JP3694053B2 - 海底通信システム用の分岐装置 - Google Patents

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    • H04B10/808Electrical power feeding of an optical transmission system

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、海底通信システム用の分岐装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
海底ケーブルシステムは元来例えば大西洋の両岸等の2つの地上ターミナルを接続するものであった。その後、一方の側に2つの地上ターミナルを有し、他方の側に第3のターミナルを有するものが開発され、第3の地上ターミナルと分岐装置(y相互接続)との間に延在する主ケーブル、および分岐装置から2つの他のターミナルに延在する支線ケーブルが設けられる。したがって、中継器は主ケーブルと支線ケーブル中に配置され、電力供給が行われなければならない。中継器は、分岐(主または支線)ケーブルの一端の地上ターミナル(ターミナルステーション)と遠方の地上との間に電流を供給(単一端部供給)するか、或は任意の2つのターミナルステーション間に供給(二重端部供給)することによって給電されることができる。既知のタイプの分岐装置により行われ、主ケーブルおよび1つの支線ケーブルにおける中継器の給電は二重端部供給により、一方別の支線ケーブルにおける中継器のそれは単一端部供給により行われ、接地が分岐装置と一体の海中接地によって行われる。分岐装置はその1つに故障状態が生じた場合にその分岐装置を分離し、その一方で他の分岐装置に給電し続けるために給電が変化される(切替えられる)ことができるリレーを含んでいる。
【0003】
長距離用の光ファイバ海底ケーブルシステムは、多数の上陸地点、およびしたがって多数の分岐装置並びに複雑なトラフィックルーティング要求によって設計されている。多数の分岐装置システムに適した基本的な分岐装置は、英国特許第2252686A号明細書に記載されている。しかしながら、この基本装置は受動装置である。すなわち、それは光信号用の中継器/発生器を含まず、3ラインのケーブルを終端し、給電のために海中接地を行うように設計されている。それに続く能動設計は、ツェナーダイオードチェーンおよび全波整流器ブリッジのために中継器等の補助回路に給電する装置が設けられている英国特許出願第9304328.9 号明細書に記載されているような光学中継器(再発生器)を含んでいた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
能動分岐装置の特有の問題は、システムのパワーアップ中の“ホット”スイッチングの問題である。英国特許出願第9304328.9 号明細書に記載された能動装置は、ホットスイッチングを行ない、したがって主リレーへのダメージを阻止する補助切替えリレーを設けることによってこの問題に対処している。本発明は、上記の出願の細部の回路において使用されることができる。
本発明はこの問題に対する別の解決方法に関する。
本発明の目的は、電力用の遠隔地ホットスイッチングを提供するように構成された海底通信システム用の分岐装置を提供することである。
本発明の別の目的は、1以上のスイッチング装置およびそれらと関連した海岸ステーションを含み、海岸ステーション内においてホットスイッチングを行なう手段が設けられている海底通信システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
分岐装置は、3つのラインケーブルの異なるものに対して1つづつ3個の端子と、ラインケーブルからの給電を必要とする1以上の電力需要回路と、相対的なライン電圧に応じて1以上の電力需要回路を介して3個の端子のうちの適切な対の間の電流路を完全にするための付勢可能なスイッチング回路と、電力需要回路に供給され、このスイッチング回路の付勢時に生じた電流より高く、また対になっていない端子と海中接地用の第4の端子との間に回路を完成するのに効果的な電流に応じてこのスイッチング回路の付勢後に付勢可能な別のスイッチング手段とを含んでいる。
【0006】
スイッチング回路は、直列に配列され、デルタネットワークの一側を形成する動作コイルおよび通常の閉じられた1対のコンタクトをそれぞれ有する3個の電気リレーを含み、デルタネットワークの各側は3個の端子の異なる対の間に接続されており、各リレーはまた通常デルタネットワークに端子の異なる1つを接続するが、付勢された場合には第4のスイッチング手段を介して第4の端子にその端子を接続することを可能にする1対の切替えコンタクトを有している。
【0007】
第4のスイッチング手段は、そのコイルが電力需要回路と直列に接続されたリレーを含んでいる。
【0008】
【実施例】
本発明およびその他の好ましい特徴は、以下の詳細な説明および添付図面を参照することによってさらに容易に理解されるであろう。
図面を参照すると、分岐装置はホットスイッチングを行わずにパワーアップ過程を経るように構成されている。これは2段スイッチング方式によって達成され、その2つの段は、パワーアップ中に電流が上昇する予め定められた電流レベルでそれぞれ実行される。
【0009】
図1の分岐装置において、リレーA,BおよびCは、例えば約 400maの電流で切替わるように構成されている。接地リレー(リレーD)は、そのコイルをライン電流が通過するように構成され、リレーA,BおよびCより高いライン電流で切替えるように構成されている。典型的に、リレーDは約 800maのコイル電流で切替わる。電流は続いて約1.6 a の全ライン電流まで上昇することができる。したがって、リレーA,BおよびCは構成リレーとして機能し、リレーDは電流感知接地リレーとして機能する。図2に示された電流/電圧特性は、十分なマージンが2つのスイッチングウインドウ間において達成されることができることを示す。リレーDのコイルはツェナーダイオードにより保護されている。
【0010】
この構造は単一のツェナーダイオード故障(25%の電圧降下を結果的に生じる)に耐え、したがって高い信頼性の組込みシステムを提供することが認められる。
図1の分岐装置は完全に対称的であり、大型の多支線海底ケーブルシステムにおける使用を意図されている。
【0011】
端子1,2,3のうちの2つの間の予め定められた差動電圧に対応した上記の構造において、第1のリレー(A,BおよびC)が切替わる端子1,2,3のうちの2つの間の予め定められた差動電圧に対応した低い( 400ma)電流より上の電流で、この第1のリレーはトランクから対応した支線を遮断する。したがって、支線ターミナルステーション(示されていない)は電気的に変化する支線ケーブルを放電するように構成されている。高い( 800ma)電流しきい値より上の連続的なトランク給電は、分岐装置が接地接続を完成することを可能にする。したがって、システム構造は海底にホットスイッチングを設けずに設置される。
【0012】
図3を参照すると、分岐装置(BU1 乃至BU4 )がスイッチ(S1 乃至S4 )を介して各給電装置(PFE1 乃至PFE4 )から給電されるシステムが示されている。別の給電装置(PFE5 およびPFE6 )は、システムの端部に給電する。
【0013】
システムのパワーアップシーケンスは次の通りである;
1.スイッチS1 乃至S4 を開く
2.給電装置PFE5 の電圧を正に、およびPFE6 を負に傾斜して増加させる(ramp)。
【0014】
3.分岐装置BU1 乃至BU4 は 400maの電流で成立し、 600maの電流に達したときに傾斜を停止する。
【0015】
4.スイッチS1A乃至S4Aは海底ではなく、ケーブルヘッドで支線ケーブルを放電するように閉じられる。
【0016】
5.給電装置PFE5 およびPFE6 の電圧を傾斜して増加し続ける。 800maの電流に達したときに接地接続が行われる。
【0017】
6.トランクが給電されると、スイッチS1B乃至S4Bが閉じられ、S1A乃至S4Aが開かれる。
【0018】
7.給電装置PFE1 乃至PFE4 を1.6aの全動作電流に上昇させる。ここで、システムはフルパワーになる。
【0019】
図4は、図1の基本回路の細部の詳細を示し、各リレーコイルA,B,Cの付近に1つづつ3個の整流器ブリッジを含む。これらの整流器ブリッジは、電流が支線を通って(端子の間を)どの方向に流れても、コイル付勢電流が常に単極であり、フライホイール効果によりリレーのドロップアウト時間の増加を助長することを確実にする。故障状態下において、分岐装置を流れる電流はケーブルが放電して短絡すると突然反転する。この反転プロセスは遠方の故障に対して非常に緩慢であり、したがって付勢されたリレーが電流の欠乏する期間が存在し、さらにそれは反対の極性で再度磁化しなければならない。要約すると、リレーはその時の電圧に応じて切替えられずに主トランクケーブルに支線ケーブルを接続し、リレーに損傷を与える高い電流サージを生じさせる。さらに、コイルブリッジは“フライホイール”として動作する。電流供給を取除くことはコイルに逆電圧(back voltage)を発生させ、その極性はブリッジダイオードによって導通状態にされる。さらに、ダイオードの導通状態は磁界の減衰を延長し、したがってリレーのドロップアウト時間を延長する。この制動効果は、ライン電流反転中リレーを保持し、接地された支線が主トランクに接続されることを阻止するのに十分である。リレーコイルA,B,Cの付近にブリッジダイオードが設けられているために、直線性バイパス抵抗30がそれらのそれぞれと並列に配置される。これは、これらのブリッジダイオードが低い供給電圧で導通しないためである。
【0020】
示された構造において、4個の電力需要回路は再発生器20の形態で存在し、それらの給電回路が直列に接続されている。もっとも、これがただ1つの可能性ではない。各ツェナーダイオード21は各再発生器20と並列に接続され、再発生器への供給電圧を制限し、4個のツェナーダイオード21は直列に接続されている。4個のツェナーダイオード21の配置は、基本的に各リレーコイルA,BおよびCと並列に配置されている。
【0021】
同じ方向に導通する整流器ダイオード25A 乃至25F の3つの対22,23および24は、再発生器およびツェナーダイオードの直列接続と並列に配置されている。1対の整流器ダイオードは各分岐ケーブル端子と関連している。コイルBおよびCの両方が接続された接続部26は、整流器ダイオードの対の間の点22に接続され、コイルAおよびBの間の接続部27は整流器ダイオードの対の間の点23に接続され、コイルAおよびCの間の接続部28は整流器ダイオードの対の間の点24に接続される。コイルA,BおよびCは、整流器ダイオードの各対22,23および24と関連している。例えば、コイルCはダイオード対22および24と関連し、これら2対の4個のダイオードは整流器ブリッジとして構成されている。ライン端子1および3およびコイルCは1対のブリッジの端子間に接続され、再発生器20の給電回路およびツェナーダイオード21は別の対のブリッジの端子間に接続されている。
【0022】
例えば電流が端子1および3の間を流れるように、電圧が2つのステーション間に供給されたとき、端子2はラインA1 /B1 に接続され、またリレーコイルDを通る電流が 800maより上に上昇した場合には、リレーは付勢され、端子2は海中接地に接続される。さらに、電流は接続部26から整流器ダイオード25A 、再発生器20およびツェナーダイオード21の直列接続、並びに整流器ダイオード25F を通って接続部28に流れ、したがって端子3に流れる。
【0023】
したがって、再発生器給電回路は効果的に脚部(leg) と直列に配置され、この脚部を通って電流が供給され、ここにおいて端子(この例では1および3)が接続され、したがって電流が再発生器に常に供給される。コンタクトD1 が切替えられたときに、電流が端子1および3間を流れ、端子3が海中接地に接続された場合、電流は整流器ダイオード25A 、再発生器給電回路20およびツェナーダイオード21、並びに整流器ダイオード25D を通って接続部27に流れ、したがって端子2に流れる。コンタクトD1 が切替得られ、電流が端子2から端子3に流れたときに、端子2および3が接続され、端子1が海中接地に接続された場合、それはまた接続部27から整流器ダイオード25C 、再発生器給電回路20およびツェナーダイオード21、並びに整流器ダイオード25F を通って接続部28に流れる。例えば最後の場合に関して電流が反転され、端子3から端子2に流れた場合、電流は接続部28から整流器ダイオード25E 、再発生器20およびツェナーダイオード21、並びに整流器ダイオード25D を通って接続部27に流れ、したがって端子2に流れる。構造は対称的でリバーシブルであり、2つの端子(システムのアームまたは分岐枝)のどちらが給電されるかにかかわらず、また電流方向に関係なく再発生器に電流を供給する要求を満たす。
【0024】
端子1および3の間に供給される電流を考えると、リレーコイルCはコイルAおよびBの2倍の電圧を印加され、これはリレーCがそのコンタクトC1 を切替えることができるが、リレーAおよびBはその電圧の半分しか有しないのでそれらのコンタクトA1 およびB1 を切替えることができないことを意味する。4個のツェナーダイオード21は、再発生器給電回路20、リレーコイルA,BおよびC並びに整流器ダイオード対して同時にサージ保護を行う。すなわち、電流過渡現象期間中保護を行なう。これらはケーブルが切断された場合等に発生し、それは海水に対して短絡し、非常に大きい電流( 300乃至 400アンペア)が流れる可能性が高い。そのため、再発生器と並列のツェナーダイオードを有することによって、それらは再発生器の両端子間の電圧およびリレーコイルの両端子間の電圧を制限する。したがって、システムは全体的に内部的にサージに対して保護される。さらに、サージ保護コイル29は、短絡故障の場合に立上り時間を延長し、またそうでない場合よりも長い時間にわたってそれより小さい過渡現象を与えるように端子1,2および3と接続部26,27および28との間に設けられている。したがって、サージコイルは電流過渡現象中再発生器の間において、並びに整流器ダイオードおよびリレーコイルの間において誘導性電圧スパイクを制限する。
【0025】
低いライン電流でケーブル故障を発見するためには、定められた抵抗を有するdc路を備えていることが必要である。低い給電電圧では整流器ブリッジはそれ程導電しないため、抵抗30がこのような通路を提供する。
【0026】
図4には、別のリレーコイルDに関連した上記の別のリレーコンダクトD1 が海中接地とコンタクトA1 ,B1 およびC1 との間に示されている。リレーDは、それがターミナルステーションによって放電されるまで接地から支線を分離する。
【0027】
本発明は、
1)パワーアップ中真空リレーのホットスイッチングを行わず、したがって“アーク伝導(Arc-Transfer)”を阻止して、多支線システムの給電を可能にし、
2)分岐装置を流れるシステムライン電流によって制御された定められた2段切替え工程を有し、
3)完全に給電されてしまったら、海中接地に第3の支線を自動的に接続して、任意の2つの支線を通る電流の流れを可能にし、
4)正しい動作のために電流方向に感応せず、
5)短絡によるツェナーダイオードの素子故障に絶える分岐装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遠隔地ホットスイッチングを具備した分岐装置の簡単化された回路図。
【図2】図1の装置のためのスイッチングプロトコールの電圧/電流特性を示したグラフ。
【図3】多数の分岐装置を含んでいるシステムの概略図。
【図4】図1の回路に基づいたさらに詳細な回路図。

Claims (8)

  1. 電力用の遠隔地ホットスイッチングを行うように構成されている海底通信システム用の分岐装置において、
    3つのラインケーブルのそれぞれに対して1つづつの3個の端子と、
    ラインケーブルから供給される電力を必要とする1以上の電力需要回路と、
    相対的なライン電圧に応じて前記1以上の電力需要回路を通って3個の端子の中の選択された1対の端子の間の電流路を完成させるように付勢により切替えを行うスイッチング回路と、
    前記選択された1対の端子以外の残りの端子と海中接地用の第4の端子との間に回路を完成させるように付勢により切替えを行う別のスイッチング手段とを具備し、
    前記別のスイッチング手段は前記スイッチング回路の付勢時に生じた電流よりも高い電流が電力需要回路に供給されるのに応じて前記スイッチング回路の付勢後に付勢可能にされることを特徴とする海底通信システム用の分岐装置。
  2. 前記スイッチング回路は、直列に配置され、デルタネットワークの一側を形成する動作コイルおよび通常閉じられた1対のコンタクトをそれぞれ有する3個の電気的なリレーを備え、デルタネットワークの各側は3個の端子の異なる対の間に接続されており、3個の端子の各リレーはまた通常デルタネットワークに端子の異なる1つを接続するが、付勢された場合には前記のスイッチング手段を介して第4の端子にその端子を接続することを可能にする1対の切替えコンタクトを有している請求項記載の分岐装置。
  3. 前記スイッチング手段はそのコイルが前記電力需要回路と直列に接続されたリレーを含んでいる請求項記載の分岐装置。
  4. 前記スイッチング回路の第1、第2および第3のリレーの動作コイルは、整流器ダイオードを介してラインケーブル端子の各対の間に接続されている請求項または記載の分岐装置。
  5. ツェナーダイオード、または直列に接続された複数のツェナーダイオードを含むツェナーダイオード装置を具備し、各リレーコイルがツェナーダイオードまたはツェナーダイオード装置と並列に配置されている請求項乃至のいずれか1項記載の分岐装置。
  6. 3対の直列接続された整流器ダイオードを含み、各対がツェナーダイオードまたは直列接続されたツェナーダイオードおよび電力需要回路と並列に配置された各ラインケーブル端子と関連し、各ラインケーブル端子は各対の2つの整流器ダイオードの間の接続点に接続可能であり、各コイルが前記接続点の各対の間に接続されており、コイルと関連した4個の整流器ダイオードが整流器ブリッジとして構成され、ツェナーダイオードは電力需要回路、リレーコイルおよび整流器ダイオードに対するサージ保護を同時に行なう請求項記載の分岐装置。
  7. 各ラインケーブル端子と各点との間に各サージ保護コイルが配置されている請求項記載の分岐装置。
  8. 前記スイッチング回路の第1、第2および第3のリレーの各リレーコイルは各整流器ブリッジと関連しており、付勢されたリレーのラッチ状態を解除してリレーコンタクトでサージを発生させるライン電流反転を防止する請求項1乃至のいずれか1項記載の分岐装置。
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