JP3711521B2 - 発汗計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、皮膚面からの発汗量を計測する発汗計に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、皮膚面からの発汗量を計測する発汗計は、皮膚面に着接されたカプセルの内部空間に流量が一定の自然空気を供給し、この自然空気と皮膚面からの発汗とが混合された混合気湿を生成するとともに、自然空気の絶対湿度と混合気湿の絶対湿度を検知し、二つの絶対湿度の差に基づいて皮膚面からの発汗量を計測するものである(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特願平11−237414号(第3頁―第8頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の発汗計によれば、皮膚面に着接されたカプセルの内部空間に供給される自然空気の流量が一定であるため、発汗量が増えてカプセルの内部空間の湿度が高くなった場合、カプセル周りのパイプや、混合気湿の絶対湿度を検知する絶対湿度センサなどに結露が生じることがある。この状態から発汗量が小さくなり、カプセルの内部空間の湿度が低くなったような場合、前記結露の湿分があるため、発汗量変化に上記絶対湿度センサの反応が追従できず、発汗量の正確な計測ができないことがある。また、このような要因により、絶対湿度センサ及びそれを使用した発汗計は、最大湿度と最小湿度、及びゼロ湿度それぞれの状態で校正しなければならないために、校正作業に時間がかかるという問題がある。
【0005】
そこで本発明では、発汗量が大きくなっても発汗量の正確な計測を可能にするとともに、絶対湿度センサ及び絶対湿度センサを使用した発汗計自体の校正作業の容易な発汗計を提供することを解決すべき課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、特許請求の範囲の欄に記載された発汗計により解決することができる。
請求項1に記載の発汗計によれば、カプセルが皮膚面に着接された状態で、自然空気が給気通路を介してカプセルの内部空間に供給されると、カプセルの内部空間において皮膚面からの発汗と自然空気とが混合される。この混合気湿は、カプセルの内部空間から排気通路を通り、大気中に排気される。第1の絶対湿度センサはカプセルの内部空間に供給される自然空気の絶対湿度を検知し、第2の絶対湿度センサはカプセルから所定の通路を通って排気される混合気湿の絶対湿度を検知する。計測手段は、第1の絶対湿度センサ及び第2の絶対湿度センサの検知による自然空気及び混合気湿の絶対湿度の差を求め、その差が一定になるように空気供給手段を制御することにより、カプセルの内部空間に供給される自然空気の流量を調整させるとともに、その自然空気の流量に基づいて皮膚面からの発汗量を計測する。
【0007】
このように、請求項1に記載の発汗計は、第1の絶対湿度センサ及び第2の絶対湿度センサの検知による自然空気及び混合気湿の絶対湿度の差が一定になるようにカプセルの内部空間に供給される自然空気の流量が制御される。従って、発汗量が増えてカプセルの内部空間の湿度が高くなった場合、カプセルの内部空間に供給される自然空気の流量が大きくなるように制御されるため、カプセル周りや、排気通路、あるいは混合気湿の絶対湿度検知用の絶対湿度センサなどに結露が生じることが抑制される。これにより、結露に起因する発汗量計の計測誤差がなくなり、発汗量を正確に計測することができる。
また、第1の絶対湿度センサ及び第2の絶対湿度センサによる湿度の検知範囲が狭いため、絶対湿度センサ及びこの絶対湿度センサを使用した発汗計自体の校正作業が容易になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、皮膚面SK1,SK2からの発汗量を計測する発汗計1の構成を示したブロック図である。
図1に示すように、例えば右手掌の皮膚面SK1及び左手掌の皮膚面SK2に着接されるカプセル2A,2Bは、それぞれ着接面2aに開口2bが設けられ、その開口2bに連通するように内部空間2cが形成されている。この開口2bは皮膚面SK1,SK2からの精神性発汗及び温熱性発汗を各カプセル2A,2Bの内部空間2cに放散させるものである。
【0009】
上記各カプセル2A,2Bの内部空間2cに連通するようにフレキシブルパイプ3a,3b,4a,4bが各カプセル2A,2Bに接続されている。各フレキシブルパイプ3a,3bは、後述するように自然空気(室内の空気や外気)を各カプセル2A,2Bの内部空間2cに供給するものである。また各フレキシブルパイプ4a,4bは、後述する混合気湿を本体1aの内部に設けられた各排気通路5a,5bに導くものである。
【0010】
発汗計1の本体1aに設けられたポンプ6a,6bは、図示していないそれぞれのモータにより回転駆動されると、自然空気を吸入して流量を調整したうえ、その自然空気を、下流側に設けられたハウジング7a,7b及びパイプ8a,8bを介し、前記各フレキシブルパイプ3a,3bから各カプセル2A,2Bの内部空間2cに供給するものである。尚、このポンプ6a,6bのモータは、後述の計測回路13から出力される駆動電圧に応じて回転数が制御されるもので、モータの回転数に対応してポンプ6a,6bから送出される自然空気の流量が可変される。
【0011】
カプセル2A,2Bが皮膚面SK1,SK2に着接された状態で、上記のように流量が可変された自然空気が各カプセル2A,2Bの内部空間2cに供給されると、この自然空気は、皮膚面SK1,SK2からの発汗と混合され、混合気湿となる。この混合気湿は、各カプセル2A,2Bの内部空間2cから前記各フレキシブルパイプ4a,4bを通り、前述の排気通路5a,5bに流れる。排気通路5a,5bにはハウジング9a,9bが設けられており、排気通路5a,5bを流れた混合気湿はハウジング9a,9bを通り、ハウジング9a,9b外に排気される。
【0012】
上記ポンプ6a,6bから送出された自然空気の絶対湿度を検知する絶対湿度センサ10a,10b(特許請求の範囲の欄では第1の絶対湿度センサと記載している。)が、前記ハウジング7a,7bの内部に配設されている。また、各カプセル2A,2Bの内部空間2cから各フレキシブルパイプ4a,4bと排気通路5a,5bとを介してハウジング9a,9bに流れてきた前記各混合気湿の絶対湿度を検知する絶対湿度センサ11a,11b(特許請求の範囲の欄では第2の絶対湿度センサと記載している。)がハウジング9a,9bに配設されている。
【0013】
上記絶対湿度センサ10a,10b,11a,11bは、周囲温度を検知する温度センサを内蔵し、前記自然空気及び混合気湿の相対湿度を検知温度に基づいて絶対湿度に変換したうえ、その絶対湿度検知信号を出力する。
【0014】
上記絶対湿度センサ10a,10b,11a,11bは、それぞれフィルタ回路F1,F2,F3,F4と電気的に接続されている。フィルタ回路F1,F2,F3,F4は、絶対湿度センサ10a,10b,11a,11bから出力された絶対湿度検知信号を入力すると、それぞれの絶対湿度検知信号に含まれる雑音成分を除去したあと、所定の増幅率で絶対湿度検知信号を増幅する。
【0015】
フィルタ回路F1,F2,F3,F4の出力側に差動増幅器DA1,DA2が接続されている。フィルタ回路F1の出力側は差動増幅器DA1の反転入力端子(−)に接続されており、フィルタ回路F2の出力側は差動増幅器DA2の反転入力端子(−)に接続されている。また、フィルタ回路F3の出力側は差動増幅器DA1の非反転入力端子(+)に接続されており、フィルタ回路F4の出力側は差動増幅器DA2の非反転入力端子(+)に接続されている。この構成により、差動増幅器DA1は、絶対湿度センサ10aにより検知された自然空気の絶対湿度に対応した信号と絶対湿度センサ11aにより検知された混合気湿の絶対湿度に対応した信号との差の信号M1を出力する。また、差動増幅器DA2は、絶対湿度センサ10bにより検知された自然空気の絶対湿度に対応した信号と絶対湿度センサ11bにより検知された混合気湿の絶対湿度に対応した信号との差の信号M2を出力する。
【0016】
差動増幅器DA1から出力された信号M1と差動増幅器DA2から出力された信号M2とを入力する計測回路13は、皮膚面SK1からの発汗量、あるいは皮膚面SK2からの発汗量が変動しても、上記信号M1,M2の大きさが一定になるように前記ポンプ6a,6bから各カプセル2A,2Bに供給される自然空気の流量を制御する。この場合、計測回路13は、ポンプ6a,6bを駆動するそれぞれのモータ(図示省略)に出力する駆動電圧を変化させることにより、各モータの回転数を制御し、ポンプ6a,6bから各カプセル2A,2Bに供給される自然空気の流量を変化させるとともに、そのときの駆動電圧(この駆動電圧は、ポンプ6a,6bから各カプセル2A,2Bに供給される自然空気の流量に対応する。)に基づいて皮膚面SK1からの発汗量、及び、皮膚面SK2からの発汗量を計測する。そして、表示部14は、皮膚面SK1,SK2からの発汗量をアナログ又はディジタル表示する。
尚、発汗計1は、外部のパーソナルコンピュータ等に対して、計測回路13から発汗量計測信号を出力できるように構成されている。これにより、発汗計1で計測された発汗量データはパーソナルコンピュータ等に伝送され、血圧計、心電計等のデータとともに医療診断データとして総合的に使用することができる。
【0017】
次に、発汗計1の発汗量計測作用について説明する。
各カプセル2A,2Bの着接面2aに漏気の無いようにテープ等を貼り、開口2bから外部の湿分が内部空間2cに入らないようにした状態で、図示していないゼロ点調整つまみを回し、表示部14のゼロ点調整をする。
【0018】
上記のように表示部14のゼロ点調整をしたあと、図1に示すように、カプセル2Aを皮膚面SK1に着接し、カプセル2Bを皮膚面SK2に着接した状態でポンプ6a,6bを駆動させ、自然空気を、ハウジング7a,7b及びパイプ8a,8bを介し、各フレキシブルパイプ3a,3bから各カプセル2A,2Bの内部空間2cに供給する。この過程で、絶対湿度センサ10a,10bは自然空気の絶対湿度を検知したうえ、絶対湿度検知信号を出力する。
【0019】
カプセル2Aの内部空間2cにおいて、自然空気と皮膚面SK1からの発汗とが混合された混合気湿は、フレキシブルパイプ4a、パイプ5a、及びハウジング9aを通り、大気中に排気される。この混合気湿がハウジング9aを通過するとき、絶対湿度センサ11aは混合気湿の絶対湿度を検知したうえ、絶対湿度検知信号を出力する。
また、カプセル2Bの内部空間2cにおいて、自然空気と皮膚面SK2からの発汗とが混合された混合気湿は、フレキシブルパイプ4b、パイプ5b、及びハウジング9bを通り、大気中に排気される。この混合気湿がハウジング9bを通過するとき、絶対湿度センサ11bは混合気湿の絶対湿度を検知したうえ、絶対湿度検知信号を出力する。
【0020】
フィルタ回路F1,F2,F3,F4は、絶対湿度センサ10a,10b,11a,11bから出力された絶対湿度検知信号を入力すると、それぞれの絶対湿度検知信号に含まれる雑音成分を除去したあと、所定の増幅率で絶対湿度検知信号を増幅する。
【0021】
差動増幅器DA1は、フィルタ回路F1からの出力信号と、フィルタ回路F3からの出力信号とを入力し、その差の信号M1を出力する。また、差動増幅器DA2は、フィルタ回路F2からの出力信号と、フィルタ回路F4からの出力信号とを入力し、その差の信号M2を出力する。差動増幅器DA1から出力される信号M1は、絶対湿度センサ10aにより検知された自然空気の絶対湿度と絶対湿度センサ11aにより検知された混合気湿の絶対湿度との差に対応する。また、差動増幅器DA1から出力される信号M2は、絶対湿度センサ10bにより検知された自然空気の絶対湿度と絶対湿度センサ11bにより検知された混合気湿の絶対湿度との差に対応したものである。
【0022】
差動増幅器DA1から出力された信号M1と差動増幅器DA2から出力された信号M2とが計測回路13に入力されると、計測回路13は、皮膚面SK1からの発汗量、及び、皮膚面SK2からの発汗量が変化しても、上記信号M1,M2の大きさが一定になるように前記ポンプ6a,6bから供給される自然空気の流量を制御する。この場合、計測回路13は、ポンプ6a,6bを駆動するそれぞれのモータに出力する駆動電圧を変化させることにより、各モータの回転数を制御し、ポンプ6a,6bから各カプセル2A,2Bに供給される自然空気の流量を変化させるとともに、そのときの駆動電圧に基づいて皮膚面SK1からの発汗量、及び、皮膚面SK2からの発汗量を計測する。計測回路13により皮膚面SK1からの発汗量、及び、皮膚面SK2からの発汗量が計測されると、表示部14は、皮膚面SK1,SK2からの発汗量をアナログ又はディジタル表示する。
【0023】
以上の説明から明らかなように、各カプセル2A,2Bの内部空間2cに放散された発汗量が増えた場合、各カプセル2A,2Bの内部空間2cに供給される自然空気の流量が増加されるため、フレキシブルパイプ4a,4b、パイプ5a,5b、ハウジング9a,9bや、絶対湿度センサ11a,11bの結露が防止される。これにより、各カプセル2A,2Bの内部空間2cに放散された発汗量が変化しても、結露の湿分による発汗量の計測誤差を防止することができる。
また絶対湿度センサ10a,10b,11a,11bが検知する湿度範囲は、自然空気の流量制御により極めて狭い帯域に制限されるため、各絶対湿度センサの校正及び発汗計自体の校正が簡単になる。
【0024】
以上の実施の形態では、2個のカプセル2A,2Bを用いて右手掌及び左手掌の二つの皮膚面からの発汗量を同時に計測する発汗計1について説明した。同様に、例えば4個のカプセルを用いて右手掌、左手掌、右足指、左足指からの発汗量を同時に計測することができる。このように、発汗計1は、複数箇所の皮膚面からの発汗量を同時に計測することができる。尚、当然のことながら、1個のカプセルを用いて1個所の皮膚面からの発汗量を計測することができる。
【0025】
前述のように、発汗計1は、外部のパーソナルコンピュータ等に対して、計測回路13から発汗量計測信号を出力できるように構成されており、発汗計1で計測された発汗量データはパーソナルコンピュータ等に伝送され、血圧計、心電計等のデータとともに医療診断データとして総合的に使用することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、発汗量が大きくなっても発汗量の正確な計測ができるとともに、絶対湿度センサ及びこの絶対湿度センサを使用した発汗計自体の校正を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発汗計の全体的な構成を示したシステムブロック図である。
【符号の説明】
1 発汗計
2A,2B カプセル
2a 着接面
2b 開口
2c 内部空間
3a,3b フレキシブルチューブ
4a,4b フレキシブルチューブ
5a,5b パイプ
6a,6b ポンプ
7a,7b ハウジング
8a,8b パイプ
9a,9b ハウジング
10a,10b 絶対湿度センサ
11a,11b 絶対湿度センサ
13 計測回路
14 表示部
F1,F2 フィルタ回路
F3,F4 フィルタ回路
DA1,DA2 差動増幅器

Claims (1)

  1. 開口部が被験者の皮膚面に密着された状態で当該皮膚面から放散された発汗と空気供給手段から可変流量で供給された自然空気とを内部空間で混合させるカプセルと、前記カプセルの内部空間で前記発汗と前記空気供給手段から供給された自然空気とが混合された混合気湿を前記カプセルの外に排気させる排気通路と、前記空気供給手段から前記カプセルの内部空間に供給される自然空気の絶対湿度を検知する第1の絶対湿度センサと、前記排気通路を通る混合気湿の絶対湿度を検知する第2の絶対湿度センサと、前記プローブの内部空間に供給される自然空気が、当該自然空気の絶対湿度と前記混合気湿の絶対湿度との差を一定にする流量になるように前記空気供給手段を制御するとともに当該自然空気の流量に基づいて前記皮膚面からの発汗量を計測する計測手段とを備えたことを特徴とする発汗計。
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