JP3661524B2 - 自動車用ウエザストリップの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車用ウエザストリップ、特に自動車ドアのドアフレームの外周に沿って取付けられるウエザストリップの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、自動車の前後のドア1のドアフレーム2の外周には、これに沿って一連にウエザストリップ5が取付けられ、ドア1が閉じられたときにドアフレーム2まわりをシールするようになっている。なお、ドア1の本体部の外周にもウエザストリップ6が取付けられている。ウエザストリップ5は、ドアフレーム2の外周に設けたリテーナに嵌着されて取付けられ、ウエザストリップ6は上記本体部の外周に所定の間隔をおいて設けたクリップにより取付けられている。
【0003】
ところで、ウエザストリップ5は、ドア1の開閉が繰返されると、ドアフレーム2に対して位置ずれが生じる。これをリヤドア1について図5および図6により説明する。ウエザストリップ5は取付基部51、中空状のシール部52およびリップ状のサブシール部53を備え、取付基部51がドアフレーム2の外周に設けたリテーナ3に嵌着されている。そしてドア閉時、両シール部52,53が車体のドア開口縁に当接する。ウエザストリップ5は、押出成形された直線状のウエザストリップ5A,5Bを、ドアフレーム2のコーナ部に沿う形状の型成形コーナ部5Cで接続することにより形成されている。
【0004】
ドア1は、車体にヒンジ結合された前端縁を中心に回動して開閉される。従ってドア閉時、ウエザストリップ5のうち、ドアフレーム2の水平部に取付けられた部分は、その前端側から後端側へと順次車体のドア開口縁に押付けられるので、ウエザストリップ5を後方(矢印P方向)へ押しやろうとする力が作用する。このためドア開閉の繰返しにより、ドアフレーム2の上部後端のコーナ部C(図5)では、図6に示すように型成形コーナ部5Cはリテーナ3から浮き上ってたるみ変形する。この浮き上りは、ドアフレーム2のコーナ部Cにおけるシール性能を低下させるおそれがある。
【0005】
図7は、この浮き上りを防止する従来の対策の一例を示すもので、ホルダー9を用いるものである。ホルダー9は硬質合成樹脂製で、ウエザストリップ5の型成形コーナ部5Cの基底面に沿うL字形で両端に、断面形状がドアフレーム2のリテーナ3に沿う形状のつかみ部91a,91bを備えている。一方、ウエザストリップ5の取付基部51の基底面には互いに間隔をおいて平行なリブ54a,54bが形成してあり、基底面とリテーナ3との間のシール性を高めている。型成形コーナ部5Cの基底面の両端は、他の部分よりも一段低くリブ54a,54bが欠除する凹面部55a,55bとしてある。またリテーナ3の一方の係止端縁31はコーナ中心の両側に欠除部32a,32bが形成してある。
【0006】
ホルダー9は、これを型成形コーナ部5Cの基底面に沿うようにしてリブ54a,54b間に配し、つかみ部91a,91bをそれぞれ型成形コーナ部5Cの凹面部55a,55bに嵌合することにより上記コーナ部5Cに組付け、そしてウエザストリップ5の取付基部51をホルダー9と一体に、かつホルダー9のつかみ部91a.91bをリテーナ3の欠除部32a,32bに嵌込むようにしてウエザストリップ5をリテーナ3に嵌着する。
【0007】
この結果、ウエザストリップ5は型成形コーナ部5Cにおいて、ホルダー9を介してリテーナ3に位置決め固定される。従って、型成形コーナ部5Cにはドア開閉による位置ずれおよびこれに伴なう浮き上りは生じない。
【0008】
しかしながら、この対策には次のような問題がある。即ち、型成形コーナ部5Cの凹面部55a,55bではリブ54a,54bが欠除しており、かつホルダー9のつかみ部91a,91bとリテーナ3とは硬質材同士の接触であるからシール性が充分でない。このため、型成形コーナ部5Cの水平側では、シール部52,53と車体のドア開口縁との間から洗車水や雨水が漏れると、水はホルダー9のつかみ部91aとリテーナ3との間を通り車室側に侵入するおそれがある。
【0009】
一方、型成形コーナ部5Cのたるみおよび浮き上りを防止する他の対策として、該コーナ部5CにL字形の硬質のインサート部材を埋設することが行われている。
【0010】
しかしながら、この対策では、型成形コーナ部5Cにたるみ状の変形は生じないが、ウエザストリップ5の水平部が後方へ押込まれると、コーナ部5Cは原形を保持したまま後方へ傾き、浮き上ってしまう。そこでインサート部材にコーナ部5C外へ突出する突出部を形成し、これとドアフレーム2とをねじ止めまたはクリップ止めして固定することも考えられるが、そのためにはドアフレーム2側に上記突出部と対応する固定部を形成し、かつこれに穴あけ加工を行う必要があって実用的な対策とは言えない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、ドアフレームの外周にリテーナを介して取付けられるウエザストリップの取付構造において、ウエザストリップのコーナ部をドアフレームに確実に保持せしめてドア開閉による浮き上りを防止することができ、かつ浮き上り防止手段によってウエザストリップとリテーナ間のシール性が阻害されることのないウエザストリップの取付構造を提供することを課題としてなされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動車用ウエザストリップの取付構造は、取付基部とシール部とを有し、取付基部を自動車ドアのドアフレームの外周に設けたリテーナに嵌着して取付けられるウエザストリップの取付構造において、ドアフレームの上部後端のコーナ部に沿うウエザストリップの型成形コーナ部に、L字形コーナ形状のインサート部材をその垂直部に形成した係止穴を上記型成形コーナ部の垂直部の外面に開口せしめて埋設し、上記型成形コーナ部の垂直部を、上記リテーナと係合する座面部と該座面部から突出して上記係止穴に係止する係止突起を備えたホルダーにより上記リテーナに結合せしる構造とした(請求項1)。
【0013】
また本発明は、ウエザストリップの上記取付基部の基底面には互いに間隔をおいて平行に延び先端線が上記リテーナのウエザストリップ取付面に当接する2条のリブを突設するとともに、上記型成形コーナ部には上記基底面に凹面部を形成する一方、上記インサート部材の垂直部に上記係止穴を形成して上記凹面部に開口せしめ、上記ホルダーの座面部を上記凹面部に嵌合するとともに上記係止突起を上記インサート部材の係止穴に圧入係止せしめて上記ホルダーを上記型成形コーナ部に組付け、ウエザストリップの上記取付基部を上記ホルダーと一体に上記リテーナに嵌着する取付構造とした(請求項2)。
【0014】
また本発明は、上記インサート部材の垂直部に上下方向に間隔をおいて複数の上記係止穴を形成して上記取付基部の側面部に開口せしめ、上記ホルダーにはその座面部から上記取付基部の側面に沿って延びる延出部を形成するとともに該延出部に上記係止穴に対応する複数の係止突起を形成し、上記座面部を上記凹面部に嵌合するとともに上記係止突起を上記係止穴に圧入係止せしめて上記ホルダーを上記型成形コーナ部に組付け、ウエザストリップの取付基部を上記ホルダーと一体に上記リテーナに嵌着する取付構造とした(請求項3)。
【0015】
更に本発明は、上記ホルダーの座面部の、上記リテーナのウエザストリップ取付面と対向する面に、上記型成形コーナ部のリブのうちウエザストリップ取付状態で車外側となるリブに連続する、縦方向に溝を形成した(請求項4)。
【0016】
請求項1,2,3の発明のウエザストリップの取付構造では、ウエザストリップの型成形コーナ部は、インサート部材が埋設されて剛性が与えられているから変形しない。かつ、型成形コーナ部はその垂直側がホルダーによりドアフレームのリテーナに固定されているから、ウエザストリップの水平側に後方へ押込む力が作用してもリテーナから浮き上らない。ホルダーは型成形コーナ部の垂直側のみに設けられており、たとえホルダーとリテーナ間に水が入っても水は流下するから車室内へ入るおそれはない。
【0017】
請求項4の発明のウエザストリップの取付構造は、上記した水の流下を促進させるもので、リテーナ内に入った水はウエザストリップの基底面の車外側のリブに沿って流下するが、リブが途切れたホルダーの座面部に縦方向に溝を形成したので、水はこの溝を通って流下する。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1、図2および図3に第1の実施形態を示す。ドアフレーム2の外周にはリテーナ3が形成してある。ウエザストリップ5は、リテーナ3に嵌着する取付基部51と、取付基部51から車内方向へ膨出する中空状のシール部52と、取付基部51から上方へ起立するリップ状のサブシール部53を備え、シール部52,53はドア閉時に車体のドア開口縁に圧接する。ドアフレーム2の上部後端のコーナ部に沿って取付けられるウエザストリップ5のコーナ部は、押出成形された水平側および垂直側のウエザストリップ5A,5Bを型成形されたL字形の型成形コーナ部5Cで接続することにより形成される。ウエザストリップ5は全長にわたりほぼ共通の断面形状としてある。
【0019】
ウエザストリップ5A,5Bの取付基部51の基底面には、間隔をおいて互いに平行に一連に延びるリブ54a,54bが形成してある。型成形コーナ部5Cの基底面にもその下端部を除き、同様にリブ54a,54bが形成してある。型成形コーナ部5Cの垂直側の下端部は、取付基部51の基端面側をリブ54a,54bとともに所定の厚さだけ切除した形状に成形した凹面部55としてある。
【0020】
型成形コーナ部5Cにはインサート部材7が埋設してある。インサート部材7は型成形コーナ部5Cに沿うL字形で垂直部の下端が角筒状に形成してある。インサート部材7は取付基部51内の車外側の端部位置に埋設してあり(図3)、角筒状の下端部は上記凹面部55に開口し、後記するホルダーが係止される係止穴71を形成する。インサート部材7は、型成形コーナ部5Cを型成形するときに同時に埋設される。なお、インサート部材7には型成形コーナ部5Cとの結合を良くするための複数の孔が形成してある。
【0021】
インサート部材7の材質は金属でもよいが、軽量化の点で合成樹脂が有利である。合成樹脂材としては、ウエザストリップ5をEPDMゴムで構成する場合には、型成形コーナ部5Cを型成形するときの加硫熱で溶融しないナイロンが好適であり、型成形コーナ部5Cをオレフィン系熱可塑性エラストマで構成する場合には、これと結合性のよいポリプロピレンが好適である。
【0022】
ホルダー8は合成樹脂製で四角形の座面部81と、これから突出し、先端に係止爪83を有する一対の係止突起82を備えている。座面部81は上記凹面部55に嵌合させるもので、その断面形状および厚さは、凹面部55に嵌合したときに外面が型形成コーナ部5Cの基底面と面一になるように設定してある。座面部81の表面には一方の側縁に近接して縦方向に溝84が形成してある。ホルダー8は、その係止突起82を型成形コーナ部5Cに埋設されたインサート部材7の係止穴71に凹面部55の開口から圧入して係止爪83を係止穴71の他方の開口端に係止させると同時に座面部81を凹面部55に嵌着することにより型成形コーナ部5Cに組付けられる。ホルダー8の座面部81の溝84は、型成形コーナ部5Cの垂直部およびウエザストリップ5Bの縦方向リブ54aの外側面をつなぐ直線位置に形成してある。なお、ドアフレーム2のリテーナ3には、その一方の側端縁の座面部81との対応位置に欠除部(図7(B)の欠除部32bに相当)が形成してあり、ホルダー8組付時に座面部81が上記欠除部と係合する。
【0023】
ウエザストリップ5は、ホルダー8を組付けた状態でその取付基部51をリテーナ3に嵌着することによりドアフレーム2に取付けられる。このときホルダー8の座面部81は取付基部51と一体にリテーナ3に嵌着される。
【0024】
上記のようにドアフレーム2に取付けられたウエザストリップ5において、型成形コーナ部5Cはインサート部材7が埋設されて剛性が与えられ、外力により変形することはない。かつ、型成形コーナ部5Cの垂直部は、これと結合したホルダー8の座面部81がリテーナ3と嵌合することでリテーナ3に結合されている。
【0025】
ドア閉時、水平側のウエザストリップ5Aおよび型成形コーナ部5Cの水平部には、これを後方、即ち型成形コーナ部5C側へずらそうとする力が作用する。しかしながら型形成コーナ部5Cは、その垂直部がホルダー8でリテーナ3に位置決め固定されており、インサート部材7が埋設されて高剛性としてあるので、L字形形状は変形しない。従って型成形コーナ部5Cがリテーナ3から外れて浮上ることはない。
【0026】
シール部52,53と車体のドア開口縁との間から水が漏れ、漏れた水がウエザストリップ5の水平部の車外側の側面を伝ってリテーナ3内に入っても、ウエザストリップ5の水平部の基底面には、これとリテーナ3との間をシールするリブ54aが欠除することなく連続して形成されており、更にその内側にもリブ54bが連続して形成されているから、水が基底面の下を横切って車室側に入ることはない。
【0027】
水平部で車室への侵入が阻止された水はリブ54aに沿ってコーナ部方向へ流れ、垂直部のリブ54aに沿って流下する。垂直部にはホルダー8の座面部81が嵌着された部分でリブ54a,54bが欠除しているが、水は下方へ流れるから座面部81面を横切って車室側に流れるおそれはない。特に座面部81に、その上下のリブ54aの外側面をつなぐ溝84を形成した場合は、水は溝84を通って流下するから、水の流下が促進される。
【0028】
次に、本発明の第2実施形態を図1(A)および図4により、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
【0029】
ウエザストリップの基本構造は図1(A)に示すウエザストリップ5と実質的に同じであり、型成形コーナ部5Cの垂直部の下端にはリブ54a,54bが欠除する凹面部55が形成してある。上記垂直部に埋設されるL字形のインサート部材7Aの垂直部にはその下部に上下に間隔をおいて四角形の係止穴72、73が形成してある。またインサート部材7Aには、これが型成形コーナ部5Cに埋設されたときに該コーナ部5Cとの結合を強化するための丸穴が形成してある。型成形コーナ部5Cには、インサート部材7Aを埋設して型成形するときに、上記係止穴72、73と対応する位置に係止穴72,73を開口させる穴を形成する。
【0030】
一方、ホルダー8Aは、座面部81と、座面部の一方の側縁から延出する延出部85と、延出部85から突出する係止突起82a,82bを備えている。座面部81は、上記凹面部55と嵌合する形状としてあり、延出部85は座面部81を凹面部55に嵌合したときに型成形コーナ部5Cの車外側の側面に沿って上方へ延出する。延出部85から突出する係止突起82a,82bはインサート部材7Aの係止穴72.73に対応する位置に形成してある。係止突起82a,82bの先端にはそれぞれ係止爪が形成してある。
【0031】
ホルダー8Aは座面部81を型成形コーナ部5Cの凹面部55に嵌合するとともに係止突起82a,82bをインサート部材7Aの係止穴72,73に圧入係止せしめることにより型成形コーナ部5Cに組付けられる。そしてウエザストリップ5は第1の実施形態におけると同様に、その取付基部51をホルダー8Aの座面部81と一体にドアフレームのリテーナに嵌着することにより取付けられる。
【0032】
本実施形態では、ドアフレームのリテーナに嵌着されるホルダー8Aの座面部81から型成形コーナ部5Cの垂直部に沿って延びる延出部85を形成し、該延出部85の上下位置に設けた係止突起82a,82bを上記垂直部に埋設されたインサート部材7Aに係止せしめたから、ドア閉時においてウエザストリップ5の水平部を後方へ移動させようとする力に対して、これを阻止する垂直部の支えが第1の実施形態よりも更に安定となる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、自動車ドアの開閉の繰返しにより発生するウエザストリップのコーナ部の浮き上りが防止される。かつ、この浮き上りを防止するためにウエザストリップに組付けられるホルダーは、その座面部をウエザストリップの取付基部に嵌着するとともにその係止突起をウエザストリップのインサートに係止させることで、ワンタッチでウエザストリップに組付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すもので、図1(A)はウエザストリップのコーナ部の斜視図、図1(B)は該コーナ部に埋設されるインサート部材の斜視図、図1(C)はウエザストリップに組付けられるホルダーの斜視図である。
【図2】インサートが埋設されホルダーが組付けられたウエザストリップのコーナ部の斜視図である。
【図3】図3(A)および図3(B)はそれぞれ図2のIII A−III A線およびIII B−III B線に沿う断面図である。
【図4】図4(A)および図4(B)はそれぞれ本発明に用いる他のインサート部材およびホルダーの斜視図である。
【図5】本発明が適用される自動車ドアの斜視図である。
【図6】従来のウエザストリップのコーナ部に生じる浮き上りを示す図である。
【図7】従来のウエザストリップの取付構造の一例を示すもので、図7(A)はウエザストリップのコーナ部の斜視図、図7(B)はホルダーの斜視図、図7(C)はドアフレームの斜視図である。
【符号の説明】
1 ドア
2 ドアフレーム
3 リテーナ
5 ウエザストリップ
5A,5B 押出成形ウエザストリップ
5C 型成形コーナ部
51 取付基部
52,53 シール部
54a,54b リブ
55 凹面部
7,7A インサート部材
71,72,73 係止穴
8,8A ホルダー
81 座面部
82,82a,82b 係止突起
84 溝
85 延出部
Claims (4)
- 取付基部とシール部とを有し、取付基部を自動車ドアのドアフレームの外周に設けたリテーナに嵌着して取付けるウエザストリップの取付構造において、ドアフレームの上部後端のコーナ部に沿うウエザストリップの型成形コーナ部に、L字形コーナ形状のインサート部材をその垂直部に形成した係止穴を上記型成形コーナ部の垂直部の外面に開口せしめて埋設し、上記型成形コーナ部の垂直部を、上記リテーナと嵌合する座面部と該座面部から突出して上記係止穴に係止する係止突起を備えたホルダーにより上記リテーナに結合せしめたことを特徴とする自動車用ウエザストリップの取付構造。
- ウエザストリップの上記取付基部の基底面には互いに間隔をおいて平行に延び先端線が上記リテーナのウエザストリップ取付面に当接する2条のリブを突設するとともに、上記型成形コーナ部の垂直部には上記基底面に凹面部を形成する一方、上記インサート部材の係止穴を上記凹面部に開口せしめ、上記ホルダーの座面部を上記凹面部に嵌合するとともに上記係止突起を上記インサート部材の係止穴に圧入係止せしめて上記ホルダを上記型成形コーナ部に組付け、ウエザストリップの上記取付基部を上記ホルダーの座面部と一体に上記リテーナに嵌着した請求項1記載の自動車用ウエザストリップの取付構造。
- ウエザストリップの上記取付基部の基底面には互いに間隔をおいて平行に延び先端線が上記リテーナのウエザストリップ取付面に当接する2条のリブを突設するとともに、上記型成形コーナ部の垂直部には上記基底面に上記リブが欠除する凹面部を形成する一方、上記インサート部材の垂直部には上下方向に間隔をおいて複数の上記係止穴を形成して上記取付基部の側面部に開口せしめ、上記ホルダーにはその座面部から上記取付基部の側面に沿って延びる延出部を形成するとともに該延出部に上記係止穴に対応する複数の係止突起を形成し、上記座面部を上記凹面部に嵌合するとともに上記係止突起を上記係止穴に圧入係止せしめて上記ホルダーを上記型成形コーナ部に組付け、ウエザストリップの取付基部を上記ホルダーと一体に上記リテーナに嵌着した請求項1記載の自動車用ウエザストリップの取付構造。
- 上記ホルダーの座面部の、上記リテーナのウエザストリップ取付面と対向する面には、上記型成形コーナ部のリブのうちウエザストリップ取付状態で車外側となるリブに連続する縦方向の溝を形成した請求項1および請求項2記載の自動車用ウエザストリップの取付構造。
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1999
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