JP3679516B2 - 内視鏡装置のコネクタ接続部 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡のコネクタとビデオプロセッサや光源装置などに設けられたコネクタ受けとが着脱自在に接続される内視鏡装置のコネクタ接続部に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子内視鏡のコネクタとビデオプロセッサのコネクタ受けとは着脱自在に接続する必要があるが、接続状態を固定するのにいわゆるネジマウントを用いると、ネジを締め込んだり緩めたりする着脱操作が面倒である。
【0003】
また、接続状態を固定するのにいわゆるリング状のクリック機構を用いると、コネクタの着脱を単純な動作で行うことができるものの、クリックが緩いと使用中に接続が外れ易く、逆にクリックがきついとコネクタの挿脱に力が必要なので弾みでコネクタを破損してしまうことがある等の問題がある。
【0004】
そこで、ビデオプロセッサに設けられたコネクタ受けの側面に係合ピンを突設すると共に、電子内視鏡のコネクタに、係合ピンと係合する案内用カム溝が形成された回転ハンドルを設け、係合ピンに案内溝を係合させて回転ハンドルを回転させることにより、コネクタがコネクタ受けに接続されるようにしている(特開平5−285086号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような回転ハンドルは、案内溝をコネクタ受け側の係合ピンと係合させる関係から、コネクタ受けに隣接する信号コネクタの先側の端部に配置されている。
【0006】
しかし、回転ハンドルより信号コネクタの外縁の方が大きいと、回転ハンドルが陰に隠れて操作が困難になってしまうので、信号コネクタをできるだけ小さく形成する必要があり、設計の自由性が制約されて不都合が生じる場合があった。
【0007】
そこで本発明は、信号コネクタの大きさが回転ハンドルによって制約を受けず、最適の大きさに構成することができる内視鏡装置のコネクタ接続部を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡装置のコネクタ接続部は、内視鏡に設けられた信号コネクタと、上記信号コネクタを接続できるように上記内視鏡と別体の機器に設けられたコネクタ受けの、一方に設けられた係合ピンとその係合ピンに係合するように他方に設けられた案内用カム溝とを相対的に回転させることにより、上記信号コネクタと上記コネクタ受けとが接続/離脱されるようにした内視鏡装置のコネクタ接続部において、上記係合ピンと上記案内用カム溝とを相対的に回転させる操作を行うための回転ハンドルを、上記信号コネクタの手元側端部に配置したことを特徴とする。
【0009】
なお、上記内視鏡が、内視鏡観察像を撮像するための固体撮像素子を有する電子内視鏡であり、上記内視鏡と別体の機器が、上記固体撮像素子から出力される撮像信号を処理するための回路を有するビデオプロセッサであってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、コネクタ10がコネクタ受け40に接続された状態、図2はコネクタ10がコネクタ受け40に接続される前の状態を示している。ただし図2では、ビデオプロセッサ兼光源装置2のフロントパネル等の図示が省略されている。
【0011】
コネクタ10は、内視鏡観察像を撮像するための固体撮像素子が挿入部(図示せず)の先端に内蔵された電子内視鏡の、可撓性ケーブル1の先端に設けられている。
【0012】
一方のコネクタ受け40は、固体撮像素子の駆動制御と固体撮像素子で撮像された映像信号処理等を行うための回路や照明光源等を内蔵して電子内視鏡とは別体に設けられたビデオプロセッサ兼光源装置2の、フロントパネル41部分に設けられている。
【0013】
コネクタ10は、縦長の直方体状に形成されたコネクタケース11の先側の端面の下半部にライトガイドコネクタ部Aが設けられ、上半部に信号コネクタ部Bが設けられている。それに合わせてビデオプロセッサ兼光源装置2のコネクタ受け40側には、下半部にライトガイドコネクタ受け部aが設けられ、上半部に信号コネクタ受け部bが設けられている。
【0014】
ライトガイドコネクタ受け部aには、軸線部に貫通孔42が穿設されたライトガイドアダプタ43が、ねじ込みリング44によって、がたつきのない状態に取り付けられている。
【0015】
そして、電子内視鏡のライトガイドコネクタ部Aに突設されたライトガイド接続ロッド12をライトガイドアダプタ43の貫通孔42に差し込むことによって、ビデオプロセッサ兼光源装置2に内蔵された光源ランプ(図示せず)から放射された照明光が、ライトガイド接続ロッド12の先端面に配置されたライトガイド入射端面に収束するようになっている。45は、ライトガイド接続ロッド12を弾力的に軽くクリック係止するためのCリングである。
【0016】
信号コネクタ受け部bには、外方に向けて支持筒46が突設されており、その外周面に突設されたフランジ部がビデオプロセッサ兼光源装置2内のフレーム板49に止めネジ50によってネジ止めされている。
【0017】
ただし、その止めネジ50は、支持筒46をフレーム板49に完全に固定するものではなく、支持筒46がフレーム板49の板面と平行な全方向にがたつくことができるようになっている(板面と垂直の方向にはがたつかない)。
【0018】
したがって、コネクタ10とコネクタ受け40との接続状態の位置決めがライトガイド接続部A,a側で行われるにもかかわらず、信号接点接続部B,b側の機械的接続を無理なく行うことができる。
【0019】
支持筒46内には、信号接点が配置された多数の穴が電気絶縁材に形成された接点受け部材52が固定されており、各信号接点は、ビデオプロセッサ兼光源装置2内の制御回路及び映像信号処理回路等に接続されている。
【0020】
支持筒46の外周面には、後述する案内用カム溝25に係合する係合ピン53が図1及び図2に示されるように突設されると共に、後述する位置決めピン18が係合する案内用直進溝48が、 III−III 断面を示す図3と図2に示されるように軸線と平行方向に形成されている。
【0021】
コネクタ10の信号コネクタ部Bには、支持筒46内に嵌合する接続筒体15が前方に向けて突設されていて、その外周面には、位置決めピン18が外方に向けて突設されており、支持筒46に形成された案内用直進溝48に係合する。
【0022】
接続筒体15内には、電気絶縁部材に多数の接点ピン16が突設された接点部材17が固定されている。各接点ピン16は、図示されていない挿入部先端の固体撮像素子の駆動回路等と接続されていて、接点受け部材52と位置を対応させて配置されており、接点受け部材52側の信号接点と接続される。
【0023】
また、支持筒46の外面に嵌合するカム環27が、軸線回りに回転自在に信号コネクタ部Bに設けられていて、そのカム環27には、一対の案内用カム溝25が180°対称の位置に形成されている。カム環27の外周には、全面を覆うようにカバー環28がネジ止め固定されている。
【0024】
案内用カム溝25は、係合ピン53がガタなく係合する幅の溝であり、図4の展開図にも示されるように、一端がカム環27の端面に開口して軸線方向に形成された導入部25aと、係合ピン53と係合することによってコネクタ10を引き寄せるように斜め方向に形成された傾斜部25bと、溝の一番奥の部分に傾きなくカム環27の円周方向に形成された平行部25cとからなる。
【0025】
コネクタケース11の手元側端部(即ち、可撓性ケーブル1が連結されている側であって、信号コネクタ部Bが設けられているのと逆側の端部)には、回転自在に操作される回転ハンドル20が、カム環27と中心軸線を合わせて配置されている。
【0026】
そして、回転ハンドル20から一体的に前方に向けてコネクタケース11内に差し込まれた筒部20aと、カム環27から一体的に後方に向けてコネクタケース11内に差し込まれた枝部27aとが、その部分だけを示す図5及び図6にも示されるように、繋ぎ片29を介してネジ止め連結されている。
【0027】
したがって、回転ハンドル20を回転操作すると、その回転運動が回転ハンドル20の筒部20aから繋ぎ片29及びカム環27の枝部27aを介してそのままカム環27に伝達され、案内用カム溝25が軸線回りに回転する。
【0028】
したがって、案内用カム溝25の導入部25aに係合ピン53を係合させてから回転ハンドル20を回転させると、係合ピン53が案内用カム溝25の傾斜部25bに入っていくのにしたがって、コネクタ10がコネクタ受け40側に引き寄せられる。
【0029】
そして、接点部材17と接点受け部材52とがしっかりと接続された状態になると、係合ピン53が平行部25cに入って、コネクタ10をコネクタ受け40側に引き寄せる運動が無くなる。
【0030】
このように構成された実施の形態において、コネクタ10をビデオプロセッサ兼光源装置2のコネクタ受け40に接続する場合には、まずライトガイドアダプタ43の貫通孔42にライトガイド接続ロッド12を差し込んで行き、それよりやや遅れて、位置決めピン18を案内用直進溝48の位置に合わせ、係合ピン53を案内用カム溝25内に係合させて、回転ハンドル20を回転させる。
【0031】
すると、係合ピン53が案内用カム溝25の傾斜部25bに入った後は、コネクタ10がコネクタ受け40側に次第に引き寄せられ、係合ピン53が平行部25cに達した状態では、ライトガイド接続ロッド12がライトガイドアダプタ43の貫通孔42の奥一杯まで入って、Cリング45によって軽くクリック固定された状態になる。
【0032】
それと同時に、接点受け部材52の信号接点と接点部材17の接点ピン16とが接続された状態になり、係合ピン53が案内用カム溝25の平行部25cにあることによって、その状態が安定的に維持される。コネクタ受け40からコネクタ10を外す際には、回転ハンドル20を逆方向に回転させて手前側に引っ張ればよい。
【0033】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば係合ピン53をコネクタ10側に設けて案内用カム溝25をコネクタ受け40側に設けてもよい。
【0034】
また本発明を、電子内視鏡装置ではない光学式の内視鏡装置のカメラレリーズ信号を光源装置に伝える信号コネクタ部分等に適用してもよい。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、信号コネクタとコネクタ受けに設けられた係合ピンと案内用カム溝とを相対的に回転させる操作を行うための回転ハンドルを、信号コネクタの手元側端部に配置したことにより、信号コネクタの大きさにかかわらず回転ハンドルを障害なく指先で摘んで容易に回転操作することができる。したがって、信号コネクタの大きさが回転ハンドルによって制約を受けず、最適の大きさに形成して機能を十分に担保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の接続状態の側面断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の一部を省略して示す分離状態の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態の III−III 断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の案内用カム溝の展開図である。
【図5】本発明の実施の形態の部分側面断面図である。
【図6】本発明の実施の形態のVI−VI断面図である。
【符号の説明】
2 ビデオプロセッサ兼光源装置
10 コネクタ
15 接続筒体
20 回転ハンドル
25 案内用カム溝
27 カム環
40 コネクタ受け
46 支持筒
53 係合ピン

Claims (2)

  1. 内視鏡に設けられた信号コネクタと、上記信号コネクタを接続できるように上記内視鏡と別体の機器に設けられたコネクタ受けの、一方に設けられた係合ピンとその係合ピンに係合するように他方に設けられた案内用カム溝とを相対的に回転させることにより、上記信号コネクタと上記コネクタ受けとが接続/離脱されるようにした内視鏡装置のコネクタ接続部において、
    上記係合ピンと上記案内用カム溝のうち上記信号コネクタ側に設けられている方の部材を上記信号コネクタの軸線周りに回転させる操作を行うための回転ハンドルを、上記信号コネクタの軸線の延長線周りに回転自在に上記信号コネクタの手元側端部に配置して、上記係合ピンと上記案内用カム溝のうち上記信号コネクタ側に設けられている方の部材と上記回転ハンドルとを上記信号コネクタの軸線に対して偏心した位置に配置された連結部材を介して連結し、上記連結部材が、環状体の壁部の一部を周方向に連続的に切除した後に残された壁部で形成されていることを特徴とする内視鏡装置のコネクタ接続部。
  2. 上記内視鏡が、内視鏡観察像を撮像するための固体撮像素子を有する電子内視鏡であり、上記内視鏡と別体の機器が、上記固体撮像素子から出力される撮像信号を処理するための回路を有するビデオプロセッサである請求項1記載の内視鏡装置のコネクタ接続部。
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