JP3660130B2 - スピーカー付き椅子及びこれを用いたマッサージ機 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、スピーカー付き椅子及びこれを用いたマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からスピーカー付きの椅子としては、例えば図5に示したように、背凭れ1の左右上部にフレキシブルパイプ2,2を突設し、このフレキシブルパイプ2,2の自由端部にスピーカー3,3を取り付けた構成のものが考えられている(例えば、実公昭53−16409号公報参照)。
【0003】
この椅子では、フレキシブルパイプ2,2を曲げ操作して、フレキシブルパイプ2,2を曲げた状態に保持させることでスピーカー3,3を任意の方向に向けることが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フレキシブルパイプ2,2を曲げ操作して左右のスピーカー3,3の向きや位置を同じに設定するのは困難であるため、左右のスピーカー3,3からでる音を最適な状態に設定するのは困難である。
【0005】
また、スピーカー3,3から出る音の大きさによってはフレキシブルパイプ2,2がスピーカー3,3の音圧によって音の出る前後方向に大きく揺れることも考えられ、この場合にはスピーカー3,3からの音が歪む虞があり、好ましくないものであった。
【0006】
そこで、この発明は、左右のスピーカーから出る音を最適な状態に設定できると共に、スピーカーから出る音が歪むことのないスピーカー付き椅子及びこれを用いたマッサージ機を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、請求項1の発明は、座部と背凭れを有し且つマッサージ手段が設けられた椅子本体と、前記背凭れの左右上部にそれぞれ設けられたスピーカーを備え、前記背凭れの少なくとも左右上部には前方に所定角度で互いに離反する方向に拡開して傾斜する取付部がそれぞれ設けられ、前記左右の各取付部に前記左右のスピーカーが取り付けられているスピーカー付きマッサージ機であって、前記背凭れが前板と後板とを備え、前記前板と後板との間に空間が形成されていると共に、前記取付部の前記前板には取付孔が形成され、前記取付孔には前記スピーカーが前記前板を直接振動させると共に背面音圧を前記背凭れ内の空間に放出するように堅固に固定されているスピーカー付きマッサージ機としたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
【0012】
図4は、この発明をエアマッサージ椅子(エアマッサージ機)に適用した例を示したものである。図4において、10はエアマッサージ椅子のベース、11はベース11と一体の脚部、12は脚部11に支持された座部、13は座部12の両側に設けられた肘掛け、14は座部12の後端から後斜上方に向けて延び且つ座部12と一体に設けられた背凭れである。この座部12,肘掛け13,背凭れ14は椅子本体Aを構成している。
【0013】
この背凭れ14の上部には、使用者の首に対応する位置に位置させてエアマッサージ用のマッサージ手段15が設けられている。尚、図示は省略したが、使用者の背中や腰等をマッサージするエアマッサージ手段を背凭れ14に設けることもできるし、大腿部をマッサージするエアマッサージ手段を座部12に設けることもできる。このエアマッサージ手段には周知のものを採用できる。
また、背凭れ14は、図1,図2に示したように、中空に形成されていて、前板16と後板17を有している。この前板16と後板17との間に空間18が形成されている。しかも、背凭れ14の左右上部には、前方に所定角度αで互いに離反する方向に拡開して傾斜する取付部14a,14aがそれぞれ設けられている。この左右の各取付部14a,14aの前板16には取付孔16a,16aが形成され、この取付孔16a,16aには左右のスピーカー19,19がそれぞれ取り付けられている。このスピーカー19,19の背面音圧は空間18内に放射される様になっている。
【0014】
また、この左右のスピーカー19,19の取付位置は、スピーカー19,19の中心Sc,Scを結ぶ線Lが背凭れ14に当接する標準の使用者の頭部20の耳21の略中心に位置するように設定されている。尚、ここでは、標準の人の頭部の後端から耳までの寸法を80mmとし、標準の人の頭部の後端から鼻先までの寸法を200mmとして説明する。従って、線Lは前板16の中央前面から略80mmの位置に設定される。この設定位置は、略80mmの前後で多少変更することもできる。
【0015】
更に、左右のスピーカー19,19の向き(取付角度θ)は、スピーカー19,19の中心線Ls,Lsの交点Piが背凭れ14に当接する標準の使用者の頭部20の前部P1から頭部前方の所定近接位置Pnまでの範囲内に位置するように設定されている。即ち、一方の耳21に対応するスピーカー19から出た音の一部が頭部20の前を回り込んで反対側の耳21側に達する様にすると共に、この音の回り込み量(回り込み音圧レベル又は回り込み音量レベル)を考慮して、スピーカー19の取付角度θが設定される。
【0016】
この取付角度θの設定に際してはスピーカー19の音圧特性や、スピーカー19,19の中心Sc,Sc間の距離X、標準の人の頭部20の後端20aから鼻22の先端までの寸法a、頭部20の後端20aから耳21までの距離b等が考慮される。このスピーカー19の音圧特性は、図3に示したように、中心線Lsの部分が最大音圧となり、角度30°での音圧は最大音圧の1/2、角度60°の音圧は最大音圧の1/4となる。従って、図2に示したように、例えば寸法aを200mm、寸法bを80mm、距離Laを410mmとしたときに、中心線Lsの線Lに対する角度θは略20°〜略60°の範囲内に設定される。
【0017】
本実施例では、取付部14a,14aの角度αが135°、スピーカー19,19の取付角度θが45°に設定されていて、中心線Ls,Lsの交点が鼻21に近接するP3に位置している。また、本実施例では、取付角度θが60°のときに、前板16から交点Pnまでの距離は略435mmとなるので、前板16から交点Pnまでの距離は頭部20の寸法aの略2倍となる。従って、距離Xを410mmに設定した本実施例では、前板16から交点Piまでの距離Yが寸法a〜寸法2・aの範囲内に設定されていれば、スピーカー19,19から出た音が頭部20を良好に回り込むことになる。
【0018】
次に、この様な構成のエアマッサージ椅子の作用を説明する。
【0019】
本実施例では、図示しないエア給排気手段を作動させて背凭れ14の上部に設けたマッサージ手段15を作動制御することにより、使用者の首をマッサージ手段15でマッサージすることができる。また、背凭れ14の背中や腰、座部12にエアバッグが設けられていてい、このエアバッグが図示しないエア給排気手段で膨張・収縮させられる場合には、背中や腰,大腿部等がエアバッグでマッサージされることになる。
【0020】
また、この様なマッサージに際しては、スピーカー19,19から使用者の好みに応じた音楽や音を再生させる。この際、左右のスピーカー19,19から出た音は、左右の耳21,21に達すると共に、一部が頭部20を回り込んで反対側の耳に達することになる。従って、再生される音楽や音がステレオ録音されたものを再生する場合、使用者は恰も音楽や音が録音された場所にいるような臨場感に溢れた音楽や音を聞くことができる。この場合、背凭れ14はスピーカー19,19から再生される重低音等で振動しても、スピーカー19,19は前板16に堅固に固定されているので、スピーカー19,19は再生される音の音圧によって全体が前後に大きく振れるようなことはない。この結果、左右のスピーカーから出る音を最適な状態に設定できると共に、スピーカーから出る音が歪むのを防止できる。
【0021】
しかも、スピーカー19,19から出る重低音等が背凭れ14を振動させて、この振動を使用者の上半身に伝えることができ、より現場にいるような臨場感を再現することができる。
【0022】
更に、左右のスピーカー19,19からでる重低音がステレオ録音した音を再生している場合には、左右のスピーカー19,19から出力される重低音の合成による音の重心(再生される元の音源の位置)が音源の移動に伴って移動するように身体で感じることができるので、重低音も立体的に身体で感じることができ、臨場感を更に向上させることができる。尚、左右のスピーカー19,19から出る重低音は、前板16の左右の部分を直接振動させると共に、空間18内に放射されるので、空間18や前板16,後板17等の寸法を一定範囲の重低音の振動数に応じて共鳴及び共振するように設定しておけば、音圧強度(音量レベル)の低い重低音でもより効果的に重低音を再生して、使用者に臨場感を伝えることができる。
【0023】
また、重低音が多い音を再生する場合には、この重低音による背凭れの振動が身体をマッサージする効果を生ずることになる。しかも、この際、重低音の重心が上述のように移動する場合には、マッサージの中心が移動することになるので、馴れによるマッサージ効果の低下が生ずることのないマッサージを行うことができる。
【0024】
尚、従来、座部に重低音をステレオ再生する振動ユニットを取り付けた構造の椅子が考えられているが、この振動ユニットは振動が使用者の左右の臀部に個別に伝わるようにしているために、再生される重低音がステレオ録音されたものでも、振動の重心が移動して臀部や大腿部をマッサージするような効果が得られないものであった。また、椅子の背凭れの左右上部にスピーカーを直接取り付けたものでも、本実施例のような空間18を設けていないタイプでは共鳴効果による振動を得る様にすることは難しいものである。
【0025】
更に、上述したスピーカーの取付構造は、エアマッサージ椅子以外に、機械式マッサージ手段が装着されたマッサージ椅子にも適用できることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】
この目的を達成するため、請求項1の発明は、座部と背凭れを有し且つマッサージ手段が設けられた椅子本体と、前記背凭れの左右上部にそれぞれ設けられたスピーカーを備え、前記背凭れの少なくとも左右上部には前方に所定角度で互いに離反する方向に拡開して傾斜する取付部がそれぞれ設けられ、前記左右の各取付部に前記左右のスピーカーが取り付けられているスピーカー付きマッサージ機であって、前記背凭れが前板と後板とを備え、前記前板と後板との間に空間が形成されていると共に、前記取付部の前記前板には取付孔が形成され、前記取付孔には前記スピーカーが前記前板を直接振動させると共に背面音圧を前記背凭れ内の空間に放出するように堅固に固定されている構成としたので、左右のスピーカーから出る音を最適な状態に設定できると共に、スピーカーから出る音が歪むのを防止できる。
【0028】
更に、前記背凭れが中空に形成されていると共に、前記スピーカーは背面振動音圧を前記背凭れ内の空間に放出するように設定されている構成としたので、特にスピーカーから出る重低音等が背凭れを振動させて、この振動を使用者の上半身に伝えることができ、より現場にいるような臨場感を再現することができる。しかも、左右のスピーカーからでる重低音がステレオ録音した音を再生している場合には、左右のスピーカーから出力される重低音の合成による音の重心(再生される元の音源の位置)が音源の移動に伴って移動するように身体で感じることができるので、重低音も立体的に身体で感じることができ、臨場感を向上させることができる。また、重低音が多い音を再生する場合には、この重低音による背凭れの振動が身体をマッサージする効果を生ずることになる。その上、前記取付部の前記前板には取付孔が形成され、前記取付孔には前記スピーカーが前記前板を直接振動させると共に背面音圧を前記背凭れ内の空間に放出するように堅固に固定されている構成としたので、スピーカーは再生される音の音圧によって全体が前後に大きく振れるようなことはない。この結果、左右のスピーカーから出る音を最適な状態に設定できると共に、スピーカーから出る音が歪むのを防止できる。
【0029】
また、前記椅子本体にマッサージ手段が設けられている構成としているので、よりリラックスした状態で身体のマッサージを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るマッサージ機(エアマッサージ椅子)の要部断面図である。
【図2】図1と同じ断面の仕様説明図である。
【図3】図1,2のスピーカー特性説明図である。
【図4】図1,2に示した構造を備えるエアマッサージ椅子の斜視図である。
【図5】従来のスピーカー付きエアマッサージ椅子の斜視図である。
【符号の説明】
12・・・座部
14・・・背凭れ
14a・・・取付部
15・・・エアマッサージ手段
16・・・前板
17・・・後板
18・・・スピーカー
19・・・空間
20・・・頭部
A・・・椅子本体
Ls・・・中心線
Pi・・・交点
Claims (1)
- 座部と背凭れを有し且つマッサージ手段が設けられた椅子本体と、前記背凭れの左右上部にそれぞれ設けられたスピーカーを備え、前記背凭れの少なくとも左右上部には前方に所定角度で互いに離反する方向に拡開して傾斜する取付部がそれぞれ設けられ、前記左右の各取付部に前記左右のスピーカーが取り付けられているスピーカー付きマッサージ機であって、
前記背凭れが前板と後板とを備え、前記前板と後板との間に空間が形成されていると共に、前記取付部の前記前板には取付孔が形成され、前記取付孔には前記スピーカーが前記前板を直接振動させると共に背面音圧を前記背凭れ内の空間に放出するように堅固に固定されていることを特徴とするスピーカー付きマッサージ機。
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