JP3681202B2 - テンターオーブン - Google Patents

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    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(BOPP)、二軸延伸ポリスチレンフィルム(BOPS)、合成紙等の二軸延伸樹脂フィルムを製造する際に用いられるテンターオーブン〔延伸熱風炉(アニーリング処理熱風炉も含む)冷却炉+テンター〕において、テンターのチェンの潤滑に用いられたオイルがレール部材の継目から重力により下方に垂れて延伸フィルムを汚すのを防止すると共に、横方向の肉厚分布の良好な延伸フィルムを製造することができるテンターオーブンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
無機微細粉末を含有する熱可塑性樹脂フィルムを、予めロール群の周速差を利用して縦方向に延伸し、次いでこの縦延伸フィルムの少なくとも片面に無機微細粉末を含有する熱可塑性樹脂フィルムを溶融ラミネートし、冷却後、延伸可能な温度まで加熱し、ついでテンターを用いて横方向に延伸し、その後熱セットし、冷却して合成紙を製造することは特公昭46−40794号公報に記載されるように公知であり、同公報の第2図にはかかる合成紙を製造する装置が示されている。
【0003】
また、ポリプロピレンの縦延伸フィルムの表面に、該ポリプロピレンよりも低い融点を有するプロピレン・エチレン共重合体の熱溶融フィルムをラミネートし、このラミネート物をテンターを用いてポリプロピレンの融点より低い温度で、かつ共重合体の融点よりは高い温度範囲で横方向に延伸し、然る後、熱処理してタバコ箱、菓子箱等の包装用の低温ヒートシールフィルムを製造する方法も知られている。
更に、無機微細粉末含有樹脂フィルムを予じめロールで縦延伸し、ついでテンターで横方向に延伸し、熱セツトしてパール調のフィルムを製造することも知られている。
【0004】
これら合成紙、低温ヒートシールフィルム、パール調フィルム等の製造において、アニーリング処理熱風炉の温度は、テンターオーブンの延伸熱風炉の温度よりも若干高めに設定されている。そして、このテンターオーブンおよび熱処理炉は一体となっていることもあり、これらオーブン、炉の加熱手段としては、図1(特公平4−9130号公報第2図)に記載されているように、供給される樹脂フィルム1の横幅と略同長のプレナムダクト2,2・・・を多数(例えば九段)、樹脂フィルムの上下の位置に配置させ、ダクト2,2・・・の熱風吐出口3,3・・・より熱風を樹脂フィルム1に吹きつけることにより加熱を行う。
【0005】
このプレナムダクトの導管5,5・・・より供給された熱風は吐出口3,3・・・より樹脂フィルム1に向かって吹きつけられ、樹脂フィルムを加熱する。
プレナムダクトは、図2(同公報第9図)に示されるように延伸熱風炉にも上4本、下3本、と設けられており、アニーリング処理熱風炉内のプレナムダクトと延伸熱風炉内のプレナムダクトはそれぞれ別の導管5によりプレナムダクトの背面に設けた導孔6を介して連結されている。導管5内にはブロワー(8)より吸引され、加熱された熱風が送り込まれる。加熱空気(熱風)の温度は、ポリプロピレンの場合、例えば延伸熱風炉10で約170℃、アニーリング処理熱風炉11で約175℃である。
【0006】
そして、この延伸ゾーン、加熱ゾーンを経た延伸フィルムは冷却ゾーンに導かれ、冷却ゾーンでプレナムダクトより吹き出される空気により冷却される(特公平3−63498号)。
樹脂フィルムの温度は、例えばアニーリング処理炉で160℃であったものが、冷却炉の出口では30〜50℃に冷却される。
【0007】
このオーブン内でフィルムは加熱されると共にテンターによりフィルムの流れ方向(MD)とは直角方向(横方向:TD)に4〜12倍に延伸される。
テンターは、特公昭50−18513号公報に示されるように、主に、連鎖されたチェン上に設けたクリップ本体とクリップレバーとライナーと、チェンを導くレール部材を漸次拡幅して設けたレールとチェンの駆動手段(モータ)とよりなる。
【0008】
テンター方式延伸機のクリップは図3に示す通り、連鎖されたチェン12,13上にクリップ14を設置せしめるもので、該クリップ14はクリップ本体15とクリップレバー16、クリップ本体上のライナー17等から構成されており、クリップ14によって延伸機入口で横延伸せしめるフィルム1をクリップし、適温なる炉内で加熱延伸ないしヒートセットせしめ、延伸機出口で延伸加工された幅広のフィルムをクリップレバー16から開放することにより、クリップ14から離し、巻取等の後工程へフィルムを移送させている。
【0009】
そして、上記延伸倍率を達成するためにレール部材18(通常は1.5mの長さのものと3mの長さのもの)は多数、継ぎ合わせて用いられ、幅変化の多いところでは1.5mの長のレール部材が、延伸パターンが固定化されている部分では3m長のレール部材が用いられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
図6、図8に示すように、各レール部材の継目19の下部に、チェン12,13の潤滑に用いられたオイル22が継目を伝って落下し、フィルム1を汚すのを防止するためオイル受皿20を設けたところ、このオイル受皿の下部に位置するプレナムダクト2の吹出口2aは、オイルがダクト内に侵入するのを防ぐと共に熱風がオイル受皿に当たって乱気流となってオイル滴を飛散させるのを防ぐため、図4、図5に示すように盲23にする必要があった。
【0011】
この吹出口の端部を盲にすることにより、フィルム端部の加熱がフィルム中央部の加熱より不足するので延伸フィルムの幅方向(横方向)の肉厚分布を悪くする(80μmのフィルムで80±4.0μm)ことが判明した。又、盲にしても、延伸フィルム成形開始後、45〜60日位経過すると、延伸フィルムにオイル滴22が付着することが判明した。即ち、上部押さえ板部より漏れたオイルが、壁面を伝わりレール下部に溜まって、雫状22’になり、風で飛散してオーブン内で油滴となり、フィルムを汚すのである。
【0012】
従って、延伸フィルム表面に油滴があるものが検出されると成形機の運転を止め、テンターの清掃に取りかからねばならず、1.5〜2ヵ月毎の清掃と、この清掃、運転再開後、定常に成形機が稼動するまでに12時間程度要するという問題があった。
本発明は、オイル滴の問題がなく、より肉厚分布の優れた延伸フィルムを提供することができるテンターオーブンの提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、フィルムを加熱する熱風を吹き出すプレナムダクトを多数フィルムの流れ方向に対し垂直にフィルムの上下に並設する加熱炉と、連鎖されたチェンとその上に設けたクリップ本体とクリップレバーとライナーとチェンを導くレール部材を漸次拡幅して設けたレールとチェンの稼動手段とを備えるフィルムを横方向に延伸するテンターよりなるテンターオーブンにおいて、
▲1▼レール部材の継目(ジョイント)部の下部にオイル受皿を設けると共に、
▲2▼このオイル受皿の下部には直接プレナムダクトから吹き出される熱風が当たらぬようプレナムダクトの熱風の吹出口の位置をオイル受皿の直下を外して設けることを特徴とするテンターオーブンを提供するものである。
【0014】
【作用】
横延伸機の予熱、延伸ゾーンのテンターのクリップレール部材ジョイント部前後のプレナムダクトの吹出しノズルをオイル受皿の外側に移設して設けることにより、オイル受皿からのオイル飛散防止及びフィルム幅方向の延伸の均一化が図れた。
【0015】
【発明の実施の形態】
図4、図5、図8において、18、18はレール部材、19はレール部材の継目、15はテンタークリップ、20はオイル受皿、21はオイル受皿のカバー、23はノズル盲板、2、2、2はプレナムダクト、2a、2a、2aはそのダクトの熱風吹出口である。
図5に示すテンターのレール18に備えつけられたテンタークリップ15に把持されたフィルム1は、内側のレールを走るチェン13の移動と共にその横幅が拡げられ、延伸される。
【0016】
その間、フィルムは、上下のプレナムダクト2、2、2より吹き出される熱風により、予熱(80〜150℃)され、本加熱(150〜170℃)される。横延伸が終了すると、プレナムダクトより吹き出されるより高い温度(170〜175℃)の熱風により延伸フィルムはアニーリング処理される。次いで、プレナムダクトの吹出口より吹き出される50〜85℃の風により延伸フィルムは冷却され、耳部をスリットし、延伸フィルムは図示されていない巻取機に巻き取られる。
スリットした後、クリップは開かれ、外側のレール18を通って元の位置に戻る。
【0017】
【実施例】
図8に示すテンターオーブンを用いた。該テンターオーブンにおいては、延伸熱風炉には、プレナムダクトを上22本、下22本用い、そのうち、レール部材のジョイント部に位置するプレナムダクトは上7本、下6本の計13本である。アニーリング処理熱風炉のプレナムダクトは4対用い、プレナムダクト2対に備えた16対の加熱ヒーター素子は作動させなかった。
【0018】
三菱化学(株)製ポリプロピレン“三菱ポリプロ−6”(商品名)90部、三菱化学(株)製高密度ポリエチレン“三菱ポリエチEY40”(商品名)10部、白石カルシウム(株)製炭酸カルシウム“ホワイトン”(商品名)10部、酸化防止剤として吉富製薬(株)製“ヨシノックスBHT”(商品名)、アデカアーガス化学(株)製“マーク−329”(商品名)及びチバ・ガイギー(株)製“イルガノックス1076”(商品名)をそれぞれ0.1部および分散剤として花王(株)製“ルナック”(商品名)0.1部よりなる組成物を押出機を用いて溶融、混練したのち、ダイより200℃の温度でシート状に押出し、約50℃迄、該シートを冷却した。次いで、このシートを約135℃に加熱した後、ロール群の周速差を利用して縦方向に5倍延伸した。
【0019】
別に、ポリプロピレン(三菱ポリプロMA−6)100部、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム80部、平均粒径1μmの酸化チタン10部、および抗酸化剤としてヨシノックスBHT、マーク329をそれぞれ0.1部の割合で配合した組成物を別の2台の押出機を用いて溶融、混練し、ダイより200℃の温度でシート状に前記縦軸延伸されたシートの両側面にラミネートし、一旦、室温より20℃高い温度まで冷却後、約170℃の熱風炉内に導いてフィルムを約155℃に再加熱し、テンターを用いて横方向に10倍延伸し、次いで約175℃のオーブン中を通過させて熱セット(フィルムの温度は約160℃)し、この熱セットされた延伸フィルムの耳部を冷却空気で冷却した後、特公平3−63498号公報第1図に示す8対のダクトを有する冷却炉内に延伸フィルムを導き、各ダクトの冷却空気の吐出圧を全て40mmAqと同一にして冷却空気で樹脂フィルムを45℃まで冷却し、100w/時のコロナ放電処理を行った後、ついで耳部をスリットしたのち、この延伸フィルム500mを巻きとった。
【0020】
この延伸フィルムは中間層(基材層)の2軸延伸フィルムの肉厚が60μm、表裏層の1軸延伸フィルムの肉厚が各々10μm、横幅300cmの三層構造の印刷、筆記性のすぐれた白色の延伸フィルムであった。
この三層構造のフィルムの見掛け密度は0.79g/cm3 であり、基材層、表裏層とも層内には微細な空隙が多数形成されていた。また、表裏層の表面には多数の微細な亀裂が見受けられた。
【0021】
巻き取りが終了すると共に、合成紙巻取機が反転して空のワィンダー側の芯材に合成紙が紙管状に巻き始められ、連続して合成紙が生産された。
得られた合成紙の平均肉厚は80μmであり、その振れ幅は±1.7μmであった。
又、運転後、210日経過した時点で得られた合成紙の表面に油滴による汚れは、この期間中、検出されなかった。
【0022】
(比較例)
図4、図7に示すテンターオーブンを用いた。 オイル受皿の下に位置するプレナムダクトの吹出口部の端部を盲にした他は上記実施例と同様にして合成紙を製造したところ、47日目で合成紙に油滴が検出された。
又、得られた合成紙の平均肉厚は80μmであり、±4.0μmの肉厚の振れ幅があった。
【0023】
【発明の効果】
チェンの油滑に用いられたオイルはレール部材の継目の下に設けられたオイル受皿に集められ、オイル抜き導管24を通じてテンターオーブンの外部にブロアーを介して排出されるので延伸フィルムの汚れが生じない。
又、レール部材の継目の下部に設けられたプレナムダクトの吹出口は、オイル受皿の直下を外して設けたので、幅方向において盲部を設ける必要がなくなり、効率よくフィルムの加熱を行うことができ、横方向(TD)の肉厚の分布の良好な延伸フィルムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の加熱炉内部を示す斜視図である。
【図2】従来のアニーリング熱風炉の平面図である。
【図3】テンター延伸機のクリップを示す図である。
【図4】テンターレール継目部分の上面図である。
【図5】テンターレール継目部分の断面図である。
【図6】テンターレール部分における潤滑油の流れを示す図である。
【図7】比較例としてのテンターレール継目部分の平面図及び断面図である。
【図8】本発明の実施例としてのテンターレール継目部分の平面図及び断面図である。
【符号の説明】
1 樹脂フィルム
2 ダクト
3 熱風吐出口
5 導管
8 ブロワー
12,13 連鎖チェン
14 クリップ
15 クリップ本体
16 クリップレバー
18 レール
19 レール継目
20 受皿
22 オイル
23 盲板
24 オイル抜き管

Claims (1)

  1. フィルムを加熱するための熱風を吹き出すプレナムダクトをフィルムの流れ方向に対し垂直にフィルムの上下に多数並設する加熱炉と、連鎖されたチェン上に設けたクリップ本体とクリップレバーとライナーとチェンを導くレール部材を漸次拡幅して設けたレールとチェンの稼動手段とを備えるフィルムを横方向に延伸するテンターよりなるテンターオーブンにおいて、
    ▲1▼レール部材の継目(ジョイント)部の下部にオイル受皿を設けると共に、
    ▲2▼このオイル受皿の下部には直接プレナムダクトから吹き出される熱風が当たらぬようにプレナムダクトの熱風の吹出口の位置をオイル受皿の直下を外して設ける
    ことを特徴とするテンターオーブン。
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