JP3677028B2 - コンバインの注油装置 - Google Patents

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本発明は、コンバインの注油装置に関するものである。
従来、コンバインにおいては、運転部の左側方に貯油タンク、注油ポンプを配設するとともに、同注油路切換器の切換レバー及び注油スイッチも運転部の左側方に配設している(例えば、特許文献1参照)。
実開昭60−17636号公報
ところが、従来の注油装置にあっては、運転部の左側方に注油スイッチを配設しているため、注油する際には、運転部に戻って、同運転部より身を乗り出して操作しなければならず、操作性があまり良好ではない。
そこで、本発明では、刈取部の機体右側方にサイドカバーを設け、同サイドカバーの内側方に貯油タンク及び注油ポンプを配設するとともに、前記サイドカバーの後方に操作盤を配設し、この操作盤に、注油路を切り換えるための切換レバーを設けたコンバインの注油装置であって、刈取部に設けた穀稈引起し装置の上部枠の右側部に取付支柱を下方へ向けて取付け、同取付支柱の下部と上記穀稈引起装置の右側中途部との間に横杆を水平状に介設し、同横杆の上に貯油タンクと注油ポンプを載置するとともに、同貯油タンクに注油ポンプを連通連結し、同注油ポンプに、取付支柱の中途に取り付けた注油路切換器を連通連結し、上記注油路切替器は、取付支柱の中途に前記操作盤を取付け、同操作盤に前記切換レバーを機体右側方へ向けて突設するとともに、油圧ポンプを駆動操作する注油スイッチを設け、前記サイドカバーは、穀稈引起し装置の側面に前端縁を回動自在に取付けて、貯油タンクと注油ポンプの右側方を開閉可能となしたことを特徴とするコンバインの注油装置を提供するものである。
本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、本発明に係る注油装置では、刈取部の機体右側方にサイドカバーを設け、同サイドカバーの内側方に貯油タンク及び注油ポンプを配設するとともに、前記サイドカバーの後方に操作盤を配設し、この操作盤に、注油路を切り換えるための切換レバーを設けているため、注油装置をサイドカバーの近傍位置にて注油操作することができる。
この際、機体のメンテナンスは、一般的には運転部から降りて行っているが、注油操作を行うために、再度、運転部に戻る必要性がなくなり、サイドカバーの近傍位置において、運転部から降りた状態にて注油操作を行うことができる。
特に、サイドカバーの近傍位置にて注油操作を行うことができるため、注油を必要とする刈刃の状態を視認しながら注油作業を行うことができて、かかる注油作業を確実に行うことができる。
しかも、サイドカバーの後方に切換レバーと注油スイッチを配設しているため、これら切換レバーと注油スイッチの操作に際して、サイドカバーを開く必要はなく、容易にこれらを操作して注油を行うことができる。
さらには、運転部から身を乗り出して注油操作する必要がなく、楽な姿勢で注油操作ができ、注油の操作性を良好なものとすることができる。
また、サイドカバーの内側方に貯油タンクを配設しているため、サイドカバーを開けて潤滑油を貯油タンクに容易に補給することができる。
しかも、注油ポンプを駆動させる注油スイッチを、切換レバーの近傍に設けているため、切換レバーの回動操作による注油路の切り換え、及び、注油スイッチの操作による注油ポンプの駆動の一連の注油操作を円滑に行うことができる。
そして、注油操作の際に、注油ポンプ等の作動を確認することもでき、各種装置への注油操作を確実に行うことができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明に係るコンバインAを示しており、同コンバインAは、機体フレーム1の下部に左右一対のクローラ式の走行部2,2 を配設し、機体フレーム1の前端に刈取部3を昇降自在に取付けるとともに、同刈取部3の直後方位置に脱穀部4を設け、同脱穀部4の直後方位置に排藁処理部5を設ける一方、機体フレーム1の右側前部に運転部6を設け、同運転部6の直後方位置に殻粒貯溜タンク7を設けている。8は、脱穀部4の左側上部に設けたフィードチェンであり、同フィードチェン8の後方に、排藁処理部5に設けた排藁チェンを配設している。
刈取部3は、図1に示すように、機体フレーム1の左側前端部に立設した支柱10の上端に、刈取フレーム11を上下回動自在に取付けている。
そして、刈取フレーム11は、図3及び図4に示すように、左右一対の支柱10,10 の上端間に左右幅方向に伸延する筒状の回動支軸12を軸線廻りに回動自在に横架し、同回動支軸12の右側部より前下方へ向けて筒状の縦フレーム13を伸延し、同縦フレーム13の下端に左右幅方向に伸延する筒状の下側横フレーム14の中途部を連通連設し、同下側横フレーム14の左側後部より前上方へ向けて筒状の立上がりフレーム15を立上げるとともに、下側横フレーム14の右側端部より前上方へ向けて支持フレーム(図示せず。)を立上げて、両フレーム15の上端間に上側横フレーム16を横架し、同上側横フレーム16の中途部と前記縦フレーム13の後部との間に上方へ凸状に湾曲する上側連結フレーム17を横架する一方、前記下側横フレーム14の左右側部及び中央部よりそれぞれ前方へ向けて左右連結フレーム18a,18b 及び中央連結フレーム18c を延設して形成している。19は下部搬送装置支持フレームである。
また、上記した刈取フレーム11には、植立する六条の穀稈を分草する分草板20を左右幅方向に一定の条間隔を開けて計七個取付けるとともに、各分草板20により分草された六条の穀稈を引起す穀稈引起し装置21と、同穀稈引起し装置21により引起された六条の穀稈の株元を掻き込む穀稈掻込み装置22と、同穀稈掻込み装置22により掻き込まれた穀稈の株元を刈り取る刈刃装置23と、同刈刃装置23により刈り取られた六条の穀稈の下部を脱穀部4側へ搬送する下部搬送装置24と、同穀稈の上部を脱穀部4側へ搬送する上部搬送装置25と、同穀稈の穂先部を搬送する穂先搬送装置26と、上・下部搬送装置25,24 から脱穀部4のフィードチェン8へ穀稈を受け渡す補助をする補助搬送装置27を取付けている。
穀稈引起し装置21は、左右に隣接する分草板20,20 間の直後方位置に上下方向に伸延する引起しケース30を計六個立設し、各引起しケース30の上部と前記上側横フレーム16との間に計六個の引起しケースを介設し、各引起しケース30内に多数の引起しタイン31a を上下方向に回行可能に取付けた引起し機構31を設けるとともに、同引起し機構31は、各引起しタイン31a が上下移動時に進出し、かつ、下方移動時に退入すべく構成している。
穀稈掻込み装置22は、上記各引起しケース30の直後方位置に、タイン付掻込みベルト32とスターホイル33とを上下に対向させて配置している。
下部搬送装置24は、左側部の二条分の穀稈の下部を挟扼して内側後方の合流部Pへ搬送する左側下部搬送機構34と、中央部の二条分の穀稈の下部を挟扼して内側後方の合流部Pへ搬送する中央下部搬送機構35と、右側部の二条分の穀稈の下部を挟扼して内側後方の合流部Pへ搬送する右側下部搬送機構36と、これら搬送機構34,35,36により搬送されて合流部Pで合流した穀稈の下部を挟扼してフィードチェン8へ搬送する縦搬送機構37とを具備している。
そして、これら搬送機構34,35,36は、基本的に搬送チェン34a,35a,36a と、これら搬送チェン34a,35a,36a の各穀稈搬送路と対向させて配置した挟扼体34b,35b,36b とから構成しており、縦搬送機構37も同様に構成している。
上部搬送装置25は、左側部の二条分の穀稈の上部を掻上げて内側後方の合流部Pへ搬送する左側上部搬送機構38と、中央部の二条分の穀稈の上部を掻上げて内側後方の合流部Pへ搬送する中央上部搬送機構39と、右側部の二条分の穀稈の上部を掻上げて内側後方の合流部Pへ搬送する右側上部搬送機構40とを具備しており、右側上部搬送機構40は、前側搬送体41と後側搬送体42とに二分割して形成している。
そして、これら搬送機構38,39 及び前後搬送体41には、多数の搬送タイン38a,39a,41a を前後方向に回行可能に取付けるとともに、各搬送タイン38a,39a,41aは、後方移動時に進出し、かつ、前方移動時に退入すべく取付けており、後側搬送体42も同様に構成している。
また、左側上部搬送機構38は左側下部搬送機構34と、中央上部搬送機構39は中央下部搬送機構35と、前側搬送体41は右側下部搬送機構36と、後側搬送体42は縦搬送機構37と、それぞれ上下に対向させて配置して、穀稈の上下部を確実に保持して搬送するようにしている。
穂先搬送装置26は、左側部穂先搬送機構43と中央部穂先搬送機構44と右側部穂先搬送機構45とを具備しており、これら穂先搬送機構43,44,45は、スターホイル33の直後方位置において、左側上部搬送機構38と中央上部搬送機構39と前側搬送体41の各上方で、かつ、これらの各穀稈搬送路を間に挟んで各搬送機構38,39 及び前側搬送体41と対向する位置に配置して、それぞれ二条分の穀稈の穂先部を搬送するようにしている。
そして、これら穂先搬送機構43,44,45は、前記した六個の引起し駆動ケース中、三個の引起し駆動ケースより下方へ延設して形成した穂先搬送駆動ケースに連動連設しており、各穂先搬送機構43,44,45には、複数の搬送タイン43a,44a,45aを前後方向に回行可能に取付けるとともに、各搬送タイン43a,44a,45a が後方移動時に進出し、かつ、前方移動時に退入すべく構成している。
補助搬送装置27は、縦搬送機構37の終端側部と後側搬送体42の終端側部との間に配置するとともに、フィードチェン8の始端側部に近接させて配置しており、同補助搬送装置27は下部搬送装置24の各搬送機構34,35,36,37 と同様に構成して、穀稈の中途部をフィードチェン8へ受け渡し搬送するようにしている。
さらに、左右両端に取付けた穀稈引起し装置10には、略三角形状のサイドカバー62,62 を刈取部3の機体左右側方を覆うべく枢着しており、同サイドカバー62は、図5及び図7に示すように、穀稈引起し装置10の側面に上下サイドカバー回動軸66,66 を穀稈引起し装置10の伸延方向に軸線を向けて形成し、同サイドカバー回動軸66,66 をサイドカバー62の前端縁に形成した上下支持体63,63 を上方より回動自在に取付けて、サイドカバー62を前方上部に向けて回動できるようにしており、サイドカバー62の端縁に形成した側壁62a に段付凹部62b を形成し、サイドカバー62が閉じた状態において、上部枠74に覆設したフロントゲート64の端部が段付凹部62b の上方を覆うようにしている。図中、65はサイドカバー回動軸66を支持する取付体である。
また、サイドカバー62は、上部枠74の左右側面に取付支柱68を下方に向けて取付け、同取付支柱68の上部及び下端に略L字状の係止体70,70 を水平に取付ける一方、サイドカバー62の上下部それぞれに、操作用凹部75を形成し、同操作用凹部75に略U字状の爪部71a を有するフック71を取付軸72によって枢支しており、フック71が前記係止体70に係脱可能に構成している。69は係止体70を取付支柱68に取付ける取付具、73はサイドカバー62を閉じた状態において係止体70と当接する受け体である。
そして、サイドカバー62のサイドカバー回動軸66が、サイドカバー62を係止する係止体70と直交していないため、係止体70に、サイドカバー62の回動方向に対して傾斜したスラスト方向の分力が掛るため、サイドカバー62の上下方向の振動が抑えられ、サイドカバー62が容易に開いてしまったり、外れてしまうことはない。
また、フロントゲート64の端部がサイドカバー62の段付凹部62b の上方を覆っているため、コンバインAが振動してもサイドカバー62が外れることはない。
しかも、サイドカバー62が前方上部に向けて回動するため、コンバインAの走行時に誤ってサイドカバー62が開いてしまっても、サイドカバー62の下端縁はサイドカバー62の回動とともに上方位置に移動し、サイドカバー62が未刈幹にぶつかり破損することはない。
また、機体左側方下部には、図10及び図11に示すように、刈取り時に未刈取穀稈の走行部2への巻き込みを防止するためにサイドデバイダー81を機体左側方に向けて進退自在に取付けており、同サイドデバイダー81は、刈取部3の下端部に配設した左連結フレーム18a の前端部に前方支持体83を上方に向けて取付け、同前方支持体83に前側パイプ81a を機体の左側方に向けて揺動自在に取付け、同前側パイプ81a の中空部に中途パイプ81b を挿通する一方、機体フレーム1の左側方に取付けた後方支持体84に、後側パイプ81c の後端に形成したガイドリング81e を後方支持体84の伸延方向に摺動自在に取付け、前記中途パイプ81b の後端と後側パイプ81c の前端とを左右に回動自在に取付けるとともに、同取付部に左右幅方向に伸延させて配設したガイドパイプ81d を取付けている。82はガイドパイプ81d を進退自在に支持する中途支持体である。
そして、機体左側のサイドカバー62は、下端部62c を切欠し、サイドデバイダー81を機体内側に収納できるようにしている。
そのため、路上走行時等のサイドデバイダー81未使用時にサイドデバイダー81を機体内側に収納でき、コンバインAの美的外観を良好なものにすることができるとともに、サイドデバイダー81の破損を防止することができる。
次に、本発明の要部である注油装置50について説明する。
注油装置50は、図5及び図6に示すように、取付支柱68の下部と穀稈引起し装置10の中途部との間に横杆67を水平状に介設し、同横杆67の上面に矩形箱型の貯油タンク54を載置し、同貯油タンク54に、横杆67の上面に取付けた注油ポンプ55を連通連結し、同注油ポンプ55に、取付支柱68の中途に取付けた注油路切換器51を連通連結し、同注油路切換器51に、図9に示すように、連結パイプ57a を介して穀稈引起し装置10に注油する注油パイプ77を連通連結し、連結パイプ57b を介して刈刃装置23に注油する注油ノズル78を連通連結し、連結パイプ57c を介して上部搬送装置25、下部搬送装置24、縦搬送機構37、補助搬送装置27にそれぞれ注油する注油ノズル79a,79b,79c,79d を連通連結し、さらに、連結パイプ57d を介してフィードチェン8、排藁チェンにそれぞれ注油する注油ノズル80a,80b を連通連結して注油路76を構成している。図中、56,59 は取付台、57は連結パイプである。
注油路切換器51は、取付支柱68の中途に操作盤58を取付け、同操作盤58に切換レバー52を機体右側方に向けて突設するとともに、押しボタン式の注油スイッチ53を設け、切換レバー52の回動操作により注油路を切り換え、注油スイッチ53の押圧操作により注油ポンプ55を駆動して注油を行うものである。
すなわち、図6において、切換レバー52を(a) 位置に回動し、注油スイッチ53を押圧すると注油ポンプ55の作動により貯油タンク54の潤滑油が連結パイプ57aを介して穀稈引起し装置10へ流れ、穀稈引起し装置10の注油を行う。同様にして、切換レバー52を(b) 位置にすると刈刃装置23へ、切換レバー52を(c) 位置にすると上部搬送装置25、下部搬送装置24、縦搬送機構37、補助搬送装置27へ、切換レバー52を(d) 位置にするとフィードチェン8・排藁チェンへ注油を行う。
そして、本発明においては、図5及び図6に示すように、機体右側のサイドカバー62の内側方に貯油タンク54及び注油ポンプ55を配設するとともに、サイドカバー62の後方に操作盤58を配設している。
上記構成において、刈取部3に注油ポンプ55を配設し、同注油ポンプ55から刈取部3の穀稈引起し装置10、刈刃装置23、上部搬送装置25、下部搬送装置24、縦搬送機構37、補助搬送装置27、脱穀部のフィードチェン8・排藁チェンまで配管して注油路を形成しているため、注油路の長さを短くすることができ、注油路での圧力損失を減少させることができ、注油ポンプ55の小型化更には注油装置50の小型化を図ることができる。
また、サイドカバー62の後方に切換レバー52を配設しているため、注油装置50の注油操作に際して、サイドカバー62を開く必要はなく、容易に注油操作をすることができる。
さらに、運転部6から身を乗り出して注油操作する必要がなく、楽な姿勢で注油操作ができ、注油装置50の操作性を良好なものとすることができる。
また、サイドカバー62の内側方に貯油タンク54を配設しているため、サイドカバー62を開けて潤滑油を貯油タンク54に容易に補給することができる。
しかも、注油ポンプ55を駆動させる注油スイッチ53を、切換レバー52の近傍に設けているため、切換レバー52の回動操作による注油路の切り換え、及び、注油スイッチ53の押圧操作による注油ポンプ55の駆動の一連の注油操作を円滑に行うことができる。
そして、注油操作の際に、注油ポンプ55等の作動を確認することもでき、各種装置への注油操作を確実に行うことができる。
本発明に係る注油装置を具備するコンバインの側面図。 同正面図。 刈取部の側面図。 同正面図。 本発明に係る注油装置の右側面図。 同正面図。 サイドカバーの正面図。 同一部切欠正面図。 注油路を示す説明図。 サイドデバイダーの側面図。 同平面図。
符号の説明
A コンバイン
3 刈取部
50 注油装置
10 穀稈引起し装置
51 注油路切換器
52 切換レバー
53 注油スイッチ
54 貯油タンク
55 注油ポンプ
57a,57b,57c,57d 連結パイプ
58 操作盤
62 サイドカバー

Claims (1)

  1. 刈取部の機体右側方にサイドカバーを設け、同サイドカバーの内側方に貯油タンク及び注油ポンプを配設するとともに、前記サイドカバーの後方に操作盤を配設し、この操作盤に、注油路を切り換えるための切換レバーを設けたコンバインの注油装置であって、
    刈取部に設けた穀稈引起し装置の上部枠の右側部に取付支柱を下方へ向けて取付け、同取付支柱の下部と上記穀稈引起装置の右側中途部との間に横杆を水平状に介設し、同横杆の上に貯油タンクと注油ポンプを載置するとともに、同貯油タンクに注油ポンプを連通連結し、同注油ポンプに、取付支柱の中途に取り付けた注油路切換器を連通連結し、
    上記注油路切替器は、取付支柱の中途に前記操作盤を取付け、同操作盤に前記切換レバーを機体右側方へ向けて突設するとともに、油圧ポンプを駆動操作する注油スイッチを設け、
    前記サイドカバーは、穀稈引起し装置の側面に前端縁を回動自在に取付けて、貯油タンクと注油ポンプの右側方を開閉可能となしたことを特徴とするコンバインの注油装置。
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