JP3693817B2 - アーク溶接用トーチ送り装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶接されるワークのライン状の溶接部位に沿ってトーチを自動送りするためのアーク溶接用トーチ送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5において、溶接治具9は、基端部が枢着されることにより、先端部が口開きするようになった上下のフレーム3、3aに、ワークを挟持する裏側の熱吸収性を呈する銅製のワーク挟持用ブロック4及び表側の隙間7を残して互いに離間した一対の熱吸収性のワーク挟持用ブロック5、5aを取付けて構成されている。8は冷却水を通す水路である。例えばルーフパネル1及びクォータパネル1aをアーク溶接する場合、溶接治具9をワイヤ9aに吊して搬送具で搬送し、口開き状態で溶接部位2を挟持し、先端部をロックして閉鎖する。この状態で、ワーク挟持用ブロック4とで溶接部位2を挟持したワーク挟持用ブロック5、5a間の隙間7にトーチ6を挿入して溶接部位2に面直に手でセットしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、トーチのセット及び送り速度は作業者の経験に依存しており、これらのバラツキに起因して溶接不良が生じているか否か検査する必要があり、場合により手直し作業も必要であった。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みて、トーチをライン状の溶接部位に対して適正位置を確保して定速度で自動送り可能にするアーク溶接用トーチ送り装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、この目的を達成するために、請求項1により、トーチをライン状の溶接部位に対して面直の一定距離にセットさせるように溶接部位上に配置される倣い板と、この倣い板に巻回され、かつトーチを挿入させて移動させる開口部を備えたベルトコンベアと、トーチの周囲に突設されたフランジ部を挟む細隙を置いてベルトコンベアの表面に対面するトーチ押え板と、トーチを溶接部位に沿って移動させるようにベルトコンベアを回転駆動するモータとを備え、倣い板及びトーチ押え板に、トーチが開口部に挿入されてフランジ部がベルトコンベア及びトーチ押え板間に挟まれた状態でトーチのライン方向への移動を許容するトーチ通路が構成されていることを特徴とする。
【0006】
モータが作動するとベルトコンベアは倣い板に沿って回転し、ベルトコンベアの開口部に挿入されたトーチは、そのフランジ部がトーチ押え板との細隙に挟まれて溶接部位に対して面直の一定距離を保持しつつモータの設定速度で自動送りされる。請求項2により、ベルトコンベアは、開口部を備えるのに代えて、トーチを挿入させ得る程度に離間した両側一対のベルトコンベア部分より構成することもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3を基に本発明の実施の形態によるアーク溶接用トーチ送り装置を説明する。図5で説明した溶接治具9の熱吸収性ワーク挟持用ブロック5、5aが取付けられる同様な機能の周辺フレーム3には、ライン状の溶接部位2に沿って配置され、かつそのライン方向の形状に対応した形状の両側の倣い板10、10aがブラケット11を介して取付けられ、さらにこれらの倣い板に上方から細隙23を置いて対面する両側のトーチ押え板20、20aが取付けられている。
【0008】
倣い板10、10aには、ベルトコンベア15が巻回され、その一方の端部は周辺フレームに支持されたプーリ16でガイドされ、他方の端部はモータ19で減速機を経由して駆動される駆動プーリ16aが装着されている。ベルトコンベア15の上面にはトーチ6をセットさせる円形状の開口部15aが形成されている。一方、ベルトコンベア15の下面には、トーチ6を挿通させ、かつそのベルト方向のトーチ通路となる長方形状の開口部15bが形成され、さらに案内プリーが付属している。トーチ6の周囲にはリング状のフランジ部6aが突設され、このフランジ部が開口部15aの周辺に載置されると、トーチ6はブロック5、5a間の隙間から溶接部位2に対して面直の一定距離にセットさせるようになっている。フランジ部6aの裏面は、開口部15aの周辺のベルトコンベア15の部分に粘着する粘着層6bが形成されている。
【0009】
倣い板10、10aには、トーチ6が開口部15aに挿入されてその周辺にフランジ部6aが載置された状態でライン方向への移動を許容するトーチ通路18が構成されている。トーチ押え板20、20aの細隙23は、ベルトコンベア15の表面との間にフランジ部6aを滑動可能に挟む寸法に設定されている。そして、トーチ押え板20、20aにもフランジ部6aが細隙23で挟まれた状態でトーチ6のライン方向への移動を許容するトーチ通路28が構成されている。即ち、倣い板10、10a及びトーチ押え板20、20aは、トーチ通路18、28を介してトーチ6の直径よりも僅かに大きい間隔だけそれぞれ互いに離間している。
【0010】
周辺フレーム3には、モータ19の正逆回転及び通電タイミングを制御する図3に示す制御回路29が収納されると共に、さらにアーク通電を開始させる通電スイッチ29dと、ベルトコンベア15を復動させる復動スイッチ29c、トーチ6の往動した前端位置を検知するリミットスイッチ29b及びベルトコンベア15に設けられた突起15bが原位置に復動したのを検知するリミットスイッチ29aが取付けられている。即ち、トーチ6に設けられた通電スイッチ29dをオンにするとモータ19を駆動回路19cを通して一定速度で正回転させると同時にアーク通電を開始させる。ベルトコンベア15が前端へ移動して、リミットスイッチ29bが作動すると、モータ19の正回転を停止させると同時にアーク通電を停止させる。復動スイッチ29cが操作されると、モータ19は逆回転させ、ベルトコンベア15をリミットスイッチ29aが作動する位置まで復動させる。
【0011】
このように構成されたアーク溶接用トーチ送り装置の動作を図2を参照して説明する。溶接治具9をルーフパネル1及びクォータパネル1aの溶接部位2に搬送して閉鎖する。この状態で、ベルトコンベア15は原位置を占め、その開口部15aは倣い板10、10aの曲面に沿って基端位置を占める。トーチ6を、2点鎖線で示すように、セット口21から開口部15aに挿入してベルトコンベア15に粘着させる。これにより、ライン状溶接部位2の端部に対して面直に位置付けされ、手で通電スイッチ29dを操作すると、通電が開始すると同時にトーチ6はそのフランジ部6aが細隙23に侵入することにより、前方へ自動的に往動し、細隙23で傾倒を抑制されてガイドされつつ溶接部位2に面直の一定距離を確保しながらほぼ一定速度で図示の前端位置に達して通電を停止する。トーチ6を取出し口22から抜いて、復動スイッチ29cを操作すると、ベルトコンベア15は原位置に復帰する。フランジ部6aがベルトコンベア15の開口部周辺部分に粘着することにより、トーチ6が開口部15aに素早く確実に位置付けされ、細隙23に確実にガイドされる。
【0012】
尚、ベルトコンベア15は、前述の実施の形態の開口部15a、15bを形成するのに代えて、図4に示すように、トーチ6を挿入させ得る幅だけ互いに離間して、倣い板10、10aにそれぞれ巻回される両側一対のベルトコンベア部分35、35aより構成することも考えられる。また、フランジ部6aの裏面の粘着層に代えて、面ファスナを取付けることもできる。
【0013】
さらに、前述の実施の形態は、熱吸収性のワーク挟持用ブロック4、5、5aを備えた場合について説明したが、これらを備えない場合、図5の周辺フレーム3aを廃止して、周辺フレーム3からブロック5、5aを取り外すように構成する。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、アーク溶接に際して作業者の熟練度に左右されることなく、安定した良好な溶接品質を得ることが可能となり、したがって手直し工数も低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例によるアーク溶接用トーチ送り装置の図2におけるA−A線断面図である。
【図2】同アーク溶接用トーチ送り装置の縦断面図である。
【図3】同アーク溶接用トーチ送り装置の制御回路の構成を示す図である。
【図4】別の実施の形態によるアーク溶接用トーチ送り装置の要部を示す平面図である。
【図5】従来の溶接治具を説明するもので、同図Aはワークセット前の側面図、同図Bはワークセット後の断面図である。
【符号の説明】
2 溶接部位
3 周辺フレーム
6 トーチ
6a フランジ部
6b 粘着層
9 溶接治具
10、10a 倣い板
15 ベルトコンベア
15a 開口部
18、28 トーチ通路
19 モータ
20、20a トーチ押え板
23 細隙
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶接されるワークのライン状の溶接部位に沿ってトーチを自動送りするためのアーク溶接用トーチ送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5において、溶接治具9は、基端部が枢着されることにより、先端部が口開きするようになった上下のフレーム3、3aに、ワークを挟持する裏側の熱吸収性を呈する銅製のワーク挟持用ブロック4及び表側の隙間7を残して互いに離間した一対の熱吸収性のワーク挟持用ブロック5、5aを取付けて構成されている。8は冷却水を通す水路である。例えばルーフパネル1及びクォータパネル1aをアーク溶接する場合、溶接治具9をワイヤ9aに吊して搬送具で搬送し、口開き状態で溶接部位2を挟持し、先端部をロックして閉鎖する。この状態で、ワーク挟持用ブロック4とで溶接部位2を挟持したワーク挟持用ブロック5、5a間の隙間7にトーチ6を挿入して溶接部位2に面直に手でセットしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、トーチのセット及び送り速度は作業者の経験に依存しており、これらのバラツキに起因して溶接不良が生じているか否か検査する必要があり、場合により手直し作業も必要であった。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みて、トーチをライン状の溶接部位に対して適正位置を確保して定速度で自動送り可能にするアーク溶接用トーチ送り装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、この目的を達成するために、請求項1により、トーチをライン状の溶接部位に対して面直の一定距離にセットさせるように溶接部位上に配置される倣い板と、この倣い板に巻回され、かつトーチを挿入させて移動させる開口部を備えたベルトコンベアと、トーチの周囲に突設されたフランジ部を挟む細隙を置いてベルトコンベアの表面に対面するトーチ押え板と、トーチを溶接部位に沿って移動させるようにベルトコンベアを回転駆動するモータとを備え、倣い板及びトーチ押え板に、トーチが開口部に挿入されてフランジ部がベルトコンベア及びトーチ押え板間に挟まれた状態でトーチのライン方向への移動を許容するトーチ通路が構成されていることを特徴とする。
【0006】
モータが作動するとベルトコンベアは倣い板に沿って回転し、ベルトコンベアの開口部に挿入されたトーチは、そのフランジ部がトーチ押え板との細隙に挟まれて溶接部位に対して面直の一定距離を保持しつつモータの設定速度で自動送りされる。請求項2により、ベルトコンベアは、開口部を備えるのに代えて、トーチを挿入させ得る程度に離間した両側一対のベルトコンベア部分より構成することもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3を基に本発明の実施の形態によるアーク溶接用トーチ送り装置を説明する。図5で説明した溶接治具9の熱吸収性ワーク挟持用ブロック5、5aが取付けられる同様な機能の周辺フレーム3には、ライン状の溶接部位2に沿って配置され、かつそのライン方向の形状に対応した形状の両側の倣い板10、10aがブラケット11を介して取付けられ、さらにこれらの倣い板に上方から細隙23を置いて対面する両側のトーチ押え板20、20aが取付けられている。
【0008】
倣い板10、10aには、ベルトコンベア15が巻回され、その一方の端部は周辺フレームに支持されたプーリ16でガイドされ、他方の端部はモータ19で減速機を経由して駆動される駆動プーリ16aが装着されている。ベルトコンベア15の上面にはトーチ6をセットさせる円形状の開口部15aが形成されている。一方、ベルトコンベア15の下面には、トーチ6を挿通させ、かつそのベルト方向のトーチ通路となる長方形状の開口部15bが形成され、さらに案内プリーが付属している。トーチ6の周囲にはリング状のフランジ部6aが突設され、このフランジ部が開口部15aの周辺に載置されると、トーチ6はブロック5、5a間の隙間から溶接部位2に対して面直の一定距離にセットさせるようになっている。フランジ部6aの裏面は、開口部15aの周辺のベルトコンベア15の部分に粘着する粘着層6bが形成されている。
【0009】
倣い板10、10aには、トーチ6が開口部15aに挿入されてその周辺にフランジ部6aが載置された状態でライン方向への移動を許容するトーチ通路18が構成されている。トーチ押え板20、20aの細隙23は、ベルトコンベア15の表面との間にフランジ部6aを滑動可能に挟む寸法に設定されている。そして、トーチ押え板20、20aにもフランジ部6aが細隙23で挟まれた状態でトーチ6のライン方向への移動を許容するトーチ通路28が構成されている。即ち、倣い板10、10a及びトーチ押え板20、20aは、トーチ通路18、28を介してトーチ6の直径よりも僅かに大きい間隔だけそれぞれ互いに離間している。
【0010】
周辺フレーム3には、モータ19の正逆回転及び通電タイミングを制御する図3に示す制御回路29が収納されると共に、さらにアーク通電を開始させる通電スイッチ29dと、ベルトコンベア15を復動させる復動スイッチ29c、トーチ6の往動した前端位置を検知するリミットスイッチ29b及びベルトコンベア15に設けられた突起15bが原位置に復動したのを検知するリミットスイッチ29aが取付けられている。即ち、トーチ6に設けられた通電スイッチ29dをオンにするとモータ19を駆動回路19cを通して一定速度で正回転させると同時にアーク通電を開始させる。ベルトコンベア15が前端へ移動して、リミットスイッチ29bが作動すると、モータ19の正回転を停止させると同時にアーク通電を停止させる。復動スイッチ29cが操作されると、モータ19は逆回転させ、ベルトコンベア15をリミットスイッチ29aが作動する位置まで復動させる。
【0011】
このように構成されたアーク溶接用トーチ送り装置の動作を図2を参照して説明する。溶接治具9をルーフパネル1及びクォータパネル1aの溶接部位2に搬送して閉鎖する。この状態で、ベルトコンベア15は原位置を占め、その開口部15aは倣い板10、10aの曲面に沿って基端位置を占める。トーチ6を、2点鎖線で示すように、セット口21から開口部15aに挿入してベルトコンベア15に粘着させる。これにより、ライン状溶接部位2の端部に対して面直に位置付けされ、手で通電スイッチ29dを操作すると、通電が開始すると同時にトーチ6はそのフランジ部6aが細隙23に侵入することにより、前方へ自動的に往動し、細隙23で傾倒を抑制されてガイドされつつ溶接部位2に面直の一定距離を確保しながらほぼ一定速度で図示の前端位置に達して通電を停止する。トーチ6を取出し口22から抜いて、復動スイッチ29cを操作すると、ベルトコンベア15は原位置に復帰する。フランジ部6aがベルトコンベア15の開口部周辺部分に粘着することにより、トーチ6が開口部15aに素早く確実に位置付けされ、細隙23に確実にガイドされる。
【0012】
尚、ベルトコンベア15は、前述の実施の形態の開口部15a、15bを形成するのに代えて、図4に示すように、トーチ6を挿入させ得る幅だけ互いに離間して、倣い板10、10aにそれぞれ巻回される両側一対のベルトコンベア部分35、35aより構成することも考えられる。また、フランジ部6aの裏面の粘着層に代えて、面ファスナを取付けることもできる。
【0013】
さらに、前述の実施の形態は、熱吸収性のワーク挟持用ブロック4、5、5aを備えた場合について説明したが、これらを備えない場合、図5の周辺フレーム3aを廃止して、周辺フレーム3からブロック5、5aを取り外すように構成する。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、アーク溶接に際して作業者の熟練度に左右されることなく、安定した良好な溶接品質を得ることが可能となり、したがって手直し工数も低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例によるアーク溶接用トーチ送り装置の図2におけるA−A線断面図である。
【図2】同アーク溶接用トーチ送り装置の縦断面図である。
【図3】同アーク溶接用トーチ送り装置の制御回路の構成を示す図である。
【図4】別の実施の形態によるアーク溶接用トーチ送り装置の要部を示す平面図である。
【図5】従来の溶接治具を説明するもので、同図Aはワークセット前の側面図、同図Bはワークセット後の断面図である。
【符号の説明】
2 溶接部位
3 周辺フレーム
6 トーチ
6a フランジ部
6b 粘着層
9 溶接治具
10、10a 倣い板
15 ベルトコンベア
15a 開口部
18、28 トーチ通路
19 モータ
20、20a トーチ押え板
23 細隙
Claims (3)
- トーチをライン状の溶接部位に対して面直の一定距離にセットさせるように前記溶接部位上に配置される倣い板と、この倣い板に巻回され、かつ前記トーチを挿入させて移動させる開口部を備えたベルトコンベアと、前記トーチの周囲に突設されたフランジ部を挟む細隙を置いて前記ベルトコンベアの表面に対面するトーチ押え板と、前記トーチを前記溶接部位に沿って移動させるように前記ベルトコンベアを回転駆動するモータとを備え、
前記倣い板及び前記トーチ押え板に、前記トーチが前記開口部に挿入されて前記フランジ部が前記ベルトコンベア及び前記トーチ押え板間に挟まれた状態で前記トーチのライン方向への移動を許容するトーチ通路が構成されていることを特徴とするアーク溶接用トーチ送り装置。 - ベルトコンベアが、開口部を備えるのに代えて、トーチを挿入させ得る幅だけ互いに離間した両側一対のベルトコンベア部分より構成されたことを特徴とする請求項1のアーク溶接用トーチ送り装置。
- フランジ部の裏面又はベルトコンベアの表面に、この表面又は前記裏面を粘着させる粘着層を形成したことを特徴とする請求項1のアーク溶接用トーチ送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18207798A JP3693817B2 (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | アーク溶接用トーチ送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18207798A JP3693817B2 (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | アーク溶接用トーチ送り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000015445A JP2000015445A (ja) | 2000-01-18 |
JP3693817B2 true JP3693817B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=16111956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18207798A Expired - Fee Related JP3693817B2 (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | アーク溶接用トーチ送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3693817B2 (ja) |
-
1998
- 1998-06-29 JP JP18207798A patent/JP3693817B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2000015445A (ja) | 2000-01-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050603 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050614 |
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A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
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