JP3685346B2 - バッテリ用テスター - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、バッテリの劣化の度合いを検出するバッテリ用テスターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、バッテリの劣化の程度を検出するに際しては、フル充電状態にしたバッテリを所定の電圧に達するまで放電し、それまでの時間を計測して劣化の程度を判定していた。ここで、バッテリの電圧が極端に低くなるようないわゆる深放電を行うと、バッテリの寿命が著しく低下する等の弊害が生じることが知られている。よって、上記所定の電圧は、バッテリの残量はかなり少ないが深放電とはならない電圧(放電終止電圧)である。
【0003】
ところで、密閉型NiCd電池のようなバッテリでは、浅い放電の後に充電を行うという充放電サイクルを繰り返すと、メモリ効果と呼ばれる現象が生じる。図5はメモリ効果を説明するための線図であり、この図に示すように、メモリ効果が生じたバッテリでは、放電開始後短時間の後に電池電圧が通常よりも低下し、正常な状態のバッテリと比べて低いレベルで電圧が推移する。このメモリ効果は、放電終止電圧までの放電を1、2回行うと消失して図5に示す正常な状態に復帰するが、低いレベルで電圧が推移するため、モータ等の性能が充分に発揮されなかったり、また、バッテリ電圧の低電圧検出装置が働いてモータへの電流供給が停止されてしまうことがある。したがって、バッテリにメモリ効果が生じた場合には、速やかに正常な状態に復帰させることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図5に示すように、メモリ効果が生じたバッテリの放電終止電圧(例えば、同図においてV よりも低い値)に達するまでの時間は、正常な状態のバッテリの場合と比べてそれほど短くならない。このため、上記したバッテリの劣化を検出する方法では、メモリ効果の発生を検出することができなかった。よって、本発明は、バッテリの劣化の程度を検出することができるのは勿論のこと、メモリ効果の発生も検出することができるバッテリ用テスターを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のバッテリ用テスターは、フル充電状態にしたバッテリを放電する放電部と、上記バッテリの電圧を検出する電圧検出部と、上記バッテリの放電を開始してから電圧の第1の設定値に達するまでの時間を表示する第1表示部と、上記バッテリの放電を開始してから上記第1の設定値よりも低い第2の設定値に達するまでの時間を表示する第2表示部とを備えたことを特徴としている。
【0006】
請求項2に記載のバッテリ用テスターは、前記第2の設定値よりも低い放電終止電圧を設定し、前記バッテリの電圧が上記放電終止電圧に達したときに放電を停止することを特徴としている。
【0007】
【作用】
バッテリの劣化とともにその容量が低下するが、その容量は、フル充電状態にしたバッテリの電圧が第2の設定値に達するのに要する時間によって経験的に知ることができる。したがって、請求項1に記載のバッテリ用テスターにあっては、第2表示部に表示される時間によりバッテリの劣化の程度を知ることができる。また、前述のように、メモリ効果が生じたバッテリは、正常な状態のバッテリと比べて低いレベルで電圧が推移するから、第1の設定値に達する時間は、メモリ効果が生じたバッテリの方が正常な状態のバッテリよりも短い。よって、第2の設定値に達するのに要する時間と第1の設定値に達するのに要する時間とを対比することにより、当該バッテリにメモリ効果が生じているか否かを経験的に知ることができる。
【0008】
請求項2に記載のバッテリ用テスターにあっては、バッテリの電圧が放電終止電圧に達するまで放電するから、放電停止電圧を適宜設定することにより、当該バッテリの容量を測定しつつメモリ効果を消失させて正常な状態に回復させることができる。そして、正常な状態に回復させたバッテリを再度充電して容量の測定を行うことにより、2回の放電における第1の設定値に達するまでの時間の差によってバッテリがメモリ効果を起こしていたか否かを知ることができる。
【0009】
【実施例】
A.実施例の構成
以下、図1ないし図6を参照して本発明の一実施例について説明する。図1はバッテリ用テスターの全体を示す斜視図である。図において符号1はテスター本体である。テスター本体1の後面にはバッテリケース2が取り付けられている。また、テスター本体1の後面には、テスター本体1の内部に設けられた回路に接続されたケーブルが引き出され、このケーブルの端部には端子4,4が接続されている。これら端子4,4は、バッテリケース2の底の上面に配置され、バッテリケース2にバッテリ50(図3にのみ図示)を装着したときに、バッテリ50の放電用の端子と接触するようになっている。さらに、テスター本体1の後面には、AC電源と接続するためのプラグ3が取り付けられている。
【0010】
次に、テスター本体1の前面には、電源スイッチ10が設けられ、この電源スイッチ10をオンにすることにより、バッテリケース2に装着したフル充電状態にしたバッテリ50の放電が開始される。また、テスター本体1の前面には、バッテリ50の電圧が後述する第1の設定値Vに達するまでの時間Tを表示する第1表示部12と、第2の設定値Vに達するまでの時間 を表示する第2表示部14とが設けられている。さらに、テスター本体1の前面には、バッテリ50の公称電圧(例えば24V)に応じて放電終止電圧の設定を変更するための電圧選択スイッチ16が設けられている。
【0011】
次に、実施例のバッテリ用テスターを動作させるコントローラ100を図3を参照して説明する。図中符号101は制御回路、102は電源回路である。制御回路101は、電流検出部103から出力される電流検出信号に基づき、放電回路104に放電制御信号を出力する。このフィードバック制御により、バッテリ50が放電する電流が予め定められた値となる。また、制御回路101は、計測表示回路105に計測制御信号を出力し、計測表示回路105は、第1表示部12および第2表示部14に放電開始からの時間を表示させる。ここで、第2表示部14には、バッテリ50の電圧が第2の設定値 に達するまでの時間 が表示される。また、第1表示部12には、バッテリ50の電圧が第2の設定値Vよりも高い第1の設定値Vに達するまでの時間 表示さる。これら第1の設定値V 及び第2の設定値Vは、制御回路101内のメモリ(図示略)に記憶されている。また、メモリは、バッテリ50の放電を終了する条件である放電終止電圧も記憶している。
【0012】
B.実施例の動作
次に、図4を参照して実施例のバッテリ用テスターの動作について説明する。まず、フル充電状態にしたバッテリ50をバッテリケース2に挿入してバッテリ50の放電用端子とバッテリ用テスターの端子4,4を接続し、次に、電源スイッチ10をオンにする(ステップS1,S2)。次に、制御回路101は、バッテリ50の電圧が放電終止電圧以下であるか否かを判定し(ステップS3)、放電終止電圧以下である場合には深放電を防止するために制御を終了する。
【0013】
一方、バッテリ50の電圧が放電終止電圧を上回る場合には放電を開始し(ステップS4)、バッテリ50の電圧が第1の設定値以下であるか否かを判定する(ステップS5)。ここで、第1の設定値Vが例えば26Vに設定されているとすると、図5に示すように、メモリ効果が生じているバッテリ50では、放電開始後約20分で第1の設定値Vに達する。また、メモリ効果が生じていないバッテリ50、あるいは、一度メモリ効果が生じたがその後の放電終止電圧までの放電によってメモリ効果が消失したバッテリ50では、第1の設定値Vに達するまでに約35分を要し、この時間は、時間T として第1表示部12に表示される(ステップS6)。
【0014】
次に、ステップS7へ進み、バッテリ50の電圧が第2の設定値以下であるか否かを判定する。ここで、第2の設定値Vが例えば22Vに設定されているとすると、図5に示すように、メモリ効果が生じていないバッテリ50では、放電開始後約47分で第2の設定値Vに達する。この時間は、時間T として第2表示部14に表示され(ステップS8)、使用者は、表示された時間を見てバッテリ50の劣化の程度を判断することができる。たとえば、図6に示すようなバッテリ50の容量と放電時間の対比図をもとに、バッテリ50の容量が新しい状態の何割まで低下しているかを判断することができる。次に、バッテリ50の電圧が放電終止電圧以下となるまで放電を継続し、放電終止電圧となったら制御を終了する(ステップS9,S10)。これにより、バッテリ50にメモリ効果が生じていた場合であっても正常な状態に回復する。
【0015】
バッテリ50にメモリ効果が生じているか否かを判断するために、第2の設定値V2に達するまでの時間T2と、第1の設定値V1に達するまでの時間T1との対照表を用意することができる。たとえば、時間T2に対して時間T1をある範囲で設定し、その範囲内のときにメモリ効果が生じていると判断する。あるいは、そのような対照表をメモリに記憶させておき、時間T1およびT2に基づいて制御回路101がメモリ効果の有無を判定するように構成することもできる。また、その場合には、メモリ効果の有無を表示する表示部を設けることもできる。
【0016】
上記構成のバッテリ用テスターにおいては、第2表示部14に表示される時間T2によりバッテリ50の劣化の程度を知ることができるのは勿論のこと、第2の設定値V2に達するのに要する時間T2と第1の設定値V1に達するのに要する時間T1とを対比することにより、当該バッテリ50にメモリ効果が生じているか否かを知ることができる。
【0017】
特に、上記実施例においては、バッテリ50の電圧が放電終止電圧に達するまで放電するから、当該バッテリ50の容量を測定しつつメモリ効果を消失させて正常な状態に回復させることができる。そして、正常な状態に回復させたバッテリ50を再度充電して容量の測定を行うことにより、第1の設定値V1に達するまでの時間T1の差によってもバッテリ50がメモリ効果を起こしていたか否かを知ることができる。さらに、上記実施例では電圧選択スイッチ16を設けているので、種々のバッテリの容量の測定及びメモリ効果の有無の判定を行うことができる。
【0018】
なお、上記実施例では第1表示部12と第2表示部14に表示される時間T ,T を目視で確認して測定する構成であるが、それら時間T,Tあるいはそれらに加えて劣化の程度やメモリ効果の有無を表示部に表示したり、グラフや表にしてプリントアウトするように構成することができる。また、電圧選択スイッチ16により放電終止電圧を変更するように構成しているが、第1の設定値Vや第2の設定値Vも変更されるように構成することができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、第2表示部に表示される時間によりバッテリの劣化の程度を知ることができるのは勿論のこと、第2の設定値に達するのに要する時間と第1の設定値に達するのに要する時間とを対比することにより、当該バッテリにメモリ効果が生じているか否かを知ることができる(請求項1)。また、バッテリの容量を測定しつつメモリ効果を消失させて正常な状態に回復させることができ、しかも、正常な状態に回復させたバッテリを再度充電して容量の測定を行うことにより、第1の設定値に達するまでの時間の差によってバッテリがメモリ効果を起こしていたか否かを知ることができる(請求項2)。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のバッテリ用テスターを示す斜視図である。
【図2】実施例のバッテリ用テスターを分解して示す斜視図である。
【図3】バッテリ用テスターの制御回路を示すブロック図である。
【図4】バッテリ用テスターの動作を示すフローチャートである。
【図5】バッテリの放電時間と電圧との関係を示す線図である。
【図6】放電終止電圧に達するまでの時間とバッテリの容量との関係を示す線図である。
【符号の説明】
12 第1表示部
14 第2表示部
16 電圧選択スイッチ
50 バッテリ

Claims (2)

  1. フル充電状態にしたバッテリを放電する放電部と、
    上記バッテリの電圧を検出する電圧検出部と、
    上記バッテリの放電を開始してから電圧の第1の設定値に達するまでの時間を表示する第1表示部と、
    上記バッテリの放電を開始してから上記第1の設定値よりも低い第2の設定値に達するまでの時間を表示する第2表示部とを備えたことを特徴とするバッテリ用テスター。
  2. 前記第2の設定値よりも低い放電終止電圧を設定し、前記バッテリの電圧が上記放電終止電圧に達したときに放電を停止することを特徴とする請求項1に記載のバッテリ用テスター。
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