JP3681355B2 - 装飾片付き筆記具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は筆記具に圧入により装飾片を取り付けた筆記具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
筆記具における装飾片は主に、外観意匠の美観向上、使用上の注意事項、インキの色表示、キャラクター商品、宣伝、商品名等を表示することを目的として取り付けられているが、通常この種の装飾片は合成樹脂等の成形体であるため、接着、用着、凹凸嵌合等の手段を用いることにより、取り付けられている。
【0003】
従来の取り付け方法において、先ず接着が挙げられるが、接着剤のはみ出しによる外観上の見栄え低下による不具合や、経時的な接着強度の低下などの問題があった。また、溶着については素材同士の融点の差によって、使用する素材に制約を受けたり、また溶着圧によって装飾片にキズがつく等の問題があった。さらに、単純な凹凸嵌合で2穴による場合は、2穴間のピッチにバラツキが生じ、嵌合穴に位置あわせが困難となり、それでも無理に勘合させると、取り付け時に浮きが生じ、それ以上取り付けが困難となる問題があった。
【0004】
さらに、凹凸嵌合を行う場合は、凹凸が成り立つ肉厚が必要なため、装飾片または筆記具において、部分的に肉厚にするなど、意匠的効果の妨げになる問題もあった。たとえば、実開昭57−149184号公報では、クリップと装飾片に方向性があるため、取り付け時に方向に関する位置決めが必要となり、さらに取り付けの際には、挿入後に回転させた後に係止する構造となっているため、取り付けに手間がかかった。また、特許第2649551号では、装飾片を装着後に、装飾片の不要な部分を切断が必要で、組立工程が増えるということと、不要な部分を切除することで、ゴミが増えるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、筆記具に取り付けられる装飾片を、容易に組立が可能な筆記具、さらに、外観意匠の美観を有した筆記具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、下記の発明を完成するに至った。すなわち、本発明のうち、請求項1に記載した発明は筆記具に、圧入により装飾片を取り付けた装飾片付き筆記具であって、装飾片若しくは筆記具のいずれか一方に、2ヶ所の係止突起を有し、他方に、前記係止突起と係合する2箇所の係止穴を有し、該係止穴の少なくとも1つは、筆記具軸方向に延設された長穴であることを特徴とする装飾片付き筆記具に係る。ここで、筆記具とは、以下の実施の形態で示すクリップに限定されず、筆記具の軸筒やキャップ本体なども含む概念である。
【0007】
また、係止穴は、装飾片や筆記具の軸筒等を貫通して設けることもできるし、貫通させないで設けることも出来る。長穴は様々な形状が考えられる。例えば、以下の実施の形態で示すように、楕円状、長方形状や長方形の角部を面取りしたものが挙げられる。さらに、装飾片の取り付け箇所は、平面が望ましいが、曲面でも可能である。そして、その固定方法は、圧入によるものが望ましいが、接着や溶着を併用することも可能である。
【0008】
上記の発明により、多数個取りによる金型加工のバラツキや、生産時の成形条件のバラツキなどの影響よる係止穴及び、係止突起に生じる係止穴間のピッチのバラツキや、係止突起間のピッチのバラツキを吸収でき、さらに、圧入により固定すると、組立工程も減少することができる。また、組立時、装飾片を圧入させるために荷重をかけた際、装飾片の係止突起を支点に装飾片自身がたわむため、係止突起を係止穴に対して、垂直に圧入することが困難となり、その影響で圧入力の増大が増大するという問題も係止穴を長穴にすることで、垂直に圧入することが出来なくても、圧入力を増大させることなく組み立てることが可能となる。
【0009】
このため、係止突起にかかる負担が軽減され、係止突起の折損などを防ぐことが可能となる。
【0010】
また、本発明のうち、請求項2に記載した発明は、請求項1記載の装飾片付き筆記具を限定したものであって、前記係止突起は、同一形状であることを特徴とする装飾片付き筆記具に係る。尚、「同一形状」とあるのは、完全に形状が一致することだけというのではなく、形状が異なっていても組立時に方向性が無視できる形状をも同一形状に含む趣旨である。この様に、係止突起を同一形状にすることで、意匠的に方向性を必要としない装飾片については、係止突起を同一形状にすることで、組立時に方向性を無視することが可能となる。
【0011】
また、本発明のうち、請求項3に記載した発明は、請求項1または請求項2に記載の装飾片付き筆記具に限定したものであって、前記装飾片の少なくとも一部は透明又は半透明であることを特徴とする装飾片付き筆記具に係る。また、装飾片の透明材質には、例えば、ポリカーボネート、アクリル、ポリアミド、ポリスチレン、AS樹脂、アクリルニトリルブタジエンスチレン共重合体、ポリプロピレンなどが挙げられるが、特に強度、透明性、コストの面からポリカーボネートが望ましい。この様に、前記装飾片の少なくとも一部は透明又は半透明にすることで、筆記具の柄や色を装飾片を通じて透視することが可能となり、意匠的な効果を出すことが可能となる。
【0012】
また、本発明のうち、請求項4に記載した発明は、請求3に記載の装飾片付き筆記具を限定したものであって、筆記具軸方向と直角の断面における装飾片の表面は、凸曲面であることを特徴とする装飾片付き筆記具に係る。この様に、筆記具軸方向と直角の断面における装飾片の表面は、凸曲面にすることで、請求項3記載の発明と相まって、筆記具の柄や色を透視でき、さらにレンズ効果が得られるため、筆記具の柄や色を強調させる効果がある。また、凸曲面は必ずしも全体に有する必要はなく、少なくとも、一部が凸曲面であれば良い。
【0013】
また、本発明のうち、請求項5に記載した発明は、請求項3または請求項4に記載の装飾片付き筆記具を限定したもの前記筆記具と装飾片との間に、装飾部を設けたことを特徴とする装飾片付き筆記具に係る。この様に前記筆記具と装飾片との間に、装飾を施すことにより、装飾片により装飾が外部より守られ、装飾品質を維持することができる。装飾を施す方法としては、筆記具の表面や装飾片の裏面に直接描いたり、前記筆記具と装飾片との間に別部品を設けてもよい。さらに装飾を施す方法として、パッド印刷、シルク印刷や、転写フィルムによる装飾がある。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明を実施形態及び、図面に基づいて説明する。説明に使用する図面は、図1から図5である。図1は筆記具全体を説明し、図2から図5までは、装飾片の取り付けについて説明する。図1は本発明の第1の実施形態である装飾片付き筆記具を示す、側面図(a)と正面図(b)である。その構成は、尾栓6が軸筒5に圧入されている筆記具に筆記具用キャップ3が取り付けられていて、その筆記具用キャップ3には、クリップ2が取り付けられている。さらにそのクリップ2には天栓1と装飾片4が取り付けられている。
【0015】
軸筒5の中には、ボールペンリフィールが搭載されていて、そのリフィールに搭載されるインキの種類については、水性インキ、ゲルインキ、油性インキを問わない。また、インキを直接搭載した水性ボールペンであっても良い。さらにボールペンに限らずシャープペンシル、万年筆等であっても良い。そして、軸筒5の材質は、熱可塑性樹脂であり、搭載したリフィールが可視でき、内部のインク搭載量が把握できるるように、透明であることが望ましい。
【0016】
また、クリップ2と装飾片4の間には、図3に示すようにパッド印刷による装飾部23が設けられ、装飾片4のレンズ効果により、その装飾を際立たせている。ちなみに、装飾を施す方法としては、筆記具の表面や装飾片の裏面に直接描いたり、前記筆記具と装飾片4との間に別部品を設けてもよい。さらに装飾を施す方法として、パッド印刷、シルク印刷や、転写フィルムによる装飾がある。さらに、図2(c)に示すように、装飾部23は、筆記具軸方向Lとの直角断面が、凸曲面になっている。また、クリップ2の裏面には、使用時にノートや衣服に係止できるように係止玉22が備わっている。
【0017】
図2は図1の装飾片付き筆記具のキャップを示す、一部断面側面図(a)と正面図(b)と上面図(c)である。熱可塑性樹脂によりなるキャップ3には熱可塑性樹脂からなるクリップ2が弾性変形により圧入嵌合されている。クリップ2には天栓1が装着されている。また、装飾片4は、筆記具の軸方向Lに2カ所の係止突起41を有していて、この係止突起41は同一形状である。側面方向からみた中心線を中心に左右対称に同形状の係止突起41を2本有し、その係止突起41は、係止穴との圧入部を除いては、組立時のアプローチ確保の為、テーパー形状となっている。係止突起の長さは、クリップ2の肉厚よりも短くなっており、組立後にクリップ裏側から係止突起が出ないようになっている。
【0018】
また、装飾片の裏側は筆記具軸方向Lと直角の断面が、凹曲面形状になっている。さらに筆記具軸方向と直角の断面における装飾片の表面は、凸曲面で形成されることでレンズ効果となって、筆記具の柄や色を強調させる効果がある。また、凸曲面は必ずしも全体に有する必要はない。さらに、透明又は半透明にすることで、筆記具の柄や色を透過することが可能となり、意匠的な効果を出すことが可能となっている。クリップ2は装飾片4と、係止突起と係合する軸方向に配設した2箇所の係止穴21を有し、該係止穴の少なくとも1つは、筆記具軸方向に延設された長穴である。図2においては2カ所の係止穴のうち、天栓側が長穴となっている。尚、反天栓側を長穴にしても良い、両方とも長穴とすることも可能とする。さらに、係止穴21は係止突起との嵌合部を除いては、組立時のアプローチを有している。アプローチとは、係止穴の内径を一定にせず、係止突起が入りやすいように、入り口の外形を大きくした形状であり、アプローチから係止穴圧入内径は、側面から見て、R形状や面取りなどの形状を経て内径が変化している。
【0019】
また、天栓1は軟質の熱可塑性樹脂からなり、消しゴムやポインターや外観用の飾りなどとしての用途がある。装飾片4が有する係止突起41と係合するクリップ2の係止穴21は、装飾片や筆記具の軸筒5等を図2(a)で示したように、貫通して設けることも出来るし、貫通させないで設けることも出来る。また、係止穴21は係止突起との嵌合部を除いては、組立時のアプローチを有している。そして、図4(a)〜(d)に示すような、長穴は様々な形状が考えられる。例えば、楕円状(a)、長方形状(b)、長方形楕円(c)長方形の角部を面取り(d)、などが挙げられる。
【0020】
装飾片4の装着は筆記具用キャップ3に搭載されたクリップ2に限定されず、図4で示すように、軸筒5や、キャップ3に装着することもできる。例えば軸筒5に装飾片4を取り付ける際には、前記クリップ2に装着する場合と同様に、軸筒5の任意の場所に係止穴を設け、そのどちらか一方または、両方を長穴形状とする。また、装飾片の形状は、図5に示す装飾片4の形状に限定されず、様々な形状が考えられる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、筆記具に取り付けられる装飾片を、容易に組立が可能で、さらに、外観意匠の美観向上を兼ね備えた筆記具を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である装飾片つき筆記具を示す、側面図(a)と、正面図(b)である。
【図2】図1の装飾片つき筆記具のキャップを示す、一部断面側面図(a)と正面図(b)と上面図(c)である。
【図3】図1の装飾片つき筆記具のクリップ拡大図である。
【図4】長穴の実施形態を示す正面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態である装飾片つき筆記具を示す、側面図(a)と正面図(b)である。
【0022】
【符号の説明】
1 天栓
2 クリップ
21 係止穴
22 係止玉
23 装飾部
3 キャップ
4 装飾片
41 係止突起
5 軸筒
6 尾栓
8 シールゴム
L 筆記具軸方向

Claims (5)

  1. 筆記具に、圧入により装飾片を取り付けた装飾片付き筆記具であって、装飾片若しくは筆記具のいずれか一方に、2ヶ所の係止突起を有し、他方に、前記係止突起と係合する2箇所の係止穴を有し、該係止穴の少なくとも1つは、筆記具軸方向に延設された長穴であることを特徴とする装飾片付き筆記具。
  2. 前記係止突起は、同一形状であることを特徴とする請求項1記載の装飾片付き筆記具。
  3. 前記装飾片の少なくとも一部は透明又は半透明であることを特徴とする請求項1又は2に記載の装飾片付き筆記具。
  4. 筆記具軸方向と直角の断面における装飾片の表面は、凸曲面であることを特徴とする請求項3に記載の装飾片付き筆記具。
  5. 前記筆記具と装飾片との間に、装飾部を設けたことを特徴とする請求項3又は4に記載の装飾片付き筆記具。
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