JP3702043B2 - 燃焼機器の温度検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、石油給湯機、石油温水暖房熱源機等の燃焼機器に使用され、特に、安全装置として使用される温度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の燃焼機器において、例えば、特開平4−270861号公報に開示されているように、送風機と、この送風機により燃焼空気が供給されるガンタイプ石油バーナと、このバーナに石油燃料を供給する燃料供給手段と、水室、燃焼室、及びこの燃焼室に連なる複数本の煙管を有し、前記バーナの燃焼により水室内の水、或るいは温水暖房用循環水を加熱する熱交換器と、この熱交換器に連設された消音装置と、この消音装置内を通過した燃焼排ガスを排出する排気部とを備えたものが知られている。そして、この燃焼機器を屋内に設置して、給排気筒を使用してバーナの給排気を屋外で行う場合や、屋外に設置してバーナの給排気を屋外で行う場合、積雪等による凍結が原因で給気通路が塞がれると、給気不足によりバーナの燃焼状態が悪化してススが発生し、そのススが熱交換器の煙管に付着して詰まることがある。その場合、給気通路の凍結解除後であっても、煙管へのススの付着による排気抵抗の増加が原因でバーナの不良燃焼が継続し、排気管等の排気部が最悪で約600℃の異常高温となって赤熱する心配があった。
【0003】
そこで、発明者らは、熱交換器からの燃焼排ガスが通過する消音装置の外表面にバイメタルサーモ等の温度検出器を取り付け、この温度検出器により消音装置の外表面温度が所定温度以上に上昇したときに、強制消火手段を働かせてバーナの燃焼を停止させることを試みたが、消音装置の内面にはセラミックファイバーやグラスファイバー等にて作られた吸音材が付設されているため、この吸音材が断熱材となり、温度検出器の応答性が悪いばかりでなく、消音装置の外表面温度は、通常燃焼時と異常燃焼時との差が少ないため、強制消火手段を作動させるための温度検出器の温度設定が難しい等の問題があった。
【0004】
本発明は上述の実情に鑑みてなされたものであり、異常燃焼に対する温度検出器の応答性を高めつつ、排気集合部の内部温度を高精度で検出し得るようにすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明では、バーナと、このバーナで加熱される水を貯留する缶体と、この缶体の上部に連設された排気集合部とを有する燃焼機器に使用され、この燃焼機器 における排気集合部の内部温度を検出する温度検出装置であって、
前記排気集合部の内部に挿入される挿入部分を略直線状と成し、かつ、排気集合部の外部に配置される基部を偏平状と成した伝熱棒と、この伝熱棒の偏平状基部に熱伝導関係に取り付けられた温度検出器とから構成され、前記伝熱棒の偏平状基部をシール用のパッキンを介して排気集合部の外面に当接する構成としたことを特徴とする。
【0006】
【0007】
請求項2に記載の本発明では、請求項1に記載の燃焼機器の温度検出装置において、前記伝熱棒の挿入部分の表面には耐熱性保護膜が形成されていることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の本発明では、請求項1に記載の燃焼機器の温度検出装置において、前記伝熱棒が銅、或るいは銅を主成分とする銅合金で作られていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態例について図1ないし図6に基づき説明する。図1は、本発明を適用した燃焼機器の一例を示す石油温水暖房熱源機の内部構成図であり、1は石油温水暖房熱源機であり、この石油温水暖房熱源機1は、着脱可能な天板2Aを設けた箱体状の外装ケース2を有し、この外装ケース2内には、ガンタイプ石油バーナ3、このバーナ3に石油燃料を供給する燃料ポンプ4、バーナ3に燃焼空気を供給する送風機5、バーナ3の燃焼により加熱される缶体6(熱交換器)、この缶体6の上部に連設された消音装置7(排気集合部)、及び循環ポンプ8等が収容されている。
【0010】
前記缶体6は、水室9、燃焼室10、及びこの燃焼室10に連なり、かつ、前記水室9の上部を貫通した複数本の煙管11、11を有し、前記水室9で温度上昇した暖房用の循環水は、前記循環ポンプ8の作動により、水室9の上部に設けられた往き口12から送り出されて床暖房放熱器等の放熱器(図示せず)に供給され、この放熱器で放熱後、前記水室9の下部に設けられた戻り口13から水室9に戻される。また、前記缶体6には、水室9内の循環水の温度を検出するための温水温度検出器6Sが取り付けられている。
【0011】
前記送風機5には、それの吸い込み口部分に給気ダクト14の下端部が接続され、この給気ダクト14の上端部には、図6に示すように、給気管15の一端部が接続され、さらに、この給気管15の他端部は、家屋の壁アを貫通して先端給排気部16Aを屋外に臨ませた給排気筒16の室内側の接続部16Bに接続されている。
【0012】
前記消音装置7は、缶体6に着脱可能に接続されており、金属板製で円筒状の外筒17と、前記外筒17の上面開口部を覆い、かつ、略中央部に排ガス出口筒18が設けられた着脱可能な天蓋19と、前記外筒17内の中間位置に配置され、かつ、中央部に燃焼排ガスの通過口筒20が設けられた絞り板21と、外筒17の内周面に沿うように前記絞り板21の外周部の上下にそれぞれ配置された円筒状の複数の吸音材22、23とから構成されている。前記吸音材22、23は、それぞれ筒状に形成されたグラスファイバーの成形品が用いられている。また、前記絞り板21の上下両面には、前記通過口筒20と所定の間隔を存して第1及び第2の邪魔板24、25が装着されている。また、前記天蓋19の排ガス出口筒18には、図6に示すように、接続筒26を介して排気管27の一端部が接続され、この排気管27の他端部は前記給排気筒16の室内側の接続部16Bに接続されている。また、前記消音装置7には、この消音装置7の内部温度、即ち、消音装置7の内部を通過する燃焼排ガス温度を検出する温度検出装置30を設けている。
【0013】
次に本発明の温度検出装置30について詳述する。28は、前記消音装置7の外筒17を貫通して先端部28Aが消音装置7の中心部近くに挿入された長さが約90mmの伝熱棒であり、この伝熱棒28は挿入部分の径が約5mmの銅棒が使用されるとともに、その挿入部分は直線状となされ、かつ、挿入部分の表面には、図3に示すように、ニッケルメッキ等の耐熱性保護膜イが形成されている。また、前記伝熱棒28の基部28Bは、消音装置7の外筒17の外部に位置しており、そして、外筒17の外部に位置した基部28Bには、約180℃でオフするバイメタルサーモにてなる排ガス温度検出器29が熱伝導関係に取り付けられている。また、この伝熱棒28の基部28Bは、排ガス温度検出器29との接触面積を十分確保できるように偏平状となされている。31は伝熱棒28の外周に設けられたシール用のパッキンであり、図1及び図2に示すように、このパッキン31を介して前記伝熱棒28の偏平状の基部28Bを消音装置7の外面に当接させている。
【0014】
32は、前記外装ケース2の前面上部に設けられた表示部兼用の操作部であり、この操作部32は、図5に示すように、操作パネル33上に、リセットスイッチを兼ねた電源スイッチ34と、循環ポンプ8の試運転スイッチ35と、電源が投入状態であるときに点灯する電源ランプ36と、バーナ3が燃焼状態であるとき点灯する燃焼ランプ37と、複数の7セグメントにて構成されたデシダル表示器38とが設けられている。
【0015】
39は、前記バーナ3の燃焼制御、循環ポンプ8の運転制御等を行う制御装置であり、この制御装置39はマイコン40を備え、このマイコン40の入力側には、前記温水温度検出器6S、炎検出器41、対震自動消火装置42、電源スイッチ34、試運転スイッチ35、及び排ガス温度検出器29等が接続され、一方、出力側には、石油バーナ3に点火する点火器43、送風機5、燃料ポンプ4、循環ポンプ8、燃焼ランプ37、電源ランプ36、及びデシダル表示器38等が接続されている。また、前記マイコン40は、排ガス温度検出器29のオフ信号がマイコン40に入力されたときに、前記送風機5への通電を瞬時に停止し、送風機5をアフターパージさせずに燃料ポンプ4の作動を停止してバーナ3の燃焼を緊急停止させる異常時消火手段43を内蔵している。
【0016】
次に、石油温水暖房熱源機1の動作について説明する。まず、電源スイッチ34をオンすると、電源ランプ36が点灯するとともに、循環ポンプ8が運転を開始する。ここで、温水温度検出器6Sによる検出温度が所定温度(例えば。約60℃)以下の場合、送風機5が作動し、この送風機5の作動により、燃焼空気としての屋外空気が、給排気筒16、給気管15、給気ダクト14を介して送風機5に吸引され、バーナ3に供給される。そして、この送風機5のプレパージ時間経過後に、点火器43が火花放電を開始し、燃料ポンプ4が作動して石油バーナ3の燃焼が開始される。このバーナ3の燃焼開始により、水室9内の循環水が温度上昇し、この温度上昇した循環水は、循環ポンプ8の運転によって往き口12から送り出されて床暖房放熱器等の放熱器(図示せず)に供給され、この放熱器で放熱後、前記戻り口13から水室9に戻される。
【0017】
一方、バーナ3の燃焼排ガスは、燃焼室10から煙管11、11を通って消音装置7内に流入し、この消音装置7内を通過する際に、伝熱棒28を温度上昇させるとともに、燃焼音等が吸音材22、23にて吸音され、そして、消音装置7内を通過した燃焼排ガスは、排ガス出口筒18、接続筒26、及び排気管27を介して、給排気筒16から屋外に排出される。
【0018】
ここで、温水温度検出器6Sによる検出温度が所定温度以上になったり、電源スイッチ34をオフしたり、対震自動消火装置42が作動すると、燃料ポンプ4の作動が停止され、バーナ3が燃焼を停止するが、これらの消火時には、送風機5はアフターパージ時間の経過後に通電が停止される。
【0019】
また、前記伝熱棒28の基部28Bの温度が約180℃以上になって、排ガス温度検出器29がオフすると、この排ガス温度検出器29のオフ信号がマイコン40に入力され、このマイコン40に内蔵された異常時消火手段43が、前記送風機5への通電を瞬時に停止し、送風機5をアフターパージさせずに燃料ポンプ4の作動を停止してバーナ3の燃焼を緊急停止させ、この時、デシダル表示器38は、図4に示すように、エラー表示の記号である「E7」を表示して、石油バーナ3が異常時消火手段43の作動により、燃焼を停止した旨を報知する。
【0020】
本実施形態例によれば、消音装置7の内部温度を検出する温度検出装置30は、先端部28Aが消音装置7の内部に挿入され、かつ、直線状となされたその挿入部分の基部28Bが消音装置7の外部に配置された伝熱棒28と、この伝熱棒28の偏平状の基部28Bに熱伝導関係に取り付けられたバイメタルサーモにてなる排ガス温度検出器29にて構成されているので、消音装置7内を流れる燃焼排ガスの温度を伝熱棒28で直接感知して排ガス温度検出器29に伝えることができ、そのため、消音装置の表面温度を温度検出器で検出するようにした従来装置と比較し、排ガス温度検出器29に伝わる燃焼排ガスの熱伝達速度を速めることが可能となり、バーナ3の異常燃焼に対する応答性を著しく高めることができるばかりでなく、消音装置7の内部温度を高精度で検出できる。しかも、排ガス温度検出器29は、伝熱棒28の熱伝導を利用して消音装置7の内部温度を検出する構成であるため、通常燃焼時と異常燃焼時とで検出温度に大きな差が生じることになり、バーナ3の異常燃焼時には、確実に異常時消火手段43を働かせることができる。
【0021】
また、前記伝熱棒28は、消音装置7内部への挿入部分が直線状であるから、消音装置7の外筒17の内周面に沿って配置された吸音材22、23への貫通が容易となり、取り付け作業性を良好となせるばかりでなく、先端部28Aが消音装置7内の奥部に到達し、燃焼排ガスとの接触も良好となる。さらに、伝熱棒28の基部28Bは、偏平状と成されているから、排ガス温度検出器29との接触面積を十分確保でき、排ガス温度検出器29を安定的に、しかも、伝熱性を低下させること無く、伝熱棒28へ取り付けることが可能であり、しかも、この伝熱棒28を消音装置7に安定的に固定することが可能となる。
【0022】
また、前記伝熱棒28は、消音装置7内への挿入部分の表面にニッケルメッキ等の耐熱性保護膜イが形成されているので、熱伝導性に優れた銅を基材とした場合の伝熱棒28の耐熱性を向上できる。
【0023】
また、前記伝熱棒28は、熱伝導性に優れた銅で作られているので、排気温度検出器29により、消音装置7の内部温度を一層、精度良く検出できる。
【0024】
尚、上述の一実施形態例においては、伝熱棒28として銅棒が使用されているが、銅を主成分とする銅合金棒であっても良い。
【0025】
【発明の効果】
請求項1に記載の本発明は、バーナと、このバーナで加熱される水を貯留する缶体と、この缶体の上部に連設された排気集合部とを有する燃焼機器に使用され、この燃焼機器における排気集合部の内部温度を検出する温度検出装置であって、前記排気集合部の内部に挿入される挿入部分を略直線状と成し、かつ、排気集合部の外部に配置される基部を偏平状と成した伝熱棒と、この伝熱棒の偏平状基部に熱伝導関係に取り付けられた温度検出器とから構成され、前記伝熱棒の偏平状基部をシール用のパッキンを介して排気集合部の外面に当接する構成としたから、排気集合部内を流れる燃焼排ガスの温度を、伝熱棒で直接感知して温度検出器に伝えることができ、そのため、温度検出器に伝わる燃焼排ガスの熱伝達速度が速まり、バーナの異常燃焼に対する応答性が高められるばかりでなく、温度検出精度も向上する。また、通常燃焼時と異常燃焼時とでは、温度検出器の検出温度に大きな差が生じるため、異常燃焼時には確実にバーナが消火し、安全性を向上できる。
【0026】
また、前記伝熱棒は、それの挿入部分が略直線状であり、温度検出器を取り付ける基部 が偏平状であるから、伝熱棒の取り付け作業性を良好となせるばかりでなく、先端部が排気集合部の奥部に到達し、燃焼排ガスとの接触も良好となるのはもちろんのこと、排ガス温度検出器との接触面積を十分確保でき、温度検出器を安定的に、伝熱性を低下させること無く、伝熱棒へ取り付けることができると共に、排気集合部に対しても安定的に固定可能である。
【0027】
請求項2に記載の本発明では、前記伝熱棒は、それの挿入部分の表面に耐熱性保護膜が形成されているので、請求項1の作用効果に加えて、伝熱棒が熱伝導性に優れた材料で作られていても、耐熱・耐久性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による温度検出装置を使用した燃焼機器としての石油温水暖房熱源機の内部構成図である。
【図2】 同じく要部拡大断面図である。
【図3】 同じく伝熱棒の断面図である。
【図4】 同じく制御装置のブロック図である。
【図5】 同じく操作部の正面図である。
【図6】 同じく石油温水暖房熱源機の設置状態を説明する説明図である。
【符号の説明】
6 缶体
7 消音装置(排気集合部)
28 伝熱棒
28A 伝熱棒の先端部
28B 伝熱棒の基部
29 排ガス温度検出器(温度検出器)
30 温度検出装置
31 パッキン
イ 耐熱性保護膜
Claims (3)
- バーナと、このバーナで加熱される水を貯留する缶体と、この缶体の上部に連設された排気集合部とを有する燃焼機器に使用され、この燃焼機器における排気集合部の内部温度を検出する温度検出装置であって、
前記排気集合部の内部に挿入される挿入部分を略直線状と成し、かつ、排気集合部の外部に配置される基部を偏平状と成した伝熱棒と、この伝熱棒の偏平状基部に熱伝導関係に取り付けられた温度検出器とから構成され、前記伝熱棒の偏平状基部をシール用のパッキンを介して排気集合部の外面に当接する構成としたことを特徴とする燃焼機器の温度検出装置。 - 前記伝熱棒の挿入部分の表面には耐熱性保護膜が形成されている特徴とする請求項1に記載の燃焼機器の温度検出装置。
- 前記伝熱棒が銅、或るいは銅を主成分とする銅合金で作られていることを特徴とする請求項1に記載の燃焼機器の温度検出装置。
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JP15424296A JP3702043B2 (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 燃焼機器の温度検出装置 |
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JPH102552A JPH102552A (ja) | 1998-01-06 |
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- 1996-06-14 JP JP15424296A patent/JP3702043B2/ja not_active Expired - Fee Related
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