JP3703656B2 - 糞尿処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、糞尿を固形部分と液状部分とに分離するものであり、その後、微生物分解処理あるいは活性汚泥処理などを行う糞尿処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
糞尿処理技術は、活性汚泥方式と微生物分解方式とがあり、近年、分解処理された後の固形分を有機肥料としてリサイクルできる微生物分解方式が脚光を浴びてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、微生物による分解処理技術では、液状部分が多くなると分解能力が極端に低下する。また、逆に水分が少なくなると微生物の活動が鈍くなって分解能力が低下する。要は、適当な温度と湿気を保ち微生物が活発に活動ができるような環境を整えてやる必要がある。
【0004】
また、活性汚泥方式では、分解槽の処理能力を越えて糞尿が流入すると、処理槽の中でのバクテリヤ菌の増殖が不十分になって分解能力が極端に低下し、所謂生の処理液が排出される恐れがある。また、この方式では、糞尿の流入槽で大量のスカムが発生し、中間槽でフロックが、沈澱槽でスラッジが発生するのでこれらを回収・処理のために、例えば特願平9−97310号で提案したような装置を付設する必要があり、初期投資と維持経費が嵩む問題がある。
【0005】
この発明は上記問題に鑑み、水洗水を含むか含まない状態で排出された糞尿を連続予備脱水して、適度の水分を含んだ固形部分と分離水分とに分けて、最適条件で分解処理する糞尿処理装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明は、上部を閉塞した外箱の内側に水分透過筒体を配置し、この水分透過筒体の底縁と上記外箱の底縁とに囲まれた面を閉塞し、上記水分透過筒体下端を開放し、この水分透過筒体の内側に螺旋状回転ブラシ(以下、螺旋ブラシという)を同心状態に設置し、上記外箱の上部で螺旋ブラシの回転軸近傍に糞尿の注入口を開口し、上記外箱と水分透過筒体との間の下部閉塞部分に排水口を設けてなる構成としたものである。
【0007】
また、上記構成に、微生物分解槽(以下、分解槽という)を連続して設けること、排水口を排水管を介して活性汚泥分解処理槽に接続すること、排水口に接続した排水管の末端に多数の小孔を設け、該小孔を蒸散マット中に開口させること、排水口を蓄溜タンクに接続し、蓄溜タンク内の分離水分を分解槽にリサイクルして分解槽の水分量を一定に保つようにすることを付加してなるものである。
【0008】
上記の如く構成するこの発明によれば、排出された糞尿は螺旋ブラシにより細かく砕かれながら水分が除去されて僅かに水分を含む固形部分が下部開口から排出される。
【0009】
排出された固形部分は、連続して設けられた分解槽で分解されて有機肥料としてリサイクルされる。
【0010】
また、分離水分は、活性汚泥分解槽に流入するときは、スカム、フロック、スラッジが殆ど存在しない状態で処理されるので極めて効率よく分解される。
【0011】
また、蒸散マットに導かれるときは土壌に生息する微生物により分解され、極めて良好な土壌が形成される。
【0012】
また、夜間の使用率が激減するような用途(例えば仮設便所)では、分離水分を一旦蓄溜タンクに蓄溜し、この分離水分を分解槽に還流して適度の水分量を保つことにより効率よく微生物分解が行われ分離水分も完全に分解し蒸発する。
【0013】
【発明の実施の形態】
次にこの発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
【0014】
【実施例1】
図1は第一実施例の主要部縦断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は同分解斜視図である。
【0015】
外箱11の内側にパンチングネットで形成した水分透過筒体12を同軸的に配置し、上記外箱11と水分透過筒体12の上面は天板13で閉塞されている。上記天板13の中心にはベルト14を介してモーター15により回転する垂直回転軸16が貫通し、この垂直回転軸16には螺旋ブラシ17が取り付けられている。
【0016】
上記外箱11の底縁18と水分透過筒体12の底縁19とに囲まれる面は底板20で閉塞され、その一隅に排水口21が設けられ排水管22が接続され、さらに、上記天板13の垂直回転軸16寄りに糞尿注入口23が開口しこの注入口23に糞便の注入管24が接続され、水分透過筒体12の下方は開放されている。
【0017】
この実施例において、糞便注入管24から糞便が注入されると、回転している螺旋ブラシ17により細かく砕かれながら遠心力により外側に飛ばされ、水分は水分透過筒体12の外に飛ばされ排水口21から排出され、固形分は、水分透過筒体12内に残留するが、螺旋ブラシ17の推力により徐々に下方に押し下げられ開放口25から下方に排出される。
【0018】
【実施例2】
図4は第二実施例の縦断正面図、図5は縦断側面図である。この実施例は、上記第一実施例の糞尿処理装置10を、分解槽26の上に配置し、水分透過筒体12の開放口25から落下する糞尿の固形分を連続的に微生物分解するようにしてものである。
【0019】
分解槽26の上には糞便処理装置10が配置されている。その水分透過筒体12の開放口25は、分解槽26と連通状に一体になってあり、その周りは閉塞されている。
【0020】
分解槽26は下部分を半割り円筒状とし、その上に前後・左右の壁板27a 、27b が一体に設けられてなり、、左右壁板27b の中心部分に回転軸28がベアリング29に支持されて貫通し、回転軸28には二等辺山形鋼により形成された攪拌翼30が取り付けられ、モーター31によりスプロケット32とローラーチェン33を介して回転する。このとき攪拌翼30の先端は半割り円筒状の底面に沿って回転するので攪拌の死角が出来ないようになっている。
【0021】
分解槽26には、炭水化物系繊維質を分解するのに適した微生物を植生したチップと蛋白質系固形分を分解するのに適した微生物を植生したチップなど公知の微生物植生チップが投入されている。
【0022】
分解槽26の内部は、上記微生物が活発に活動出来るような環境、即ち、温度40〜60℃、相対湿度40〜100%程度に整えるための制御装置Cが設けられている。分解槽内26は、図示しないヒーターで60℃程度に加温されているが、微生物の活動により、さらに温度が上昇する。従って、槽内の水分が蒸発するので、上記糞便処理装置10で発生する分離水をリサイクルする。
【0023】
上記攪拌翼30は、糞便処理装置10から分解槽26に落下した固形糞便を、既に滞留している(分解が進んでいる)固形糞便中に掻きいれる作用を発揮できる程度に回転すればよく、余分に回転することは却って分解を阻害するので槽の大きさ、糞便に処理量を考慮して最適の状態を設定する。
【0024】
【実施例3】
図6は、第三実施例を示す。この実施例は、糞便処理装置10の排水を特願平9−097310号で開示した活性汚泥処理槽に導いて分解処理するもので、糞便処理装置10の排水管22は沈澱分離槽34につながれ、接触曝気槽35、沈降筒36を経て沈澱槽37、浄化水槽38などを通過する間に浄化される。なお、浄化水槽38や処理済水槽39には活性エアーが注入されて完全浄化される。なお、40は活性エアー発生装置である。
【0025】
この実施例では、糞尿処理装置10の排水管22を沈澱分離槽34に接続しているが、接触曝気槽35に直に接続することができる。それは、上記糞便処理装置10で固形分が十分除去されて、スカムやフロックが殆ど存在しないからである。また当然のこととして沈澱槽37でのスラッジの発生も少ないので活性汚泥処理装置を簡略・小型化し管理経費を節減することができる。
【0026】
【実施例4】
図7は第4実施例で、糞便処理装置10の排水管を22を蒸散マット41まで延設し、この蒸散マット41に分離水を吸収させ土壌の毛細管現象を利用して、太陽熱により蒸散させるとともに、土壌内の微生物により分解浄化するものである。
【0027】
糞尿処理装置10の排水管22は、蒸散マット41内に伸び、この蒸散マット41内の排水管22a には多数の小孔42が穿設され、その先端はマンホール43内で上向きに開口44している。上記排水管22の上向き開口44のレベルは蒸散マット40の設置位置より高く、地表より低くしている。このようにすることにより土壌の毛細管現象により分解と蒸散が促進される。
【0028】
上記蒸散マット40は、次のように設置されている。地表を適当な深さに掘り下げ、底面と周壁には非透水層45が形成され、上記蒸散マット40の下には微生物を多量に植えつけた土壌層46を形成し、上部には花卉などの培養土層47を形成する。また、土壌中にミミズを養殖すると一層効果的である。
【0029】
【実施例5】
図8は第5実施例で、便器48の直下に糞便処理装置10が設置され、その水分透過筒体の下には分解槽26が設けられ、排水口の直下には蓄溜タンク49が分解槽26と並列的に設置されている。
【0030】
この実施例は、昼間の使用率が高く、夜間の使用率が低い仮設便所などに最適で、昼間は分離水を蓄溜タンク49に溜めておき、夜間になると分解槽26に分離水をリサイクルして分解槽26の水分量を微生物分解に最適の状態に制御することにより固形部分と分離水を完全に分解する。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、排出された糞尿は螺旋ブラシにより細かく砕かれながら水分が除去されて僅かに水分を含む固形部分が下部開口から排出され、分解槽で分解されて有機肥料としてリサイクルされる。
【0032】
また、分離水分は、活性汚泥分解槽に流入するときは、スカム、フロック、スラッジが殆ど存在しない状態で処理されるので極めて効率よく分解される。
【0033】
また、蒸散マットに導かれるときは土壌に生息する微生物により分解され、極めて良好な土壌が形成される。
【0034】
また、夜間の使用率が激減するような用途(例えば仮設便所)では、分離水分を一旦蓄溜タンクに蓄溜し、この分離水分を分解槽に還流して適度の水分量を保つことにより効率よく固形部分の微生物分解が行われ分離水分も完全に分解し蒸発する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の主要部縦断面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】同分解斜視図
【図4】第二実施例の縦断正面図
【図5】同縦断側面図
【図6】第三実施例における活性汚泥槽の断面図
【図7】第四実施例における蒸散マット設置説明図
【図8】第五実施例における仮設便所要部切り欠き図
【符号の説明】
10 糞便処理装置
11 外箱
12 水分透過筒体
13 天板
14 ベルト
15 モーター
16 垂直回転軸
17 螺旋状回転ブラシ(螺旋ブラシ)
18 底縁(外箱の)
19 底縁(水分透過筒体の)
20 底板
21 排水口
22 排水管
23 糞尿注入口
24 糞尿注入管
25 開放口
26 微生物分解槽(分解槽)
27a 27b 壁板
28 回転軸
29 ベアリング
30 攪拌翼
31 モーター
32 スプロケット
33 ローラーチェン
34 沈澱分離槽
35 接触曝気槽
36 沈降筒
37 沈澱槽
38 浄化槽
39 処理済水槽
40 活性エアー発生装置
41 蒸散マット
42 小孔
43 マンホール
44 開口
45 非透水層
46 土壌層
47 培養土
48 便器
49 蓄溜タンク

Claims (5)

  1. 上部を閉塞した外箱の内側に水分透過筒体を配置し、この水分透過筒体の底縁と上記外箱の底縁とに囲まれた面を閉塞し、上記水分透過筒体下端を開放し、この水分透過筒体の内側に螺旋状回転ブラシを同心状態に設置し、上記外箱の上部で螺旋状回転ブラシの垂直回転軸近傍に糞尿の注入口を開口し、上記外箱と水分透過筒体との間の下部閉塞部分に排水口を設けてなる糞尿処理装置。
  2. 上記糞尿処理装置の下部に微生物分解槽を連続して設けてなる請求項1に記載の糞尿処理装置。
  3. 上記糞尿処理装置の排水口を排水管を介して活性汚泥分解処理槽に接続してなる請求項1または2に記載の糞尿処理装置。
  4. 上記糞尿処理装置の排水口に接続した排水管の末端に多数の小孔を設け、該小孔を蒸散マット中に開口させてなる請求項1または2に記載の糞尿処理装置。
  5. 上記糞尿処理装置の排水口を蓄溜タンクに接続し、蓄溜タンク内の排水を微生物分解槽にリサイクルして微生物分解槽の水分量を一定に保つようにしてなる請求項1または2に記載の糞尿処理装置。
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