JP3683186B2 - デジタル放送受信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、衛星、ケーブルまたは地上波を介して放送されるデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置に関する。特に、ペイパービュー番組のごとく有料放送番組の視聴予約に係るデジタル放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のごとく、衛星を用いたテレビジョン放送にあっては、既に、無料放送番組の他に、有料放送番組の放送サービスが存在している。有料放送番組のサービス形態としては、放送チャンネル毎に月単位に契約する月契約方式の他に、放送番組単位で視聴料金が課金されるペイパービューPPV(Pay Per View)番組方式がある。
【0003】
一方、デジタル放送を受信する放送受信装置(以下、受信装置と略記する)は、現在放送されている放送番組及び今後放送が予定されている放送番組に関する番組情報を番組表として表示させて、今後放送が予定されている放送番組が予約選択された場合、該放送番組を視聴予約あるいは録画予約させて、予約選択された該放送番組の放送開始時刻に到達した際に、該放送番組が選局されて、ペイパービューPPV番組の場合は、購入処理が実施された後、映像情報及び音声情報などが、テレビジョンモニタ画面に表示出力されたり、あるいは、録画装置に記録されたりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
予約された放送番組が録画予約の放送番組であった場合、受信装置が、VTRなどの録画装置に対して、ビデオマウスなどを用いてリモコンコードを送出することにより、録画の制御がなされて録画が開始されるため、該録画予約の放送番組が有料放送番組であった場合、該有料放送番組を後で再生して視聴することがないにも関わらず、録画のために課金されてしまうという不都合が生じることはない。
【0005】
しかしながら、予約された放送番組が視聴予約の放送番組であった場合で、かつ、該視聴予約番組が有料放送番組であった場合、その後、視聴予約をした視聴者(ユーザ)が不在となり、該放送番組を視聴することができなくなる事態が発生した場合であっても、該放送番組の放送時刻に到達した際に、該放送番組が自動的にテレビジョンモニタ装置に表示出力されてしまい、予約した該放送番組に関する課金がなされてしまうという問題が発生していた。
【0006】
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、視聴予約された放送番組の視聴予約時刻に到達した際に、該放送番組がペイパービューPPV番組のごとき有料放送番組か否かを判定して、ペイパービューPPV番組であれば、視聴者(ユーザ)に対して、該ペイパービューPPV番組の購入開始の有無を問い合わせる購入案内表示を出力提示すると共に、視聴予約が登録された受信装置に対し購入開始の旨を示す視聴者(ユーザ)の何らかの購入操作がなされたか常に監視することにより、あらかじめ定められた制限時間内に何ら操作がなく、購入開始の旨の指示がなされなかった場合には、視聴予約した視聴者(ユーザ)が不在であるとの判断を自動的に行ない、当該ペイパービューPPV番組の購入をキャンセルさせて、視聴予約を解除(キャンセル)させる手段を受信装置に備えさせんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る第1の技術手段は、選択された放送番組の視聴予約登録をすることができるユーザインタフェースを備え、視聴予約登録がなされた前記放送番組の視聴予約時刻に至った際に、該放送番組の視聴動作を開始させることができるデジタル放送受信装置において、視聴予約登録がなされた前記放送番組が有料放送番組であった場合、前記視聴予約時刻に至った際に、該有料放送番組の購入開始を案内する購入案内表示をユーザに対して提示する購入案内提示手段と、該購入案内表示の提示後あらかじめ定められた制限時間内にユーザが当該デジタル放送受信装置に対する何らかの操作を行なうことにより該購入開始の指示をした旨を示す購入操作を検知する購入検知手段と、該購入操作が前記制限時間内になされなかった場合、及び、該購入操作が前記制限時間内になされて前記有料放送番組の放送が終了した場合、視聴予約登録がなされた前記有料放送番組の視聴予約を解除させる視聴予約解除手段と、を備え、更に、前記購入案内提示手段が、放送番組の映像音声情報を表示させるメイン受信部の電源がオフの待機状態から電源オンの通常状態に自動的に遷移させることによって起動された場合、前記視聴予約解除手段が、視聴予約登録がなされた前記放送番組の視聴予約を解除させる際に、前記メイン受信部の電源をオフとする待機状態に再度復帰させる待機状態設定手段を備えているデジタル放送受信装置とすることを特徴とするものである。
【0008】
即ち、視聴予約登録された放送番組が、ペイパービューPPV番組のごとき有料放送番組であった場合、該有料放送番組の購入開始を確認するための案内表示を視聴者(ユーザ)に提示すると共に、あらかじめ定められた一定時間経過まで視聴者(ユーザ)の何らかの操作がなされるか常に監視して、該一定時間経過までに、何ら、受信装置に対する操作がなされない場合は、視聴予約した視聴者(ユーザ)が不在で、視聴予約された有料放送番組を視聴することが不可能な状態にあると判断して、当該有料放送番組の購入をキャンセルして、視聴予約を解除(キャンセル)することを特徴とするものである。
而して、視聴予約した視聴者(ユーザ)が不在となり、視聴不可能の事態が発生した場合であっても、ペイパービューPPV番組のような有料放送番組を視聴していないにも関わらず、課金されてしまうがごとき不都合の発生を抑止することができる。
【0012】
更には、視聴者(ユーザ)の不在を検出し、視聴不可能であるとして、視聴予約番組の購入をキャンセルして、視聴予約をキャンセルした場合であっても、メイン受信部が待機状態から起動されていた場合には、待機状態に自動的に復帰されるので、無駄な電力消費の発生を抑止することができる。
【0013】
本発明に係る第の技術手段は、前記第1の技術手段に記載のデジタル放送受信装置において、前記視聴予約解除手段が、前記購入操作が前記制限時間内になされなかったことに基づいて、視聴予約登録がなされた前記有料放送番組の視聴予約を解除させる際には、該有料放送番組の視聴予約がキャンセルされ、課金がなされていない旨を示す視聴予約中止通知メッセージを、格納させることができるメモリ領域を備えているデジタル放送受信装置とすることを特徴とするものである。
【0014】
而して、視聴者(ユーザ)に対する通知メッセージとして、視聴予約がキャンセルされ、課金がなされていない旨を示す視聴予約中止通知メッセージが視聴者向けの電子メールとして受信装置内のメモリに格納されているので、視聴者(ユーザ)は、帰宅後に、視聴していない有料放送番組の視聴予約が事前に解除されて、課金がなされていないことを確実に把握することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係るデジタル放送受信装置の実施形態の一例を、以下に図を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るデジタル放送受信装置に関する基本的なシステム構成を示すシステム構成図である。
本発明に係るデジタル放送受信装置は、メイン受信部10と、サブ受信部20とから構成されている。
【0016】
サブ受信部20は、通常、常時通電状態にあり、視聴者(ユーザ)の受信装置本体の操作及びリモコン操作に関する情報は、ユーザインタフェース部(ユーザI/F部)21を介して、マイクロコンピュータ(マイコン)22によって常時検出されるように構成されている。マイクロコンピュータ(マイコン)22によって検出されたユーザ操作情報は、通信バス24を介して、メイン受信部10のメイン処理装置MPU7に通知される。
【0017】
また、メイン処理装置MPU7は、逆に、通信バス24を介して、サブ受信部20のマイクロコンピュータ(マイコン)22内に設けられている予約タイマ22aに対して、視聴予約番組の視聴予約時刻を設定することができる。更には、メイン処理装置MPU7は、通信バス24を介して、サブ受信部20のマイクロコンピュータ(マイコン)22内に設けられている待機状態設定部22bに対して、メイン受信部を電源オフとする待機状態に設定させる設定動作を指示することができる。
【0018】
たとえば、メイン受信部10の状態が待機状態(電源オフの状態)にあった場合において、予約タイマ22aに設定された視聴予約時刻に至った場合、サブ受信部20のマイクロコンピュータ(マイコン)22は、通信バス24を介して、メイン受信部10の待機状態を通常状態(電源オンの状態)に設定させると共に、メイン処理装置MPU7に対して、待機状態(電源オフの状態)から脱して視聴予約番組の視聴実行動作状態を起動させた旨を通知する。
更に、メイン受信部10の状態が待機状態(電源オフの状態)にある時に前記視聴実行動作状態が起動された場合、該視聴予約の放送番組の視聴が終了または視聴予約がキャンセルされた際に、メイン受信部10のメイン処理装置MPU7からサブ受信部20のマイクロコンピュータ(マイコン)22内の待機状態設定部22bに対して、メイン受信部10を元の待機状態に復帰設定させるべき旨の指示がなされ、該指示に応じて、該待機状態設定部22bが、メイン電源制御部23を制御することにより、メイン受信部10の電源をオフにした待機状態に設定させる。
【0019】
次に、メイン受信部10の動作について更に詳細に説明する。
チュ−ナ2は、アンテナ1にて受信されている放送電波信号の中から、指定されている放送信号の選局を行なうことができる。図1においては、アンテナ1で受信する放送電波信号が、衛星(放送衛星や通信衛星)による放送電波信号の場合であっても、地上波電波信号であっても構わない。また、図1には示していないが、CATVなどの有線ケーブルを介して受信する放送信号であっても構わない。
【0020】
復調回路3は、チューナ2で選局された放送信号の変調方式に応じて、復調を行なうものである。
また、スクランブル解除回路4は、復調回路3から出力される復調信号が、有料放送番組のごとくスクランブル処理されている信号であった場合、該スクランブル処理を解除させ、視聴可能な復調信号に復元させる処理を行なうものである。
【0021】
多重分離回路5は、スクランブル解除回路4から出力される視聴可能な状態に復元された復調信号であるトランスポートストリーム情報から、PAT(Program Association Table)及びPMT(ProgramMap Table)を取得して、取得されたPAT及びPMT情報に基づいて、映像信号及び音声信号などを提示するために必要とするトランスポートパケットIDを抽出し、該トランスポートパケットIDが示すトランスポートパケットに含まれているデジタル多重化された映像信号及び音声信号を、デジタル映像信号とデジタル音声信号とに分離する。
更に、多重分離回路5は、有料放送番組などのごとく、映像信号及び音声信号などにスクランブル処理が施されている場合、スクランブルを解除するために必要な情報をICカードから取得するために用いられるECM(Entitlement Control Message)を抽出するためにも使用される。
更に、現在放送されている放送番組及び今後放送が予定されている放送番組の番組情報を取得するためにも使用される。
【0022】
映像/音声処理回路6は、多重分離回路5により分離されたデジタル映像信号とデジタル音声信号とをデコードして、視聴可能な信号形式に復号して、それぞれ、映像信号出力端子6aと音声信号出力端子6bとに出力させると共に、視聴者(ユーザ)に提示するための番組表などの表示用画面情報あるいはアラーム音や音声メッセージなどの表示用音声情報を、前記復号化された信号形式の映像信号と音声信号とに合成させて、それぞれ映像信号出力端子6aと音声信号出力端子6bとに出力させる。
【0023】
メイン処理装置MPU7は、通信バス24を介して、受信したユーザ操作情報に対応して、チューナ2のチャンネル選局情報の指定や多重分離回路5や映像/音声処理回路6の番組表の提示動作など、適切な動作を制御する。
また、メイン処理装置MPU7には、視聴予約時刻を設定するための予約タイマ7aの他に、視聴予約の番組情報などを視聴予約データとしてメモリ8の不揮発性領域に登録させる動作を制御するための視聴予約登録部7bと、視聴予約状態を解除するための視聴予約解除部7cと、有料放送番組に関する購入案内表示を提示するための購入案内提示部7dと、該購入案内表示後に、視聴者(ユーザ)が、受信装置に対する何らかの操作を行なった場合に、該操作を購入案内表示に対する購入指示のための購入操作であるとみなして、購入処理動作を起動させる購入検知部7eとが備えられている。
なお、本実施形態においては、視聴予約登録部7b、視聴予約解除部7c、購入案内提示部7d及び購入検知部7eが、メイン処理装置MPU7に備えられている場合を示しているが、かかる場合に限るものではなく、メモリ8の不揮発性領域に、視聴予約登録部7b、視聴予約解除部7c、購入案内提示部7d及び購入検知部7eなどの各種処理をプログラムとして格納させて実行させる形態であってももちろん構わない。
【0024】
メモリ8は、メイン処理装置MPU7が実行するプログラムやプログラム実行時の一時作業用データや、多重分離回路5から抽出された番組情報や、あるいは、視聴予約された番組情報などの読み書きを行なうために、揮発性領域と不揮発性領域とから構成されている。
更に、メモリ8の不揮発性領域には、視聴者(ユーザ)に対する各種のメッセージを通知するための電子メール即ち通知メッセージを格納する電子メール格納部8aも用意されている。
【0025】
ICカード9は、多重分離回路5から抽出されたECM情報に基づいて契約情報を取得すると共に、ペイパービューPPV番組の場合には、購入処理を行なって、スクランブル処理がなされた放送信号を解除し、元の放送信号に復元するための復号化鍵を取得するために使用される。
また、モデム11は、たとえば、ペイパービューPPV番組を購入した場合に、電話回線13を介して、放送管理センタと接続して、ペイパービューPPV番組の購入に関する情報を送受信するために使用される。
【0026】
次に、本発明に係るデジタル放送受信装置における視聴予約登録に関する動作の一例を、図2に示すフローチャートにしたがって説明する。
まず、視聴者(ユーザ)が、受信装置本体の操作あるいはリモコン操作により番組表の提示を指示すると、該操作情報は、前述したように、ユーザインタフェース部(ユーザI/F部)21を介して、マイクロコンピュータ(マイコン)22によって検出され、通信バス24を介して、メイン受信部10のメイン処理装置MPU7に通知される。
メイン処理装置MPU7は、視聴者(ユーザ)からの番組表の提示指示に基づいて、多重分離回路5を介して受信されている番組情報に基づいて、現在放送されている放送番組と今後放送が予定されている放送番組を含む番組表の提示動作を、映像/音声処理回路6に対して指示することにより、番組表の表示画面がOSD(On Screen Display)画面としてディスプレイ表示される。
【0027】
ディスプレイ表示された番組表の表示画面の中から、視聴者(ユーザ)が受信装置本体の操作あるいはリモコン操作により任意の放送番組(図2においては、番組H)を選択して視聴予約の指示をすると、前述の番組表提示指示の場合と同様に、マイクロコンピュータ(マイコン)22によって検出され、通信バス24を介して、メイン受信部10のメイン処理装置MPU7に通知されてくる。
視聴予約番組の通知を受信したメイン処理装置MPU7では、まず、視聴予約された放送番組(図2においては、番組H)の放送時刻と現在時刻との比較を行なう(ステップS1)。
視聴予約された放送番組が、今後の放送が予定されている放送番組である場合(ステップS1のYESの場合)、該放送番組の視聴予約のために以下の処理がなされる。即ち、まず、該放送番組が有料放送番組か否かの確認がなされる。有料放送番組である場合は、番組情報として一緒に送信されてくる契約情報に基づいて、月契約番組であるか、あるいは、番組毎に購入契約をするペイパービューPPV番組であるかなどを示す情報をICカード9に登録されている情報から取得する。
【0028】
ペイパービューPPV番組である場合は(ステップS2のYESの場合)、メイン処理装置MPU7内の購入案内提示部7dは、該ペイパービューPPV番組の購入金額と共に購入の有無を確認するためのペイパービューPPV番組購入画面(図2においては、「番組H PPV番組 100円で購入できます。予約購入しますか?」との購入案内画面)をOSD(On Screen Display)画面として視聴者(ユーザ)に提示することにより、視聴者(ユーザ)に、該ペイパービューPPV番組の予約購入の有無について選択させる(ステップS3)。
視聴者(ユーザ)が該ペイパービューPPV番組の予約購入の旨を選択した場合(ステップS4のYESの場合)、メイン処理装置MPU7内の視聴予約登録部7bは、無料番組の場合や月契約番組の契約済み放送番組の場合と同様に、選択された放送番組の視聴予約を指示する視聴予約登録情報を、視聴予約データとして、メモリ8の不揮発性メモリ領域に保存登録させる(ステップS5)。
【0029】
更に、該放送番組の視聴予約時刻を、メイン受信部10のメイン処理装置MPU7内の予約タイマ7aとサブ受信部20のマイクロコンピュータ(マイコン)22内の予約タイマ22aとに設定する(ステップS6,S7)。
【0030】
ここに、メイン処理装置MPU7内の予約タイマ7aとマイクロコンピュータ(マイコン)22内の予約タイマ22aとは、共に視聴予約された放送番組の視聴予約時刻に到達した場合にイベントを発生させて、それぞれ、メイン処理装置MPU7とマイクロコンピュータ(マイコン)22とにその旨を通知するためのものであるが、通常、メイン受信部10が待機状態(電源オフの状態)にない限り、メイン処理装置MPU7内の予約タイマ7aが視聴予約番組の視聴予約時刻を監視するためのタイマとして利用される。
【0031】
一方、サブ受信部20のマイクロコンピュータ(マイコン)22内の予約タイマ22aは、メイン受信部10が待機状態(電源オフの状態)にある場合において使用される視聴予約番組の視聴予約時刻を監視するためのタイマであり、該視聴予約時刻に到達した際に、メイン受信部10を通常状態(電源オンの状態)に復帰させて、視聴予約動作が可能となるように設定させるために使用されるものである。
【0032】
なお、視聴者(ユーザ)が、視聴予約の選択指示をした放送番組(図2においては、番組H)がペイパービューPPV番組であり、かつ、該ペイパービューPPV番組を予約購入しない旨を選択した場合(ステップS4のNOの場合)、有料放送番組の月契約番組であり、かつ、非契約の放送番組の場合と同様に、視聴予約の登録処理はなされずに、再度、視聴予約を行なうために、番組表の提示を行なわしめる動作に戻る(ステップS8)。
【0033】
更に、視聴者(ユーザ)が、視聴予約の選択指示をした放送番組(図2においては、番組H)が、現在放送されている放送番組であった場合には(ステップS1のNOの場合)、前述のステップS2以降と同様に、該放送番組が有料放送か否かの確認がなされる。有料放送番組である場合は、番組情報として一緒に送信されてくる契約情報に基づいて、月契約番組であるか、あるいは、番組毎に購入契約をするペイパービューPPV番組であるかなどの選択情報をICカード9に登録されている情報から取得する。
【0034】
ペイパービューPPV番組である場合は(ステップS9のYESの場合)、メイン処理装置MPU7内の購入案内提示部7dは、該ペイパービューPPV番組の購入金額と共に購入の有無を確認するためのペイパービューPPV番組購入画面をOSD(On Screen Display)画面として視聴者(ユーザ)に提示することにより、視聴者(ユーザ)に、該ペイパービューPPV番組の購入の有無について選択させる(ステップS10)。
視聴者(ユーザ)が該ペイパービューPPV番組の購入の旨を選択した場合(ステップS11のYESの場合)、無料番組の場合や、月契約番組の契約済み放送番組の場合と同様に、選択された放送番組を視聴させるために、視聴の選択がなされた番組のチャンネルを選局させて、直ちに表示させる動作が起動される(ステップS12)。
【0035】
一方、視聴者(ユーザ)が、該ペイパービューPPV番組を購入しない旨を選択した場合(ステップS11のNOの場合)、有料放送番組の月契約番組であり、かつ、非契約の放送番組の場合と同様に、視聴のための表示動作はなされずに、再度、番組表の提示を行なわしめる動作に戻る(ステップS13)。
【0036】
次に、本発明に係るデジタル放送受信装置における視聴予約番組の視聴実行に関する動作の一例を、図3に示すフローチャートにしたがって説明する。
メイン処理装置MPU7内の予約タイマ7a、あるいは、マイクロコンピュータ(マイコン)22内の予約タイマ22aが、視聴予約登録されている放送番組の視聴予約時刻に到達したとのイベントを発生させた場合、該イベントはメイン処理装置MPU7に通知されてくる。
【0037】
メイン処理装置MPU7は、視聴予約時刻に到達した視聴予約番組に関して、メモリ8の不揮発性領域に視聴予約データとして登録保存されている該視聴予約番組のチャンネル情報により、チューナ2を切り替えて該視聴予約番組が放送されているチャンネルを選局させる(ステップS21)。
次に、該視聴予約番組に関する番組情報を取得するために、PAT及びPMTを取得し(ステップS22)、該PAT及びPMT情報に基づいて、該視聴予約番組の映像情報及び音声情報などの提示を行なうトランスポートパケットを示しているトランスポートパケットIDを設定することにより(ステップS23)、該当する視聴予約番組の映像情報及び音声情報を、多重分離回路5から映像/音声処理回路6に転送させる。
【0038】
一方、有料放送番組で、映像情報や音声情報などにスクランブル処理が施されている場合、該スクランブル状態の解除に必要な情報(即ち、デスクランブル鍵情報)をICカード9から得るために、放送信号として多重化されて一緒に送信されてきているECM(Entitlement Control Message)情報のパケットIDを設定して、該ECM情報を取得して、該ECM情報をICカード9に送出することにより、契約情報を確認すると共に、デスクランブル鍵情報を抽出する。ここで、該有料放送番組が番組毎に購入を必要とするペイパービューPPV番組ではなく、月単位の契約番組であった場合には、デスクランブル鍵情報が、ICカード9から返送されてくるが、該有料放送番組が番組毎に購入を必要とするペイパービューPPV番組である場合は、新たに、該番組の購入開始の指示を行なう必要がある。
【0039】
したがって、該当する視聴予約番組がペイパービューPPV番組である場合(ステップS24のYESの場合)、メイン処理装置MPU7内の購入案内提示部7dは、視聴予約する視聴者(ユーザ)に対して、ペイパービューPPV番組の予約購入の開始を行なうか否かを確認する購入案内表示を出力させる。
ここで、該ペイパービューPPV番組のプレビュー期間内にある場合(ステップS25のYESの場合)、前記購入案内表示用の画面として、放送局から送信されてくる映像/音声情報に基づく予約購入開始案内画面(図3においては、「予約購入を開始します。何かキーを押してください。」との案内メッセージを表示している案内画面)を用いて表示出力することができる(ステップS26)。しかし、該ペイパービューPPV番組のプレビュー期間外になっている場合(ステップS25のNOの場合)、前記購入案内表示用の画面として、放送局からの映像/音声情報を用いて表示出力することができなくなっているため、予約購入開始の可否を案内する案内情報としてあらかじめ定められたアラーム音あるいは音声ガイダンスなどを用いて案内することになる(ステップS27)。
【0040】
かかる案内表示は、視聴者(ユーザ)から何らかの指示が入力されるまで継続して表示されることになるが、視聴者(ユーザ)からの何らかの操作入力があった場合は(ステップS28のYESの場合)、メイン処理装置MPU7内の購入検知部7eは、視聴者(ユーザ)が、ペイパービューPPV番組を視聴可能な状態にあり、かつ、該ペイパービューPPV番組の予約購入開始を了解している旨を指定しているものと解釈して、該ペイパービューPPV番組の購入処理を行なう(ステップS29)。即ち、該予約購入開始の指示が、ICカード9に通知されることにより、ICカード9に格納されている契約情報とECMの情報とに基づいて、該ペイパービューPPV番組の購入が、ICカード9に登録されると共に、該ペイパービューPPV番組のデスクランブル鍵情報が生成されて、ICカード9から、返送されてくる。
【0041】
したがって、該ペイパービューPPV番組の映像情報及び音声情報のスクランブル状態が、スクランブル解除回路4において、ICカード9から得られた前記デスクランブル鍵情報により、解除されて、視聴可能な状態となり、放送終了時刻となるまで(ステップS31のNOの場合)、視聴者(ユーザ)に、番組の映像情報と音声情報との提示が行なわれる(ステップS30)。
なお、該当する視聴予約番組がペイパービューPPV番組ではなかった場合(ステップS24のNOの場合)、即ち、無料放送番組であった場合は、そのままの状態で、視聴可能な状態であり、また、月契約済みの有料放送番組であった場合は、前述のごとく、ICカード9から返送されてくるデスクランブル鍵情報により、スクランブル解除回路4において、スクランブル状態が解除されて、視聴可能な状態となり、放送終了時刻となるまで、ステップS30において、視聴者(ユーザ)に、番組の映像情報と音声情報との提示が行なわれる。
放送終了時刻に到達すると(ステップS31のYESの場合)、視聴予約の解除動作に移行するために、ステップS32へと進む。
【0042】
一方、視聴予約番組がペイパービューPPV番組であり、該ペイパービューPPV番組の予約購入開始を行なうか否かを確認する案内表示に対して、視聴者(ユーザ)からの何らの操作入力もない場合は(ステップS28のNOの場合)、ICカード9からの応答が示すICカード9に登録されているペイパービューPPV番組に対する購入開始指示制限時間が超過しているか、あるいは、視聴予約番組の放送開始時間からあらかじめ任意に定められた時間が経過してしまっているかのいずれかの時間(以下、制限時間と記す)が経過されるまで、かかる予約購入開始の案内表示が継続して表示されることになる。したがって、該制限時間が経過していない場合は(ステップS37のNOの場合)、ステップS25に戻って、案内表示を継続させる。
【0043】
一方、該制限時間が経過するまでに、視聴者(ユーザ)からの何らの操作入力もなかった場合(ステップS37のYESの場合)、視聴者(ユーザ)が不在であると判断して、視聴予約を中断した旨(図3においては、「不在のため予約購入を中断しました」との中断メッセージ)を、念のため、画面表示した後(ステップS38)、視聴者(ユーザ)に視聴予約をキャンセル(中断)し、課金がなされていない旨を通知する電子メール即ち視聴予約中止通知メッセージをメモリ8の不揮発性領域に設けられた電子メール格納部8aに登録させ(ステップS39)、視聴予約解除動作に移行するために、ステップS32に進む。
かくのごとく、放送開始時刻からの一定時間経過などに代表される前記制限時間を設けることにより、視聴者(ユーザ)が、視聴予約したペイパービューPPV番組の放送を視聴していないにも関わらず、課金されてしまうような不都合を回避することができる。
【0044】
ステップS32に進むと、メイン処理装置MPU7内の視聴予約解除部7cが起動されて、メモリ8の不揮発性領域に登録されていた視聴予約データを更新して、視聴予約番組を終了させるべく、登録削除を行なう(ステップS32)。更に、視聴予約解除部7cは、視聴予約登録時に、図2に示すように、メイン受信部10のメイン処理装置MPU7内の予約タイマ7aとサブ受信部20のマイクロコンピュータ(マイコン)22内の予約タイマ22aとに設定されていた該放送番組の視聴予約時刻を削除するように、更新させる(ステップS33,S34)。
【0045】
最後に、視聴予約解除部7cは、該視聴予約の視聴実行動作が起動された際に、メイン受信部10が待機状態(電源がオフの状態)から起動されていた場合か否かを判定して(ステップS35)、メイン受信部10の待機状態から起動させていた場合(ステップS35のYESの場合)、サブ受信部20のマイクロコンピュータ(マイコン)22内の待機状態設定部22bに対して、メイン受信部10を待機状態に復帰設定すべき旨を指示する。指示された待機状態設定部22bは、メイン電源制御部23を制御することにより、メイン受信部10の電源をオフにして、メイン受信部10を再度待機状態に復帰させる(ステップS36)。而して、メイン受信部10の待機状態への復帰動作を自動的に行なわしめることにより、視聴予約の視聴実行動作の実行が終了した際に、視聴者(ユーザ)が不在であった場合でも、不必要に電力が消費される不都合を防止することができる。
一方、メイン受信部10の待機状態からの起動ではなかった場合(ステップS35のNOの場合)、そのまま、視聴予約動作を終了あるいは中断させる。
【0046】
【発明の効果】
以上に説明したごとく、本発明に係るデジタル放送受信装置においては、次に示すような作用効果を得ることができる。
【0047】
本発明によれば、視聴者(ユーザ)が不在となり、有料放送番組(たとえば、ペイパービューPPV番組)の視聴が不可能な事態が発生した場合であっても、自動的に、該有料放送番組の購入がキャンセルされて、視聴予約が解除(キャンセル)されて、課金が開始されない状態に設定されるので、従来技術のごとく、視聴者(ユーザ)が視聴不可能な場合であっても、視聴予約が実行されて、課金されてしまうごとき不都合の発生を抑止することができる。
【0048】
また、購入を開始させるか否かを案内する購入案内表示を提示させる際に、即ち、視聴予約の視聴実行動作が開始された際にペイパービューPPV番組のプレビュー期間内であれば、放送されてくる該ペイパービューPPV番組の映像/音声情報により、視聴者(ユーザ)に対して購入開始を確認する案内表示をさせ、一方、プレビュー期間外であれば、予約購入開始の可否を案内するための案内情報としてあらかじめ定められたアラーム音や音声ガイダンスにより、視聴者(ユーザ)に対して案内表示をさせるので、放送されてくる映像情報や音声情報の視聴を不必要に妨げるがごとき不都合を回避することができる。
【0049】
また、視聴者(ユーザ)が不在の時に、電源オフ状態を示す待機状態で、有料放送番組の視聴予約開始が起動されていた場合、視聴予約の解除がなされた際に、再度、前記待機状態に自動的に復帰させることが可能であり、デジタル放送受信装置の電力が無駄に消費されるごとき不都合の発生を防止することができる。
【0050】
また、視聴者(ユーザ)が不在の時に、有料放送番組の視聴予約が起動されても、視聴予約の解除がなされた際に、視聴予約が解除された旨を示す電子メール即ち視聴予約中止通知メッセージを保存しておくので、視聴者(ユーザ)が、帰宅後に、視聴していない有料放送番組に関する課金がなされていないことを確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタル放送受信装置に関する基本的なシステム構成を示すシステム構成図である。
【図2】本発明に係るデジタル放送受信装置における視聴予約登録に関する動作の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係るデジタル放送受信装置における視聴予約番組の視聴実行に関する動作の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…アンテナ、2…チューナ、3…復調回路、4…スクランブル解除回路、5…多重分離回路、6…映像/音声処理回路、6a…映像信号出力端子、6b…音声信号出力端子、7…メイン処理装置MPU、7a…予約タイマ、7b…視聴予約登録部、7c…視聴予約解除部、7d…購入案内提示部、7e…購入検知部、8…メモリ、8a…電子メール格納部、9…ICカード、10…メイン受信部、11…モデム、12…システムバス、13…電話回線、20…サブ受信部、21…ユーザインタフェース部(ユーザI/F部)、22…マイクロコンピュータ(マイコン)、22a…予約タイマ、22b…待機状態設定部、23…メイン電源制御部、24…通信バス。

Claims (2)

  1. 選択された放送番組の視聴予約登録をすることができるユーザインタフェースを備え、視聴予約登録がなされた前記放送番組の視聴予約時刻に至った際に、該放送番組の視聴動作を開始させることができるデジタル放送受信装置において、視聴予約登録がなされた前記放送番組が有料放送番組であった場合、前記視聴予約時刻に至った際に、該有料放送番組の購入開始を案内する購入案内表示をユーザに対して提示する購入案内提示手段と、該購入案内表示の提示後あらかじめ定められた制限時間内にユーザが当該デジタル放送受信装置に対する何らかの操作を行なうことにより該購入開始の指示をした旨を示す購入操作を検知する購入検知手段と、該購入操作が前記制限時間内になされなかった場合、及び、該購入操作が前記制限時間内になされて前記有料放送番組の放送が終了した場合、視聴予約登録がなされた前記有料放送番組の視聴予約を解除させる視聴予約解除手段と、を備え、更に、前記購入案内提示手段が、放送番組の映像音声情報を表示させるメイン受信部の電源がオフの待機状態から電源オンの通常状態に自動的に遷移させることによって起動された場合、前記視聴予約解除手段が、視聴予約登録がなされた前記放送番組の視聴予約を解除させる際に、前記メイン受信部の電源をオフとする待機状態に再度復帰させる待機状態設定手段を備えていることを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 請求項1に記載のデジタル放送受信装置において、前記視聴予約解除手段が、前記購入操作が前記制限時間内になされなかったことに基づいて、視聴予約登録がなされた前記有料放送番組の視聴予約を解除させる際には、該有料放送番組の視聴予約がキャンセルされ、課金がなされていない旨を示す視聴予約中止通知メッセージを、格納させることができるメモリ領域を備えていることを特徴とするデジタル放送受信装置。
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