JP3707498B1 - 背中洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動で洗浄具を回転するという危険を伴う方式ではなく、安全に使用できる構造とし、病人や身障者等の弱者にも恐怖感を与えることがなく、安心して使用することができ、またタオル等を巻き込んだり、水や石鹸等を周辺に飛び散らすこともない背中洗浄装置を提供する。
【解決手段】ケース7内に設けられた往復移動用モータ17の駆動軸17aに偏心状態で連結されると共に横方向に往復移動するように設けられた往復移動部材21を介して洗浄盤12が前記ケース7の前方に臨むように取り付けられ、前記往復移動用モータ17を駆動することにより前記洗浄盤12を所定幅で横方向に往復移動するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴室等の壁面に取り付けることによって電動で背中を洗うことができるようにした背中洗浄装置に関するものである。
従来から、身体を洗浄するには、タオルやスポンジ等に洗剤をつけて、手作業で擦ることによって身体の汚れを洗い落とすことが行われている。ところが、特に、背中の洗浄に関しては、手が届きにくいこともあって、従来から種々の洗浄具が開発されてきた。
そのような洗浄具の中には、柄付のブラシ類もあるが、高齢者や身障者等が使用することを考慮すれば、洗浄具を電動モータで駆動する電動式の洗浄装置が便利である。
そこで、従来の電動式洗浄装置として、特許文献1を例に挙げる。この洗浄装置は、図8に示すように、架台51で支持されたガイド部材52によってモータケース53を昇降自在に支持し、そのモータケース53の内部にモータ54を組み込むと共に、モータ54の駆動軸55に接続された洗浄具56をモータケース53より外部に臨ませたものであり、モータ54を回転駆動することによって洗浄具56を回転し、これを身体に当てることによって洗浄するようにしたものである。
特開2002−10945号公報
ところで、上記の洗浄装置は、モータの駆動軸に取り付けられた洗浄具を駆動軸周りに回転するようにしたものである。しかしながら、この特許文献1の装置だけでなく、従来の身体を洗浄する装置は、いずれも、ブラシやスポンジ等の洗浄具をモータで回転する方式によるものであった。
ところが、回転する洗浄具を身体に当てることは、少なからず恐怖感を伴うものであり、使用者が病人や身障者等の弱者である場合、その恐怖感は一層大きくなる。また、洗浄具を回転する方式の洗浄装置は、タオル等を巻き込んだり、水や石鹸等を周辺に飛び散らすという欠点がある。さらには、子供のいたずら等で思わぬ事故につながるおそれもある。
本発明は、上記の欠点に鑑みてなされたもので、電動で洗浄具を回転するという危険を伴う方式ではなく、安全に使用できる構造とし、病人や身障者等の弱者にも恐怖感を与えることがなく、安心して使用することができ、またタオル等を巻き込んだり、水や石鹸等を周辺に飛び散らすこともない背中洗浄装置を提供することを目的とする。
上記の問題を解決するために、本発明の請求項1の背中洗浄装置は、ケース内に設けられた往復移動用モータの駆動軸に偏心状態で連結されると共に横方向に往復移動するように設けられた往復移動部材を介して洗浄盤が前記ケースの前方に臨むように取り付けられ、前記往復移動用モータを駆動することにより前記洗浄盤を所定幅で横方向に往復移動するようにしたことを特徴とする。
また、前記洗浄盤は横方向に湾曲した形状を有することを特徴とする。
また、前記洗浄盤の平面上にスポンジ製洗浄部材が着脱自在に設けられたことを特徴とする。
また、前記洗浄盤には暖房用配線が設けられたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2の背中洗浄装置は、請求項1において、左右に離間する長尺の案内部材が壁面に固定された取付台を介して上下方向に設けられ、夫々の案内部材に沿って縦状に設けられた長尺のラックに歯合するギヤが前記ケース内に設けられた昇降用モータの駆動軸に結合されたことによって前記ケースが上下方向に昇降し、また所定高さで停止状態になることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3の背中洗浄装置は、請求項2において、前記左右の案内部材の上下部に設けられた取付台は壁面に接触する側に突出面とその周縁の凹部とを有し、前記突出面に設けられた両面粘着テープの接着によって壁面に仮止めされた状態で前記取付台の凹部に接着剤を充填することによって壁面に固定するようにしたことを特徴とする。
本発明の背中洗浄装置は、ケース内に設けられた往復移動用モータの駆動軸に偏心状態で連結されると共に横方向に往復移動するように設けられた往復移動部材を介して洗浄盤が前記ケースの前方に臨むように取り付けられ、前記往復移動用モータを駆動することにより前記洗浄盤を所定幅で横方向に往復移動するようにした構成により、洗浄盤の面積を広く取ることにより、使用者は安心して背後にある洗浄盤に寄りかかり、背中を当てることができる。
また、洗浄盤は回転するのではなく、横方向に微小な幅だけ往復移動するのであるから、病人や身障者等の弱者にも恐怖感を与えることがなく、安心して使用することができ、タオル等を巻き込んだり、水や石鹸等を周辺に飛び散らすこともなく、子供にも事故なく安心して使用することができる。
また、洗浄盤を横方向に湾曲した形状にすると、使用者はこの洗浄盤に背中を安心して寄りかかることができ、また往復移動用モータを駆動すると、洗浄盤は背中に沿って湾曲するように横方向に往復移動するため、使用感又は背中の洗浄効率が向上する。
また、洗浄盤の平面上にスポンジ製洗浄部材を着脱自在に設けた構成にすると、これを取り外して洗浄したり、他のスポンジ製洗浄具に交換することが可能となる。
また、洗浄盤に暖房配線が設けられた構成とすることにより、特に温度変化に注意すべき病人や年配者にも優しい使用感で背中の洗浄を行うことが可能となる。さらに、暖房配線をほぼ全面に設けた矩形盤面の面積を広く取ると、浴室内を効率的に暖めることが可能となり、特に冬場の浴室の暖房に効果的なものとなる。
また、背中洗浄装置の洗浄盤を上下方向に昇降することができる構成にすると、使用者が座った状態で使用し、また立った状態で使用するのに適する高さとすることができ、年齢や身長差に関係なく使用することができる。
さらに、左右の案内部材の上下部に設けられた取付台は、突出面に設けられた両面粘着テープの接着によって壁面に固定し、取付台の凹部に接着剤を充填することによって壁面に固定することができるため、壁面に穴を開けたり、衝撃を与えることなく施工することができ、また施工が非常に簡単であるため、素人でも取付け作業を容易に行うことが可能となる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明による背中洗浄装置1を壁面10に取り付けた状況を示す正面図である。この図において、壁面10の前方には左右に離間する長尺の案内部材2、2が上下方向に伸長した状態で設けられ、これら左右の案内部材2、2は上下部を横部材2a、2aで固定することによって矩形の形状を保持するように構成されている。このような左右の案内部材2、2は、図2に示すように、上下部から後方に張り出した張出部材2b、2bを有する。
また、図6に示すように、夫々の張出部材2bは壁面10に固定された取付台3の取付孔3aに挿着されると共に、取付台3の外周から取付孔3a内に向けて螺合された固定ネジ3bの螺入によって張出部材2bを固定するようにしている。
また、取付台3は、図6に示すような円形の強化ビニール製部材から成り、壁面10に接触する側に突出面3cとその周縁の凹部3dを有し、突出面3cに設けられた両面粘着テープ5の接着によって壁面10に仮止めした状態で、取付台3の凹部3dに強化ガラスコーキング等の接着剤4を充填することによって、壁面10に対して強力に固定することができる。このような取付台3の取付け施工は、壁面10に穴を開けたり、衝撃を与えることなく施工することができ、また施工が非常に簡単であるため、素人でも取付け作業を容易に行うことが可能である。
図2に示すように、上記の左右の案内部材2、2の周内には壁面10側に長尺のラック6、6が設けられている。このラック6は後述する通り、ケース7内に設けられた昇降用モータ8の駆動軸8aに結合されたギヤ9に歯合される(図4(b)参照)ことによって、ケース7を上下方向に昇降するものである。
また、図1又は図3(a)に示すように、左右の案内部材2、2は、ケース7の両側部の上下部にネジ等で固定された案内環11、11…の内部に挿通されたことによって、ケース7が左右の案内環11、11に沿って円滑に昇降可能とされている。
本装置のケース7は、図2に示すように、昇降用モータ8等を収容する上部ケース7aと後述する洗浄盤12が取り付けられる下部ケース7bとから成り、上部ケース7aの底面には貫通穴7cが形成されたことにより、上部ケース7a内の湿気又は水分を下部ケース7b内に導入し、下部ケース7bに設けられた小型換気扇13で外部へ排出するようにしている。また、上部ケース7aの前面開口部は内部を防水するために前面蓋15が着脱自在又は開閉自在に設けられている。なお、図1は、前面蓋15を図示していない図であり、上部ケース7aの内部を見える状態にしてある。
また、下部ケース7bの前面開口部には内部に水等が浸入しないように蛇腹16等の部材で仕切られ、下部ケース7bの奥部に小型換気扇13が設けられたことによってケース7内の湿気を除去することができる。
ここで、上部ケース7aの内部について説明すると、図3に示すように、上部ケース7aの底面のほぼ中央に昇降用モータ8が固定されている。この昇降用モータ8の駆動軸8aは左右に延長され、上部ケース7aから外方へ突出されると共に、駆動軸8aの左右の端部にはギヤ9、9が設けられ、夫々のギヤ9、9が上記の案内部材2、2のラック6、6に歯合された構成とされている。このような構成により、昇降用モータ8の駆動によってギヤ9、9が回転すると、ギヤ9、9の回転が左右のラック6、6に歯合されて伝達されることによりケース7を上下方向に駆動することができ、ケース7は案内部材2、2の上下部に設けられた案内環11、11…に案内されることによって円滑に昇降することができる。
また、図4に示すように、上部ケース7a内の天板には往復移動用モータ17がネジ等で固定されている。この往復移動用モータ17の駆動軸17aは下方に向けられ、図3(a)及び(b)に示すように、その駆動軸17aが回転部材18に結合され、この回転部材18には駆動軸17aから幅Lだけ偏心した位置に偏心軸19が設けられ、この偏心軸19に連結部材20の一端を回動自在に軸支した構成とされている。
また、連結部材20の他端には長尺の往復移動部材21の一端が揺動軸22で回動自在に連結されている。この往復移動部材21には左右の各端部に上部ケース7aの床面に固定された規制ピン23を挿通する長さ2Lの長穴21aが形成されている。従って、往復移動部材21は左右の規制ピン23によって長穴21aの長さ2Lだけ長手方向に往復移動することが可能である。
また、往復移動用モータ17の駆動軸17aを偏心状態で連結する構造としては、上記の他に図3(c)に示す構造とすることも可能である。即ち、往復移動用モータ17の駆動軸17aを屈曲することにより幅Lだけ偏心させると共に、この屈曲した駆動軸17aを連結部材20の他端に形成された軸穴20aに回動自在に挿通した構造とし、その他の構造は上記と同様に揺動軸22を介して往復移動部材21に回動自在に連結したものとする。
いずれにしても、上記の偏心構造によって、往復移動用モータ17を駆動すると、回転部材18が回転するに伴い、揺動軸22を介して往復移動部材21を長さ2Lだけ往復直線移動させることとなる。
また、図3(a)に示すように、往復移動部材21の左側前側部には僅かに湾曲したラック21bが形成され、このラック21bに歯合する円弧形ギア24が支軸25aによって軸支されている。この支軸25aは、図4(a)に示すように下部ケース7bの上下部に延長された状態で回動自在に設けられ、さらにこの支軸25aには下部ケース7bの前方に臨む洗浄盤12の背面の左側上下部がアングル部材26によってネジ27で固定されている。一方、洗浄盤12の背面の右側上下部が下部ケース7bの右側の上下部に回動自在に設けられた支軸25bにアングル部材26によってネジ27で固定されている。
上記の構成によって、往復移動部材21が長手方向に往復移動すると、洗浄盤12はケース7の前方にて左右横方向に往復移動することとなる。この際の往復幅は、上記の往復移動用モータ17の駆動軸17aと回動軸19との偏心幅をL=8mmとしたとき、洗浄盤12は2L=16mmの往復幅で左右横方向に往復運動を繰り返すこととなる。
上記の洗浄盤12は、図5に示すようにアルミニウム製の矩形盤12aの周囲に外枠12bを有する形状からなる。また、この矩形盤12aを、図3(a)に示すように僅かに横方向に湾曲した形状とするのが好ましい。
この洗浄盤12の外枠12b内には矩形盤12aの面上にスポンジ製洗浄部材30が着脱自在に設けられている。このスポンジ製洗浄部材30は、図5に示すようにスポンジ製の凹凸からなる洗浄凹凸30aとその背面の合成樹脂よりなる支持面30bとからなり、支持面30bと矩形盤12aとには例えばマジックテープ(登録商標)等の面接着材31が設けられているため、スポンジ製洗浄部材30を取り外して洗浄したり、他のスポンジ製洗浄部材に交換したりすることが可能である。なお、スポンジ製洗浄部材30のほかに、例えば支持面30bにブラシを植毛した構成の洗浄具を使用することも可能である。
また、図5に示すように、この洗浄盤12は、熱伝達の良好なアルミニウム製の矩形盤12aの背面のほぼ全面に暖房配線32が設けられたことにより、その上面に接着したスポンジ製洗浄部材30を効率的に温めることが可能であり、温度変化に注意すべき病人や年配者にも優しい使用感で背中の洗浄を行うことが可能となる。さらに、暖房配線32をほぼ全面に設けた矩形盤12aの面積が広いため、浴室内を効率的に暖めることが可能となり、特に冬場の浴室の暖房に効果的なものとなる。
なお、上記の洗浄盤12の暖房配線32は、図1に示すように、上部ケース7a内に設けられた変圧器33に接続して、その温度調整によって所望の温度に調節することが可能である。また、変圧器33からコード34で導かれたコントローラ35を設けてあり、電源のON、OFFや温度調整、さらにはモータ17の電圧調節によって、洗浄盤12の往復移動の速度調整を行うことが可能となる。
上記のように構成された背中洗浄装置を使用する際には、図7(a)に示すように座った姿勢で使用する場合は、昇降用モータ8を駆動して洗浄盤12を下方に移動し、また図7(b)に示すように立った姿勢で使用する場合は、昇降用モータ8を駆動して洗浄盤12を上方に移動することができ、さらには昇降用モータ8の駆動によって使用者の身長差による高さ調整を行うことも可能である。
また、本発明による背中洗浄装置は浴室等の壁面10に簡単に取り付けることができ、使用者は、洗浄盤12の面積を広くとることができるため、安心して背後の洗浄盤12に寄りかかることができる。また、洗浄盤12は回転するのではなく、横方向に微小な所定幅だけ往復移動するのであるから、病人や身障者等の弱者にも恐怖感を与えることがなく、安心して使用することができ、タオル等を巻き込んだり、水や石鹸等を周辺に飛び散らすこともなく、子供にも事故なく安心して使用することが可能となる。
本発明の背中洗浄装置は、洗浄盤を横方向に微小幅で往復移動する構成によって、病人や身障者等の弱者にとって背中を寄りかける際の恐怖感がなく、子供も安心して使用することができ、さらにはタオル等を巻き込んだり、水や石鹸等を周辺に飛び散らすことのない安全且つ衛生的な背中洗浄装置として利用可能である。
本発明による背中洗浄装置の前面図である。 本発明による背中洗浄装置の側面図である。 (a)は本発明による背中洗浄装置の内部を上方から見た状況を示す図であり、(b)は往復移動用モータの駆動軸に偏心状態で連結された連結部材等を側方から見た部分詳細図であり、(c)は往復移動用モータの駆動軸に偏心状態で連結された他の構造を示す部分詳細図である。 (a)は本発明による背中洗浄装置のケース内の状況を示す部分拡大図であり、(b)は昇降用モータの駆動ギヤと案内部材に設けられたラックとの歯合関係を示す部分図である。 本発明による背中洗浄装置の洗浄盤におけるスポンジ製洗浄部材を一部取り外した状況を示す平面図である。 本発明による背中洗浄装置の取付台を示す部分拡大図である。 (a)は本発明による背中洗浄装置を座った状態で使用している状況を示す側面図であり、(b)はそれを立った状態で使用している状況を示す側面図である。 従来の特許文献1の洗浄装置の側面図である。
符号の説明
1 背中洗浄装置
2 案内部材
2a 横部材
2b 張出部材
3 取付台
3a 取付孔
3b 固定ネジ
3c 突出面
3d 凹部
4 接着剤
5 両面粘着テープ
6 ラック
7 ケース
7a 上部ケース
7b 下部ケース
7c 貫通穴
8 昇降用モータ
8a 駆動軸
9 ギヤ
10 壁面
11 案内環
12 洗浄盤
12a 矩形盤
12b 外枠
13 小型換気扇
15 前面蓋
16 蛇腹
17 往復移動用モータ
17a 駆動軸
18 回転部材
19 偏心軸
20 連結部材
20a 軸穴
21 往復移動部材
21b ラック
22 揺動軸
23 規制ピン
24 円弧形ギア
25a、25b 左右の支軸
26 アングル部材
27 ネジ
28 右側の支軸
30 スポンジ製洗浄部材
30a 洗浄凹凸
30b 支持面
31 面接着材
32 暖房配線
33 変圧器
34 コード
35 コントローラ

Claims (3)

  1. ケース内に設けられた往復移動用モータの駆動軸に偏心状態で連結されると共に横方向に往復移動するように設けられた往復移動部材を介して洗浄盤が前記ケースの前方に臨むように取り付けられ、前記往復移動用モータを駆動することにより前記洗浄盤が所定幅で横方向に往復移動するようにした背中洗浄装置において、
    前記洗浄盤は横方向に湾曲した形状を有し、
    前記洗浄盤の平面上にスポンジ製洗浄部材が着脱自在に設けられ、
    前記洗浄盤には暖房用配線が設けられた、ことを特徴とする背中洗浄装置。
  2. 左右に離間する長尺の案内部材が壁面に固定された取付台を介して上下方向に設けられ、夫々の案内部材に沿って縦状に設けられた長尺のラックに歯合するギヤが前記ケース内に設けられた昇降用モータの駆動軸に結合されたことによって前記ケースが上下方向に昇降し、また所定高さで停止状態になる、ことを特徴とする請求項1記載の背中洗浄装置。
  3. 前記左右の案内部材の上下部に設けられた取付台は壁面に接触する側に突出面とその周縁の凹部とを有し、前記突出面に設けられた両面粘着テープの接着によって壁面に仮止めされた状態で前記取付台の凹部に接着剤を充填することによって壁面に固定するようにした、ことを特徴とする請求項2記載の背中洗浄装置。
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