JP3678646B2 - 電流検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、インバータ装置等に組み込まれ、電路の電流値を検出するホール素子型等の電流検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は、従来より使用されているホール素子型電流検出装置の構成を示す断面図、図9は、図8のIX−IX線上における断面図、図10および図11は、このホール素子型電流検出装置を例えばインバータ装置などに組み込んだ状態を示す説明図である。図において、1は電流センサであり、C型形状の鉄心2と、このC型鉄心2の切り欠き部に挿入されたホール素子3と、このホール素子3などを取り付ける制御基板4と、これらを一体化するセンサ筐体5とから構成され、センサ筐体5のC型鉄心2の内径部には図10および図11に示すように、被検出電流の通路をなす導電体であるブスバー6が貫通して挿入される貫通穴7が形成されている。
【0003】
また、図10および図11において、8は例えばインバータ装置などを収納するケース、9はインバータ装置などの半導体パワーモジュール、10は半導体パワーモジュール9を搭載する半導体パワーモジュールの制御基板であり、上記したブスバー6は半導体パワーモジュールの制御基板10に搭載される半導体パワーモジュール9から電流センサ1の貫通穴7を経由してケース8の外部に引き出され、一端が外部端子11を形成しており、外部端子11と半導体パワーモジュールの制御基板10との間を流れる電流によりブスバー6の周囲に発生する磁束を電流センサ1の鉄心2が集束し、この磁束によりホール素子3がブスバー6の電流値を検出するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上のような構成を持つ電流検出装置では電流センサ1を例えばインバータ装置などに組み付けるときに大きな制約を受ける。すなわち、ブスバー6を組み付けてから電流センサ1の貫通穴7にブスバー6を通し、しかる後にブスバー6を折り曲げて成型する必要があり、電流センサ1の組み付け後に折り曲げ成型されたブスバー6を組み付けたり、成形されたブスバー6を組み付け後に電流センサ1を組み付けることはできない。また、このような構成上、ブスバー6は外部端子11部を含め、電流センサ1の貫通穴7を貫通させるために寸法上の制約を受けることになり、外部端子11の幅寸法の制約は外部接続の信頼性にも影響を与え、生産性と構成上とに大きな制約を有するものであった。
【0005】
これに対し、成形されたブスバー6を組み付け後に電流センサ1の組み付けが可能なように構成すれば上記のような生産性や構成上の制約を解消することができるが、このような構成を開示したのが特開平7−110343号公報である。この公報に開示された技術は、漏電ブレーカなどに使用される検出コイルと変調コイルとを有する直流電流センサにおいて、被検出電流を通電する導電体を取り囲んで配置される鉄心が周方向の一カ所において分割可能に構成されるようにしたものである。この技術によれば成形されたブスバー6を組み付け後に電流センサ1の組み付けが可能になるが、分割された鉄心を組み付け後に一体化するために、ネジなどにより組み付ける工程を必要とし、また、この一体化組み付けのためのスペースを必要とするものである。従って、生産性は充分に改善されず、また、小型のインバータ装置などに適合した構成にはなり得ないものであった。
【0006】
この発明はこのような課題を解決するためになされたもので、生産性に優れ、小型のインバータ装置に容易に装着することが可能な電流センサを得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係わる電流検出装置は、磁気回路を形成するU字状の鉄心と、前記磁気回路の磁束量を検出する磁気検出素子と、前記鉄心および前記磁気検出素子を一体化するU字状のセンサ筐体とを有する電流センサを備え、前記電流センサにより検出される被検出電流を通電する導電体を前記センサ筐体のU字状凹部内に配置するようにした電流検出装置において、前記導電体がインバータ装置等の電流通路であり、前記電流センサを前記インバータ装置等に装着した状態において、インバータ装置等に設けられた磁性体が前記電流センサのU字状鉄心の開口端間を短絡して磁気閉回路を形成し、この磁気閉回路の内側に前記導電体が配置されているものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
参考例1.
図1ないし図5は、この発明の基礎となる技術を示す参考例1による電流検出装置の構成を説明するためのものであり、図1は電流センサの断面図、図2は図1のII−II部における断面図、図3は図1とはホール素子の配置を変えた場合の断面図、図4は電流センサを装備した例えばインバータ装置の上面図、図5はこのインバータ装置の断面図を示すものであり、図中、上記の従来例と同一機能部分には同一符号が付与されている。
【0009】
図1および図2において、1は電流センサを示すもので、中央部にて分割されたU字型形状の鉄心12と、このU字型形状の鉄心12の分割部に挟持されるように挿入された磁気検出素子としてのホール素子3と、このホール素子3などを取り付ける制御基板4と、これらを一体化するセンサ筐体5とから構成され、センサ筐体5のU字状鉄心12の内面部にはU字状の凹部13が形成されている。
また、図3の構成においてはホール素子3はU字型に形成された鉄心12の一方の端面にほぼ密着するように配置され、図1の場合も図3の場合もホール素子3が鉄心12の磁束を検知し、磁束量もしくは磁束密度に応じた電気信号を出力するように構成されている。
【0010】
図4および図5において、8は例えばインバータ装置などを収納するケース、9はインバータ装置などの半導体パワーモジュール、10は半導体パワーモジュール9を搭載する半導体パワーモジュールの制御基板であり、半導体パワーモジュールの制御基板10からは導電体としてのブスバー6が電流センサ1の凹部13を経由してケース8の外部に引き出され、外部端子11を形成すると共に、このブスバー6は少なくとも電流センサ1を装着する部分においてはその幅が電流センサ1の凹部13の幅より小さく形成されている。外部端子11と半導体パワーモジュールの制御基板10との間に流れる電流はブスバー6の周囲に磁束を生成し、この磁束は鉄心12により集束されてホール素子3に与えられ、この磁束の量もしくは磁束密度に応じてホール素子3が信号を出力し、ブスバー6に流れる電流値を検出する。
【0011】
このように構成された電流検出装置においては電流センサ1の鉄心12がU字状の開磁路状態に形成されており、この鉄心12とホール素子3とを保持するセンサ筐体5には鉄心12の内面部に沿ってU字状の凹部13が形成されているため、この凹部13の開口部の幅をブスバー6の電流センサ取付部の幅より大きく設定することにより、電流センサ1の凹部13にブスバー6を挿入して組み付けることは極めて容易であり、このように凹部13にブスバー6を挿入するだけで電流を検出することが可能になるもので、インバータ装置に成形されたブスバー6を組み付けた後に電流センサ1を取り付けることが可能になり、また、インバータ装置などに装着しても僅かなスペースを占めるだけであり、ブスバー6の外部端子11部は電流センサ1とは無関係に寸法設定ができ、寸法上の制約を受けることがない。
【0012】
実施の形態1.
図6および図7は、この発明の実施の形態1による電流検出装置の構成を説明するためのもので、図6は、上記参考例1で説明した電流センサを装備した例えばインバータ装置の上面図、図7はその断面図である。図において14はI型形状の磁性体であり、磁性体14はインバータ装置などを収納するケース8に例えばインサート成形などにより一体に形成されており、電流センサ1がインバータ装置に取り付けられた状態において電流センサ1のU字型鉄心12の両開口端間を短絡し、U字型鉄心12と磁性体14とにより微少ギャップを介して閉磁路が形成され、この閉磁路内にブスバー6が配置されるように構成されている。
【0013】
このように構成することにより、インバータ装置などに電流センサ1を装着した状態において、ブスバー6の電流による磁束はU字型鉄心12と磁性体14とによる閉磁路内に集束されてホール素子3に与えられることになり、参考例1の場合と同様に装着性が良好で、小型の電流センサが得られると共に、参考例1に較べ、検出感度と検出精度とに優れた電流センサを得ることが可能になるものである。
【0014】
【発明の効果】
以上に説明したようにこの発明によれば、磁気回路を形成するU字状の鉄心と、前記磁気回路の磁束量を検出する磁気検出素子と、前記鉄心および前記磁気検出素子を一体化するU字状のセンサ筐体とを有する電流センサを備え、前記電流センサにより検出される被検出電流を通電する導電体を前記センサ筐体のU字状凹部内に配置するようにした電流検出装置において、前記導電体がインバータ装置等の電流通路であり、前記電流センサを前記インバータ装置等に装着した状態において、インバータ装置等に設けられた磁性体が前記電流センサのU字状鉄心の開口端間を短絡して磁気閉回路を形成し、この磁気閉回路の内側に前記導電体が配置されているよう構成したので、
電流センサを導電体を有する例えばインバータ装置等に装着することが極めて容易であり、成形された導電体を組み付けた後に電流センサを装着することが可能になり、また、僅かなスペースを占めるだけで電流検出ができ、さらに、外部端子部が寸法上の制約を受けないので外部接続部における信頼性も向上する。加えて、導電体の電流による磁界はU字型鉄心と磁性体とによる閉磁路内に集束されてホール素子に与えられることになり、検出感度と検出精度とに優れた電流センサを得ることが可能になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による電流検出装置に使用する電流センサの構成を示す断面図である。
【図2】 図1の電流センサのII−II線上における断面図である。
【図3】 図1の電流センサに対してホール素子の配置を変えた場合の断面図である。
【図4】 この発明の参考例1による電流検出装置を装備したインバータ装置の上面図である。
【図5】 この発明の参考例1による電流検出装置を装備したインバータ装置の断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態1による電流検出装置を装備したインバータ装置の上面図である。
【図7】 この発明の実施の形態1による電流検出装置を装備したインバータ装置の断面図である。
【図8】 従来の電流検出装置に使用されていた電流センサの構成を示す断面図である。
【図9】 図8のIX−IX線上における断面図である。
【図10】 従来の電流検出装置を装備した例えばインバータ装置の上面図である。
【図11】 従来の電流検出装置を装備した例えばインバータ装置の断面図である。
【符号の説明】
1 電流センサ、3 磁気検出素子、4 制御基板、5 センサ筐体、
6 導電体(ブスバー)、8 ケース、9 半導体パワーモジュール、
10 半導体パワーモジュールの制御基板、11 外部端子、12 鉄心、
13 凹部、14 磁性体。
Claims (1)
- 磁気回路を形成するU字状の鉄心と、前記磁気回路の磁束量を検出する磁気検出素子と、前記鉄心および前記磁気検出素子を一体化するU字状のセンサ筐体とを有する電流センサを備え、前記電流センサにより検出される被検出電流を通電する導電体を前記センサ筐体のU字状凹部内に配置するようにした電流検出装置において、前記導電体がインバータ装置等の電流通路であり、前記電流センサを前記インバータ装置等に装着した状態において、インバータ装置等に設けられた磁性体が前記電流センサのU字状鉄心の開口端間を短絡して磁気閉回路を形成し、この磁気閉回路の内側に前記導電体が配置されていることを特徴とする電流検出装置。
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