JP3696110B2 - 表示部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フロントグラス等の透明部材を取付固定する表示部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
カーオーディオ等のオーディオ装置50では、図3に示すように、操作情報を表示するための表示部52が所定の位置(カーオーディオでは、一般にパネル51の中央部)に設けられている。この表示部52は、パネル51に表示開口部53を形成すると共に、このパネル51の裏面側に液晶基板62等からなる、図5及び図6に示すような表示部材60を配置している。
【0003】
ここで、図5に示すように、パネル51の表示開口部53には、フロントグラス54が一般に取り付けられている。かかるフロントグラス54は、オーディオ装置50内部側に埃等の進入を防ぎ、内部構造物を損傷等から保護する役割を有している。このフロントグラス54において、回路基板等の内部構造物が操作者から見えてしまうと、外観上好ましくない。そこで、表示部52以外の内部構造物が見えないようにするため、図3に示すように、フロントグラス54の周縁部に黒シルク等を施した黒シルク処理部55を設けている。
【0004】
この図5においては、フロントグラス54はパネル51の裏面側に貼付されて取り付けられているが、かかるフロントグラス54の貼付される部分である糊代よりも内側の部分に飛び出るように黒シルク処理部55が存している。
【0005】
また、液晶基板62を使用して表示を行う場合、図6に示すように、金属からなるホルダー61に液晶基板62を取り付けている。このホルダー61は、底面(図6において、最も手前側の面)に挿通穴が形成された長尺状の箱体に形成されている。そして、このホルダー61に液晶基板を嵌め込むと、挿通穴を通して液晶基板を見ることができる状態となる。液晶基板をホルダー61に取り付けた後には、液晶基板の差込み側から照明手段として導光板63等を取り付けている。それによって、ホルダー61、液晶基板62及び導光板63等からなる表示部材60が構成される。
【0006】
この表示部材60は、図5に示すようにパネル51に貼付されたフロントグラス54又はパネル51に対して、直接取り付けられずに所定の間隙を有して近接した状態で対向配置される。そして、フロントグラス54又はパネル51の裏側にクッション70等を貼り付け、このクッション70等をホルダー61に接触させる。それによって、フロントグラス54又はパネル51とホルダー61との間に生じる隙間からゴミ等の侵入を防止し、液晶基板62にゴミ等が付着するのを防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、フロントグラス54に黒シルク等を印刷処理して黒シルク処理部55を形成する場合、印刷処理のために版下フィルムや位置決め治具等の道具が必要となる。それゆえ、フロントグラス54に黒シルク処理部55を形成する場合はコストが掛かり、それ故コスト面から好ましくない処理である。また、フロントグラス54やパネル51へのクッション70等の貼付は、コストや手間が掛かるものとなっている。
【0008】
さらに、フロントグラス54やパネル51の形状が略矩形状を為していて、縁部に沿ってきれいに幅狭のクッション70等を貼付するのは非常に難しく、難易度が高い。このため、印刷処理により黒シルク処理部55を形成することや、クッション70等の貼付を省略でき、かつ見栄えが良いフロントグラス取付構造が望まれている。
【0009】
本発明は上記の事情にもとづきなされたもので、その目的とするところは、黒シルク処理やクッション等の貼付を省略すると共に、見栄えが良い表示部材を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の表示部材は、パネルに形成された表示開口部のパネル裏面側に配置される表示部材において、底面に挿通穴が形成されていると共に、底面と反対側の面が開放して設けられ、内部に空間部を有すると共に黒色に塗装されているホルダーと、空間部に配置されてホルダーの底面に取り付けられる液晶基板と、液晶基板を照らす照明手段と、液晶基板が存する側とは反対側のホルダーの外面に取り付けられると共に、挿通穴を覆うように設けられる透明部材と、を具備し、さらに、ホルダーの底面の外面には、透明部材を取付固定する透明部材取付部と、この透明部材取付部と挿通穴の間に設けられ、ホルダーの底面の外面をそのまま露出させる外面露出部とが設けられ、挿通穴は、外面露出部よりも小さく設けられているものである。
【0011】
このようにしたことで、ホルダーの底面に液晶基板が取り付けられ、ホルダーを挟んで液晶基板と反対側の位置のホルダー外面に、挿通穴を覆う状態で透明部材が取り付けられる。それによって、液晶基板に対してゴミ等が付着するのを防止できる。また、かかる表示部材をパネル等に取り付けると、従来必要とされていた透明部材とパネルとの間に配置するクッション等の貼付を必要としなくなる。それによって、組み付け工数を削減し、コストを削減することが可能となる。また、透明部材取付部に対して透明部材が直接取付固定される。すると、表示開口部と透明部材取付部との間が取付固定に関与しない外面露出部となる。この外面露出部は、パネルに表示部材を取付固定した場合に、外部に露出する部分であり、この外面露出部の形状及び色がそのまま露出する。そのため、ホルダーの外面露出部に適宜の塗装等を施すことによって、従来の透明部材に対する黒シルク処理と同等の外見を有することとなる。それによって、黒シルク処理に必要な版下フィルムや位置決め治具、或いはこれらに伴って生じる工数を省くことが可能となり、従来の黒シルク処理と同等の外見を有しながら一層のコスト削減を図ることが可能となる。
【0012】
また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、透明部材は、略0.5〜2.0mm程度に形成されているものである。すなわち、従来のように、透明部材をパネルの表示開口部に取付固定する場合には、透明部材の強度維持のため、略3mm程度の肉厚が必要であった。しかしながら、ホルダーに直接透明部材を取り付けるため、ホルダーの強度が十分であれば透明部材の強度はさほど強度を有してなくても構わない。このように、ホルダーに透明部材を直接取付固定することにより、透明部材の肉厚を低減でき、それによってコストの削減を図ることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について、図1から図4に基いて説明する。図1は、本発明のオーディオ装置10のパネル11付近の構成を示す断面図である。パネル11は、例えば自動車のインパネに露出する部分であり、カーオーディオ等のオーディオ装置の前面側に取り付けられるものである。このパネル11は、その材質をプラスチック等の樹脂としている。また、パネル11の正面形状は、略矩形状に形成された細長となっている。
【0018】
このパネル11には、図3の正面図に示すように、各種操作ボタン12が特にこの図中の長手方向両端側に設けられている。これら各種操作ボタン12は、パネル11に形成されている穴部13を通過して露出しているものである。すなわち、各種操作ボタン12は、パネル11の裏面側(操作者が操作する表面とは反対側の面)に位置し、この裏面側から穴部12に差し込まれる。それよって、これら各種操作ボタンは、パネル11の表面に露出している。
【0019】
パネル11には、このパネル11の長手方向の略中央部(図3参照)に、表示開口部14が形成されている。この表示開口部14は、パネル11を貫通するように形成されていると共に、パネル11の長手方向と同一方向に長手方向を有するように形成されている。なお、上述のパネル11においては、図3中の上方にMD等のディスク差込口15が形成されているため、表示開口部14は、この図に示すようにパネル11のやや下方に形成されている。
【0020】
この表示開口部14の裏面側には、図1及び図2に示すように、ホルダー21、液晶基板22、照明手段の一部としての導光板23、及び透明部材としてのフロントグラス24からなる表示部材20が配置される。このうち、ホルダー21には、図2に示すように、底面21aに矩形状に形成された長尺の挿通穴25が形成されている。また、ホルダー21は、内部に空間部26が形成された長尺状の箱体であり、底面21aと反対側の面が開放して設けられている。そして、この開放部分から液晶基板22が空間部26内部に嵌め込まれ、取り付けられる。また、液晶基板22が取り付けられた後に、導光板23が液晶基板22に対して取り付けられる。
【0021】
ホルダー21は、例えば黒色等に塗装されている。また、図4の正面図に示すように、該ホルダー21の外面側であって挿通穴25から所定だけ離間した部分(通常は、外縁側)がフロントグラス24を取り付ける、透明部材取付部としてのフロントグラス取付部27となっている。このフロントグラス取付部27には、例えば両面テープが貼付される。それによって、このフロントグラス取付部27にフロントグラス24が貼付固定され、該ホルダー21の底面21aを挟んで液晶基板22と対向する位置にフロントグラス24が取付固定されることとなる。
【0022】
なお、フロントグラス24は、フロントグラス取付部27より若干外形が小さく形成されており、両面テープ等の固定部分はフロントグラス取付部27の全面ではなく中央側の一部のみに設けられている。しかしながら、このフロントグラス取付部27の全面に固定部材を設けるようにしても良い。
【0023】
また、このフロントグラス24のホルダー21に対する取り付けにより、該フロントグラス24は挿通穴25を覆うように設けられる。それによって、液晶基板22にゴミ等が付着するのを防止している。なお、フロントグラス24は、その材質を例えばアクリル等の透明樹脂としている。また、ホルダー21のフロントグラス取付部27にフロントグラス24が直接貼付固定される構成のため、フロントグラス24はその肉厚が薄く(略1mm程度)形成されている。
【0024】
また、フロントグラス24の肉厚は、略1mm程度には限られず、従来のフロントグラスよりも薄くしたい場合には、略0.5mm〜2mm程度にするのが好ましい。また、特に薄くする必要がない場合、フロントグラス24を従来の肉厚にしておいても構わない。
【0025】
図4に示すように、ホルダー21のうち、フロントグラス取付部27と挿通穴25の間の部分は、外面露出部28となっている。この外面露出部28は、後述するように表示部材20がパネル11の表示開口部14の裏面側に配置された場合に、該表示開口部14を介して外部に露出する部分である。表示部材20をパネル11の裏面側に配置した場合、ホルダー21の色(上述の例では、黒色)及び形状が、フロントグラス24を透過して、そのまま露出する。
【0026】
ここで、外面露出部28が外部に露出するようにすると、外面露出部28を外部へ露出させるために挿通穴25が一般に小さくなる。しかしながら、挿通穴25が小さく設けられても、後述する如く液晶基板22(表示部材20)が操作者側に配置されるので、視野角度を大きく取ることが可能となる。
【0027】
このような構成の表示部材20が、表示開口部14の裏面側に配置される。なお、表示開口部14を構成するパネル11の開口縁部14aとフロントグラス24の間は、直接接着されるものではない。すなわち、表示部材20は、パネル11のうち不図示の別途の部分に取付固定される。そして、この取付固定の結果、開口縁部14aとフロントグラス24の間がほとんど隙間を有さずに、表示開口部14の裏面側に配置される。
【0028】
なお、ホルダー21の取付固定の一例としては、不図示の回路基板にホルダー21が取付固定される。この回路基板には、複数の発光手段としてのLED(light emitting diode;発光ダイオード)が取り付けられており、かかるLEDにて発光した光をホルダー21の空間部26に存する導光板23で拡散させている。それにより、液晶基板22が明るく表示される。
【0029】
以上のような構成を有する表示部材20、及びオーディオ装置10によれば、ホルダー21の底面21aに液晶基板22が取り付けられ、ホルダー21を挟んで液晶基板22とは反対側のホルダー22の外面に、挿通穴25を覆う状態でフロントグラス24が取り付けられる。このように、挿通穴25がフロントグラス24で覆われることにより、液晶基板22に対してゴミ等が付着するのを防止できる。
【0030】
また、かかる表示部材20をパネル11等に取り付けると、従来必要とされていたパネル11とフロントグラス24の間に存するクッション等が不要となり、さらにクッション等の貼付作業も必要としなくなる。それによって、組み付け工数を削減し、コストを削減することが可能となる。
【0031】
さらに、上述の如くフロントグラス24をホルダー21の外面に直接貼付するため、従来のフロントグラス(アクリル板の場合、略3mm程度)と比較して、フロントグラス24の肉厚を薄くする(略1mm程度)ことが可能となる。このように、本発明では、ホルダー21に直接フロントグラス24を貼付するので、ホルダー21の強度が十分である限り、フロントグラス24の強度が十分でなくても良い。このため、フロントグラス24の肉厚を低減でき、それによりコストの低減を図ることが可能となる。
【0032】
また、ホルダー21の所定位置(外縁側)には、フロントグラス取付部27を形成しており、さらにこのフロントグラス取付部27と挿通穴25の間の部分は、外面露出部28となっている。このため、ホルダー21に対してフロントグラス24はフロントグラス取付部27によって両面テープ等で取付固定される。
【0033】
そして、フロントグラス取付部27と挿通穴25の間の部分が外面露出部28となるので、この外面露出部28の形状や色がそのまま表示開口部14を介してそのまま外部に露出する。それによって、ホルダー21に対して例えば黒色の塗装を施すことで、従来のフロントグラスに対する黒シルク処理と同様の外見を有することとなる。このため、黒シルク処理に必要な版下フィルムや位置決め治具、或いはこれらに伴って生じる工数を省くことが可能となり、従来の黒シルク処理を施したフロントグラスと同等の外見を有しながら一層のコスト削減を図ることが可能となる。
【0034】
また、ホルダー21がLEDを具備する回路基板に取付固定されることで、表示部材が回路基板に取付固定される。この場合、導光板23がLEDに近接して設けられる。それによって、LEDで発せられる光が導光板23で採光され、採光された光が液晶基板22を照射する。このため、液晶基板22を明るく表示させることが可能となる。
【0035】
また、パネル11に回路基板が取付固定されることで、表示部材20のパネル11に対する取付固定を為すことができる。パネル11に表示部材20が取付固定されると、パネル11の表示開口部14を介して液晶基板22で表示される操作情報を操作者が閲覧可能となる。しかも、表示部材20と表示開口部14の間にクッション等が介在しないため、明るい表示部材20を表示開口部14に対してより手前側に位置させることが可能となる。このように、液晶基板22がより手前側に位置することにより、液晶基板22が見易くなり、奥側に液晶基板22が位置している場合よりも視野角度が大きくなる。
【0036】
また、開口縁部14aに近接してフロントグラス24が配置されているので、フロントグラス24が表示開口部14に取り付けられている如き外観を奏し、従来の表示開口部付近の外観と何等変わりないものとなる。また、表示部材20がより手前側に位置することとなり、フロントグラス24と表示開口部14の開口縁部14aとの間の隙間が低減される。これにより、オーディオ装置10内にゴミ等が入るのを一層防止できる。
【0037】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下それについて述べる。
【0038】
上述の実施の形態においては、黒色に塗装されたホルダー21を用いた場合について説明したが、本発明はこれには限られず、ホルダー21の塗装はどのような色であっても構わない。また、挿通穴25の開口形状も、上述の実施の形態では矩形状としているが、この形状も種々変形可能である。また、挿通穴25の開口大きさも種々変更可能である。さらに、フロントグラス24の材質も、アクリル板には限られず、ガラス等、他の材質を用いることも勿論可能である。
【0039】
また、LEDの代わりに、ランプ等の他の発光手段を用いても良い。さらに、導光板23を設けずに、発光手段によって直接液晶基板22を照らすようにしても良い。また、発光手段を含む一切の照明手段を設けず、液晶表示を行わせるようにしても良く、液晶表示の代わりに蛍光表示等の他の表示手段を採用しても良い。この場合、液晶基板22の代わりに他の表示手段が配置されることとなる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、ホルダーの底面に液晶基板が取り付けられ、ホルダーを挟んで液晶基板と反対側の位置のホルダー外面に、挿通穴を覆う状態で透明部材が取り付けられる。それによって、液晶基板に対してゴミ等が付着するのを防止できる。また、かかる表示部材をパネル等に取り付けると、従来必要とされていた透明部材とパネルとの間に配置するクッション等の貼付を必要としなくなる。それによって、組み付け工数を削減し、コストを削減することが可能となる。
【0041】
また、透明部材取付部に対して透明部材が直接取付固定されると、外面露出部の形状及び色がそのまま外部に露出する。そのため、ホルダーの外面露出部に適宜の塗装等を施すことによって、従来の透明部材に対する黒シルク処理と同等の外見を有することとなる。それによって、黒シルク処理に必要な版下フィルムや位置決め治具、或いはこれらに伴って生じる工数を省くことが可能となり、従来の黒シルク処理と同等の外見を有しながら一層のコスト削減を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係わるオーディオ装置のパネル付近の構成を示す側断面図である。
【図2】図1のオーディオ装置において、表示部材の構成を示す分解斜視図である。
【図3】図1のオーディオ装置において、パネルの正面図を示すものであり、また従来のオーディオ装置における正面図を示すものでもある。
【図4】図1のオーディオ装置において、ホルダーの形状を示す正面図である。
【図5】従来のオーディオ装置のパネル付近の構成を示す側断面図である。
【図6】従来のオーディオ装置において、表示部材の構成を示す分解斜視図である。
【図7】従来のオーディオ装置において、クッションの形状を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…オーディオ装置
11…パネル
14…表示開口部
20…表示部材
21…ホルダー
22…液晶基板
23…導光板(照明手段の一部)
24…フロントグラス(透明部材)
25…挿通穴
26…空間部
27…フロントグラス取付部(透明部材取付部)
28…外面露出部

Claims (2)

  1. パネルに形成された表示開口部のパネル裏面側に配置される表示部材において、
    底面に挿通穴が形成されていると共に、底面と反対側の面が開放して設けられ、内部に空間部を有すると共に黒色に塗装されているホルダーと、
    上記空間部に配置されて上記ホルダーの底面に取り付けられる液晶基板と、
    上記液晶基板を照らす照明手段と、
    上記液晶基板が存する側とは反対側の上記ホルダーの外面に取り付けられると共に、上記挿通穴を覆うように設けられる透明部材と、
    を具備し、さらに、
    上記ホルダーの底面の外面には、上記透明部材を取付固定する透明部材取付部と、この透明部材取付部と上記挿通穴の間に設けられ、上記ホルダーの底面の外面をそのまま露出させる外面露出部とが設けられ、
    上記挿通穴は、上記外面露出部よりも小さく設けられている、
    ことを特徴とする表示部材。
  2. 前記透明部材は、略0.5〜2.0mm程度の肉厚に形成されていることを特徴とする請求項1記載の表示部材。
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