JP3710878B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3710878B2 JP3710878B2 JP13767796A JP13767796A JP3710878B2 JP 3710878 B2 JP3710878 B2 JP 3710878B2 JP 13767796 A JP13767796 A JP 13767796A JP 13767796 A JP13767796 A JP 13767796A JP 3710878 B2 JP3710878 B2 JP 3710878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- connection terminal
- terminal
- rear holder
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車等の電気配線に使用され、接続端子を収納するコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、一般的にコネクタ内には接続端子を係止するための可撓性を有する係止ランスが使用されているが、この係止ランスは金型が複雑となる上に、必ずしも強度的に十分ではなかった。そこで、本出願人は既に図11〜図13に示すような係止ランスを使用しないコネクタを出願している。
【0003】
このコネクタはハウジング1に対して、リアホルダ2を中間まで挿入した第1の係止位置と、十分に押し込んだ第2の係止位置で係合される。ハウジング1の端子収容室3の後方上壁3aは後方へ向けて高くされ、後部に電線4を固定した接続端子5が端子収容室3に容易に挿入されるようになっている。そして、リアホルダ2の端子保持板6には、接続端子5の端子接続部5aの前端部を係止する前方係止部7と、接続端子5aの後端部を係止する後方係止部8とが形成されている。
【0004】
リアホルダ2が図11に示す第1の係止位置にあるときに、接続端子5はハウジング1に傾斜状態で挿入され、更に図12に示すようにハウジング1内で水平状態にされる。これにより、端子接続部5aの下部がリアホルダ2の前方係止部7と後方係止部8の間に位置し、接続端子5の前後動が防止される。そして、リアホルダ2をハウジング1に対して十分に押し込むとリアホルダ2は図13に示すように第2の係止位置になり、端子接続部5aの前方部が端子収容室3の前方上壁3bと端子保持板6の間に圧入され、接続端子5の上下動が防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述した従来例では、端子収容室3の後方上壁3aの高さが後方へ向かって高くなっているため、多数の接続端子5が図12に示すような水平状態に揃っているときに、1本の電線4が上方へ押圧された場合には、その接続端子5の後部が上方へ移動し、端子接続部5aの後端部と後方係止部8の係止状態が外れ、その接続端子5がハウジング1から抜け出してしまうという問題点がある
【0006】
本発明の目的は、上述した問題点を解消し、リアホルダの第1の係止位置において水平状態にした接続端子が傾斜状態に戻らないようにしたコネクタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係るコネクタは、接続端子を係止するためのリアホルダをハウジングの後部に嵌合し、前記リアホルダと前記ハウジングとは前記リアホルダを中間まで挿入した第1の係止位置と、前記リアホルダを十分に押し込んだ第2の係止位置とでそれぞれ係合するコネクタにおいて、前記リアホルダとハウジングは前記リアホルダの前記第1の係止位置において前記接続端子を傾斜状態で受け入れ、前記第2の係止位置において水平状態に移動し得るようにし、前記リアホルダには前記接続端子が水平状態にあるときに後方への抜け出しを防止する突起状の後方係止部を設けると共に、前記接続端子の被覆圧着部を係止することにより前記接続端子が水平状態から傾斜状態に戻ることを防止する突起状の垂直係止部を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
上述の構成を有するコネクタでは、ハウジングに対してリアホルダを中間まで挿入した第1の係止位置おいて接続端子を傾斜状態で挿入し、水平状態にした後にリアホルダを第2の係止位置に押し込む。接続端子が傾斜状態から水平状態になると、後方係止部は接続端子の後方への抜け出しを防止し、垂直係止部は接続端子が傾斜状態に戻ることを防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明を図1〜図10に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2は第1の実施例の一部を切欠した斜視図であり、図1は合成樹脂製のハウジング11の後部に合成樹脂製のリアホルダ12が嵌合され、電線13付きの接続端子14がハウジング11の最終的な位置に収容された状態を示している。
【0010】
また、図2はリアホルダ12がハウジング11の中間部まで挿入された状態を示している。ハウジング11内には多数の接続端子14が2段複列に収納するようにされ、接続端子14は上下段で上下対称形に挿入されている。接続端子14は導電金属板により形成され、図示しない相手側端子を接続する角筒状の端子接続部21と、電線13の芯線を圧着する芯線圧着部22と、電線13の被覆を圧着する被覆圧着部23とが前方から順次に設けられている。
【0011】
図3はハウジング11とリアホルダ12の分解斜視図であり、ハウジング11の上壁には相手側のコネクタハウジングに対するロック用機構31が設けられており、ハウジング11は左右対称形とされ、ロック用機構31を除いて上下が対称形に形成されている。ハウジング11の内部は隔壁32により上下が仕切られ、仕切片33により左右が仕切られて複数の端子収容室34が形成されている。隣接する仕切片33同士の間隔は、接続端子14の端子接続部21の左右動を防止する大きさとされ、端子収容室34の隔壁32とこの隔壁32に対向する前方対向壁34aとの間隔は、端子接続部21の上下動を防止する大きさとされている。
【0012】
隔壁32に対する中間対向壁34bと後方対向壁34cの間隔は、接続端子14を端子収容室34に容易に挿入できるように後方に向けて大きくされている。中間対向壁34bでは、接続端子14を挿入する際にその傾斜した端子接続部21が接触するように傾斜され、後方対向壁34cは被覆圧着部23が接触するように水平にされるか又は若干傾斜されている。ハウジング11の前端部には、リアホルダ12と接続端子14の前進を規制する前方規制部34dが形成されている。そして、ハウジング11の後部の側壁と最外側の仕切片33aとの間には、隔壁32の側縁の外側を通る隙間35が設けられると共に、側壁には案内窓36が形成されている。
【0013】
一方、リアホルダ12にはハウジング11の隙間35に嵌入する両側の側板41と、これらの側板41を連結する連結板42とが設けられており、連結板42にはハウジング11の隔壁32が嵌合する後方スリット43が穿設されている。リアホルダ12の側板41には、ハウジング11の側壁の内側に進入してハウジング11の側壁内側に設けられた錠止溝に嵌合する錠止突起44と、案内窓36に進入する案内突起45とがそれぞれ外方へ向けて設けられている。
【0014】
また連結板42には、接続端子の被覆圧着部23を仕切る圧着部仕切片46が、ハウジング11の仕切片33に対応するように設けられると共に、被覆圧着部23の突端部23aを収容する圧着部収容孔47が形成されている。更に連結板42の前端部には、ハウジング11の仕切片33に接触するように端子収容室34に進入する端子保持板48が一体に設けられ、上下の端子保持板48の間に形成された前方スリット49は、ハウジング11の隔壁32が進入して後方スリット43に嵌合するものとされている。
【0015】
端子保持板48には、接続端子14の端子接続部21の前端部を係止する前方係止部50と、接続端子14が水平状態にあるときに端子接続部21の後端部を係止する後方係止部51とが設けられている。そして、図4の部分拡大斜視図に示すように、接続端子14が斜め上方から水平状態に移動する際に乗り越えると共に、乗り越えた後に被覆圧着部23の底部を両側から係止する圧着部係止突起52が圧着部仕切片46に設けられている。
【0016】
このように構成されたハウジング11とリアホルダ12とは、図2に示すようにリアホルダ12がハウジング11の後部に中間まで挿入された第1の係止位置を経て、図1に示すようにリアホルダ12がハウジング11に対して十分に押し込まれた第2の係止位置とで係合される。リアホルダ12の第1の係止位置では、ハウジング11の隔壁32がリアホルダ12の前方スリット49に進入して後方スリット43に嵌合する。同時に、リアホルダ12の側板41がハウジング11の隙間35に嵌入し、リアホルダ12の錠止突起44と案内突起45はハウジング11の案内窓36に嵌入する。そして、リアホルダ12の第2の係止位置では、リアホルダ12の案内突起45が案内窓36の前壁に当接すると共に、錠止突起44がハウジング11の錠止溝に嵌合する。
【0017】
電線13付きの接続端子14は、リアホルダ12が第1の係止位置にあるときに端子収容室34に傾斜状態で挿入され、端子接続部21の背面がハウジング11の傾斜した中間対向壁34bに接触しながら前進し、端子接続部21の前端部が前方係止部50に当接して前進が停止する。この状態から接続端子14を連結板42側へ押圧して水平状態にすると、つまり従来で云えば接続端子が図11の状態から図12の状態に移行する際に、被覆圧着部23が圧着部係止突起52を乗り越えると共に、被覆圧着部23の突端部23aが圧着部収容孔47に嵌入し、同時に接続端子14の端子接続部21の後端部が後方係止部51の前方に位置する。
【0018】
これにより、リアホルダ12の第1の係止位置において、図5の下側に示すように接続端子14の被覆圧着部23が圧着部係止突起52に係止され、接続端子14が傾斜状態に戻ることが防止される。また、端子接続部14の端子接続部21の前端部が前方係止部50により係止されて、端子接続部21の後端部が後方係止部51により係止され、接続端子14の前後動が防止される。このとき、接続端子14の左右動は仕切片33と圧着部仕切片46により防止されている。
【0019】
このような状態からリアホルダ12を前方へ向けて押し込むと、図1に示すように第2の係止位置になり、端子接続部21又は端子保持板48の前端部が前方規制部34dに当接すると共に、リアホルダ12の案内突起45が案内窓36の前壁に当接し、リアホルダ12の錠止突起44がハウジング11の錠止溝に嵌合し、コネクタは使用状態となる。
【0020】
この第1の実施例では、接続端子14はリアホルダの後方係止部5により確実に係止され後方への抜け出しは殆ど生じない。また、接続端子14の端子接続部21の揺動を前方対向壁34a、端子保持板48、両側の仕切片33により防止でき、被覆圧着部23の揺動を連結板42、両側の圧着部仕切片46、両側の圧着部係止突起52により防止できる。また、接続端子14が中途挿入状態にあるときは、圧着部係止突起52が被覆圧着部23を係止できないので、接続端子14の不完全な挿入を防止できる。
【0021】
図6は変形例を示し、接続端子14の水平状態の固定は圧着部仕切片46に形成された電線係止突起53に電線13を係止することにより行われる。このようにしても、図4の場合と同様に接続端子14の水平状態を維持することができる。
【0022】
また、他の変形例として図7に示すように、接続端子14の被覆圧着部23と圧着部仕切片46との係止構造として、圧着部仕切片46に設けられた凸部54に、被覆圧着部23の先端部23aに設けられた凹部23bを、接続端子14を上段から下段に示すように動かして嵌合するようにしてもよい。
【0023】
図8は第2の実施例の断面図であり、ハウジング61にはリアホルダ62が第1の実施例と同様に係合され、電線63を接続した接続端子64には端子接続部21、芯線圧着部22、被覆圧着部23に加えて、孔24aを有して対向する2枚のスタビライザ片24が端子接続部21の後方に設けられている。また、ハウジング61の隔壁32の前方部には、前方対向壁34aとの間に端子接続部21の上下動を防止するように支持する端子支持台65が設けられている。
【0024】
一方、リアホルダ62の端子保持板71では、第1の実施例の前方係止部50が除かれ、図9の部分拡大斜視図に示すように、上面に傾斜面72aを有して端子接続部21の後端部を係止する後方係止部72が設けられ、後方係止部72の両側面にはスタビライザ片24を案内する案内溝73が形成されている。案内溝73の前壁は、接続端子64が水平状態になり後方係止部72が端子接続部21を係止した際にスタビライザ片24の前縁を係止する前方係止部74とされ、案内溝73の底壁にはスタビライザ片24の突端を収容する溝75が形成されている。そして、その他の構成は第1の実施例とほぼ同様である。
【0025】
リアホルダ62が第1の係止位置にあるときに接続端子64を挿入すると、図8の上段に示すように端子接続部21の背面が端子収容室34の中間対向壁34bに接触しながら傾斜状態で前進する。このとき、スタビライザ片24は案内溝73に嵌入しながら前進すると共に、スタビライザ片24の前端縁が前方係止部74に当接して前進が停止する。この状態から電線63を隔壁32側へ押圧して、図8の下段に示すように接続端子64を水平状態にすると、被覆圧着部23の先端部23aが圧着部収容孔47に嵌入し、スタビライザ片24の突端が溝75に嵌入する。
【0026】
同時に、端子接続部21の後端部が後方係止部72の前方に位置し、被覆圧着部23が圧着部係止突起52を乗り越える。そして、このような状態からリアホルダ62を押し込むとリアホルダ62が第2の係止位置に移動し、端子接続部21の前端部が端子規制部34dに当接すると共に、端子接続部21の前方部が前方対向壁34aと端子支持台65の間に嵌合する。
【0027】
この第2に実施例では、リアホルダ62の第1の係止位置において、水平状態にある接続端子64の前後動が前方係止部74と後方係止部72により防止される。そして、その他の作用効果は第1の実施例と同様になる。
【0028】
また図10に示すように、端子保持板71の案内溝73の側壁に、傾斜面77aを有してスタビライザ片24の孔24aに嵌合する突起77を設ければ、他の戻り防止機構を用いなくとも、この突起77により接続端子64が傾斜状態に戻ることを防止できる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るコネクタは、従来の係止ランスを使用せずに接続端子を確実に係止し得ると共に、接続端子が水平状態にあるときに後方への抜け出しを防止する後方係止部と、接続端子が水平状態から傾斜状態に戻ることを防止する垂直係止部とをリアホルダに設けたので、接続端子が傾斜状態から水平状態になると、後方係止部は接続端子の後方への抜け出しを防止し、垂直係止部は接続端子が傾斜状態に戻ることを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】リアホルダをハウジングに十分に押し込んだ状態の第1の実施例の部分切欠斜視図である。
【図2】リアホルダをハウジングに中間部まで挿入した状態の部分切欠斜視図である。
【図3】ハウジングとリアホルダの分解斜視図である。
【図4】部分拡大斜視図である。
【図5】部分拡大右側面図である。
【図6】変形例の作用説明図である。
【図7】変形例の作用説明図である。
【図8】第2の実施例の断面図である。
【図9】部分拡大斜視図である。
【図10】変形例の部分拡大斜視図である。
【図11】従来例の断面図である。
【図12】従来例の断面図である。
【図13】従来例の断面図である。
【符号の説明】
11、61 ハウジング
12、62 リアホルダ
14、64 接続端子
21 端子接続部
23 被覆圧着部
24 スタビライザ片
34 端子収容室
47 圧着部収容孔
48、71 端子保持板
50、74 前方係止部
51、72 後方係止部
52 圧着部係止突起
53 電線係止突起
73 案内溝
77 突起
Claims (3)
- 接続端子を係止するためのリアホルダをハウジングの後部に嵌合し、前記リアホルダと前記ハウジングとは前記リアホルダを中間まで挿入した第1の係止位置と、前記リアホルダを十分に押し込んだ第2の係止位置とでそれぞれ係合するコネクタにおいて、前記リアホルダとハウジングは前記リアホルダの前記第1の係止位置において前記接続端子を傾斜状態で受け入れ、前記第2の係止位置において水平状態に移動し得るようにし、前記リアホルダには前記接続端子が水平状態にあるときに後方への抜け出しを防止する突起状の後方係止部を設けると共に、前記接続端子の被覆圧着部を係止することにより前記接続端子が水平状態から傾斜状態に戻ることを防止する突起状の垂直係止部を設けたことを特徴とするコネクタ。
- 前記後方係止部の両側に、前記接続端子の左右に対向する2枚のスタビライザ片を案内する案内溝を形成し、これらの案内溝の前壁は前記スタビライザ片の前縁を係止する前方係止部とした請求項1に記載のコネクタ。
- 前記案内溝の側壁には、前記スタビライザ片が前記前方係止部に当接し、前記接続端子が水平状態にあるときに前記スタビライザ片の孔に係合する突起を設けた請求項2に記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13767796A JP3710878B2 (ja) | 1995-05-24 | 1996-05-07 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7-149455 | 1995-05-24 | ||
JP14945595 | 1995-05-24 | ||
JP13767796A JP3710878B2 (ja) | 1995-05-24 | 1996-05-07 | コネクタ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005174856A Division JP3908769B2 (ja) | 1995-05-24 | 2005-06-15 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0945412A JPH0945412A (ja) | 1997-02-14 |
JP3710878B2 true JP3710878B2 (ja) | 2005-10-26 |
Family
ID=26470910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13767796A Expired - Fee Related JP3710878B2 (ja) | 1995-05-24 | 1996-05-07 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3710878B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5057842B2 (ja) * | 2007-05-12 | 2012-10-24 | 株式会社ワカ製作所 | コネクタ及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-05-07 JP JP13767796A patent/JP3710878B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0945412A (ja) | 1997-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3324690B2 (ja) | コネクタ | |
US7086910B2 (en) | Connector | |
US7114997B2 (en) | Electrical connector | |
US9997867B2 (en) | Connector | |
US6942504B2 (en) | Connector | |
US5419722A (en) | Shield connector | |
US20040192119A1 (en) | Connector and a terminal fitting | |
EP0963009B1 (en) | A construction for preventing an error assembling of a connector housing and a cover and a connector comprising the same | |
US4758183A (en) | Electrical connector with a wire cover | |
JP3622946B2 (ja) | コネクタ | |
JP3986062B2 (ja) | コネクタ | |
US6334790B2 (en) | Electrical connection and housing having a lance in a terminal accommodation chamber | |
JPH0419974A (ja) | ダブルロック型電気コネクタ | |
US7001206B2 (en) | Connector and a connector assembly | |
JP3710878B2 (ja) | コネクタ | |
JP3908769B2 (ja) | コネクタ | |
US4548461A (en) | Connector having improved contact retainers | |
JP3931174B2 (ja) | コネクタ | |
JP3466368B2 (ja) | コネクタ | |
JP3730685B2 (ja) | コネクタ | |
JP2592639Y2 (ja) | 圧接コネクタ | |
US4684188A (en) | Electrical connector assembly | |
JP3573556B2 (ja) | コネクタ | |
JP3853857B2 (ja) | コネクタ | |
JP3485995B2 (ja) | コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050726 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050811 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |