JP3693863B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器に関し、特に電池によって駆動されるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のような電池駆動される電子機器としては、例えばポータブルラジオ、玩具、ヘッドホーンステレオ、VTRカメラ、車両用表示装置、計装装置等の種々の機器がある。電子機器の一例を図4に示す。この電子機器2は、底部ケース4aと上部ケース4bとを有している。底部ケース4aの近傍に、プリント基板6が配置されている。このプリント基板6上に電子回路が構成されている。上部ケース4aの一方の側壁側には、プリント基板6から外れた位置に位置するように、電池収容室8が形成されている。電池収容室8は、隔壁10によって仕切られている。
【0003】
電池収容室8内には、電池12がプリント基板6に対してほぼ垂直に配置されている。プリント基板6には、2つの電源端子が形成されている。これら2つの電源端子は、パターンによって形成されている。2つの電源端子の一つに一端が半田付けされたクランク型の電極接続用端子14が、電池12の下方の負極まで伸びている。この電極接続用端子14に螺旋状の負電極接続端子16が接続されている。この負電極接続端子の上端が、電池12の下端の負極に接触している。この負電極接続端子16が、電池12を支持している。電池12の上端側の正極は、正電極接続端子18に接触している。この正電極接続端子18は、上部ケース4bの一部に形成された蓋部材20に形成されている。正電極接続端子18は、プリント基板6上のもう一つの電源端子に接続されている。
【0004】
上部ケース4bの側壁には、電子機器2を外部から遠隔操作するため、或いは表示用の外部指令端子22が形成されており、ワイヤー24、24によってプリント基板6に接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような電子機器2では、電池12の交換を行う場合、蓋部材20を外して、元の電池12を取り出した後、新しい電池12を電池収容室8に入れて、蓋部材20を取り付ける。このとき、蓋部材20の取り付け方によっては、電池12に横方向の力が加わる。この力が電極接続用端子14に伝達され、この端子14のプリント基板6との半田付け部に過大な力が加わり、半田付け部が外れ、パターンが破損することがある。パターンが破損すると、基板6自体の交換が必要になり、非常に不経済である。また、電池12は、プリント基板6から離れた位置に設けられているので、電池12を収容するスペースが別途必要であり、電子機器2が大型になっていた。
【0006】
本発明は、電池の交換時に基板上のパターンが破損することを防止した電子機器を提供することを目的とする。これに加えて、本発明は、小型化が図れる電子機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明による電子機器は、ケースと、このケース内に配置され、電子回路が構成され、2つの電源端子を有する基板と、前記ケース内における前記基板の縁部よりも内側の位置に、前記基板に対しほぼ垂直に、前記ケースから取り出し可能に配置され、両端にそれぞれ電極を有し、前記電子回路に動作電源を供給する電池と、前記2つの電源端子のうち一方に、一端が接続され、他端が前記ケース内にある前記電池の2つの電極のうち前記基板に近い側のものに前記電池の重量を受けるように接触する端子板と、この端子板の前記一端側と前記基板とを内部に埋設して前記ケース内に設けられた固定材と、前記2つの電源端子のうち他方と、前記電池の2つの電極のうち前記基板から遠い側のものとを接続する接続回路とを、具備するものである。
【0008】
この電子機器によれば、電池を交換する場合に端子板の他端側に力が加わっても、端子板の一端側が基板と共に強固に固定されているので、端子板の一端が基板から外れることがない。従って、基板上に形成されている電源端子用のパターンが破損することはない。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の1実施形態の電子機器は、図1に示すように、ケース30を有している。このケース30は、概略直方体状に形成されており、底部ケース31と、上部ケース33とに分割形成されている。底部ケース31の平坦な底部32に平行に、かつ底部32の内面から幾分離れて、基板、例えばプリント基板34が配置されている。このプリント基板34の面積は、底部32の面積よりも幾分小さい。このプリント基板34上には、金属箔をエッチングすることによって形成された複数のパターンが形成されている。これらパターンに複数の電子部品を半田付けすることによって、電子回路が構成されている。
【0014】
このプリント基板34の一方の縁部の近傍には、上記の電子回路を駆動する電源が供給される正負2つの電源端子のうちの一方、例えば負電源端子38がパターンによって形成されている。この負電源端子38には、逆L字状の接続端子40の一方の一端部が半田付けされ、電気的及び機械的に接続されている。
【0015】
即ち、接続端子40は、互いに直交するように配置された第1及び第2の脚部を有し、第1の脚部がプリント基板34の上面にほぼ垂直に配置され、その下端部が負電源端子38に半田付けされている。この接続端子40の他端は、基板34の上面側の上方に位置し、この他端の位置は、プリント基板34の縁部よりも内側にある。即ち、負電極接続用端子42の第1の脚部の上端部から第1の脚部に直交し、かつプリント基板34にほぼ平行に、第2の脚部が伸延している。但し、この第2の脚部の先端は、プリント基板34の縁部よりも内側に位置している。
【0016】
この接続端子40の他端、即ち接続端子40の第2の脚部の先端に、これと一体に負電極接続用端子42が形成されている。或いは、接続端子40とは別個に負電極接続用端子42を形成し、両者を機械的に結合してもよい。この負電極接続用端子42は、弾性を有する螺旋状のもので、接続端子40の第2の脚部の先端から上方に旋回しながら伸延している。これら接続端子40、負電極接続用端子42は、導電性材料、例えば導電性金属製であり、両者によって端子板が形成されている。
【0017】
この負電極接続用端子42の上方に、電池収容室44が形成されている。この電池収容室44は、上部ケース33の側壁46と、これと間隔をおいて配置された隔壁48とによって、上部ケース33内を区画して、形成したものである。この電池収容室44の上方にある上部ケース33の部分が、電池の出し入れが可能なように開口され、この開口を被蓋するように、蓋部材50が着脱自在に取り付けられている。
【0018】
この電池収容室44内に、電池、例えば単一、単二または単三等の乾電池52が配置されている。この乾電池52は、円筒型で正負の電極が、この円筒の両端にある。乾電池52の配置は、乾電池52の負極が、負電極接続用端子42に接触し、負電極接続用端子42が乾電池52の重量を支持するように行われている。即ち、乾電池52は、プリント基板34の縁部よりも内側の位置に、プリント基板34に対してほぼ垂直に位置している。また、負電極接続用端子42に乾電池52の負電極が接触しているので、乾電池52の負電極が負電源端子38に電気的に接続されている。
【0019】
蓋部材50の内面には、正電極接続用端子54が形成されている。蓋部材50が電池収容室44の上部開口を被蓋したとき、正電極接続用端子54が、乾電池52の上部にある正電極に接触する。この正電極接続用端子54は、図示していない接続回路を介して基板34上に形成されている正電源端子に電気的に接続されている。上述したように、乾電池52の負電極は、負電源端子に接続されているので、正負両電源端子は、乾電池52に接続されており、プリント基板34上の電子回路は、乾電池52から電源供給されている。
【0020】
プリント基板34及び接続端子40が固定材56内に埋設されている。さらに、負電極接続用端子42の一部、即ち、負電極接続用端子42の接続端子40側の部分から中途までが、固定材56内に埋設されている。固定材56としては、当初液状であり、後に適当な処理を行うことによって固化する樹脂、例えばエポキシ樹脂を使用することができる。
【0021】
なお、側壁46と対向する側壁58には、この電子機器を外部から遠隔操作するため、或いは表示用の外部指令端子60が形成されており、ワイヤー62、62によってプリント基板34に接続されている。
【0022】
このように構成された電子機器では、乾電池52を交換する場合、先ず、蓋部材50を外して、元の乾電池52を電池収容室44から取り出す。次に、新しい乾電池52を、その負極側が電池収容室44の内奥側に位置するように電池収容室44に収容する。最後に、蓋部材50を電池収容室44の上部開口に取り付ける。
【0023】
このとき、蓋部材50が乾電池52を押すことにより、負電極接続用端子42に図1の表裏方向或いは左右方向の力が加わることがある。しかし、負電極接続用端子42の中途から下方の部分、接続端子40及びプリント基板34が、固定材56によって固定されているので、たとえ上述した力が加わっても、固定材56内に埋設されている負電極接続用端子42の部分及び接続端子40が移動せず、接続端子40とプリント基板34との半田付けが外れることがない。よって、プリント基板34が損傷することはない。
【0024】
しかも、乾電池52は、プリント基板34の側方ではなく、上方に位置しているので、電池収容室44をプリント基板34の上方に設置することができ、ケース30のスペースを小さくすることができる。
【0025】
本発明の参考例の電子機器では、図2及び図3に示すように、ケース30aが扁平に形成されている。これに伴って、乾電池52aが水平に配置されている。
【0026】
即ち、プリント基板34aは、平面形状がL字のもので、平面形状が長方形状の凹部64を有している。この凹部64に対応するように。水平に電池収容室44aが底部ケース31aに形成されている。この電池収容室44a内に水平に乾電池52aが、取り出し可能に配置されている。乾電池52aは、その負極が内奥に位置するように、電池収容室44aに収容されている。電池収容室44aの開口を被蓋するように、蓋部材50aが着脱自在に開口に取り付けられている。蓋部材50aの内面には、乾電池52aの正極に接触するように、正極接続用端子54aが取り付けられている。この正極接続用端子54aは、図示しない配線を介してプリント基板34aに形成された正の電源端子に接続されている。
【0027】
電池収容室44aの内奥には、乾電池52aの負極に接触するように、負極接続用端子42aが配置されている。この負極接続用端子42aは、弾性を有する螺旋状のもので、その基端部は接続端子40aと一体に形成されている。接続端子40aは、電池収容室44aの内奥の壁を斜め上方に向かって貫通し、次に水平に伸延し、その後、プリント基板34aの突部66に向かって下降している。この突部66にエッチング等によって形成された導電金属パターンからなる負電源端子に、接続端子40aの根本部分が、半田付けされている。このような接続端子40aと負極接続用端子42aとが、端子板を構成している。
【0028】
そして、この接続端子40の根本部分及びプリント基板34aを内部に埋め込むように、底部ケース31aの電池収容室44aを除いた部分に、固定材56aが充填されている。固定材56aも、固定材56と同様な性質のものである。
【0029】
このように構成された電子機器においても、乾電池52aを交換する場合、蓋部材50aを外して、乾電池52aを取り出した後、新しい乾電池52aを、その負極側が内奥に位置するように電池収容室44aに挿入する。そして、蓋部材50aによって開口を閉じるとき、接続端子40に力が加わるが、接続端子40の根本の部分が固定材56aによって固定されているので、負電源端子に力が加わらず、負電源端子の導電金属パターンが基板34aから離脱することはない。また、凹部64に沿って乾電池52aが配置されているので、ケース30aは、大きなスペースを占めず、小型化することができる。
【0030】
上記の2つの実施の形態では、接続端子40、40a側に乾電池52、52aの負電極を配置したが、逆に正電極を配置することもできる。
【0031】
また、上記の2つの実施の形態では、1つの乾電池52、52aを使用したが、複数個の乾電池を並列または直列に接続して使用することもできる。この場合、電池収容室44、44aの内奥側に位置する各電池の電極に接触する端子板の一部を、プリント基板と共に、固定材56、56a内に埋設すればよい。
【0032】
また、上記の2つの実施の形態では、電池として乾電池52、52aを使用したが、これに代えてボタン型の電池を使用することもできる。
【0033】
また、端子板は、接続端子40、40aと負電極接続用端子42、42aとからなるものを使用したが、例えば負電極接続用端子42の長さを延長し、その端部を直接に負電源端子に半田付けしてもよいし、或いは板状体の一端を負電源端子に半田付けし、他端を乾電池の負電極に接触させてもよい。
【0034】
また、第1及び第2の実施の形態では、ケース30、30aを上部ケース31、31a、底部ケース33、33aに分割形成したが、一側面が開口した箱状体と、上記の開口を被蓋する蓋部材とから構成することもできる。
【0035】
第1の実施の形態では、ケース30を小型化するために、乾電池52をプリント基板34の縁部よりも内側に配置したが、ケース30を小型化する必要がない場合、負電極接続用端子42がプリント基板34の縁部よりも外側に位置させてもよい。この場合、接続端子40の第2の脚部をプリント基板34の縁部よりも外側まで延長する。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、電池の交換時に電源端子に不要な力が加わらず、電源端子が破損することを防止できる。さらに、本発明によれば、乾電池の配置位置を特定することによって、ケースを小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施形態の電子機器の縦断側面図である。
【図2】 本発明の参考例の電子機器の縦断側面図である。
【図3】 図2の電子機器における固定材を除去した状態の横断面図である。
【図4】 従来の電子機器の縦断側面図である。
【符号の説明】
30 30a ケース
34 34a プリント基板
40 40a 接続端子(端子板)
42 42a 負電極接続用端子(端子板)
52 52a 乾電池(電池)
56 56a 固定材
Claims (1)
- ケースと、
このケース内に配置され、電子回路が構成され、2つの電源端子を有する基板と、
前記ケース内における前記基板の縁部よりも内側の位置に、前記基板に対しほぼ垂直に、前記ケースから取り出し可能に配置され、両端にそれぞれ電極を有し、前記電子回路に動作電源を供給する電池と、
前記2つの電源端子のうち一方に、一端が接続され、他端が前記ケース内にある前記電池の2つの電極のうち前記基板に近い側のものに前記電池の重量を受けるように接触する端子板と、
この端子板の前記一端側と前記基板とを内部に埋設して前記ケース内に設けられた固定材と、
前記2つの電源端子のうち他方と、前記電池の2つの電極のうち前記基板から遠い側のものとを接続する接続回路とを、
具備する電子機器。
Priority Applications (1)
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JP25874099A JP3693863B2 (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | 電子機器 |
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JP2001085856A JP2001085856A (ja) | 2001-03-30 |
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Family
ID=17324433
Family Applications (1)
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JP25874099A Expired - Fee Related JP3693863B2 (ja) | 1999-09-13 | 1999-09-13 | 電子機器 |
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1999
- 1999-09-13 JP JP25874099A patent/JP3693863B2/ja not_active Expired - Fee Related
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