JP3713563B2 - 建設用チェア - Google Patents
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Description
本発明は、建設活動においてポストテンションケーブル、リバー又はメッシュの支持用に用いられるチェア及びスペーサに関するものである。特に、本発明は、ポアドデッキ及びプレキャストワークにおけるこれらの資材の支持用に用いられるプラスチック製のチェアに関するものである。
背景技術
建設業界においては表面上のポストテンションケーブル、リバー及びメッシュの支持用にチェアが一般に使用されている。一般に、これらの資材が使用される場合には、これらのものはコンクリート注入時に表面上に支持されなければならない。チェアは、ポアドデッキ、プレキャストワーク及びスラブ・オン・グレードアプリケーションと共に用いられる。通常の使用においては、チェアに形成された受け部がリバーに接触してこれを支持し、チェアのベースがデッキ又はグレード上に乗る。コンクリートの注入時には、チェアはポストテンションケーブル又はリバーを底面上の適度な距離に支持する。
従来のプラスチックチェアは、実際の使用時にしばしば破壊し、崩壊し又は転倒する。プラスチックチェアの場合、チェアのベースにおけるデッキとの接触面積は極めて小さい。必要な内部構造を備えていても、このようなプラスチックチェアはリバーの重量に耐えることができないことが経験上判明している。
本出願が継続するアメリカ特許第5,555,693号に記載されているように、種々の実験と研究が本発明の形態を以って行われてきた。チェアは4分の3インチから18インチまでの多種の寸法があるため、スラブ上に種々の寸法のチェアを置くことは建設作業員にとってしばしば一般的に見られることである。更に、作業員がリバーをチェアの受け部上に置く前にチェアを不適当な方向に向けてしまうという問題がしばしば生じている。従って、作業員にチェアの正しい方向を判断させると共に一本のリバーに沿って正しい寸法のチェアが連続的に使用されるようにするために、作業員に積極的な印を与えることが重要であることが判明した。従来の金属製チェアは該チェアの表面に恒久的な数字の印を付することができなかった。その結果、従来の金属製チェアの場合には、しばしば種々の寸法のチェアが建設スラブに沿って混在していた。
典型的な金属製チェアは円形断面を有するワイヤにより形成されている。典型的な金属製チェアに用いられるワイヤの円形断面構造は固有の欠点を持っている。ワイヤにおける円形断面の本来の性質がチェア構造の構造的な完全性と強さを低減させているのである。結局、チェアの脚部が構造的な完全性と強さを高める長方形状の断面を有することが望ましいのである。
本発明の目的は、腐食することがなく且つ比較的安価なチェアを提供することにある。
本発明の更なる目的は、製造が容易で使いやすいチェアを提供することにある。
本発明の更なる目的は、チェアの寸法に関する恒久的な数字の印を有するチェアを提供することにある。
本発明の更なる目的は、リバーに対するチェアの正しい方向付けを容易ならしめる印を有するチェアを提供することにある。
本発明の前記その他の目的及び利点は添付の明細書と請求の範囲から明らかになる。
発明の要約
本発明は、水平部を有する受け部と、該水平部を横切る方向に延びる略放物線状部と、該受け部から下方に延びる複数の各別の脚部とを備えたチェアである。各脚部は該脚部から外方に水平方向に延びる足部を備えている。各脚部の足部は隣の脚部の足部から分離されている。受け部と複数の脚部とはポリマー材料により一体的に形成されている。
複数の各別な脚部の一つは水平部の一端から下方に延びているが、複数の各別な脚部の別の一つは水平部の他端から下方に延びている。また、複数の各別な脚部の一つは放物線状部の一端から下方に延びているが、複数の各別な脚部の別の一つは略放物線状部の他端から下方に延びている。
受け部には数字の印が形成されている。この数字の印は足部の底面から水平部の上面までの距離を表示する。数字の印は受け部の水平部に形成されている。複数の各別な脚部の一つにおける足部には上面に数字の印が形成されている。足部の数字の印は受け部の数字の印と同じ数値である。受け部の数字の印は足部の数字の印とは別の方向を向いている。
本発明においては、水平部から下方に延びる脚部は略放物線状部から下方に延びる脚部を横切る方向の面上にある。複数の各別な脚部はそれぞれ長方形状の断面を有する。複数の各別な脚部の足部はそれぞれ平らな水平の上面を有する。受け部は十字形状を有する。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の好ましい実施例によるチェアの側面図である。
図2は本発明によるチェアの正面図である。
図3は本発明によるチェアの底面図である。
図4は本発明によるチェアの平面図である。
図5は本発明によるチェアの斜視図である。
発明の詳細な説明
図1において符号10に示すものは本発明の好ましい実施例によるチェアである。チェア10は受け部1.2と複数の脚部14、16、18とを備えている。脚部14、16、18は受け部12から下方に延びている。脚部14は外方に水平方向に延びる足部20を備えている。脚部16も外方に水平方向に延びる足部22を備えている。脚部18は外方に水平方向に延びる足部24を備えている。本発明の好ましい実施例においては、受け部12と脚部14、16、18と足部20、22、24はポリマー材料により一体的に形成されている。脚部は受け部12の下方において相互に分離している。各脚部14、16、18は長方形状の水平断面を有する。
受け部12は上面が略放物線状の凹部26となっている。凹部26はポストテンションケーブルないしリバーを受けるのに適したものである。凹部26における底部のリバーに別々のリバーを並列させる必要があるときには、凹部26の上部に当該別のリバーを収容することができる。
第一の脚部14は受け部12の上端28から下方に延びている。同様に、脚部18は受け部12における反対側の上端30から下方に延びている。脚部16は受け部12の中央低部から下方に延びている。
図1において、脚部14、18は垂直から外方に若干の角度(約10度)が付いている。脚部14、18にこのような角度が付いていることが受け部12に適当な構造的支えを与えている。
受け部12の凹部26は「略放物線状」の凹部として特定されているが、凹部26の両側が受け部12の中央底部に向かって下方へのテーパ状になるように直線状をなすことも、本発明の範囲内において、可能である。このような事例においては、テーパ部は水平に対し約20度で延びることになる。
足部20はほぼ平らな底面32と平らな水平の上面33とを備えている。足部24も平らな底面34と平らな水平の上面35とを備えている。平らな底面32、34は水平方向を向いている。足部20の底面32から突起36が下方に延びている。足部20の底面34から突起38が下方に延びている。同様に、足部22の底面から突起40が下方に延びている。足部20の底面32から第二の突起42も下方に延びている。第一の突起36は足部20における内側縁44の近傍に配設され、第二の突起42は足部20における外側縁46の近傍に配設されている。同様に、第二の足部24は該足部24における外側縁50の近傍に第二の突起48を備えている。第一の突起38は足部24における内側縁52の近傍に配設されている。平らな底面32における突起36と突起42との間に別の中間の突起37が形成されている。同様に、平らな底面34における突起38と突起48との間に突起39が形成されている。各突起36、37、38、39、42、48は逆ピラミッド形を有する。これらの突起は足部20、24と一体的に形成されている。突起は、チェアに荷重がかかったときに該チェアを支持する表面に食い込むに足る鋭さを有する先端を下端に備えている。
重要なことであるが、突起36、37、38、39、42、48は本発明によるチェア10の構造的安定性と強度を高める。チェア10の受け部12に荷重がかかったときには、この荷重により突起はチェア10が置かれているデッキに食い込み、係止し、又は埋め込まれる。従って、突起は脚部14、18が荷重の下で変形に耐える能力を高めることになる。その結果、内側の構造リングその他の構造部材なしでチェア10を作ることが可能となる。水平方向に外方に延びる足部20、24は、突起36、37、38、39、42、48と相俟って、チェア10が配設される平面上におけるチェア10の安定性を高める。突起は、チェア10に水平方向のゆがみを生じさせることなく垂直方向の荷重を支える助けとなる。
図2は本発明によるチェア10の端面図である。別の一対の脚部16、60が受け部12の水平部64から下方に延びている。脚部16、60は脚部14,18を横切る単一の面上を外方に延びている。脚部16、60は外方に角度が付いている(垂直から約12度)。脚部16から足部22が外方に水平方向に延びている。脚部60から足部62が外方に水平方向に延びている。通常の使用においては、脚部16、60の水平部64は受け部12内に延びるケーブルと一直線状になる。従って、この水平部64は、リバーによりチェア10に与えらえた力をより大きな面積に分配するものとなる。各脚部16、60は略長方形状の水平断面を有する。
足部22、62はそれぞれ平らな底面66、68を備えている。また、足部22、62はそれぞれ平らな水平の上面67、69を備えている。足部22の平らな底面66から突起40、41、70が下方に延びている。足部62の平らな底面68から突起72、73、74が下方に延びている。突起40、41、70、71、72、74は図1に示すものと同様の形状を備えている。これらの突起もゆがみを生じさせる力に耐えるように支持面に食い込み、図1について前述したように構造的な強さと完全性を与える。
図3はチェア10の底面図である。特に、図3に示すように、脚部14、18は同一平面上にある。同様に、脚部16、60は脚部14、18の平面を横切る同一平面上にある。本発明においては、脚部と足部と突起はポリマー材料により一体的に形成されている。本発明の好ましい実施例においては、ガラスを充填したナイロン材料を用いることにより最大の構造的な完全性と強さが得られる。足部20、22、24、62は脚部から外方に水平方向に延びている。このような足部の使用は、安定性をもたらすと共にケーブルが受け部に与える力を足部が置かれているデッキのより大きな面積に分散させることになる。
重要なことであるが、本発明においては、足部20、22、24、62は比較的狭く且つ短い形状を備えている。また、各足部20、22、24、62は平らな水平の上面33、35、67、69を備えている。足部の幅は脚部の厚みにほぼ匹敵する。この寸法と上面により、足部が置かれるデッキに該足部を固定することが可能となる。足部をデッキに固定することにより、プラスチックチェア10の変形が生じなくなる。更に、この固定により、チェアの転倒或いは所望の位置からの移動が防止される。プラスチックチェアの従来の形状は、チェアの足部の安定性を確保することができなかった。
図4は本発明によるチェア10の平面図を示すものである。重要なことであるが、本発明においては、図4に示すように、受け部12の水平部64と足部20の上面33に数字の印が付されている。受け部12の略放物線状部26は受け部12の水平部64を横切る方向に延びている。略放物線状部26に対する水平部64の配列は十字形をなしている。
図4に示すように、受け部12の水平部64に数字の符号”2.75”が形成されている。この数字の印”2.75”はチェア10における受け部の高さを示すものである。換言すれば、数字の印”2.75”はチェア10における足部の底面と水平部64の上面との間の距離である。更に、文字”GTI”という別の印が水平部64の上面に形成されている。アルファベットと数字とよりなる符号”GTI”はチェア10の出所を表示するものである。受け部12の水平部64に数字の印”2.75”を表示することにより、スラブに用いられているすべてのチェアが同じ高さを有することを工事現場の作業員に視覚的に示すことができる。その結果、このような数字の印を使用することにより、作業員が2.75インチのチェアの中に3インチのチェアを偶然に入れてしまうということが防止される。更に、チェア10の出所を表示することにより、作業員があるメーカーのチェアを別のメーカーのチェアの中に偶然に入れてしまうということが防止される。本発明はチェアの配列における不一致を防止する。工事現場に提供されたチェアのいずれかに困難又は問題がある場合には、受け部12における水平部64の印”GTI”から当該チェアのメーカーを容易に特定することができる。
足部20の上面33にも数字の印”2.75”が付されていることに留意することは重要である。足部20における数字の印は水平部64における数字の印”2.75”とは別の方向にある。特に、足部20における数字の印”2.75”を構成する数字は水平部64における数字の印に対し90度の方向にある。その結果、工事現場の作業員はリバーの支持用に用いられる各チェアの高さを種々の角度から判断することができる。足部20の上面33に数字の印を用いることにより、リバーの設置後においてもチェアの寸法を検査することができる。水平部64と足部20の上面33とに数字の印を用いることにより、工事現場におけるチェアの設置の品質管理が改良される。
図5はチェア10の斜視図を示すものである。チェア10は受け部12における略放物線状部26の端部から下方に延びる脚部14、18を備えている。受け部12における水平部64の両端から脚部16、60が下方に延びている。数字の印70が水平部64の上面に明瞭に現れている。また、アルファベットと数字とよりなる印72も水平部の上面に明瞭に現れている。このような印を用いることにより、種々の寸法の建設用チェア10が偶然にまじり合うことが防止される。足部20の上面に数字の印74を付すことにより、方向に関する情報が更に与えられる。チェア10を繰り返し使用した後であれば、作業員は各チェア10をリバーの長さに沿った正しい方向に合わせることが比較的容易であることに気づくであろう。
図5に示すように、各脚部14、16、18、60は略長方形状の断面を有する。このような長方形状の断面を使用することにより、本発明のチェア10を射出成形法により製造する能力が高まる。チェア10における各脚部の長方形状の断面は、脚部の構造的な完全性と強さを高める。脚部14、16、18、60の比較的広い表面は力が加えられる面の変形に強く耐えることが実験の結果判明している。脚部14、18は、水平部64を横切る方向の面においては比較的幅が広く、水平部64と平行な面においては比較的幅が狭い。また、脚部16、60は、水平部64と平行な面においては比較的幅が広く、水平部64を横切る方向の面においては幅が狭い。この形状により、変形に耐える強いチェアが確保される。受け部12を通して延びるリバーの下面に密着する水平部64を採用することにより、リバーの力が比較的広い面積に分散される。
また、本発明によるチェア10は、受け部12に対するリバーの設置における品質管理を向上させるものであるということも重要である。リバーを受け部に設置した後においても、足部20の上面における印74を検査することによりチェアの寸法を判断することができる。水平部64上の数字の印70がリバーにより覆われたときでも、チェアの寸法をこのように目視により正しく検査することができる。その結果、本発明によれば、リバーをチェア10に設置する前においても設置した後においても、作業員はチェア10の寸法を検査することができる。
図1〜図5に示す実施例の形状は、工事現場におけるチェアの設置と使用を著しく容易ならしめる。チェアには内部構造がないため、リバーを受け部12に縛着することは比較的容易である。本発明によればワイヤを複雑な内部構造に通す必要はない。本発明は射出成形法により製造されるため、各プラスチックチェア10は従来の金属製チェアに比べて比較的安価であり、腐食しない。プラスチックチェアを使用することにより、金属製チェアを使用する場合に生じ得る腐食や変色という問題は解消される。内部の支持構造がないため、大きなチェアの内側に小さなチェアを配設し、以ってリバーを相互に平行状態に並べ或いは交差状態に配設することができる。
前述した本発明の開示と説明は例示的且つ説明的なものである。添付した請求の範囲の範囲内において且つ本発明の要旨を逸脱することなく、例示した形状の細部に種々の変更を加えることが可能である。本発明は、下記の請求の範囲及びその法的な同等物によってのみ限定されるべきものである。
Claims (18)
- 水平部と略放物線状部とを有し且つ表面に数字の印を形成した受け部と、
該受け部から下方に延びる複数の各別な脚部とを備え、
該略放物線状部に対する該水平部の配列は十字形をなし、
各脚部は該脚部から外方に水平方向に延びる足部を備え、各脚部の足部は隣の脚部の足部から分離され、受け部と複数の脚部とはポリマー材料により一体的に形成され、前記数字の印は足部の底面から水平部の上面までの距離を表示する、ポストテンションケーブル、リバー又はメッシュの支持用に用いられるチェア。 - 前記複数の各別な脚部の一つは前記水平部の一端から下方に延び、前記複数の各別な脚部の別の一つは前記水平部の他端から下方に延びている請求項1のチェア。
- 前記複数の各別な脚部の別の一つは前記略放物線状部の一端から下方に延び、前記複数の各別な脚部の更に別の一つは前記略放物線状部の他端から下方に延びている請求項2のチェア。
- 前記数字の印は前記水平部に形成されている請求項1のチェア。
- 前記複数の各別な脚部の一つにおける足部には上面に数字の印が形成され、当該足部の数字の印は前記受け部の数字の印と同じ数値である請求項1のチェア。
- 前記受け部の数字の印は一つの方向を向いており、前記足部の数字の印は該受け部の数字の印とは別の方向を向いている請求項5のチェア。
- 前記水平部から下方に延びている脚部は前記略放物線状部から下方に延びる脚部を横切る方向の面上にある請求項3のチェア。
- 前記複数の各別な脚部はそれぞれ長方形状の断面を有する請求項1のチェア。
- 前記複数の各別な脚部の足部はそれぞれ平らな水平の上面を有する請求項1のチェア。
- 水平部と略放物線状部とを有し且つ表面に数字の印を形成した受け部と、
該受け部から下方に延びる複数の各別な脚部とを備え、
該略放物線状部に対する該水平部の配列は十字形をなし、
該受け部から下方に延びる複数の各別な脚部とを備え、各脚部は該脚部から外方に水平方向に延びる足部を備え、各脚部の足部は隣の脚部の足部から分離され、受け部と複数の脚部とはポリマー材料により一体的に形成され、複数の各別な脚部の各々は平らな水平の上面を有し、当該複数の各別な脚部における一つの足部の上面には数字の印が形成され、該数字の印は足部の底面と水平部の上面との間の距離を表示する、ポストテンションケーブル、リバー又はメッシュの支持用に用いられるチェア。 - 受け部と、
該受け部から下方に延びる複数の各別な脚部とを備え、各脚部は該脚部から外方に水平方向に延びる足部を備え、受け部と複数の脚部とはポリマー材料により一体的に形成され、複数の各別な脚部の各々は長方形状の水平断面を有し、受け部は表面に数字の印を備え、該数字の印は足部の底面と受け部の表面との間の距離を表示する、ポストテンションケーブル、リバー又はメッシュの支持用に用いられるチェア。 - 前記受け部は略十字形状に配設された水平部と略放物線状部とを備えている請求項11のチェア。
- 受け部と、
該受け部から下方に延びる複数の各別な脚部とを備え、各脚部は該脚部から外方に水平方向に延びる足部を備え、受け部と複数の脚部とはポリマー材料により一体的に形成され、複数の各別な脚部の各々は長方形状の水平断面を有し、当該複数の各別な脚部における少なくとも一つの脚部の足部の上面には数字の印が形成され、該数字の印は足部の底面と受け部の表面との間の距離を表示する、ポストテンションケーブル、リバー又はメッシュの支持用に用いられるチェア。 - 受け部と、
該受け部から下方に延びる複数の脚部とを備え、各脚部は該脚部から外方に水平方向に延びる足部を備え、受け部と複数の脚部とはポリマー材料により一体的に形成され、
該受け部と複数の各別な脚部とのうちの少なくとも一つに数字の印が形成され、該数字の印は足部の底面と受け部の表面との間の距離を表示する、ポストテンションケーブル、リバー又はメッシュの支持用に用いられるチェア。 - 前記受け部は略放物線状部と水平部とを備え、該略放物線状部に対する該水平部の配列は十字形をなしている請求項14のチェア。
- 前記数字の印は前記水平部に形成されている請求項15のチェア。
- 前記複数の脚部の足部はそれぞれ平らな水平の上面を有し、前記数字の印は複数の脚部における少なくとも一つの足部の上面に形成されている請求項14のチェア。
- 前記受け部は略放物線状部と水平部とを備え、該略放物線状部に対する該水平部の配列は十字形をなし、
前記数字の印は該水平部に形成され、該水平部における数字の印は足部における前記数字の印の方向とは異なる方向を有する請求項17のチェア。
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