JP3693216B2 - Absセンサのハーネス配索構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、四輪自動車におけるABSの車輪速センサのハーネス配索構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、四輪自動車では、制動の制御{ABS(アンチスキッドブレーキシステム)}を行うために、車輪の速度を検出するABSセンサ(ピックアップセンサ等)が装着されている。このABSセンサは、車輪速度を検出すべく駆動軸やタイヤの近辺に設置されることが多く、その設置箇所より検出信号がセンサハーネス(ワイヤハーネス)を介して制御装置(マイコン等)に入力されるようになっている。そのため、センサハーネスは、車輪の速度を検出するABSセンサが配置されているナックルまたはナックルに取付けられているストラットからホイールハウス内の車体部に受け渡されている。
【0003】
ところで、このようなセンサハーネスは、その配索過程において懸架装置の種々の動き(ストローク、転舵)に追従し、かつ周辺部品と干渉しないように配索されなければならない。また、四輪各々の取付部位より、上記内容を考慮してセンサハーネスは、懸架部品と車体側の相対移動量ができるだけ小さく、かつ狭い空間で配索されることが必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のハーネス配索構造では、センサハーネスが比較的低い位置に固定されているので、走行時にタイヤから跳ね上がる飛石や飛水などの飛散物に当たり易い上、雪がセンサハーネスに付着し易いという不具合があった。また、従来のハーネス配索構造では、ステアリングの操舵角とサスペンションのストロークによる変位の両方を車輪から車体までの間で吸収するようにしているので、この間のセンサハーネスの寸法が長くなり、十分なスペースが無いホイールハウス内で他部品との干渉による欠損を避けるのに大きなスペースが必要となった。
【0005】
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、走行時の飛散物などからセンサハーネスを保護し、周辺部品との干渉を防止できるとともに、部品点数の削減および軽量化を図ることが可能なABSセンサのハーネス配索構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明においては、左右の車輪に関連して配設されるABSセンサのハーネス配索構造において、一端が車体側に設けられたフリーアクスル用バキュームタンクに接続され、他端がフリーアクスルに接続されるフリーアクスル用パイプを車幅方向へ延びるアクスルビームの上部に沿って配索し、かつ複数の取付ブラケットを介して前記アクスルビームに固定する一方、一端が前記ABSセンサに接続され、他端が車体側ハーネスに接続されるセンサハーネスを一つにまとめ、この一つにまとめたセンサハーネスを前記アクスルビーム上にて前記左右のABSセンサのそれぞれに向けて分岐するとともに、これら分岐したセンサハーネスを前記アクスルビームに沿って配索し、かつ前記センサハーネスを前記フリーアクスル用パイプの取付ブラケットに該フリーアクスル用パイプと一緒に固定している。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
【0008】
図1〜図5は、本発明に係るABSセンサのハーネス配索構造の実施の形態を示している。図において1は左右の車輪を連結するフロントアクスルビームであり、このアクスルビーム1は、リジットアクスルのサスペンションを有する四輪自動車の前部車幅方向に沿って配設され、その内部には図示しない車軸(フロントアクスル)が回転自在に収納配置されている。また、アクスルビーム1の左右両端部には、図示しないABSセンサが左右の前部車輪に関連してそれぞれ配設されており、その端部外周には図示しないセンサリング、ベアリング、オイルシール等を収納する筒状のハブ(図示せず)が溶接などによって固着されている。
【0009】
上記車幅方向へ延びるアクスルビーム1の上部(あるいは斜め上方)には、一端が車体側に設けられた図外のフリーアクスル用バキュームタンクに接続され、他端が図外のフリーアクスルに接続される2本のフリーアクスル用パイプ2,3がアクスルビーム1に沿って配索されている。これらフリーアクスル用パイプ2,3は、金属製パイプ材を用いて形成された剛性を有するエアパイプであり、複数の取付ブラケット4を介してアクスルビーム1に固定されている。
【0010】
このため、取付ブラケット4は、図1〜図3に示す如く、L字状のアクスル側ブラケット片5とL字状のパイプ側ブラケット片6とから構成され、これらアクスル側ブラケット片5とL字状のパイプ側ブラケット片6とは、アクスルビーム1の後面側で交差して配置されている。アクスル側ブラケット片5は、前後方向に沿って配置されており、立上り片部5aの基端は溶接によってアクスルビーム1の外周面に一体的に固着され、折曲げ片部5bはパイプ側ブラケット片6の締付部となっている。
また、パイプ側ブラケット片6は、上下方向に沿って配置されており、立上り片部6aはボルト7およびナット8を用いてアクスル側ブラケット片5の折曲げ片部5bに締付固定されている。そして、立上り片部6aの上面には、フリーアクスル用パイプ2,3がロー付けなどにより固着され、ボルト7を間に置いて上下に配置されている。しかも、折曲げ片部6bには、後述のセンサハーネスを嵌着させて固定する樹脂製クランプ9が立設されている。
【0011】
一方、上記ABSセンサの基部は、アクスルビーム1の左右両端部のハブ(図示せず)にボルト締めでそれぞれ固定されている。このようなABSセンサは、例えば、アクスルの端部に円周方向へ沿って一定間隔の凹凸歯を刻設したセンサリングを嵌着するとともに、該センサリングの凹凸歯近傍に電磁センサ部を対向配置し、アクスルの回転数を測定して車輪速を検出するものであり、ABSセンサにより検出された信号はセンサハーネス10,11および図外の車体側ハーネスを介して制御装置に送られるようになっている。このため、ABSセンサにはセンサハーネス10,11の一端が接続され、該センサハーネス10,11の他端は車体側ハーネスに接続されている。
【0012】
また、上記センサハーネス10,11の中間部分は、左右のABSセンサの基部からアクスルビーム1上を車両中央へ向かって配索されている。すなわち、左側センサハーネス11は、右側後方の箇所で右側センサハーネス10と集合され、一つにまとめられて片側のクランプ部材12に固定されている。そして、これらセンサハーネス10,11の他端部は、それぞれ右側のフレーム(車体)側に配索されて固定され、図外の車体側ハーネスに接続されている。
言い換えれば、センサハーネス10,11は、途中の一箇所で一つにまとめられてクランプ部材12に固定され、この一つにまとめられたセンサハーネス10,11はアクスルビーム1上にて左右のABSセンサのそれぞれに向けて分岐され、更に分岐されたセンサハーネス10,11はアクスルビーム1に沿って配索されて固定されている。
これは、ホイールハウス内に十分なスペースが無いと、左右のセンサハーネス10,11を独立してそれぞれのホイールハウスから車体側へ配索することが困難であるから、ホイールハウス内の配索を行わないでアクスルビーム1上にてセンサハーネス10,11を片側に集合させたものである。
【0013】
このため、分岐された左側センサハーネス11の適宜箇所は、図1〜図3に示す如く、これを樹脂製クランプ9に嵌着させることにより、フリーアクスル用パイプ2,3の取付ブラケット4を構成するパイプ側ブラケット6の折曲げ片部6bにフリーアクスル用パイプ2,3と一緒に固定されている。
【0014】
また、上記センサハーネス11の他の箇所は、図1、図4および図5に示す如く、フリーアクスル用パイプ2,3に設けた固定ブラケット13に取付けられている。このため、取付ブラケット4の間に位置するフリーアクスル用パイプ2,3の適宜箇所には、センサハーネス11を取付けるL字状の固定ブラケット13がロー付けなどによって一体的に固着されている。固定ブラケット13は、フリーアクスル用パイプ2,3に固着される固定片部13aと、センサハーネス11を支持する支持片部13bとから構成されており、該支持片部13bには、センサハーネス11を嵌着させて固定する樹脂製クランプ14が組付けられている。したがって、固定ブラケット13はアクスルビーム1に直接取付けられておらず、センサハーネス11のみがフリーアクスル用パイプ2,3に固定されている。
なお、アクスルビーム1の端部外周の下面側には、図1に示す如く、ショックアブソーバ取付ブラケット15およびリーディングアーム取付ブラケット16が固着され、その上面側にはホイールからの衝撃がボディに直接に伝わらないようにするスプリングシート17が設けられている。
【0015】
本発明の実施の形態に係る配索構造では、フリーアクスル用パイプ2,3およびセンサハーネス10,11の中間部分が頑丈な強度部材のアクスルビーム1の上方あるいは斜め上方に配索されて固定保持されるため、振動等の外力がフリーアクスル用パイプ2,3およびセンサハーネス10,11に伝わりにくくなるとともに、飛石や飛水から保護することができる。また、センサハーネス11は、フリーアクスル用パイプ2,3の取付ブラケット4にフリーアクスル用パイプ2,3と一緒に固定され、かつアクスルビーム1に固着しない箇所の固定ブラケット13に取付けられているため、たるみ等による他部品との干渉を防止できるとともに、取付ブラケット4のアクスル側ブラケット片5が固定ブラケット13で不要になる。
【0016】
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
【0017】
【発明の効果】
上述の如く、本発明に係るABSセンサのハーネス配索構造は、左右の車輪に関連して配設されるABSセンサにおいて、一端が車体側に設けられたフリーアクスル用バキュームタンクに接続され、他端がフリーアクスルに接続されるフリーアクスル用パイプを車幅方向へ延びるアクスルビームの上部に沿って配索し、かつ複数の取付ブラケットを介して前記アクスルビームに固定する一方、一端が前記ABSセンサに接続され、他端が車体側ハーネスに接続されるセンサハーネスを一つにまとめ、この一つにまとめたセンサハーネスを前記アクスルビーム上にて前記左右のABSセンサのそれぞれに向けて分岐するとともに、これら分岐したセンサハーネスを前記アクスルビームに沿って配索し、かつ前記センサハーネスを前記フリーアクスル用パイプの取付ブラケットに該フリーアクスル用パイプと一緒に固定しているので、頑丈な強度部材であるアクスルビームの利用によって振動等の外力に対して有利となる。また、本発明の配索構造では、左右のABSセンサのセンサハーネスが途中で一つにまとめられて集合され、一箇所において車軸側より車体側へ配索される構造となっており、フリーアクスル用パイプの取付ブラケットを介して配索されているので、ホイールハウス内に大きな設置スペースを必要とせず、センサハーネスの変位量が少ない部分に掛け渡すことができるとともに、飛散物等の影響を受けにくく、信頼性の面で有利である。
【0018】
また、本発明の配索構造においては、取付ブラケットの間に位置するフリーアクスル用パイプの中間部に、センサハーネスを取付ける固定ブラケットを設けることも可能であるので、センサハーネスのレイアウトの自由度が増し、ハーネス専用ブラケットの削減による軽量化およびコスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る配索構造によって固定されたフリーアクスル用パイプおよびセンサハーネスを示す斜視図である。
【図2】図1におけるA矢視方向から見たフリーアクスル用パイプおよびセンサハーネスの取付部付近を示す正面図である。
【図3】図2におけるB−B線断面図である。
【図4】図1におけるC矢視方向から見たフリーアクスル用パイプおよびセンサハーネスの取付部付近を示す正面図である。
【図5】図4におけるD−D線断面図である。
【符号の説明】
1 フロントアクスルビーム
2,3 フリーアクスル用パイプ
4 取付ブラケット
5 アクスル側ブラケット片
6 パイプ側ブラケット片
7 ボルト
8 ナット
9,14 樹脂製クランプ
10,11 センサハーネス
12 クランプ部材
13 固定ブラケット

Claims (2)

  1. 左右の車輪に関連して配設されるABSセンサのハーネス配索構造において、一端が車体側に設けられたフリーアクスル用バキュームタンクに接続され、他端がフリーアクスルに接続されるフリーアクスル用パイプを車幅方向へ延びるアクスルビームの上部に沿って配索し、かつ複数の取付ブラケットを介して前記アクスルビームに固定する一方、一端が前記ABSセンサに接続され、他端が車体側ハーネスに接続されるセンサハーネスを一つにまとめ、この一つにまとめたセンサハーネスを前記アクスルビーム上にて前記左右のABSセンサのそれぞれに向けて分岐するとともに、これら分岐したセンサハーネスを前記アクスルビームに沿って配索し、かつ前記センサハーネスを前記フリーアクスル用パイプの取付ブラケットに該フリーアクスル用パイプと一緒に固定したことを特徴とするABSセンサのハーネス配索構造。
  2. 前記取付ブラケットの間に位置するフリーアクスル用パイプの中間部には、センサハーネスを取付ける固定ブラケットが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のABSセンサのハーネス配索構造。
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