JP3669153B2 - 鉛蓄電池の充電方法 - Google Patents
鉛蓄電池の充電方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3669153B2 JP3669153B2 JP14534898A JP14534898A JP3669153B2 JP 3669153 B2 JP3669153 B2 JP 3669153B2 JP 14534898 A JP14534898 A JP 14534898A JP 14534898 A JP14534898 A JP 14534898A JP 3669153 B2 JP3669153 B2 JP 3669153B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- voltage
- constant
- discharge
- discharge state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉛蓄電池に関し、特にその充電方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
鉛蓄電池の充電には、充電電圧を一定に制御して、必要な充電電気量を得る定電圧充電方式や、一定の充電電流で規定の充電時間充電する定電流充電方式が採用されている。特に放電と充電を繰り返すサイクル用途では、過充電になりにくい定電圧充電方式が一般的に用いられているのであるが、短充電時の充電が可能な定電流充電方式も一部に採用されている。
【0003】
図4は、従来の標準的なサイクル用の鉛蓄電池の充電方法である定電圧充電特性を示す図である。充電電圧を一定に制御することにより、充電末期に流れる充電電流を制限して過充電を防止し充電電圧の上昇を検出してタンマー等で規定の時間T1 充電する構成となっている。このような図4の定電圧充電では、充電末期に流れる充電電流は、電池の特性に依存し、特に低温の充電では充電電圧が早く上昇するので、充電電流が流れにくく充電不足となり、サイクル寿命が短くなる傾向があった。このような傾向は特に100%近い放電深さと定電圧充電を繰り返す充放電サイクルで顕著であり、このような場合、夜間の充電時間を想定した12時間以内の充電では充電不足となることが多く、適切な充電を行うことが困難であった。
【0004】
図5は、定電圧充電より短時間の充電が可能な従来のもう一つの標準的な鉛蓄電池の充電方法である定電流充電特性を示す図である。過充電の防止を目的として一定の充電電流で充電した時の充電電圧の上昇を検知しタイマーを動作して、規定の充電時間T2 後に、充電を停止する構成となっている。このような図5の定電流充電では、タイマーの動作時間T2 によって充電電気量を適切な値に制御することが可能であるので、100%近い深い放電でも短時間に充電することができる上に前記した定電圧充電よりサイクル寿命を長くすることも可能であるが、50%以下の浅い放電状態にある電池を充電する場合には過充電になりやすく、定電圧充電に比べてサイクル寿命が短くなることが多かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は前記したような従来の充電方式において電池の放電深度により充電不足あるいは過充電となることと、これにより発生するサイクル寿命の低下を抑制することを課題としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するため本発明の鉛蓄電池の充電方法は、鉛蓄電池の充電前の放電状態を検出し、検出した充電前の放電状態が規定より浅い放電状態である時は充電開始当初から充電終了にわたって、所定充電電流で充電し、かつ充電電圧が所定値に上昇した後は充電電圧を一定に制御する定電圧充電し、検出した充電前の放電状態が規定より深い時は充電開始当初から充電終了にわたって定電流充電とするものである。
【0007】
このような本発明の構成による鉛蓄電池の充電方法では、鉛蓄電池の放電状態によって、定電圧充電あるいは定電流充電を選択できるので、常に適切な充電量を得ることとなり、過充電や充電不足を抑制でき、鉛蓄電池のサイクル寿命の低下を抑制するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による鉛蓄電池の充電方法の実施形態について図面をもとにして説明する。
【0009】
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
【0010】
まず、鉛蓄電池を初期充電電流Is(A)で定電流充電を開始する。この充電開始時の充電電圧値(Vs)の測定を行う。このVs値は放電状態判定電圧(Vc)と比較される。これらVsとVcの大小の比較結果により以下のように充電制御を行う。
【0011】
▲1▼Vs≧Vcの場合(図1中の実線表示)は、放電が浅い状態と判別する。そして以降の充電制御を定電圧充電(制御電圧V2 、実線で表示)とする。充電時間は、例えば充電電圧が所定の値(V1 )になった時刻を起点として所定の時間(T3 )後に充電停止するようタイマー制御することが、適切な充電電気量を確保する上で望ましい。また、V1 =V2 としても良いが、検出電圧のばらつきを考慮して確実に検出制御するにはV1 <V2 と設定することが望ましい。
【0012】
▲2▼Vs<Vcの場合(図1中の破線表示)は、放電が深い状態と判別する。そして以降の充電制御を定電流充電(破線で表示)とする。充電時間は充電電圧が所定の値(V3 )になった時刻を起点として所定の時間(T4 )後に充電停止するようタイマー制御することが、過充電を防止し適切な充電電気量とする上で望ましい。
【0013】
ここでVsとVcとの比較条件を、▲1▼Vs≧Vcと▲2▼Vs<Vcとしたが、制御の都合上、▲1▼Vs>Vcと▲2▼Vs≦Vcに場合分けしても良い。
【0014】
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態は第1の実施の形態における放電状態の判定方法を変更したものであり、その充電パターンを図2に示す。すなわち、初期充電電流(Is)で定電流充電を行い、充電開始時から充電電圧が所定の電圧値(V4 )に至るまでの時間(T5 )を計測する。この時間T5 は放電状態判定時間(Tc)と比較される。
【0015】
▲1▼T5 ≧Tcの場合(図2中の破線表示)は、放電が深い状態と判別する。そして以降の充電制御は前記した第1の実施の形態での「▲2▼Vs<Vcの場合」と同様な制御とする。
【0016】
▲2▼T5 <Tcの場合(図2中の実線表示)は、放電が浅い状態と判別する。そして以降の充電制御は前記した第1の実施の形態での「▲1▼Vs≧Vcの場合」と同様な制御とする。
【0017】
ここでT5 とTcとの比較条件を、▲1▼T5 ≧Tcと▲2▼T5 <Tcとしたが、制御の都合上、▲1▼T5 >Tcと▲2▼T5 ≦Tcに場合分けしても良いことは、第1の実施の形態と同様である。
【0018】
前記する第1の実施の形態と第2の実施の形態において放電状態が浅いと判別した場合の充電制御を1段の定電圧制御としたが、これに変えて充電電流の垂下を検知して、充電電圧を低下させる2段定電圧充電等も可能である。また、放電状態が深いと判別した場合の定電流充電では充電電圧の上昇V3 を検出後、充電電流を低下させて過充電を制御する2段定電流充電も可能である。
【0019】
このような、充電特性を持つ充電器では、定電圧充電および定電流充電の制御回路はほとんど同じであるので、充電開始時の充電電圧V1 ,V2 の検出回路と定電圧充電と定電流充電を選択する回路を付加するのみで可能である。
【0020】
【実施例】
前記した第1の実施の形態による実施例と従来例による定電圧充電および定電流充電方式により充放電サイクル寿命試験を行った。
【0021】
ここで電圧,電流,時間の設定は以下の通りとした。
(実施例)
図1に示した本発明の第1の実施の形態による充電方式
初期充電電流(Is)=4.5A
放電状態判定電圧(Vc)=12.0V
放電状態が浅い場合の充電制御電圧(V2 )=14.7V
(充電電圧がV1 =14.5Vでタイマー開始し、タイマー開始後T3 =10hで充電停止。)
放電状態が深い場合の充電制御電流=4.5A
(充電電圧がV3 =14.5Vでタイマー開始し、タイマー開始後T4 =1.5hで充電停止。)
(従来例1)
図4に示した定電圧充電方式
充電電流=4.5A
充電制御電圧=14.7V
充電時間=12h
(従来例2)
図5に示した定電流充電方式
充電電流=4.5A
(充電電圧が14.5Vでタイマー開始し、タイマー開始後T4 =1.5hで充電停止。)
上記した本発明の実施例,従来例1および従来例2の充電方法を用い、12V30Ahの密閉形鉛蓄電池について定格容量に対する放電深さを5%,10%,30%,60%および90%に変化させてサイクル寿命試験を実施した。これらの結果を図3に示す。
【0022】
図3に示した結果から、本発明の実施例による場合は放電深さが変わっても充電量は放電量の105〜115%とほぼ一定であり、従来例1の定電圧充電に比べて深い放電におけるサイクル寿命の大幅な向上が見られ、また従来例2の定電流充電に比べると浅い放電におけるサイクル寿命の大幅な長寿命化が可能になったことがわかる。
【0023】
以上のことから明らかなように、本発明の鉛蓄電池の充電方法では、放電状態により、定電圧充電と定電流充電を選択でき、放電深さが変わっても放電量に対して常に一定の充電量を充電できるので、深い放電でも浅い放電でも安定したサイクル寿命が期待できることがわかった。また、図3の結果から放電深さの判定基準としては30〜50%が適当であり、これより深い場合を放電状態が深いと判定し定電流制御を行い、これより浅い場合に放電状態が浅いと判定し定電圧制御を行うことが好ましい。
【0024】
【発明の効果】
上述のような本発明の鉛蓄電池の充電方法によれば、放電深さが異なっても充電不足や過充電をおこすことなく適正な充電量による充電ができ、サイクル寿命の低下を抑制できることから、その工業的価値は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による充電特性を示す図
【図2】本発明の第2の実施の形態による充電特性を示す図
【図3】本発明の実施例および従来例1および従来例2によるサイクル特性を示す図
【図4】従来の定電圧充電特性を示す図
【図5】従来の定電流充電特性を示す図
【符号の説明】
Vs 充電開始時の充電電圧値
Vc 放電状態判定電圧
Claims (1)
- 鉛蓄電池の充電前の放電状態を検出し、検出した充電前の放電状態が規定より浅い放電状態である時は充電開始当初から充電終了にわたって、所定充電電流で充電し、かつ充電電圧が所定値に上昇した後は充電電圧を一定に制御する定電圧充電し、検出した充電前の放電状態が規定より深い時は充電開始当初から充電終了にわたって定電流充電することを特徴とする鉛蓄電池の充電方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14534898A JP3669153B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 鉛蓄電池の充電方法 |
US09/318,876 US6275006B1 (en) | 1998-05-27 | 1999-05-26 | Method for charging secondary battery |
EP99304151A EP0961382A3 (en) | 1998-05-27 | 1999-05-27 | Method for charging secondary battery |
EP05011569A EP1598916A2 (en) | 1998-05-27 | 1999-05-27 | Method of charging secondary battery |
CNB991075773A CN100362690C (zh) | 1998-05-27 | 1999-05-27 | 蓄电池的充电方法 |
TW088108752A TW419841B (en) | 1998-05-27 | 1999-05-27 | Method for charging secondary battery |
US10/640,518 USRE40223E1 (en) | 1998-05-27 | 2003-08-12 | Method for charging secondary battery |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14534898A JP3669153B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 鉛蓄電池の充電方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11339859A JPH11339859A (ja) | 1999-12-10 |
JP3669153B2 true JP3669153B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=15383115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14534898A Expired - Fee Related JP3669153B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 鉛蓄電池の充電方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3669153B2 (ja) |
CN (1) | CN100362690C (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4499966B2 (ja) * | 2001-09-14 | 2010-07-14 | 株式会社リコー | 二次電池の充電回路 |
CN100416975C (zh) * | 2005-06-22 | 2008-09-03 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种充电电池的充电方法及其装置 |
WO2010016275A1 (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-11 | パナソニック株式会社 | 鉛蓄電池の制御方法および電源システム |
US20110199058A1 (en) * | 2010-02-18 | 2011-08-18 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Agm battery recovery and capacity tester |
CN102214938B (zh) | 2010-04-02 | 2014-07-30 | 联想(北京)有限公司 | 充电电池的充电控制方法及便携式电脑 |
CN102130368B (zh) * | 2011-02-16 | 2013-05-08 | 江苏技术师范学院 | 阀控式铅酸蓄电池的预热充电方法 |
CN102136613B (zh) * | 2011-02-18 | 2013-06-19 | 江苏理工学院 | 阀控式铅酸蓄电池的均衡充电方法 |
CN102683763B (zh) * | 2012-05-09 | 2017-03-22 | 双新电器(郑州)制造有限公司 | 一种充电方法 |
CN103066341B (zh) * | 2012-12-28 | 2015-11-18 | 陈思达 | 一种锂聚合物电池跟踪充电的方法 |
CN103700901B (zh) * | 2014-01-09 | 2015-08-19 | 上海广为美线电源电器有限公司 | 一种多段式智能充电方法 |
CN104348232B (zh) * | 2014-11-19 | 2017-10-03 | 无锡中感微电子股份有限公司 | 一种线性充电器、方法和电子设备 |
CN106025370B (zh) * | 2016-08-02 | 2018-10-09 | 天津力神电池股份有限公司 | 一种软包锂电池的化成方法 |
CN106410304B (zh) * | 2016-11-16 | 2018-12-25 | 双登集团股份有限公司 | 适用于储能场景匹配铅炭电池的欠充循环制式 |
CN111799497B (zh) * | 2020-06-30 | 2022-04-15 | 欣旺达电子股份有限公司 | 电池化成系统及电池化成方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1010212A (ja) * | 1996-06-24 | 1998-01-16 | Sony Corp | 電池評価方法及び電池評価装置 |
-
1998
- 1998-05-27 JP JP14534898A patent/JP3669153B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-05-27 CN CNB991075773A patent/CN100362690C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1241042A (zh) | 2000-01-12 |
JPH11339859A (ja) | 1999-12-10 |
CN100362690C (zh) | 2008-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3669153B2 (ja) | 鉛蓄電池の充電方法 | |
US10340719B2 (en) | Secondary battery charging method | |
EP0440756B1 (en) | Battery assembly and charging system | |
JPH06315233A (ja) | 電池の充電制御方法 | |
US12113377B2 (en) | Battery charger with automatic battery type identification | |
JP2001314040A (ja) | ハイブリッドカーの充放電制御方法 | |
WO2017129264A1 (en) | Control device and method for charging a rechargeable battery | |
JP2006302567A (ja) | 2次電池パック及びその充電方法 | |
US20060202662A1 (en) | Charging apparatus | |
JPH11509078A (ja) | バッテリ充電処理の制御および終了 | |
US6249107B1 (en) | Method of charging a battery in a mobile charger | |
JP2000278874A (ja) | 蓄電池の充電方法 | |
US6285166B1 (en) | Battery charger with improved overcharge protection mechanism and method of operation thereof | |
JP2003346918A (ja) | 充電式バッテリの管理方法 | |
JP4565771B2 (ja) | バッテリ充電制御装置 | |
JP2002191136A (ja) | バッテリ充電装置 | |
JPH10201111A (ja) | 充電制御方法および充電制御装置 | |
JPH1032020A (ja) | 密閉形鉛蓄電池の充放電制御方法 | |
JP2003164073A (ja) | 充放電装置 | |
JPH09163619A (ja) | 充電器 | |
JPH06225468A (ja) | 電池充電器 | |
JPH11355968A (ja) | 蓄電池の充電方法とその充電装置 | |
JP3945046B2 (ja) | 充電器 | |
JP2677072B2 (ja) | 二次電池の充電回路 | |
JP3555989B2 (ja) | 二次電池の充電方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040921 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050404 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080422 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100422 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110422 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120422 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130422 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |