JP3658725B2 - 車両補助走行装置 - Google Patents

車両補助走行装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3658725B2
JP3658725B2 JP37154199A JP37154199A JP3658725B2 JP 3658725 B2 JP3658725 B2 JP 3658725B2 JP 37154199 A JP37154199 A JP 37154199A JP 37154199 A JP37154199 A JP 37154199A JP 3658725 B2 JP3658725 B2 JP 3658725B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power transmission
travel
transmission
traveling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP37154199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001180314A (ja
Inventor
修 大家
Original Assignee
株式会社プロジェット
修 大家
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社プロジェット, 修 大家 filed Critical 株式会社プロジェット
Priority to JP37154199A priority Critical patent/JP3658725B2/ja
Publication of JP2001180314A publication Critical patent/JP2001180314A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3658725B2 publication Critical patent/JP3658725B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両補助走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常の車両は、毎時100km以上の高速で走行することが可能であるが、毎時5km未満というような微速で走行することができる減速比をもつ主変速機を装備していないのが普通である。
【0003】
したがって、毎時5km未満の微速走行を必要とする車両は通常の車両とは異なる減速比を備えなければならないし、例えば、16段変速機等を装備した特殊車両以外は、通常の高速走行性能と微速走行性能を併せ持たないために、目的地までは運搬車等によって搬送しなくてはならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
各種の車両、例えばいわゆる負圧式吸引作業車等は、目的地すなわち現場までは通常のように高速で走行することができるが、その現場で車両走行用原動機の回転駆動力を外部動力取出機構を介して外部作業機器に伝達して所要作業を行っているとき、同時に、当該作業に必要な微速作業走行をさせることができない。
【0005】
したがって、負圧吸引作業中に微速走行させる必要がある場合には、車両走行用原動機とは別に搭載作業機器類の所要動力と同等の出力を発揮する専用すなわち作業用原動機を搭載しておいて、その負圧吸引作業の駆動源とせざるを得ないものであった。
また、毎時5km未満の微速走行を必要とする場合には、前述の多段式減速器を装備する必要がある。
【0006】
しかし、搭載作業機器類の所要動力と同等の出力を発揮する作業用原動機を走行用発動機とは別途搭載することは高価になるとともに、重量的にも設置空間的にも極めて不利益であり、また、毎時5 km 未満の連続微速走行が可能で、しかも、通常の高速走行性能も発揮できる多段式変速機を装備する特殊車両となれば非常に高価になる。
【0007】
上記にかんがみ、本発明は、通常の車両が発揮する通常の高速走行性能を阻害することなく、しかも、目的地では、例えば、毎時5km未満の連続微速走行を可能にした車両を提供しようとするものである。
【0008】
一般に、例えば、通常の4トン車の構成が、デフ減速比1/6、四輪のタイヤ径90mm、総重量8トンである場合において、これを平地で毎時5kmの微速走行させるために必要な駆動力は5馬力程度の小動力で可能であり、走行速度が遅いほどその所要動力は少なくて済む。
【0009】
本発明車両補助走行装置によれば、第1に、これを多段式変速機を装備していない通常の車両に搭載することで、通常の車両が発揮する通常の高速走行性能を阻害することなく、しかも、例えば毎時5km未満の連続微速走行を可能にした高速・微速選択可能な車両を提供することができる。
【0010】
第2に、前述の負圧式吸引作業車等のように、その走行用原動機の外部動力取出機構を装着した車両に搭載することで、搭載作業機器類の所要動力は、その外部動力取出機構を介して得、微速走行用動力は本車両補助走行装置により得ることができる。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明車両補助走行装置は、次の構成からなる。
(1) 走行用原動機1の回転駆動力を、係脱器2、通常走行用変速機3、回転動力伝達軸4,5、駆動軸減速器6および駆動軸7等を介し、駆動車輪8に伝達するようにしてなる動力伝達機構Aの上記回転動力伝達軸4,5に、微速走行用動力伝達器22を連繋していること。
(2) その微速走行用動力伝達器22に、補助動力入力器21を介し動力を入力する微速走行用別置原動機20を設置していること。
(3) 上記通常走行用変速機3がニュートラル位置を外れたとき、所要の電気信号を発するニュートラル位置検出器を設置していること。
(4) 上記通常走行用変速機3がニュートラル位置にあるとき、微速走行用別置原動機20の動力を補助動力入力器21および微速走行用動力伝達器22を介して駆動車輪8に伝達し、上記通常走行用変速機3がニュートラル位置を外れたときに、上記ニュートラル位置検出器が発する電気信号によって、その伝達を即座に無効にできるようにしていること。
【0012】
上記において、微速走行用動力伝達器22の構成を、上記補助動力入力器21を外設したケーシング40に回転動力伝達連繋軸34を貫通支承し、その回転動力伝達連繋軸34の両外端に回転動力伝達A軸と回転動力伝達B軸とを連結し、かつ、該回転動力伝達連繋軸34に対し、運転室からの電気信号またはニュートラル位置検出器が発する電気信号により電気的にまたは空気圧等によって、係脱作動する微速走行動力用係脱器35を組み込んだものとすることは、実施上好適である。
【0013】
また、同微速走行用動力伝達器22の構成を、上記補助動力入力器21を外設したケーシング40に回転動力伝達連繋軸34を貫通支承し、その回転動力伝達連繋軸34の両外端に回転動力伝達A軸と回転動力伝達B軸とを連結し、上記補助動力入力器21の出力軸21’側、あるいは、この出力軸21’と上記回転動力伝達連繋軸34との間に、運転室からの電気信号またはたニュートラル位置検出器が発する電気信号により電気的にまたは空気圧等によって、係脱作動する微速走行動力用係脱器35を組み込んだものとすることは、適宜選択採用できるところであり、かつ、好適である。
【0014】
また、上記微速走行動力用係脱器35としては、回転動力を一方向回転時にのみ伝達し他方向回転時には伝達しない、いわゆるワンウエイクラッチを、必要に応じ採用することができる。
【0015】
さらに、動力伝達機構Aの通常走行用変速機3に外部動力取出機構3’を備えしめたものとすることももちろん可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明車両用補助走行装置の一実施例を、外部動力取出機構を装備し、路床面上に滞留している砂等の粒状物質や、落葉・紙片等の葉状物質を連続して回収する負圧式吸引清掃作業車について説明する。
【0017】
図1の動力伝達機構Aの構成は次のとおりである。
1は走行用原動機(エンジン)、2は係脱器(クラッチ)、3は外部動力取出機構(PTO)3’を装備した通常走行用主変速機(ミッション)、4は回転動力伝達A軸(プロペラシャフト)、5は回転動力伝達B軸(プロペラシャフト)、6は駆動軸減速器(デファレンシャルギヤ)、7は駆動軸、8は駆動車輪、9は運転室26内にある操舵輪(ハンドル)、10は車軸、11は従動車輪を示すものである。
【0018】
12は上記外部動力取出機構3’の外部動力取出軸、15は負圧吸引機構を構成する負圧発生器で、これら外部動力取出軸12と負圧発生器15とはVプーリー13,14とVベルト23を介して連繋している。16は上記外部動力取出軸12に接続した油圧発生器である油圧ポンプであり、後出の油圧シリンダー66,67の駆動源である
【0019】
20は微速走行用別置原動機、21は微速走行用別置原動機20に発生した動力を導入して駆動する補助動力入力器、22は上記回転動力伝達A軸4と回転動力伝達B軸5を連繋するとともに、上記補助動力入力器21を備えた微速走行用動力伝達器で、これら微速走行用別置原動機20と補助動力入力器21及び微速走行用動力伝達器22によって、補助走行装置Bを構成しているものである。
【0020】
この補助走行装置Bの上記微速走行用別置原動機20としては、発動機、発電機等を採用することができ、補助動力入力器21としては、電動機、油圧モーター、または、油圧ポンプ・油圧モーター・無段変速機等からなるハイドロスタティックトランスミッション(HST)を採用することができ、また、その微速走行用別置原動機20と補助動力入力器21との間の動力伝達は直結方式やチェーンやベルト掛け等の間接方式を任意に選択採用でき、その形態を限定しない。
【0021】
この補助走行装置Bの上記微速走行用動力伝達器22は、図2〜4に示すように、上記補助動力入力器21を外設したケーシング40に回転動力伝達連繋軸34を貫通支承するとともに、その回転動力伝達連繋軸34の両外端に、回転動力伝達A軸4と回転動力伝達B軸5とをそれぞれ自在継手4’と5’を介して連結し、かつ、回転動力伝達連繋軸34に対し空転自在に支承したドライブディスク42と、同回転動力伝達連繋軸34に固着されかつ運転室26からの電気信号による電気的操作によってまたは空気圧力等によって係脱作動するドライブディスク43とからなる微速走行動力用係脱器(クラッチ)35を組み込んでいる。
【0022】
上記ドライブディスク42は、それと一体的にして配置した回転動力従歯車33および上記補助動力入力器21の出力軸21’に固着した回転動力主歯車32を介して補助動力入力器21に連繋している。
【0023】
なお、上記微速走行動力用係脱器(クラッチ)35の組み込み位置としては、上記のように回転動力伝達A,B軸4,5側に限らず、例えば、補助動力入力器21の出力軸21’側、あるいは、この出力軸21’と回転動力伝達連繋軸34との間に連繋架設する構成としてもよい。
また、上記微速走行動力用係脱器(クラッチ)35自体としても、当該車両の微速走行が前進または後進の一方であるときは、例えば、回転動力を一方向回転時にのみ伝達し他方向回転時には伝達しない、いわゆるワンウエイクラッチを採用することができる。
【0024】
上記構成の微速走行用動力伝達器22は、取付け梁37、取付け材38および取付け金具39によってシャーシーの所定位置に取り付けられる。
なお、図2の36はつれまわり防止兼用ホースである。
【0025】
前記負圧吸引機構は、走行用原動機1の回転により、係脱器2、通常走行用主変速機3に付設した外部動力取出機構3’、外部動力取出軸12、Vプーリー13,14およびVベルト23を介し駆動する負圧発生器15、負圧力に耐える円筒形の負圧配管62および吸引管62’を接続した回収槽65、防塵キャッチャー63、負圧開放弁64、清掃口25等により構成される。
【0026】
さらに、上記回収槽65は、後端支点で槽前部を油圧シリンダー66で持ち上げることができるとともに、後端面を油圧シリンダー67による全面開閉扉構造としている。
【0027】
上記構成の負圧式吸引清掃作業車は、目的地への高速通常走行時は、外部動力取出機構3’および微速走行動力用係脱器35を無効とし、走行用原動機1、係脱器2、通常走行用主変速機3、回転動力伝達A軸4、回転動力伝達B軸5、駆動軸減速器6、駆動軸7を介して駆動車輪8を回転駆動させ、運転室26の操舵輪9により車輪11を操行して前進または後進する。
【0028】
このとき、微速走行用動力伝達器22に組み込まれている微速走行動力用係脱器35は、上記のように無効になっているため、ドライブディスク42の回転動力従歯車33、回転動力主歯車32が回転することはない。
【0029】
微速走行清掃作業時は、微速走行動力用係脱器35を有効とするとともに、通常走行用主変速機3をニュートラル位置にして、走行用原動機1、係脱器2、外部動力取出機構3’、外部動力取出軸12を介して負圧発生器15、油圧ポンプ16を駆動するとともに、微速走行用別置原動機20を同時に駆動し、補助動力入力器21を介して微速走行用動力伝達器22により回転動力伝達連繋軸34を回転駆動し、回転動力伝達A軸4とともに回転動力伝達B軸5を回転し、駆動軸減速器6、駆動軸7を介して駆動車輪8を回転駆動させ、運転室26の操舵輪9により車輪11を操行して微速で前進する。
【0030】
上記において、微速走行動力用係脱器35のドライブディスク42とドライブディスク43の係脱制御は、運転室26から電気信号で遂行し、外部動力取出機構3’の運転中に通常走行用主変速機3がニュートラル位置を外れた場合には、図示していないニュートラル位置検出器が作動して発する電気信号により、自動的に外部動力取出機構3’および微速走行動力用係脱器35の動力伝達を即座に無効とするようにしてある。
【0031】
【発明の効果】
以上述べたところから明らかなように、本発明車両補助走行装置によれば、特殊で高額な多段式変速機を備えていない車両を小さい外部動力源すなわち微速走行用別置原動機を設けることによって微速走行することができる。
【0032】
外部動力取出機構を備えた作業車両に於いては、走行用原動機の大きい出力を外部動力取出機構を介して搭載作業機器の駆動源として稼働させ、同時走行用駆動源は別途搭載した小さい外部動力源、すなわち、微速走行用別置原動機により微速走行をすることができる。
【0033】
すなわち、本発明車両補助走行装置によれば、通常の車両が発揮する通常の高速走行性能を阻害することなく、しかも、目的地では、歩行速度程度の微速で走行する例えばパレード車等の特殊車両を安価に提供することができる。
また、停車して作業を遂行するしかなかった従来の負圧式吸引清掃車等を、微速走行させながら所期の作業を行うことができるものにして提供することができる。
【0034】
しかも、通常走行用主変速機がニュートラル位置にあって、走行用原動機の回転駆動力とは別の動力による本補助走行装置によって車両を微速走行させているときにおいて、何らかの原因で、通常走行用主変速機がニュートラル位置を外れたときには、ニュートラル位置検出器が発する電気信号により、微速走行動力伝達器の動力伝達を即座に無効にするので、過負荷による故障や損傷等を惹起することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明車両補助走行装置付き作業車両の1例である負圧式吸引清掃作業車の動力伝達機構の概略平面図である。
【図2】同上の微速走行用動力伝達器の内部を示す側面図である。
【図3】同上の微速走行用動力伝達器の正面図である。
【図4】同上の微速走行用動力伝達器の平面図である。
【図5】負圧式吸引清掃作業車の側面図である。
【符号の説明】
A 動力伝達機構
B 補助走行装置
1 走行用原動機
2 係脱器
3 通常走行用主変速機
3’ 外部動力取出機構
4 回転動力伝達A軸
5 回転動力伝達B軸
6 駆動軸減速器
7 駆動軸
8 駆動車輪
12 外部動力取出軸
15 負圧発生装置
16 油圧ポンプ
20 微速走行用別置原動機
21 補助動力入力器
21’ 出力軸
22 微速走行用動力伝達器
26 運転室
34 回転動力伝達連繋軸
35 微速走行動力用係脱器
42 ドライブディスク
43 ドライブディスク
40 ケーシング

Claims (6)

  1. 走行用原動機の回転駆動力を、係脱器、通常走行用変速機、回転動力伝達軸、駆動軸減速器および駆動軸等を介し、駆動車輪に伝達するようにしてなる動力伝達機構の上記回転動力伝達軸に、微速走行用動力伝達器を連繋していること、
    その微速走行用動力伝達器に補助動力入力器を介し動力を入力する微速走行用別置原動機を設置していること、
    上記通常走行用変速機がニュートラル位置を外れたとき、所要の電気信号を発するニュートラル位置検出器を設置していること、
    上記通常走行用変速機がニュートラル位置にあるとき、微速走行用別置原動機の動力を補助動力入力器および微速走行用動力伝達器を介して駆動輪に伝達し、上記通常走行用変速機がニュートラル位置を外れたとき、上記ニュートラル位置検出器が発する電気信号によって、その伝達を即座に無効にできるようにしてなることを特徴とする車両補助走行装置。
  2. 上記微速走行用動力伝達器が、上記補助動力入力器を外設したケーシングに回転動力伝達連繋軸を貫通支承し、その回転動力伝達連繋軸の両外端に回転動力伝達A軸と回転動力伝達B軸とを連結し、かつ、該回転動力伝達連繋軸に対し、運転室からの電気信号またはニュートラル位置検出器が発する電気信号により電気的にまたは空気圧等によって、係脱作動する微速走行動力用係脱器を組み込んでなることを特徴とする請求項1記載の車両補助走行装置。
  3. 上記微速走行用動力伝達器が、上記補助動力入力器を外設したケーシングに回転動力伝達連繋軸を貫通支承し、その回転動力伝達連繋軸の両外端に回転動力伝達A軸と回転動力伝達B軸とを連結し、かつ、上記補助動力入力器の出力軸側、あるいは、この出力軸と上記回転動力伝達連繋軸との間に、運転室からの電気信号またはたニュートラル位置検出器が発する電気信号により電気的にまたは空気圧等によって、係脱作動する微速走行動力用係脱器を組み込んでなることを特徴とする請求項1記載の車両補助走行装置。
  4. 上記微速走行動力用係脱器が、回転動力を一方向回転時にのみ伝達し他方向回転時には伝達しない、いわゆるワンウエイクラッチであることを特徴とする請求項1,2または3記載の車両補助走行装置。
  5. 上記動力伝達機構の通常走行用変速機が外部動力取出機構を備えていることを特徴とする請求項1,2,3または4記載の車両補助走行装置。
  6. バス、トラック等の車両の動力伝達機構の通常走行用変速機が外部動力取出機構を備えていないことを特徴とする請求項1,2,3または4記載の車両補助走行装置。
JP37154199A 1999-12-27 1999-12-27 車両補助走行装置 Expired - Fee Related JP3658725B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37154199A JP3658725B2 (ja) 1999-12-27 1999-12-27 車両補助走行装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37154199A JP3658725B2 (ja) 1999-12-27 1999-12-27 車両補助走行装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001180314A JP2001180314A (ja) 2001-07-03
JP3658725B2 true JP3658725B2 (ja) 2005-06-08

Family

ID=18498885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37154199A Expired - Fee Related JP3658725B2 (ja) 1999-12-27 1999-12-27 車両補助走行装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3658725B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4743616B2 (ja) * 2006-03-31 2011-08-10 いすゞ自動車株式会社 動力伝達ユニットの取付構造
KR100993393B1 (ko) * 2008-04-14 2010-11-09 합자회사 대광전기 전기공사차량용 유압펌프의 동력전달 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001180314A (ja) 2001-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2969594B1 (ja) 補助走行装置付き作業車両
US7980339B2 (en) Power transmission system of hydraulically driven working vehicle
US8061466B2 (en) Wheel tractor scraper rear wheel drive assist and method of operation
US8051916B2 (en) Rear wheel drive assist for a wheel tractor scraper
US5819870A (en) Road finisher
US5492402A (en) Combination trailer and self propelled vehicle
KR100230674B1 (ko) 작업용 차량의 주행구동장치
US9776496B2 (en) Work machine, in particular dump truck or truck, having an electric drive
US6604596B2 (en) Hydrostatic traction drive
US20200086685A1 (en) Motorized Axle and Vehicle Equipped with Such an Axle
JP3658725B2 (ja) 車両補助走行装置
US20120018275A1 (en) Rear Driveline Disconnect Apparatus
EP4033038A1 (en) A working machine
JPS58180326A (ja) 4輪駆動型作業車
EP0945396A2 (en) A vehicle with a lifting boom, having an engine inclined with respect to the longitudinal axis of the vehicle
US1546893A (en) Power-delivering attachment for automobile trucks or tractors
JPS63159134A (ja) 自走式作業車のトランスミッション
US20240351433A1 (en) Multi-Axle Drive Unit for a Motor Vehicle, Motor Vehicle and Method for Operating the Motor Vehicle
JPS6118524A (ja) タイヤ式車両の油圧駆動装置
JP4064761B2 (ja) ロータリ除雪車
JPH10250392A (ja) 農用トラクタ
JP3833102B2 (ja) ロータリー式除雪車
KR20040031798A (ko) 자동차의 보조동력 전달장치
CN118302319A (zh) 作业车辆及作业车辆用驱动提取装置
JPH0320190Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees