JP3709516B2 - コネクタ - Google Patents

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中継コネクタに関し、詳しくは、フレキシブル配線基板(FPC)又はフレキシブルフラットケーブル(FFC)と、多芯ケーブル等を備えたプラグとを連結する高速伝送に対応したインターフェース用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来技術によるパソコンとモニタとの接続例を示す斜視図である。図7に示すように、モニタ側には、LCD駆動回路等の第1の回路が搭載された第1の回路基板120の一端に基板接続コネクタ85が搭載され、更に、例えば、モニタ回路である第2の回路が搭載された第2の回路基板130の一端にレセプタクルコネクタ110が搭載され、他端にレセプタクルコネクタ100が搭載されている。第1の回路と第2の回路とを接続する内部インターフェースは、両端にプラグコネクタ80、80を備えたフレキシブルフラットケーブル(FFC)又はフレキシブル配線基板(FPC)(以下、FFC及びFPCを纏めて単にFPCと呼ぶ)70の夫々のプラグコネクタ80,80を第1の回路基板120及び第2の回路基板130に夫々設けられたレセプタクルコネクタ85及び110にそれぞれ挿入することによってなされる。
【0003】
また、一方、コネクタ100に嵌合するプラグコネクタ60を一端に備えたケーブル90の他端側は、図示しないパソコン(PC)回路の基板のコネクタに接続されている。PC側とモニタ側とを接続する外部インターフェースは、レセプタクルコネクタ100とプラグコネクタ60との接続によってなされる。
【0004】
ここで、第2の回路基板に搭載されたレセプタクルコネクタ100は、基板側中継コネクタと呼ばれ、プラグコネクタ60とともに、外部インターフェースとしての中継コネクタとして機能する。
【0005】
図8は図7の中継コネクタを示す斜視図であり、(a)はレセプタクルコネクタ100、(b)はプラグコネクタ60を夫々示している。尚、プラグコネクタ60においては、ケーブルの図示は省略されている。
【0006】
図9は図8(a)に示されたレセプタクルコネクタを示す図である。以後の説明においては、レセプタクルコネクタ100の信号用基板接続端子ピン(SMTリード)103を備えた側を前端、プラグコネクタ60との嵌合側を後端と呼ぶ。
【0007】
図8(a)及び図9に示すように、図示しない回路基板に搭載されたレセプタクルコネクタ100の一端には、信号用基板接続端子ピン(SMTリード)103及びグランド用基板接続端子ピン104が突出している。一方、他端の開口部101には、図8(b)に示すように、プラグコネクタ60が接続される。図8(a)のレセプタクルコネクタ100は、図8(b)に示されたプラグコネクタと互いに嵌合する。
【0008】
図10(a)は第2の回路基板上に設けられた内部インターフェース用のレセプタクルコネクタを示す斜視図、図10(b)は図10(a)の嵌合の際の断面図である。
【0009】
図10(a)及び(b)を参照すると、内部インターフェース用のレセプタクルコネクタ110は、前後に開口部を備えた箱型のインシュレータ111と、その両側に設けられた金属製の取り付け金具113と、インシュレータ111に収容されたコンタクト112と、両側にインシュレータと回転可能に係合するとともに、中央部インシュレータ側でコンタクトの上部と係合する係合部115とを備えた絶縁材からなるロック部材114とを有する。
【0010】
図10(b)を参照すると、フレキシブルフラットケーブル(FPC)70の一端のコネクタ80裏面側には、図示しない信号コンタクトが設けられており、図10(a)のように開口した状態で、プラグコネクタ80を挿し込んだ後、一端が回転可能に支持されたロック部材114のこの支持部を中心軸として回転下降させるによって開口を封じると、一端側がコンタクト112の上部の係合部115と係合して、プラグコネクタ80の一面を押圧した状態で静止する。従って、この状態で、コネクタ110の下面側の接触部と、プラグコネクタ80の裏面側に設けられた図示しないコンタクト部分とが接触した状態となる。
【0011】
このように、従来の回転式インシュレータによるFPC接続のための中継コネクタでは、グランドコンタクトを有しておらず、FPC挿入後インシュレータを回転することによりFPCを押さえ、信号コンタクトと接触する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、従来のモニタ回路とパソコン回路とを連絡するために、パソコンI/Oコネクタは、前方に外部インターフェースと結線されたケーブルを備える相手側コネクタ(プラグコネクタ)との嵌合部を形成し、後方は基板に信号を伝播するためのSMT部が形成されている。
【0013】
しかし、このような構成の中継コネクタでは、外部インターフェースとモニタ回路等の内部インターフェースをつなぐ際、外部からの信号をI/Oコネクタから第2の回路基板を介して内部へ伝送されるため、インピーダンスの不整合が生じたりスキューが乱れるといった電気的特性が劣化しやすい。
【0014】
そこで、本発明の技術的課題は、PC等の外部インターフェイスと内部インターフェースの中継を容易にし、且つ高速信号の伝送特性に優れたI/Oコネクタを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、外部インタフェースに用いられ、一端にFPCと接続する第1の接触部及び他端に相手側コネクタと接続する第2の接触部を夫々有するグランドコンタクト及び信号コンタクトと、前記グランドコンタクト及び信号コンタクトを夫々互いに対向する位置に配置するとともに保持固定するインシュレータとを備えたコネクタにおいて、前記グランドコンタクトの第1の接触部は、ばね性を有するとともにプレート状の連結部として一体形成され、前記コネクタは、更に、前記インシュレータに回動自在に保持されるとともに前記グランドコンタクトの前記連結部を押圧するアクチュエーターを有し、前記グランドコンタクトの前記連結部及び前記信号コンタクトの第1の接触部の間に前記FPCを挿入した後、前記アクチュエーターによって前記グランドコンタクトの前記連結部を押圧し、前記FPCを前記信号コンタクトと前記グランドコンタクトとの間に挟持固定する構成を備えていることを特徴とするコネクタが得られる。
【0016】
また、本発明によれば、前記コネクタにおいて、前記グランドコンタクトは、夫々一端部が前記連結部により連結されるように、1枚の導電板から一体形成されていることを特徴とするコネクタが得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0020】
図1は本発明の実施の形態による高速伝送対応中継用I/Oコネクタを示す斜視図である。図1を参照すると、高速伝送対応中継用I/Oコネクタ10は一端に内部インターフェースに接続するためのフレキシブルフラットケーブル(FFC)又はフレキシブルプリント回路(FPC)70(以下、FFC及びFCを纏めてFPCと呼ぶ)に嵌合可能な形状を備え、他端には、外部インターフェースに接続されるための相手側コネクタであるプラグコネクタ60に嵌合可能な形状を備え、FPC70及びプラグコネクタ60の夫々の一端が装着されている。ここで、説明上の便宜から、プラグコネクタ60と嵌合する側を前側、FPC70と嵌合する側を後側と呼び、この嵌合方向である前後方向を第1の方向、この第1の方向と直角なコネクタ10の両側の方向を第2の方向、第1及び第2の方向と直角なコネクタ10の高さ方向を第3の方向と呼ぶ。
【0021】
図2は図1の高速伝送中継用I/Oコネクタの分解組立斜視図である。図2を参照すると、高速伝送中継用I/Oコネクタ10は、インシュレータ1と、金属製のシェル15と、アクチュエーター20と、信号コンタクト40と、グランドコンタクト50と、ロックプレート30とを備えている。
【0022】
インシュレータ1は、絶縁材料、例えば、合成樹脂からなり、中央部にグランド接続用のグランドコンタクト50及び信号伝送のための信号コンタクト40を収容する前方上面が開口した形状のコンタクト収容部2と、その後側に設けられた壁部11とその両側に設けられた箱型のロックプレート収容部3と、コンタクト収容部2の後側に壁部11を介して設けられ壁部11から後側に突出した突出部4を備えている。
【0023】
コンタクト収容部2には、上方に向かって開口する溝5が複数第2の方向に並んで設けられており、その基部側(後側)は、壁部11を前後方向に貫通した孔部6となっている。壁部11の上端には、中央に四角形の突出部を備えた窪み部12,12が夫々形成されている。壁部11の窪み部12,12の両側には、溝13が設けられ、この溝13の両側寄りの面、即ち、ロックプレート収容部3の壁面には、円筒形の孔部7が形成されている。また、その前より下部には、FPC70の先端と係合する係合部9が形成され、その斜め上方には、角型の溝8が形成されている。
【0024】
シェル15は、第2の方向に長い円筒状の筒部16と、その一端に設けられた板体部17とを備えている。板体部17の上下には一対づつ中央に角孔18aを備えた係合部18を備えている。この係合部18は、シェル15をインシュレータ1に装着する際に、窪み部12,12の突起12a,12aと係合する。
【0025】
アクチュエーター20は、両側に突出軸21と、角柱状の突出部22とを夫々備えている。突出軸21は、アクチュエーター20をインシュレータ1に装着する際に、インシュレータ1の溝13内の孔部7内に夫々挿入され、この部分を回転軸として、アクチュエーター20は、インシュレータ1によって回動自在に保持される。また、突出部22は、FPCを収容した溝8に係合してロック手段として機能する。
【0026】
ロックプレート30は、金属片から形成され、第1の方向及び第2の方向の2面が開口した箱型の基部31と、基部31から突出して先端が鍵を形成する鉤部32とを有しており、インシュレータ1のロックプレート収容部3の開口3a内に挿入され、また、鉤部32はシェル15のコ字状の孔部を貫通して装着される。
【0027】
信号コンタクト40は、インシュレータ1に支持される支持部41と、その前端に形成され、FPCのコンタクトと接触する第1の接触部42と、支持部41の後端に形成されプラグコネクタのコンタクトに接触する第2の接触部43とを備えている。これらのコンタクト40は、図では、第2の方向に並んで図示されているが、実際は一本一本別々に形成されている。
【0028】
グランドコンタクト50は、第1の接触部である連結部51によって一端が互いに接続されており、この連結部51から、夫々インシュレータ1に支持される複数の支持部52を介して、第2の接触部である複数のグランドコンタクト部53が、互いに並列となるように、形成されている。
【0029】
グランドコンタクト50は、連結部51を除いて、信号コンタクト40が下側になり、信号コンタクト40と夫々互いに第3の方向に対向するようにインシュレータ1に装着される。
【0030】
図3は図1のプラグコネクタを示す分解組立斜視図である。図3に示すプラグコネクタ60は、従来技術によるプラグコネクタ60と同様な構成を備えている。即ち、図3に示すように、プラグコネクタ60は、嵌合開口部61aを形成する筒型のシェル61と、ブーツ62と、複数の細い導体からなる信号コンタクト63と、インシュレータ64と、グランドコンタクト65と、上下一対のシールドケース66と、左右一対の係止片67,67と、上下一対のフード68,68とを備えている。
【0031】
信号コンタクト63は、一端にバネ片63a、他端に他芯ケーブルの芯線を半田付けするための接続部63bを備えている。グランドコンタクト65は、一枚の導電板から打ち抜き形成された櫛型形状を備え、各コンタクト接点を形成するバネ片65aと、その一端を接続する保持片65bとより構成されている。この保持片65bには、ケーブルの芯線と半田付けするための接続部が形成されている。
【0032】
シェル61は、レセプタクルコネクタ10のシールドシェル15の筒状部16の外形に対応した形状の内形を備えた筒状部61bと、筒状部61bの一端に形成された板体部61cとを備えている。筒状部61b内壁には、接触用デインプル61dが形成され、筒状部16との嵌合の際には、外面に圧接するとともに、板体部61cの上下端に、後方に突出して形成された係合片61eが設けられている。
【0033】
インシュレータ64は、インシュレータ64から前方に突出したコンタクト保持部64aを備えており、このコンタクト保持部64aには、上下夫々前後方向に延在して溝64bが形成されており、インシュレータの後方に至っている。
【0034】
この下側の溝64b内に信号コンタクト63が圧入され、上側の溝64bには、グランドコンタクト65が夫々圧入される。
【0035】
また、インシュレータ64の上下面には、係合突起64cが夫々形成され、シェル61の上下後端の係合片61eと係合する。
【0036】
上下一対のシールドケース66,66は、導体からなり、下方のシールドケース66の後端には、図示しないケーブルを挿通したブーツ62の前端と係合する係合部66aを備えている。
【0037】
上下一対のフード68は、シールドケース66と、係合片67と、ブーツ62の前端とを上下から挟み込んで収容するために、設けられている。
【0038】
ここで、図3からプラグコネクタを組み立てるには、信号コンタクト63をインシュレータ64の上側の溝64aに後方から挿入し、グランドコンタクト65をバネ片65a側から、挿入して収容した後、信号コンタクト63に図示しない多芯ケーブルの信号用の芯線を夫々一端63bに半田付けし、グランドコンタクト65に多芯ケーブルのグランド用の芯線を半田付けする。
【0039】
図4は図1及び図2に示した高速伝送対応中継用I/Oコネクタ10のFPCとの接続動作の説明に供せられる斜視図であり、図4(a)はFPCを組み込む前の状態を示し、図4(b)は組み込み後の状態を示している。
【0040】
図5は図1及び図2に示した高速伝送対応中継用I/Oコネクタ10のFPCとの接続動作を示す断面図であり、図5(a)はFPCを組み込む前の状態、図5(b)はFPCを組み込む後の状態を示す図である。
【0041】
図4(a)及び図5(a)を参照すると、FPC70を中継用コネクタの前端に組み込む前においては、装着前高速伝送対応中継用I/Oコネクタ10のアクチュエーター20は、回動する位置の上方にあり、グランドコンタクト50の連結部51が開口部14から露出した位置にある。FPC70を図4(a)及び図5(b)の矢印71に示すように挿入すると、係合部9内にFPC70の両側突出部73が挿入され、互いに係合する。また、FPC70は信号コンタクト40と、グランドコンタクト50との間に挟まれる。次に矢印72に示すように、アクチュエーター20を回動させると、アクチュエーター20の突出部23がバネ性を備えたグランドコンタクトの連結部51を押し下げて変位させ、FPC70の上面に形成された図示しないグランド面からなるグランドコンタクト部に面接触して圧接するとともに、FPC70の下面に形成された図示しない信号ラインの信号コンタクト部が信号コンタクト40の第1の接触部42に圧接する。その際に、アクチュエーター20の突出部22とインシュレータ内側面の溝8とが係合してロックされた状態となる。
【0042】
図6は本発明の実施の形態による高速伝送対応中継用I/Oコネクタ10の適用例を示す斜視図である。図6に示すように、第1の回路基板120に設けられたレセプタクルコネクタ85には、FPC70の一端のプラグコネクタ80が接続され、第2の回路基板130に設けられた高速伝送対応中継用I/Oコネクタ10には、FPC70の他端が直接接続されている。
【0043】
高速伝送対応コネクタ10の他端には、外部インターフェースとしてPC回路基板からのケーブルに接続されたプラグコネクタ60が接続される。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、外部インターフェースと内部インターフェースの接続を基板を介在することなく、I/Oコネクタにて中継することができる。
【0045】
また、本発明によれば、回路基板を介在させないため、外部インターフェースと内部インターフェース間にて電気的劣化が生じにくい。
【0046】
また、本発明によれば、信号コンタクトとグランドコンタクトが対向した位置にあり、またコネクタ後方のヒンジを回転させるだけで、高速伝送特性を保ちつつ容易にFPCを挟持固定し、かつ接触ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による高速伝送対応中継用I/Oコネクタを示す斜視図である。
【図2】図1の高速伝送中継用I/Oコネクタの分解組立斜視図である。
【図3】図1のプラグコネクタを示す分解組立斜視図である。
【図4】図1及び図2に示した高速伝送対応中継用I/Oコネクタ10のFPCとの接続動作の説明に供せられる斜視図であり、(a)はFPCを組み込む前の状態を示し、(b)は組み込み後の状態を示している。
【図5】図1及び図2に示した高速伝送対応中継用I/Oコネクタ10のFPCとの接続動作を示す断面図であり、(a)はFPCを組み込む前の状態、(b)はFPCを組み込んだ後の状態を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態による高速伝送対応中継用I/Oコネクタ10の適用例を示す斜視図である。
【図7】従来技術によるパソコンとモニタとの接続例を示す斜視図である。
【図8】図7の中継コネクタを示す斜視図であり、(a)はレセプタクルコネクタ100、(b)はプラグコネクタ60を夫々示している。
【図9】図8(a)に示されたレセプタクルコネクタを示す図である。
【図10】(a)は第2の回路基板上に設けられた内部インターフェース用のレセプタクルコネクタを示す斜視図、(b)は(a)の嵌合の際の断面図である。
【符号の説明】
1 インシュレータ
2 コンタクト収容部
3 ロックプレート収容部
3a 開口
4 突出部
5 溝
7 孔部
8 溝
9 係合部
10 コネクタ
11 壁部
12 窪み部
12a 突起
13 溝
14 開口部
15 シェル
16 筒部
17 板体部
18a 角孔
20 アクチュエーター
21 突出軸
22,23 突出部
25 連結部
30 ロックプレート
31 基部
32 鉤部
40 信号コンタクト
41 支持部
42 第1の接触部
43 第2の接触部
50 グランドコンタクト
51 連結部
52 支持部
53 グランドコンタクト部
60 プラグコネクタ
61 シェル
61a 嵌合開口部
61b 筒状部
61c 板体部
61e 係合片
62 ブーツ
63 信号コンタクト
63a バネ片
63b 接続部
64 インシュレータ
64a コンタクト保持部
64b 溝
65 グランドコンタクト
65a バネ片
65b 保持片
66 シールドケース
67 係止片
68 フード
70 FPC
71,72 矢印
73 両側突出部
80 プラグコネクタ
85 レセプタクルコネクタ(基板接続コネクタ)
90 ケーブル
100 レセプタクルコネクタ
103 信号用基板接続端子ピン(SMTリード)
104 グランド用基板接続端子ピン
110 レセプタクルコネクタ
111 インシュレータ
112 コンタクト
113 取り付け金具
114 ロック部材
115 係合部
120 第1の回路基板
130 第2の回路基板

Claims (2)

  1. 外部インタフェースに用いられ、一端にFPCと接続する第1の接触部及び他端に相手側コネクタと接続する第2の接触部を夫々有するグランドコンタクト及び信号コンタクトと、前記グランドコンタクト及び信号コンタクトを夫々互いに対向する位置に配置するとともに保持固定するインシュレータとを備えたコネクタにおいて、
    前記グランドコンタクトの第1の接触部は、ばね性を有するとともにプレート状の連結部として一体形成され、
    前記コネクタは、更に、前記インシュレータに回動自在に保持されるとともに前記グランドコンタクトの前記連結部を押圧するアクチュエーターを有し、
    前記グランドコンタクトの前記連結部及び前記信号コンタクトの第1の接触部の間に前記FPCを挿入した後、前記アクチュエーターによって前記グランドコンタクトの前記連結部を押圧し、前記FPCを前記信号コンタクトと前記グランドコンタクトとの間に挟持固定する構成を備えていることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタにおいて、前記グランドコンタクトは、夫々一端部が前記連結部により連結されるように、1枚の導電板から一体形成されていることを特徴とするコネクタ。
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