JP3665595B2 - 記録媒体再生装置及びその表示制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示部を備えたリモートコントローラが接続される記録媒体再生装置及びその表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下に、表示部を備えたリモートコントローラが接続される記録媒体再生装置の従来例について図11と共に説明する。
図11は従来の記録媒体再生装置を例示するブロック図である。図11に示す記録媒体再生装置40において、11はトラック単位で情報が記録された、例えばミニディスク(以下MDとも記す)等の記録媒体を再生するディスク再生手段であり、マイクロプロセッサ(以下MPUとも記す)13により制御される。該MPU13にはディスク再生手段11を操作者が操作するための操作手段15と、後述する第1のトラック番号更新周期メモリ17と、前記ディスク再生手段11を遠隔操作するためのリモートコントローラ25とを備える。
【0003】
例えば記録媒体がMDである場合には、MDの各トラックには1つの楽曲や楽章などの情報が記録されている。そしてUTOC(User Table Of Contents)とよばれる管理テーブルには、トラック番号に対応付けして、各トラックのトラックタイトルが格納されており、MDが再生装置に装着されると前記UTOCの情報は自動的に前記MPU13のメモリに読み込まれる。
【0004】
リモートコントローラ25は、再生対象として選択されているトラックのトラック番号や、該トラック番号に対応するトラックタイトルや、ディスク再生手段11の再生モード等を表示する表示部27と、該表示部27の表示を制御する表示制御部29と、MPU13に対してディスク再生手段11を操作するための操作信号を送信するキー入力部31とを有する。さらに、リモートコントローラ25にはイヤホン端子があり、再生されたオーディオ信号がディスク再生手段11からリモートコントローラ25を介してイヤホン35に与えられる。また、MPU13はディスク再生手段11を制御するとともに、表示制御部29に対して表示コマンドを含む表示データを転送する。
【0005】
図2はリモートコントローラの表示部27での表示例を示す図である。表示部27はトラック番号や再生モードや再生状態などを表示するセグメント表示器とトラックタイトルなどの文字や記号を表示するドットマトリックス表示器(以下ドット部とも記す)とからなる。
前記セグメント表示器は表示制御部29の制御に従いセグメントの点灯、消灯、点滅をして、必要な表示を行う。また、ドットマトリクス表示器(ドット部)は、表示制御部29の制御に従いドットの点灯、消灯を行って、トラックタイトルなどの文字や記号の表示を行う。
【0006】
キー入力部31はSkip Up/Down キー33を備える。Skip Up/Down キー33はスキップアップキーとスキップダウンキーからなり、操作者がスキップアップキーを押すと再生対象のトラックの番号が1だけインクリメントされ、スキップダウンキーを押すと再生対象のトラックの番号が1だけデクリメントされる。また、操作者がSkip Up/Down キー33を押し続けると、該キーはトラック番号の早送り(FF)又は早戻し(FB)機能のキーとなり、トラック番号のFF又はFBが行われている間には記録媒体からの再生は行われず、再生対象のトラックの番号が順送り又は逆送りで自動的に更新され、その時のトラック番号を示すデータやトラックタイトルデータなどがMPU13から表示制御部29へ転送され、表示部27では更新された新たなトラックに関する情報が表示される。
前記トラック番号の自動更新では、例えば操作者がスキップアップキーを押し続けると、押し続けている間は再生対象のトラックの番号が1ずつインクリメントされ、操作者がスキップダウンキーを押し続けると、押し続けている間は再生対象のトラックの番号が1ずつデクリメントされる。
【0007】
以下、従来例記録媒体再生装置40における表示部27の表示制御方法について図6を用いて説明する。
図6は従来例の表示制御方法を示すフローチャートであり、Skip Up キーが押し続けられた場合の表示処理を示すフローチャートである。図6において、ステップS11ではSkip UpキーがONになっていることが検出されるとステップS13へ進み、ステップS13では表示モードをトラックタイトル表示モードに設定する。このトラックタイトル表示モードとは、前記したトラック番号のFF又はFBを行ったときに、表示部27のドットマトリックス表示器でトラックタイトルを表示するモードである。ステップS15では再生対象として現在選択されているトラックが最終トラック(最終曲)であるか否かを判別し、最終トラックであればステップS19へ進み、最終トラック以外ならばステップS17へ進む。
【0008】
ステップS17ではトラック番号を1だけインクリメントし、そのトラックNOの表示データの転送を開始する。このデータ転送はMPU13から表示制御部29への転送である。ステップS19では先頭のトラックのトラック番号を表示するためのデータ転送を開始し、ステップS23へ進む。ステップS23では、再生対象として現在選択されているトラック又はトラックNOに対応したタイトルデータの転送を開始して、ステップS24へ進む。
【0009】
ステップS24では押し続けタイマをセットしてステップS33へ進む。前記「押し続けタイマをセット」とは、前記タイマのセットから所定時間が経過したら終了時間(タイムアップ)になるように時間の設定をして経過時間の計測を開始することをさす。ステップS33でSkip UpキーのOFFが検出されたときにばステップS11へ進み、それ以外はステップS35へ進む。前記「Skip UpキーのOFF」とは「Skip Upキーの押し続け」が解除されたことを指す。ステップS35では、タイマをセットしてから所定の時間が経過したか否かを判別し、経過していなければステップS33へ戻り、経過していれば、すなわち押し続けタイマがタイムアップになっていればステップS15へ進む。図6に示すフローチャートの処理は、再生手段での再生が中止、又は終了した時に強制終了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
前記した従来の表示制御方法では、表示部27でトラック番号を表示するためのデータ及びトラックタイトルのデータの転送が終了してからトラック番号をインクリメントする。即ち所定時間ごとにトラック番号をインクリメントするとすれば、そのトラック番号更新の周期は、表示すべき全ての表示データを十分転送できるだけの長い時間に設定する必要がある。したがって、MPU13から表示制御部29への通信線が1本の専用線で構成されている場合などで、通信速度に制約があると、操作者がSkip Upキーを押し続けても、トラック番号を短時間で大幅に変更することが出来ない。トラック番号及びトラックタイトル以外のデータをもトラック番号が更新されるたびに転送した場合は、トラック番号の更新速度が更に遅くなるという問題があった。
【0011】
図7はリモートコントローラへのコマンド転送に要する時間を例示する図である。この例は図11に示すMPU13から表示制御部29へ表示用のコマンドを送信する場合の例である。1ビットの転送に0.09msを要し、ドットマトリックス表示器に1文字を表示するのに2コマンドが必要で、1コマンドが16ビット(1.44ms)、コマンド間が1msで合計3.88msの時間を要する。
この例、及び後述する図8のデータ転送時間比からも分かるようにトラック番号が更新されるたびに新たなトラックタイトルを表示しようとすると、表示用データ表示制御部29へ転送するのに長時間を要する。そして、トラック番号の更新周期を大きくとる必要があり、トラック番号を短時間で大幅に変えることが出来ず、操作者が選曲を行うのに長時間を要するという問題があった。
【0012】
本発明は前記した課題を解決するためになされたもので、その目的は、Skip Up/Downキーが押し続けられた場合に、選択されているトラックに係る情報を表示部に表示しつつトラック番号の早送り(FF)又は早戻し(FB)を高速に行えるようにすることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題に鑑みてなされたものであり、第1の発明は、トラック単位で情報が記録された記録媒体を再生する再生手段と、該再生手段を制御するマイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサに接続して前記再生手段を遠隔操作するためのリモートコントローラとを備えた記録媒体再生装置において、前記リモートコントローラは、少なくとも再生対象のトラック番号とテキストデータとを表示可能な表示部と、該表示部の表示制御をする表示制御部と、前記再生手段を操作するためのキー入力部とを備え、前記表示部で表示可能な複数種類のデータに予め表示の優先度を付しておき、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、再生対象のトラック番号を順次送り又は逆順次送りで更新し、トラック番号を更新するたびに、少なくとも前記した優先度が高いデータは前記マイクロプロセッサから前記表示制御部へ転送するようにした記録媒体再生装置である。
【0014】
第2の発明は、第1の発明の記録媒体再生装置の表示制御方法において、表示の優先度が高いデータはトラック番号を示すデータであり、表示の優先度が低いデータは前記トラック番号に対応付けされたトラックタイトルデータであるようにした記録媒体再生装置である。
【0015】
第3の発明は、第1又は第2の発明の記録媒体再生装置において、前記表示部は文字及び記号を表示可能なドットマトリクス表示器を備え、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、前記ドットマトリクス表示器では更新されたトラック番号に対応するトラックタイトルを表示せずに、トラック番号に依存しない固定表示データを表示するようにした記録媒体再生装置である。
【0016】
第4の発明は、第1の発明の記録媒体再生装置において、トラック番号の更新周期と表示データの転送時間とを比較する転送時間比較手段を備え、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、優先度が最も高い表示データ以外に転送するデータを優先度順に選択して、前記マイクロプロセッサから前記表示制御部へ転送するようにした記録媒体再生装置である。
【0017】
第5の発明は、第1乃至第3のいずれかの発明の記録媒体再生装置において、トラック番号の更新周期と表示データの転送時間とを比較する転送時間比較手段を備え、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、優先度が最も高い表示データ以外に転送するデータとして前記トラック番号の更新周期内で転送可能なデータを選択し、前記マイクロプロセッサから前記表示制御部へ転送するようにした記録媒体再生装置である。
【0018】
第6の発明は、第3の発明の記録媒体再生装置において、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、一つのトラックのトラックタイトルデータを1回だけ前記マイクロプロセッサから前記表示制御部へ転送し、その後トラック番号が更新されても、前記表示部では同一のトラックタイトルを表示し続けるようにした記録媒体再生装置である。
【0019】
第7の発明は、表示部を有するリモートコントローラと、前記表示部を制御する表示制御部へ表示データを転送するマイクロプロセッサとを備えて、トラック単位で情報が記録された記録媒体を再生する記録媒体再生装置の表示制御方法において、前記表示部で表示可能な複数種類のデータに予め表示の優先度を付しておき、前記リモートコントローラのスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、トラック番号を変更するたびに前記表示部に新たなトラックタイトルを表示する表示モードであるか否かを判別し、前記判別結果が否定であれば、前記表示制御部に前記した優先度の高い表示データを優先的に転送し、該転送されたデータを基に前記表示部での表示を行うようにした記録媒体再生装置の表示制御方法である。
【0020】
第8の発明は、第7の発明の記録媒体再生装置の表示制御方法において、複数種類のデータに対して予め表示の優先度を付す場合に、トラック番号を示すデータには最も高い優先度を付し、各トラック番号に対応付けされたトラックタイトルデータには前記トラック番号を示すデータより低い優先度を付すようにした記録媒体再生装置の表示制御方法である。
【0021】
第9の発明は、第7又は第8の発明の記録媒体再生装置の表示制御方法において、前記リモートコントローラのスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、前記表示部のドットマトリックス表示器では、更新されたトラック番号に対応するトラックタイトルを表示せずにトラック番号に依存しない固定表示データを表示するようにした記録媒体再生装置の表示制御方法である。
【0022】
第10の発明は、第7の発明の記録媒体再生装置の表示制御方法において、トラック番号の更新周期と表示データの転送時間とを比較する転送時間比較ステップを備え、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、前記転送時間比較ステップでは、トラック番号を更新するたびに前記表示制御部へ転送する表示データを、前記した優先度の順に従って選択するようにした記録媒体再生装置の表示制御方法である。
【0023】
第11の発明は、第7乃至第9のいずれかの発明の記録媒体再生装置の表示制御方法において、トラック番号の更新周期と表示データの転送時間とを比較する転送時間比較ステップを備え、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、前記転送時間比較ステップでは、トラック番号が更新されるたびに前記表示制御部へ転送する表示データとして、最も優先度が高い表示データ以外に、前記トラック番号の更新周期内で転送可能なデータを前記優先度に関係なく選択するようにした記録媒体再生装置の表示制御方法である。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。本発明の記録媒体再生装置で再生する記録媒体は、トラック単位で情報が記録されている、例えばミニディスク(MD)や半導体メモリなど等のランダムアクセスが可能な記録媒体である。そして、本発明の記録媒体再生装置は前記記録媒体を再生する再生手段を遠隔操作するためのリモートコントローラとを備え、該リモートコントローラは、少なくとも再生対象のトラック番号とテキストデータとを表示可能な表示部と、前記再生手段を操作するためのキー入力部とを備える。
【0025】
前記キー入力部のSkip Up Key又はSkip Down Keyを操作者が押し続けることによって、トラック番号の早送り(FF)又は早戻し(FB)が行われる場合には、再生対象のトラックの番号が順送り又は逆送りで自動的に更新され、この更新途中のトラック番号や該トラック番号に対応付けされた諸々の情報が前記表示部に表示される。リモートコントローラの表示部で表示可能な複数種類のデータには、予め表示の優先度を付しておき、MPUからリモートコントローラの表示制御部へ転送される表示用のデータを、優先度の高いデータのみに制限するか、優先度の高いデータを優先的に転送して、トラック番号の更新が速やかに行われるようにする。そして、ドットマトリックス表示器には、トラック番号が更新される度に新たなトラックタイトルを表示するのではなく、トラック番号に依存しない固定の表示データを表示するようにして、前記表示制御部へ転送するデータの量を削減し、トラック番号が速やかに更新されるようにする。
【0026】
以下、本発明記録媒体再生装置に係る実施例の構成について図と共に説明する。図1は本発明記録媒体再生装置の実施例を示すブロック図である。図1と図11とで同一機能、同一作用のブロックには同一の符号を付し、その説明を省略する。図1に示す記録媒体再生装置10と図11に示す記録媒体再生装置40とで異なる主な点は、図1の装置では、第2のトラック番号更新周期メモリ19、転送優先度メモリ21、転送時間比較手段23が設けられている点である。ブロック17、19、21、23は実施に際してはMPU13とそのメモリを用いて構成することも出来る。
【0027】
Skip Upキー又はSkip Downキーを操作者が押し続けてトラック番号を自動的に更新させた場合に、表示部27で表示可能な全ての表示データをMPU13から表示制御部29へ転送して表示させるときの、即ち表示モードがトラックタイトル表示モードの場合のトラック番号更新周期は第1のトラック番号更新周期であり、第1のトラック番号更新周期メモリ17に格納されている。トラック番号更新の速度を上げるために、表示部27で表示可能な表示データの中の一部だけを転送して表示させるときの、即ち表示モードがトラックタイトル非表示モードのときのトラック番号更新周期は第2のトラック番号更新周期であり、第2のトラック番号更新周期メモリ19に格納されている。なお、以下の記載では、トラック番号のFF又はFBを行うときに、表示部27のドットマトリックス表示器に更新されたトラックタイトルを表示するのではなく、トラック番号に依存しない文字列や記号を表示する表示モードをトラックタイトル非表示モード又は固定表示モードと記す。
【0028】
表示部27で表示可能な複数種類の表示データはその表示の優先度が予め決められていて転送優先度メモリ21に格納されている。転送時間比較手段23はトラック番号のFF、又はFBにおいて、トラックタイトル非表示モードのときに、トラック番号の更新周期と表示データを表示制御部29へ転送するのに要する時間とを比較する。MPU13は、表示モードがトラックタイトル非表示モードであるときに、転送時間比較手段23による比較結果に応じて、表示制御部29へ転送する表示データの種類を選択する。
【0029】
以下、本発明記録媒体再生装置の表示制御方法について図と共に説明する。
図3は本発明の表示制御方法に係る第1実施例を示すフローチャートであり、スキップアップキーが押し続けられた場合の例を示す。
図3においては、図6に示す従来例と同一の処理ステップには同一の符号を付し、その説明を省略する。図3のフローチャートで図6のフローチャートと異なる主な点は、図3ではステップS24がなく、ステップS21、S25、S27、S29、S31、S37が設けられている点である。
【0030】
図3に示す例では、MPU13から表示制御部29へ転送するデータの量を削減するために、表示部27で表示可能な複数のデータ種類に対して表示の優先度を予め付しておき、転送優先度メモリ21に格納しておく。そして、最も優先度の高いトラック番号表示用データをトラック番号が更新される都度表示制御部29へ転送し、その他に、トラック番号に無関係で1度だけ転送すればよい固定表示データを表示制御部29へ最初だけ1回転送するようにした例である。前記固定表示データは、ドットマトリックス表示器でトラックタイトルに代えて表示される。
【0031】
図8は表示可能な複数種類のデータに予め付した優先度と転送時間の比を例示する図である。図8において、優先度が1は最も優先度が高いデータであることを示し、ここではトラックNOだけが優先度1である。優先度が4は表示可能なデータの中で最も優先度が低いデータであることを示し、この例ではPLAYマークとBoostモードが優先度4である。
データ転送時間比は、夫々のデータを転送するのに要する時間を比率で表現したものであり、トラックNOの5に対して、トラックタイトルは20で大きく、LPモードやPLAYモードは1で小さい。
なお、MPU13から表示制御部29へのデータ転送で、例えば16ビットごとの固定長データとして転送される場合は、前記1単位の固定長データでトラックNOデータとそれ以外の一部のデータとを同時に転送できる場合がある。
【0032】
図3において、ステップS11からステップS19までは図6と同じである。ステップS21では、表示モードがトラックタイトル表示モードであればステップS23へ進み、トラックタイトル非表示モードであればステップS27へ進む。
ステップS23では、再生対象として現在選択されているトラックに対応したタイトルデータの転送を開始して、ステップS25へ進む。ステップS25では押し続けタイマを第1のトラック番号更新周期(以下ロングタイムとも記す)にセットしてステップS33へ進む。
ステップS21からステップS27へ進むと、ステップS27では、固定表示データを転送済みか否かを判別し、転送済みであればステップS31へ進み、転送済みでなければステップS29へ進む。前記固定表示データは1回だけ転送されるデータであり、トラック番号が変わってもその表示内容は更新されないデータである。この固定表示データとして、1曲目のトラックのトラックタイトルを転送することも出来、その場合は1曲目のトラックタイトルが現在のトラック番号に関係なく表示され続ける。
【0033】
ステップS29ではMPU13から表示制御部29への固定表示データの転送を開始して、ステップS31へ進む。前記したように、前記固定表示データとはトラック番号が変わっても変わらない固定の記号や文字列を示すデータであり、最初に一度だけ転送されるデータである。前記固定表示データは、例えば、固定表示モードのときに表示部27のセグメント表示器又はドットマトリックス表示器に表示される。
ステップS31では押し続けタイマをショートタイム、すなわち第2のトラック番号更新周期にセットしてステップS33へ進む。
ステップS35からステップS37へ進むと、ステップS37では、表示モードを固定表示モード(トラックタイトル非表示モード)に設定してステップS15へ進む。図3に示すフローチャートの処理は、再生手段での再生が中止、又は終了した時に終了する。
【0034】
前記したように、図3に示すフローチャートでは、トラックタイトル非表示モード(固定表示モード)では、トラック番号が更新されてもMPU13から表示制御部29へトラックタイトルのデータが送信されず、表示部27のドットマトリックス表示器に表示されるのはトラック番号でなく、トラック番号に依存しない固定の文字列や記号が表示される。この場合、トラックタイトルを転送する時間が不要となるから、押し続けタイマのショートタイム(第2のトラック番号更新周期)を小さく出来、トラック番号の更新が高速に行われる。
【0035】
図4は本発明の表示制御方法に係る第2実施例を示すフローチャートであり、スキッププダウンキーが押し続けられた場合の例を示す。図4において、図3に示すフローチャートと同一の処理ステップには同一の符号を付し、その説明を省略する。図4のフローチャートで図3のフローチャートと異なる主な点は、図3のステップS11、S15、S17、S19、S33が夫々ステップS11b、S15b、S17b、S19b、S33bに置き換えられている点である。
【0036】
ステップS11bではSkip DownキーがONになっていることが検出されるとステップS13へ進み、ステップS13で表示モードをトラックタイトル表示モードに設定して、ステップS15bへ進む。ステップS15bでは再生対象として現在選択されているトラックが先頭のトラック(最初の曲)であるか否かを判別し、先頭トラックであればステップS19bへ進み、先頭トラック以外ならばステップS17bへ進む。ステップS17bではトラック番号を1だけデクリメントし、そのトラックNOの表示データの転送を開始する。ステップS19bではトラック番号を最終のトラック番号にして、そのトラックNOの表示データの転送を開始する。
【0037】
ステップS25からステップS33bへ進んだ場合は、ステップS33bでSkip DownキーのOFFが検出されたならステップS11bへ進み、それ以外はステップS35へ進む。ステップS35では、押し続けタイマをセットしてから設定した時間が経過したか否かを判別し、経過していなければステップS33bへ戻り、経過していれば、すなわち押し続けタイマがタイムアップになっていればステップS37へ進む。ステップS37では、表示モードを固定表示モード(トラックタイトル非表示モード)に設定してステップS15へ進む。図4に示すフローチャートの処理は、再生手段での再生が中止、又は終了した時に強制終了する。
【0038】
図5は本発明の表示制御方法に係る第3実施例を示すフローチャートである。図5において、図3に示すフローチャートと同一の処理ステップには同一の符号を付し、その説明を省略する。図5のフローチャートで図3のフローチャートと異なる主な点は、図3のフローチャートにおいては、ステップS21で表示モードがトラックタイトル非表示モードであると判別されたときに、固定表示データを転送して表示したのに対し、図5のフローチャートにおいては、ステップS21で表示モードがトラックタイトル非表示モードであると判別されたときに、ステップS48で固定表示データを転送開始する前に、後述する転送時間比較処理を行って、前記した第2のトラック番号更新周期(ショートタイム)と転送しようとするデータの転送時間とを比較して、第2のトラック番号更新周期内で転送可能なデータの種類を転送対象のデータ種類として選択する。
【0039】
具体的な処理としては、図3のステップS27〜S31に代えて、図5ではステップS41〜S51が設けられている。なお、ステップS47は前記ステップS27と同じ処理であり、ステップS48は前記ステップS29と、ステップS51は前記ステップS31と夫々同じ処理である。
図5において、ステップS41では後述する転送時間比較処理が済んでいればステップS45へ進み、済んでいなければステップS43へ進む。ステップS43では転送時間比較処理を行いステップS45へ進む。ステップS45ではドットマトリックス表示器で表示する固定データがある場合はステップS47へ進み、ない場合はステップS49へ進む。
【0040】
ステップS47はステップS27と同じ処理であり、ドットマトリックス表示器に表示する固定表示データを転送済みか否かを判別し、転送済みであればステップS49へ進み、転送済みでなければステップS48へ進む。ステップS48の処理はステップS29の処理と同じであり、固定表示データの転送を開始してステップS49へ進む。ステップS49では、ステップS43での比較結果に基づき、トラックNO以外で転送可能なデータの転送を開始してステップS51へ進む。ステップS51の処理は前記したステップS31の処理と同一であり、押し続けタイマをショートタイム、すなわち第2のトラック番号更新周期にセットしてステップS33へ進む。ステップS33以降は図3の場合と同じである。
【0041】
図9は本発明に係る転送時間比較処理を示し、優先度を重視した場合の処理を示すフローチャートである。図5のステップS43の処理は図9に示すフローチャートに従って実行される。なお、図9に示す例では説明を簡単にするために、図5に示すフローチャートのステップS17からステップS51へ至るまでに要する時間は、最初のトラック以外ではデータ転送時間に比して小さいものとし、その時間を計算から除外してある。
図9において、ステップS61では転送時間を優先度1のデータの転送時間と優先度2のデータの転送時間とを加算した値にする。この表示の優先度は例えば図8に示すように予め定められ、転送優先度、すなわち表示の優先度として転送優先度メモリ21に格納されている。
【0042】
ステップS62では設定時間が転送時間より大きいか否かを判別し、肯定であればステップS63へ進み、否定であればステップS64へ進む。前記「設定時間」とは、前記した第2のトラック番号更新周期(ショートタイム)として設定されている時間である。ステップS63では、前記転送時間に優先度3のデータの転送時間を加算した時間を新たな転送時間としてステップS65へ進む。ステップS64では、優先度1のデータのみを転送可能に設定してこのフローを終了する。
【0043】
ステップS65では設定時間が転送時間より大きいか否かを判別し、肯定であればステップS66へ進み、否定であればステップS67へ進む。ステップS66では、前記転送時間に優先度4のデータの転送時間を加算した時間を新たな転送時間としてステップS68へ進む。ステップS67では、優先度1及び2のデータを転送可能に設定してこのフローを終了する。ステップS68では設定時間が転送時間より大きいか否かを判別し、肯定であればステップS69へ進み、否定であればステップS70へ進む。ステップS69では、全表示データを転送可能に設定してこのフローを終了する。ステップS70では優先度1、2及び3のデータを転送可能に設定してこのフローを終了する。
【0044】
なお、ステップS64に示すように、優先度1のデータのみを転送可能にする場合でも、データ転送が例えば16ビットという固定長のデータ単位で転送される場合で、且つ優先度1のデータだけでは前記固定長のデータより短い場合には、優先度1のデータ以外に優先度の低いデータで転送可能なデータを、優先度1のデータとともに転送するようにしても良い。この場合には、例えば、優先度1のデータと優先度4のデータを転送可能に設定することもある。
【0045】
図10は本発明に係る転送時間比較処理を示し、転送可能データを重視した場合の処理を示すフローチャートである。図10と図9とで同一の処理ステップには同一の符号を付し、その説明を省略する。図10において、例えばステップS61、S63などでステップ内容が略記されているが、その処理内容は図9で説明したとおりである。
前記したように、図9に示す転送時間比較処理では、MPU13から表示制御部29へ転送するデータは、優先度の高いデータから順に選択され、第2のトラック番号更新周期(ショートタイム)内で転送できるデータだけを転送可能に設定して、そのデータを転送する。
【0046】
これに対し図10に示す転送時間比較処理では、MPU13から表示制御部29へ転送するデータとしては、最優先のデータが転送される他に、優先度に関係なく前記第2のトラック番号更新周期(ショートタイム)内で転送できるデータを転送可能に設定する。例えば、ステップS84に示すように、優先度1、4のデータを設定可能にして転送する。
【0047】
なお、前記した実施例では、キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、再生対象のトラック番号を順次送り又は逆順次送りで自動的に更新する場合について説明したが、他の名称のキーであっても、或いは、押し続けるキーでなくても、再生対象のトラック番号を順次送り又は逆順次送りで自動的に更新する機能が設定されたキーを用いた場合も、本発明の趣旨を逸脱するものでないことは当然である。
【0048】
以上詳述したように、本発明を適用した実施の形態によれば、Skip Up/Downキーを押し続けてトラック番号を自動的に順次更新する場合に、リモートコントローラの表示部で表示可能な複数種類のデータに表示の優先度を予め付しておき、優先度が最も高いデータは必ず転送し、それ以外のデータは転送可能なデータだけ転送するようにして、トラック番号の更新周期を短く設定できるようにしている。したがって、本発明によれば、トラック番号を短時間で大幅に更新することができ、操作者は選曲を短時間で行えるようになる。
また、表示部27のドットマトリックス表示器に或るトラックのトラックタイトルをトラック番号に無関係に固定的に表示することにより、トラック番号更新周期を短く出来て選曲が短時間で出来るのみならず、トラックタイトルを一切表示しない場合よりも、当該ディスクがどのディスクであるかがわかり易くなる。また、選曲を開始したときに最初のトラックのトラックタイトルを固定表示データとして転送し、表示し続けることにより、選曲を開始したときのトラック番号を知ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明記録媒体再生装置の実施例を示すブロック図である。
【図2】リモートコントローラの表示部での表示例を示す図である。
【図3】本発明の表示制御方法に係る第1実施例を示すフローチャートであり、スキップアップキーが押し続けられた場合の例を示す。
【図4】本発明の表示制御方法に係る第2実施例を示すフローチャートであり、スキッププダウンキーが押し続けられた場合の例を示す。
【図5】本発明の表示制御方法に係る第3実施例を示すフローチャートである。
【図6】従来例の表示制御方法を示すフローチャートである。
【図7】リモートコントローラへのコマンド転送に要する時間を例示する図である。
【図8】表示可能な複数種類のデータに予め付した優先度と転送時間の比を例示する図である。
【図9】本発明に係る転送時間比較処理を示し、優先度を重視した場合の処理を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係る転送時間比較処理を示し、転送可能データを重視した場合の処理を示すフローチャートである。
【図11】従来の記録媒体再生装置を例示するブロック図である。
【符号の説明】
11 記録媒体再生手段(ディスク再生手段)
13 マイクロプロセッサ(MPU)
15 操作手段
17 第1のトラック番号更新周期メモリ
19 第2のトラック番号更新周期メモリ
21 転送優先度メモリ
23 転送時間比較手段
25 リモートコントローラ
27 表示部
29 表示制御部
31 キー入力部
33 Skip Up/Down キー
35 イヤホン
Claims (11)
- トラック単位で情報が記録された記録媒体を再生する再生手段と、該再生手段を制御するマイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサに接続して前記再生手段を遠隔操作するためのリモートコントローラとを備えた記録媒体再生装置において、前記リモートコントローラは、少なくとも再生対象のトラック番号とテキストデータとを表示可能な表示部と、該表示部の表示制御をする表示制御部と、前記再生手段を操作するためのキー入力部とを備え、前記表示部で表示可能な複数種類のデータに予め表示の優先度を付しておき、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、再生対象のトラック番号を順次送り又は逆順次送りで更新し、トラック番号を更新するたびに、少なくとも前記した優先度が高いデータは前記マイクロプロセッサから前記表示制御部へ転送することを特徴とする記録媒体再生装置。
- 請求項1記載の記録媒体再生装置において、表示の優先度が高いデータはトラック番号を示すデータであり、表示の優先度が低いデータは前記トラック番号に対応付けされたトラックタイトルデータであることを特徴とする記録媒体再生装置。
- 請求項1又は請求項2記載の記録媒体再生装置において、前記表示部は文字及び記号を表示可能なドットマトリクス表示器を備え、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、前記ドットマトリクス表示器では更新されたトラック番号に対応するトラックタイトルを表示せずに、トラック番号に依存しない固定表示データを表示することを特徴とする記録媒体再生装置。
- 請求項1記載の記録媒体再生装置において、トラック番号の更新周期と表示データの転送時間とを比較する転送時間比較手段を備え、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、優先度が最も高い表示データ以外に転送するデータを優先度順に選択して、前記マイクロプロセッサから前記表示制御部へ転送することを特徴とする記録媒体再生装置。
- 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の記録媒体再生装置において、トラック番号の更新周期と表示データの転送時間とを比較する転送時間比較手段を備え、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、優先度が最も高い表示データ以外に転送するデータとして前記トラック番号の更新周期内で転送可能なデータを選択し、前記マイクロプロセッサから前記表示制御部へ転送することを特徴とする記録媒体再生装置。
- 請求項3記載の記録媒体再生装置において、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、一つのトラックのトラックタイトルデータを1回だけ前記マイクロプロセッサから前記表示制御部へ転送し、その後トラック番号が更新されても、前記表示部では同一のトラックタイトルを表示し続けることを特徴とする記録媒体再生装置。
- 表示部を有するリモートコントローラと、前記表示部を制御する表示制御部へ表示データを転送するマイクロプロセッサとを備えて、トラック単位で情報が記録された記録媒体を再生する記録媒体再生装置の表示制御方法において、前記表示部で表示可能な複数種類のデータに予め表示の優先度を付しておき、
前記リモートコントローラのスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、トラック番号を変更するたびに前記表示部に新たなトラックタイトルを表示する表示モードであるか否かを判別し、前記判別結果が否定であれば、前記表示制御部に前記した優先度の高い表示データを優先的に転送し、該転送されたデータを基に前記表示部での表示を行うことを特徴とする記録媒体再生装置の表示制御方法。 - 請求項7記載の記録媒体再生装置の表示制御方法において、複数種類のデータに対して予め表示の優先度を付す場合に、トラック番号を示すデータには最も高い優先度を付し、各トラック番号に対応付けされたトラックタイトルデータには前記トラック番号を示すデータより低い優先度を付すことを特徴とする記録媒体再生装置の表示制御方法。
- 請求項7又は請求項8記載の記録媒体再生装置の表示制御方法において、前記リモートコントローラのスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、前記表示部のドットマトリックス表示器では、更新されたトラック番号に対応するトラックタイトルを表示せずにトラック番号に依存しない固定表示データを表示することを特徴とする記録媒体再生装置の表示制御方法。
- 請求項7記載の記録媒体再生装置の表示制御方法において、トラック番号の更新周期と表示データの転送時間とを比較する転送時間比較ステップを備え、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、前記転送時間比較ステップでは、トラック番号を更新するたびに前記表示制御部へ転送する表示データを、前記した優先度の順に従って選択することを特徴とする記録媒体再生装置の表示制御方法。
- 請求項7乃至請求項9のいずれかに記載の記録媒体再生装置において、トラック番号の更新周期と表示データの転送時間とを比較する転送時間比較ステップを備え、前記キー入力部のスキップアップキー又はスキップダウンキーが押し続けられたときに、前記転送時間比較ステップでは、トラック番号が更新されるたびに前記表示制御部へ転送する表示データとして、最も優先度が高い表示データ以外に、前記トラック番号の更新周期内で転送可能なデータを前記優先度に関係なく選択することを特徴とする記録媒体再生装置の表示制御方法。
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