JP3669274B2 - バスユニットの床パネル成形用金型 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、バスユニットの床パネル成形用金型に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、ドアおよび壁の配置位置が異なる床パネルを安価に、かつ、効率良く製造することができるバスユニットの床パネル成形用金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、浴室がユニット化されたシステムバス、ユニットバス等のバスユニットの床パネルとしては、通常、図13(イ)に例示したように浴槽(A)の載置部(B)および洗場(C)を一体成形した床パン一体成形品よりなる床パネル(D)や、図13(ロ)に例示したように浴槽(A)および洗場(C)を一体成形した床ハーフ一体成形品よりなる床パネル(E)や、図13(ハ)に例示したように浴槽(A)の載置部(B)および洗場(C)を夫々別に成形した床パン分割成形品よりなる床パネル(F)等があり、さらに、これら床パネル(D)、(E)、(F)においては、夫々図14(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)に例示したようにドア(G)およびドア(G)に隣接する壁(H)が配置される位置の異なった4種類の床パネル(I)がある。
【0003】
また、上記ドア(G)および壁(H)が配置される位置の異なった4種類の床パネル(I)を製造する場合には、該4種類の床パネル(I)に対応する形状を有する4種類の専用金型を使用して成形したり、1種類の金型を使用して成形した後、ドア(G)取り付け部分を切断したり、別部品を取り付けたりして2次加工して製造している。
【0004】
なお、図13および図14において、(J)は浴槽(A)の前面露出部を隠ぺいするエプロン、(K)は台板である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のように4種類の専用金型を使用して製造した場合には、金型費用が非常に高価になり、また、金型交換に時間がかかり、成形プレスの稼動率が低下し、効率良く製造することができないという問題があった。
【0006】
また、1種類の金型を使用して成形した後、2次加工して製造した場合には、切断や別部品の取り付け等の2次加工費が高価になり、また、成形、2次加工等、製造効率が悪いという問題があった。
【0007】
また、上記問題点を解消するために、金型の一部に、交換可能な入れ子型を設置して成形することにより異種形状の成形品を製造することも考えられるが、入れ子型の熱膨張等に起因して入れ子型の取り外しに手間がかかり、かつ、取り付けの手間もかかり、いぜんとして製造効率が悪いという問題があった。
【0008】
この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、上記の問題点を解消し、ドアおよび壁の配置位置が異なる床パネルを安価に、かつ、効率良く製造することができるバスユニットの床パネル成形用金型を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、第1の発明は、バスユニットの床パネルを成形する成形用金型を構成する上型および下型において、ドアおよび壁が配置される可能性があるドア配置面およびドア配置面近傍の壁配置面に位置する上型および下型を、夫々複数個に分割すると共に昇降自在にした可動ブロックで形成し、かつ、床パネルのコーナー部に位置する可動ブロックを中間部に位置する大可動ブロックに比して横幅の小さな小可動ブロック群にて形成して成ることを特徴とするバスユニットの床パネル成形用金型を提供する。
【0010】
また、第2の発明は、上型と下型の可動ブロックを床パネルの厚み相当分だけ偏位させて成る前記のバスユニットの床パネル成形用金型を、第3の発明は、可動ブロックをアクチュエータにて昇降自在にして成る前記いずれかのバスユニットの床パネル成形用金型を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は、上記の通りの特徴をもつものであるが、以下、その実施の形態について説明する。
【0012】
図1〜7は、この出願の発明の一実施例の概要を例示し、図1はドア配置面および壁配置面の境界部近傍を示す断面図、図2はバスユニットの床パネルを示す斜視図、図3はドア配置部を示す要部断面図、図4は壁配置部を示す要部断面図、図5は可動ブロックの昇降状態を示す要部断面図、図6は図2のX−X線部の成形状態を示す断面図、図7は図2のY−Y線部の成形状態を示す断面図である。
【0013】
この出願の発明は、例えば、図1〜7に例示したように、バスユニットの床パネル(1)を成形する成形用金型(2)を構成する上型(21)および下型(22)において、ドア(3)および壁(4)が配置される可能性があるドア配置面(31)およびドア配置面(31)近傍の壁配置面(41)に位置する上型(21)および下型(22)を、夫々複数個に分割すると共に矢印にて示すように昇降自在にした可動ブロック(5)で形成して成ることを基本構成とするバスユニットの床パネル成形用金型に関するものである。
【0014】
なお、この出願の発明において、ドア(3)および壁(4)が配置される可能性があるドア配置面(31)およびドア配置面(31)近傍の壁配置面(41)に位置する上型(21)および下型(22)を、夫々複数個に分割する場合には、例えば、ドア(3)の取付個所、幅寸法等の配置位置が図2に示した位置と異なった場合にも対応することができるようにするため、例えば、後述する図8および図9に例示したように床パネル(1)の洗場(6)周囲に位置する成形用金型(2)を可動ブロック(5)で形成すれば良い。
【0015】
この出願の発明においては、ドア(3)および壁(4)の配置位置が異なった場合に、該ドア(3)および壁(4)の配置位置に対応させて、図5に示すように、成形用金型(2)の開放時(成形前)に上型(21)および下型(22)を矢印の如く昇降させて所望の位置にセットし、次いで、図6、図7および図1に示すように、上型(21)および下型(22)を矢印の如く型締めして加熱加圧成形することによって、ドア(3)および壁(4)の配置位置が異なった床パネル(1)を製造することができ、従って、従来のように、4種類の専用金型を使用して製造したり、成形後、2次加工して製造したりする場合に比して、ドア(3)および壁(4)の配置位置が異なる床パネル(1)を安価に、かつ、効率良く製造することができる。
【0016】
また、上記この出願の発明において、例えば、図1に例示したように、互いに対向する上型(21)と下型(22)の可動ブロック(5)を床パネル(1)の厚み(T)相当分だけ偏位させて成形用金型(2)を形成した場合には、該上型(21)および下型(22)を型締めして加熱加圧成形することによって床パネル(1)を製造した際に、ドア配置面(31)および壁配置面(41)と共に、ドア配置面(31)および壁配置面(41)の境界部の立ち上がり面(7)を同時成形して形成することができ、後加工により境界部を形成する必要がなく、さらに効率良く製造することができる。
【0017】
また、上記この出願の発明において、例えば、図1および図5〜7に例示したように、可動ブロック(5)をアクチュエータ(8)にて昇降自在にした場合には、可動ブロック(5)をアクチュエータ(8)を介して自動的に制御して油圧式モータおよびシリンダ等にて円滑に昇降させることができる。
【0018】
また、図2に例示した床パネル(1)において、(9)は洗場(6)と隣接して連設した浴槽載置部、(10)は床パネル(1)を支持する支持脚体、(11)は排水トラップであり、図3において、(12)は床パネル(1)の出入口部に装着した止水トラップであり、ドア(3)を閉めた時に該止水トラップ(12)が起立して溢水を阻止し、(13)はドア(3)の取手であり、図5〜7において、(14)は上型(21)および下型(22)を所望温度に加温する蒸気配管である。
【0019】
図8〜12は、この出願の発明の一実施例の詳細を例示し、図8はバスユニットの床パネルを示す平面図、図9は図8のZ部拡大平面図、図10は可動ブロックを示す要部拡大正面図、図11は可動ブロックの一昇降状態を示す要部拡大斜視図、図12は可動ブロックの異なった昇降状態を示す要部拡大斜視図である。
【0020】
前述したこの出願の発明の一実施例を具体例に基いてさらに詳細に説明する。すなわち、前述したようにドア(3)および壁(4)が配置される可能性があるドア配置面(31)およびドア配置面(31)近傍の壁配置面(41)に位置する上型(21)および下型(22)を可動ブロック(5)で形成する場合には、例えば、図8および図9に例示したように、床パネル(1)において、浴槽載置部(9)と隣接する洗場(6)の周囲全周を可動ブロック(5)で形成すると、図14(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)に例示した4種類の位置に限らず、所望の位置にドア(3)および壁(4)を配置することができる。
【0021】
また、前述したこの出願の発明において、例えば、図8〜10に例示したように、床パネル(1)のコーナー部に位置する可動ブロック(5)を中間部に位置する大可動ブロック(51)に比して横幅の小さな複数の小可動ブロック(52)群にて形成した場合には、前述したドア(3)および壁(4)の配置位置を変更するために可動ブロック(5)を昇降させる際に、例えば、図11および図12に例示したように、中間部に位置する大可動ブロック(51)を主体に昇降させると共に所望の小可動ブロック(52)を昇降させることによって、ドア配置部(V)および壁配置部(W)を変更することができ、従って、前述したドア(3)および壁(4)の配置位置を容易に調整して変更することができる。
【0022】
なお、ドア(3)および壁(4)を配置する床パネル(1)の洗場(6)の一辺が長い場合には、例えば、図8に例示したように、該一辺のコーナー部と共に中央部に位置する可動ブロック(5)も小可動ブロック(52)群にて形成し、該小可動ブロック(52)群間を大可動ブロック(51)にて形成すれば良い。
【0023】
また、図11および図12においては、下型(22)のみを図示したが、図10に例示したように、下型(22)と対向する上型(21)においても下型(22)と同様にして大可動ブロック(51)および小可動ブロック(52)群を形成すれば良い。
【0024】
また、図1、図5〜7、図11および図12においては、成形用金型(2)として、床パネル(1)を表裏逆にして成形する上型(21)および下型(22)よりなる成形用金型(2)を例示したが、床パネルの表裏をそのままの状態で成形するような上型および下型よりなる成形用金型を使用しても良いことは勿論である。
【0025】
また、成形用金型(2)を構成する上型(21)および下型(22)において、可動ブロック(5)部分以外の上型(21)および下型(22)は通常汎用されている金型を使用すれば良いことは勿論である。
【0026】
また、上記この出願の発明の床パネル成形用金型を使用して床パネルを製造する場合には、例えば、材料として、繊維強化ポリエステル樹脂等の繊維強化プラスチックよりなるシートモールディングコンパウンド(SMC)を使用し、成形圧力100kgf/cm2 程度、上型温度125℃以上、下型温度145℃以上、成形保持時間450s程度の成形条件にて加熱加圧成形して床パネルを製造すれば良い。
【0027】
勿論、この出願の発明は、以上の実施形態によって限定されるものではなく、床パネルの形状および大きさ、成形用金型の形状および構造、可動ブロックの形状および大きさ等の詳細については、様々な態様が可能であることは云うまでもない。
【0028】
【発明の効果】
以上詳しく説明した通り、この出願の発明によって、ドアおよび壁の配置位置が異なる床パネルを安価に、かつ、効率良く製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の一実施例の概要におけるドア配置面および壁配置面の境界部近傍を示す断面図である。
【図2】同上実施例の概要におけるバスユニットの床パネルを示す斜視図である。
【図3】同上実施例の概要におけるドア配置部を示す要部断面図である。
【図4】同上実施例の概要における壁配置部を示す要部断面図である。
【図5】同上実施例の概要における可動ブロックの昇降状態を示す要部断面図である。
【図6】図2のX−X線部の成形状態を示す断面図である。
【図7】図2のY−Y線部の成形状態を示す断面図である。
【図8】この出願の発明の一実施例の詳細におけるバスユニットの床パネルを示す平面図である。
【図9】図8のZ部拡大平面図である。
【図10】同上実施例の詳細における可動ブロックを示す要部拡大正面図である。
【図11】同上実施例の詳細における可動ブロックの一昇降状態を示す要部拡大斜視図である。
【図12】同上実施例の詳細における可動ブロックの異なった昇降状態を示す要部拡大斜視図である。
【図13】(イ)、(ロ)、(ハ)は従来の異なった床パネルを例示した略斜視図である。
【図14】(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)は従来の異った床パネルを例示した略平面図である。
【符号の説明】
1 床パネル
2 成形用金型
21 上型
22 下型
3 ドア
31 ドア配置面
4 壁
41 壁配置面
5 可動ブロック
51 大可動ブロック
52 小可動ブロック
6 洗場
7 立ち上がり面
8 アクチュエータ
9 浴槽載置部
10 支持脚体
11 排水トラップ
12 止水トラップ
13 取手
14 蒸気配管
T 厚み
V ドア配置部
W 壁配置部
A 浴槽
B 載置部
C 洗場
D 床パネル
E 床パネル
F 床パネル
G ドア
H 壁
I 床パネル
J エプロン
K 台板

Claims (3)

  1. バスユニットの床パネルを成形する成形用金型を構成する上型および下型において、ドアおよび壁が配置される可能性があるドア配置面およびドア配置面近傍の壁配置面に位置する上型および下型を、夫々複数個に分割すると共に昇降自在にした可動ブロックで形成し、かつ、床パネルのコーナー部に位置する可動ブロックを中間部に位置する大可動ブロックに比して横幅の小さな小可動ブロック群にて形成して成ることを特徴とするバスユニットの床パネル成形用金型。
  2. 上型と下型の可動ブロックを床パネルの厚み相当分だけ偏位させて成る請求項1記載のバスユニットの床パネル成形用金型。
  3. 可動ブロックをアクチュエータにて昇降自在にして成る請求項1または2記載のバスユニットの床パネル成形用金型。
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