JP3702834B2 - 容器の自動減容圧縮装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、缶、ペットボトルなどの容器を自動的に減容圧縮して押しつぶす装置に関するものであり、詳しくは、小型で、構造的に有利であり、家庭用装置としての使用が可能な容器の自動減容圧縮装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
清涼飲料水、調味料、化粧品などの各種液体や気体の容器として缶やペットボトルなどが汎用されている。用ずみの空き容器については、近年の深刻なゴミ処理問題を解決するために、回収し、再利用するリサイクル化が推進されている。回収の際には、運搬量、収納量をできる限り拡大するために、容器をあらかじめ減容圧縮することが広く行われている。
【0003】
容器を減容圧縮する装置には、家庭での使用を可能とする簡易な装置が提供されてもいるが、自動的に容器を減容圧縮する装置としては、油圧プレス装置、ローラー圧縮装置などが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これまでに知られている容器の減容圧縮を自動的に行う油圧プレス装置、ローラー圧縮装置などは機械的に容器を押しつぶすため、容器の減容圧縮に際して多大な力が必要とされる。したがって、以上の油圧プレス装置、ローラー圧縮装置などは、一般に大型の装置であり、また、各部位の取付強度を高めておく必要性があった。
【0005】
この出願の発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、小型で、構造的に有利であり、家庭用装置としての使用が可能な容器の自動減容圧縮装置を提供することを解決すべき課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、以上の課題を解決するものとして、前面開口部を有する箱体と、箱体の前面開口部を開閉する引出し式の蓋とを備え、蓋には、その裏面に、減容圧縮しようとする容器を一端部側において保持可能とした容器保持部が設けられ、箱体には、蓋が閉められた時、容器保持部の後端縁部が密接する前端縁部を有し、容器の内部収納が可能とされた容器収納部が内蔵され、前記容器保持部は容器収納部内と連通する排気口を有し、容器収納部内には、内周面を容器収納部の長さ方向に沿って摺接する圧縮体が配設され、さらに箱体に、前記排気口と連通する排気手段が設けられ、排気手段の作動により排気口を通じて容器収納部内が減圧されると、容器収納部の後端側に配置されていた圧縮体が容器収納部の前端に向かって自動摺動し、容器保持部に保持され、容器収納部内に収納された容器を減容圧縮して押しつぶす容器の減容縮装置であって、容器保持部において、排気口は上側に、容器を保持する部位は下部に配置され、この容器保持部は蓋の裏面下部から斜め上方に向かって配設され、容器収納部もまた前端より後端が高くされ、容器保持部に保持された容器が内面に当たらない程度に傾斜して配置されていることを特徴としている(請求項1)
【0007】
またこの出願の発明は、容器保持部若しくは圧縮体の少なくともいずれか一方に、圧縮体による減容圧縮に際し、スプレー缶のノズル部の押圧を防止する逃げ空間部が設けられ、容器保持部に設けられた逃げ空間部は排気口と連通することを特徴としている(請求項2)
【0008】
以下、図面に沿ってこの出願の発明の容器の自動減容圧縮装置についてさらに詳しく説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、この出願の発明の容器の自動減容圧縮装置の一実施形態を示した断面図である。この図1には、後述する箱体(1)の前端開口部を蓋(2)が開閉する両方の状態が示されている。
【0010】
図1に示したように、この出願の発明の容器の自動減容圧縮装置は、前面開口部を有する箱体(1)と、箱体(1)の前面開口部を開閉する引出し式の蓋(2)とを備えている。引出し式の蓋(2)は、たとえば図1に示したように、その下部及び箱体(1)の下部などに伸縮自在に設けることのできるレール部(3)などにより、箱体(1)に対して引出し及び押入れ自在に設けることができる。この引出し及び押入れを容易とするために、蓋(2)には、その表面に取っ手(4)を設けることができる。また、レール部(3)は、箱体(1)及び蓋(2)の上部などにも設けることが可能である。
【0011】
この出願の発明の容器の自動減容圧縮装置では、引出し式の蓋(2)の裏面に、減容圧縮しようとする缶、ペットボトルなどの容器(5)を一端部側において保持可能とした容器保持部(6)が設けられている。容器保持部(6)では、容器(5)をその開口部側若しくは底部側のいずれか一方の一端部側において保持することができる。具体的には、図1に示したように、容器保持部(6)には、容器(5)の一端部側を挿入し、容器(5)を保持することができるように、凹部(7)などを形成することが考えられる。このような容器保持部(6)は排気口(8)を有している。
【0012】
一方、箱体(1)には、以上の蓋(2)が閉められた時、容器保持部(6)の後端縁部(9)が、たとえばその周囲に設けることのできるパッキンなどにより密接する前端縁部(10)を有し、容器(5)の内部収納が可能とされた容器収納部(11)が内蔵されている。容器収納部(11)は、たとえばシリンダーなどとすることができ、この容器収納部(11)は、前述した容器保持部(6)の排気口(8)と連通し、その内部には、内周面を容器収納部(11)の長さ方向に沿って摺接する圧縮体(12)が配設されている。この圧縮体(12)は、たとえばピストンなどとすることができる。
【0013】
また、この出願の発明の容器の自動減容圧縮装置では、箱体(1)に、容器保持部(6)が有する排気口(8)と連通する排気手段(13)が設けられている。排気手段(13)は、容器収納部(11)内を排気することができる限り特にその構成が限定されるものではない。たとえば図1に示したように、真空ポンプ(14)、流路切替えを行う電磁弁が複数配設された電磁弁ブロック(15)などにより構成することができる。
【0014】
たとえば以上の構成を有するこの出願の発明の容器の自動減容圧縮装置では、飲み干したり、使い切ったりなどした後の缶、ペットボトルなどの容器(5)を減容圧縮して押しつぶす際には、蓋(2)とともに容器保持部(6)を手前側に引き出し、図1に示したように、容器保持部(6)における凹部(7)などの保持する部位に容器(5)の開口部側若しくは底部側のいずれか一方の一端部側を挿入するなどして保持させる。この後、蓋(2)を閉めると、容器保持部(6)の後端縁部(9)が、箱体(1)に内蔵された容器収納部(11)の前端縁部(10)に密接するとともに、容器(5)が容器収納部(11)内に収納される。この時、圧縮体(12)は、容器収納部(11)の後端側に位置する。
【0015】
この状態において、たとえば図1に示したように、箱体(1)の前面側上部に設けることのできる制御部(16)に電気的に接続された、たとえば図2に例示される箱体(1)の前面上部のスイッチ部(17)を操作するなどして排気手段(13)を作動させる。排気手段(13)は、前述の通り、排気口(8)に連通しているため、排気手段(13)の作動により、排気口(8)を通じて容器収納部(11)内が減圧される。すると、容器収納部(11)の後端側に配置されていた圧縮体(12)が容器収納部(11)の前端に向かって自動摺動し、容器保持部(6)により保持され、容器収納部(11)内に収納された容器(5)は、そのように容器収納部(11)内を自動摺動する圧縮体(12)により減容圧縮され、押しつぶされる。
【0016】
押しつぶされた缶、ペットボトルなどの容器(5)の回収は、排気手段(13)による減圧を解除し、電磁弁ユニット(15)により流路を切り替えた後、真空ポンプ(14)を再作動させるなどして容器収納部(11)内に空気を導入し、大気圧とほぼ同等若しくはやや高めなどにした後、蓋(2)を手前側に引き出すことにより行うことができる。容器(5)は、容器保持部(6)に保持されたまま蓋(2)とともに引き出され、取り出すことができる。
【0017】
このように、この出願の発明の容器の自動減容圧縮装置では、箱体(1)に内蔵された容器収納部(2)内を排気手段(13)で減圧する際に、圧縮体(12)を、蓋(2)の裏面に配設された容器保持部(6)に保持された容器(5)に向かって自動摺動させ、減容圧縮して押しつぶすことができる。このため、圧縮体(12)による容器(5)の圧縮力は、これまでの油圧プレス装置、ローラー圧縮装置などに要する力に比べて格段に小さくてすみ、それにもかかわらず、容器(5)を同じように押しつぶすことができ、同様な減容圧縮状態とすることができる。
【0018】
したがって、この出願の発明の容器の自動減容圧縮装置は、小型化が可能であり、各部位の取付強度が、これまでの容器の自動減容圧縮装置のようには高く要求されず、構造的に有利な容器の自動減容圧縮装置となる。家庭用装置としての使用が可能であり、たとえばワゴンやシステムキッチンのキャビネットなどに組み込むことが可能となる。
【0019】
なお、この出願の発明の容器の自動減容圧縮装置では、図1及び図2に示したように、蓋(2)の表面にはロックレバー(18)を配設することができ、容器(5)の減容圧縮時に蓋(2)を引出し不能にロックすることができる。ロックレバー(18)による蓋(2)のロック及び解除は、手動若しくは自動のいずれであってもよく、蓋(2)のロックにより、容器(5)の減容圧縮時の安全性が高まる。
【0020】
また、圧縮体(12)は、容器(5)の押しつぶし後、図1に示したような初期位置、すなわち、容器収納部(11)の後端側に押し戻すことができる。この圧縮体(12)の初期位置への復帰は、たとえば排気手段(13)の一構成要素として設けることのできる電磁弁ブロック(15)により流路を切り替え、真空ポンプ(14)の作動により容器収納部(11)内を加圧するなどして行うことが考えられる。その際、圧縮体(12)が容器収納部(11)の後端から飛び出してしまわないように、容器収納部(11)の後端には、前端に対向する縁状のストッパー(19)を設けることができる。ストッパー(19)は縁状であるため、内側には開口(20)を形成することができ、この開口(20)は、容器収納部(11)内に後端からの空気を流入及び流出を可能とし、容器収納部(11)内の圧縮体(12)のスムーズな摺動を可能とする。なお、圧縮体(12)の初期位置への復帰は、容器(5)を回収するために蓋(2)を手前側に引き出す際に行うことができる。この場合、蓋(2)を引き出すことにより容器収納部(11)内が開放され、加圧状態が破れることになるが、圧縮体(12)は、初期位置を維持することができる程度に容器収納部(11)の内面に摺接されている。
【0021】
さらに、図1に示したように、制御部(16)には圧力センサー(21)を設けることができる。圧力センサー(21)は、前記の通り、圧縮体(12)を初期位置に復帰させる際に、排気手段(13)による減圧が所定の圧力に達しているかどうかを検知し、排気手段(13)の一構成要素として設けることのできる真空ポンプ(14)などが動作異常を起こしているかどうか、また、故障が発生してはないかどうかなどを判定する目的で設けられる。
【0022】
なお、容器保持部(6)が有する排気口(8)と排気手段(13)とは、図1に示したように、弾力性を有するホース(22)などを用いて接続し、連通させることができる他、図3<a><b>に示したように、蓋(2)を閉めた時に両者が連通するようにすることもできる。
【0023】
すなわち、図3<a><b>に示した排気口(8)と排気手段(13)との連通構造では、容器保持部(6)に、図1に示した排気口(8)を先端に有する排気管(23)が立設されるとともに、排気管(23)の下端に、図1に示した箱体(2)側に向かう連結管(24)が連結されている。一方、箱体(2)側には、容器収納部(11)の内蔵のために設けることのできる容器収納部の固定部(25)に、連結部(26)が、たとえば容器収納部(11)の下方などに配設されている。連結部(26)は、その内部に連結管(24)の一端部が挿入され、連結管(24)との連結が可能とされ、後端部においてホース(22)などを介して図1に示した排気手段(13)に接続されている。
【0024】
したがって、図3<a><b>に示した排気口(8)と排気手段(13)との連通構造では、図1に示した蓋(2)を閉めると、容器保持部(6)の後端縁部(9)が容器収納部(11)の前端縁部(10)に密接するとともに、連結管(24)が連結部(26)内に挿入され、連結部(26)と連結され、排気管(23)の先端の排気口(8)が排気手段(13)と連通する。
【0025】
また、この出願の発明の容器の自動減容圧縮装置では、図1に示したように、容器保持部(6)若しくは圧縮体(12)の少なくともいずれか一方に逃げ空間部(27)を設けることができる。逃げ空間部(27)は、図4<a>に示したように、スプレー缶(28)を容器保持部(6)に保持する時、ノズル部(29)を内部に挿入することができ、また、図4<b>に示したように、圧縮体(12)が摺動するにつれてノズル部(29)を内部に挿入することができ、これにより、スプレー缶(28)の減容圧縮時にノズル部(29)が押圧されるのを防止することができる。LPガス入りの殺虫剤やヘヤースプレー、さらにカセットボンベなどのスプレー缶(28)の内部に充填されている気体は可燃性であるが、このような可燃性ガスがスプレー缶(28)に多少残されているにもかかわらず、スプレー缶(28)の内容物が空となったとみなされ、減容圧縮が行われることも全くあり得ないことではない。この場合、逃げ空間部(27)が設けられないと、圧縮体(12)の容器収納部(11)内の摺動にともなってスプレー缶(28)のノズル部(29)が押され、可燃性ガスが室内に流出するおそれがあり、火災などの危険性が考えられる。したがって、容器保持部(6)若しくは圧縮体(12)の少なくともいずれか一方に逃げ空間部(27)を設けることにより、スプレー缶(28)の減容圧縮時にノズル部(29)が押圧されるのを防止することができ、火災などの危険性を解消することができる。
【0026】
なお、容器保持部(6)に逃げ空間部(27)を設ける場合には、逃げ空間部(27)は、図4<b>に示したように、スプレー缶(28)のノズル部(29)が必ずしも挿入されるとは限らず、また、図1に示したように、容器(5)には、清涼飲料水、調味料などの缶やペットボトルなどもあり、これらにはノズル部(29)はないため、排気口(8)と連通させる必要がある。
【0027】
さらに、この出願の発明の容器の自動減容圧縮装置では、図1に示したように、容器保持部(6)において、排気口(8)を上側に、凹部(7)などの容器(5)を保持する部位を下部に配置し、このような容器保持部(6)を蓋(2)の裏面下部から斜め上方に向かって配設することができる。この場合、容器収納部(11)もまた前端より後端が高くされ、容器保持部(6)に保持された容器(5)が内面に当たらない程度に傾斜して配置することができる。こうすることにより、容器(5)内の残液が、排気口(8)を通じてホース(22)などの配管系に吸い込まれ、浸入するのを防止することができる。容器(5)内の残液は、容器保持部(6)の下部に設けられた凹部(7)などの容器(5)を保持する部位の底部、若しくは逃げ空間部(27)が設けられる場合にはその底部に溜まり、これらの底部に上下に貫通する開口を設け、この開口をキャップにより封止している場合には、キャップを取り外すことにより溜まった残液を抜くことができ、このような開口及びキャップを設けなくとも、ふき取りにより容易に除去、清掃することができる。
【0028】
もちろん、この出願の発明は、以上の実施形態によって限定されるものではない。箱体及び蓋をはじめとして、容器保持部、容器収納部、圧縮体、排気手段などの細部の構成、構造などについては様々な態様が可能であることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】
以上詳しく説明した通り、この出願の発明によって、小型で、構造的に有利であり、家庭用装置としての使用が可能な容器の自動減容圧縮装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の容器の自動減容圧縮装置の一実施形態を示した断面図である。
【図2】図1に示した実施形態の正面の一形態を示した正面図である。
【図3】<a><b>は、それぞれ、容器保持部の排気口と排気手段との連通構造の一形態を示した要部断面図、要部正面図である。
【図4】<a><b>は、それぞれ、容器保持部若しくは圧縮体の少なくともいずれか一方に逃げ空間部が設けられたこの出願の発明の容器の自動減容圧縮装置におけるスプレー缶を減容圧縮する際の状態を示した断面概要図である。
【符号の説明】
1 箱体
2 蓋
3 レール部
4 取っ手
5 容器
6 容器保持部
7 凹部
8 排気口
9 後端縁部
10 前端縁部
11 容器収納部
12 圧縮体
13 排気手段
14 真空ポンプ
15 電磁弁ブロック
16 制御部
17 スイッチ部
18 ロックレバー
19 ストッパー
20 開口
21 圧力センサー
22 ホース
23 排気管
24 連結管
25 固定部
26 連結部
27 逃げ空間部
28 スプレー缶
29 ノズル部

Claims (2)

  1. 前面開口部を有する箱体と、箱体の前面開口部を開閉する引出し式の蓋とを備え、蓋には、その裏面に、減容圧縮しようとする容器を一端部側において保持可能とした容器保持部が設けられ、箱体には、蓋が閉められた時、容器保持部の後端縁部が密接する前端縁部を有し、容器の内部収納が可能とされた容器収納部が内蔵され、前記容器保持部は容器収納部内と連通する排気口を有し、容器収納部内には、内周面を容器収納部の長さ方向に沿って摺接する圧縮体が配設され、さらに箱体に、前記排気口と連通する排気手段が設けられ、排気手段の作動により排気口を通じて容器収納部内が減圧されると、容器収納部の後端側に配置されていた圧縮体が容器収納部の前端に向かって自動摺動し、容器保持部に保持され、容器収納部内に収納された容器を減容圧縮して押しつぶす容器の減容縮装置であって、容器保持部において、排気口は上側に、容器を保持する部位は下部に配置され、この容器保持部は蓋の裏面下部から斜め上方に向かって配設され、容器収納部もまた前端より後端が高くされ、容器保持部に保持された容器が内面に当たらない程度に傾斜して配置されていることを特徴とする容器の自動減容圧縮装置。
  2. 容器保持部若しくは圧縮体の少なくともいずれか一方に、圧縮体による減容圧縮に際し、スプレー缶のノズル部の押圧を防止する逃げ空間部が設けられ、容器保持部に設けられた逃げ空間部は排気口と連通する請求項1記載の容器の自動減容圧縮装置。
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