JP3681350B2 - 複合シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のシート部材が接着剤を介して重ね合わされて接合された複合シートに関わり、特に、使い捨ておむつ、生理用ナプキン等の吸収性物品に用いて好適な複合シートに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
使い捨ておむつ、生理用ナプキン等の吸収性物品には、表面シート、吸収体、裏面シート等の各種構成部材が接着剤を介して接合された複合シートが用いられる。
【0003】
斯かる複合シートの製造に関する従来技術としては、例えば、特開平2−104354号公報に記載の技術が知られている。この技術は、塗工対象であるシート部材の搬送方向に前後させて千鳥格子状に複数の接着剤の吐出ノズルを配置し、各吐出ノズルの周りに旋風を生じさせながら該吐出ノズルから接着剤をスパイラル状に吐出させてシート部材表面に塗工し、シート部材表面にサークル形状が千鳥格子に塗工されるようにしたものである。
【0004】
ところで、この従来技術では、シート部材の幅方向に吐出ノズルの間隔を狭めていくと、前記旋風どうしが互いに干渉し合うようになり、隣り合う列の接着剤が互いに重なり合ったり、離れて過ぎてしまったりし、得られる複合シートに求められる透湿性、吸収性、風合い等の各種の特性に部分的なむらが生じる場合があった。
【0005】
一方、接着剤を介して複数のシート部材を重ね合わせて接合した積層パネルに関する技術として、特開2001−95837号公報に記載の技術が知られている。この技術は、複数のシート部材の接着面に、一方向へ所定回数曲折して延びる複数条の接着ラインを形成し、シート部材の接着面どうしを対向させて接合したものである。
【0006】
この接着剤の塗工形態では、接着剤どうしの重なりは少なくなるため、複合シートの特性のばらつきをある程度おさえることはできるが、つまり、接着剤の線径を細くして接着剤の塗工量を低くしたい場合には、塗工形態が不安定になり、屈曲した接着剤どうしが重なりあっって、部分的に閉じた形態となったりし、安定した塗工形態で接着剤を塗工することが困難であった。
【0007】
従って本発明の目的は、接着剤の塗工量を低く抑えても、接着剤の塗工不良による部分的な特性のばらつきのほとんどない複合シートを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくとも二枚のシート部材が接着剤を介して重ね合わされて接合された複合シートにおいて、何れかの前記シート部材の接着面に、前記接着剤が独立した複数の列状に塗工されており、前記各列は、線径0.1〜1.5mmで最大内径3〜8mmのサークル形状が前記接着面の長手方向に1m当たり50〜200個のピッチに前記接着剤で連続的に線描された形態を有し、前記各列の間隔が−2〜2mmであり、前記接着剤の単位面積当たりの塗工量が1〜30g/m 2 であることを特徴とする複合シートを提供することにより、前記目的を達成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、その好ましい実施の形態に基づいて図面を参照しながら説明する。
【0010】
図1は、本発明の複合シートを吸収性物品に用いられる複合シートに適用した一実施形態を示したものである。図1において、符号1は複合シートを示している。
【0011】
図1に示すように、複合シート1は、不織布2と透湿性の樹脂シート3とが接着剤4を介して重ね合わされて接合され、所定形状に切断されている。
【0012】
前記樹脂シート3の接着面30には、前記接着剤4が独立した複数の列31に塗工されている。各列31は、所定の内径のサークル形状が接着面30の長手方向に所定のピッチに接着剤4で連続的に線描された塗工形態を有している。
【0013】
図2(a)に示すように、前記サークル形状の最大内径Lは、3〜8mmであり、約5mmが安定させ易い。サークル形状の最大内径が3mm未満では、サークル形状が安定しない場合があり、8mmを超えると、隣のサークルとの干渉が多くなる場合がある。
【0014】
前記サークル形状のピッチ(樹脂シートの長手方向の1m当たりの個数)は、前記樹脂シート3の長手方向に1メートル当たり50〜200個であり、約100〜150個であることが好ましい。前記サークル形状のピッチが前記樹脂シート3の長手方向に1メートル当たり50個未満であると、サークル間の隙間が大きすぎてしまう場合があり、200個を超えるとサークルどうしの重なりが多くなりやすい場合がある。
【0015】
各列の間隔Dは、−2〜2mmであることが好ましい。ここで「−」とは、列どうしの干渉(列どうしの重なり)を意味している。
【0016】
前記サークル形状は、前記樹脂シートの長手方向において重なりを持たせないことが好ましいが、緻密に塗布する点からは、図2(b)のように重なりを持たせることもできる。その場合の重なり幅Wは、サークル径を考慮して0.5〜5mmであることが好ましく、1〜3mmであることがより好ましい。
【0017】
前記サークル形状に線描された接着剤の線径は、0.1〜1.5mmであることが好ましい。該接着剤の線径が0.1mm未満であると、糸が切れやすくなる場合があり、1.5mmを超えると間欠塗布時に糸引き量が多くなりやすい場合がある。
【0018】
接着剤4の塗工量は、1m2あたり1〜30gであることが好ましく、5〜10gであることがより好ましい。1m2あたり1g未満であると30gを超えると間欠塗布時に糸引き量が多くなりやすい場合がある。
【0019】
前記不織布2及び樹脂シート3には、吸収性物品用の複合シートに用いられる通常のものを特に制限無く用いることができる。
【0020】
また、前記接着剤4には、吸収性物品用の複合シートに用いられる通常のものを特に制限無く用いることができる。該接着剤としては、例えば、エチレン酢酸ビニル系、オレフィン系の接着剤を用いることが好ましい。
【0021】
次に、前記複合シート1の製造に用いられる装置を、図面を参照しながら説明する。
図3に示すように、製造装置10は、連続的に供給される帯状の樹脂シート3に接着剤4を間欠的に塗工する塗工装置5と、接着剤4が所定の塗工形態で間欠的に塗工された樹脂シート3に帯状の不織布2を重ね合わせて接合するニップロール6とを備えている。
【0022】
本実施形態では、樹脂シート3が前記塗工装置5の下方において略水平に通過し、塗工された接着剤4を覆うように樹脂シート3の上方から不織布2が合流してニップロール6間に供給されるように、原反から伸びる帯状の不織布2及び帯状の樹脂シート3が所定の搬送経路でセットされている。
【0023】
図4に示すように、この塗工装置5は、所定の周期の吐出軌道で接着剤4をそれぞれ糸状に間欠的に吐出するホットメルトガン50を備えている。
ホットメルトガン50は、樹脂シート3の搬送方向に直交する方向に沿って吐出口51(図5参照)を有するノズル52を具備している。なお、図4においては、吐出口51は便宜的に8つ並列に配設されているが、実際には、吐出口51の数は、接着剤の塗工形態に応じて(例えば、本実施形態の複合シート1の場合には20穴)配設される。
【0024】
図5に示すように、ホットメルトガン50は、ノズル52の突出基部において開口し各吐出口51をそれぞれ囲繞するように等間隔で配置された4つの空気の噴射口53を具備している。そして、これらの噴射口53から所定圧力の空気を周期的に所定方向に向けて噴射することで、各吐出口51から吐出される前記接着剤4の吐出方向(本実施形態では下方)に向けて旋風を生じさせ、各吐出口51から接着剤4が所定の周期の螺旋状に旋回する吐出軌道で吐出されるようになしてある。各吐出口51を囲繞する噴射口53の数は、安定した旋風を生じさせる点から3つ以上有していることが好ましく、特に4つ以上であることがより好ましい。
【0025】
吐出口51の口径(内径)は、接着剤の塗工量に応じて適宜選択することができるが、接着剤を目詰まりさせない点から0.5〜2mmであることが好ましく、約1mmであることがより好ましい。
【0026】
ノズル52の突出長さ(噴射口53の開口面からの突出高さ)は、螺旋空気流が安定して吐出されたところから塗布させるため、3〜10mmであることが好ましく、約5mmであることがより好ましい。
【0027】
吐出口51の周りに配置された空気の噴射口53の口径(内径)は、テストの結果から0.5〜2mmであることが好ましく、約0.5〜1mmであることがより好ましい。
【0028】
ホットメルトガン50には、例えば、ノードソン社製、「サミットガン」を用いることができる。
【0029】
図5に示すように、本実施形態の塗工装置1は、各吐出口51の周りに生じる、噴射口53から噴射される旋風どうしの干渉を防ぐための干渉防止壁部54を備えている。干渉防止壁部54は、吐出口51の並列方向と直交する方向(樹脂シート3の搬送方向)に配設されている。
【0030】
この干渉防止壁部54の高さH54は、ノズル52の突出長さと同等又はそれより約8〜10mm高いことがより好ましい。10mmを超えると、吐出された接着剤が干渉防止壁部54に多量に付着し易くなる場合がある。
【0031】
干渉防止壁部54の長さL54は、ノズル52よりも長くして干渉を確実に防止するため5〜15mmとすることが好ましく、約10mmとすることがより好ましい。
【0032】
干渉防止壁部54の幅W54は、塗布状体を乱さないように設計すればその幅に特に制限はないが、例えば、約1mmとすることが好ましい。
【0033】
図4に示すように、塗工装置5は、ホットメルトガン50に連動して前記樹脂シート3の搬送方向斜め下に向けて空気を噴射する噴射ノズル55を備えている。噴射ノズル55は、ホットメルトガン50から接着剤4を間欠塗工した場合に吐出口51と樹脂シート3上の接着剤4の終端との間に糸を引くように形成される蜘蛛糸状の極細の接着剤を切り離して樹脂シート3上に吹き付けて付着させるものである。噴射ノズル55は、前記樹脂シート3の搬送方向に対してホットメルトガン50の後方に水平に配設されており、ホットメルトガン50に間欠動作に同調して圧縮空気を噴射する。
【0034】
次に、製造装置10を用いた複合シート1の製造方法について説明する。
【0035】
先ず、ホットメルトガン50それぞれにおいて、吐出口51を囲むようにその吐出方向に旋風を生じさせた状態で各吐出口51から接着剤4を糸状に吐出し、接着剤4を所定の振動振幅の吐出軌道で螺旋状に旋回させる。そして、樹脂シート3の表面に、接着剤4を所定の塗工形態に線描する。
【0036】
樹脂シート3の搬送速度は、50〜250m/分であることが好ましい。
【0037】
ホットメルトガン51から吐出される接着剤4の前記吐出軌道の周期は、樹脂シート3の表面における接着剤4の塗工形態に応じて適宜設定することができる。
【0038】
樹脂シート3の表面から吐出口51までの高さは、樹脂シート3の表面における接着剤4の塗工形態に応じて適宜設定することができるが、噴射ノズルの設置を考慮して50〜150mmであることが好ましく、80〜100mmであることがより好ましい。
【0039】
前記噴射ノズル53の噴射口から噴射する前記空気の圧力は、樹脂シート3の表面における接着剤4の塗工形態に応じて適宜設定することができるが、テストの結果から0.1〜5Paの範囲で設定することが好ましい。
【0040】
噴射ノズル55から噴射する空気の圧力は、0.1〜5Paで調整することが好ましい。
【0041】
図6は、このようにして接着剤4が所定の塗工形態で塗工された樹脂シート3を示すものである。図に示すように、樹脂シート3の表面には、前記接着剤4が独立した複数の列31に塗工されている。各列31は、所定の内径のサークル形状が接着面30の長手方向に所定のピッチに接着剤4で連続的に線描された塗工形態を有しており、各塗工形態の間には、蜘蛛糸状の極細い接着剤4は存在しない。
【0042】
このようして接着剤4が所定の塗工形態で塗工された樹脂シート3を、図2に示すように、帯状の前記不織布2と合流させ、両者を所定間隔のニップロール6間に通して所定圧力で接合する。そして、所定の形状に裁断して複合シート1の製造を完了する。
【0043】
以上説明したように、本実施形態の複合シートは、接着剤4が低い塗工量でも安定した塗工形態で塗工されているため、透湿性や風合いのばらつきがほとんどない優れたものである。
【0044】
また、各吐出口51からの接着剤4の間欠塗工に連動して噴射ノズル53から空気を噴射するようにしているので、噴射された空気で蜘蛛糸状の極細の接着剤4がシート3の搬送方向に向けて吹き付けられ、間欠的に形成される接着剤4の塗工形態の間(接着剤の不要な部分)にこれら極細い接着剤が付着することが防止される。従って、得られた複合シートの端部をきれいな仕上がりとすることができるほか、製造設備を接着剤で汚染させることもない。
【0045】
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。
【0046】
本発明は、前記実施形態におけるように、不織布2と樹脂シート3とを接着剤4で接合した複合シート1に特に好ましく適用することができるが、本発明は、例えば、使い捨ておむつ、生理用ナプキン、母乳パッド等の各種吸収性物品に通常用いられる各種シート部材を接合した複合シートにも適用することができることはいうまでもない。
【0047】
【実施例】
下記の実施例のようにして複合シートを作成し、その透湿性、風合いを調べた。
【0048】
〔実施例〕
<複合シートの構成>
不織布:PET(芯)/PE(鞘)の芯鞘構造繊維からなる不織布(坪量約20g/cm2
透湿性の樹脂シート:約40wt%の炭酸カルシウムをフィラーとして含むポリエチレンシート(坪量約50g/cm2
接着剤:粘度300〜1000cpsのホットメルト
【0049】
<接着剤の塗工条件>
樹脂シートの搬送速度:100m/分
接着剤の塗工装置:ノードソン社製、サミットガン(2連ノズル)
ノズル径:約1mm
噴射口:口径約0.5mm×4個
干渉防止壁:高さ8mm
接着剤温度:140〜160℃
接着剤の塗工量:10g/m2
【0050】
<接着剤の塗工形態>
列の数:8本
サークル形状のピッチ:約150個/m
サークルの最大内径:約5mm
サークルの搬送方向における重なり:0〜1mm
列の間隔:約1mm
接着剤の平均線径:約0.5mm
【0051】
<接合条件>
ニップロール幅:300mm
ニップロール挟持圧:2kg/cm2
【0052】
上記実施例により得られた複合シートは、接着剤の塗工量が少なく、透湿特性、風合いにむらがほとんどないものであることが確認された。
【0053】
【発明の効果】
本発明によれば、接着剤の塗工不良による部分的な特性のばらつきのほとんどない複合シートが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合シートを吸収性物品用の複合シートに適用した一実施形態を部分的に開いた状態で模式的に示した図である。
【図2】同実施形態の複合シートにおける接着剤の塗工形態を模式的に示す図である。
【図3】本発明の複合シートの製造装置を模式的に示した図である。
【図4】本発明の複合シートの製造に用いられる塗工装置を模式的に示す図である。
【図5】同装置の要部を模式的に示す図である。
【図6】帯状の樹脂シート上に間欠塗工された接着剤の塗工形態を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 複合シート
2 不織布(シート部材)
3 透湿性の樹脂シート
30 接着面
4 接着剤

Claims (2)

  1. 少なくとも二枚のシート部材が接着剤を介して重ね合わされて接合された複合シートにおいて、
    何れかの前記シート部材の接着面に、前記接着剤が独立した複数の列状に塗工されており、
    前記各列は、線径0.1〜1.5mmで最大内径3〜8mmのサークル形状が前記接着面の長手方向に1m当たり50〜200個のピッチに前記接着剤で連続的に線描された形態を有し
    前記各列の間隔が−2〜2mmであり、
    前記接着剤の単位面積当たりの塗工量が1〜30g/m 2 であることを特徴とする複合シート。
  2. 接合された前記シート部材が不織布及び透湿性の樹脂シートであり、且つ該樹脂シートに前記接着剤が塗工されている請求項1記載の複合シート。
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