JP3666245B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、操舵アシスト用に直流モータを使用した電動パワーステアリング装置に係り、保舵走行時におけるステアリングシャフトの振動軽減等を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用の操舵系では、外部動力源を用いて操舵アシストを行わせる、いわゆるパワーステアリング装置が広く採用されている。従来、パワーステアリング装置用の動力源としては、ベーン方式の油圧ポンプが一般に用いられており、この油圧ポンプをエンジンにより駆動するものが多かった。ところが、この種のパワーステアリング装置は、油圧ポンプを常時駆動することによるエンジンの駆動損失が大きい(最大負荷時において、数馬力〜十馬力程度)ため、小排気量の軽自動車等への採用が難しく、比較的大排気量の小型自動車等でも走行燃費が無視し得ないないほど低下することが避けられなかった。そこで、これらの問題を解決するものとして、電動モータを動力源とする電動パワーステアリング装置(以下、EPS:Electric Power Steering system と記す)の開発が進められている。EPSでは、電動モータの電源に車載バッテリを用いるために直接的なエンジンの駆動損失が無く、かつ、電動モータが操舵アシスト時にのみに起動されるために走行燃費の低下(オルタネータに係るエンジンの駆動損失)も抑えられる。
【0003】
EPSは、電動モータの装着部位によってコラムアシスト型やピニオンアシスト型等に分類され、その型式に応じてステアリングシャフトやステアリングギヤピニオン等に対してアシストが行われる。電動モータには、一般的な永久磁石式の直流モータが用いられることが多く、その駆動力が歯車減速機により減速されてアシスト対象に伝達される。また、EPSの場合、操舵力が入力側(ステアリングホイール側)と出力側(ステアリングギヤ側)との間の相対変位部に設けられたトルクセンサにより検出され、その検出信号等に基づいてコントローラが駆動電流を直流モータに出力する。したがって、EPSでは、コントローラ内のROM等に種々の制御プログラムを格納することにより、車速感応制御やフェールセーフ制御等が極めて容易に行える他、エンジン停止時における操舵アシストも可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したEPSには、自動車をUターンさせるとき等、運転者がステアリングホイールを切った状態で保舵して(一定の操舵角を維持して)走行する際、直流モータ内でのアーク電流により、以下のような手順でステアリングシャフトが振動することがあった。例えば、右旋回時の保舵状態においては、その保舵トルクをトルクセンサが検出し、コントローラにより駆動電流を出力された直流モータが右回りの操舵アシストを行う。この時、姿勢変化や上体の揺れ等に起因して、運転者は、ステアリングホイールを保舵しているつもりでも、無意識にステアリングホイールを微小量(例えば、0.1deg程度)右方向に更に操舵してしまう。この際、直流モータにおいては、減速ギヤ比に応じてモータが比較的大きく回転し、アーマチュアの起動に伴ってコミューテータがブラシに対して右方向に回転する。この時、ブラシがコミューテータの第1のセグメントから離れる間際の位置に合った場合、ブラシの摺接端面がコミューテータの第1のセグメントから離れる瞬間に、ブラシと第1のセグメントとの間にアーク電流が流れる。
【0005】
すると、ブラシと第1のセグメントとの間にはアーク電流に比例したアーク引力が発生し、ステアリングホイールが保舵された状態であるために、アーマチュアの回転角度や回転速度がごく低いことも相俟って、アーク引力の周方向成分によりアーマチュアが微少量左回転する。そして、アーマチュアが左回転することにより、ブラシと第1のセグメントとが再接触してアーク電流が流れなくなると、コントローラからの駆動電流によりアーマチュアが右回転してブラシが第1のセグメントから離れ、その瞬間にブラシと第1のセグメントとの間にはアーク引力の原因となるアーク電流が再び流れる。これにより、直流モータでは、アーマチュアが右方向と左方向とに短いサイクルで交番的に回転することになり、その回動が伝達されることでステアリングシャフトに振動が惹起されるのである。
【0006】
このように、直流モータが用いられたEPSでは、保舵走行時にステアリングシャフトが振動することが避けられないが、従来のEPSは軽自動車用のものが主流であり、直流モータ自体の定格出力が小さいことも相俟って、振動の問題は顕在化していなかった。ところが、小型自動車や普通自動車に搭載されるEPSでは、比較的大出力の直流モータが用いられ、定常的に使用される電流も45A以上と大きくなるため、このような振動が生じた場合、歯車減速機内のバックラッシュ等に起因する異音が発生したり、ステアリングホイールに振動が伝わって運転者に不快感を与える虞等があった。一方、従来の軽自動車用EPSでは、直流モータに内部抵抗の比較的大きい(0.15ル以上)ものが用いられていたが、車載バッテリの電圧が12V程度と小さいため、45A以上の電流を供給することが難しかった。
本発明は、上記状況に鑑みなされたもので、保舵走行時におけるステアリングシャフトの振動軽減等を図った電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記課題を解決するべく、本発明では、外部から供給される直流電流をブラシとコミューテータとにより回転に同期する交流にして回転トルクを発生させる直流モータを備え、該直流モータを駆動源として操舵アシストを行う電動パワーステアリング装置において、前記直流モータは前記ブラシとしてカーボン含有率40%以上のものを用い、前記ブラシの前記コミューテータへの押付力を160gf以下として、前記ブラシと前記コミューテータとを摺接させることにより該コミューテータの表面に酸化皮膜を形成させ、微小操舵の際発生するアーク電流を該酸化皮膜を破壊することにより消費させてステアリングホイールの保舵時におけるトルク変動を解消するよう構成したことを特徴とする電動パワーステアリング装置を提案する。
本発明の電動パワーステアリング装置における直流モータによれば、保舵状態においてステアリングホイールが微小操舵され、ブラシとコミューテータのセグメントとの間にアーク電流が発生しても、その大部分が酸化皮膜を破壊することにより消費されるため、異音や振動の原因となるトルク変動が生じ難くなる。
【0008】
また、本発明の電動パワーステアリング装置における直流モータによれば、大きなアシストトルクを得るべく比較的大きな駆動電流を供給できる他、ブラシとコミューテータとの間に酸化皮膜が生成されやすくなると共に、ブラシとコミューテータとの間での電圧降下が比較的大きくなるため、アーク電流の消費量が大きくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、ステアリング装置の車室側部分を示す側面図であり、同図中の符号1はステアリングコラムを示す。ステアリングコラム1は、アジャスティングブラケット2を介して車体側メンバ3に固定されたアッパステアリングコラム(以下、アッパコラムと略称する)4と、車体側メンバ3に直に固定されたロアステアリングコラム(以下、ロアコラムと略称する)5とから構成されている。尚、本実施形態のステアリング装置には衝撃吸収機構が組み込まれており、二次衝突時等に図示しないカプセルが破断してアッパコラム4がアジャスティングブラケット2と伴に脱落するが、煩雑になるためにその詳細は省略する。
【0010】
アッパコラム4にはアッパステアリングシャフト6が回動自在に支持され、ロアコラム5にはミドルステアリングシャフト7が回動自在に支持されている。また、アッパステアリングシャフト6の上端にはステアリングホイール8が装着される一方、ミドルステアリングシャフト7の下端にはユニバーサルジョイント9を介してロアステアリングシャフト10が連結されている。図1中の符号11は直流モータ12の他に図示しないトルクセンサや歯車減速機等を保持・収納するモータハウジング、13はアジャスティングブラケット2に取り付けられたチルトレバー、14はアッパコラム4の下部を覆う防塵用のゴム製ベローズをそれぞれ示す。また、15はアッパコラム4を覆うコラムカバー、16は車室とエンジンルームとを区画するダッシュボードをそれぞれ示す。
【0011】
本実施形態において直流モータ12は、いわゆるブラシ付の永久磁石型直流モータであり、その内部抵抗が0.15ル以下に設定されている。図2は、直流モータ12を示す縦断面図であり、同図中の符号21はブラケットを示し、22はフレームを示してある。ブラケット21およびフレーム22には、前後のボールベアリング23,24を介して、出力軸25が回動自在に支持されている。出力軸25には、フレーム22側に電機子鉄心と巻線とからなるアーマチュア(回転子)26が外嵌・固着されると共に、ブラケット21側にアーマチュア26に隣接してコミューテータ27が外嵌・固着されている。また、フレーム22の内周面には、アーマチュア26を囲繞するかたちで、界磁用の永久磁石28が固着される一方、ブラケット21には、コミューテータ27に摺接するブラシ29と、ブラシ29をコミューテータ27に押圧するブラシスプリング30が保持されている。図2中の符号31はブラシホルダであり、32は図示しないコントローラからの電力供給電線である。
【0012】
図3にその斜視を示すように、コミューテータ27は、純銅製の多数個のセグメント41を放射状に配置してレジンモールドしたものであり、各セグメント41間には所定幅のスリット(空隙)42が形成されている。ブラシ29は、銅とカーボンとを主成分とするいわゆる金属黒鉛質ブラシであり、コミューテータ27の外周面に対して直角に押圧されている。また、ブラシスプリング30には、ブラシ29の摩耗状態に拘わらず一定の押圧力Fを発生するべく、弦巻ばね等の定張力スプリングが用いられている。本実施形態の場合、ブラシ29にはカーボン含有率が40%のものが用いられる一方、ブラシ29のコミューテータ27に対する押圧力Fが160gfに設定されている。
【0013】
以下、本実施形態の作用を述べる。旋回走行時等において、運転者がステアリングホイール8を左右に切ると、操舵トルクがモータハウジング11内のトルクセンサにより検出され、操舵トルクや車速等に応じた駆動電流がコントローラから直流モータ12に出力される。これにより、直流モータ12は正逆どちらかの方向に回転し、その回転トルクが歯車減速機により減速された後、ミドルステアリングシャフト7に伝達される。この際、本実施形態では、ブラシ29のカーボン含有率が40%と高く、かつ、ブラシ29のコミューテータ27への押付力Fが160gfと低いため、コミューテータ27との摩擦熱等によって、セグメント41の表面には酸化皮膜(Cu2O)が非常に形成されやすくなる。尚、直流モータ12は、その内部抵抗が0.15以下と小さく設定されているため、45A以上の大電流が定常的に使用でき、小型車や普通車で必要とされるアシスト力を十分に発生する。
【0014】
さて、保舵状態でステアリングホイール8が微小操舵されると、その操舵トルクがトルクセンサにより検出され、図示しないコントローラにより直流モータ12に駆動電流が出力される。このとき、例えばアーマチュア26の回転に伴ってコミューテータ27が左回転すると、図4に示したように、ブラシ29の摺接端面が図中右方のセグメント41aから離れ、その瞬間にアーク電流51がブラシ29とセグメント41aとの間に発生する。ところが、本実施形態では、セグメント41の表面に酸化皮膜53が形成されているため、アーク電流51の大部分はこの酸化皮膜53を破壊することにより消費されてしまい、ブラシ29とセグメント41との間にはアーク引力が殆ど発生しない。これにより、コミューテータ27(すなわち、アーマチュア26)は短いサイクルで交番的に回転しなくなるために電流振動が小さくなり、ミドルステアリングシャフト7やアッパステアリングシャフト6の振動の他、従来装置で問題となっていた歯車減速機内での異音やステアリングホイール8の振動も無視し得るレベルに抑えられた。
【0015】
発明者等は、本発明に到達するまでに、ブラシ29のカーボン含有率や、ブラシ29のコミューテータ27に対する押圧力Fを種々に変化させて試作・試験を行い、その結果として以下のような知見を得た。先ず、ブラシ29における電圧降下と電流振動との関係については、図5に示したように、電圧降下が0.3V以上であれば電流振動の振幅が1A程度となり、ステアリングシャフト6,7の振動を引き起こす直流モータ12のトルク変動が顕著に低下することが判った。次に、0.3V以上の電圧降下を得るべく、ブラシ29のカーボン含有率を5%ずつ増減させたところ、図6に示したように、40%にしたところでこれを達成できた。尚、セグメント41は、その表面に酸化皮膜53を形成させると摩耗の進行が当然に早くなるため、カーボン含有率を徒に高めることは好ましくない。次に、0.3V以上の電圧降下を得るべく、押圧力Fを20gfずつ増減させたところ、図7に示したように、160gfにしたところでこれを達成できた。
【0016】
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明の態様は上記実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態では、ブラシのカーボン含有率を40%とし、ブラシのコミューテータに対する押圧力Fを160gfとしたが、カーボン含有率を40%より高くしてもよいし、押圧力Fを160gfより小さくしてもよい。また、直流モータやステアリング装置の具体的構成等についても、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0017】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の電動パワーステアリングによれば、電動パワーステアリング装置の駆動源として用いられ、外部から供給される直流電流をブラシとコミューテータとにより回転に同期する交流にして回転トルクを発生させる直流モータを備え、ステアリングホイールの保舵時におけるトルク変動を解消するべく、前記ブラシと摺接させることにより前記コミューテータの表面に酸化皮膜を形成させ、微小操舵の際のアーク電流を該酸化皮膜を破壊することにより消費させるものとしたため、保舵状態においてステアリングホイールが微小操舵され、ブラシとコミューテータのセグメントとの間にアーク電流が発生しても、その大部分が酸化皮膜を破壊することにより消費されるため、異音や振動の原因となるトルク変動が生じ難くなる。
【0018】
また、本発明の電動パワーステアリング装置において、直流モータは、前記ブラシとしてカーボン含有率を40%以上のものとし、前記ブラシのコミューテータへの押付力を160gf以下としたため、大きなアシストトルクを得るべく比較的大きな駆動電流を供給できる他、ブラシとコミューテータとの間に酸化皮膜が生成されやすくなると共に、ブラシとコミューテータとの間での電圧降下が比較的大きくなるため、アーク電流の消費量が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステアリング装置の車室側における構造を示す説明図である。
【図2】直流モータの構造を示す縦断面図である。
【図3】コミューテータとブラシとの摺接部位を示す斜視図である。
【図4】本発明の作用を示す説明図である。
【図5】電圧降下と電流振動との関係を示すグラフである。
【図6】ブラシのカーボン含有率と電圧降下との関係を示すグラフである。
【図7】ブラシのコミューテータに対する押圧力Fと電圧降下との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
6 アッパステアリングシャフト
7 ドルステアリングシャフト
8 ステアリングホイール
12 直流モータ
21 ブラケット
22 フレーム
25 出力軸
26 アーマチュア
27 コミューテータ
28 永久磁石
29 ブラシ
30 ブラシスプリング
Claims (1)
- 外部から供給される直流電流をブラシとコミューテータとにより回転に同期する交流にして回転トルクを発生させる直流モータを備え、該直流モータを駆動源として操舵アシストを行う電動パワーステアリング装置において、前記直流モータは前記ブラシとしてカーボン含有率40%以上のものを用い、前記ブラシの前記コミューテータへの押付力を160gf以下として、前記ブラシと前記コミューテータとを摺接させることにより該コミューテータの表面に酸化皮膜を形成させ、微小操舵の際発生するアーク電流を該酸化皮膜を破壊することにより消費させてステアリングホイールの保舵時におけるトルク変動を解消するよう構成したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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JPH11334615A JPH11334615A (ja) | 1999-12-07 |
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JP15689898A Expired - Fee Related JP3666245B2 (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 電動パワーステアリング装置 |
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1998
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