JP3658833B2 - 給排紙用ローラ部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、複写機やプリンターで用紙を供給や排出するのに使用される給排紙用ローラ部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は電子複写機に使用される給紙機構の一例を示す概略構成配置図である。図8において、この給紙機構では、用紙52が給紙カセット50内に積まれてセットされ、ホッピングローラ51により取り出される。また、ホッピングローラ52の前には重ね送り防止ローラ53,54及び搬送ローラ55,56等が配設されている。このうち、重ね送り防止ローラ54はワンウエイクラッチ機構を内蔵しているローラ部材であり、用紙52の給送方向と反対の方向には駆動軸57と一体に回転され、用紙52が給送される方向には駆動軸57に対して自由に回転できる構造になっている。また、重ね送り防止ローラ54の外周には摩擦ゴム58が取り付けられている。
【0003】
そして、この給紙機構では、給紙指令があると、ホッピングローラ51が給紙カセット50内の用紙52上に当接し、給紙方向に回転する。また、これと同時に重ね送り防止ローラ54を除いた他の、重ね送り防止ローラ53、搬送ローラ55,56がそれぞれ給紙方向に回転を開始する。これにより、ホッピングローラ51によって送り出された用紙52は重ね送り防止ローラ53,54の間に送り込まれる。
重ね送り防止ローラ53,54の間に用紙52が送り込まれると、その用紙52は重ね送り防止ローラ53,54とにより搬送ローラ55,56側にさらに搬送される。用紙52が搬送ローラ55,56よりも手前の所定の位置まで搬送されると、これが図示せぬセンサにより検出され、重ね送り防止ローラ54が取り付けられている駆動軸57だけが給紙方向とは反対側に回転される。このとき、重ね送り防止ローラ53,54との間に用紙52が複数枚重なって送られていた場合は、上側の用紙52と下側の用紙52との間に滑りが生じて、下側の用紙52は重ね送り防止ローラ54によって給紙カセット51側に送り戻され、上側の用紙52だけがそのまま搬送ローラ55,56側に搬送される。これにより一枚の用紙52だけが供給される。また、所定時間、駆動すると駆動軸57の回転が停止する。一方、用紙52は既に搬送ローラ55,56との間に吸入されていて、その後は搬送ローラ55,56とによって所定の位置へ搬送されて行く。このとき重ね送り防止ローラ54は用紙52の供給をガイドする形で給紙方向へフリーに回転する。
【0004】
図6及び図7は重ね送り防止ローラ54(以下、単に「ローラ部材54」と言う)の構造をさらに詳細に示す図であり、図6は駆動軸57に取り付けた状態で示すローラ部材54の斜視図、図7は図6の縦断側面図である。
図6及び図7において、ローラ部材54は、外周に樹脂製のローラ本体61と、このローラ本体61の外周に装着された摩擦ゴム58と、ローラ本体61の一端に組み込まれたワンウエイクラッチ機構62とを有し、ワンウエイクラッチ機構62を介して駆動軸57に取り付けられた状態になっている。すなわち、ローラ本体61と駆動軸57との間は自由に回転でき、ワンウエイクラッチ機構62と駆動軸57との間は固定されている。そして、このワンウエイクラッチ機構62はローラ本体61が一方向に回転する場合は、このローラ本体61が駆動軸57に対して自由に回転するのを許容し、逆の方向に回転する場合は駆動軸57と一体でなければ回転できないように規制する。
【0005】
次に、ローラ本体61に対する摩擦ゴム58の取付構造を説明する。摩擦ゴム58は筒状に形成されており、ローラ本体61には摩擦ゴム58を装着する凹所63が形成されている。そして、摩擦ゴム58を取り付ける場合は、摩擦ゴム58の開口を拡げながらローラ本体61を押し込み(圧入)、凹所63に摩擦ゴム58を装着する方法が取られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来のローラ部材54では、ローラ本体61に摩擦ゴム58を圧入して取り付けた構造になっている。このため、摩擦ゴム58が大きくないしは長くなるほど組立がしずらく、コストを高くしている一因ともなっている。また、この種の摩擦ゴム58は、ローラ本体61に対し接着剤などを介して装着したとしても、熱的影響を受けて長期使用などにより変形しローラ本体61との一体化が維持されなくなり易く、一体に回転されなくなるという恐れもある。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は製造を簡略化して、コストを下げることができる構造にした給排紙用ローラ部材を提供することにある。さらに、他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明らかにして行く。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、複写機等に組み込まれて、紙に接触する摩擦材がローラ本体の外周に設けられている給排紙用ローラ部材において、前記摩擦材と前記ローラ本体とを二色成形により一体に形成し、かつ、前記摩擦材が前記ローラ本体の外周にあって略等間隔に設けられた複数の枝部の間に一体に介在されていることを特徴とするものである。
【0009】
本発明の給排紙ローラ部材は、摩擦材とローラ本体を二色成形して作成するので、後から摩擦材とローラ本体とを組み付ける作業が不要になる。二色成形に際しては、摩擦材とローラ本体との接合部の形状を工夫することにより両者の接合強度を充分に高めることが可能であり、摩擦材の材質選定および厚さを特定することにより従来ゴム製の摩擦材と同様な品質を容易に確保可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。
図1乃至図5は本発明に係るローラ部材の一形態例を示すものであり、図6及び図7に示すローラ部材54に代えて図8に示す給紙機構の重ね送り防止ローラとして使用する場合として説明する。したがって、図1は駆動軸57に取り付けた状態で示すローラ部材の縦断面側面図、図2は図1のA−A線矢視断面図、図3は図1のB−B線矢視断面図、図4は図1のC−C先矢視断面図、図5は駆動軸57に取り付けた状態で示すローラ部材の斜視図である。
【0011】
図1乃至図5において、ローラ部材1は、大きくは樹脂製のローラ本体2と、このローラ本体2の外周に設けた樹脂製の摩擦材3と、ローラ本体2の一端側に配設したワンウエイクラッチ機構4とで構成されており、駆動軸57に取り付けて使用される。また、ローラ本体2と摩擦材3とは二色成形により作成されている。
【0012】
さらに詳述すると、ローラ本体2は、耐薬品性および機械特性に優れたポリアセタール(POM)が用いられて概略筒状に形成されており、中心に駆動軸57が自由に回転できる大きさの貫通孔が設けられている。また、その射出成形時に、後から摩擦材3が二色成形される部分に対応して複数(本形態例では円周方向に90度づつ離れて4つ)の枝部5が図4で示すように放射状にして、軸に沿って複数箇所(本形態例では図1に示すように軸方向に略当間隔に10箇所)に一体に設けられている。加えて、ローラ本体2の一端側の内面には、内外周方向に弾性変形可能な一対の弾性片6が形成されており、この各弾性片6の先端側の対向面に係合突起部7が設けられている。なお、この係合突起部7は、駆動軸57の外面に周回して形成されている位置決め溝8に係合され、この係合でスラスト方向の位置を規制するものである。
【0013】
一方、ローラ本体2の他端側の内面にはワンウエイクラッチ機構用のケース部18が一体に形成されている。このケース部18は一端が開口された円形空間として形成されており、内面にはインナーギア9が形成されている。そして、このケース部18内には、別体のギアホルダー11に保持されて3つのギア10が等間隔で配設され、各ギア10がインナーギア9とそれぞれ噛合されている。
ギアホルダー11は、ケース部18において、ローラ本体2に対して回動自在に取り付けられており、中心には駆動軸57が貫通される筒部12を一体に形成している。また、筒部12の一部にはスリット状の切り込み13が形成され、この切り込み13に駆動軸57を上下に貫通した係止ピン14が係合されている。したがって、ギアホルダー11は、この係合ピン14と切り込み13との係合を介して、駆動軸57と常に一体に回転する。さらに、ギアホルダー11とギア10との間は、駆動軸57が図3中に矢印で示すロック方向に回転されると、ギア10がギアホルダー11の一部に噛み込んで回転を停止させてギアホルダー11とケース部18との間をロックし、このロックでギアホルダー11とケース部18、すなわちローラ本体2と駆動軸57とが一体に回転するロック状態にすることができる。また、これとは逆に、前記矢印と反対の方向に回転すると、ギア10がギアホルダー11に噛み込むことがなく自由に回転が行われて、ギアホルダー11とケース部18、すなわちローラ本体2と駆動軸57が自由に回転するフリー状態になる構造、すなわちワンウエイクラッチ機構として作られている。なお、このワンウエイクラッチ機構自体の構造は良く知られたものである。
【0014】
次に、摩擦材3は、加流ゴムと同様な柔軟性を有する熱可塑性エラストマー(TPE)で形成される。この摩擦材3は、既に成形されているローラ本体2を、ギア10及びギアホルダー11が組み付けられていない状態で図示せぬ成形型内にセットし、この状態で二色成形される。すると、摩擦材3がローラ本体2と一体化された状態で形成される。この二色成形に際しては、前記ローラ本体2の外周にあって軸に沿って略当間隔に設けられた枝部5が位置しており、溶融したTP0樹脂原液が対応するシリンダから成形金型内に供給されると、各枝部5の間に形成されている溝部にも流れ込んで、ローラ本体2の外周に強固に一体化される。換言すると、ローラ本体2の外周表面積は、軸方向に複数設けられた枝部5(ないしは各枝部5の間に形成される複数の溝部)の存在により、従来のローラ本体における外周表面積に対し数倍大きな外周表面積になっている。このため、二色成形される摩擦材3の接合部も対応して拡大されて、成形された摩擦材3は、ローラ本体2に対しより強く一体に接合される。なお、この摩擦部材3の硬さは、ショア硬度で約80程度であり、要求されるゴム弾性を有している。この場合、摩擦材3の硬さはその肉厚によっても変化する。摩擦材3の厚さについては、各種の試験から少なくとも2mm以上に設定することが好ましい。
【0015】
したがって、本形態例におけるローラ部材1によれば、摩擦材3とローラ本体2を二色成形して一体に作成するので、後から摩擦材3とローラ本体2を組み付ける作業が不要になる。具体的には組立工程において、ケース部18内にギア10とギアホルダー11を組み付ける作業を行えば良いことになり、組立工数を減らすことができる。また、摩擦材3は、複数の枝部5(ないしは各枝部5の間に形成される複数の溝部)によりローラ本体2に強固に接合されており、しかも厚さを2mm以上に設定することにより従来の摩擦ゴムと同様な品質を長期にわたって維持することができる。
【0016】
なお、上記形態例では、給紙機構における重ね送り防止ローラに適用した場合について説明したが、これに限ることなく供給から排紙に至る全経路に配置される一般的なローラ部材、すなわち給排紙用ローラ部材に適用できるものである。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明の給排紙用ローラ部材によれば、従来構造で必要としていた摩擦材とローラ本体との組み付け作業を無くすことができるので、組立作業工数を減らしてコストを下げ、安価に提供することができる。なお、摩擦材の接合強度および弾性度等は、形態例で明らかな如く、所定の条件を充足することにより従来と同様ないしはそれ以上に向上することも容易に可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のローラ部材を駆動軸に取り付けた状態で示す縦断面側面図である。
【図2】図1のA−A線矢視断面図である。
【図3】図1のB−B線矢視断面図である。
【図4】図1のC−C線矢視断面図である。
【図5】本発明のローラ部材を駆動軸に取り付けた状態で示す斜視図である。
【図6】従来のローラ部材の斜視図である。
【図7】従来のローラ部材の縦断面側面図である。
【図8】従来の給紙機構の一例を示す概略構成配置図である。
【符号の説明】
1 ローラ部材
2 ローラ本体
3 摩擦材
4 ワンウエイクラッチ機構
5 枝部
57 駆動軸

Claims (3)

  1. 複写機等に組み込まれて、紙に接触する摩擦材がローラ本体の外周に設けられている給排紙用ローラ部材において、
    前記摩擦材と前記ローラ本体とを二色成形により一体に形成し、かつ、前記摩擦材が前記ローラ本体の外周にあって略等間隔に設けられた複数の枝部の間に一体に介在されていることを特徴とする給排紙用ローラ部材。
  2. 前記摩擦材が、熱可塑性エラストマーを使用して厚さ2mm以上に形成されている請求項1に記載の給排紙用ローラ部材。
  3. 前記ローラ本体の一端側にはワンウエイクラッチ機構が設けられ、このワンウエイクラッチ機構を介して前記ローラ本体が駆動軸に取り付けられる請求項1に記載の給排紙用ローラ部材。
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