定して成るシンクの取付構造であって、カウンター裏面に突設した取付用凸部および固定ブロック体の当接面の一方に凹溝、他方に凸条を形成し、かつ、固定ブロック体の下端部に取付用凸部抱持体を一体に形成し、前記凹溝および凸条を嵌合させて取付用凸部および固定ブロック体を当接すると共に、取付用凸部抱持体にて取付用凸部を抱持することによって、固定ブロック体を着脱自在に当接固定すると共に、シンクのフランジ部を着脱自在に挟着固定して成るシンクの取付構造。
  4. カウンターに形成したシンク用開口の周縁部裏面に取付用凸部を突設し、該取付用凸部のシンク用開口側側面部に固定ブロック体を着脱自在に当接固定すると共に、該固定ブロック体上面およびシンク用開口の周縁部裏面にて、シンクの周縁部に形成したフランジ部を着脱自在に挟着固定して成るシンクの取付構造であって、カウンター裏面に突設した取付用凸部の当接面に、上方から下方に至るに従ってシンク用開口側に突出せる傾斜底面を有するV溝を形成すると共に、固定ブロック体の当接面に、上方から下方に至るに従ってシンク用開口側に後退せる傾斜表面を有する突条を形成し、かつ、取付用凸部および固定ブロック体に、連通する貫通孔を形成し、前記V溝および突条を嵌合させて取付用凸部および固定ブロック体を当接すると共に、取付用凸部および固定ブロック体の貫通孔にボルトを貫通してナットにて締着することによって、固定ブロック体を着脱自在に当接固定すると共に、シンクのフランジ部を着脱自在に挟着固定して成るシンクの取付構造。
  5. シンクのフランジ部先端を垂下させて、固定ブロック体上端の当接側角部に係止する係止片を連設して成る請求項1ないし4いずれかに記載のシンクの取付構造。
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