JP3683428B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、百科事典や辞書や取扱説明書などのデータベースを構成する情報を、項目毎に表示するとともに、利用者自らも情報の加工が行える情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、言葉の移り変わりや、技術の進歩によっていろいろな言葉や情報が生まれている。例えば、新聞や雑誌等に記載されている言葉1つを取ってみても、意味が分からない場合がしばしばある。そこで意味がわからない語句があったとき、まずA社の小型辞書を調べ、次にB社の同様な辞書を調べ、まだ納得できないときはC堂の辞書を調べ、さらに念のためD書店の辞書を調べる、ということで理解してゆくことがある。また、家庭で使用される電子機器1つを取ってみても、その技術の進歩にともなってかなり使いやすくなっている反面、さまざまな機能が付加されていることから、その操作方法(手順)が説明書を見ないとできない場合は多々ある。そこで、その電子機器の取扱説明書を読んでみるが、いくら読んでも意味が理解できないことがあり、もっと簡単にとか、もっとやさしくとか、もっと詳しくとか、感じることがある。つまり、人に聞いてみた場合にも同じようなことが言える。例えば、技術者A氏の説明では理解できず、素人ではあるがB氏の説明で納得できた、ということはありうる。
【0003】
そこで、これらの百科事典や辞書や取扱説明書などのデータベースを構成する情報を、いくつかの段階に分けてメッセージとして表示する技術が開示されている。
【0004】
特開平4−138509号公報に記載のものは、メッセージファイル群が設けられ、さらにそのメッセージを管理し読み出し表示する機能を有したプログラムが設けられており、メッセージファイル群には、各種メッセージが簡略形式で記載された第1のメッセージとそれに対応した詳細形式で記載された第2のメッセージとが対構造で格納されており、メッセージ管理プログラムによってそのメッセージファイル群から該当する第1及び第2のメッセージを選択して、アプリケーションプログラムに通知し、そのメッセージのうち第1のメッセージを表示し、オペレータの指定により第2のメッセージを表示することができることを特徴としています。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記記載の技術においては、なお以下のような課題を有している。
【0006】
特開平4−138509号公報に開示されている技術は、各種メッセージが主と詳細の2種類の対構造になっているので、1つの項目に関しては独立した2種類のデータベースから構成されたものと見なされる。そのため、メンテナンスは容易であるが、2種類に限定されているため、これ以上の拡張ができるか否かは何も記載されていない。
【0007】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、百科事典や辞書や取扱説明書などの項目を調べるとき、複数のデータベースを機器内に並置し、複数の情報に容易にアクセスできるようにした情報処理装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る情報表示装置は、データの入力及び操作指示をおこなう入力手段と、入力されたデータ及び操作指示の表示を行う表示手段と、複数のデータベースと、前記複数のデータベース及び各種手段を制御する制御手段とを備えた情報処理装置において、前記データベースは複数の項目からなる目次情報、および該目次情報の各項目に対応する説明のデータを含み、前記複数のデータベースは相互に共通な項目を1つ以上含み、前記各データベースの説明のデータは各々詳細レベルが異なるものであり、前記任意の1つのデータベースに格納されている目次情報と、該目次情報の各項目に対応するインデックス情報とを記憶する記憶手段を備え、上記インデックス情報が、各データベースに対して、対応する項目の説明のデータが存在するか否かの情報と、対応する項目の説明が照会されたことがあるか否かの情報とを含んでおり、前記制御手段は、前記記憶手段に格納されている目次情報の項目を読み出して前記表示手段にて表示し、該項目に対応するインデックス情報に、該項目の説明のデータが存在すると示されているデータベースから、該項目の説明のデータを読み出して前記表示手段にて表示するとともに、該項目の説明が照会されたことがあるとインデックス情報に示されているデータベースが存在する場合に、該データベースに含まれる該項目の説明のデータを先に表示することを特徴とする。
【0009】
本発明に係る情報表示装置は、上記の構成において、前記制御手段が、ある項目の説明が照会されたことがあるとインデックス情報に示されているデータベースに含まれる該項目の説明の表示を行う際に、説明の表示を行う領域の背景色を変更することを特徴とする。
【0010】
本発明に係る情報表示装置は、上記の構成において、前記記憶手段には、さらに前回最終的に読み出して表示したデータベースがいずれかを格納しておく最終履歴情報が記憶されており、前記制御手段が、ある項目の説明を表示する際に、該項目の説明のデータが存在するとインデックス情報に示されているデータベースの中に、該項目の説明が照会されたことがあるとインデックス情報に示されているデータベースがなく、かつ、前記最終履歴情報で示されているデータベースがある場合に、その最終履歴情報で示されているデータベースの説明を先に表示することを特徴とする。
本発明に係る情報表示装置は、上記の構成において、前記制御手段が、ある項目の説明を表示する際に、該項目の説明のデータが存在するデータベースが、現在表示しているデータベース以外に存在する場合に、その旨を示すアイコンを表示することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明における情報処理装置の実施形態に関してその実施例の1つを図面を用いて説明する。
【0012】
本発明における情報処理装置は、百科事典や辞書や取扱説明書などの項目を調べるとき、複数のデータベースを機器内に並置し、複数の情報に容易にアクセスできる装置であり、例えばパソコン(PC)やワープロやワークステーションのようなものであってもよいし、あるいは家庭用の電子機器(例えば、テレビ、ビデオデッキ、システムコンポ/ミニコンポ(ステレオ)、電話機/FAX、各種調理器具等)であってもよい。また、これらのデータベースとしては、記録媒体として、CD−ROM/MO/MD/DVD等のディスクメディア、ICカード/光カード等のカードメディア、半導体メモリであってもよいし、あるいは電話回線等の通信回線と接続可能な機能を有するものであれば、インターネット等の外部の通信ネットワークから情報を取り込む構造のものであってもよい。さらに、本発明の情報処理装置は、情報の表示のみならず、利用者による情報の加工処理もできる機能を備えたものとする。
【0013】
図1は、本発明における情報処理装置のシステム構成の一例を示したブロック図である。
【0014】
11は情報処理装置のシステム制御をつかさどる制御装置であり、CPU等から構成されている。12は制御装置11で処理を実行するために必要なプログラムやデータが格納されている第1メモリであり、ROM等で構成されている。13は制御装置11で処理を実行するのに必要な作業用エリアやデータを格納しておくためのデータ格納エリア等を有する第2メモリであり、RAM等で構成されている。尚、データを記憶しておくためにはここでは図示していないが第3メモリとして不揮発性メモリであるEEPROMやフラッシュROMを備えていてもよい。これによって、本情報処理装置への電源供給が止まっても記憶されているデータが壊れることはない。
【0015】
14は表示装置であり、CRTやLCD等であればよい。15は表示装置14の表示機能(表示範囲、ドット数、階調度等)や電気的な出力信号等を制御するための表示制御装置であり、回路によるハードウェアやファームウェア等で構成されている。16は入力装置であり、キーボードやマウスを含むポインティングデバイスやタブレット等であればよい。17は入力装置16の入力機能(コード、位置指定の有無、座標位置等)や電気的な入出力信号等を制御するための入力制御装置であり、回路によるハードウェアやファームウェア等で構成されている。
【0016】
ここで、表示装置14は例えば液晶表示デバイスからなり、そのドット数を例えば横320ドット、縦240ドットとした場合、26文字、16行程度の文字が表示できる。入力装置16は例えばタブレットによるタッチパネルであり、ペン等で任意の位置をタッチすれば、その時のX、Y座標から、どのキーが押されたことがわかる。また入力装置16と表示装置14とを一体化した液晶表示一体型タブレット21であってもよい。この液晶表示一体型タブレットは、液晶表示部の上にタブレットが重ねられたもので、表示部に表示されたキーまたはボタンをペン等でタッチすれば、その時のX、Y座標から、どのキーが押されたことがわかる。
【0017】
18は通信装置であり、ケーブルにて公衆回線を介してインターネットを含む外部との通信ネットワークと接続したり、あるいは赤外線(例えば、IrDA等による通信)にて他の機器と通信するハードウェアを備えていたりする。19は通信装置18での通信機能(通信方式、通信デバイス等)や電気的な信号レベルやプロトコル等を制御するための通信制御装置であり、回路によるハードウェアやファームウェア等で構成されている。20は補助記憶装置であり、外部メディア30にアクセスして、外部メディア30に記録されているプログラムやデータを読み出したり書き込んだりする。
【0018】
この外部メディア30は記録媒体として、カセットや磁気テープ等のテープ系、FD/HD等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD等の光ディスクのディスク系、ICカード/光カード等のカード系である。また交換可能な形態の半導体メモリ素子であってもよい。また記録媒体としてはこのような固定的に担持する媒体以外に、通信ネットワークにおいてプログラムやデータを搬送するために使用される通信媒体のようにプログラムやデータを流動的に担持する媒体であってもよい。
【0019】
さらに上記各部分を具体的に詳細に説明する。
【0020】
第1メモリ12は、制御装置11で本情報処理装置における処理を実行するために必要なプログラムやデータが格納されているROMと記載したが、これは書き換え不可能なROM(マスクROM)に限定されず、例えば電気的に書き換え可能なEEPROMやフラッシュROMであってもよい。電気的に書き換え可能なEEPROMやフラッシュROMの場合には、通信装置18を介して外部の通信ネットワークと接続できることから、その外部の通信ネットワークから必要とするプログラムやデータをダウンロードする形態であってもよいし、あるいは外部補助記憶装置20を介して上記外部メディア30からインストールする形態であってもよい。尚、これらのいずれの場合においてもダウンロード用のローダープログラムやインストール用のプログラムは予め本情報処理装置に記憶されているものとする。
【0021】
第2メモリ13はRAMからなり、次の各エリアが設けられている。
【0022】
作業用エリア130は、プログラムの処理に必要なエリアとして、数値変数である変数C1301、変数P1302、変数Q1303等がある。データベースヘッダー用エリア131は、搭載されているデータベースの目次1311とインデックス情報1312等のエリアである。さらにデータベース用エリア132は、1つのデータベースのみであってもよいが、複数のデータベースDB−A1321、DB−B1322、DB−C1323、DB−D1324等から構成されている。ここでは説明を分かりやすくするために4個のデータベースが搭載されているものとする。
【0023】
尚、上記説明では、データベース用エリア132を第2メモリ13の中に組み込んだが、図示していない第3メモリ(RAM、あるいは電気的に書き換え可能なEEPROMやフラッシュROM等の不揮発性メモリ)に格納される構成であってもよい。データベースヘッダー用エリア131に関しても同様にしてもよい。これらいずれの場合においても、データベース用エリア132に格納されるデータは補助記憶装置20を介して外部メディア30からダウンロードされたり、通信装置18を介してダウンロードされたりしてもよい。
【0024】
一方、上記のようにいちいち第2あるいは第3メモリにダウンロードして格納しなくても、補助記憶装置20を複数個備えておき、その複数個備えられた外部記憶装置20を介して直接外部メディア30から情報を読み出す方式であってもよい。
【0025】
作業用エリア130における上記各変数に関しては、次の役割となる。変数C1301は、同じデータベースを連続して何回見たかを示すカウンタである。変数P1302は、そのデータベースの種類を示し、値1がDB−A1321を、値2がDB−B1322を、値3がDB−C1323を、値4がDB−D1324を、それぞれ示すものとする。変数Q1303は、変数C1301がある値、例えば3に達したとき、変数P1302の内容をコピーしたものである。尚、変数P1302は最終履歴情報の意味合いをもつ。
【0026】
データベース用エリア132の各データベースの内容は、辞書の場合、例えばDB−A1321がA社の辞書、DB−B1322がB社の辞書、DB−C1323がC社の辞書、DB−D1324がD社の辞書と考える。それらの内容は、簡単なものから、詳しいものへと並べる。一方、取扱説明書の場合、例えばDB−A1321が1行(リスト)での説明、DB−B1322がやさしい説明(基本説明)、DB−C1323が詳しい説明(詳細説明)、DB−D1324が技術的補足説明、のように作成する。尚、これらのデータベースは、それぞれを別の人間が作成することが好ましい。つまり、辞書を想定した場合には、異なる会社の辞書であってもよいし、同じ会社のものであってもその詳細レベルの異なるものをしようすればよい。また、取り扱い説明書の場合にも同様に、メーカーが作成したものと出版社が作成したものとを組み合わせてしようするようにしてもよい。
【0027】
データベースヘッダー用エリア131の各内容は、次のようになる。目次1311は、辞書の場合は見出しに相当し、取扱説明書の場合は目次に相当するものである。目次1311に対応して、インデックス群1312がある。目次1311中の1つの項目に対応するインデックス群1312中の1つのインデックスは、1バイトで表す。本実施例ではインデックスは1バイトで表現するが、2バイト以上で構成されていてもよい。
【0028】
尚、上記目次1311とインデックス群1312のデータは、コンピュータ処理によって予め作成されているものとする。その作成方法はここでは説明しないが、各種データベースDBの目次を構成している見出し語をリストアップし、その類似度に基づいて作成される方法であってもよい。あるいは、言語解析に使用される構文解析及び意味解析を用いて作成する方法であってもよい。
【0029】
図2は、インデックスの情報指示構成の一例を示したものである。
【0030】
図2(a)に示すように、ビット7(b7)からビット4(b4)までは、それぞれDB−D1324からDB−A1321までデータベースに関して項目の説明があるかどうかを示し、あるときはそのビットを1とする。例えば、DB−A1321、DB−B1322、DB−C1323の中に項目の説明があり、DB−D1324の中に説明がないときは、図2(b)のようになる。一方、ビット3(b3)からビット0(b0)までは、DB−D1324からDB−A1321までのそれぞれの項目の説明を使用者が見たときに、0から1に変えるものとする。尚、本実施例ではデータベースDBの種類を4つとしたが、これに限定されるものではない。例えば、5個であってもよいし、それ以上であってもよい。例えば、5個以上の場合は、上記インデックスは1バイトではなく2バイト以上の構成となる。
【0031】
図3は、データベースの項目及び情報の一表示例を説明するための表示例である。
【0032】
1410は項目の名前を表示する領域であり、1420はデータベースにある説明を表示する領域であり、1430は処理を行うための機能メニュー(キーあるいはボタン)を表示する領域であり、1440は該当する項目に複数のデータベースが関連している場合に説明を表示できるデータベースがあることを示すアイコンを表示する領域である。ここで処理を行うための機能メニュー(キーあるいはボタン)を表示する領域1430には、“追加”1431、“修正”1432、“削除”1433、“←”1434、“→”1435、“↑”1436、“↓”1437、“実行”1438、“解除”1439の操作メニューを表示する。尚、この操作メニューは一例でありこれに限定されるものではない。
【0033】
例えば、(a)はDB−A1321のデータ表示を、(b)はDB−B1322のデータ表示を、(c)はDB−C1323のデータ表示を、それぞれ示している。
【0034】
(a)においては次のようになる。項目の名前を表示する領域1410は、1411には「目次」という名称を、1412と1413には「項目」という名称を、1414には「項目」1413の項目名称「1−4.電源を切る。」を、1415にはデータベースの種類、ここでは「リスト説明」を表示する。データベースにある説明を表示する領域1420には、データベースDB−A1321の該当するデータを表示する。表示できるデータベースがあることを示すアイコンを表示する領域1440には、上位レベルのデータベースのみが存在しているためアイコン“>”1442のみが表示される。この状態でアイコン“>”1442を操作すると次の表示状態(b)に状態遷移する。
【0035】
(b)においては次のようになる。1415にはデータベースの種類、ここでは上位レベルの「基本説明」を表示する。データベースにある説明を表示する領域1420には、データベースDB−B1322の該当するデータを表示する。表示できるデータベースがあることを示すアイコンを表示する領域1440には、下位及び上位レベルのデータベースが存在しているためアイコン“<”1441とアイコン“>”1442の両方が表示される。この状態でアイコン“<”1441を操作すると元の表示状態(a)に状態遷移するし、アイコン“>”1442を操作すると次の表示状態(c)に状態遷移する。
【0036】
(c)においては次のようになる。1415にはデータベースの種類、ここではさらに上位レベルの「詳細説明」を表示する。データベースにある説明を表示する領域1420には、データベースDB−C1323の該当するデータを表示する。表示できるデータベースがあることを示すアイコンを表示する領域1440には、下位レベルのデータベースのみが存在しているためアイコン“<”1441のみが表示される。この状態でアイコン“<”1441を操作すると元の表示状態(b)に状態遷移する。
【0037】
尚、上記操作に伴ったインデックス情報の管理状態は次のようになる。
【0038】
図4は、データベースの存在を示すアイコンとインデックス情報の管理状態を説明するための図である。
【0039】
図4(a)は、図3の(a)が表示される前の状態であり、ビット4(b4)からビット6(b6)に“1”が立っており、データベースDB−A1321からDB−C1323までに該当する項目が存在することを表している。図4(b)は、図3の(a)が表示された状態である。つまり、ビット0(b0)に“1”が立っており、データベースDB−A1321が照会されたことを意味している。図4(c)は、図3の(b)が表示された状態である。つまり、ビット1(b1)にも“1”が立っており、データベースDB−B1322が照会されたことを意味している。図4(d)は、図3の(c)が表示された状態である。つまり、ビット2(b2)にも“1”が立っており、データベースDB−C1323が照会されたことを意味している。
【0040】
以下に、処理のフローチャートと画面表示例を用いて具体的に説明する。
【0041】
図5から図8までは、本発明の情報処理装置での各種処理のシーケンスを示したフローチャートである。また、図3及び図9から図14までは該当する画面表示例である。
【0042】
図5は、本発明の情報処理装置での説明表示起動時の処理シーケンスを示したフローチャートである。また、図9は項目説明の表示がなされるまでの画面遷移図である。
【0043】
この処理シーケンスは、本情報処理装置が電源ONによって起動されて、この説明表示を行うモードが選択された場合に実行される。
【0044】
まず、本モードの基本設定処理が実行される(S11)。これは本モードを動作させるための必要な設定を行うものである。その後、予め処理されて第2メモリ13のデータベースヘッダー用エリア131の目次1311に格納されているデータを表示する(S12)。例えば、図9(a)のような画面表示がなされる。尚、ここで付番1410から1442までに関しては、上記図3の説明時に記載しているものに関してはその説明は省略する。また、1420には目次1311に格納されている項目データが表示される。
【0045】
図9(a)の表示状態で、上下カーソル1436、1437を用いて反転表示されているカーソルが移動されたか否かをチェックする(S13)。もしカーソル移動がなされている場合は、その移動後の項目データを反転表示する(S14)。その後、利用者が目的とするオペレーションがなされたか否かを判断し、該当する処理に分岐する(S15)。“解除”1439が操作された場合には、上記S12に戻り目次データを表示し直す。“追加”1431が操作された場合には、新しい項目名の追加処理が起動される(S200)。詳細は後で説明する。“修正”1432が操作された場合には、指定された項目名の修正処理が起動される(S300)。詳細は後で説明する。“削除”1433が操作された場合には、指定された項目名の削除処理が起動される(S400)。詳細は後で説明する。また、“実行”1438が操作された場合には、指定された項目にさらに下位レベルとしてサブ項目が存在しているか否かをチェックする(S16)。もし、サブ項目が存在していればそのサブ項目を表示する(S17)。その後、上記ステップS13に戻る。つまり、これ以上下位レベルの項目が存在しなくなるまで繰り返す。サブ項目が存在しない場合は、その指定された項目の説明表示を行う処理を起動する(S100)。
【0046】
例えば、図9(b)は項目「1.はじめてお使いになるとき」のサブ項目の一覧が表示された状態である。その状態で、下向きカーソル“↓”1437を3回操作するとサブ項目「1−4.電源を切る」にカーソルが移動する。この状態で、“実行”1438を操作すると、図9(c)に示すような説明表示の画面に遷移する。
【0047】
次に、図9(c)のような説明表示の画面に遷移する処理シーケンスについて図6を用いて説明する。図6は、項目説明表示起動部の処理シーケンスを示したフローチャートである。
【0048】
まず、その指定された項目に関するインデックスの情報を調べる(S101)。尚、目次1311とインデックス群1312とは、1対1で対応している。次に、その項目のインデックス情報を表した変数Qのビット0からビット3までに“1”があるか否か、つまりその項目の説明を見たことがあるかどうかを判断する(S102)。“1”があれば、それらの“1”のうち、最も下位の“1”が付いたデータベースを表示するものと確定する(S103)。もし“1”がなければ、変数Qが表すデータベースにその項目の説明があるかどうか、つまりビット4からビット7までの指定ビットが“1”かどうかを判断する(S104)。“1”があれば、その“1”が設定されている最下位のデータベースを表示するものとする。一方、“1”がないならば、何もせず図8のステップS138に進み、サブ項目が存在していればそのサブ項目を表示するし、もしなければ目次のデータ表示に戻る。
【0049】
上記でデータベースDBが確定された場合、まずその項目名及びデータベースDB名を表示する(S106)。次にビット4からビット7までで表示するものと確定したビットより下位側に、“1”があるかどうかを判断する(S107)。“1”があれば、アイコン“<”を表示する(S108)。同様に、表示するものと確定したビットより上位側に“1”があるかどうかを判断する(S109)。“1”があれば、アイコン“>”を表示する(S110)。さらに表示するものと確定したデータベースを過去に見たことがあるかどうかを、ビット0からビット3までの対応するビットが“1”かどうかで判断する(S111)。そうであれば、領域1420の背景色を変えて、項目の説明を表示する(S112)。そうでなければ、ビット0からビット3までの対応するビットを“1”に変え(S113)、領域1420に通常の背景色で項目の説明を表示する(S114)。つまり、この状態で表示された画面が図9(c)である。領域1413には項目名「1−4.電源を切る」が、領域1414にはデータベースDB名「リスト説明」が、それぞれ表示され、さらにデータベースDBの存在有無を示すアイコン表示領域1440には上位レベルのDBが存在することを示すアイコン“>”1442が表示され、領域1420には該当する説明内容が表示されている。
【0050】
次に、図9(c)の説明表示の画面での処理シーケンスについて図7を用いて説明する。図7は、項目説明表示状態での処理シーケンスを示したフローチャートである。
【0051】
図9(c)の画面表示された状態で、利用者は任意のオペレーションが実行できる。例えば説明文の追加、修正、削除等の処理がそれに該当する。これらのいずれかのオペレーションが実行されると該当する処理に分岐する(S115)。“追加”1431が操作された場合には、新しい説明文の追加処理が起動され(S250)、新しい説明文の追加処理が実行される(S251)。“修正”1432が操作された場合には、説明文の修正処理が起動され(S350)、該当する説明文の修正処理が実行される(S351)。“削除”1433が操作された場合には、その説明文の削除処理が起動され(S450)、該当する説明文の削除処理が実行される(S451)。各処理の実行後は、ステップS115に戻って、次の処理の分岐待ちとなる。
【0052】
上記以外の場合は、まずデータベースDBの呼び出し操作か否かを判断する(S120)。アイコン“<”あるいはアイコン“>”が操作された場合に該当する処理が行われる。アイコン“<”を操作すると、ビット4からビット7までのうち、表示したビットより下位の“1”が付いたDBを表示するものと確定する(S121)。一方、アイコン“>”を操作すると、同様に、表示したビットより上位の“1”が付いたデータベースDBを表示するものと確定する(S122)。その後、いずれの場合においてもステップS106に戻り、画面表示を行う。
【0053】
次に、上記ステップS120においてデータベースDBを呼び出す操作以外の場合について図8を用いて説明する。図8は、項目説明表示終了時の処理シーケンスを示したフローチャートである。
【0054】
まず、項目説明表示の終了か否かを判断する(S130)。終了を行う操作以外の場合は、該当する操作の処理を行い(S131)、上記ステップS115に戻る。終了を行う操作、つまり、“実行”1438または“解除”1439の場合は終了の操作と見なす。一般的に、ある項目の説明を見てもわからないとき、本実施例の場合は、4種類までの説明を見ることができ、最終的に最も納得できたデータベースDBを表示して終了する。そこで、そのときのデータベースDBの種類を表す数値が、前のデータベースDBの種類を貯えた変数P1302の数値と同じかどうか判断する(S132)。同じでなかった場合には、そのときのデータベースDBの種類を表す数値を変数P1302に代入し、同時に変数C1301に1を代入する(S133)。同じであった場合には、変数C1301の値を加算更新(+1)し(S134)、変数C1301の値が3に達したかどうかを判断する(S135)。変数C1301の値が3に達していれば、変数P1302の内容を変数Q1303にコピーする(S136)。
【0055】
その後、元々現在説明表示している項目がサブ項目であるか否かを判断し(S137)、そうであればその上位レベルの項目に戻りサブ項目のデータを表示する(S138)。一方、最も上位のレベルの項目である場合には、目次レベルにおける項目表示に戻る(S12)。以上で、処理のシーケンスが終了する。
【0056】
次に、画面表示例を用いて状態遷移を説明する。
【0057】
図10は、項目説明の表示画面におけるデータの修正動作がなされる場合の画面遷移図である。
【0058】
図10(a)は、上記図9(c)と同じ状態である。この状態で“修正”1432を操作すると、(b)のように1行目の第1文字の上に反転表示のカーソルが表示された状態となる。この状態で“→”1435や“↓”1437を使用し、さらに文字を入力すると、(c)のような表示状態となる。この状態で“実行”1438を操作すると、(d)のような表示画面となる。つまり、表示領域1420の2行目に新しい文章が追加された説明文となる。
【0059】
図11は、目次データの表示状態における項目データの追加動作がなされる場合の画面遷移図である。
【0060】
図11(a)は、上記図9(a)と同じ状態である。この状態で“追加”1431を操作すると、(b)のように1行目の先頭(左端)にアンダーラインのカーソルが表示され、さらに領域1412−1にはメッセージ(「新規項目を入力してください。」)が表示された状態となる。この状態で領域1420にカーソルにしたがって文字を入力すると、(c)のような表示状態となる。この状態で“実行”1438を操作すると、(d)のような表示画面となる。つまり、元々の(a)の表示画面の表示領域1420の8行目に新しい項目が追加されて表示される。
【0061】
図12及び図13は、目次データの表示状態における項目データの修正動作がなされる場合の画面遷移図である。
【0062】
図12(a)は、上記図9(a)と同じ状態である。この状態で“↓”1437を操作してカーソルを下向きに移動させると(b)のような表示された状態となる。この状態で“修正”1432を操作すると、(c)のような表示画面となる。領域1412−1にはメッセージ(「この項目を修正してください。」)が表示された状態となる。この状態で“→”1435や“↓”1437を使用し、さらに文字を入力すると、図3(d)のような表示状態となる。この状態で“実行”1438を操作すると、(e)のような表示画面となる。つまり、表示領域1420の2行目に修正された新しい項目名が表示される。
【0063】
図14は、目次データの表示状態における項目データの削除動作がなされる場合の画面遷移図である。
【0064】
図14(a)は、上記図9(a)と同じ状態である。この状態で“↓”1437を操作してカーソルを下向きに移動させる。6回操作すると(b)のような表示された状態となる。この状態で“削除”1433を操作すると、(c)のような表示画面となる。領域1412−1にはメッセージ(「この項目を削除してよいですか。」)が表示された状態となる。この状態で“実行”1438を操作すると、(d)のような表示画面となる。つまり、元々の(a)の表示画面の表示領域1420の7行目に表示されていた項目が削除されて表示される。
【0065】
以上の記載内容から、次のことがまとめられる。
【0066】
▲1▼複数のデータベースを有機的に利用できるようになり、理解が速くなる。辞書の場合は、複数の独立したデータベースを並行して調べられるようになる。取扱説明書の場合は、複数の人間から説明を受けるかのようになり、いずれかの説明で理解でき、徒に例外事項を詳しく書いた説明書を見て理解できないといったようなことがなくなる。
【0067】
▲2▼過去に見たことのある説明が、背景色を変えて表示されるので、理解が速くなる。
【0068】
▲3▼使用者にとって好ましいデータベースを先に表示できるようになる。
【0069】
以上、ここまで挙げた実施形態における内容は、本発明の主旨を変えない限り、上記記載内容に限定されるものではない。
【0070】
【発明の効果】
本発明における情報処理装置では、各請求項において以下の効果が得られる。
【0071】
本発明に係る構成によれば、複数のデータベースを有機的に利用できるようになり、理解が速くなる。辞書の場合は、複数の独立したデータベースを並行して調べられるようになる。取扱説明書の場合は、複数の人間から説明を受けるかのようになり、いずれかの説明で理解でき、徒に例外事項を詳しく書いた説明書を見て理解できないといったようなことがなくなる。
【0072】
また、本発明に係る構成によれば、過去に見たことのある説明が、先に表示されるので理解が速くなる。
【0073】
また、本発明に係る構成によれば、使用者にとって好ましいデータベースを先に表示できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における情報処理装置のシステム構成の一例を示したブロック図である。
【図2】実施例のインデックスの説明図である。インデックスの情報指示構成の一例を説明するための構成図である。
【図3】データベースの項目及び情報の一表示例を説明するための画面遷移図である。
【図4】データベースの存在を示すアイコンとインデックス情報の管理状態を説明するための構成図である。
【図5】本発明における情報処理装置での説明表示起動部の処理シーケンスを示したフローチャートである。
【図6】本発明における情報処理装置での項目説明表示起動部の処理シーケンスを示したフローチャートである。
【図7】本発明における情報処理装置での項目説明表示状態での処理シーケンスを示したフローチャートである。
【図8】本発明における情報処理装置での項目説明表示終了時の処理シーケンスを示したフローチャートである。
【図9】項目説明の表示がなされるまでの画面遷移図である。
【図10】項目説明の表示画面におけるデータの修正動作がなされる場合の画面遷移図である。
【図11】目次データの表示状態における項目データの追加動作がなされる場合の画面遷移図である。
【図12】目次データの表示状態における項目データの修正動作がなされる場合の画面遷移図である。
【図13】図12の目次データの表示状態における項目データの修正動作がなされる場合の画面遷移図の続きである。
【図14】目次データの表示状態における項目データの削除動作がなされる場合の画面遷移図である。
【符号の説明】
11 制御装置(CPU)
12 第1メモリ
13 第2メモリ
1311 目次
1312 インデックス群
1321 データベースA
1322 データベースB
1323 データベースC
1324 データベースD
14 表示装置
16 入力装置
18 通信装置
20 補助記憶装置
30 外部メディア

Claims (4)

  1. データの入力及び操作指示をおこなう入力手段と、入力されたデータ及び操作指示の表示を行う表示手段と、複数のデータベースと、前記複数のデータベース及び各種手段を制御する制御手段とを備えた情報表示装置において、
    前記データベースは複数の項目からなる目次情報、および該目次情報の各項目に対応する説明のデータを含み、前記複数のデータベースは相互に共通な項目を1つ以上含み、前記各データベースの説明のデータは各々詳細レベルが異なるものであり、
    前記任意の1つのデータベースに格納されている目次情報と、該目次情報の各項目に対応するインデックス情報とを記憶する記憶手段を備え、
    上記インデックス情報が、各データベースに対して、対応する項目の説明のデータが存在するか否かの情報と、対応する項目の説明が照会されたことがあるか否かの情報とを含んでおり、
    前記制御手段は、前記記憶手段に格納されている目次情報の項目を読み出して前記表示手段にて表示し、該項目に対応するインデックス情報に、該項目の説明のデータが存在すると示されているデータベースから、該項目の説明のデータを読み出して前記表示手段にて表示するとともに、
    該項目の説明が照会されたことがあるとインデックス情報に示されているデータベースが存在する場合に、該データベースに含まれる該項目の説明のデータを先に表示することを特徴とする情報表示装置。
  2. 前記制御手段が、ある項目の説明が照会されたことがあるとインデックス情報に示されているデータベースに含まれる該項目の説明の表示を行う際に、説明の表示を行う領域の背景色を変更することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  3. 前記記憶手段には、さらに前回最終的に読み出して表示したデータベースがいずれかを格納しておく最終履歴情報が記憶されており、
    前記制御手段が、ある項目の説明を表示する際に、該項目の説明のデータが存在するとインデックス情報に示されているデータベースの中に、該項目の説明が照会されたことがあるとインデックス情報に示されているデータベースがなく、かつ、前記最終履歴情報で示されているデータベースがある場合に、その最終履歴情報で示されているデータベースの説明を先に表示することを特徴とする請求項1または2記載の情報表示装置。
  4. 前記制御手段が、ある項目の説明を表示する際に、該項目の説明のデータが存在するデータベースが、現在表示しているデータベース以外に存在する場合に、その旨を示すアイコンを表示することを特徴とする請求項1、2、または3記載の情報表示装置。
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