JP3704818B2 - ブクリョウの人工栽培方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、生薬の原料として用いられるブクリョウの人工栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ブクリョウ(Poria cocos)はサルノコシカケ科に属する菌類で、その菌核は生薬「茯苓」として桂枝茯苓丸、五苓散、茯苓飲をはじめとする多数の漢方処方に配合され、胸脇の逆気、憂恚、驚邪、恐悸、心下の結痛、寒熱、煩満、口焦、舌乾、小便不利を伴う諸疾患に古来から用いられてきた。又、最近では、利尿作用の他に抗胃潰瘍作用、血糖降下作用、免疫賦活作用が認められている。
【0003】
ブクリョウは、天然の状態では、伐採してから3〜5年経過したマツ類の地下10〜30cmの根に付着して形成される。又、ブクリョウを人工的かつ短期に栽培する方法としては、網目構造を有するかごを埋没させたオガクズ培地にブクリョウの菌糸を接種することにより、かごの内部にブクリョウの菌核を形成させることが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の方法にてブクリョウを栽培すると、実際には菌核にオガクズが混入するため良質な菌核を得ることが困難であり、オガクズの除去を行うと収量が減るとともに、製造コストが上昇するという問題があった。
【0005】
従って、本発明は、栽培過程において、菌核にオガクズが混入しないブクリョウの人工栽培方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明によれば、所定の液体培地を添加したオガクズ培地にブクリョウの菌糸を接種するブクリョウの人工栽培方法であって、上記オガクズ培地の表面に平均粒径が40〜300メッシュである濾紙粉末を5〜30mmの厚さにて配置するブクリョウの人工栽培方法が提供される
【0008】
また、濾紙粉末の代わりにシート状のウレタンであってもよく、その場合には、オガクズ培地の表面に上記シート状のウレタンを3〜20mmの厚さにて配置する
【0009】
又、本発明によれば、所定の液体培地を添加したオガクズ培地にブクリョウの菌糸を接種するブクリョウの人工栽培方法であって、平均粒径が40〜300メッシュである濾紙粉末を、オガクズ培地の重量に対して20〜80重量%混合するブクリョウの人工栽培方法が提供される。
【0010】
本発明のブクリョウの人工栽培方法において、上記液体培地のpHは3〜10であることが好ましく、又、液体培地は1/2濃度PDB培地であってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明において、ブクリョウは、保水性を有する濾紙粉末やシート状のウレタンなどの素材を表面に配置したオガクズ培地にて栽培される。保水性を有する素材を用いない場合には、ブクリョウはオガクズ培地の内部に菌核を形成するため、菌核に多量のオガクズが混入するが、保水性を有する素材を用いると菌核はその素材の近傍、即ちオガクズ培地の表面に形成されるため、菌核にオガクズが混入しないか又は混入が少なくなり、良質の菌核を低コストで生産することが可能となる。保水性を有する素材を用いることにより菌核を培地表面に形成させることができるのは、保水性を有する素材を培地表面に配置することにより、培地表面の含水率が培地内部の含水率より高くなり、ブクリョウの生育により好適な環境となることによると考えられる。お、培地の表面とは、保水性を有する素材を配置しなかったなら外気と接触するであろう培地の表面をいい、従って、培地を充填する容器と接触する培地の表面は除かれる。
【0012】
濾紙粉末又はシート状のウレタンを用いることがより好ましいのは、これらの素材を用いることにより、培地表面に形成される菌核の割合が増大するからであるが、その理由は、これらの素材がオガクズ培地内への空気の流入を適宜に遮断することができるからであると考えられる。即ち、ブクリョウの生育には好気的な条件が適しているため、オガクズ培地内への空気の流入を阻止すると、培地内が嫌気的となりブクリョウの生育に適さなくなるからであると考えられる。なお、シート状ウレタンは、吸水することにより培地の内外の空気の流通を適宜に遮断し、濾紙粉末も吸水することにより粒子どうしが密な構造を形成し、空気の流入を適宜に遮断する。
【0013】
保水性を有する素材として、シート状のウレタンを用いる場合は、オガクズ培地の表面に上記シート状のウレタンを3〜20mmの厚さにて、より好ましくは5〜15mmの厚さにて、オガクズ培地の表面をほぼ覆うように配置することが、培地内への空気の流入を適宜に遮断する観点より好ましい。
【0014】
又、保水性を有する素材として、濾紙粉末を用いる場合は、40〜300メッシュの平均粒径を有する濾紙粉末を用い、オガクズ培地の表面に上記濾紙粉末を5〜30mmの厚さにて、より好ましくは7〜20mmの厚さにて、オガクズ培地の表面をほぼ覆うように配置することが、同様の理由により好ましい。
【0015】
又、保水性を有する素材として濾紙粉末を用いることがさらに好ましいのは、菌核が素材において培地と接触していない側の表面に形成されるため、オガクズの混入をより効果的に防ぐことができるからである。
これは、ブクリョウがセルロースを栄養源として利用できることによると考えられる。
【0016】
一方、保水性を有する素材としてシート状のウレタンを用いた場合には、菌核はオガクズ培地の表面とシート状のウレタンの間に形成されることとなり、菌核の一部がオガクズと接触することから菌核に若干量のオガクズが混入する。
これは、菌体がウレタンを栄養源として利用できないことによるものと考えられる。即ち、ブクリョウが栄養源として用いることができない素材を培地表面に配置した場合には、ブクリョウはオガクズ中のセルロースを利用して生育しなければならず、菌核が素材と培地との間に形成されることとなると考えられる。
【0017】
平均粒径が40〜300メッシュである濾紙粉末を、オガクズ培地の重量に対して20〜80重量%、より好ましくは30〜50重量%混合することによっても、ブクリョウ菌核を培地表面に形成させることができる。これは、濾紙粉末の保水性により、培地を調製する際にオガクズ培地の上から添加する液体培地が、オガクズ培地の表面近傍に位置する濾紙粉末に吸収され、その部分の含水率が高くなることによると考えられる。
【0018】
本発明のブクリョウの人工栽培方法においては、液体培地を添加したオガクズ培地が用いられ、液体培地としては、ジャガイモ、米ヌカ、トウモロコシヌカ、フスマ等の煮出し浸出液をブドウ糖と混合して成る培地が好適に用いられるが、特にジャガイモ浸出液を混合した培地である1/2濃度PDB培地がより好ましい。なお、PDB培地は、200gのジャガイモを1lの蒸留水で煮出し浸出して得た浸出液に20gのブドウ糖を混合して調製されるが、1/2濃度PDB培地はPDB培地を2倍に希釈した培地である。又、上記の液体培地は、さらに、酵母エキス、ペプトン等の可溶性の栄養剤を含有するものであってもよい。
【0019】
又、添加する液体培地のpHは、3〜10であることが好ましい。
【0020】
本発明において用いられるオガクズ培地としては、例えば、アカマツ、クロマツ、ハンノキ、スギ等の針葉樹から得たオガクズを主体とするものを用いることが好ましいが、アカマツ又はクロマツのオガクズを主体とするものがより好ましい。又、広葉樹から得たオガクズを混合する場合には、全体の50%未満とすることが好ましい。
【0021】
【実施例】
次に、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0022】
(実施例1) オガクズ培地に濾紙粉末を上層してブクリョウを栽培した。
直径40mm、長さ150mmのガラス棒ビン5個に、それぞれ約17gのマツオガクズを90mmの厚さに詰め、約4gの濾紙粉末を10mmの厚さにて上層して培養基材を調製した。マツオガクズとセルロース粉末との体積比は9:1であった。濾紙粉末は、濾紙を100〜200メッシュの粒度に粉砕して調製した。
【0023】
上記培養基材に、培養基材全体の含水率が60%となる量の1/2濃度PDB培地(pH5.1)を、上から加えた後、アルミホイルで蓋をして高圧蒸気滅菌を行った。なお、高圧蒸気滅菌の際に、濾紙粉末から成る層が、オガクズ培地から出る蒸気の圧力によりオガクズ培地から浮くのを防止するために、高圧蒸気滅菌を行う前に、濾紙粉末から成る層の上から、長い針で数カ所の通気孔を設置した。又、1/2濃度PDB培地は、Difco社製の粉末培地を用いて調製した。ブクリョウ菌糸の接種は、寒天培地でブクリョウ菌糸を前培養し、その寒天培地から切り出した適宜な大きさの培地片を濾紙粉末上に接種することにより行った。なお、ブクリョウは、純粋分離した天然のブクリョウ菌核から、生育速度が速く、菌核内部が白色で大型の菌核を形成する株を選択して用いた。
【0024】
25℃で12週間培養を行った後、菌核の形成場所を調べた。表1に、菌核が培養基材の上表面に形成した培養基の数と、培養基材の内部に形成した培養基の数を示す。
【0025】
(実施例2) オガクズ培地にシート状のウレタンを上層してブクリョウを栽培した。
直径40mm、長さ150mmのガラス棒ビン5個に、それぞれ約17gのマツオガクズを90mmの厚さに詰め、直径40mm、厚さ7mmに裁断した約0.15gのシート状のウレタンを上層して培養基材を調製した。マツオガクズとウレタンとの体積比は9:0.7であった。他の条件は実施例1と同様にしてブクリョウの培養を行った。表1に、菌核が培養基材の上表面に形成した培養基の数、培養基材の上表面と内部の双方に形成した培養基の数及び培養基材の内部に形成した培養基の数を示す。
【0026】
(実施例3) オガクズ培地に濾紙粉末を混合させてブクリョウを栽培した。
直径40mm、長さ150mmのガラス棒ビン5個に、濾紙粉末10gとマツオガクズ10gを均一に混合した培養基材を70mmの厚さに詰めた。濾紙粉末は、濾紙を100〜200メッシュの粒度に粉砕して調製した。他の条件は実施例1と同様にしてブクリョウの培養を行った。表1に、菌核が培養基材の上表面に形成した培養基の数、培養基材の上表面と内部の双方に形成した培養基の数及び培養基材の内部に形成した培養基の数を示す。
【0027】
(実施例4〜11) オガクズ培地に濾紙粉末を上層するとともに、加える1/2濃度PDB培地のpHを、実施例4から順に、それぞれ2、3、4、6、7、8、9、及び10に調整してブクリョウを栽培した。他の条件は実施例1と同様とした。表1に、菌核が培養基材の上表面に形成した培養基の数、培養基材の上表面と内部の双方に形成した培養基の数及び培養基材の内部に形成した培養基の数を示す。
【0028】
(比較例1) オガクズ培地を用いてブクリョウを栽培した。直径40mm、長さ150mmのガラス棒ビン5個に、それぞれ約17gのマツオガクズを90mmの厚さに詰めて培養基材を調製した。他の条件は実施例1と同様にしてブクリョウの培養を行った。表1に、菌核が培養基材の上表面に形成した培養基の数、培養基材の上表面と内部の双方に形成した培養基の数及び培養基材の内部に形成した培養基の数を示す。
【0029】
【表1】
Figure 0003704818
【0030】
濾紙粉末若しくはウレタンをオガクズ培地に上層した場合、及び濾紙粉末をオガクズ培地に混合した場合には、ブクリョウ菌核は培地の表面に形成した。なお、濾紙粉末を上層した場合は、ブクリョウ菌核は、濾紙粉末から成る層の上に形成したが、ウレタンをオガクズ培地に上層した場合は、ブクリョウ菌核は、オガクズ培地とウレタンとの間に形成した。一方、オガクズ培地のみを用いて培養した場合には、ブクリョウは培地の内部に形成した。
さらに、加えた1/2濃度PDB培地のpHを4〜7とした場合には、菌核は培地の表面にのみ形成したのに対し、pHを2〜3又は8〜10とした場合には、菌核は培地の内部にも形成する場合があった。
【0031】
【発明の効果】
本発明の方法においては、オガクズ培地の表面に保水性を有する素材を配置してブクリョウを栽培するため、ブクリョウの菌核を培地表面に形成させることができ、従って、オガクズ混入の少ない良質の菌核を低コストで生産することが可能となる。
【0032】
又、オガクズ培地の表面に配置する素材として濾紙粉末を用いた場合、菌核が素材において培地と接触していない側の表面に形成されるため、オガクズの混入をより効果的に防ぐことができる。

Claims (5)

  1. 所定の液体培地を添加したオガクズ培地にブクリョウの菌糸を接種するブクリョウの人工栽培方法であって、
    オガクズ培地の表面に平均粒径が40〜300メッシュである濾紙粉末を5〜30mmの厚さにて配置することを特徴とするブクリョウの人工栽培方法。
  2. 所定の液体培地を添加したオガクズ培地にブクリョウの菌糸を接種するブクリョウの人工栽培方法であって、
    オガクズ培地の表面にシート状のウレタンを3〜20mmの厚さにて配置することを特徴とするブクリョウの人工栽培方法。
  3. 所定の液体培地を添加したオガクズ培地にブクリョウの菌糸を接種するブクリョウの人工栽培方法であって、
    オガクズ培地に、平均粒径が40〜300メッシュである濾紙粉末を、該オガクズ培地の重量に対して20〜80重量%混合することを特徴とするブクリョウの人工栽培方法。
  4. 該液体培地のpHが3〜10である請求項1〜のいずれかに記載のブクリョウの人工栽培方法。
  5. 該液体培地が1/2濃度PDB培地である請求項1〜のいずれかに記載のブクリョウの人工栽培方法。
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