JP3703196B2 - タッチパネル付き情報入力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タッチパネルを備え、該タッチパネルの入力面のタッチされた位置の座標を検出して該座標に応じた情報の入力を行なうタッチパネル付き情報入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、タッチパネルを用いた情報入力装置がある。これは表示器の表面に透明なタッチパネルを重ねて配置し、表示器に表示されるアイテムやボタンのパターンをタッチパネル越しに指やペンでタッチした時、そのタッチした位置の座標を検出し、この座標に対応する表示器上のアイテムやボタンの機能を実行するようにプログラムしておくことで、装置の扱いに不慣れなユーザでも直感的に所望の機能を実行させることができるという特徴を持っている。
【0003】
このような装置において、表示器上に重ねられたタッチパネルから得られる座標が表示器上の表示座標と一致するように、電気的ないしソフト的な補正がかけられている。また、表示器とタッチパネルの間には若干の隙間が存在するので、表示器を真正面から見る場合は問題ないが、斜めから見る場合にはこの隙間による座標のズレが生じてしまうので、あらかじめこのズレを補正するような処理も行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、タッチパネルとは、導電性の薄い透明な板(ガラス又はプラスチック製)を狭い間隔で2枚重ねた構造であるため、強度を強くすることは困難である。特に、タッチパネルの周辺部分は中心部に比べタッチした時にかかる応力が大きくなる。また、タッチパネルのタッチされた位置の座標は電圧値として出力されるが、周辺部分ではこの電圧が非線形に変化する場合が多く、高精度に座標を確定することが困難であることもある。
【0005】
そこで、なるべくタッチパネルの入力面の周辺部分にタッチせずにすむように、周辺部分を装置の筐体でカバーする等してあらかじめ物理的な余白を設けたり、タッチパネルの下に表示されるアイテムやボタン類を周辺部分に配置しないようにアプリケーションを設計するなどしていた。
【0006】
しかし、物理的な余白を設けることはタッチパネルの全体の面積を大きくし、装置を重くしてしまうので、携帯機器用としては適切な解決方法ではない。また、周辺部分にアイテムやボタン類を配置しないようにするかどうかはアプリケーション設計者のセンスや知識に係わるところが多く、残念ながら周辺部分までぎっしり配置してしまっているアプリケーションもある。
【0007】
そこで本発明の課題は、この種のタッチパネル付き情報入力装置において、ユーザが意識してタッチパネルの入力面の周辺部分をタッチしないように仕向けることにより、周辺部分をタッチする回数を低減させ、結果的にタッチパネルの長寿命化、小型化、軽量化を実現できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明によれば、タッチパネルを備え、該タッチパネルの入力面のタッチされた位置の座標を検出して該座標に応じた情報の入力を行なうタッチパネル付き情報入力装置において、
前記タッチされた位置の検出座標がタッチパネルの入力面の所定に定義された周辺部分の領域にあるか否かを判断する判断手段と、
該判断手段により前記検出座標が前記周辺部分の領域にあると判断された場合に前記検出座標をタッチパネルの入力面の外側に向かってずらすように補正する補正手段
を設けた構成を採用した。
【0009】
このような構成によれば、ユーザがタッチパネルの入力面の定義された周辺部分の領域をタッチした場合、タッチされた位置の検出座標がタッチパネルの入力面の外側に向かってずらすように補正されるので、このことを知ったユーザは次に周辺部分へのタッチを行なおうとする場合に本来意図するタッチ位置より内側にずれた位置を意識してタッチするようになる。
【0010】
特に表示装置を有し、該表示装置の表示面において前記補正手段による補正を加えて設定された座標に対応する位置にカーソルを表示する構成とすれば、周辺部分の領域をタッチした場合、前記補正によりタッチ位置に対応する表示位置より外側に向かってずれた位置にカーソルが表示されるので、ユーザは一見してタッチ位置とカーソル表示位置のズレを知ることができ、次回から内側にずれた位置を意識してタッチするようになる。
【0011】
このようにしてユーザが意識してタッチパネルの周辺部分をタッチしないように仕向け、周辺部分をタッチする回数を低減させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図を用いて説明する。
【0013】
図1は本発明によるタッチパネル付き情報入力装置の実施形態の構成を示すブロック図である。
【0014】
図1の構成において、透明なタッチパネル1は後述のLCD(液晶表示装置)10の表示面に密着して重ねて配置されており、入力面(上面)を指やペンでタッチした場合、入力面のタッチした位置のX方向、Y方向の2つの座標情報を2つの電圧値で出力する。このタッチパネル1のタッチ位置に対応するLCD10の表示面上の位置にカーソルが表示される。
【0015】
座標検出部2はA/D変換器と、後述のCPU4の実行するプログラムにより実現される。座標検出部2は、タッチパネル1からの電圧値をA/D変換した後、後述のROM5に内蔵された処理プログラムによって、予め設けられた電圧→座標変換テーブル及び補正データを用いてタッチ位置の座標に対応するLCD10上の座標に一致するような座標値に変換する。なお、この変換方法については、既に実用化されているタッチパネルで用いられているものと同様であるので説明は省略する。
【0016】
座標検出部2から出力された検出座標は周辺部分判断部3とCPU4に入力される。周辺部分判断部3は、後述のオフセット部8、座標設定部9とともにCPU4の実行するプログラムにより実現される。周辺部分判断部3は、座標検出部2から入力された検出座標がタッチパネル1の入力面の後述のように定義された周辺部分の領域にあるか、それより内部の領域にあるかを判断する。その具体的な内容は図2以降で後述する。
【0017】
CPU4は、ROM5に納められた処理プログラムや変換テーブルによって、RAM6内の作業領域を用いて後述のような処理を行ない、I/O(入出力)インターフェース7を介して各種の外部装置を制御し、動作させる。なお、RAM6内には入力された情報を記憶しておく領域も設けられている。
【0018】
オフセット部8は周辺部分判断部3からの情報に従って、検出座標がタッチパネル1の入力面の周辺部分の領域にあると判断されたときに、LCD10上に表示するカーソルの位置の座標を後述のように補正するための補正値を得るものである。
【0019】
座標設定部9はLCD10上に表示するカーソルの位置の座標を設定するものであり、CPU4からの指示により検出座標に対応した基本的な座標を設定し、更にオフセット部8から与えられる補正値により補正を加えてカーソルの位置の座標を設定する。
【0020】
LCD10は座標設定部9により設定された座標の位置にカーソルを表示する。また、当然、一般的なLCDと同様に文字や図形等も表示する。
【0021】
次に、図2はタッチパネル1の断面及び上面の入力面を示したものである。ここに示したように、タッチパネル1の構造として、導電処理を施した薄い透明なプラスチック20とガラス22がスペーサ21を挟んで狭い間隔で対向して配置されている。タッチパネル1の上面においてスペーサ21の真上の部分以外の部分がタッチ入力可能な入力面1aとなっている。
【0022】
ここで例えば図2の上部に記したB点を押した(タッチした)とき、プラスチック20がたわみ、そのB点部分がガラス22と接触し、ガラス22の表面上を流れる電流の一部がプラスチック20へと流れる。流れた電流の電圧はガラス22に加わる電圧を上記接触部分の位置に応じて分圧したものなので、この値の大小からガラス22のどの部分が接触しているかが判断できる。これをX方向とY方向の2回行うことにより、結果的にタッチパネル1を押している位置の座標を特定できる。
【0023】
今、タッチパネル1を押した箇所が内側のB点の場合、タッチパネル1は全体的にたわむのでタッチパネル1に加わる応力は問題ない。だが、周辺部分のA点を押した場合、A点はスペーサ21の近くにあるため、スペーサ21付近に応力集中が起こりタッチパネル1の強度が保ちにくいという問題がある。図2下部の上面図の斜線で表した周辺部分が強度的に弱い部分である。
【0024】
従来は、この周辺部分の斜線部分をタッチすることが物理的にできないようにA点を含む斜線部分を筺体でカバーしてユーザにタッチさせないようにしたり、斜線部分をタッチしても強度上問題がない程度にプラスチック20の厚みを増したりしていた。
【0025】
これに対し本発明では、ユーザがこの斜線部分をタッチすることを意識して避けるように仕向けるものである。そのために本発明では、タッチパネル1の入力面1aにおいて図2の斜線部分とそれより若干内側の部分を含む周辺部分の領域を所定に定義しておき、この周辺部分がタッチされた場合には、タッチされた位置の検出座標をタッチパネル1の入力面1aの外側に向かってずらすように補正し、この補正を加えて設定した座標に対応するLCD10の表示面上の位置にカーソルを表示する。その詳細を以下に説明する。
【0026】
図3は、タッチパネル1の上記検出座標の補正を行なう周辺部分の領域の定義の仕方を示している。すなわち、タッチパネル1の入力面1aをX方向についてそれぞれ所定距離のX0,X1,X2の3つの区間、Y方向についてそれぞれ所定距離のY0,Y1,Y2の3つの区間に区分して、全領域を[X0/Y0]〜[X2/Y2]で示される9領域に区分する(以下、9領域全部を[Xn/Yn]で示す)。例えば図2の斜線部分の左上の角部付近は、[X0/Y0]で示される領域に含まれると表現することができる。そして[X1/Y1]で示される内側の領域以外の8領域の部分(図2の斜線部分とそれより若干内側の領域を含む周辺部分)を上記検出座標の補正を行なう周辺部分として定義する。なお、図3において補正を行なう場合のX座標とY座標の補正値のプラス方向をそれぞれ矢印で示してある。
【0027】
次に、図4は上述のように[Xn/Yn]形式で区分した9領域のそれぞれにおけるX方向,Y方向の座標補正量α,βの設定の仕方を表で示している。例えば、図3中左上の角部付近の領域[X0/Y0]に対しては、X方向・Y方向ともにマイナス方向(左方向と上方向)へα,βの補正が加えられることが示され、内側の領域[X1/Y1]に対しては、X方向・Y方向ともに補正値がゼロで補正が加えられないことが示されている。周辺部分の8領域の全てにおいて補正が行なわれ、その補正の方向はそれぞれの領域においてタッチパネル1の外側へ向かう方向である。
【0028】
次に、図5はタッチパネルのタッチによる入力時に行なわれる上記補正の処理を含む座標入力処理のアルゴリズムを示すフローチャートである。この処理は具体的には図1のCPU4がROM5に格納されたプログラムに従って行なう。
【0029】
タッチパネル1がタッチされると、まず図5のステップS11においてタッチパネル1のX方向とY方向の出力電圧をA/Dコンバータで測定して読み取り、ステップS12で得られたX方向,Y方向の電圧値をROM5に格納された変換テーブルを用いてタッチパネル1の入力面1a上のX方向,Y方向の座標に変換する。すなわち、ステップS11,S12は図1の座標検出部2を実現するものである。
【0030】
次に、ステップS13で上記変換により得られた検出座標のXとYの値がそれぞれ図3で示したX0,X1,X2の3つの区分、Y方向のY0,Y1,Y2の3つの区分のいずれに入るか判別して検出座標が前述の[Xn/Yn]形式の9領域のいずれにあるか判断する。この判断は検出座標が内側の[X1,Y1]以外の周辺部分の8領域のいずれかにあるか否かの判断を含むものである。すなわち、このステップS13は前述の周辺部分判断部3を実現するものである。
【0031】
次に、ステップS14は前述のオフセット部8を実現するものであり、ここではROM5に格納された図4の表に対応した補正テーブルからステップS13の判断で得られた検出座標の領域に対応する補正値を得る処理を行う。
【0032】
次に、ステップS15は前述の座標設定部9を実現するものであり、ここではステップS14で得られた補正値を検出座標の値に加算してその結果の座標をカーソルの表示位置の座標として設定する処理を行う。ここで検出座標が周辺部分の領域にある場合のみ、補正値の加算がなされ補正が行なわれるのは勿論である。
【0033】
最後にステップS16で、LCD10の表示面上においてステップS14で設定した座標に対応する位置にカーソルを表示させ、処理を終了する。
【0034】
次に、以上のような処理を実行した結果のタッチ入力に応じたカーソル表示の様子を図6〜図8を用いて説明する。
【0035】
図6は、タッチパネル1の入力面1aの内側の領域[X1/Y1]をペン11でタッチした時の上記処理の実行結果を示したものである。この場合、ステップS14で得る補正値は、図4の表によりX方向・Y方向ともに0であり、補正は行なわれない。これにより、タッチした位置の座標に対するカーソルの表示位置の座標はまったく同一の値にされ、結果としてタッチパネル1の下のLCD10の表示面において図のようにペン11のペン先でタッチした点にカーソル12が表示される。
【0036】
これに対し、図7は、周辺部分の領域[X0/Y0]をタッチした時の処理結果を示したものである。この図では本実施形態のタッチパネル付き情報入力装置で、タッチパネル1の領域[X0/Y0]においてその下のLCD10に表示された[印刷]ボタンをタッチして印刷動作を実行させようとした例を示している。ユーザが印刷を実行させるため[印刷]をタッチしようとして図示のように領域[X0/Y0]の中心をペン11で触れたとする。この際のステップS14の処理で得られる補正値は、領域[X0/Y0]であるので、図4の表に記されているようにX方向に−α、Y方向に−βである。これによりステップS15での補正で検出座標を左上方向の外側に向かってずらす補正が行なわれ、実際に表示されるカーソル12は、ペン11のペン先のタッチ位置よりも若干左上の外側寄りにずれた位置に表示される。
【0037】
このためユーザは、一見してペン先のタッチ位置とカーソル表示位置に若干のズレがあることを知り、次からはこのズレの分を補正すべく、LCD10上の[印刷]よりも若干右下の内側の点を意識してタッチするようになる。
【0038】
図8は、このようにしてユーザが意識的に内側をタッチした時のペン11のタッチ位置とカーソル表示位置の関係を示したものである。図7と同様に、X方向・Y方向ともにマイナス方向へ補正が加わることにより、実際に表示されるカーソル12は、ペン先のタッチ位置よりも若干左上の外側寄りにずれた位置に表示され、結果としてLCD10上の[印刷]の位置にカーソル12が表示される。
【0039】
このように、カーソル表示位置をペン先のタッチ位置から外側に向かって若干ずらすことで、ユーザが意識的にタッチパネルの周辺部分の特に外側寄りの図2の斜線部分をタッチしないように仕向けることが可能である。
【0040】
なお、以上の実施形態において図3で示したタッチパネルの検出座標の補正を行なう周辺部分の領域の定義はあくまでも1例であって、領域を定義するX方向,Y方向の区分数や各領域の大きさなど図3と異なるものとしてもよいことは勿論である。
【0041】
また、上記実施形態の構成では、タッチパネル1とLCD10を重ねて配置するものとしたが、両者を別々に配置する構成あるいは表示装置を用いない構成でも上記周辺部分の検出座標の補正に係る本発明の技術を適用可能なことは勿論である。
【0042】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のタッチパネル付き情報入力装置によれば、タッチされた位置の検出座標がタッチパネルの入力面の所定に定義された周辺部分の領域にある場合、その検出座標をタッチパネルの入力面の外側に向かってずらすように補正するようにしたので、ユーザが意識してタッチパネルの周辺部分をタッチしないように仕向けて周辺部分のタッチ回数を低減させ、タッチパネルの長寿命化を実現することができる。また、強度を高めるためにタッチパネルの厚さや外形を大きくする必要がなくなるので、装置の小型化、軽量化を実現することができる。さらに座標の確定が困難な周辺部分を使用せずにタッチパネルを利用することが可能であり、誤入力を避けることができる等の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタッチパネル付き情報入力装置の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態のタッチパネルの構造および入力面の強度が弱い周辺部分を示す断面図および上面図である。
【図3】同タッチパネルの入力面において検出座標の補正を行なう周辺部分の領域の定義の仕方を示す説明図である。
【図4】図3で定義された各領域における座標の補正値を示す表図である。
【図5】同タッチパネルのタッチによる入力時に行なわれる補正処理を含む座標入力処理のアルゴリズムを示すフローチャート図である。
【図6】同タッチパネル入力面の内側部分の領域をペンでタッチした時の座標入力処理の実行結果を示す説明図である。
【図7】同タッチパネル入力面の周辺部分の領域をタッチした時の座標入力処理結果を示す説明図である。
【図8】ユーザが同タッチパネル入力面の周辺部分におけるタッチ位置とカーソル表示位置のズレを意識してタッチを行なう様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1 タッチパネル
2 座標検出部
3 周辺部分判断部
4 CPU
5 ROM
6 RAM
7 I/Oインターフェース
8 オフセット部
9 座標設定部
10 LCD
11 ペン
12 カーソル

Claims (2)

  1. タッチパネルを備え、該タッチパネルの入力面のタッチされた位置の座標を検出して該座標に応じた情報の入力を行なうタッチパネル付き情報入力装置において、
    前記タッチされた位置の検出座標がタッチパネルの入力面の所定に定義された周辺部分の領域にあるか否かを判断する判断手段と、
    該判断手段により前記検出座標が前記周辺部分の領域にあると判断された場合に前記検出座標をタッチパネルの入力面の外側に向かってずらすように補正する補正手段
    を設けたことを特徴とするタッチパネル付き情報入力装置。
  2. 表示装置を有し、該表示装置の表示面において前記補正手段による補正を加えて設定された座標に対応する位置にカーソルを表示することを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル付き情報入力装置。
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