JP3684631B2 - 表示用ホログラムとその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドアップディスプレイ装置等に使用される表示用ホログラムに関し、特に、凹面鏡等を記録することにより、レンズ作用を持たせた表示用ホログラムとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車用のヘッドアップディスプレイ装置において、特定の角度で入射した特定波長の光のみを反射するホログラムを光学系の一部に配置し、ホログラムで反射させた表示画像を、フロントガラス内面又はその内側に付着したコンバイナで、運転者の視線方向に反射させ、フロントガラスの前方に表示画像を結像させるヘッドアップディスプレイ装置が開発されている。
【0003】
この種のヘッドアップディスプレイ装置に使用されるホログラムには、その製作時に、凹面鏡を所定の入射角等の露光条件でホログラムに記録することにより、表示画像を拡大して投射するレンズ作用を持たせたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この種のレンズ作用を有するホログラムは、ホログラムへの光の入射角と出射角に差が生じ、特にホログラムの周辺部において光の入射角と出射角に大きな差が生じるため、ホログラムの周辺部に色収差が発生し、画像がぼけるという問題があった。
【0005】
そこで、従来、色収差はホログラムで回折する光の波長幅に比例して生じることから、ホログラムに入射させる光のスペクトル波長の半値幅を狭くし、或は表示器の光源に波長幅の狭い輝線光源を使用して、画像のぼけを少なくするようにしている(例えば、特開平4−118620号公報参照)。しかし、前者では、表示像が暗くなるという問題があり、後者では、輝線光源を使用するために、表示器のコストが高くなる問題があった。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、通常の波長幅の広い光源を使用しても充分な輝度を確保でき、ホログラム周辺部での色収差による画像のぼけを低減することができる表示用ホログラムとその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明の表示用ホログラムは、レンズ作用を有する表示用ホログラムにおいて、ホログラム上で回折・反射される光のスペクトル波長の半値幅が、中央部より周辺部でより狭く形成されていることを特徴とする。
【0008】
また、請求項2の表示用ホログラムは、レンズ作用を有する表示用ホログラムにおいて、ホログラム上で回折・反射される光のスペクトル波長の半値幅が、中央部から周辺部にかけて徐々に狭くなるように形成されていることを特徴とする。
【0009】
さらに、請求項3の表示用ホログラムは、請求項2記載の表示用ホログラムにおいて、ホログラムの有効部分の外側に、縁部にいくほどホログラムの半値幅が0まで徐々に変化する非有効部分が形成されていることを特徴とする。
【0010】
【作用・効果】
このような構成の表示用ホログラムでは、ホログラム上で回折・反射される光のスペクトル波長の半値幅が、中央部でより広く、周辺部でより狭く形成され、或はその半値幅が中央部から周辺部にかけて徐々に狭くなるように形成されているため、色収差の発生を抑制できると共に、ホログラムの中央部では充分な明るさで表示を行うことができる。したがって、通常の波長幅の広い光源を使用しても充分な輝度を確保することができ、ホログラム周辺部での色収差による画像のぼけを低減することができる。
【0011】
また、ホログラムの有効部分の外側に、縁部にいくほどホログラムの半値幅が0まで徐々に変化する非有効部分を形成することにより、ホログラム周縁部における回折・反射光の光量を徐々に0まで減少させることができる。このため、ホログラムをコンバイナとして使用した場合、太陽光等の外光が入射すると、ホログラムコンバイナが着色して見えやすいが、その周縁部では着色が徐々に薄くなり消えるため、その着色を目立たなくすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、ヘッドアップディスプレイ装置に使用される表示用ホログラム1とその半値幅(ホログラムで回折・反射される光のスペクトル波長の半値幅)の分布を示している。この図に示すように、このホログラム1の中央部の半値幅は、Δλ0であり、その周辺部の半値幅はΔλ1となるように形成され、周辺部の半値幅Δλ1は中央部のΔλ0より狭く設定され、且つ半値幅は徐々に変化するように設定される。
【0014】
さらに、ホログラム1の幅をD、レンズ作用を有するホログラムの焦点距離をf、回折・反射される光の波長(再生波長)をλ、ホログラムから結像位置までの結像距離をR、ホログラム1から観者の視点までの視距離をL、とした場合、周辺部の半値幅Δλ1は、
Δλ1≦(2f/D)・2λ・{(L+R)/R}×8.73×10-4
となるように設定される。
【0015】
次に、その半値幅Δλ1の設定理由を、図2により説明する。図2はヘッドアップディスプレイ装置に使用されるホログラム1の光路示す説明図である。このホログラム1には拡大表示のために凹面鏡が記録され、その凹面鏡の焦点はF、焦点距離はfである。
【0016】
光源と液晶パネルからなる表示器2をホログラム1の左側に配置し、観者の視点Gをその左上に配置した場合、表示器2の表示画像HGは、ホログラム1の右側に結像し、その結像距離はR、視点Gからホログラム1までの視距離はLである。
【0017】
このホログラム1は、その周辺部で回折・反射される光の半値幅(スペクトル波長の半値幅)Δλ1が、その中央部で回折・反射される光の半値幅Δλ0より小さくなるように製作される。
【0018】
表示画像HGのぼけは、図2に示すように、ホログラム1に入射する表示光の入射角φ1と出射角φ2が相違すると、その表示画像が適正な表示画像HGの結像位置から角度Δθだけずれることによる色収差により発生する。
【0019】
ホログラム1の幅をDとすると、中心から距離Xだけずれた周辺部の点Pxにおける光の分散角度θは、
θ=tan-1(X/f)
となり、このときの再生波長をλ、その半値幅をΔλとすると、
sinθ/λ=sin(θ+Δθ)/(λ+Δλ/2)
となるから、ずれ角度Δθが充分に小さい場合、
Δθ/2λ=Δθ・sinθ/cosθ=Δθ・1/tanθ
となり、
Δθ=(X/2f)・(Δλ/2λ)
となる。
【0020】
したがって、このずれ角度Δθが充分に小さい値であれば、表示画像HGの色収差によるぼけは発生しない。
【0021】
さらに、観者がずれた表示画像HGを見るときのずれ角Δφは、
Δφ≒R・Δθ/(L+R)
となる。
【0022】
このずれ角Δθを例えば0.05°以下とすると、
0.05°=0.000873rad
であるから、
Δφ≒(X/2f)・(Δλ/2λ)・{R/(L+R)}<8.73×10-4
となり、
Δλ1≦(2f/X)・2λ・{(L+R)/R}×8.73×10-4
を満足するように、ホログラム1の周辺部の半値幅Δλ1を設定すれば、色収差によるぼけは効果的に低減されることになる。
【0023】
なお、中心からの距離Xが小さい(例えばX0 )中心部分では、上記式でΔλが充分大きい値となり、中心位置(X=0)ではΔλが無限大となる。ホログラムの製作上、均一でむらのないホログラムは、Δλが一定値以下となるため、この値をΔλ0とすると、上記式のΔλをΔλ0を置き代えて式を満たす領域(X<X0 )では、ホログラムの半値幅Δλ0は一定でよい。
【0024】
ところで、ホログラムをフロントガラスの内側に取着するなどして、ヘッドアップディスプレイ装置のコンバイナとして使用した場合、太陽などの外光がコンバイナに入射すると、ホログラムコンバイナが着色して見える場合がある。しかし、上記のように、ホログラム周辺部の半値幅を中央部より狭くすれば、その部分での回折・反射光の光量が減少するため、着色を目立たなくすることができる。
【0025】
さらに、図3は他の実施例を示し、この例のホログラム2は、幅Dの有効部分2aの外側周縁部に非有効部分2bを設けて形成される。有効部分2aが表示像の結像に使用する部分であり、その周縁の非有効部分2bは表示像の結像に使用されない部分である。
【0026】
そして、図3に示すように、ホログラム2の非有効部分2bの半値幅は、Δλ1から0まで徐々に減少するように形成される。或は、ホログラム2の非有効部分2bの回折効率ηが徐々に0まで減少するように形成される。
【0027】
このように、ホログラム周縁部に設けた非有効部分2bの半値幅をΔλ1から0まで徐々に減少させるように形成し、或は非有効部分2bの回折効率ηを徐々に0まで減少させるように形成することにより、ホログラム周縁部における回折・反射光の光量が徐々に0まで減少する。
【0028】
このため、ホログラムコンバイナに着色が生じたとしても、その周縁部で着色が徐々に消えるため、着色をより一層目立たなくすることができる。
【0029】
上記のホログラム1又はホログラム2は、次のように製作することができる。即ち、ホログラムの半値幅(回折・反射される光のスペクトル波長の半値幅)はホログラム感光材層の厚さに反比例する。このため、ホログラム乾板の基材上に形成する感光剤層の厚さを、図4に示すように、その中央で薄く、その周辺部で厚く形成すれば、周辺部の半値幅が中央部の半値幅より狭いホログラムを製作することができる。
【0030】
つまり、ホログラムを製作する際、ソーダガラス等の基材3a上に感光剤となる重クロム酸ゼラチンを層状に付着させてホログラム乾板3とするが、この際のホログラム乾板3の感光剤層3bを、図4に示すように、その中央で薄く、その周辺部で厚く形成しておく。
【0031】
そして、ホログラム乾板3の両側から、特定波長のレーザ光を発散光と平行光とし入射させ、一定時間の露光を行う。このとき、発散光は基材3a側から入射され、凹面鏡により平行となった平行光は感光剤層3b側から入射させる。これにより、ホログラム乾板3に凹面鏡が記録され、レンズ作用を有するホログラムとなり、所定の現像・定着処理等を経て、ホログラムが完成する。
【0032】
一方、重クロム酸ゼラチンのように、感光剤の硬度が光量に応じて変る感光剤層を使用する場合、感光剤層の硬度によりホログラムの半値幅が変化する。つまり、感光剤層の硬度が高くなれば、ホログラムの半値幅が狭くなる。
【0033】
そこで、図5に示すように、感光剤層側に入射させる平行光を、透過率調整フィルタ5に通すことにより、中央部で光量が小さく周辺部でより大きい光量の平行光を作り露光する方法で、上記のようなホログラム1、2を製作することができる。
【0034】
即ち、ソーダガラス等の基材4a上に重クロム酸ゼラチンの感光剤層4bを均一な厚さに付着してホログラム乾板4とする。そして、平行光側に透過率調整フィルタ5を配置する。この透過率調整フィルタ5は、図5の下段に示すように、その中央部で光透過率が低く、その周辺部にいく程光透過率が徐々に高くなるように形成されたフィルタである。
【0035】
そして、ホログラム乾板4の基材4a側から発散光を入射させ、感光剤層4b側から、透過率調整フィルタ5により光量を中央と周辺部とで調整された平行光を入射させ、一定時間の露光を行い、所定の現像・定着処理等を経て、ホログラムが完成する。
【0036】
このように製作されたホログラムは、その感光剤層の硬度が、中央部で低く、周辺部で高く形成されるため、ホログラムの周辺部の半値幅が中央部に比べ狭く形成されることとなる。
【0037】
なお、上記実施例では、透過率を中央部と周辺部で相違させた透過率調整フィルタを使用したが、中央部と周辺部で反射率が異なる反射率調整板を使用し、この反射率調整板を経て中央部で光量が小さく周辺部でより大きい光量の平行光を作り、ホログラム乾板に入射させて露光することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すホログラムとその半値幅の説明図である。
【図2】ホログラムを用いたヘッドアップディスプレイ装置の光路の説明図である。
【図3】他の実施例のホログラム2とそのホログラム上の位置に応じた半値幅、及び回折効率の違いを示す説明図である。
【図4】ホログラムの製造方法を示す露光時の説明図である。
【図5】ホログラムの他の製造方法を示す露光時の説明図である。
【符号の説明】
1、2−ホログラム、
3、4−ホログラム乾板、
3b,4b−感光剤層、

Claims (8)

  1. レンズ作用を有する表示用ホログラムにおいて、
    ホログラム上で回折・反射される光のスペクトル波長の半値幅が、中央部より周辺部でより狭く形成されていることを特徴とする表示用ホログラム。
  2. ホログラムの前記半値幅が、中央部から周辺部にかけて徐々に狭くなるように形成されていることを特徴とする請求項1記載の表示用ホログラム。
  3. ホログラムの有効部分の外側に、縁部にいくほど前記半値幅が0まで徐々に変化する非有効部分が形成されていることを特徴とする請求項2記載の表示用ホログラム。
  4. ホログラムの有効部分の外側に、縁部にいくほど回折効率が0まで徐々に変化する非有効部分が形成されていることを特徴とする請求項2記載の表示用ホログラム。
  5. 請求項1又は2記載の表示用ホログラムにおいて、ホログラムの幅をD、ホログラムの焦点距離をf、回折・反射される光の波長をλ、ホログラムから結像位置までの結像距離をR、ホログラムから観者の視点までの視距離をL、とした場合、周辺部の半値幅Δλ1が、
    Δλ1≦(2f/D)・2λ・{(L+R)/R}×8.73×10-4
    を満たすことを特徴とする表示用ホログラム。
  6. 請求項1又は2記載の表示用ホログラムを製造する方法において、ホログラム乾板の感光剤層の厚さを、中心部より周辺部でより厚く形成し、該ホログラム乾板を露光することを特徴とする表示用ホログラムの製造方法。
  7. 請求項1又は2記載の表示用ホログラムを製造する方法において、ホログラム乾板を露光する際、その露光光量がホログラム乾板の中心部より周辺部でより多くなるように露光されることを特徴とする表示用ホログラムの製造方法。
  8. 前記ホログラム乾板を露光する際、光透過率が中央部より周辺部で高くなる透過率調整フィルタを通して光を該ホログラム乾板に照射することを特徴とする請求項7記載の表示用ホログラムの製造方法。
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