JP3701609B2 - 投射型映像表示機器の画質補償装置及び方法 - Google Patents

投射型映像表示機器の画質補償装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3701609B2
JP3701609B2 JP2002001760A JP2002001760A JP3701609B2 JP 3701609 B2 JP3701609 B2 JP 3701609B2 JP 2002001760 A JP2002001760 A JP 2002001760A JP 2002001760 A JP2002001760 A JP 2002001760A JP 3701609 B2 JP3701609 B2 JP 3701609B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
image
chromaticity
reference image
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002001760A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002281520A (ja
Inventor
東 鉉 金
Original Assignee
エルジー電子株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エルジー電子株式会社 filed Critical エルジー電子株式会社
Publication of JP2002281520A publication Critical patent/JP2002281520A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3701609B2 publication Critical patent/JP3701609B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3179Video signal processing therefor
    • H04N9/3182Colour adjustment, e.g. white balance, shading or gamut
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/74Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3191Testing thereof
    • H04N9/3194Testing thereof including sensor feedback
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/73Colour balance circuits, e.g. white balance circuits or colour temperature control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像表示機器に関するもので、特に、プロゼックションTV又はプロジェクターなど投射型映像表示機器の画質補償装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、TVやモニターなど映像表示機器は外部照明状態によってユーザー別に色感の差が感じられ、また、外部照明状態によって輝度差が異に感じられるのでユーザーの目の疲労もまた異なる。
【0003】
従来には外部照明によってユーザーが視覚的に感じられる周辺環境との相対的な輝度と色感変化による色感の差や目の疲労度を減らすための方法が知られている。
【0004】
即ち、外部照明の輝度によって画面の輝度を最適に合わせてユーザーの目の疲労を最小化させる方法と外部照明の色度によって画面の色感を最適化してユーザーの感じられる外部照明による色感の差を最小化させるようにする方法が主に汎用されている。
【0005】
前記方法は基本的に自体発光を行う映像表示機器例えば、TVやブラウン管(CRT)の発光特性が外部照明状態によって全く影響されないという特性に基づいて外部照明状態によるユーザーが感じられる輝度の差や色感の差だけが存在するという仮定下で提案された方法である。
【0006】
また、前記方法はTVが壁面近くに設置されていて、殆どがTV前面に入射される光と、該光が壁面から反射されたものによる影響であるという仮定を前提にして提案された。
【0007】
前記方法は構造的にはTVや前面部の一カ所の取り付けられた光センサーを介してTV周辺の照明輝度や色座標を算出して既に指定された輝度や色座標によって画面の輝度や色座標値を自動調整するようにする方法であった。
【0008】
ここで、プラズマディスプレイパネル(PDP)や液晶パネル(LCD)を用いるTVの場合でも前記ブラウン管CRT方式のように自体発光によって色を再現する製品であるので外部照明によって画面自体の色再現特性は変わらず、但し外部照明によってユーザーが感じられる色感や輝度の対比度だけが異なるだけであるので前記提案の方法が適用できる。
【0009】
尚、投射型映像表示機器の代表的な例として、図1のように、映像を含む光源を提供するプロジェクター本体と前記光源が表示されるスクリーンとからなるプロジェクター、また、図2のような構造のプロジェクションTVなど投射型映像表示機器の場合にはパネル自体で発光するものではなく、パネルを透過又は反射された光でスクリーンに像が生じるようにする方式であるので投射される光の輝度と色度、外部照明による光、画面自体の反射率や画面自体の色相によっても画面の色感は大きく異なることがある。
【0010】
しかしながら、現在前記投射型映像表示機器のための画面輝度及び色感補正方式は提案された技術がなく、特に画面自体の色相と外部照明の色度によって映像が生じる画面部分の色度自体が異なるので前記のような直視型の映像表示機器製品に用いられた補正方法を用いることができない。
【0011】
従って、従来技術による投射型映像表示機器の場合外部照明とスクリーン特性によって映像の輝度及び色度が非正常に変わることが補正できないので、つまり、画質低下を来すという問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためのもので、画質の影響要因にこだわらず、自動で該当製品の画質を常に最適状態に補償して画質低下を防止できるようにした投射型映像表示機器の画質補償装置及び方法を提供することが目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明による投射型映像表示機器の画質補償装置は、
外部から投射された映像を表示するためのスクリーンと、入力されるアナログ映像信号をデジタルで変換し、オフセット及び利得調整を行って画面が表示できるように処理する映像処理部と、前記映像処理部から出力されて前記スクリーンの所定領域に投射される映像信号を感知するための感知部と、基準映像情報を格納するためのメモリ部と、ユーザーの画質補償命令又は既に設定されたアルゴリズムによって前記メモリ部に格納された基準映像情報が前記映像処理部を介して前記スクリーン上に投射されるようにし、前記感知部の出力によって該当映像の輝度及び色度値を算出して設定値と比較し、比較結果によって補償を行うように前記映像処理部を制御するマイコン(マイクロコンピュータ)と、からなることを特徴とする。
このような目的を達成するための本発明による投射型映像表示機器の画質補償方法は、本体からユーザー命令又は既に設定されたアルゴリズムによって第1基準映像を前記スクリーンに投射して表示し、表示映像を検出してその色度を算出するステップと、前記第1基準映像に対して算出された色度が補正可能な範囲以内であり、正常許容範囲をはずれるとR/G/B色信号のうち、色度値が足りない色信号のオフセット値を正常許容範囲以内になるまで増加させて補償を完了するステップと、前記本体で第2基準映像を前記スクリーンに投射して表示し、表示映像を検出してその輝度及び色度を算出するステップと、前記第2基準映像に対する輝度出力レベルを最適輝度まで段階的に増加させて輝度補償を完了し前記第2基準映像に対して算出された色度が正常許容範囲を外れるとR/G/B色信号のうち、色度値が過剰な色信号の利得値を正常許容範囲以内になるまで減少させて補償を完了するステップと、からなることを特徴とする。
【0014】
本発明による投射型映像表示機器は、外部から投射された映像を表示するためのスクリーンと、入力されるアナログ映像信号をデジタルで変換し、オフセット及び利得調整を行って画面が表示できるように処理する映像処理部と、前記映像処理部から出力されて前記スクリーンの所定領域に投射される映像信号を感知するための感知部と、基準映像情報を格納するためのメモリ部と、ユーザーの画質補償命令又は既に設定されたアルゴリズムによって前記メモリ部に格納された基準映像情報が前記映像処理部を介して前記スクリーン上に投射されるようにし、前記感知部の出力によって該当映像の輝度及び色度値を算出して設定値と比較し、比較結果によって補償を行うように前記映像処理部を制御するマイコンと、
を含み、これにより上記目的が達成される。
【0015】
前記感知部は前記スクリーンの所定領域に焦点を合わせた集光レンズと、光センサーを含んでもよい。
【0016】
前記メモリ部の基準映像情報は黒色パターン映像情報及び白色パターン映像情報を含んでもよい。
【0017】
本発明による投射型映像表示機器は、外部から投射された映像を表示するためのスクリーンと、前記スクリーン周辺の光を検出して赤外線形態に送信するための光検出/送信部と、入力されるアナログ映像信号をデジタルで変換し、オフセット及び利得調整を行って画面表示できるように処理する映像処理部と、前記映像処理部から出力されて前記スクリーンの所定領域に投射される映像信号を感知するための感知部と、基準映像情報を格納するためのメモリ部と、前記光検出/送信部から送信される赤外線信号を受信するための赤外線受信部と、前記赤外線受信部を介して受信された周辺光検出値によって前記メモリ部に格納された基準映像情報が前記映像処理部を介して前記スクリーン上に投射されるようにし、前記感知部の出力によって該当映像の輝度及び色度値を算出して設定値と比較し比較結果によって補償を行うように前記映像処理部を制御するマイコンと、
を含み、これにより上記目的が達成される。
【0018】
前記感知部は前記スクリーンの所定領域に焦点を合わせた集光レンズと、光センサーを含んでもよい。
【0019】
前記メモリ部の基準映像情報は黒色パターン映像情報及び白色パターン映像情報を含んでもよい。
【0020】
前記光検出/送信部は前記スクリーンの所定領域に取り付けられてもよい。
【0021】
前記光検出/送信部はスクリーン周辺光を検出する光センサー及び前記検出された周辺光を赤外線形態に変換して前記赤外線受信部に伝送するための赤外線送信機を含んでもよい。
【0022】
本発明による画質補償方法は、本体とスクリーンを備えた投射型映像表示機器であり、前記本体からユーザー命令又は既に設定されたアルゴリズムによって第1基準映像を前記スクリーンに投射して表示し、表示映像を検出してその色度を算出するステップと、前記第1基準映像に対して算出された色度が補正可能な範囲以内であり、正常許容範囲をはずれるとR/G/B色信号のうち、色度値が足りない色信号のオフセット値を正常許容範囲以内になるまで増加させて補償を完了するステップと、前記本体で第2基準映像を前記スクリーンに投射して表示し、表示映像を検出してその輝度及び色度を算出するステップと、前記第2基準映像に対する輝度出力レベルを最適輝度まで段階的に増加させて輝度補償を完了し前記第2基準映像に対して算出された色度が正常許容範囲を外れるとR/G/B色信号のうち、色度値が過剰な色信号の利得値を正常許容範囲以内になるまで減少させて補償を完了するステップと、を包含し、これにより上記目的が達成される。
【0023】
前記第1基準映像は黒色パターンの映像であり、第2基準映像は白色パターンの映像であってもよい。
【0024】
前記第1基準映像及び第2基準映像はスクリーンの外枠に沿って所定幅に表示されてもよい。
【0025】
前記第1基準映像及び第2基準映像はスクリーンの外枠一部領域に表示されてもよい。
【0026】
前記第1基準映像に対して算出された色度が補正可能な範囲を外れるとR/G/B色信号のうち、色度値が過剰な色信号のオフセット値を既に設定された補正可能な範囲まで増加させて補償を完了するステップと、を更に包含してもよい。
【0027】
前記第2基準映像に対する輝度出力レベルを増加させることによって実際輝度増加のない場合輝度出力レベルを増加移転値に戻すステップを更に包含してもよい。
【0028】
前記第2基準映像に対して算出された色度が補正可能な範囲を外れるとR/G/B色信号のうち、色度値が過剰な色信号の利得値を補正可能な範囲まで減少させて補償を完了するステップと、を更に包含してもよい。
【0029】
前記第1基準映像はデジタルデータ値のうち最小値であり、第2基準映像はデジタルデータ値のうち、最大値であってもよい。
【0030】
本発明による画質補償方法は、本体と、スクリーンと、前記スクリーン周辺の光を検出して前記本体に伝送する光検出/送受信を備えた投射型映像表示機器の画質補償方法であり、前記本体で前記スクリーン周辺光量の変化によって第1基準映像を前記スクリーンに投射して表示し、表示映像を検出してその色度を算出するステップと、前記第1基準映像に対して算出された色度が補正可能な範囲以内であり、正常許容範囲をはずれるとR/G/B色信号のうち色度値が足りない色信号のオフセット値を正常許容範囲以内になるまで増加させて補償を完了するステップと、前記本体で第2基準映像を前記スクリーンに投射して表示し、表示映像を検出してその輝度及び色度を算出するステップと、前記第2基準映像に対する輝度出力レベルを最適輝度まで段階的に増加させて輝度補償を完了し前記第2基準映像に対して算出された色度が正常許容範囲を外れるとR/G/B色信号のうち、色度値が過剰な色信号の利得値を正常許容範囲以内になるまで減少させて補償を完了するステップと、を包含し、これにより上記目的が達成される。
【0031】
前記第1基準映像は黒色パターンの映像であり、第2基準映像は白色パターンの映像であってもよい。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明を更に詳細に説明する。
本発明による投射型映像表示機器の画質補償装置は図3に示すように、映像を含む光源を提供するプロジェクター本体100と、前記プロジェクター本体で提供される光源を表示し周辺光を検出してその検出値を前記本体100に赤外線送信するためのスクリーン200とからなる。
【0033】
この時、スクリーン200には光センサーと赤外線送信機とからなされ、周辺光を検出してその検出結果を赤外線形態に前記本体100に送信するための光検出/送信部210は周辺光検出が容易な所定領域に取り付けられる。前記光検出/送信部210は実際画質に影響を及ぼすスクリーン200周辺光の変化を検出するためにスクリーン200の所定領域に取り付けられる。
また、本体100は図4に示すように、入力されるアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するサンプリング部111と、前記サンプリング111から出力されたデジタル映像信号のオフセット値及び利得値を調整するデジタル映像処理部112及びデジタル映像処理部112の出力を画面上にディスプレイ可能な映像信号に出力する映像出力部113に成された映像処理部110、前記映像処理部110の出力をスクリーン200に投射するための投射レンズ120、補正用基準映像情報を格納するためのメモリ部130と、スクリーンの所定領域に表示された前記補正用基準映像の輝度及び色度を検出するための感知部と、前記光検出/送信部から送信された赤外線信号を受信して前記マイコン140に伝送するための赤外線受信部160と、ユーザー命令又は既に設定されたアルゴリズム又は前記赤外線受信部160から伝送された周辺光検出値によって前記メモリ部に格納された補正用基準映像が出力されるようにし、前記感知部150を介して検出された該当映像の輝度及び色度によって該当輝度及び色度が最適に補償できるように前記映像処理部110に制御信号を出力するマイコン140からなる。
また、感知部150は入射される光を電気信号に変換するための光センサー142、また、前記スクリーン200表示光を前記光センサー142に集束及び入射させるための集光レンズ141からなる。
このように、構成された本発明による投射型映像表示機器の画質補償装置の動作を説明する。
【0034】
先ず、映像処理部110は入力されるアナログ映像信号を所定周期でサンプリングしてデジタル映像信号で変換し、オフセット及び利得調整を行った後画面上にディスプレイ可能するように映像処理して前記投射レンズ120を介して出力する。
次に投射レンズ120を介して出力された映像はスクリーン200に表示される。
【0035】
この時、スクリーン200の所定領域に取り付けられた光検出/送信部210は周辺光を検出し、これを赤外線信号に変換して前記本体100に出力する。
【0036】
また、本体100の赤外線受信部160は前記赤外線信号を受信し、電気信号に変換して前記マイコン140に伝送する。
次に、マイコン140は前記赤外線受信部160の出力をメモリ部130に格納し既に格納された以前光検出値と比較して現在光検出値と以前光検出値の差によって画質補償動作を行う。この時画質補償動作は光検出値の比較以外にも別のユーザー画質補正命令などによってなされる。
以下、前記画質補償動作を詳細に説明する。
【0037】
図7に示すように、現在光検出値と以前光検出値が所定レベル以上の差があると、実際スクリーン200表示映像の輝度及び色度変化をチェックするために、前記メモリ部130に格納された補正用基準映像情報(白色パターン、黒色パターン)のうち、黒色パターンの映像情報が映像処理部110に出力されるようにする(S100)。この時黒色パターン映像情報は映像処理部110内で処理されるデジタルデータ値の最小値である。
次に映像処理部110は前記補正用基準映像情報を映像処理し、前記投射レンズ120を介してスクリーン200の中央領域に表示したり、図6A及び図6Bに示すように、外枠領域沿って所定幅又は外枠一部領域にだけ黒色パターン映像が表示されるようにする。この時図6A又は図6Bに示すように表示するのは視聴者の画質補償動作による拒否感を最小化するためである。
また、感知部150は画面の中央、図6A又は図6Bに示すように表示された映像を感知するように焦点合わせている。従って、感知部150は前記スクリーン200の表示映像の光を検出してその感知値をマイコン140に伝送する。
【0038】
前記マイコン140は前記感知部150の検出値によって現在スクリーン200映像の色度値を検出する。
また、前記マイコン140は前記感知部150の検出値を用いて色度値を算出し算出された色度値が補正可能な範囲内であるかどうかを判断する(S110)。
【0039】
次にマイコン140は前記判断結果(S110)、算出された色度値が補正可能範囲であれば、正常許容範囲に当たるかどうかを判断する(S120)。
また、前記判断結果(S120)、前記算出された色度値が許容範囲に当たらないと、即ち、非正常であれば黒色パターンの映像情報はデジタルデータの最小値であるのでR/G/B色信号のうち、色度値が足りない色信号のオフセット値を増加させ(S130)、前記感知部150を介して更に色度値を算出(S140)して算出された色度値が許容範囲内に補正されたかどうかを判断するためのステップ(S120)を繰り返す。
即ち、マイコン140の制御によって前記映像処理部110のデジタル映像処理部112が前記サンプリング部111から出力されるデジタル映像信号のうち、色度値が足りない色信号のオフセット値を増加させて前記映像出力部113に伝送し、映像出力部113は前記オフセット値が増加されたデジタル映像信号を画面上に出力できるように処理して投射レンズ120を介してスクリーン200に表示する。また、前記感知部150が前記スクリーン200に表示された映像信号を感知してマイコン140に伝送すると、マイコン140が前記感知された映像信号の色度値を算出して許容範囲以内になるように映像処理部110を制御するものである。
このように前記判断結果(S120)、算出された色度値が許容範囲に当たると、黒色パターンに対する色度補正が完了されるので輝度補正及び白色パターンに対する色度補正を行う。
【0040】
従って、マイコン140は前記メモリ部130から白色パターンの映像情報が前記映像処理部110に出力されるようにする(S150)。この時白色パターンの映像情報は映像処理部110内で処理されるデジタルデータの最大値である。
【0041】
この時、白色パターンの映像処理、表示及び表示された映像感知動作は黒色パターンの場合と同じであるので説明は省く。
従って、マイコン140は前記感知部150から感知された信号を介して白色パターン画面の輝度を算出した後、現在輝度出力レベルを一段階増加させ(S160)、感知部150を介して検出された映像の輝度を再算出して実際輝度が増加されたかどうかを判断する(S170)。
前記判断結果(S170)、現在映像の輝度が増加されるとこれ以上増加されない時まで前記ステップ(S160)、(S170)を繰り返す。即ち、現在輝度が最適レベルになるように順次的に一段階ずつ輝度出力レベルを増加させる。
【0042】
前記判断結果(S170)輝度が増加しないと、輝度出力レベル変化による実際輝度変化があったのかを判断し(S171)、輝度出力レベル変化による実際輝度変化ないと元の輝度が最適化されていたもので判断して輝度出力レベルを元の状態即ち、一段階以前の状態に戻す(S180)。
尚、前記判断結果(S171)、輝度出力レベル変化による実際輝度変化があったら、即ち、前記ステップ(S160)、(S170)を行うことによって輝度が最適化されているものであれば現在輝度出力レベルを保持する。
【0043】
このように輝度補正が完了されると、白色パターン映像に対する色度補正を行うべきである。
従って、マイコン140は前記感知部150の検出値を用いて現在スクリーン200に表示された白色パターン映像の色度値を算出し算出された色度値が許容範囲内に当たるかどうかを判断する(S200)。
【0044】
前記判断結果(S200)、前記算出された色度値が許容範囲に当たると画面の輝度補正及びそれによる白色レベルの色度補正が最適になされることが分かる。
尚、前記判断結果(S200)、前記算出された色度値が許容範囲に当たらないと、白色パターン映像情報はデジタルデータ値のうち、最大値であるのでR/G/B色信号のうち、色度値が過剰な色信号の利得値を減少させる(S210)。
【0045】
また、前記白色パターン映像に対する色度値が最適値に補正されるように前記ステップ(S190〜S210)を繰り返して行う。
【0046】
この時利得値の補正動作は前記黒色パターン映像に対するオフセット値補正動作と同一な方式でマイコン140の制御によって映像処理部110内のデジタル映像処理部112で成されるので細部説明は省略する。
尚、前記判断結果(S110)、前記感知部150によって検出された黒色パターンが映像に対する色度値が補正可能な範囲を外れると、R/G/B色信号のうち色度値が足りない色信号のオフセット値を補正可能な範囲内で増加させる(S220)。
また、マイコン140はメモリ部130から白色パターンの映像情報が出力されて(S230)、映像処理部110を介してスクリーン200上に表示されるようにする。
【0047】
また、前記マイコン140は前記感知部150の出力値によって白色パターン映像の色度値を算出し(S240)算出された色度値が補正可能な範囲内にあるかどうかを判断する(S250)。
【0048】
前記判断結果(S250)、前記算出された色度値が補正可能な範囲を外れると、R/G/B色信号のうち、過剰な色度値に当たる色信号の利得値を補正可能な範囲内に減少させる(S260)。
前記判断結果(S250)、前記算出された白色パターン映像に対する色度値が補正可能な範囲内にあると、前記段階(S160)に戻し前記段階(S170〜S210)を介して輝度及び白色パターン映像に対する色度補正を行う。
前記本発明の実施例は自動でスクリーン周辺の光変化を感知して画質補償を行う構成に対する説明であった。
【0049】
しかしながら、前記自動感知機能が除外された場合(スクリーンに取り付けられた光検出/送信機また本体の赤外線受信機及びマイコンのアルゴリズム変更によって可能)にも前記した画質補償の基本アルゴリズムはそのまま保持されるので実施例に限らず多様な変調ができる。
【0050】
即ち、以上本発明の好適な一実施形態に対して説明したが、前記実施形態のものに限定されるわけではなく、本発明の技術思想に基づいて種々の変形又は変更が可能である。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の投射型映像表示機器の画質補償装置及び方法は自動で周辺輝度変化を検出して現在輝度に対応される最適の色度及び輝度補正を行うか手動で現在輝度に対応される色度及び輝度補正を行うので周辺の照明状態に拘らず常に最適の画質を提供することでユーザーに製品に対する信頼度を向上させる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、投射型映像表示機器のうち、プロジェクターの概略的な構成を示す図である。
【図2】図2は、投射型映像表示機器のうち、プロゼックションTVの概略的な構成を示す図である。
【図3】図3は、本発明よる投射型映像表示機器の画面輝度/色度補正装置の構成を示すブロック図である。
【図4】図4は、図2の本体の構成を示すブロック図である。
【図5】図5は、図2の感知部の構成を示すレイアウトである。
【図6A】図6Aは、本発明の画面補正用映像パターンの表示例を示す図である。
【図6B】図6Bは、本発明の画面補正用映像パターンの表示例を示す図である。
【図7】図7は、本発明による投射型映像表示機器の画面輝度/色度補正方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 プロジェクター本体
111 サンプリング部
112 デジタル映像処理部
120 投射レンズ
130 メモリ部
140 マイコン
150 感知部
151 集光レンズ
152 光センサー
160 赤外線受信部
200 スクリーン
210 光検出/送信部

Claims (21)

  1. プロジェクタ本体から投射された映像がスクリーンに表示される投射型映像表示機器の画質補償装置であって
    アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するとともに、前記スクリーンに投射される少なくとも1つ以上の基準映像を有する基準映像情報を、前記スクリーンに表示される映像信号に変換する映像処理部と、
    前記スクリーンの所定領域に投射される前記基準映像の輝度及び色度を感知する感知部と、
    前記基準映像情報を格納するためのメモリ部と、
    前記スクリーンの周辺の光に基づいて、前記メモリ部に格納された前記基準映像情報の前記基準映像が前記スクリーンに投射されるように前記映写処理部を制御するとともに、前記感知部によって感知された前記スクリーン上の前記基準映像の輝度および色度に基づいて、前記スクリーンに投射される映像の輝度および色度を設定するマイコンと、
    を有することを特徴とする投射型映像表示機器の画質補償装置。
  2. 前記感知部は前記スクリーンの所定領域に焦点を合わせた集光レンズと、光センサーを含むことを特徴とする請求項1に記載の投射型映像表示機器の画質補償装置。
  3. 前記メモリ部の基準映像情報は黒色パターン映像情報及び白色パターン映像情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の投射型映像表示機器の画質補償装置。
  4. 投射型映像表示機器において、
    外部から投射された映像を表示するためのスクリーンと、
    前記スクリーン周辺の光を検出して赤外線形態に送信するための光検出/送信部と、
    入力されるアナログ映像信号をデジタルで変換し、オフセット及び利得調整を行って画面表示できるように処理する映像処理部と、
    前記映像処理部から出力されて前記スクリーンの所定領域に投射される映像信号を感知するための感知部と、
    基準映像情報を格納するためのメモリ部と、
    前記光検出/送信部から送信される赤外線信号を受信するための赤外線受信部と、
    前記赤外線受信部を介して受信された周辺光検出値によって前記メモリ部に格納された基準映像情報が前記映像処理部を介して前記スクリーン上に投射されるようにし、前記感知部の出力によって該当映像の輝度及び色度値を算出して設定値と比較し比較結果によって補償を行うように前記映像処理部を制御するマイコンと、
    を含むことを特徴とする投射型映像表示機器の画質補償装置。
  5. 前記感知部は前記スクリーンの所定領域に焦点を合わせた集光レンズと、光センサーを含むことを特徴とする請求項4に記載の投射型映像表示機器の画質補償装置。
  6. 前記メモリ部の基準映像情報は黒色パターン映像情報及び白色パターン映像情報を含むことを特徴とする請求項4に記載の投射型映像表示機器の画質補償装置。
  7. 前記光検出/送信部は前記スクリーンの所定領域に取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の投射型映像表示機器の画質補償装置。
  8. 前記光検出/送信部はスクリーン周辺光を検出する光センサー及び前記検出された周辺光を赤外線形態に変換して前記赤外線受信部に伝送するための赤外線送信機を含むことを特徴とする請求項4に記載の投射型映像表示機器の画質補償装置。
  9. 外部から投射された映像を表示するためのスクリーンと、
    前記スクリーンに投射される少なくとも第1基準映像と第2基準映像とを有する基準映像情報を前記スクリーンに表示される映像信号に変換する映像処理部と、
    前記スクリーンに投射される前記第1基準映像および第2基準映像の輝度及び色度を感知する感知部と、
    前記基準映像情報を格納するためのメモリ部と、
    前記スクリーンの周辺光に基づいて、前記第1基準映像および第2基準映像が前記スクリーンに順番に投射されるように、前記映写処理部を制御するとともに、前記第1基準映像および第2基準映像の前記感知部にて感知された輝度および色度に基づいて、前記スクリーンに投射される映像の輝度および色度を設定するマイコンと、
    を有することを特徴とする投射型映像表示機器の画質補償装置。
  10. 前記感知部は、前記スクリーンの所定領域に焦点を合わせた集光レンズと、光センサーとを有することを特徴とする請求項9に記載の投射型映像表示機器の画質補償装置。
  11. 前記第1基準映像は黒色パターンの映像であり、前記第2基準映像は白色パターンの映像であることを特徴とする請求項9に記載の投射型映像表示機器の画質補償装置。
  12. プロジェクタ本体とスクリーンとを有する投射型映像表示機器の画質補償方法であって、
    前記スクリーンの周辺光を検出するステップと、
    検出された前記周辺光に基づいて第1基準映像および第2基準映像を順番に前記スクリーンに投射するステップと、
    前記第1基準映像および第2基準映像の輝度および色度を感知するステップと、
    感知された前記第1基準映像および第2基準映像の輝度および色度に基づいて、前記スクリーンに投射される映像の輝度および色度を設定するステップと、
    を包含することを特徴とする投射型映像表示機器の画質補償方法。
  13. 前記第1基準映像は黒色パターンの映像であり、前記第2基準映像は白色パターンの映像であることを特徴とする請求項12に記載の投射型映像表示機器の画質補償方法。
  14. 前記第1基準映像及び前記第2基準映像は前記スクリーンの外枠に沿って所定幅に表示されることを特徴とする請求項12に記載の投射型映像表示機器の画質補償方法。
  15. 前記第1基準映像及び前記第2基準映像は、前記スクリーンの外枠一部領域に表示されることを特徴とする請求項12に記載の投射型映像表示機器の画質補償方法。
  16. 前記第1基準映像に対して算出された前記色度が補正可能な範囲を外れるとR/G/B色信号における色度値が過剰な色信号のオフセット値を、予め設定された補正可能な正常許容範囲になるまで増加させて補償を完了するステップ更に包含することを特徴とする請求項12に記載の投射型映像表示機器の画質補償方法。
  17. 前記第2基準映像に対して算出された輝度の出力レベルを段階的に増加させて、前記スクリーンに投射された前記第2基準映像の輝度が増加しなくなった場合に、一段階前の前記輝度の出力レベルの値に戻すステップを更に包含することを特徴とする請求項12に記載の投射型映像表示機器の画質補償方法。
  18. 前記第2基準映像に対して算出された前記色度が補正可能な範囲を外れると、R/G/B色信号における色度値が足りない色信号のオフセットを、予め設定された補正可能な範囲になるまで増加させて画質を補償を完了するステップを更に包含することを特徴とする請求項12に記載の投射型映像表示機器の画質補償方法。
  19. 前記第1基準映像はデジタルデータの最小値であり、前記第2基準映像はデジタルデータの最大値であることを特徴とする請求項12に記載の投射型映像表示機器の画質補償方法。
  20. 本体と、スクリーンと、前記スクリーン周辺の光を検出して前記本体に伝送する光検出/送受信部とを備えた投射型映像表示機器の画質補償方法であって
    前記本体で前記スクリーン周辺光量の変化によって第1基準映像を前記スクリーンに投射して表示し、表示映像を検出してその色度を算出するステップと、
    前記第1基準映像に対して算出された色度が補正可能な範囲以内であり、正常許容範囲をはずれるとR/G/B色信号のうち色度値が足りない色信号のオフセット値を正常許容範囲以内になるまで増加させて補償を完了するステップと、
    前記本体で第2基準映像を前記スクリーンに投射して表示し、表示映像を検出してその輝度及び色度を算出するステップと、
    前記第2基準映像に対する輝度出力レベルを最適輝度まで段階的に増加させて輝度補償を完了し前記第2基準映像に対して算出された色度が正常許容範囲を外れるとR/G/B色信号のうち、色度値が過剰な色信号の利得値を正常許容範囲以内になるまで減少させて補償を完了するステップと、
    を包含することを特徴とする投射型映像表示機器の画質補償方法。
  21. 前記第1基準映像は黒色パターンの映像であり、第2基準映像は白色パターンの映像であることを特徴とする請求項20に記載の投射型映像表示機器の画質補償方法。
JP2002001760A 2001-01-08 2002-01-08 投射型映像表示機器の画質補償装置及び方法 Expired - Fee Related JP3701609B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR2001-000980 2001-01-08
KR10-2001-0000980A KR100396683B1 (ko) 2001-01-08 2001-01-08 티브이의 화면밝기/색도 보정장치 및 방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002281520A JP2002281520A (ja) 2002-09-27
JP3701609B2 true JP3701609B2 (ja) 2005-10-05

Family

ID=19704378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002001760A Expired - Fee Related JP3701609B2 (ja) 2001-01-08 2002-01-08 投射型映像表示機器の画質補償装置及び方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7050121B2 (ja)
EP (1) EP1223753B1 (ja)
JP (1) JP3701609B2 (ja)
KR (1) KR100396683B1 (ja)
CN (1) CN1237820C (ja)
AT (1) ATE475262T1 (ja)
DE (1) DE60237055D1 (ja)

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3719411B2 (ja) 2001-05-31 2005-11-24 セイコーエプソン株式会社 画像表示システム、プロジェクタ、プログラム、情報記憶媒体および画像処理方法
JP3924755B2 (ja) * 2001-09-13 2007-06-06 本田技研工業株式会社 高速事象撮影装置
KR100852666B1 (ko) * 2002-01-21 2008-08-19 엘지전자 주식회사 영상표시장치에 대한 휘도 보정 장치 및 그 방법
US7391475B2 (en) * 2002-01-31 2008-06-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Display image generation with differential illumination
JP3514257B2 (ja) 2002-05-20 2004-03-31 セイコーエプソン株式会社 画像処理システム、プロジェクタ、画像処理方法、プログラムおよび情報記憶媒体
JP4009850B2 (ja) 2002-05-20 2007-11-21 セイコーエプソン株式会社 投写型画像表示システム、プロジェクタ、プログラム、情報記憶媒体および画像投写方法
US7266778B2 (en) * 2002-10-02 2007-09-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Freezable projection display
JP2004228948A (ja) 2003-01-23 2004-08-12 Seiko Epson Corp 画像処理システム、プロジェクタ、プログラム、情報記憶媒体および画像処理方法
JP3731666B2 (ja) * 2003-05-16 2006-01-05 セイコーエプソン株式会社 画像処理システム、プロジェクタ、プログラム、情報記憶媒体および画像処理方法
TWI249959B (en) * 2003-05-16 2006-02-21 Seiko Epson Corp Image processing system, projector, information memorizing medium and image processing method
KR100514749B1 (ko) * 2003-05-21 2005-09-14 삼성전자주식회사 디스플레이 기기의 자동 캘리브레이션 장치 및 방법
KR100547121B1 (ko) 2003-06-14 2006-01-26 삼성전자주식회사 프로젝션 텔레비전의 컨버전스 조정 장치 및 방법
US7581841B2 (en) 2004-03-19 2009-09-01 Nec Display Solutions, Ltd. Luminance correcting apparatus, luminance correcting method, and projector
KR100601674B1 (ko) * 2004-05-11 2006-07-14 삼성전자주식회사 화상 표시 장치 및 이를 채용한 프로젝션 tv 세트
KR100612010B1 (ko) * 2004-05-14 2006-08-11 삼성전자주식회사 2단 구조의 화상 형성 장치 및 이를 채용한 프로젝션tv 세트
CN1326388C (zh) * 2004-05-25 2007-07-11 英保达股份有限公司 数字影像品质检验方法及系统
US7808556B2 (en) * 2004-11-08 2010-10-05 Thomson Licensing Image processing device
WO2006074103A1 (en) * 2005-01-05 2006-07-13 Tte Technology, Inc. Display device with speaker grill
EP1842366A1 (en) * 2005-01-05 2007-10-10 Tte Technology, Inc. System and method for mounting a television screen
CN1327691C (zh) * 2005-02-23 2007-07-18 南京Lg新港显示有限公司 图像设备的画面调整装置及其方法
KR101199363B1 (ko) * 2005-08-29 2012-11-09 엘지전자 주식회사 최적화된 명암비를 제공하는 투사형 디스플레이 장치 및 그제어방법
CN100433126C (zh) * 2005-09-06 2008-11-12 台达电子工业股份有限公司 可加强图像对比的显示装置及方法
JP4626497B2 (ja) * 2005-11-24 2011-02-09 株式会社日立製作所 映像処理装置および携帯端末装置
JP2007150480A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Funai Electric Co Ltd 液晶テレビジョン調整システム、液晶表示装置調整システムおよび液晶表示装置
KR100738662B1 (ko) * 2005-12-01 2007-07-11 주식회사 대우일렉트로닉스 광센서를 이용한 오토 화이트 발란스 조정 방법
KR100849309B1 (ko) * 2005-12-29 2008-07-29 삼성전자주식회사 영상 투사기의 투사 화면 조절 방법 및 그 장치
KR100771638B1 (ko) 2006-07-28 2007-10-31 엘지전자 주식회사 화질 조정 시스템 및 그 제어방법
KR100866882B1 (ko) * 2007-03-14 2008-11-04 엘지전자 주식회사 화상 처리 장치, 이를 이용한 프로젝터 및 그 화상 처리방법
CN101384114B (zh) * 2007-09-07 2012-01-25 比亚迪股份有限公司 一种光源控制系统及光源箱
CN101399032B (zh) * 2007-09-25 2011-09-14 中强光电股份有限公司 有亮度及色温控制系统的显示装置与亮度及色温控制方法
WO2009134229A1 (en) * 2008-05-02 2009-11-05 Thomson Licensing Method, apparatus and system for automated color management in digital cinema
JP5235551B2 (ja) * 2008-07-31 2013-07-10 キヤノン株式会社 画像処理装置およびその方法
KR101509247B1 (ko) * 2008-09-08 2015-04-06 엘지전자 주식회사 영상 보정 프로젝터 및 영상 보정 방법
US8195054B2 (en) * 2008-11-26 2012-06-05 Samsung Electronics Co., Ltd Apparatus and method for transmitting and receiving an information symbol in a visible light communication system for color code modulation
KR101147422B1 (ko) 2010-01-05 2012-05-24 삼성모바일디스플레이주식회사 엑스레이 감지 장치 및 엑스선 감지 방법
KR101341025B1 (ko) * 2010-08-11 2013-12-13 엘지디스플레이 주식회사 영상 표시장치의 화질 개선 시뮬레이션 방법과 그 장치
JP2013219452A (ja) * 2012-04-05 2013-10-24 Sony Corp 色信号処理回路、色信号処理方法、色再現評価方法、撮像装置、電子機器、及び、試験装置
US9875724B2 (en) * 2012-08-21 2018-01-23 Beijing Lenovo Software Ltd. Method and electronic device for adjusting display
US20150033034A1 (en) * 2013-07-23 2015-01-29 Gideon Gerzon Measuring a secure enclave
JP2017068058A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 ソニー株式会社 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
KR102545758B1 (ko) 2016-09-12 2023-06-20 삼성전자주식회사 디스플레이 장치 및 그 제어 방법
CN112086064B (zh) * 2020-09-22 2022-04-26 禹创半导体(深圳)有限公司 一种mipi指令比对机制应用于背光调整的方法

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2660090B1 (fr) * 1990-03-23 1994-07-29 Thomson Csf Dispositif de visualisation par projection a boucle de contre-reaction pour la correction de l'ensemble des defauts de l'image projetee.
JPH05127620A (ja) * 1991-11-06 1993-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶投写型カラーデイスプレイの調整方法および調整回路
JPH0698346A (ja) * 1992-09-11 1994-04-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホワイトバランス自動調整装置
JPH06138849A (ja) * 1992-10-30 1994-05-20 Sharp Corp 液晶映像表示装置
JPH07264620A (ja) * 1994-03-18 1995-10-13 Hitachi Ltd 画像再生方法およびその装置
JPH0856366A (ja) 1994-06-07 1996-02-27 Mitsubishi Electric Corp 投写型表示装置およびその調整方法
JPH0879787A (ja) 1994-09-05 1996-03-22 Toshiba Corp カラー映像表示装置
EP0746798A1 (en) * 1994-12-22 1996-12-11 Koninklijke Philips Electronics N.V. Presentation system with overhead projector
US5793441A (en) * 1995-06-07 1998-08-11 Hughes-Jvc Technology Corporation Method and apparatus for measuring illumination uniformity of a liquid crystal light valve projector
JPH0937281A (ja) 1995-07-18 1997-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd オートホワイトバランス回路
JPH0984036A (ja) * 1995-09-20 1997-03-28 Hitachi Ltd 投写型ディスプレイ装置とこれを用いたマルチディスプレイ装置,マルチディスプレイシステム
JPH09281921A (ja) * 1996-04-16 1997-10-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置
KR19990065540A (ko) * 1998-01-14 1999-08-05 구자홍 티브이(tv) 화질 제어 장치 및 방법
JP3514776B2 (ja) * 1998-04-15 2004-03-31 三菱電機株式会社 マルチビジョンシステム
KR20000009068U (ko) * 1998-10-30 2000-05-25 전주범 프로젝션 텔레비전에서 화면색 자동조정장치
KR100299967B1 (ko) * 1999-01-26 2001-09-26 윤종용 엘씨디 프로젝션 텔레비전의 광량 제어장치
US6297859B1 (en) * 1999-06-30 2001-10-02 Thomson Licensing S.A. Opto sensor signal detector
KR20010001597U (ko) * 1999-06-30 2001-01-15 윤종용 광센서를 이용한 화질개선장치
WO2001006311A1 (en) * 1999-07-20 2001-01-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and device for white balance adjustment
JP2001060082A (ja) * 1999-08-24 2001-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 色再現端末装置およびネットワーク色再現システム
JP2000358253A (ja) * 2000-01-01 2000-12-26 Hitachi Ltd 自動白バランス調整回路を備えたカラー受像管を用いたディスプレイ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002281520A (ja) 2002-09-27
KR100396683B1 (ko) 2003-09-03
DE60237055D1 (de) 2010-09-02
CN1364034A (zh) 2002-08-14
EP1223753A3 (en) 2003-06-04
EP1223753A2 (en) 2002-07-17
EP1223753B1 (en) 2010-07-21
US20020089611A1 (en) 2002-07-11
ATE475262T1 (de) 2010-08-15
US7050121B2 (en) 2006-05-23
CN1237820C (zh) 2006-01-18
KR20020059540A (ko) 2002-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3701609B2 (ja) 投射型映像表示機器の画質補償装置及び方法
US7408557B2 (en) Apparatus and method for adjusting brightness and color temperature
US7576750B2 (en) Method and arrangement for optimizing a luminance characteristic curve
RU2158059C1 (ru) Устройство и способ автоматического регулирования параметров изображения на экране дисплея
JP4865806B2 (ja) 画像表示装置及び画像表示方法
US20070247717A1 (en) Display apparatus
EP1086584B1 (en) Apparatus for processing signals
WO2006019283A1 (en) Apparatus and method for displaying image in mobile terminal
KR920007080B1 (ko) 텔레비젼의 화면상태 자동조절회로
KR100593112B1 (ko) 화상 처리 시스템, 프로젝터 및 화상 처리 방법
JP5109745B2 (ja) 画像表示装置
US20080024674A1 (en) Brightness control system and method
JP4899255B2 (ja) ディスプレイ装置
US20090207312A1 (en) Video processing apparatus and method for processing video signal
US20030156229A1 (en) Method and apparatus for automatically adjusting the raster in projection television receivers
US20070046908A1 (en) Method of controlling projection-type display device and projection-type display device using the same
JP2900966B2 (ja) 画像表示方法およびその装置
EP1689197A1 (en) A method of displaying video during auto-convergence
US20100123696A1 (en) Image display apparatus and method
JP3409899B2 (ja) 投写型表示装置および投写画像改善方法
US20040239682A1 (en) Circuit configuration for triggering and a method for adjusting an image display characteristic for a flat screen display
KR100517309B1 (ko) 자동 휘도 조정 기능을 갖는 투사형 영상 표시 시스템 및그 방법
JP4746892B2 (ja) 画像表示装置のフレア補正回路、および画像表示装置のフレア補正方法
KR20010001597U (ko) 광센서를 이용한 화질개선장치
JP3927390B2 (ja) コンピュータ装置、表示制御装置、表示装置、表示装置の制御方法、コンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040607

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040618

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040914

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050623

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees