JP3692498B2 - 高密度ポリスチレンフォーム製配管用断熱支持具 - Google Patents
高密度ポリスチレンフォーム製配管用断熱支持具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3692498B2 JP3692498B2 JP2000116290A JP2000116290A JP3692498B2 JP 3692498 B2 JP3692498 B2 JP 3692498B2 JP 2000116290 A JP2000116290 A JP 2000116290A JP 2000116290 A JP2000116290 A JP 2000116290A JP 3692498 B2 JP3692498 B2 JP 3692498B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- piping
- heat
- moisture
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷水配管、冷温水配管、給水配管、ブライン配管及び冷媒配管(以下、冷水・冷温水配管等という)を支持するために用いられる配管用断熱支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、冷水・冷温水配管等で特に流体温度が低いものには、表面での結露防止と断熱のために各種の断熱材が用いられているが、最近は軽量、低コストで断熱材の必要厚さが薄くて済むことから、JIS A9511−1995「発泡プラスチック保温材」の中のビーズ法ポリスチレンフォーム保温筒3号が最も広く用いられている。
【0003】
本発明者等は先に、図6に示すような配管用断熱支持具を提案し、特開平9−79480号として公開され、特許第2756774号として登録された。この配管断熱支持具60は、断熱支持具の位置で配管61の外周に装着される密度約100kg/m3 の高密度ポリスチレンフォーム製の円筒部材63と、この円筒部材の外周全面にわたって防湿性素材を巻着あるいは防湿性塗膜を形成された第1の防湿材料層64と、第1の防湿材料層の上から円筒部材の外周を把持する円弧状クランプ66と、円筒部材の前後に隣接して装着された標準密度のポリスチレンフォーム製又はグラスウール製又はロックウール製等の保温筒68,69と、この保温筒の外周から第1の防湿材料層の外周にわたって巻着された第2の防湿材料層70とを備え、円筒部材63の外径及び内径がそれぞれ保温筒68,69の外径及び内径にほぼ等しく作られている。
【0004】
この配管断熱支持具は、比較的小さな外径の配管を支持するには好適であったが、密度100kg/m3 の高密度ポリスチレンフォームは強度が120N/cm2 しかないため、例えば125A以上の大口径の配管を支持する場合にはフレーム71との間に挿入するM型の受け架台65を堅固で大型のものにする必要があり、原料コストや作業コストが上昇して大量に使用する施工現場には適さないという欠点があった。
【0005】
実開昭55ー119492号「高低温配管用不燃断熱支持具」には、U字形と2つ割リング状の支持具が記載されている。実開昭58ー24581号「配管支持装置」には、分割式の配管支持装置が記載されている。実開昭59ー56476号「断熱サポート」には、合成樹脂発泡体を用いた断熱支持部材が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、フレームとの間にM型の受け架台を必要とせず、かつ防湿材料層を巻着して結露を防ぐことが容易な配管用断熱支持具を提供することにある。本発明の他の目的は、特に大口径の配管に対する断熱支持具の材料コストと施工コストを低減させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するため、本発明は次のような手法を用いた。
(1)大口径の配管を支持する場合には、従来、配管用保温保冷材料として用いられているポリスチレンフォームの密度を、圧縮強度が高く、かつ熱伝導率が標準密度の場合と接近している200kg/m3 程度に高密度化し、断熱支持具の本体として使用する
(2)高密度ポリスチレンフォーム製断熱部材の両端部の形状は、前後の保温筒の内外径寸法とほぼ同一なドーナツ形状とする
(3)断熱支持具がU字形クランプを用いて建物側のフレーム上に固定される場合に受け架台を必要としないように断熱部材の中間部分に台座を設ける
【0008】
(4)台座の幅は断熱部材の外径よりもわずかに小さくしてボルトとの干渉を防ぐ
(5)クランプで固定される前に、断熱部材の両端部に第1の防湿材料層を巻回したり接着剤などを用いて装着することを可能にする
(6)第1の防湿層は少なくともクランプの幅よりも大きくし、なるべく断熱部材よりも側方に突出させるようにして、前後の保温筒の挿入を容易にすると共に第2の防湿層の重ね合せを容易にする
【0009】
(7)保温筒の外周から第1の防湿材料層の外周にわたって第2の防湿材料層を巻回し、接着剤などを用いて装着する
(8)第1及び第2の防湿材料層は、ポリエチレンフィルム(JIS Z1702「包装用ポリエチレンフィルム」1種)または同等の防湿性能を有する素材(一般に配管保温材として用いられているアルミニウム箔、ガラスクロス、成形紙などと各種防湿フィルム類を組み合わせたもの等)を巻き付けたものとするか、あるいは防湿性能を有する塗膜を形成したものとする
(9)断熱部材は軸線方向を境界線として二分割に分割できる形状とし、両者間に「ほぞ及びほぞ穴」や「相じゃくり」等のはめあい部分を形成して施工時にずれが生じないようにする。「ほぞ及びほぞ穴」は分割した断熱リングが軸線方向及び軸線に対して直角方向にずれることを防止でき、「相じゃくり」は分割した断熱リングが軸線に対して直角方向にずれることを防止できる
【0010】
(10)配管の径が200A以上の場合には、配管が自重で撓むことがあるので、断熱部材の内径は、水平方向の直径を垂直方向の直径よりも1mm程度大きくして配管の撓みを吸収させる
(11)断熱部材は金型による成形により製造する
(12)断熱部材の上面にU字形クランプの厚みを受け入れるための溝を設けて、作業の効率化と仕上がり外観の向上を図る
【0011】
かかる手法を利用することにより、本発明は、冷水配管、冷温水配管、給水配管、ブライン配管及び冷媒配管用の断熱支持具であって、断熱支持具の位置で配管外周に装着された密度約100〜200kg/m3 の高密度ポリスチレンフォーム製の台座付き断熱リングと、前記断熱リングの外周を把持する円弧状クランプと、前記断熱リングの軸線方向に沿って前後に隣接して装着された標準密度のポリスチレンフォーム製又はグラスウール製又はロックウール製等の保温筒と、前記保温筒の外周にわたって巻着された防湿材料層とを備え、前記断熱リングはその軸線方向に沿った両端部が円筒状に形成され、かつ中間部が平坦な端面を有する台座形状に形成されており、前記両端部の外径及び内径がそれぞれ前記保温筒の外径及び内径にほぼ等しくなっている高密度ポリスチレンフォーム製配管用断熱支持具を提供する。
【0012】
大口径配管用断熱支持具としてポリスチレンフォーム製の台座付き断熱リングの密度を約200kg/m3 にすれば、圧縮強度が密度100kg/m3 では120N/cm2 であるのを240N/cm2 に上げることができる。これにより台座部分をスリムな形状に設計でき、さらに成形加工も容易となる。
【0013】
【作用】
かかる構成に基づき、本発明によれば断熱支持具の両端部が円筒状に形成されいるので、この部分に防湿材料層を巻着することが可能になり、この部分に結露を生じることが防止される。従って、これに伴う配管の腐食事故を防止することができる。
【0014】
さらに、従来のウレタンリングよりも熱伝導率の小さなポリスチレンフォーム製断熱部材を使用することにより、断熱性能を向上させることができる。また、本発明によるポリスチレンフォーム製断熱部材は、M型受け具を必要としないので、生産性の向上とこれに伴うコストの低減を図ることができる。
以下、本発明による好適な実施形態を添付図面を参照しながら説明する。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明に基づいて構成された配管断熱支持具の好適な例を表しており、この配管断熱支持具10は、冷水・冷温水配管等11を建物側のフレーム21に固定する用途に用いられる。
【0016】
本発明に従い、断熱支持具の位置で配管11の外周に密度約100〜200kg/m3 の高密度ポリスチレンフォーム製の断熱リング13が装着され、その外周の両端に沿って透明なポリエチレンフィルム製の第1の防湿材料層14が巻き付けられて接着され、図2Bに示すように、防湿材料層14の外側端縁は断熱リング13の端縁を越えて左右に延伸している。
【0017】
断熱リング13上に第1の防湿材料層14が巻着された状態で、断熱リング13の前後から標準密度のポリスチレンフォーム製の保温筒18,19が横方向に挿入される。
【0018】
保温筒18,19が第1の防湿材料層14の下に挿入され断熱リング13と一連に当接させられた状態で、フレーム21上に断熱リング13の台座部分13dが載置され、上方からU字形クランプ16が降下させられて、その下端のスタッドボルト16aとナット17によって、断熱支持具10がフレーム21上に締め付け固定される。
【0019】
最後に、保温筒18,19の外周から第1の防湿材料層14の外周にわたってポリエチレンフィルム等からなる第2の防湿材料層20が巻回され、従来の手法によって仕上げ作業が実施される。図1に示すように、第2の防湿材料層20は第1の防湿材料層14の全面を覆う必要はなく、端部が重ね合わされた状態でよい。
【0020】
断熱リング13の外径及び内径はそれぞれ保温筒18,19の外径及び内径にほぼ等しく作られているので、第2の防湿材料層20を巻回する作業は容易に実施することができる。
【0021】
図2Bに示すように、U字形クランプ16の幅は断熱リング13の幅W及び台座部分13dの幅Sよりは小さくなるように設定されている。これは、第2の防湿材料層20を巻く際にクランプ16に隣接する位置まで巻き付けられるようにするためである。また、断熱リング13の幅Wは台座部分13dの幅Sより大きくとっているので、断熱リング13の軸線方向に沿った両端部に円筒状部分13e,13fが残っており、第1の防湿材料層14を巻回する作業が容易になっている。
【0022】
図3A,Bは高密度ポリスチレンフォーム製の断熱リング13の好適な形状を表しており、配管の外部に巻着されるように軸線方向の境界線から上下の部材13a,13bに分割され、それぞれが左右方向にずれないように「相じゃくり」によるはめあい部分23が設けられている。台座部分13dの幅Tは、クランプ16のスタッドボルト16aと干渉しないように円筒部分13aの直径よりもわずかに小さく作られている。断熱リング13の軸線方向に沿った両端部には円筒状部分13e,13fが残され、台座部分13dの底面は平坦な端面になっている。
【0023】
図4A,Bは断熱リングの変形例を表しており、この断熱リング30は配管の外部に巻着されるように軸線方向の境界線から上下の部材30a,30bに分割され、それぞれが前後左右方向にずれないように「ほぞ及びほぞ穴」によるはめあい部分32,33が設けられている。台座部分30dの反対側には、クランプ16の厚みを受け入れるための溝30cが円周方向の一部に沿って形成されている。台座部分30dの幅は、クランプ16のスタッドボルト16aと干渉しないように円筒部分30aの直径よりもわずかに小さく作られている。断熱リング30の軸線方向に沿った両端部には円筒状部分30e,30fが残され、台座部分30dの底面は平坦な端面になっている。
【0024】
図5A〜Dは断熱リング13の端面に凹凸を形成して高密度ポリスチレンフォーム製の保温筒18,19との当接状態を保持させる方法を表しており、円筒部分と保温筒のそれぞれの端面に凹凸部分41,42,43,44を形成し、これらの凹凸部分によって両者がはめ合わされるように構成した例を表している。はめあいのきつさの程度は自由に設定することが可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上詳細に説明した如く、本発明によれば断熱支持具の両端部に防湿材料層を巻着することが可能なため、外部空気との呼吸作用によって結露を生じることが防止され、これに伴う配管の腐食事故を防止することができる。さらに、熱伝導率の小さなポリスチレンフォーム製断熱部材を使用することにより、断熱性能を向上させることができる。また、本発明による断熱部材はM型受け具を必要としないので、生産性の向上とこれに伴うコストの低減を図ることができる等、その技術的効果には極めて顕著なものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配管断熱支持具の全体を表す斜視図である。
【図2】断熱支持具の中央部分での断面図Aと側面図Bである。
【図3】断熱部材の構造を表す正面図Aと側面図Bである。
【図4】断熱部材の変形例の構造を表す正面図Aと側面図Bである。
【図5】保温筒を円筒部材に挿入する状態と変形例を表す概略断面図である。
【図6】従来の断熱支持具の全体構造を表す斜視図である。
【符号の説明】
10 断熱支持具
11 配管
13,30 断熱リング
13d,30d 台座部分
13e,13f,30e,30f 円筒状部分
14 防湿材料層
16 U字形クランプ
18,19 保温筒
20 防湿材料層
23 相じゃくり
32,33 ほぞ及びほぞ穴
Claims (3)
- 冷水配管、冷温水配管、給水配管、ブライン配管及び冷媒配管用の断熱支持具であって、
断熱支持具の位置で配管外周に装着される密度約100〜200kg/m3 の高密度ポリスチレンフォーム製の台座付き断熱リングと、
前記断熱リングの外周を把持する円弧状クランプと、
前記断熱リングの軸線方向に沿って前後に隣接して装着された標準密度のポリスチレンフォーム製又はグラスウール製又はロックウール製等の保温筒と、
前記保温筒の外周にわたって巻着された防湿材料層とを備え、
前記断熱リングはその軸線方向に沿った両端部が円筒状に形成され、かつ中間部が平坦な端面を有する台座形状に形成されており、
前記両端部の外径及び内径はそれぞれ前記保温筒の外径及び内径にほぼ等しいことを特徴とする高密度ポリスチレンフォーム製配管用断熱支持具。 - 前記断熱リングの断熱部材は軸線方向を境界線として二分割に分割できる形状に作られ、それらの分割面相互がほぞ及びほぞ穴や相じゃくり等のはめあい部分を形成している請求項1記載の配管用断熱支持具。
- 前記断熱リングの両端部を覆うように防湿性素材が巻着あるいは防湿性塗膜が形成されている請求項1又は2記載の配管用断熱支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000116290A JP3692498B2 (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 高密度ポリスチレンフォーム製配管用断熱支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000116290A JP3692498B2 (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 高密度ポリスチレンフォーム製配管用断熱支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001304458A JP2001304458A (ja) | 2001-10-31 |
JP3692498B2 true JP3692498B2 (ja) | 2005-09-07 |
Family
ID=18627771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000116290A Expired - Lifetime JP3692498B2 (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 高密度ポリスチレンフォーム製配管用断熱支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3692498B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012062055A1 (zh) * | 2010-11-11 | 2012-05-18 | 上海新奇五金有限公司 | 保温管托结构 |
JP6785328B2 (ja) * | 2019-02-19 | 2020-11-18 | 新菱冷熱工業株式会社 | 導管用絶縁被覆構造体、導管ユニット及び導管系形成方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61200972U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-16 | ||
JPH01163273U (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-14 | ||
JP2756774B2 (ja) * | 1995-09-14 | 1998-05-25 | 新菱冷熱工業株式会社 | 高密度ポリスチレンフォーム製配管断熱支持具 |
JPH11118092A (ja) * | 1997-10-17 | 1999-04-30 | Showa Corporation:Kk | 断熱配管支持具 |
JPH11141746A (ja) * | 1997-11-13 | 1999-05-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 配管支持装置 |
JP2001082684A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-03-30 | Nichias Corp | 配管の断熱構造およびその施工方法 |
-
2000
- 2000-04-18 JP JP2000116290A patent/JP3692498B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001304458A (ja) | 2001-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20050011133A1 (en) | Flexible thermally insulative and waterproof barrier | |
JP5453907B2 (ja) | 建物の施工方法 | |
KR101887912B1 (ko) | 기밀성 향상과 보온을 위한 이중보온관 케이싱의 제조방법 및 그를 이용한 이중보온관 케이싱 | |
JP6022037B2 (ja) | 真空断熱材 | |
KR20200112239A (ko) | 이중보온관 | |
JP2756774B2 (ja) | 高密度ポリスチレンフォーム製配管断熱支持具 | |
JP3692498B2 (ja) | 高密度ポリスチレンフォーム製配管用断熱支持具 | |
TW494207B (en) | Evacuated panel for thermal insulation of cylindrical bodies | |
KR20100119939A (ko) | 진공 단열체 및 진공 단열체용 외피재 | |
JP2002139176A (ja) | 防音排水管 | |
JPS628330B2 (ja) | ||
JP5255376B2 (ja) | 断熱材及び断熱管 | |
JP5517150B2 (ja) | 真空断熱パネル用包装材及び真空断熱パネル | |
JPH10299983A (ja) | 配管の保温保冷構造 | |
JP2007032779A (ja) | 真空断熱材 | |
JP2008121797A (ja) | 断熱装置 | |
JP2004144147A (ja) | 配管用断熱カバー及びその製法 | |
JPS6132232Y2 (ja) | ||
WO2002012775A1 (en) | Pipe insulating jackets and their manufacturing process | |
JP2012246950A (ja) | 積層型断熱シート | |
JPS598072Y2 (ja) | 低温配管用保温材 | |
JPH08159376A (ja) | 真空断熱材 | |
JPH0241422Y2 (ja) | ||
JP2006017243A (ja) | 断熱構造体の製造方法 | |
JP2006029413A (ja) | 真空断熱材およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050610 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3692498 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090701 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100701 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110701 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120701 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120701 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130701 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |