JP3678750B2 - フィルタまたは閉止バリヤを備えた抗汚染カテーテル・シース - Google Patents
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Description
ここに開示されている本発明は、挿管治療患者のための改良された医療介護に関し、さらに詳しく言えば、本発明は、挿管治療の患者の気道に前進させたりそれから引き抜いたりする間、吸出しカテーテル・チューブを収容する折りたたみ可能なシース、バッグまたはスリーブの無菌状態を維持する新規な構造と方法に関する。
背景技術
呼吸系患者の治療は、その必要性が幼児から老人までの範囲にわったていて、医療の中ではダイナミックに発展している分野である。このような患者がかかっている一時的な呼吸疾患と長期的な呼吸疾患の範囲は広くてさまざまである。医療知識の前線は進歩していて、推奨される処置は古い発見と最近の発見とが入り混じったものである。
現在、ほとんどの問題は、患者のいろいろな要求といろいろな処置を実施することができることとに集中していて、そのいくつかは同時に行われている。患者のもっとも関心事であるいろいろな治療を楽に効率よくかつ安全に行う装置が不足していることは心配なことであり、心配なことであり続けよう。また、その他の装置上の問題としては、コストに関連しているが、通気装置や吸出し装置、その他の呼吸系のアクセス装置を安全でない状態で長期間にわったて使用することを防止すること、使用の間における信頼性、患者に提供される健康管理の質について妥協することなく、使用ずみの吸出し装置や通気装置を迅速かつ確実に取り外して交換すること、閉止系から開放系への意図的なまたは不注意による変更を回避すること、患者の呼吸系の流動通路にストレスがかかったり流動通路がふさがったりすることを防止すること、いろいろな適合しない製品を大量に抱え込むことを避けること、いろいろな目的のために容易で安全なアクセスを用意することを挙げることができる。
例えば、未熟児や気腫を患っている成人のように肺の容量の小さい患者に関する1つの問題は、分泌物を取り除く処理の間、患者が酸素に欠乏する(このため好ましくない副作用が生じる)ことなく肺の分泌物を取り除くことである。
介護者に対する危険性に関して従来の提案の欠陥について目をそらしてはならない。大幅に、従来の提案は、患者による汚染から護る妥当な措置を介護者が受ける必要性を見落している。
呼吸系の病気の全範囲にわたり挿管治療の患者の健康管理の必要性に迅速に、効果的に、安全にかつコスト的に効率よく対処する能力を有する装置と方法には十分に解決されていない問題が残されている。実施される処置の範囲には、通気と、吸出しと、酸素付加と、サンプリングと、目視検査と、インライン検知と、圧力のモニターと、フラッシングと、薬剤投与かつ/または洗浄とが含まれる。しかし、介護者に対するよりよき保護は長い間にわったて満たされていない必要性である。
従来、製造時の殺菌処理にもかかわらず、当初はシースの内部に収容されていた吸出しカテーテル・チューブを患者の気道の中に前進させたりそれから引き抜く間に、折りたたみ可能なシース、バッグまたはスリーブからガスを排気し、後ほど該シース、バッグまたはスリーブにガスを入れる必要があった。このカテーテル・チューブの前進と引き抜きに伴い、シースが移動し、これは、通常、折りたたまれたアコーデオン状の輪郭を呈し、しかるのち延伸された輪郭を呈する。
吸引に続いて、吸出しカテーテル・チューブが気道から引き抜かれると、折りたたまれたシースが延伸され、従来はこの延伸に伴って限定された量の大気がシースの中に導入されている。この流入ガスは、実際にはシースの内部およびカテーテル・チューブの外部への汚染物ではないにせよ、汚染源となるおそれがある。
同様に、カテーテル・チューブを挿入する間にシース内からガスが排出されると、シースから介護者に汚染物が供給されるおそれがある。
通気と吸出しの技術は旧来のもであるとはいえ、上述の問題は効果的な解決を見ないまま多年にわたって持続されてきた。
発明の開示
簡単にまとめて言えば、本発明は、従来技術の問題を解消するかまたは大幅に軽減するものである。患者に通気しながらあるいは患者に通気することなく患者の気道の吸出しを行うため、折りたたみ可能なバッグ、スリーブ、シースまたは封体の中に吸出し用カテーテル・チューブが用意されている。当初、カテーテル・チューブとシースの内部は、通常、殺菌されるかまたは適当な抗微生物処理を受ける。気道にカテーテル・チューブを挿入したりそれから取り外す際にシースが折りたたまれ、かつ、延伸するときの大気の侵入のために生じる後の汚染を防止するため、本発明は、そのもっとも基本的な形態では、大気ガスがシースに流入したり流出するのに伴い、流入および流出する大気ガスを濾過するか、あるいはシースへガスが流入しないようにまたはシースからガスが流出しないようにしている。
上述の背景を考慮すれば、本発明の主たる目的は、従来技術の問題を解消するかまたは大幅に軽減することである。
本発明の別の主要な目的は、吸出しカテーテル・チューブを選択的に取り囲んでいるシースに導入されたり排気される流入ガスや流出ガスを濾過するか、あるいは、シースにガスが流入したりシースからガスが流出しないようにする構造と方法を提供することである。
本発明のこれらの目的と特徴やその他の目的と特徴は、添付図面を参照した詳細な説明より明らかとなるであろう。
図面の説明
図1は、本発明の特徴を具体化した吸出し用カテーテル・アッセンブリの斜視図である。
図2は、図1に示されているカテーテル・アッセンブリの基端部分を拡大して示した斜視図であって、図解を明確にするために一部が破断されている。
図3は、図1に示されているカテーテル・アッセンブリの基端部分を破断した状態で示している斜視図であって、図解を明確にするためにカテーテル・チューブが取り外されている。
図4は、図1の4−4線に沿って切断された状態で図1に示されているカテーテル・アッセンブリの末端部分を拡大して示した部分的な断面図である。
図5は、本発明の特徴を具体化した別の吸出し用カテーテル・アッセンブリの斜視図である。
図6は、図5の6−6線に沿って切断された状態で拡大して示した部分的な断面図である。
図7は、図5の7−7線に沿って切断された状態で拡大して示した部分的な断面図である。
図8は、図5の8−8線に沿って切断された状態で拡大して示した部分的な断面図である。
図9は、別の吸出し用カテーテル・アッセンブリの基端部分と末端部分とを拡大して示した部分的な断面図である。
発明の実施の態様
患者の気道にカテーテル・チューブを挿入して、例えば、分泌物を吸い出したり、酸素または薬剤を供給することは、挿管された患者に呼吸器関係の治療を提供するにあたり一般的な手法である。従来、カテーテル・チューブは、最初は、ときには袋、封体またはスリーブとも呼ばれている、折りたたみ可能なシースの中に共延在的な状態で配置されている。シースは2つの目的のために折りたたみ可能である。すなわち、(1)介護者が、シースを通してカテーテル・チューブを把持しながら操作して患者の気道にカテーテル・チューブを挿入するのを許容するため、および(2)カテーテル・アッセンブリの基端部の取付け具が末端の方向にカテーテル・チューブに追従するにしたがってアコーデオンの態様で端と端が接しての折りたたみを許容するためである。カテーテル・アッセンブリを最初に使用する前にシースの内部を殺菌した状態にするため、カテーテル・アッセンブリが製作された後、カテーテル・アッセンブリを包装して殺菌することは標準的な手法である。
従来、シースの端と端を接して折りたたむのを伴なってカテーテル・チューブを前進させると、シースの中空の内部からガスが排出されることになっていた。同様に、使用後、気道からカテーテル・チューブを引き抜くと、カテーテル・アッセンブリの基端部の取付け具が移動し、端と端が近接して折りたたまれた状態から図1に示されているように延在した状態にシースが延伸される。従来技術の提案を用いた上述のようなシースの延伸を伴なうカテーテル・チューブの引き抜きは、シースの中空の内部に大気ガスが流入することを伴ない、かかる流入は微生物のような大気の汚染物を導入するという付随的な危険を有する。
上述のタイプのカテーテル・チューブ・アッセンブリは、取り外され、廃棄され、または、取り換えられる前に、通常、何回かは使用されるので、カテーテル・チューブが引き抜かれる間にシースの中に潜在的に汚染大気が導入されるとともに、カテーテル・チューブの挿入の間にシースから潜在的に汚染ガスが排出されることにより、本発明の以前には満足のいく解決案が出ていなかった長年にわたる問題が現われることになる。本発明は、微生物にのみ限定されないが、微生物を含んだ汚染物がシースに導入されるとともに、このような微生物がシースから排出されることを阻止する働きをするバリヤを提供するものである。
図面の全体において同一部材を表示するのに同じ参照番号が使用されている図面を参照して説明を行う。図1は、参照番号10により代表的に表示されている呼吸用のカテーテル・アッセンブリを図解している。カテーテル・アッセンブリ10は、参照番号12により全体的に表示され、厚みが一定なものとして図示されているカテーテル・チューブを備えており、該カテーテル・チューブ12は、全体に亘り直径が一定な円筒状の外表面14と、中空の内部を画成している直径が一定な円筒状の内表面16を備えている。カテーテル・チューブ12は基端部18を備えており、該基端部18は、適当な結合剤、接着剤、プラスチック溶接技術等を用いて、参照番号20により代表的に表示されている基端側カテーテル取付け具の内部に移動不可能な状態に係止されている。カテーテル・チューブ12は、例えば、分泌物を取り除くことができる適当な位置までカテーテル・チューブ12の末端部24を患者の気道中に延在させることができるようにするため、シールされた関係で、参照番号22により代表的に表示されている末端側取付け具により摺動可能に受け入れられている。
カテーテル・チューブ12または少なくともその一部は常に、参照番号26により代表的に表示されていて、上述の目的のために折りたたみ可能な適当な合成樹脂フィルムから形成されている径の大きな中空のシースの中に配置されている。シース26が形成されている合成樹脂材料は、医療用のグレイドのものであって、介護者がシース26の内部とカテーテル・チューブ12の内部とを容易に観察することができるようにするために透明であることが好ましい。
図1に示されているように、シース26は、基端部28と末端部30を有するスリーブから構成されている。端部28と30は、取付け具20と22との小径部分の上にそれぞれ連続して重ね合わされ、シース26の中空内部と大気との間でガスが流動することを阻止するように、圧縮嵌合の関係をなして、スリーブ32と34がシース26のそれぞれの端部上に置かれている。
引き続き図1を参照すれば、基端側取付け具20は、その基端部に多孔質のキャップ42を受容する主ボスすなわち環状の壁体40を備えている。キャップ42は、接着、結合、溶接等の方法により組み立て位置に固定されてもよい。取付け具20は、参照番号44により一般的に表示され、基端側に延在しているチューブを備えており、該チューブ44は、介護者の管理の下で適当な時期に真空圧をカテーテル・チューブ12に供給する吸込源を接続する働きをしている。チューブ44の露出した部分は、外側の円筒状の表面46と中空の通路を画成している内側の円筒状の表面48を備えた一定の厚さとして図示されている。
図2に最も良く示されているように、多孔質のキャップ42は、組み立てられたとき、ボス40の基端部と肩53とに連続して接続した状態でワッシャ状のフィルタ50を把持している。チューブ44の厚さは肩53において基端側取付け具20を強化するよう増加されていて、この厚さが増大した部分は末端方向に半径方向に延在したフランジ60の直後の位置まで延在している。チューブ44は取付け具20に貫設されているが、末端部分は段部を形成していて、直径の小さい環状壁52をもたらしている。カテーテル・チューブ12の末端部18は前記環状壁52の中に延在されていて、界面54で溶接され、結合されあるいは接着されていることが好ましい。したがって、カテーテル・チューブ12の基端部18は、相対的に回転しないようまた軸方向に移動しないよう基端側取付け具ないしコネクタ20に固定的に連結されている。
主ボスすなわち環状の壁体40は、肩56で段部が形成されている。肩56は直径が小さい環状の壁体58と一体になっていて、該環状の壁体58はシース26の基端部を接触状態に受け支え、環状のカラー32がシースの基端部上に圧縮嵌合されている。この結果、大気とカラー32に隣接したシースの内部との間でのガスの流動が生じない。
支持スペーサすなわちフランジ60は、壁体40ならびにチューブ44と一体物として形成されている。フランジ60は半径方向に延在しているが、一連の隔置されたスロット62により中断されていて、後述のように、該スロット62を通してガスを選択的に通過させることができる。
環状の壁体すなわちフランジ60により提供された半径方向の支持に加えて、それぞれ、壁体40とチューブ44との間で軸方向に延在している一連のスペーサ64が設けられている。他の形態が用いられてもよいが、これらのスペーサ64は90°互いに隔置されて図示されている。スペーサ64はスロット62に直接隣接しているが、該スロット62と整列した状態からわずかに外れた位置に配置されている。
ワッシャ状のフィルタ50は、商業的に入手することができる医療グレイドの抗微生物性の目の細かいメッシュ・フィルタから構成されているので、流入ガスからまぎれこんだ微生物を含む大気の汚染物をすべてフィルタを通過した大気から取り除くことができる。
図示のように、ワッシャ状のフィルタ50は、外周縁66が円筒状の壁体40の外径とほぼ同じ直径を有し、内周縁68が面46においてチューブ44の外径よりわずかに小さい直径を有するよう寸法ぎめされているので、表面46に沿ってぴったりと受け入れられ、内周縁68に沿った短絡した空気流が生じるのを防止する。
キャップ42はほぼ環状またはリング状の輪郭を呈していて、半径方向に配置された環状のベース壁体70を備えており、これに弓型で耳たぶ状の開口72が設けられている。半径方向に延在している壁体70は、中央の開口を定めている環状の内縁74を備え、該開口の直径はチューブ44の外径と同じであるかまたはこの外径よりわずかに小さくされているので、図1と図2に示されているように、組み立てられたとき、壁体70とチューブ44との間にガスを透過させないぴったりとした嵌合が得られる。
図2に最も良く示されるように、環状の壁体すなわちフランジ70の基端側が大気に露出されるが、該フランジ70の末端側は、アクセサリ・アッセンブリ10が完全に組み立てられたとき、フィルタ50の基端側面と接触した状態で係合している。
フランジ壁体70は、環状の軸方向に露出したフランジ76と一体の部材を形成している。フランジ76の負荷を受けない状態の内径は、圧入嵌合の関係を形成するようにするため、縁66の直径と壁体40の外径よりわずかに小さい。
図1に示されているカテーテル・アッセンブリ10は、通常、他の装置と関連して使用される。例えば、従来のサクション制御バルブをチューブ44に取り付けるようにしてもよく、あるいはチューブ44をサクション・チューブに接続し、該サクション・チューブを従来のサクション制御バルブに接続するようにしてもよい。
また、末端側の取付け具22は、留置気管チューブの露出端に接続されたアダプタのごとき患者と関連した取付け具内に挿入されるようになっている。取付け具22は、組み立てられた状態で接着されるようにしてもよい。このように接続が行われたとき、介護者は、適当な時期をみはからってシース26を介してカテーテル・チューブ12を把持し、カテーテル・チューブ12を患者の気道の中に前進させ、例えば、肺から分泌物を取り除く。カテーテル・チューブ12が前進するにしたがって、取付け具20が取付け具22に近づくに伴い、若干アコーデオンの態様で端から端へシース26が折りたたまれる。通常、この変形に伴って、シース26の中空内部(カテーテル・チューブ12の外側)に貯溜されているガスは、スロット62を通り、軸方向に延在しているスペーサ64の間の空間に沿い、かつ開口72に形成されたフィルタ・バリヤ50を通って大気に放出される。フィルタ・バリヤ50は、シース26内にある汚染物が介護者に達することを防止している。
気道からカテーテル・チューブ12が引き抜かれるとき、取付け具20は取付け具22からますます離れる向きに移動し、その端と端が接して折りたたまれた状態から図1に示されている位置に向かってシース26が延伸される。この引き抜きが生じるとき、大気ガスが開口72とフィルタ・バリヤ50、軸方向に延在しているスペーサ64の間の空間に沿い、かつ、スロット62を通ってシース26の中空内部(カテーテル・チューブ12の外側)に流入する。フィルタ・バリヤ50が微生物を含む大気の汚染物を取り除くので、シース26の中空の内部とカーテル・チューブ12の外側が流入する大気ガスにより汚染されることはない。
拡大尺の断面図により末端側の取付け具22を図解している図4を参照して説明を行う。末端側の取付け具22は、前述の圧縮嵌合されたカラー34と、参照番号80により一般的に表示されている二重壁スリーブと、参照番号82により一般的に表示されている末端の洗浄ハウジングとを備えている。
二重壁スリーブ80は、外側のほぼ環状壁体84と、内側の環状壁体86とから構成されている。2つの壁体は、環状の壁体84および86と一つの部材として形成されて半径方向に延在している末端の環状フランジ88により互いに連結されている。壁体84と86は、同心的に隔置された関係をなして軸方向に延在している。フランジ88は、壁体84が半径方向にたわむことができて、シース26の基端部30を環状の表面90上に接触状態で容易に載置することができるとともに、カラー34を圧縮嵌合させて不浸透な関係をなして容易に受け支えることを可能ならしめる支点を形成している。必要とする撓みを与えることができるようにするため、カラー34の範囲内の壁体84の部分は直径方向に厚さが減ぜられている。半径方向に延在しているリング92は環状の壁体84を強化していて、壁体84の末端側の厚さが厚い部分と壁体84の基端側の厚さが薄い部分との間で境界位置を形成している。環状の表面94の直径は壁体84の表面90の直径より大きい。
めくら溝の形を呈している環状のスペース96が壁体84と壁体86との間に存している。壁体86は、上述の方法でカテーテル・チューブ12の移動を容易ならしめるために、壁体86とカテーテル・チューブ12の外表面14との間に中空内部88を画成している。
弾性を有するワッシャ100が壁体88の末端側表面に接触して配置されている。ワッシャ100は圧縮された状態に保持されていて、環状の外側縁102を備えており、その直径は表面94の直径とほぼ同じである。ワッシャ100は縁表面104に内部中心に配置された開口を備えており、該開口の直径はカテーテル・チューブ12の外表面の直径より大幅に小さくされている。したがって、図4に示されているように、ワッシャ・シール100はカテーテル・チューブ12の外表面14に表面104で圧縮嵌合し外気とシース26の内部との間でカテーテル・チューブ12の外側に沿ってガスが流動することを防止している。また、ワッシャ100は、カテーテル・チューブ12の外表面14に圧縮嵌合している関係でワイパーとして機能している。したがって、患者の気道からカテーテル・チューブ12が引き抜かれるとき、外表面14に担持されている分泌物を含む残留くずがワイパー/シール100により取り除かれ、ワッシャ/シール100の末端側に残留することになる。
洗浄ハウジング82は、軸方向に延在している露出した環状のフランジ106を含むカップ状の基端部を備えており、前記フランジ106の内部表面は表面94とほぼ同じ直径であり、前記フランジ106は、溶接、接着、結合等により界面108で適正に固定されている。図4に示されているように、壁体84に関するフランジ106の位置は、ワッシャ100に適当なスペースを提供することができるよう設定されている。
患者の気道からカテーテル・チューブ12を引き込む、すなわち、引き抜く間、ワッシャ100によりカテーテル・チューブ12の外表面14から拭いとられた分泌物やその他のくずを目視により検査することができるようにするため、洗浄ハウジング82は透明であることが好ましい。洗浄ハウジング82はさらに、半径方向に延在しているほぼ環状の平坦な壁体110を備えており、該壁体110は基端に向き軸方向に延在しているフランジ106と一体の部材を形成している。使用される材料を減らすため、曲線より成る溝112が壁体110に設けられている。壁体110は半径方向に延在している環状の壁体114と一体となっており、該壁体114の内部は通路116において中空に形成されている。環状の壁体114は、内側においてカテーテル・チューブ12の外表面14から離隔されたポートで終っている。洗浄ハウジング82の内部はくずを収容する中空のチャンバ118を備えている。通路116は、洗浄水を導き入れることができるようにされており、この洗浄水を使用してチャンバ118内の取り除かれたくずが洗浄溶液と混合され、しかるのち、混合物はカテーテル・チューブ12の末端部24を介して吸い出して排出される。必要なときは、いろいろな公知の洗浄用の装置を通路116に接続して洗浄用の液体を導入するようにしてもよい。
壁体110と114は、末端に向かう方向に収斂状態で先細になるよう図示されていて、末端の向きに延在している中空の噴出部すなわちカテーテル・チューブ・ガイド120と一体の部材として形成されている。先細の壁体120は、一定の厚さを持つものとして図示されていて、例えば、留置の気管チューブの露出端により担持されているマニフォルドやコネクタやアダプタ等の中に挿入することができるよう寸法付け、形状付け、および輪郭付けられている。取付け具22は、介護者が適当と判断したときにカテーテル・チューブ12を挿入したり引き出したりすることができるようにするため、例えば、留置の気管チューブの露出端で担持されているマニフォルドまたはその他の取付け具に接着してもよく、溶接してもよく、結合するようにしてもよい。
さて、本発明に従った原理を具体化した参照番号150により一般的に表示されている第2のカテーテル・アッセンブリを図解している図5より図8までを参照しながら説明を行う。詳しく説明すれば、カテーテル・アッセンブリ150は、幼児のために液体の薬剤を供給するために使用されるものであって、小さい直径を有するよう図示されている上述のカテーテル・チューブ12から構成されており、該カテーテル・チューブ12は外表面14と中空のシース26を備えていて、両者はガスの含有量を最小に抑えたフラットな状態に組み立てられている。カテーテル・アッセンブリ150はさらに、参照番号152により代表的に表示されている基端側取付け具を備えており、該取付け具は、不浸透な関係をなしてシース26の基端部28を基端側取付け具152に保持するよう上述の圧縮嵌合されたカラー32を受け入れている。取付け具152は、参照番号154により一般的に表示されているルア・アダプタを備えており、該アダプタ154を使用して、例えば、注射器からの注入によりカテーテル・チューブ12を通して患者の気道の中に介護者によって薬剤が選択的に導入される。ルア・アダプタ154は、環状の壁体212と一体の部材として形成されている向かい合った位置にある雄形のルア取付け具210を備えている。
カテーテル・アッセンブリ150はさらに、末端側の取付け具156を備え、シース26の末端部30が該末端取付け具156の上に重ね合わされていて、圧縮嵌合の関係をなして上述のシース保持カラー34を受け入れている。
図6を見ればよく分かるように、基端側取付け具152は段部が形成された外壁160を備えており、該外壁160は若干直径が大きい基端側セグメント162と若干直径が小さい末端側セグメント164とを備えている。セグメント162は、中央にある環状のドッグ・レッグまたは段部が形成されているセグメント166でセグメント164と連結されている。壁体セグメント162は、環状を呈しており、全体として厚さが一定のものとして図示されていて、環状の表面168に外径を、内側の環状の表面170に内径を備えている。壁体セグメント164は表面172で外径を、表面174で内径を定めている。
シース26の基端部28が表面172上に重ね合わされた後、カラー32が図6に示されている位置に接触した態様で圧縮嵌合の状態に載置され、これにより壁体164とカラー32との間でガスが流動しないようシース26の基端部28が封止される。
基端側の取付け具すなわちコネクタ152は、好適には射出成形の技術を使用して適当な合成樹脂材料から一体の部材として形成されていて、参照番号176により一般的に表示されている内部壁体を備えている。壁体176は、隔置された位置180で開口されているものとして図解されている半径方向に延在している中央の内部フランジすなわち壁体178により一体の部材として壁体160に接続されている。必要な場合、取付け具152がシース26の内部への、または、内部からのガスの流動を阻止しているので、開口180を形成しなくともさしつかえない。
ほぼ環状の内部壁体176は段付に形成されていて、分岐されている。さらに詳しく言えば、壁体176は一定の厚さを有する環状の壁体を備えているものとして図示されている基端側のリングすなわちボス182を備えている。リングまたは壁体182は厚さの厚いセグメント186と肩184において一体化されており、該セグメント186の外表面188は一定の直径を有するとともに、内表面190は液体の薬剤を通過させる中空の通路を画成しており、該中空の通路は末端に向かう方向に円錐状に先細りになっている。
壁体セグメント186は、それぞれ肩194および196において、末端側の壁体セグメント192と一体となっている。厚さの減ぜられた壁体セグメント192は、位置198において、末端に向かって延在している環状の延在部200および202に分岐されている。表面204での延在部202の内径はカテーテル・チューブの表面14の直径にほぼ等しい。カテーテル・チューブ12の基端部18は表面204により画成されている中空の内部にぴったりと嵌めこまれ、回転あるいは軸方向に相対的に移動しないように、接着、結合または溶接により前記表面204に固定されている。
したがって、組み立てが行われたとき、カテーテル・チューブ12の16の中空内部はチャンバ190の中空内部と流通状態にある。壁体セグメント212はアダプタ154の全長にわたって延在していて、その外側は、外向きに半径方向に延在している壁体214により中断されている。半径方向に延在している環状の壁体214は壁体212に沿ってほぼ中央に設けられていて、軸方向に延在している壁体216と一体となっている。壁体216は、環状のめくら溝218を画成する一定の外径と一定の内径を有するものとして図解されており、壁体セグメント182が該めくら溝218の中に挿入され、例えば、接着、結合、溶接等により相対的な移動が生じないよう保持されている。したがって、ルア・アダプタ154は相対的な移動が生じないように基端側取付け具152に一体的に連結されている。
壁体216は外向きで半径方向に延在しているフランジ220と一体となっていて、該フランジ220の最大の外径は面168の直径とほぼ等しい。フランジ220は、大気とシース26の内部との間で取付け具152を通ってガスが流動するのを阻止するために、例えば、接着、溶接、結合等により界面222において、壁体セグメント162の基端側縁に一体的に結合されている。したがって、チャンバ190とカテーテル・チューブ12とを通る流動を除き、ルア・アダプタ154と関連した取付け具152は、大気とシース26の内部との間でガスが流動することを阻止する働きをする不透過な閉止体を構成している。
末端側の取付け具156は、図8にもっとも分かりよく図解されていて、上述のカラー34と、参照番号230により一般的に表示されている中央部分と、参照番号232により一般的に表示されている末端側の先端部分とから構成されている。中央の取付け具232は、中空のチャンバ234を画成している材料から成形された本体を備えており、該チャンバの末端は位置236において先細になり、位置238において径の小さい末端開口を画成している。取付け具230は末端セグメント240を備えており、該末端セグメント240の円筒状の外表面242は所定の直径を備えている。末端の壁体セグメント240は、位置244において、隔置されている基端に向かう環状の壁体246および248に一体となっている。壁体246および248は同心状に配置され、一定の厚さを備えており、両者の間にめくら溝250を画成している。
壁体248の円筒状の外面252は表面242の直径とほぼ同じ直径を備えていて、圧縮嵌合されるカラー34を受け入れる前に、シース26の基端部30が前記表面242上に接触状態に載置され、壁体セグメント248とカラー34との間で不透過な関係を作りあげ、これにより大気とシース26の内部との間でガスが流動することを阻止している。
取付け具230の末端セグメント240は、末端側の表面260で接触状態でワッシャ状の弾性を有する拭い取りシール262を受けている。シール262は環状の外側縁264を備えており、該縁264の直径は表面242の直径とほぼ同じ大きさである。ワッシャ262は中央の開口266を画成し、該開口266をカテーテル・チューブ12が通過している。開口266の直径はカテーテル・チューブ12の外表面14の直径よりわずかに小さくされているので、ワッシャ262とカテーテル・チューブ12の外表面14との間に圧縮の関係が創成される。この緊密な嵌合が、大気とシース26の内部との間の、表面266にわたるガス流動を防止する。ワッシャ262は、患者の呼吸系からカテーテル・チューブを引き抜くときにカテーテル・チューブ12の外表面14に担持されているくずを拭い取る。
シール/ワイパ262は、先端部分232とコネクタ230との間の図8に示されている位置に保持されている。先端部分232は、軸方向で基端側に延在している外部フランジ270を有する基端方向に向くカップ状部分を備えており、前記フランジ270の内径は表面242の直径とほぼ同じ大きさである。フランジ270は、接着、結合、溶接等により取付け具230に関して回転することなくまた軸方向に移動することがないように界面272で固定されている。
フランジ270は半径方向に延在している壁体274と一体になっていて、該壁体274はさらに中空の壁体276と一体になっている。該壁体276の外径はフランジ270の平均直径より大幅に小さく、壁体276は末端の先端表面278で先細に形成されている。壁体276と先端部278は、位置280において中空の内部を備えており、該内部の直径はカテーテル・チューブ12の表面14の直径より大幅に大きい。壁体276と先端部278は、例えば、留置の気管チューブの露出端に担持されている取付け具、アダプタまたはマニフォルドに挿入することができるよう寸法付け、形状付け、および位置付けられている。雄部分232は、接着、結合、溶接等により挿入された位置で固定されてもよい。
上述のように、組み立て作業の間、別のやり方であればシース26の内部に残るかもしれないガスは、例えば、取付け具をシース26のどちらかの端部に固定する前あるいはこのような取付け具の一方を固定した後、手作業でシース26をばたつかせることにより排気される。別のやり方であればシース26の内部に当初は残るかもしれないガスを上述のように排気することで、基端側の取付け具152が末端側の取付け具156にますます近づいて移動されるにしたがって、シース26は端と端を接した状態に折りたたまれるが、患者の気道中にカテーテル・チューブ12を挿入しても、シース26の内部からのガスの排出を伴なわない。アダプタ154と関連して設けられている取付け具152は、カテーテル・チューブが挿入されている間、取付け具156と同様、シース26の内部からガスが流動することを防止している。
カテーテル・チューブ12が気道から引き抜かれるときも同様に、基端側の取付け具152が末端側の取付け具156から離れる向きに移動されるにしたがい、シース26が折りたたまれたアコーデオン状の形状から図5に示されている延在した位置に向かって延伸されるが、大気からのガスがシース26の中空の内部に流入することはない。したがって、不透過な取付け具すなわちコネクタの形態のバリヤを使用することにより、汚染物がシース26の内部に入ったりあるいは出て行くことが防止される。
さて、本発明の原理を具体化している、参照番号300により一般的に表示されている別の吸出し用カテーテル・アッセンブリを図解している図9を参照して説明を行う。カテーテル・アッセンブリ300は、カテーテル・チューブ12と、シース26と、参照番号302により一般的に表示されていて、カラー32′を備えている基端側の取付け具と、参照番号304により一般的に表示されていて、先細のカラー34′を備えている取付け具とから構成されている。
特に図9の上部を参照すれば、取付け具302は断面で図示されていて、大気とシース26の内部との間のガスの流動に対する完全に不透過なバリヤを備えている。取付け具302は、参照番号306により一般的に表示されているほぼ円筒状すなわち環状の外壁セグメントと、参照番号308により一般的に表示されているほぼ環状の内壁セグメントとから構成されている。壁体セグメント306および308は、該壁体306と308との間に延在している半径方向の向きをなす壁体310と一体に形成されている。壁体セグメント306は、基端側の壁体部分312と末端側の壁体部分314とから構成されている。壁体部分312は、一定の厚さを有するものとして図示されていて、円筒状の外表面316と円筒状の内表面318を備えている。壁体部分312は、肩320が設けられている半径方向の壁体310において壁体部分314と一体となっている。壁体セグメント314は、内表面を形成している環状の表面322と、末端に向かう方向に発散状に先細になっている外表面324とを備えている。
内部壁体308は、中空の内部328と外部表面330を有し基端側に向く延在部326を備えていて、該延在部326を介してカテーテル・チューブ12の中空の内部16に真空圧力を選択的に供給するよう吸出チューブまたは吸込み制御バルブが接続される。延在部326は、肩334で壁体332と一体になっている。肩334は半径方向内向きに延在している壁体336の一部より成り、該壁体336に穴338が設けられている。壁体セグメント332は、末端に向かって延在している壁体セグメント340と一体の部材として形成されている。内表面342は、両方の壁体332と340にわたって連続して円筒状に形成されている。カテーテル・チューブ12の基端部18は、壁体表面342により形成された中空の領域内に同心状に挿入されて図示されており、界面344に塗布された固定剤、糊等により軸方向または回転方向に相対的に移動しないよう固定されている。壁体部分306と308との間の隔置された関係またはギャップのおかげで、基端側の取付け具すなわちコネクタ302を形成する際に消費される材料の量を減らすことができる。比較的薄い壁体部分314が片持ち梁の形を呈しているので、外表面324上にシース26の基端部28を載置することを支援するるとともに、図9の上部に最もよく図示されているように、基端部28の上でわずかに先細になっているカラー32′を圧縮嵌合の関係をなして載置することとを支援する屈曲性または可撓性が得られる。したがって、取付け具302は、ガスの流動を阻止するバリヤを作りだしている。
特に、末端側の取付け具304の詳細を断面で図解している図9の下部を参照して説明を行う。末端側の取付け具304は、カラー34′と、参照番号340により一般的に表示されている取付け具と、参照番号342により一般的に表示されている雄コネクタ部材とから構成されている。取付け具340は、参照番号344と346により一般的に表示されている2つの同心状でほぼ環状の壁体部分を備えている。壁体部分344は壁体部分346の外側に位置していて、厚さの厚い末端側セグメント348と基端側の減径された壁部分350とから構成されている。両方の壁体セグメント348と350は環状を呈していて、半径方向に延在している中央の壁体セグメント352において一体の部材として連結されている。壁体セグメント352は、露出した環状のリブ354で終わっている。壁体セグメント348は外側の環状表面356において、リブ354を除き、コネクタ340の最大径の部分を形成している。片持ち梁状の壁体セグメント350は、環状を呈していて、後ろ向きに収歛しており、先細の外側の壁体表面358を備えている。壁体セグメント350の寸法上の特性のおかげで、シース26の基端部30を表面358上に接触状態に載置した後、カラー34′を圧縮嵌合の状態に載置することができるようにする屈曲性と可撓性が得られる。同様に、片持ちの壁体セグメント348は、雄部材342に接続させる目的のために制限された量撓むことができる。
壁体セグメント346は、基端側の縁における段部を除いて、一定の厚さを有するものとして図示されている片持ち梁状の環状の壁体セグメント360を備えている。壁体セグメント346はまた、環状の壁体セグメント364と末端側の半径方向の壁体366とから成るカップ状の末端側セグメント362を備えている。壁体366は位置368で開口されており、この開口の直径は表面14におけるカテーテル・チューブ12の外径よりわずかに小さいのが好ましい。内表面370は壁体セグメント360と366に沿って同心状に延在している。壁体表面370はコネクタ340の中空の内部を備え、すなわち、画成しており、その直径は表面14におけるカテーテル・チューブ12の外径より大幅に大きい。表面370により画成された中空の内部は、壁体366の基端側表面を形成している円錐状の穴372と一体になっている。
圧縮嵌合された不透過な関係に先細のシース保持カラー34′を載置することに加えて、コネクタ340は、雄部材342のアッセンブリをコネクタ340に嵌め合わせる働きをしている。
雄部材342は基端方向に延在している環状のフランジ380を備えており、その内径は表面356の直径とほぼ同じ大きさであるので、壁体セグメント348を挿入させるとともに、接着剤、結合剤、プラスチック溶接を使用するかあるいは他の適当なやり方で非移動な関係に壁体セグメント348を接着させることができる。
環状のフランジ380は半径方向の壁体382と一体になっている。該壁体382は中央に形成された開口384により中断されており、この開口384の大きさは外表面14におけるカテーテル・チューブ12の直径よりわずかに小さいことが好ましい。したがって、両方の開口384と364はカテーテル・チューブ12の外表面14とぴったりと係合する。
取付け具340の壁体366は、末端側の表面において、ワッシャ状の弾性を有する拭い取りシール400を接触状態に受けている。拭い取りシール400は環状の外側縁402を備えており、その直径は壁体348の外表面の直径とほぼ同じ大きさである。ワッシャ400は、カテーテル・チューブ12が通過するようにされた中央の開口404を備えている。開口404の直径はカテーテル・チューブ12の外表面14の直径よりわずかに小さくされているので、ワッシャ400とカテーテル・チューブ12の外表面14との間に圧縮嵌合の関係が創成される。この緊密な嵌合のおかげで、患者の空気通路と平坦にされたシース26の内部との間で表面404に沿ってガスが流動することが防止される。患者の呼吸系からカテーテル・チューブ12が抜き取られるとき、カテーテル・チューブ12の外表面に担持されているくずがワッシャ400により拭い取られる。
シール/ワイパ400は、壁体382の基端側の表面と壁体366の末端側の表面との間で図9に図示されている位置に保持されている。
環状の壁体より成る末端方向の延在部386が壁体382と一体の部材として形成されており、前記延在部386の内径は表面14におけるカテーテル・チューブ12の直径より大幅に大きい。したがって、壁体部分386は洗浄チャンバ388を作り上げている。洗浄チャンバ388は、洗浄側部ポート390により中断されている。洗浄ポート390は半径方向に向いている洗浄チューブ394の中空内部392と整列されている。中空の内部390および洗浄ポート390を通って洗浄用の溶液が洗浄チャンバ388の中に導入されて、この洗浄チャンバ388で洗浄用の溶液が分泌液やその他のくずと混合される。しかるのち、末端の先端部24が洗浄チャンバ388内に配置され、カテーテル・チューブ12の中空内部16を介して洗浄チャンバ388に真空圧が配送されるよう吸出し制御バルブが作動されると、洗浄用の溶液とくずの混合物はカテーテル・チューブ12の中空内部16を通して取り除かれる。通常の使用の場合、洗浄用の溶液供給装置が半径方向に延在したチューブ394に接続され、介護者の管理のもとで洗浄用の溶液を洗浄チャンバ388に供給することを支援することができる。末端の先端部24が開口384の基端側の位置まで移動することがなく、カテーテル・チューブ12の引き抜きが制限されるように、シース26の長さが選択されている。
環状の壁体386は、丸められた先端の壁体396と一体となっている。丸められた先端の壁体396は、留置の気管チューブの露出端に設けられたマニフォルド、アダプタ、取付け具またはコネクタに挿入するのに、雄部材342の中心合わせを支援する。組み立てられた位置で壁体386は接着、結合、溶接等が行われてもよい。先端の壁体396は円形の開口398を画成しており、該開口398の直径は表面14におけるカテーテル・チューブ12の直径よりわずかに大きい。開口398は、カテーテル・チューブ12を患者の気道に挿入するための案内の働きをしている。
本発明は、その本質的な特徴の趣旨から逸脱することなく他の特定の態様で実施することができる。したがって、これらの実施例はすべての点において図解的なものであると考えるべきであって、限定的なものではなく、本発明の範囲は上記の説明よりもむしろ付記の請求の範囲により示されており、したがって、請求の範囲の意味とこれと同等の範囲に入るすべての変更は本発明に包含されるものと理解されよう。
Claims (3)
- 流体の吸引または流体の供給により挿管された患者の気道に呼吸治療を供給するカテーテル・アッセンブリであって、
気道を吸引するかまた流体を気道に供給することができるよう挿管された患者の気道に挿入するよう適合されたカテーテル手段と、
一方の端部で前記カテーテル手段に摺動可能に連結された末端側の取付け具と、
前記一方の端部と反対側の端部で前記カテーテル手段に非摺動的に連結された基端側取付け具と、
流体を漏洩させない嵌合状態で末端側の取付け具に連結された末端部と基端側取付け具に連結された基端部とを有し、末端側の取付け具と基端側の取付け具との間で同心状にカテーテル手段を取り囲む単一の封止された領域を形成するシース手段であって、基端側取付け具と末端側の取付け具が互いに向かい合って摺動するにしたがい前記カテーテル手段が末端側の取付け具を通って前進されたとき、アコーデオン状の態様で折りたたみ可能であるシース手段と、
末端側の取付け具において前記カテーテル手段の周りに摺動可能なシールを形成する手段であって、該手段を通って、前記シース手段により形成された封止された領域に流体が流入したりあるいは流出することをほぼ防止するシール形成手段と、
前記基端側の取付け具においてガスの透過可能なフィルタを形成するフィルタ手段であって、前記シース手段が折りたたまれるにしたがって前記フィルタ手段を通って封止された領域からガスが排出されるとき、あるいは前記シース手段が折りたたんだ状態から開くにしたがって前記フィルタ手段を通ってガスが封止された領域に流入するとき、汚染物が封止された領域から流出するかまたは流入することを防止するフィルタ手段と、を備え、
前記フィルタ手段は、前記基端側の取付け具と共に前記末端側の取付け具に対して相対移動するように、前記基端側の取付け具に配置されて、
前記封止された領域が、汚染された流体が封止された領域に流入するかあるいは前記封止された領域から流出することがないよう保護されていることを特徴とするカテーテル・アッセンブリ。 - 前記フィルタ手段がワッシャ状のフィルタからなることを特徴とする請求項1記載のカテーテル・アッセンブリ。
- 前記フィルタがメッシュ・フィルタから構成されていることを特徴とする請求項2記載のカテーテル・アッセンブリ。
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