JP3672709B2 - 透過型スクリーン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、帯電防止性を付与した透過型スクリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
図1,2は透過型スクリーン装置Aの一例を図示したものである(尚、本実施例と同一構成部分には同一符号を付した。)。
【0003】
この透過型スクリーン装置Aは、プロジェクターなどの投影器aからの投影光を反射板cを経由してスクリーンbに透過させて該スクリーンbに画像を現出させるもので、このスクリーンbはフレネルレンズ5の表側にレンチキュラーレンズ6が設けられ、このレンチキュラーレンズ6の表側に該レンチキュラーレンズ6の保護や減反射のために前面板4
【0004】
が設けられて構成されている。
この前面板4はポリカーボネートなどから成る主層2の表層にアンチリフレクトコーティング層3を設けて構成されている。
【0005】
アンチリフレクトコーティング層3は外光がレンチキュラーレンズ6に達して該レンチキュラーレンズ6で乱反射されて画像が見えにくくなってしまうことを防止するもので、フッ化マグネシウムや含フッ素共重合体などを主層2にコーティングして設けられる。
【0006】
尚、主層2は元々投影光の透過性が要求されるので、減反射材を混入して減反射効果を持たせることは極めて困難である。
【0007】
ところで、上記このようなフッ化マグネシウムや含フッ素共重合体などの減反射材は電気抵抗が高く、アンチリフレクトコーティング層3の表面(即ち、スクリーンbの表面)の表面抵抗値が1013Ω以上と高くなって静電気を帯び易くなり、該アンチリフレクトコーティング層3の表面にゴミやホコリが付着してスクリーンbに投影された画像をぼかしてしまう問題点がある。
【0008】
この点を解決するため、特開平7−248537号に開示されているように酸化錫(SnO2)微粉末を用いて表面抵抗値が1010Ω以下となるよう帯電防止処理を施すことも試みられているが、このタイプの帯電防止層は湿熱後の密着耐久性に問題がある。
【0009】
本発明は、上記問題点を解決するもので、密着性の高い材料により帯電防止効果を有する帯電防止層がスクリーンに良好に設けられている実用性,耐久性に秀れた透過型スクリーンを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0011】
プロジェクターなどの投影器aからの投影光をスクリーンbに透過させて該スクリーンbに画像を現出させる透過型スクリーンであって、スクリーンbの表側に、メチルメタクリレートとスチレンとの共重合物若しくはメチルメタクリレート重合物から成る主層2にアンチリフレクトコーティング層3を形成した前面板4が設けられ、この主層2とアンチリフレクトコーティング層3との間には、アンチモン酸亜鉛とUV硬化性樹脂を主成分とし(有機ケイ素化合物及びその加水分解物を除く)、更に、アミノ樹脂若しくはブロックドイソシアネートが含有された帯電防止樹脂層1が設けられていることを特徴とする透過型スクリーンに係るものである。
【0012】
また、請求項1記載の透過型スクリーンにおいて、アミノ樹脂がブチル化尿素メラミン樹脂であることを特徴とする透過型スクリーンに係るものである。
【0013】
また、プロジェクターなどの投影器aからの投影光をスクリーンbに透過させて該スクリーンbに画像を現出させる透過型スクリーンであって、スクリーンbは、フレネルレンズ5の表側にレンチキュラーレンズ6が設けられ、このレンチキュラーレンズ6の表側に前面板4が設けられて構成され、一方、前面板4は、メチルメタクリレートとスチレンとの共重合物若しくはメチルメタクリレート重合物から成る主層2の表層にアンチモン酸亜鉛とUV硬化性樹脂を主成分とし(有機ケイ素化合物及びその加水分解物を除く)、更に、アミノ樹脂若しくはブロックドイソシアネートが含された帯電防止樹脂から構成される帯電防止樹脂層1が設けられ、この帯電防止樹脂層1の表層に含フッ素共重合体から成るアンチリフレクトコーティング層3が設けられて構成されていることを特徴とする透過型スクリーンに係るものである。
【0014】
【発明の作用及び効果】
アミノ樹脂やブロックイソシアネートはスクリーンbの前面板4として使用されるメチルメタクリレートとスチレンとの重合物などやスクリーンbのアンチリフレクトコーティング層3として使用されるフッ素系樹脂との接着性に秀れ、このアミノ樹脂やブロックイソシアネートをアンチモン酸亜鉛ゾルのような導電性の高い導電剤や硬化性樹脂などに添加することにより、帯電防止性及び(特に湿熱後の)密着性に秀れた帯電防止樹脂層1を前面板4に設けることができる。
【0015】
本発明は上述のように構成したから、帯電防止効果と密着性とを兼ね備えた帯電防止層が設けられている実用性,耐久性に秀れた透過型スクリーンとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0017】
図1は、透過型スクリーン装置Aの一例を図示したものであり、プロジェクターなどの投影器aからの投影光を反射板cを経由してスクリーンbに透過させて該スクリーンbに画像を現出させるものである。
【0018】
図2は、前記スクリーンbの一例を図示したものであり、フレネルレンズ5の表側(前面側)にレンチキュラーレンズ6を設け、このレンチキュラーレンズ6の表側(前面側)に前面板4を設けたものである。
【0019】
図3は、前面板4の構成を図示したものであり、メチルメタクリレートとスチレンとの共重合物若しくはメチルメタクリレート重合物から成る主層2にアミノ樹脂若しくはブロックドイソシアネートを含有した帯電防止樹脂層1を設け、この帯電防止樹脂層1の表層(前面側及び後面側)にフッ素系樹脂から成るアンチリフレクトコーティング層3が設けられているものである。
【0020】
帯電防止樹脂はアミノ樹脂若しくはブロックドイソシアネート以外に導電剤としてアンチモン酸亜鉛を含有し、また、硬化性樹脂剤としてUV硬化性樹脂を含有している。また、アミノ樹脂としては主層2及びアンチリフレクトコーティング層3との接着性が最も高いブチル化尿素メラミンを使用している。
【0021】
尚、一般に帯電防止樹脂中の導電剤の濃度が高い程、前面板4の表面電気抵抗が低下することとなるが、異物である導電剤の濃度が高い程、帯電防止樹脂の密着性は低下する。
【0022】
前面板4の厚さはスクリーンbの大きさや投影光の透過性によって任意に設定されるものであるが、帯電防止樹脂層1の厚さは十分な帯電防止効果を得られると共にスクリーンbに現出される画像の鮮明さを損なわない厚さに設定されなければならず、また、アンチリフレクトコーティング層3の厚さも外光のスクリーンb内への侵入を阻止するとともにスクリーンbに現出される画像の鮮明さを損なわない厚さに設定されなければならない。尚、その厚さについては、帯電防止樹脂層1では2〜5μm、アンチリフレクトコーティング層3ではフッ素系樹脂として含フッ素共重合体を使用した場合約0.1μmにおいて上記の要求を達成することができる。
【0023】
本実施例は上述のように構成したから、アミノ樹脂やブロックドイソシアネートを含有した帯電防止樹脂層1がポリカーボネートやメチルメタクリレートとスチレンとの共重合物やメチルメタクリレート重合物から成る主層2とフッ素系樹脂から成るアンチリフレクトコーティング層3との間に良好に密着することができ、主層2から帯電防止樹脂層1が剥離したり、帯電防止樹脂層1からアンチリフレクトコーティング層3が剥離したりしない帯電防止性,密着性,耐久性に秀れた帯電防止樹脂層1が設けられた透過型スクリーンとなる。
【0024】
また、帯電防止樹脂層1により前面板4の表面抵抗値が1010Ω未満にまで低下して前面板4の表面(スクリーンbの表面)が静電気を帯びにくくなり、スクリーンbの表面にゴミやホコリが付着したりせずスクリーンbに投影された画像が鮮明となる実用性に秀れた透過型スクリーンとなる。
【0025】
また、帯電防止樹脂層1は主層2やアンチリフレクトコーティング層3の特性を阻害しないから、投影光の透過性が悪化したり外光の乱反射が発生したりしない実用性に秀れた透過型スクリーンとなる。
【0026】
以下、本実施例の作用効果を裏付ける実験例を示す。
【0027】
尚、主層2の素材としてはポリカーボネート(商品名:パンライトPC,メーカー:帝人化成株式会社)を使用し、アンチリフレクトコーティング層3としてはフッ素系樹脂として含フッ素共重合体を使用した。
【0028】
また、表面抵抗率の測定はJIS K 6911に準じて行った。また、常態での密着性及び湿熱後の密着性はMIL−C−675Cに準じて行った。尚、湿熱条件は雰囲気温度60℃,相対湿度95%,放置時間168時間で行った。
【0029】
<第一実験例>
帯電防止樹脂の素材は、導電剤としてアンチモン酸亜鉛ゾル(商品名:セルナックスCXーZ400M改2,メーカー:日産化学工業株式会社)を使用し、UV硬化性樹脂として6官能ウレタンアクリレート((商品名:UAー306H,メーカー:共栄社化学株式会社)を使用した。また、他の添加剤として、開始剤(商品名:イルガキュア907,メーカー:日本バガルギー株式会社)を添加すると共に、接着樹脂としてブチル化尿素メラミン樹脂(商品名:スーパーベッカミンODL−131−60,メーカー:大日本インキ化学工業株式会社)を添加した。
【0030】
尚、組成比率は、導電剤53.7%、UV硬化性樹脂32.0%、開始剤2.4%、接着樹脂11.9%であった。
【0031】
<第二実験例>
帯電防止樹脂の素材は、接着樹脂としてブロックドイソシアネート(商品名:FS−901S,メーカー:明成化学工業株式会社)を使用した以外は第一実験例に準じた。
【0032】
尚、組成比率は、導電剤52.3%、UV硬化性樹脂29.3%、開始剤2.9%、接着樹脂15.5%であった。
【0033】
<比較例>
帯電防止樹脂の素材は、導電剤として酸化錫分散塗料液(商品名:エルコムP3555,メーカー:触媒化成工業株式会社)を使用した。また、UV硬化性樹脂及び開始剤は第一,第二実験例に準じた(本実施例のポイントである接着樹脂は使用しなかった。)。
【0034】
尚、組成比率は、導電剤72.8%、UV硬化性樹脂24.3%、開始剤2.9%であった。
【0035】
各実験例の特性を測定した実験結果を下記表1に示す。
【0036】
【表1】
Figure 0003672709
【0037】
また、第一実験例における反射率の測定結果を下記表2に示す。
【0038】
【表2】
Figure 0003672709
【0039】
尚、主層2の素材としてメチルメタアクリレートとスチレンとの共重合物(商品名:アクリエースMS,メーカー:三菱ガス化学株式会社)やメチルメタアクリレートの重合物(商品名:アクリライトL,メーカー:三菱レイヨン株式会社)を使用した場合も同様の実験結果が得られた。
【0040】
以上の実験結果は、第一実験例及び第二実験例を帯電防止樹脂として透過型スクリーンに使用した場合に、表面抵抗率が低く、反射率も良好で、また、常態時及び湿熱後においても密着性が良好な実用性に秀れた帯電防止樹脂層1となることを示唆している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 透過型スクリーン装置Aの一例を示す説明図である。
【図2】 スクリーンbの一例を示す説明図である。
【図3】 本実施例の前面板4の説明断面図である。
【符号の説明】
a 投影器
b スクリーン
1 帯電防止樹脂層
2 主層
3 アンチリフレクトコーティング層
4 前面板
5 フレネルレンズ
6 レンチキュラーレンズ

Claims (3)

  1. プロジェクターなどの投影器からの投影光をスクリーンに透過させて該スクリーンに画像を現出させる透過型スクリーンであって、スクリーンの表側に、メチルメタクリレートとスチレンとの共重合物若しくはメチルメタクリレート重合物から成る主層にアンチリフレクトコーティング層を形成した前面板が設けられ、この主層とアンチリフレクトコーティング層との間には、アンチモン酸亜鉛とUV硬化性樹脂を主成分とし(有機ケイ素化合物及びその加水分解物を除く)、更に、アミノ樹脂若しくはブロックドイソシアネートが含有された帯電防止樹脂層が設けられていることを特徴とする透過型スクリーン。
  2. 請求項1記載の透過型スクリーンにおいて、アミノ樹脂がブチル化尿素メラミン樹脂であることを特徴とする透過型スクリーン。
  3. プロジェクターなどの投影器からの投影光をスクリーンに透過させて該スクリーンに画像を現出させる透過型スクリーンであって、スクリーンは、フレネルレンズの表側にレンチキュラーレンズが設けられ、このレンチキュラーレンズの表側に前面板が設けられて構成され、一方、前面板は、メチルメタクリレートとスチレンとの共重合物若しくはメチルメタクリレート重合物から成る主層の表層にアンチモン酸亜鉛とUV硬化性樹脂を主成分とし(有機ケイ素化合物及びその加水分解物を除く)、更に、アミノ樹脂若しくはブロックドイソシアネートが含された帯電防止樹脂から構成される帯電防止樹脂層が設けられ、この帯電防止樹脂層の表層に含フッ素共重合体から成るアンチリフレクトコーティング層が設けられて構成されていることを特徴とする透過型スクリーン。
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