JP3698712B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
(1)「縦流し」の方法
この方法で製造されるパンツ型おむつは、フラット型おむつをおむつ本体として伸縮性のサイドパネルを取り付けたものであるので、おむつ本体の加工はフラットタイプと同程度の高速化を図ることができた。
横流しでは、ウエストギャザーは流れ方向と一致して接合されるのでその伸縮応力の影響を受けず、レッグギャザーを連続的に挿入していくことにより、ウエブの流れ方向に対して垂直な方向に作用する伸縮応力を、レッグギャザーを垂直方向に間欠的に配置する場合と比較して小さくすることができる。
縦−横流しは、縦流しの良いところと、横流しの良いところを取り入れた方法である。即ち、縦流しで高伸長率の弾性部材を流れ方向に対して平行に張設し、形成された縦流しの物品を90°水平方向に反転して横流しとし、他方で横流しに弾性部材を張設したウエブを形成し、両者を一体化させることにより、高速生産を狙ったものであった。
即ち、特開平5−31135号公報に示されるような「縦−横流し」の場合では、縦流しで形成されるトップシートとバックシートとこれら両シートの間に配置された吸収体からなるおむつ本体が反転される構成をとっている。この提案における反転対象物は、上記おむつ本体における吸収体の周囲にフラップが延出しているために、個々に分断された後のおむつ本体のフラップ部分のハンドリングが容易でなく、おむつ本体をバックウエブに接着する際に折れたりめくれたりした状態で接着せざるを得なかった。これには、おむつ本体と同様の大きさで接着材を塗布する方法が無かったことも原因となっている。さらにバックウエブのピッチと同じ長さを有するおむつ本体を隙間なしで反転〜転写することはきわめて困難であった。
排泄物を収容し保持する吸収性本体と、着用者の脚周り及び胴周りが弾性化された液不透過性の外層部とを積層し接合した吸収性物品であって、
上記吸収性本体は、吸収体と、該吸収体を、その長さ方向の全長に亘ってその幅方向に包み込むトップシート部材とからなり、且つ該吸収性本体の長さ方向の両端部は、上記外層部の少なくとも撥水化された延出部分によって覆われており、
上記トップシート部材は、その長さ方向の全長に亘る幅方向中央部に中央不織布が配置され、且つその長さ方向の全長に亘る両側には撥水性のサイド不織布が接合されて形成され、該中央不織布が上記吸収体の表面に配され、該サイド不織布が上記吸収体の両側面から裏面に亘って配されており、該トップシート部材の長さは上記吸収体の長さと等しいか又はそれより若干長く、その幅は上記吸収体の幅よりも大で且つ3倍以下であり、
上記外層部は、撥水性の不織布からなる外層不織布と、液不透過性のフィルムと、着用者の肌に接する側を形成するカバー不織布で構成されており、
上記吸収性本体の長さ方向の両端部を覆う上記上層部の上記延出部分は、上記外層不織布で構成されており、
弾性部材が、上記フィルムと上記カバー不織布との間に配置され、胴周りギャザーを構成していること
を特徴とする吸収性物品。
また、吸収体の全周を撥水化処理させることができ、これによって排泄物をおむつの外側に漏らすおそれがない。
更に、吸収体の長手方向両端部が、製品の長手方向両端部と離れているので、使用時の滲み漏れやポリマー漏れの心配がない。
図1〜図5は本発明の吸収性物品の一実施例であるパンツ型使い捨ておむつを示し、図1はそのサイドシール部分を剥がして展開した状態を示す展開平面図、図2は図1に示すパンツ型使い捨ておむつを更にその外層部を一部切欠いて示す展開平面図、図3の(a)は図1の吸収性本体を示す平面図、(b)〜(f)はそれぞれ(a)のX1−X1、X2−X2、X3−X3、及びY1−Y1、Y2−Y2の各断面図、図4は図3の吸収性本体に用いられる吸収体を示す平面図、図5は図3の吸収性本体に用いられるトップシート部材を一部切欠いて示す平面図である。
まず、製品の股下部分に3重の防漏壁となるギャザーを配置すること、即ち、レッグ開口部の全周を弾性化させること、及び排泄ポイントの周囲に第1及び第2の立体カフス24A及び25Aを配置することが容易である。
更にまた、上記吸収体20の長手方向両端部が、製品(おむつ1)の長手方向両端部と離れている(図1参照)ので、使用時の滲み漏れやポリマー漏れの心配がない。
図6は、吸収性本体と外層部とからなるフラット型使い捨ておむつを一部切欠いて示す平面図である。
図7〜図9はそれぞれ図1〜図5に示す上記実施例のパンツ型使い捨ておむつ1の一製造方法の要部を示すもので、図7はトップシート部材ウエブ201の加工フローを示す平面図、図8は外層部ウエブ301の加工フローを示す平面図、図9はパンツ型使い捨ておむつウエブ401の加工フローを示す平面図である。尚、使用する材料については、前述の製品(パンツ型使い捨ておむつ1)において説明した内容と同様であるから省略する。
《1》連続するサイド不織布ウエブ202が、パンツ型おむつに配置されたときの長手方向を流れ方向(縦流れ)として巻き出される。
《2》サイド不織布ウエブ202はスリッター205を通して2条のサイド不織布ウエブ202、202となる。
《4》第1弾性部材203、203を接着した領域を包み込むようにして、サイド不織布ウエブ202、202を折り返し、該折り返し部分に連続的にシーラー207によってヒートシールを施していく。
《6》他方で、親水性の中央不織布ウエブ204が、パンツ型おむつに配置されたときの長手方向を流れ方向(縦流れ)として連続して巻き出される。
《7》中央不織布ウエブ204の両側縁部に隣接してホットメルト型接着剤が塗布装置209によってパターンで塗布される。流れ方向におけるホットメルト型接着剤が間欠的に塗布されない部分212、212は、第1弾性部材203、203が収縮した状態で第1立体カフスを形成するために設けられる。
《9》シールロール210を介し中央不織布ウエブ204と、サイド不織布ウエブ202、202を更にヒートシール接合し、トップシート部材ウエブ201を完成する。
(1)液不透過性のフィルムウエブ302が、パンツ型おむつに配置されたときの幅方向を流れ方向(横流れ)として連続的に巻き出される。
(2)連続するレッグギャザー用弾性部材303、303をフィルムウエブ302に沿わせた状態で、フィルムウエブ302の流れ方向と直交する方向に揺動ガイド304、304を使って揺動していく。
(4)揺動後の弾性部材303、303の下側にフィルムウエブ302を沿わせた状態で、その上面よりホットメルト型接着剤を塗布装置305によって塗布し、カバー不織布306で弾性部材303、303をサンドイッチして、横流れのギャザーシートウエブ313を形成する。
(6)胴周りギャザー用弾性部材307、307とウエストギャザー用弾性部材308、308が伸長状態で供給され、ホットメルト型接着剤が塗工装置310、310で塗工された後、外層不織布ウエブ309に接着される。
(8)弾性部材307、307及び308、308をギャザーシートウエブ313のフィルムウエブ302面及び外層不織布ウエブ309によりサンドイッチするように、両シート313及び309を貼り合わせ、横流れの外層部ウエブ301を形成する。
[2]一方、積繊装置を経て形成された砂時計型の吸収体403は、所定長さの個々の吸収体に分断され、所定のピッチで供給される。吸収体403はトップシート部材ウエブ201と同じく縦流しである。
[5]吸収性本体ウエブは、切断装置を経て個々の吸収性本体410、410、..に分断され、反転装置405にてそれぞれ水平面内において90°の方向転換がなされる。すなわち、吸収性本体410はその長手方向が流れ方向と一致していたが、その幅方向が流れ方向と一致するように方向転換される。
[9]パンツ型おむつウエブ401は、ロータリーダイカッター(図示せず)等によりレッグホール(レッグ開口部)409、409、..を打ち抜かれる。
[10]パンツ型おむつウエブ401は、その両側縁が一致し、外層不織布ウエブ309が該おむつウエブ401の外側表面を形成するように、流れ方向に二つ折りされる。
[11]パンツ型おむつウエブ401のレッグホール409、409、..の配置された箇所において、2層に重ねられた外層部ウエブ301を互いに接合する。
上記パンツ型使い捨ておむつの製造方法は、上述の如く、縦−横流しの方法によりパンツ型使い捨ておむつを製造するものである。
また、反転対象物(即ち、吸収性本体)を限定した構成としてあるので、高速生産に優れる。即ち、ほぼ矩形の反転対象物は、その4隅部分まで剛性のある吸収体が配置されるようにしてあるので、反転対象物の全面を支持することができ、他の反転対象物を選択した場合と比較して、外層部に接着していくときの耳折れやめくれなどの心配がない。また、吸収性本体には弾性部材が配置されているが、上記吸収体の剛性によって、その収縮応力の影響を受けることが少なく、よって、個々の吸収性本体のハンドリングを容易にしている。
フラット型使い捨ておむつは、前述の如く、吸収性本体と外層部とが積層された構成を有するものであり、下記<1>〜<5>に示す方法で製造される。(図示せず)
<2>外層部ウエブを、上述のパンツ型おむつウエブ401の製造の場合と同様の縦流しの方法により形成する。
<4>おむつウエブのレッグ部に切欠きを施し、締結用のテープを所定の位置に配置する。
<5>おむつウエブの隣合う吸収性本体の間を分断することによって、個々のフラット型使い捨ておむつを得る。
上述の如く、上記フラット型使い捨ておむつの製造方法は、上記吸収性本体を反転しない「縦−縦流し」の方法により吸収性物品を製造するものである。
また、前記の各構成部材の接合方法としては、ホットメルト型接着剤やヒートシーラーのほか、超音波や圧着等の従来公知の方法を利用することができる。
2 外層部
3 吸収性本体
4 外層不織布
5 フィルム
6 カバー不織布
20 吸収体
21 トップシート部材
22A サイド不織布
22B サイド不織布
23 中央不織布
201 トップシート部材ウエブ
301 外層部ウエブ
401 おむつウエブ
Claims (7)
- 排泄物を収容し保持する吸収性本体と、着用者の脚周り及び胴周りが弾性化された液不透過性の外層部とを積層し接合した吸収性物品であって、
上記吸収性本体は、吸収体と、該吸収体を、その長さ方向の全長に亘ってその幅方向に包み込むトップシート部材とからなり、且つ該吸収性本体の長さ方向の両端部は、上記外層部の少なくとも撥水化された延出部分によって覆われており、
上記トップシート部材は、その長さ方向の全長に亘る幅方向中央部に中央不織布が配置され、且つその長さ方向の全長に亘る両側には撥水性のサイド不織布が接合されて形成され、該中央不織布が上記吸収体の表面に配され、該サイド不織布が上記吸収体の両側面から裏面に亘って配されており、該トップシート部材の長さは上記吸収体の長さと等しいか又はそれより若干長く、その幅は上記吸収体の幅よりも大で且つ3倍以下であり、
上記外層部は、撥水性の不織布からなる外層不織布と、液不透過性のフィルムと、着用者の肌に接する側を形成するカバー不織布で構成されており、
上記吸収性本体の長さ方向の両端部を覆う上記上層部の上記延出部分は、上記外層不織布で構成されており、
弾性部材が、上記フィルムと上記カバー不織布との間に配置され、胴周りギャザーを構成していること
を特徴とする吸収性物品。 - 上記吸収性物品は、腹側部、股下部及び背側部からなっており、上記腹側部及び上記背側部それぞれの両側縁部を接合固定して、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部を形成してあることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。
- 上記フィルムと上記カバー不織布との間に少なくとも脚周り用の弾性部材が張設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 上記吸収体は、その長さ方向中央部が両端部に比べて幅の狭い砂時計型に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の吸収性物品。
- 上記吸収性本体と上記外層部との接合は、上記吸収性本体の接合面に塗布された接着剤によるものであり、該接着剤は上記吸収性本体における上記吸収体よりも小さい面積に塗布されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の吸収性物品。
- 上記外層不織布は、おむつの外側表面とウエスト折り返し部分を形成するものであり、上記中央不織布は親水性の不織布であり、親水性である排泄ポイントを囲む全周が撥水性の上記サイド不織布及び上記外層不織布で囲まれていることを特徴とする請求項1記載の吸収性物品。
- 上記トップシート部材における上記中央不織布と上記サイド不織布との接合部は、腹側部及び背側部において、上記吸収体の上に存在していることを特徴とする請求項4記載の吸収性物品。
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2004
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