JP3671458B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、例えばタイマ設定や画質・音質設定等の設定値を所定の操作によって連続的に変化させて所望する設定値を選択する電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、テレビジョン受像機等を所定の時間にオンにする機能として、簡易設定型の目覚ましタイマが知られている。
例えば一般的なタイマ予約の時間設定は、テレビジョン受像機等の機器を動作させる曜日、時間等を例えば『火曜日/PM7:30』等のようにそれぞれ直接入力するが、簡易設定型の目覚ましタイマは所定のキー操作によって現在から何時間後に機器を動作させるかを設定することができる機能である。
つまり、例えば現在『PM11:00』である場合に翌朝の『AM7:00』にテレビジョン受像機の電源をオンにしたいときは、タイマ設定時間を『8時間』と設定するだけで設定が完了する。
【0003】
図6は上記目覚ましタイマの時間設定を行う場合の概要を説明する図である。
この図に示されているように、目覚ましタイマの設定値は例えば10分刻みで最大12時間の73段階の設定時間とされている。そして、この設定時間の一つとして『OFF』が設けられており、これは例えば目覚ましタイマを使用しない場合にこの項目を選択することによって、目覚ましタイマをオフにすることを目的としている。
【0004】
時間設定を行う場合は、リモートコマンダや機器本体に形成されている操作部等に設けられているタイマ設定キーを入力すると、その入力がなされている間、例えば設定時間S001『OFF』→設定時間S002『10分』→設定時間S003『20分』・・・設定時間S072『11時間50分』→設定時間S073『12時間』というようにインクリメントされる。そして、設定時間S073『12時間』までいくと設定時間S001『OFF』に戻りタイマ設定キーの入力が終了するまで設定時間S001〜S072循環することとなる。したがって、これらの設定時間(S001〜S072)は10分刻みでインクリメントされるので、タイマ設定キーの押圧を所定の時間となったとき開放すると目覚ましの設定時間を例えば10分単位で設定することができる。
なお、図示していないが設定時間S073〜設定時間S001までをデクリメントする場合もある。
【0005】
この設定時間はタイマ設定キーを入力することによって、例えば陰極線管(以下CRT・・・Cathode Lay Tubeという)等に表示されるので、ユーザはインクリメント(又はデクリメント)される表示を見ながら所望する設定時間でタイマ設定キーの入力を終了することで設定時間が決定されるようになる。
この目覚ましタイマは設定時間を数字キー等を用いて入力するという細かい操作を省略して簡単に設定できるとともに、タイマ設定キーも1個設ければ良いという利点がある。
【0006】
また、コントラスト等の各種画質調整やステレオ音声の左/右バランス等の調整を行う場合は、CRT上に表示される例えば調整バーが表示される。そしてその調整レベルを示す目盛りを見ながらアップ/ダウンキーや左/右キー等の操作キーを操作して、所望する画質や音声バランスとなるように調整することができるようになっている。
図7は例えばコントラスト等の画質のレベル調整を行う場合の概要を説明する図であり、図7(a)(b)はレベル増加、図7(c)(d)はレベル減少させる場合を示している。
【0007】
上記操作キーを入力するとCRTに図7(a)(b)及び(c)(d)に示されているような調整バーBが表示される。そしてこれらの図に示されている調整バーBは、最小値から最大値まで例えば33段階の調整レベルからなる調整値を示す目盛りが付されており、そのセンタ部分は調整レベルの基準値である『標準値』とされている。また、カーソルCは現在の調整レベルを示すようになされており、上記操作キーが入力されている間は現在の調整値に対応した調整レベルに所定の時間示された後に消滅し、その次の調整レベルに点灯され所定の時間示された後に消滅する。
この表示時間は、例えば100ミリ秒とされてるので、視覚的にはカーソルCが所定の速度で移動しているように見える。そして、上記操作キーの入力が終了した時点でカーソルCに指されている調整レベルが調整値となる。
【0008】
例えば図7(a)に示されている状態でアップキーを入力すると、カーソルCが矢印U方向に一段階ずつ移動して、例えば図7(b)に示されているような調整レベルを示すようになり、アップキーの入力が終了した時点で調整値が決定される。また例えば図7(c)に示されている状態でダウンキーを操作すると、カーソルCが矢印D方向に一段階ずつ移動して、例えば図7(d)に示されているような調整レベルを示すようになり、ダウンキーの入力が終了した時点で調整値が決定される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図6に示したようにタイマ設定時間の設定時間(S001〜S072)01〜S072の遷移時間を考慮して1ステップ当たり約100ミリ秒程の一定の速度でインクリメントされるようになされている。
これにより、大幅な設定時間の変更はスムーズに行うことができるようになるが、例えば設定時間S001に示した『OFF』という所定の設定時間を選択しようとした場合に、タイマ設定キーを離すタイミングを誤るとその設定時間を通過してしまう場合がある。
【0010】
この場合、先ほど述べたようにタイマ設定キーはインクリメント(又はデクリメント)しか行うことができないので、ユーザは再び設定時間S001が巡ってくるまでタイマ設定キーを押し続けなければならない。また、設定時間S001の手前で止まってしまった場合でも、その後小刻みにタイマ設定キーを操作する必要があり、例えば『OFF』等の所定の設定時間に設定するための操作性は良いものではなかった。
【0011】
また、図7に示したように、コントラスト等の各種画質調整を行う場合も、CRT上に表示される調整バーBのカーソルCを見ながらアップ/ダウンキー等の操作キーを操作することになるが、カーソルCは最小値から最大値に至るまで一定の速度で移動するので、『標準値』に停止させるのは困難であり、調整時にその手前の調整レベルで停止、また行き過ぎ等により、再度細かくアップ/ダウンキーを操作しなければならないという問題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、所定の操作を行うための操作手段と、上記操作手段が操作中であるか又は操作を終了したかを判別する判別手段と、上記操作手段の所定の操作によって、その操作中に調整値又は設定値を連続的に増加又は減少するように制御する制御部と、上記操作中に上記調整値又は設定値を示す表示部を備えた電子機器において、上記制御部は、上記操作中に上記調整値又は設定値の設定内容によって任意に変更できるようになされている基準値をその他の値より長時間表示するように制御するとともに、上記判別手段によって、上記操作手段の操作が終了したと判別された場合に、その操作を終了したとき上記表示部に表示されている調整値又は設定値に基づいて調整又は設定を行うようにして電子機器を構成する。
【0013】
【作用】
本発明によれば、設定値、調整値の設定内容によって任意に変更できるようになされている基準値になった場合に制御を停止させるようにすることにより、設定、調整を行っている最中に基準値を通過してしまうことを防止できるようになり、設定調整の操作性を向上することができるようになる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の電子機器の実施例を例えばテレビジョン受像機に適用した場合の実施例を説明する。
図1は本実施例のテレビジョン受像機の一部回路ブロックを示す図である。
チューナ1はアンテナAで受信した例えば地上波放送や衛星放送の放送電波を選択するとともに復調して映像信号として出力する。ここで選択された映像信号は中間周波増幅部(VIF)2を介して映像信号処理部3に供給される。
映像信号処理部3は映像信号に対して、色信号の分離、色差信号形成、同期信号(垂直/水平)抽出等の各種映像信号処理を行なってRGB信号を出力する。
【0015】
制御部4はテレビジョン受像機本体に設けられている操作部5、又はリモートコマンダRCから供給される制御コマンドにしたがいコントロールバスCBを介して上記各種機能回路を制御する。なお、リモートコマンダRCから供給される例えば赤外線の制御コマンドは、受光部6に入射して復調部7で復調されて制御部4に供給されることとなる。
操作部5、及びリモートコマンダRCには、例えば目覚ましタイマのタイマ設定キーや画質調整レベルのアップ/ダウンキー等の各種設定や調整を行うことができる操作キーや、一般的な操作(例えばチャンネル選択や音量調整等)を行うための操作キーも配置されている。
【0016】
さらに本実施例では、先程図6で説明した目覚ましタイマの時間設定を行うとき、例えば設定時間の中の基準となる基準値(例えば『OFF』)の表示時間をその他の設定時間より長くするように制御する。また、図7で説明したように画像調整などのレベル調整を行う場合も、カーソルCが基準値(例えば『標準値』)を示す時間を他の調整レベルより長くするように制御する。
【0017】
キャラクタジェネレータ8は、表示画面上に例えば選択チャンネル、画質の調整レベルや、目覚ましタイマの設定時間等の各種情報をスーパーインポーズとして出力するためのキャラク信号を生成する。つまり、目覚ましタイマの設定時間や画質の調整レベル等を変更している間は、制御部4の制御によって所定のタイミングで時間表示が例えばインクリメントするようなキャラクタ信号が生成される。ここで生成されたキャラクタ信号はオンスクリーンディスプレイ9を介して合成部10に供給される。
【0018】
合成部10は映像信号処理部3から供給されるRGB信号に、オンスクリーンディスプレイ9から供給されるキャラクタ信号を重畳してCRT11に供給する。
これによりチューナ1で受信した放送番組の映像の所定の位置に上記各種情報を表示することができる。
タイマ計測部12は例えば目覚ましタイマなどで設定された時間をカウントして、設定された時間になった時にテレビジョン受像機に電源を投入するような制御コマンドを制御部4に供給する。
電源部13はユーザによる操作部5、リモートコマンダRC等、又はタイマ計測部12から供給される電源オン/オフの制御コマンドによって制御部4に制御されて、テレビジョン受像機を構成する各機能回路に電源を供給する。
【0019】
次に、目覚ましタイマの時間設定を行う場合について、図2に示されているフローチャートにしたがい説明する。本実施例では、先程図6で説明した例えば目覚ましタイマを『OFF』にする設定時間S001を基準値として説明する。
目覚ましタイマの時間設定を行う場合は、操作部5又はリモートコマンダRCに設けられているタイマ設定キーを入力する(F001)。キー入力が行われるとCRT11上に設定時間が表示され本実施例では例えばインクリメントが開始される(F002)。つまり図3に示した設定時間が一つ進むこととなる。ここで、インクリメントされた設定時間が基準値すなわち『OFF』でない場合は(F003)、その設定時間を例えば100ミリ秒程度の間だけ表示する(F004)。
【0020】
そして、ステップF005に進みタイマ設定キーが入力中であるか否かを判別し、入力中である場合は再びステップF002に戻り設定時間をインクリメントする。また、ステップF005でタイマ設定キーが入力中でない場合、すなわちキー入力が終了したと判別された場合は、その時点の設定時間の時間が設定時間とされる(F006)。
【0021】
ステップF001でタイマ設定キーが入力され、ステップF002〜ステップF006において設定時間がインクリメントされているときに、ステップF003においてインクリメントされた設定時間が『OFF』であると判別された場合はステップF007に進み、例えばステップF004における例えば100ミリ秒よりも長い例えば約500ミリ秒程度の間表示する。これにより、タイマ設定キーを入力中に設定時間S001〜S073までインクリメントされている場合、『OFF』のみが他の設定時間S002〜S073よりも長く表示されるようになる。そして、約500ミリ秒程度経過した後にステップF007でタイマ設定キーが入力中であるか否かが判別され、入力中の場合は再びステップF002に戻りインクリメントが継続され、入力が終了した場合は『OFF』が選択されることとなる(F006)。
【0022】
したがって、ユーザはCRT11上で『OFF』を確認した後にタイマ設定キーの入力を終了するための余裕が設けられ、図6に示した73ステップの中から『OFF』を選択することが容易になる。
【0023】
また、例えば図3のフローチャートに示されているように、ステップF103において設定時間が『OFF』であると判別された場合は『OFF』を表示し続けて(F107)、タイマ設定キーの入力が終了した時点で(F105)『OFF』が選択されるようにする(F106 )ことも可能である。この場合、『OFF』の時点から再び設定時間を変更する場合は、一旦、タイマ設定キーの入力を終了して再度入力することとなる。
これにより、ユーザが『OFF』を選択したい場合、CRT11上に『OFF』が表示された時点で慌ててタイマ設定キーの入力を終了する必要が無くなる。また、さらに『OFF』以外の設定時間を選択したい場合は、再度タイマ設定キーを入力することによってインクリメントが開始されるようになる。
【0024】
次に、他の実施例として例えばコントラストなどの画質調整を行う例ついて、図4に示されているフローチャートにしたがい説明する。以下説明する他の実施例では、先程図7に示した調整バーBの『標準値』を基準値として説明する。
【0025】
コントラスト調整の調整を行う場合は、操作部5又はリモートコマンダRCに設けられているアップ又はダウンキーを入力する(F201)。キー入力が行われるとCRT11上に調整バーB及びカーソルCが表示されてコントラスト値の増減が開始される(F202)。つまり図7(a)(b)に示したように調整レベルが1段階づつ増加するか、また図7(c)(d)に示したように調整レベルが1段階づつ減少することとなる。ここで、増減された調整レベルが例えば『標準値』ではない場合は(F203)、カーソルCによってその調整レベルを例えば100ミリ秒程度の間だけ示す(F204)。
【0026】
そして、ステップF205に進みアップ又はダウンキーが入力中であるか否かを判別し、入力中である場合は再びステップF202に戻り調整レベルを増加又減少する。また、ステップF205でアップ又はダウンキーが入力中でない場合、すなわちキー入力が終了したと判別された場合は、その時点の調整レベルが調整値とされる(F206)。
【0027】
ステップF201でアップ又はダウンキーが入力され、ステップF202〜ステップF206において調整レベルが増加又は減少されているときに、ステップF203において増減されて示される調整レベルが『標準値』であると判別された場合はステップF207に進み、ステップF204における例えば100ミリ秒よりも長い例えば約500ミリ秒程度の間カーソルCが『標準値』を示すようにする。これにより、アップ又はダウンキーを入力中に『標準値』を通過する場合、『標準値』のみが他の調整レベルよりも長く表示されるようになる。
そして、例えば約500ミリ秒程度経過した後にステップF207でアップ又はダウンキーが入力中であるか否かが判別され、入力中の場合は再びステップF202に戻り調整レベルの増減が継続され、また入力が終了した場合は『標準値』が選択されることとなる。
【0028】
したがって、ユーザはCRT11上の調整バーBでカーソルCが『標準値』を示していることを確認した後に、アップ又はダウンキーの入力を終了するための余裕が設けられ、例えば図7に示した33段階の調整レベルの中から『標準値』を選択することが容易になる。
【0029】
また、例えば図5のフローチャートに示されているようにステップF303において、カーソルCが『標準値』を示していると判別された場合は『標準値』を表示し続けて(F307)、アップ又はダウンキーの入力が終了した時点で(F305)『標準値』が選択されるようにする(F306)ことも可能である。この場合、『標準値』から再び調整レベルを変更する場合は、一旦、アップ又はダウンキーの入力を終了して再度入力することとなる。
これにより、ユーザが『標準値』を選択したい場合は、『標準値』が表示された時点で慌ててアップ又はダウンキーの入力を終了する必要が無くなる。また、さらに『標準値』以外の調整レベルを選択したい場合は、再度アップ又はダウンキーを入力することによって調整レベルの増減が開始されるようになる。
【0030】
なお、上記実施例、及び他の実施例では基準値を示す時間は例えば約500ミリ秒として説明したが、他の調整レベル、設定時間を示す時間より長く設定されていれば良い。そして使い勝手を考えてユーザがその長さを設定することができるようにしても良い。
また、上記実施例、及び他の実施例はテレビジョン受像機を例に挙げて説明したが、特に目覚ましタイマに関しては、例えばVTR(Video Tape Recorder )等タイマ機能を有する電子機器に適用することができる。
【0031】
さらに、上記実施例、及び他の実施例では目覚ましタイマ機能や画質調整を例に挙げたが、所定のキー操作によって連続的に調整値、又は設定値を増加、又は減少させてこれらの値をCRT11等の表示部で確認しながら調整、設定を行う機能を有している電子機器であれば本発明を適用することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明は、画面上に表示される数値等の表示を見ながら、例えば、目覚ましタイマを例えば『OFF』等の基準点に設定する場合や、コントラストなどの画質調整を例えば『標準値』等の基準値に設定しようとする場合に、この基準値をその他の値より長く表示することにより、設定時、調整時に基準値を通過ししまったり、或いはその手前で止まってしまう等の操作ミスを低減することができ、画面に表示される基準値を確認して余裕を以て選択することができるようになる。
特に目覚ましタイマ等の時間設定のように増加又は減少の一方向で調整を行うものに対して、所定の値の通過を防止することができ操作性を向上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のテレビジョン受像機の一部回路ブロックを示す図である。
【図2】本実施例のテレビジョン受像機の目覚ましタイマの時間設定を行う場合の一例をフローチャートで示す図である。
【図3】本実施例のテレビジョン受像機の目覚ましタイマの時間設定を行う場合の他の例をフローチャートで示す図である。
【図4】本実施例のテレビジョン受像機の画質調整を行う場合の一例をフローチャートで示す図である。
【図5】本実施例のテレビジョン受像機の画質調整を行う場合の他の例をフローチャートで示す図である。
【図6】目覚ましタイマの設定を行う場合の概要を説明する図である。
【図7】画質調整の設定を行う場合の概要を説明する図である。
【符号の説明】
4 制御部
5 操作部
8 キャラクタジェネレータ
10 合成部
11 CRT
RC リモートコマンダ

Claims (3)

  1. 所定の操作を行うための操作手段と、上記操作手段が操作中であるか又は操作を終了したかを判別する判別手段と、上記操作手段の所定の操作によって、その操作中に調整値又は設定値を連続的に増加又は減少するように制御する制御部と、上記操作中に上記調整値又は設定値を示す表示部を備えた電子機器において、
    上記制御部は、上記操作中に上記調整値又は設定値の設定内容によって任意に変更できるようになされている基準値をその他の値より長時間表示するように制御するとともに、
    上記判別手段によって、上記操作手段の操作が終了したと判別された場合に、その操作を終了したとき上記表示部に表示されている調整値又は設定値に基づいて調整又は設定を行うこと
    を特徴とする電子機器。
  2. 上記調整値または設定値が設定され、所定の時間表示された後に上記調整値または設定値の表示は消滅するようにしたことを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  3. 所定の操作を行うための操作手段と、上記操作手段が操作中であるか又は操作を終了したかを判別する判別手段と、上記操作手段の所定の操作によって、その操作中に調整値又は設定値を連続的に増加又は減少するように制御する制御部と、上記操作中に上記調整値又は設定値を示す表示部を備えた電子機器の制御方法において、
    上記所定の操作の操作中に調整値又は設定値を連続的に増加又は減少するように制御するとともに、上記調整値又は設定値を表示し、
    上記操作中に、上記調整値又は設定値の設定内容によって任意に変更できるようになされている基準値をその他の値より長時間表示するように表示する制御と、
    上記所定の操作を終了したかを判別する制御と、
    上記所定の操作を終了したと判別されたときに表示されている調整値又は設定値に基づいて調整又は設定を行う制御と
    からなることを特徴とする電子機器の制御方法。
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