JP3663457B2 - 生海苔の異物除去システム及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、生海苔と水(海水又は清水)との混合液から、大、小異物を順次除去し、要すれば異物を含む混合液を検出分取し帰還処理して、生海苔と水との混合液から可及的高率で異物を除去することを目的とした生海苔の異物除去システム及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来生海苔と水との混合液中に混入した大小異物を除去する装置としては、微小孔又は細隙を利用して生海苔と異物とを分離する提案がある(特開平8−275755号、特開平8−280362号)。
【0003】
【発明により解決すべき課題】
前記従来の各発明は、生海苔の異物分離に関し、相当の成果をあげているけれども、大きな異物除去を主目的とすると、小異物が残留し、小異物の除去を主目的とすると、大異物が残留し、更には小異物の分離状態が不十分になると混合液内へ残留するおそれもあって、高率の異物除去については不十分の場合があった。そこで大異物の混入については、目視除去も考えられているが、人の作業には労力的制約があり、光学的異物検出についても、生海苔と色彩の似ている異物の除去ができないことは勿論、混合液排除の方式をとる為に、排除精度を高くすると排除すべき混合液の量が多過ぎになるおそれがあるなど、幾多の問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
然るにこの発明は、大小の異物を別々に順次除去すると共に、必要に応じ光学的異物検出手段を併用することにより、前記従来の問題点を解決したのである。
【0005】
生海苔に混入する異物は、生海苔の産地又は生産時機、或いは降雨の有無によって、大異物が多くて、小異物が少なかったり、時には小異物の一種である小生物が異常発生することがある為に、大異物の除去装置又は小異物の除去装置を省略し、或いは光学的異物検出手段を省略するなど、幾多の組み合せが考えられる。然してより高率で異物の除去を期待するには、生産される生海苔の状態を観察し、前記各装置等の組み合せを適切に行うことが肝要である。
【0006】
即ちシステムの発明は、生海苔と水との混合液を、間隙を通過させて、大きい異物を残留させ、混合液から大きい異物を分離する大異物除去手段と、大異物の排出手段と、前記処理を経た混合液を、微小通水孔を介して小異物と水とを抽出し、生海苔を残留させて小異物を分離させる小異物除去手段と、前記混合液の給送手段と、前記により得た小異物除去済の混合液の流路に、小異物除去状態を検出する光学的異物検出手段と、該光学的異物検出手段の出力により、小異物の入った混合液を小異物除去手段の上流へ返す帰還手段とを組み合わせたことを特徴とする生海苔の異物除去システムであり、混合液の給送手段は、混合液を加圧送入する送入ホースと、送入された混合液を上昇させる螺旋ブラシとしたものであり、大異物除去手段は、生海苔と水との混合液を撹拌流動させる回転ブラシ筒と、生海苔と水のみを通過し得る大きさの分離細隙とを結合させたものであり、大異物の排出手段は、生海苔から分離した大異物を移動させる螺旋ブラシと、前記大異物の収容室へ加圧水を供給する給水手段と、前記収容室からの排水手段とを結合したものである。
【0007】
次に装置の発明は、底板を有する外槽の内側へ所定の間隔を保って円筒を設置し、該円筒の内側へ回転ブラシ筒を回転自在に架設し、前記回転ブラシ筒の外壁にはブラシが螺旋状に植設され、前記円筒の上端には、直径の大きい短筒を連設し、前記回転ブラシ筒の上端部を短筒内まで突出させて、該突出部に大径のブラシを植設し、前記短筒の上端部に帽状キャップを被冠し、前記短筒の上端部と、前記帽状キャップの下端との間に大異物を分離する小間隙を設けると共に、混合液を送入し、分離異物を排出できるようにした異物除去装置と、外槽の内側へ所定の間隙を介して、無数の微小孔を設けた濾筒を設置し、該濾筒の内側へ、生海苔と水との流動手段を付設すると共に、濾筒に濾過された排水の排出手段を、前記外槽に設置した小異物除去装置とを連結したことを特徴とする生海苔の異物除去装置である。
【0008】
前記におけるシステム中、大異物除去装置、小異物除去装置又は光学的異物検出手段の一部を公知の装置とすることができる。
【0009】
また同一装置内で、大異物と、小異物を夫々分離できる装置にあっては、2つの装置を直列に連結する必要はない。要は大異物と、小異物を順次分離除去することであり、更に光学的異物検出装置を付加し、より高率で異物を除去する高精度の異物除去効果を達成しようとするものである。
【0010】
前記発明において、光学的異物検出精度を高くすると、分取混合液量が多過ぎるおそれがあるので、適宜調節すると共に、分取した混合液を処理ライン中へ帰還させ(例えば小異物分離装置の直前に還流させる)、生海苔の排棄量を減少させる配慮が必要である。前記帰還の位置は適宜選定すると共に、帰還量が少ない場合には排棄することも考えられる。
【0011】
前記発明において、分離した異物の自動排出については、色々の方法が考えられるが、前記のように加圧給水を利用する場合には、加圧給水時間を制御するのも一方法である。例えばタイマーを用いて加圧給水時間を定めれば、一定時間毎の自動排除ができる。仮に手動により給水パイプのバルブを開閉制御しても、異物は自動排除できる。
【0012】
前記の外、異物室を装置の下部に設ければ、異物室の底板を開くのみで、異物を自重落下させることもできる。即ちシステムへ組み込む異物除去手段は色々考えられるが、異物自動排除装置として、従来公知の技術を採用することもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明は、生海苔と水との混合液から先づ、大異物を分離除去し、ついで小異物を分離除去するシステムと、前記小異物を除去してから、更に光学的異物検出手段を付加して、異物混入の混合液を分取するシステムとからなるものである。また異物分離手段として、パンチングメタル等の無数の微小孔を有する濾筒を用い、混合液から生海苔と小生物などの小異物を分離する異物分離装置である。即ち異物の大小の特質に応じ、又は生海苔と同じ位の大きさ又は厚さを有する異物を光学的に検出し、混合液の分取により排除することにより、異物除去の効率を著しく向上させたシステム及び装置である。
【0014】
【実施例1】
この発明のシステムを実施例について説明する。図1において、採取した原藻を入れた原藻タンク1から、生海苔と海水との混合液を所定量宛ポンプを介して取り出し、荒切器2を経て原藻を荒切りした後、比較的大形の大異物9を除去する異物除去装置3にかける。ついで大異物9を除去した混合液を、小生物等の小異物10を除去する異物除去装置4にかけて、小異物10を排水と共に除去し、小異物10を分離した混合液を洗浄脱水機5にかけて洗浄脱水し、ついでミンチ6にかけて細断した後、以下常法により、洗浄、脱水、調合、海苔抄きの各処理を経て抄き上げる。
【0015】
前記において、小異物10を除去した混合液を光学的異物検出器7にかけ、異物を検出したならば、光学的異物検出器7の出力によって、前記異物入り混合液8を分取して、これを前記異物除去装置4の前に戻して加入する。一方異物の混入していない混合液は、前記洗浄脱水機5にかけて、洗浄脱水し、ついでミンチ6にかけて細断した後、以下常法により洗浄、脱水、調合、海苔抄きの各処理を経て抄き上げる。
【0016】
前記において、異物の混入した混合液の分取には色々の構造が考えられる。例えば混合液の流路をバイパスに切換え、又は異物入りの混合液を抽出させるなどの手段をとる。何れにしても、異物検出器の出力を電気的指示に転換して関係各部を駆動させる。
【0017】
前記実施例によれば、小異物が十分除去できない場合には、光学的に異物を検出して小異物の仕上げ除去を図り、大小の異物が相当の高精度(例えば80〜90%)除去できれば、光学的異物検出及び除去を行わないでもよいことになる。
【0018】
【実施例2】
この発明に使用する大異物を除去する異物除去装置の実施例について説明する。機台11上へ底板12aを有する外槽12を設置し、外槽12の内側へ所定の間隔を保って円筒13を設置し、該円筒13内へ回転ブラシ筒14を回転自在にかつ円心状に架設する。前記回転ブラシ筒14の外壁には、先端が前記円筒13の内壁に達するブラシ15が螺旋状に植設してある。前記ブラシ15は、多数の繊維を結束してなる繊維束18を、小間隔のもとに、螺旋状に植設したものである(図4)。
【0019】
前記円筒13の上端部には、直径の大きい短筒16を環状鍔17で連設し、前記短筒16内には、前記ブラシ15の上端部は、短筒16に対応して大径ブラシ15aとしてある。前記短筒16の上端縁と、帽状キャップ19の環状鍔20の下壁との間に小間隙を保つように、環状鍔20に重設した取付板23と、前記外槽12に設けた排出樋21の基環部22の上縁22aとが固定してある。図中24は生海苔と水との混合液を送入する為に、内筒13の底部に設けた送入パイプ、25は同じく送入ホース、26は排水パイプ、27は排水ホースである。
【0020】
前記実施例において、送入ホース25から矢示28のように生海苔と海水(又は清水)との混合液を送入すると共に、回転ブラシ筒14をモータ29により回転すると、回転ブラシ筒14の回転につれて、ブラシ15により混合液は矢示30のように上昇する。前記のように上昇した混合液は帽状キャップ19の環状鍔20の下面と、短筒16の上端縁との間隙33から矢示31のように押し出され、矢示32のように排出樋21を通過して次工程に送られる。一方前記間隙33を通過できない大異物34は、大ブラシ15aで押し上げられ、前記帽状キャップ19内(隔板37の下方)に溜る。そこで送水パイプ35から加圧水を矢示36のように送水すると、圧入された水は、隔板37に放射状に配置された通水孔38から、矢示39のように放水されるので(図5)、大径ブラシ15a上の大異物34は、排水パイプ40から矢示41のように排出される。前記において、矢示39の放水は上昇混合液にはばまれかつ間隙33より大きいので、排出樋21内に放出されるおそれがなく、悉く排水パイプ40から排出される。そこで一定時間毎(例えば10〜60分大異物の多寡により時間を決める)に送水パイプ35から加圧水を送水すれば、一定時間毎に大異物を自動的に排出することができる。前記送水の制御はタイマー、シーケンスその他公知の方法によって適宜制御することができる。前記において間隙33の大きさは、パッキング50の厚さにより調節する。
【0021】
【実施例3】
前記実施例2の円筒13は小孔なしであるが、図6のように、円筒13に代えて、側壁に無数の微小通水孔を有する濾筒42を用い、外槽11に排水パイプ43を設け、排水パイプ43に排水ホース44を連結し、排水ホース44の高さを調節すれば、濾筒42内の水位を自由に調節することができると共に、濾筒42により分離した小生物等の異物を、混合液と分離して排出することができる。
【0022】
図6の実施例は、実施例2の円筒13を、濾筒42に代えたものである。従って円筒13と濾筒42とを交換し、帽状キャップ19に代えて帽状キャップ45を使用すれば、異物の大小に応じて適切な選定ができる。
【0023】
前記実施例において、送入ホース25から矢示28のように生海苔と海水との混合物を送入すると共に、回転ブラシ筒14をモータ29により回転すると、回転ブラシ筒14の回転につれてブラシ15により混合液は撹拌されつつ矢示30のように上昇する。前記のように上昇した混合液は、ブラシ15aによって、矢示46のように外側へ押し出され、排出樋21から矢示32のように排出される。一方生海苔より小さい異物は、矢示47のように濾筒42の小孔を通過して外槽12と、濾筒42の間に出され(排水の流動と、ブラシ15の遠心力による)、矢示48のように下降して、排水パイプ43に到り、排水ホース44を矢示49のように通過して排出される。即ち小異物と排水は生海苔と分離されて、外槽12に入り、ついで排水パイプ43から外界へ排出されるのである。
【0024】
また実施例2の装置と実施例3の装置を直列に連結すれば、大小の異物を順次除去することができる。
【0025】
【発明の効果】
この発明のシステムによれば、混合液中に混入した大小の異物を順次分離し排除できるので、異物除去の精度を飛躍的に向上し得る効果がある。また前記システムに、光学的異物検出手段を付加すれば、異物除去について完全に近い高精度を期待することができる効果がある。
【0026】
またこの発明の装置によれば、大異物を自動的に分離し、自動的に排除し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のシステムの実施例を示すブロック図。
【図2】この発明の実施装置の断面図。
【図3】同じく図2中A−A断面図。
【図4】同じくブラシの植設状態を示す一部を省略した一部拡大図。
【図5】同じく図1中B−B断面図。
【図6】同じく他の実施例の断面図。
【符号の説明】
1 原藻タンク
2 荒切器
3、4 異物除去装置
5 洗浄脱水機
6 ミンチ
7 光学的異物検出器
8 異物入り混合液
9、10 分離異物
11 機台
12 外槽
13 円筒
14 回転ブラシ筒
15 ブラシ
16 短筒
17 環状鍔
18 繊維束
19 帽状キャップ
20 環状鍔
21 排出樋
22 基環部
23 取付板
24 送入パイプ
25 送入ホース
26 排水パイプ
27 排水ホース
29 モータ
33 間隙
34 大異物
35 送水パイプ
37 隔板
38 通水孔
40、43 排水パイプ
42 濾筒
44 排水ホース
Claims (5)
- 生海苔と水との混合液を、間隙を通過させて、大きい異物を残留させ、混合液から大きい異物を分離する大異物除去手段と、大異物の排出手段と、前記処理を経た混合液を、微小通水孔を介して小異物と水とを抽出し、生海苔を残留させて小異物を分離させる小異物除去手段と、前記混合液の給送手段と、前記により得た小異物除去済の混合液の流路に、小異物除去状態を検出する光学的異物検出手段と、該光学的異物検出手段の出力により、小異物の入った混合液を小異物除去手段の上流へ返す帰還手段とを組み合わせたことを特徴とする生海苔の異物除去システム。
- 混合液の給送手段は、混合液を加圧送入する送入ホースと、送入された混合液を上昇させる螺旋ブラシとしたことを特徴とする請求項1記載の生海苔の異物除去システム。
- 大異物除去手段は、生海苔と水との混合液を撹拌流動させる回転ブラシ筒と、生海苔と水のみを通過し得る大きさの分離細隙とを結合させたことを特徴とする請求項1記載の生海苔の異物除去システム。
- 大異物の排出手段は、生海苔から分離した大異物を移動させる螺旋ブラシと、前記大異物の収容室へ加圧水を供給する給水手段と、前記収容室からの排水手段とを結合したことを特徴とする請求項1記載の生海苔の異物除去システム。
- 底板を有する外槽の内側へ所定の間隔を保って円筒を設置し、該円筒の内側へ回転ブラシ筒を回転自在に架設し、前記回転ブラシ筒の外壁にはブラシが螺旋状に植設され、前記円筒の上端には、直径の大きい短筒を連設し、前記回転ブラシ筒の上端部を短筒内まで突出させて、該突出部に大径のブラシを植設し、前記短筒の上端部に帽状キャップを被冠し、前記短筒の上端部と、前記帽状キャップの下端との間に大異物を分離する小間隙を設けると共に、混合液を送入し、分離異物を排出できるようにした異物除去装置と、外槽の内側へ所定の間隙を介して、無数の微小孔を設けた濾筒を設置し、該濾筒の内側へ、生海苔と水との流動手段を付設すると共に、濾筒に濾過された排水の排出手段を、前記外槽に設置した小異物除去装置とを連結したことを特徴とする生海苔の異物除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07376497A JP3663457B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 生海苔の異物除去システム及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07376497A JP3663457B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 生海苔の異物除去システム及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10262616A JPH10262616A (ja) | 1998-10-06 |
JP3663457B2 true JP3663457B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=13527622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07376497A Expired - Lifetime JP3663457B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 生海苔の異物除去システム及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3663457B2 (ja) |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP07376497A patent/JP3663457B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10262616A (ja) | 1998-10-06 |
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