JP2963088B1 - 録画予約装置 - Google Patents
録画予約装置Info
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- Japan
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- recording
- setting items
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Abstract
【要約】
【課題】 この発明は、録画予約を設定した際に設定し
た録画予約が瞬時に確認できるようになる録画予約装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 録画予約に必要な録画予約情報がリモコ
ン送信機によって設定される録画予約装置において、リ
モコン送信機から基本的設定項目に関する情報が録画機
器本体側に転送されたときに、録画予約確認画面が自動
的に表示される。
た録画予約が瞬時に確認できるようになる録画予約装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 録画予約に必要な録画予約情報がリモコ
ン送信機によって設定される録画予約装置において、リ
モコン送信機から基本的設定項目に関する情報が録画機
器本体側に転送されたときに、録画予約確認画面が自動
的に表示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、VTR等の録画
予約装置に関する。
予約装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タイマー録画予約をリモコン送信機上で
設定し、それを本体のVTR等に転送して、タイマー録
画予約の設定を行う録画予約装置が知られている。
設定し、それを本体のVTR等に転送して、タイマー録
画予約の設定を行う録画予約装置が知られている。
【0003】現在、タイマー録画予約に関する基本的な
設定項目(以下、基本的設定項目という)としては、次
のような項目がある。
設定項目(以下、基本的設定項目という)としては、次
のような項目がある。
【0004】(1)予約録画チャンネル (2)予約録画開始日 (3)予約録画開始時刻 (4)予約録画終了時刻 (5)テープ速度
【0005】また、付加的な設定項目(以下、付加的設
定項目という)として、次のような項目がある。
定項目という)として、次のような項目がある。
【0006】(1)番組タイプの設定 設定された番組タイプは、ビデオテープに記録され、録
画テープの頭出し情報として使用される。
画テープの頭出し情報として使用される。
【0007】(2)野球延長の設定 野球延長の設定が行われると、録画が開始されると、テ
ープエンドまで録画継続せしめられる。
ープエンドまで録画継続せしめられる。
【0008】(3)CMカットの設定 CMカットの設定においては、二カ国語放送のみ録画す
るモード、ステレオ放送のみ録画するモード、モノラル
放送のみ録画するモード、ワイドクリアビジョン放送の
み録画するモード等のうちから、いずれかのモードが選
択される。
るモード、ステレオ放送のみ録画するモード、モノラル
放送のみ録画するモード、ワイドクリアビジョン放送の
み録画するモード等のうちから、いずれかのモードが選
択される。
【0009】これらの設定項目のうち、基本的設定項目
はリモコン送信機上で設定されているが、付加的設定項
目はVTR本体側で設定されている。この理由は、録画
予約に関する新機能が追加される毎に、リモコン送信機
からVTR本体側に転送する情報を多くするようにする
と、新しい機種(本体)には対応できるが、過去の機種
(本体)との互換性がなくなるからである。
はリモコン送信機上で設定されているが、付加的設定項
目はVTR本体側で設定されている。この理由は、録画
予約に関する新機能が追加される毎に、リモコン送信機
からVTR本体側に転送する情報を多くするようにする
と、新しい機種(本体)には対応できるが、過去の機種
(本体)との互換性がなくなるからである。
【0010】このように、付加的設定項目をリモコン送
信機上で設定できないため、次に示すように、付加的設
定項目の設定を伴う予約録画設定操作は煩わしいものと
なっている。付加的設定項目の設定を伴う、従来の予約
録画設定操作手順は次の通りである。
信機上で設定できないため、次に示すように、付加的設
定項目の設定を伴う予約録画設定操作は煩わしいものと
なっている。付加的設定項目の設定を伴う、従来の予約
録画設定操作手順は次の通りである。
【0011】(1)まず、リモコン送信機上で基本的設
定項目を設定する。 (2)リモコン送信機上で設定された基本的設定項目を
VTR本体に転送する。 (3)付加的設定項目を設定させるために、タイマー録
画予約確認画面(オンスクリーン画面)をモニタ上に表
示させる。 (4)タイマー録画予約確認画面では録画予約を実行す
る順番に録画予約情報がソーティングされているので、
タイマー録画予約確認画面に表示されている複数の録画
予約情報のうちから、付加的設定項目を設定するための
録画予約情報を選択する。 (5)付加的設定項目を設定する。
定項目を設定する。 (2)リモコン送信機上で設定された基本的設定項目を
VTR本体に転送する。 (3)付加的設定項目を設定させるために、タイマー録
画予約確認画面(オンスクリーン画面)をモニタ上に表
示させる。 (4)タイマー録画予約確認画面では録画予約を実行す
る順番に録画予約情報がソーティングされているので、
タイマー録画予約確認画面に表示されている複数の録画
予約情報のうちから、付加的設定項目を設定するための
録画予約情報を選択する。 (5)付加的設定項目を設定する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、録画予約
を設定した際に設定した録画予約が瞬時に確認できるよ
うになる録画予約装置を提供することを目的とする。
を設定した際に設定した録画予約が瞬時に確認できるよ
うになる録画予約装置を提供することを目的とする。
【0013】この発明は、付加的設定項目の設定を伴う
予約録画設定操作が、簡単となる録画予約装置を提供す
ることを目的とする。
予約録画設定操作が、簡単となる録画予約装置を提供す
ることを目的とする。
【0014】
【0015】この発明による第1の録画予約装置は、録
画予約に必要な基本的設定項目がリモコン送信機によっ
て設定され、基本的設定項目以外の付加的設定項目につ
いては録画機器本体側の処理に基づいて表示される録画
予約確認画面に基づいて設定される録画予約装置におい
て、リモコン送信機から基本的設定項目に関する録画予
約情報が録画機器本体側に転送されたときに、録画予約
確認画面が自動的に表示されることを特徴とする。
画予約に必要な基本的設定項目がリモコン送信機によっ
て設定され、基本的設定項目以外の付加的設定項目につ
いては録画機器本体側の処理に基づいて表示される録画
予約確認画面に基づいて設定される録画予約装置におい
て、リモコン送信機から基本的設定項目に関する録画予
約情報が録画機器本体側に転送されたときに、録画予約
確認画面が自動的に表示されることを特徴とする。
【0016】リモコン送信機から基本的設定項目に関す
る録画予約情報が録画機器本体側に転送されたときに、
録画予約確認画面が自動的に表示されるとともに、録画
予約確認画面に表示される複数の録画予約情報のうち、
上記転送されてきた録画予約情報が他の録画予約情報と
識別可能に表示されることが好ましい。
る録画予約情報が録画機器本体側に転送されたときに、
録画予約確認画面が自動的に表示されるとともに、録画
予約確認画面に表示される複数の録画予約情報のうち、
上記転送されてきた録画予約情報が他の録画予約情報と
識別可能に表示されることが好ましい。
【0017】この発明による第2の録画予約装置は、録
画予約に必要な基本的設定項目がリモコン送信機によっ
て設定され、基本的設定項目以外の付加的設定項目につ
いては録画機器本体側の処理に基づいて表示される録画
予約確認画面に基づいて設定される録画予約装置におい
て、録画予約確認画面の表示モードとして自動モードと
非自動モードとがあり、これらのモードを設定するため
の設定手段、および自動モードが設定されている場合に
おいて、リモコン送信機から基本的設定項目に関する録
画予約情報が録画機器本体側に転送されたときには、録
画予約確認画面を自動的に表示させる表示制御手段を備
えていることを特徴とする。
画予約に必要な基本的設定項目がリモコン送信機によっ
て設定され、基本的設定項目以外の付加的設定項目につ
いては録画機器本体側の処理に基づいて表示される録画
予約確認画面に基づいて設定される録画予約装置におい
て、録画予約確認画面の表示モードとして自動モードと
非自動モードとがあり、これらのモードを設定するため
の設定手段、および自動モードが設定されている場合に
おいて、リモコン送信機から基本的設定項目に関する録
画予約情報が録画機器本体側に転送されたときには、録
画予約確認画面を自動的に表示させる表示制御手段を備
えていることを特徴とする。
【0018】表示制御手段は、自動モードが設定されて
いる場合において、リモコン送信機から基本的設定項目
に関する録画予約情報が録画機器本体側に転送されたと
きには、録画予約確認画面を自動的に表示させるととも
に、録画予約確認画面に表示される複数の録画予約情報
のうち、上記転送されてきた録画予約情報を他の録画予
約情報と識別できるように表示させることが好ましい。
いる場合において、リモコン送信機から基本的設定項目
に関する録画予約情報が録画機器本体側に転送されたと
きには、録画予約確認画面を自動的に表示させるととも
に、録画予約確認画面に表示される複数の録画予約情報
のうち、上記転送されてきた録画予約情報を他の録画予
約情報と識別できるように表示させることが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0020】図1は、VTRの構成を示している。
【0021】このVTRは、BSチューナ1、地上波チ
ューナ2、および各チューナ1、2によって選局された
放送信号を処理してビデオ・オーディオ信号を出力端子
Pに出力するビデオ・オーディオ回路3を備えている。
出力端子Pは、テレビジョン受像機に接続されている。
ューナ2、および各チューナ1、2によって選局された
放送信号を処理してビデオ・オーディオ信号を出力端子
Pに出力するビデオ・オーディオ回路3を備えている。
出力端子Pは、テレビジョン受像機に接続されている。
【0022】VTRは、各チューナ1、2の制御等を行
うマイクロコンピュータ10を備えている。マイクロコ
ンピュータ10には、リモコン送信機11からの信号が
受信機12を介して入力される。また、マイクロコンピ
ュータ10には、VTR本体に設けられた操作部13か
らの信号が入力される。マイクロコンピュータ10から
は、表示器14に表示信号が送られる。
うマイクロコンピュータ10を備えている。マイクロコ
ンピュータ10には、リモコン送信機11からの信号が
受信機12を介して入力される。また、マイクロコンピ
ュータ10には、VTR本体に設けられた操作部13か
らの信号が入力される。マイクロコンピュータ10から
は、表示器14に表示信号が送られる。
【0023】また、マイクロコンピュータ10は、メニ
ュー画面、録画予約確認画面等をオンスクリーン表示さ
せるためのOSD制御信号を生成して、オンスクリーン
表示回路15に出力する。オンスクリーン表示回路15
は、マイクロコンピュータ10によって指定されたオン
スクリーン画面に対応する表示データを生成して出力す
る。オンスクリーン表示回路15から出力された表示デ
ータは、ビデオ・オーディオ回路3を介してテレビョン
受像機に送られ、モニタに表示される。
ュー画面、録画予約確認画面等をオンスクリーン表示さ
せるためのOSD制御信号を生成して、オンスクリーン
表示回路15に出力する。オンスクリーン表示回路15
は、マイクロコンピュータ10によって指定されたオン
スクリーン画面に対応する表示データを生成して出力す
る。オンスクリーン表示回路15から出力された表示デ
ータは、ビデオ・オーディオ回路3を介してテレビョン
受像機に送られ、モニタに表示される。
【0024】図2は、リモコン送信機の一部の外観を示
している。
している。
【0025】リモコン送信機11には、テンキー21、
メニューキー22、送りキー23、取消キー24、タイ
プ設定キー25、野球延長設定キー26、CMカットキ
ー27等が設けられている。
メニューキー22、送りキー23、取消キー24、タイ
プ設定キー25、野球延長設定キー26、CMカットキ
ー27等が設けられている。
【0026】録画予約確認画面は、通常は、メニューキ
ー22を押してメニュー画面をモニタ(テレビジョン受
像機のモニタ)に表示させてから、選択項目”予約確
認”をテンキー21によって選択することにより表示さ
れる。
ー22を押してメニュー画面をモニタ(テレビジョン受
像機のモニタ)に表示させてから、選択項目”予約確
認”をテンキー21によって選択することにより表示さ
れる。
【0027】このVTRでは、録画予約確認画面を表示
する表示モードとして、録画予約確認画面を通常通り手
動で表示させる手動モードと、リモコン送信機11から
録画予約情報がVTR本体に転送されたときに録画予約
確認画面を自動的に表示させる自動モードとがある。
する表示モードとして、録画予約確認画面を通常通り手
動で表示させる手動モードと、リモコン送信機11から
録画予約情報がVTR本体に転送されたときに録画予約
確認画面を自動的に表示させる自動モードとがある。
【0028】この表示モードの選択は、次のようにして
行われる。
行われる。
【0029】まず、メニューキー22を押してメニュー
画面をモニタに表示させてから、選択項目”モード設定
2”をテンキー21によって選択する。すると、図3に
示すような、モード設定2の画面が表示される。
画面をモニタに表示させてから、選択項目”モード設定
2”をテンキー21によって選択する。すると、図3に
示すような、モード設定2の画面が表示される。
【0030】この状態で、テンキー21の”4”を押す
毎に、項目”予約確認選択”の選択項目である”手動”
と”自動”とが交互に切り替えられる。ここでは、”自
動”、つまり、自動モードが選択されたものとする。
毎に、項目”予約確認選択”の選択項目である”手動”
と”自動”とが交互に切り替えられる。ここでは、”自
動”、つまり、自動モードが選択されたものとする。
【0031】図4は、マイクロコンピュータ10による
録画予約情報受信時の処理手順を示している。
録画予約情報受信時の処理手順を示している。
【0032】リモコン送信機11に録画予約に必要な基
本的設定項目が設定されて、マイクロコンピュータ10
にそれらの情報(録画予約情報)が転送されてくると
(ステップ1)、録画予約確認画面の表示モードとして
自動モードが設定されているか否かを判別する(ステッ
プ2)。
本的設定項目が設定されて、マイクロコンピュータ10
にそれらの情報(録画予約情報)が転送されてくると
(ステップ1)、録画予約確認画面の表示モードとして
自動モードが設定されているか否かを判別する(ステッ
プ2)。
【0033】自動モードが選択されている場合には、録
画予約確認画面をモニタにオンスクリーン表示させる
(ステップ3)。
画予約確認画面をモニタにオンスクリーン表示させる
(ステップ3)。
【0034】そして、録画予約確認画面に表示されてい
る複数の録画予約情報のうちのいずれが選択されている
かを示すカーソルを、ステップ1で受信した録画予約情
報の選択位置に表示させる(ステップ4)。
る複数の録画予約情報のうちのいずれが選択されている
かを示すカーソルを、ステップ1で受信した録画予約情
報の選択位置に表示させる(ステップ4)。
【0035】このようにして表示された録画予約確認画
面の一例を図5に示す。図5では、27日(金)の2
2:00〜22:30に10チャンネルで放映される番
組が予約された例を示している。
面の一例を図5に示す。図5では、27日(金)の2
2:00〜22:30に10チャンネルで放映される番
組が予約された例を示している。
【0036】この後、必要であれば付加的設定項目が設
定される。以下、付加的設定項目の設定方法について説
明する。このような、録画予約確認画面において、付加
的設定項目を設定する場合には、通常は、送りキー23
によって、付加的設定項目を行うべき録画予約情報を選
択する必要があるが、この実施の形態では、リモコン送
信機によって設定した録画予約情報が選択されている状
態となっているので、そのような選択操作は不要とな
る。
定される。以下、付加的設定項目の設定方法について説
明する。このような、録画予約確認画面において、付加
的設定項目を設定する場合には、通常は、送りキー23
によって、付加的設定項目を行うべき録画予約情報を選
択する必要があるが、この実施の形態では、リモコン送
信機によって設定した録画予約情報が選択されている状
態となっているので、そのような選択操作は不要とな
る。
【0037】以下、付加的設定項目の設定方法について
説明する。
説明する。
【0038】(1)番組タイプの設定についての説明 番組タイプを設定する場合には、タイプ設定キー25を
押す。すると、例えば、図6に示すように、カーソルに
よって選択されている録画予約情報における終了時刻お
よびテープ速度の表示欄に、”ドラマ”というタイプ名
が表示される。
押す。すると、例えば、図6に示すように、カーソルに
よって選択されている録画予約情報における終了時刻お
よびテープ速度の表示欄に、”ドラマ”というタイプ名
が表示される。
【0039】そして、タイプ設定キー25を押す毎に、
タイプ名が変更せしめられる。つまり、タイプ設定キー
25を押す毎に、”ドラマ”、”映画”、”アニ
メ”、”バラエティ”、”ドキュメント”、”スポー
ツ”、”音楽”、”OFF”、”ドラマ”という順番
で、タイプ名が切り替えられる。
タイプ名が変更せしめられる。つまり、タイプ設定キー
25を押す毎に、”ドラマ”、”映画”、”アニ
メ”、”バラエティ”、”ドキュメント”、”スポー
ツ”、”音楽”、”OFF”、”ドラマ”という順番
で、タイプ名が切り替えられる。
【0040】所望のタイプが表示された後に、ユーザが
メニューキー22を押せば番組タイプの設定が終了す
る。他の付加的設定項目を引き続いて設定したい場合に
は、メニューキー22を押さずに、その設定項目に応じ
たキー(野球延長設定キー26またはCMカットキー2
7)を押せばよい。
メニューキー22を押せば番組タイプの設定が終了す
る。他の付加的設定項目を引き続いて設定したい場合に
は、メニューキー22を押さずに、その設定項目に応じ
たキー(野球延長設定キー26またはCMカットキー2
7)を押せばよい。
【0041】(2)野球延長の設定についての説明 野球延長を設定する場合には、野球延長設定キー26を
押す。すると、例えば、図7に示すように、カーソルに
よって選択されている録画予約情報における終了時刻の
表示欄に、”テープ終了”という文字が表示される。こ
の後、ユーザがメニューキー22を押せば野球延長の設
定が終了する。他の付加的設定項目を引き続いて設定し
たい場合には、メニューキー22を押さずに、その設定
項目に応じたキー(タイプ設定キー25またはCMカッ
トキー27)を押せばよい。
押す。すると、例えば、図7に示すように、カーソルに
よって選択されている録画予約情報における終了時刻の
表示欄に、”テープ終了”という文字が表示される。こ
の後、ユーザがメニューキー22を押せば野球延長の設
定が終了する。他の付加的設定項目を引き続いて設定し
たい場合には、メニューキー22を押さずに、その設定
項目に応じたキー(タイプ設定キー25またはCMカッ
トキー27)を押せばよい。
【0042】(3)CMカットの設定についての説明 CMカットを設定する場合には、CMカットキー27を
押す。すると、例えば、図8に示すように、カーソルに
よって選択されている録画予約情報における録画日の月
と日との間位置に、”二”というCMカットモードを表
す文字が表示される。
押す。すると、例えば、図8に示すように、カーソルに
よって選択されている録画予約情報における録画日の月
と日との間位置に、”二”というCMカットモードを表
す文字が表示される。
【0043】CMカットモードには、二カ国語放送のみ
録画するモード、ステレオ放送のみ録画するモード、モ
ノラル放送のみ録画するモード、ワイドクリアビジョン
放送のみ録画するモードがある。二カ国語放送のみ録画
するモードは”二”という文字で表され、ステレオ放送
のみ録画するモードは”S”という文字で表され、モノ
ラル放送のみ録画するモードは”モ”という文字で表さ
れ、、ワイドクリアビジョン放送のみ録画するモード
は”ワ”という文字で表される。
録画するモード、ステレオ放送のみ録画するモード、モ
ノラル放送のみ録画するモード、ワイドクリアビジョン
放送のみ録画するモードがある。二カ国語放送のみ録画
するモードは”二”という文字で表され、ステレオ放送
のみ録画するモードは”S”という文字で表され、モノ
ラル放送のみ録画するモードは”モ”という文字で表さ
れ、、ワイドクリアビジョン放送のみ録画するモード
は”ワ”という文字で表される。
【0044】そして、CMカットキー27を押す毎に、
CMカットモードが変更せしめられる。つまり、CMカ
ットキー27を押す毎に、たとえば、”二”、S”、”
モ”、”ワ、”OFF”、”二”という順番で、CMカ
ットモードが切り替えられる。
CMカットモードが変更せしめられる。つまり、CMカ
ットキー27を押す毎に、たとえば、”二”、S”、”
モ”、”ワ、”OFF”、”二”という順番で、CMカ
ットモードが切り替えられる。
【0045】所望のCMカットモードが表示された後
に、ユーザがメニューキー22を押せばCMカットの設
定が終了する。他の付加的設定項目を引き続いて設定し
たい場合には、メニューキー22を押さずに、その設定
項目に応じたキー(タイプ設定キー25または野球延長
設定キー26)を押せばよい。
に、ユーザがメニューキー22を押せばCMカットの設
定が終了する。他の付加的設定項目を引き続いて設定し
たい場合には、メニューキー22を押さずに、その設定
項目に応じたキー(タイプ設定キー25または野球延長
設定キー26)を押せばよい。
【0046】上記実施の形態では、付加的設定項目の設
定が可能なVTRについて説明したが、付加的設定項目
の設定が不可能なVTRにおいても、リモコン送信機1
1から録画予約情報が転送されてきたときに、録画予約
確認画面を自動的に表示させるようにしてもよい。
定が可能なVTRについて説明したが、付加的設定項目
の設定が不可能なVTRにおいても、リモコン送信機1
1から録画予約情報が転送されてきたときに、録画予約
確認画面を自動的に表示させるようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、録画予約を設定した
際に設定した録画予約が瞬時に確認できるようになる。
際に設定した録画予約が瞬時に確認できるようになる。
【0048】また、この発明によれば、付加的設定項目
の設定を伴う予約録画設定操作が、簡単となる。
の設定を伴う予約録画設定操作が、簡単となる。
【図1】VTRの構成を示すブロック図である。
【図2】リモコン送信機の一部の外観を示す部分正面図
である。
である。
【図3】モード設定画面の一例を示す模式図である。
【図4】マイクロコンピュータ10による録画予約情報
受信時の処理手順を示すフローチャートである。
受信時の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】録画予約確認画面の一例を示す模式図である。
【図6】番組タイプを設定した場合の表示例を示す模式
図である。
図である。
【図7】野球延長を設定した場合の表示例を示す模式図
である。
である。
【図8】CMカットを設定した場合の表示例を示す模式
図である。
図である。
1 BSチューナ 2 地上波チューナ 3 ビデオ・オーディオ回路 10 マイクロコンピュータ 11 リモコン送信機 15 オンスクリーン表示回路
Claims (4)
- 【請求項1】 録画予約に必要な基本的設定項目がリモ
コン送信機によって設定され、基本的設定項目以外の付
加的設定項目については録画機器本体側の処理に基づい
て表示される録画予約確認画面に基づいて設定される録
画予約装置において、 リモコン送信機から基本的設定項目に関する録画予約情
報が録画機器本体側に転送されたときに、録画予約確認
画面が自動的に表示されることを特徴とする録画予約装
置。 - 【請求項2】 リモコン送信機から基本的設定項目に関
する録画予約情報が録画機器本体側に転送されたとき
に、録画予約確認画面が自動的に表示されるとともに、
録画予約確認画面に表示される複数の録画予約情報のう
ち、上記転送されてきた録画予約情報が他の録画予約情
報と識別可能に表示されることを特徴とする請求項1に
記載の録画予約装置。 - 【請求項3】 録画予約に必要な基本的設定項目がリモ
コン送信機によって設定され、基本的設定項目以外の付
加的設定項目については録画機器本体側の処理に基づい
て表示される録画予約確認画面に基づいて設定される録
画予約装置において、 録画予約確認画面の表示モードとして自動モードと非自
動モードとがあり、これらのモードを設定するための設
定手段、および自動モードが設定されている場合におい
て、リモコン送信機から基本的設定項目に関する録画予
約情報が録画機器本体側に転送されたときには、録画予
約確認画面を自動的に表示させる表示制御手段、 を備えていることを特徴とする録画予約装置。 - 【請求項4】 表示制御手段は、自動モードが設定され
ている場合において、リモコン送信機から基本的設定項
目に関する録画予約情報が録画機器本体側に転送された
ときには、録画予約確認画面を自動的に表示させるとと
もに、録画予約確認画面に表示される複数の録画予約情
報のうち、上記転送されてきた録画予約情報を他の録画
予約情報と識別できるように表示させることを特徴とす
る請求項3に記載の録画予約装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10175685A JP2963088B1 (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 録画予約装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10175685A JP2963088B1 (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 録画予約装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2963088B1 true JP2963088B1 (ja) | 1999-10-12 |
JP2000011483A JP2000011483A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=16000458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10175685A Expired - Fee Related JP2963088B1 (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | 録画予約装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2963088B1 (ja) |
-
1998
- 1998-06-23 JP JP10175685A patent/JP2963088B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000011483A (ja) | 2000-01-14 |
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